フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


もしかしたらと少し期待していたサラシナショウマは終わっていましたが・・・
ひさしぶりで見る花や思いがけない花も咲いていました。

丘陵ではまず見ることが出来ないカノツメソウ、クサボタン(あるといううわさはありますが・・・)
丘陵にもあるけれど、なかなか見られないタマアジサイ。
などが普通に咲いていました。やはり山の奥に来ると咲いている花が違います。
楽しい山歩きでした。

カノツメソウ
カノツメソウ(鹿の爪草)
セリ科カノツメソウ属


カノツメソウの根が鹿の爪に似ているというので付いた名前です。ここでは普通に沢山咲いていました。

クサボタン
クサボタン(草牡丹)
キンポウゲ科センニンソウ属


キンポウゲ科なので花弁に見えるものは蕚です、クルンとした形が可愛いです。
この辺りではあまり見かけなくなった花なので今回は運がよかったですね。

タマアジサイ
タマアジサイ(玉紫陽花)
アジサイ科アジサイ属


タマアジサイはこの辺りでは普通に見かける紫陽花の仲間で蕾が丸い玉のような形をしています。

ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス)
ユリ科ホトトギス属


ヤマジノホトトギスは丘陵でも見られる花ですが、先々週行った御岳山ほどではないのですがここでも咲いていました。
ちょうど今が花期なのでしょう。
庭にもホトトギスとタイワンホトトギスがあるのですが、今はちょうど小さくて虹色のタイワンホトトギスのシーズンです。
もう少しするとホトトギスの花も咲くはずなのですが、他の花に攻め込まれてほとんど消えてしまいました。

こうやって消えていくのですもの絶滅危惧種があっという間に消えてしまうのも無理がないです。
人間だっていつ何があるかわからない世の中になってしまいそうです。





昨日のツルニンジン(ジイソブとも言います)の咲く岩場の近くには滝があって細かい水しぶきが木漏れ日で輝いて見えていました。

以前からイワギボウシの葉があると気づいていたのですが、タイミングが悪いのか花の時期を逸していました。
今回もすでに最盛期は過ぎて終わりかけでしたが、特徴である長い雌しべの先がクルンと巻いているのが分かります。
花が垂れ下がったのも風情があっていい感じ、なんて思いながら撮ってきました。

光
木漏れ日が美しくマイナスイオンもいっぱい


イワギボウシ
常に水が豊富で植生も興味深いです


イワギボウシ
イワギボウシ.(岩擬宝珠)
ユリ科 ギボウシ属


イワギボウシ
終りかけ、でも垂れた感じも好きです


今日はお彼岸の中日ですね。
いろいろと昔の事を朝から考えています。
亡くなった父や母たちの事、私が生まれる前に亡くなった祖父母、その後亡くなった叔父や叔母の事、みな遠い昔の事なのにそんな昔でもないようにも感じます。
思い出すことが供養になるとか言いますから、今日は一日そんなことを考えて過ごす日なのかもしれませんね。





昨日のサワダツの近くですが、山道の端っこでこんなものを見つけました。
ここは東京都の山の水量の豊富な場所なので、軽いハイキングがてら時々遊びにいくところです。

ツルニンジン
ほら、ツルニンジンの若い実です


今日はなんてラッキーなんだろう♪
ツルニンジン
ツルニンジン蔓人参)
別名:ジイソブ(爺蕎)
キキョウ科ツルニンジン属


ツルニンジン
下からも撮ることが出来たので花の中も見せてもらいました
葉の上で光っているのは滴り落ちた蜜かな?


ツルニンジン
垂れ下がるところでしか花は開花しません


他の蔓性の植物もそうですが、何かに絡みついたりして下がるようにしないと花は付かないようですね。
虫さんたちが蜜を吸いに入るにもその方が有利だという事なのでしょう・・・

この時期に山の方に出かけたら、やはり見たいのはツルニンジンの大きな釣り鐘型の花です。
丘陵でも残念な事ですが2012年に見た後、株は残っているようですが花は見られなくなりました。
一昨年、富士山の山すその滝の近くで偶然でしたが見ることができた時もうれしかったですね。





以前から気になっていた花がそろそろ咲いているのではないかと思い東京都の山に行ってきました。
山と言っても車で行ってちょこちょこっと登る程度ですけれど・・・

思っていた花は咲いていませんでしたが、初めて見るサワダツの赤い実を見つけました。
沢の近くで岩の上の方から垂れ下がる実はツリバナの実にそっくりですが、枝が緑色をしているのでそうではないかと思いました。
ツリバナの花は薄いピンクですが、サワダツはよく似たえび茶色の花を春咲かせるようです。

