FC2ブログ

フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


今日は久しぶりにさわやかな青空で、風もさわやかに流れていきます。
歩くには絶好調の日、これを逃す手はないわと出かけてみました。
しかし花はあまり咲いていませんね・・・
早々と思い出して、前日草刈りでばっさりやられていたコマツナギを見に行ってみました。

コマツナギ
コナツナギ(駒繋)
マメ科コマツナギ属


コマツナギ
6cmほどの花序を付けます
まだ咲き始めたばかりです


コマツナギ
駒(馬)をつなげるほど丈夫な茎なのでコマツナギ


刈られても刈られても丈夫なのでしょう、毎年この場所に咲きます。
他にも咲くところはあるのですが、今年は暑さのため見に行かずじまいでした。
そろそろこの暑さともお別れできるのでしょうか・・・

昨日のニュースで、少なくとも2022年までこの異常高温は続くといった研究論文が出されたとか・・・
で・・・そのあとはどうなるのかしら??

明日のブログの更新はお休みです。








お盆も過ぎると暑さの中でも朝夕は秋の風が吹き始めて涼しくなります。
秋の虫もやっと鳴き始めましたね。

アキノタムラソウは秋とは言いながらずいぶん前から咲いています。
開花時期が長い花の一つで、丘陵を歩き始めた頃からの馴染みの花です。
以前撮った場所と同じところで今年も元気良く咲いて、ずいぶん増えたような気がします。

写真の縦横が逆ではないかといわれそうですが、倒れているのを撮ったのです。

アキノタムラソウ
アキノタムラソウ(秋田村草、秋之多紫草)
学名:Salvia japonica
シソ科アキギリ属


アキノタムラソウ
別の場所でも倒れて、でもアブはこの花が好きみたいです


アキノタムラソウ
富士山でも見かけました


アキノタムラソウ
↑Click here


紅葉して茎や蕚が濃い赤紫になると一段と美しくなります。
秋が深まっても咲いているので初夏から晩秋まで咲く花で丘陵ではどこでも見られる花の一つです。







山中湖から帰る道筋にも興味深い花が沢山咲いています。
でもここは一本道で下手に止まったりして撮影すると後続車に迷惑が掛かります。
気になりながらいつものスポットに着き、はやる心を抑えながらゆっくり歩く道には毎回いろんな花が咲いていて楽しませてくれます。

これは赤い実が付いた木。
初めはコバノガマズミかと思ったのですが、花序が立ち上がって上を向いています。花枝赤く実も丸くなくラグビーボール型です。
さてこれは何だろうと、かなり長時間調べて、ゴマギではないかと思いましたが、どうでしょうか。

ゴマギ
ゴマギ(胡麻木)
レンプクソウ科ガマズミ属


山梨、群馬、高知、愛媛、徳島県で絶滅危惧種Ⅰ類に、
千葉、埼玉、長野、奈良、鹿児島県で準絶滅危惧種に指定されています。

ゴマギ
生葉、枝や葉に傷つけるとゴマに似た臭がするのでゴマギ



丘陵でよく見かけるトウバナと似ているけれどもう少し大柄な花を見つけました。
草丈は25cmもあるでしょうか、花も少し大きいしよく似たヤマトウバナやミヤマトウバナより毛深いようです。
かなり大きな群落でしたが、何気にこういう花を散歩しながら見れるのは嬉しいことです。

そう珍しくもないのですが

イヌトウバナ
イヌトウバナ(山塔花)
シソ科トウバナ属


イヌトウバナ
小さなトウバナの撮りにくさに比べるとなんと撮りやすいことでしょうか



今日はお盆の最後の日、今年も暑かったですね。
それでも朝夕は少し涼しく過ごしやすくなってきましたね。
故郷では今日の夜、花火で先祖送りをします。





山中湖に来るといつも泊まるところの隣は雑木林で、朝ごはんの前には散歩をするのだけれど、この日は「草に覆われていて歩きにくいわ」と思っていると・・・
草刈りを免れた花たちがいつもと違った顔を見せてくれました。
最初に目についたのはやはり紫と白のストライプ模様のコバギボウシでした。
丘陵のコバギボウシはもう最盛期は過ぎてしまったかしら・・見ていないけれどどうなっているのでしょう。