サワダツ
サワダツ(沢立).
ニシキギ科ニシキギ属


サワダツ
ツリバナによく似ています


崖の上を見上げると、エンレイソウの葉が見えています。
ここまでくるといろんな花を見ることが出来て何だか別の世界に来たような気がします。
春に花の咲く頃見に来たいですね・・・

エンレイソウ
エンレイソウの葉とシダなど


沢の手前にはマツカゼソウもさわやかに咲いています。

マツカゼソウ
マツカゼソウの向こうには白い流れが


空気が違うのかなぁ・・・
今年はずいぶん水量が多かったせいか植物も元気そう、こちらも気持ちがリフレッシュできるようでした。

先週の土曜日から丘陵の仲間たちと秋の山野草、昆虫などの写真展を武蔵村山歴史民俗資料館でやっています。

自然

時間のある方はどうぞいらしてください・・・








地面すれすれの所にアオツヅラフジの実が沢山落ちていたので、上を見るとアオツヅラフジの蔓がきれいな実を付けていました。
小さな7mmほどの実ですが、少し粉をふいた感じがブドウにそっくりです。

実際はアルカロイドを含んでいるとかで食用にはならないようですね。

アオツヅラフジ
アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属


アオツヅラフジ
上のほうのは実がほとんど落ちていました
そんな時期になるのかな・・・


アオツヅラフジ
見るからに美味しそうですが


いかがでしょうか?
こんな可愛い実が成っていておいしそうな実が出きていても、毒があっては鳥たちは食べに来てくれないのではないでしょうか。
どうやって増えているのでしょうね。
でも、この実や葉の形はとても人気があって盆栽にしたりして楽しむ方もいらっしゃるようです。

ツヅラフジのツヅラは名前にもあるように葛籠(つづら)から来ているようで、昔はこのような蔓を使ってつづらを作ったのすね。
舌切り雀に出てくる大きなつづらと小さなつづらとどちらを選ぼうかな?
庭で無邪気に遊んでいるスズメを見るとよくこんなおとぎ話を考えたものだと感心してしまいました。






庭にハッカの花が咲き始めたので、池のほとりに咲くニホンハッカを見に行きました。
外来種のペパーミントやスペアミントなどのミント類に比べても芳香成分のメントールを多く含有していて清涼感のあるいい匂いがするので大好きな花です。

と、ここまで書いて、再度確認に庭に降りてニホンハッカとペパーミントとアップルミント、ついでレモンバームを比べてきました。
確かに匂いが爽やかではっきりした薄荷の香りがしました。

ハッカ
ニホンハッカ(日本薄荷) 8月25日撮影
別名:ワシュハッカ(和種薄荷)
シソ科ハッカ属


ハッカ
池のほとりに咲いています


ハッカ
ピンクの雄しべのきれいなのを探してみました


おかしいなと思うのは、いつの間にかニホンハッカが庭に入ってきたことです。
植えた記憶がないのに気が付いたら丸っこい芽が出てきて何だろうと思っていたらハッカだったのです。
それも庭のとんでもないところから出てきたので、もしかしたら何か他の園芸種の鉢の中に忍んでいたのかもしれませんね。

こんな偶然は大好きです。





お彼岸まであと一週間あるという日に彼岸花を撮ってきました。
丘陵の彼岸花はもうすでに終わりに近づいていたので、毎年少し遅れ気味に咲く不老川の土手に咲く所に出かけてきました。

子供の頃は彼岸花は暑くても寒くてもきちんとお彼岸に咲く花だと思っていましたが、今は温暖化の影響か1週間は早くなってきているように思います。

普通の赤い彼岸花は少し早かったようですが、白い彼岸花は満開でした。

彼岸花
マンジュシャゲ(曼珠沙華)
別名 ヒガンバナ(彼岸花)カガリビバナ(篝火花)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属


彼岸花
白いマンジュシャゲも見かけるようになりました


彼岸花
川面が揺れて・・・


彼岸花
護岸工事されていますが・・・


カワセミが目に入らないくらいの速さで水面すれすれをスーッと飛んでいきました。
この川の源流はカワセミスポットの一つの狭山池の伏流水だそうですからそこまで飛んでいくのかもしれませんね。

川の横の木のてっぺんでは先ほどからモズが聞き慣れたあの声で鳴いています。
「モズの高鳴き75日」と言うことわざがありますが、初鳴きを聞いてから75日目に初霜が降りるという言い伝えに葉るものです。
11月の半ば過ぎなら霜が降りてもおかしくない時期に成りますね。
あっと言う間に時間が経って行くような気がします。



sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

この人とブロともになる

QR