コバギボウシ
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
キジカクシ科 ギボウシ属


コバギボウシ
こちらもそろそろ終わりですね


白い径4cmの花を見つけました。シロヤマブキ?ではないよね。よく見ると棘がかなりありバラ科のようです。キイチゴの仲間かなと思って調べてみると、バライチゴでした。
名前からすると外国産のようですが、日本の固有種だそうで、県によっては絶滅危惧種に指定しているところもあります。

バライチゴ
バライチゴ(薔薇苺)
別名:ミヤマイチゴ
バラ科キイチゴ属


雑木林の中央付近で見たのはなんとサラシナショウマの大群落でした。
まだ花穂が付き始めたばかりのようでしたが、間違いないと思います。

サラシナショウマ
サラシナショウマ


この後お盆過ぎに草刈りをすると言われたので・・・
人の土地ですから余りとやかく言えないのですが出来ればここの群落は残してほしいとお願いしてきました。
季節を変えて見に行くとこんなに景色が違うのかと改めて思いました。

昨日今日と雨が降って急に秋の虫たちが鳴き始めました。







今年こそはと満を持して前回より早めに旅行を設定してシデシャジンの花を見に行きましたが・・・
アレッ、咲いていないぞと目を凝らして探してみると、咲いてはいたのですが、今回も花は最盛期を過ぎていました。
ここでも例年になく暑かったようで、今まで冷房などなかった宿に設備されていましたよ。

シデシャジン
シデシャジン(四手沙参)
キキョウ科シデシャジン属


シデシャジン
実の形もユニークですね


シデシャジン
あらあら、今年も終わりかけていました


毎回10日くらい早めて出かけてみているのですが、なぜか毎回終わりかけています。
やはり温暖化の影響なんでしょうね。

シデシャジンのシデ(四手)は神主さんがお祓いに使う祓い串についている白い紙のことです。








以前ここに来た時見た花がまた見られるのではないかと期待して見に来たのだけれど、思った花が無くて残念!
と思ったのだけれど、別の場所で見たクサフジによく似た花を見つけました。
その時は名前がよく分からなかったのでそのままにしていたのですが。

似たものが多くて難しかったのですが、葉の枚数や形などからツルフジバカマという花ではないかと思いましたが、どうでしょう。
ツルフジバカマだと滋賀、京都、大阪、兵庫で絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
まだ東日本ではデータは無いようですが、貴重な野草であることには間違いなさそうです。

ツルフジバカマ
ツルフジバカマ(蔓藤袴)
マメ科ソラマメ属


ツルフジバカマ
フジバカマとは全く似ていないのに、名前が不思議?


ツルフジバカマ
左にマメ科の大きな葉が見えています


これにはよく似た花が咲いていましたが、葉っぱが大きいので・・・

オオバクサフジ
オオバクサフジかもしれません


それにしても大きな葉っぱですから、葉だけ見ると違いは歴然としているのですが、隣り合わせに咲いていると花はそっくりですし咲く時期も同じなので見間違えててしまいそうです。
この辺りは少し歩くだけで興味深い花が次々と出てきます。






久しぶりに富士山の山中湖近くに出かけてみました。
台風が近くまで来ていたのですが、運良く外れてくれてラッキーでした。でも晴れていたにもかかわらず、富士山はちっとも姿を見せてくれませんでした。
何が目的といえば散歩がてら花探しをする目的もあったのでいいのですが・・・
無欲の精神が良かったのか、こんな初見の面白い花を見つけました。

ハマウツボ科?という事は半寄生生物ですが、どんな植物に寄生していたのでしょう。

ママコナ
ママコナ(飯子菜)
ハマウツボ科ママコナ属


名前の由来は若い種子が米粒に似ていることだそうですが・・・

ママコナ
花弁の中央にある丸いふくらみも米粒に似ていますね
これは盛りを過ぎると赤く変わってきます


ママコナ
こんなに沢山のママコナに寄生されたら宿主はどうなるのでしょう


神奈川県・高知県では絶滅種、秋田県・千葉県・鹿児島県では絶滅危惧Ⅰ類、
埼玉県・北海道では準絶滅危惧種に指定されています。

何故かママコナという名前がパッと思い浮かびました。テレビで見たりしていて印象的だったのかな?
調べてみたらシソ科の植物と思ったのですが、ハマウツボ科で二度驚きました。

こういう事がたまにあると花を見つける喜びもひとしおです。






sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

この人とブロともになる

QR