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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ウリカエデの花を撮った日はとても風の強い日でした。
黄金色に輝く花を撮りたくて探したのですが、以前近くで見られていたいくつかの小さな木が見つかりません。
大きくなれない前に消えていってしまったのでしょうか・・・
雌雄異株のはずですが、今年も両性花のように見える雌花ばかり目につきました。

ウリカエデ
ウリカエデ(瓜楓)雌花
別名:メウリカエデ、メウリノキ
ムクロジ科 カエデ属)


ウリカエデ
クッキリと雌しべと雄しべが見えていますから両性花と思いきや
性転換するという説もあります


私自身も雄株だとばっかり思っていたウリカエデが種を付けていたという事があったので、案外そういう事もあるのかもしれませんね。

ウリカエデ
雄花には雄しべが8本


真ん中の写真の両性花っぽい花はお椀型、雄花はもっと広がった円錐型ですね。
細かいことは別にして、赤みがかった苞葉、キラキラ光る葉や赤みがかったゴールドの花は魅力的です。

新型コロナウイルスの関係で都立公園での活動を制限する要請が出されています。
狭山丘陵も都立公園なので以前のようには行かなくなりそうです。
桜の花は今ちょうど見ごろですが、飲食のみならず散策も自粛要請が出されています。
軽いウォーキングならOKですから問題ないと言えばないのですが・・・
桜を見る会の桜が汚れた桜、と書かれていましたが、今年の桜は少し悲し気です、






春の代表的なスプリングエフェメラルのカタクリはこの時期やはり載せたいのですが・・・
基本的に混んだ所に行くのはもともと苦手ですしと、別の場所で撮ってきました。
ここは普通に皆さん通られるところで、崖の上に下草や低木に混じって咲いているのであまり目立ちません。
保護されている場所に咲くカタクリと違って野生的ですが、やはりカタクリはどこで咲いていても春の妖精です。

カタクリ
カタクリ(片栗.)
ユリ科カタクリ属


カタクリ
蔓や雑草にも負けない!


カタクリ
下の花と同じものですけれど


カタクリ
ちょっと角度を変えて撮ったら、ずいぶん雰囲気が違います・・・
でも中の模様が魅力ですね


昨日は日本全国で晴天が続いたそうですが、今日からお天気が下り坂だそうです。
明後日は雪が降るとか・・・
菜種梅雨に入るとか入らないとかでしばらく晴天には恵まれそうにないです。





丘陵も遠くから見ると木々の芽生えで萌黄色に染まりつつあります。
湿地にもタチヤナギの黄色い花が咲き始めました。
以前は私などヤナギというと垂れ下がったもの、それが柳だったので、ヤナギにもいろいろあるのを知ってビックリです。
シダレヤナギやネコヤナギしか知りませんでしたから。

ヤナギ
黄色いのは雄しべの葯と花粉ですね


ヤナギ
タチヤナギ(立ち柳)
ヤナギ科ヤナギ属


ヤナギ
青空にタチヤナギの花がきれいです


困りましたねぇ・・・
こういう時はいつも来年の今頃はどうなっているんだろうと想像してしまいます。
連休中桜に浮かれて出かけた若い人たち、これだけ騒いでいてもどこ吹く風、渋谷も目黒川も桜見物。
なんでしょうね・・・
若い人は怖さを知らないからそうなるんでしょうか?
私なぞ、気を付けて人間ドックもキャンセルしたくらいなのに。
それでもかかる時はかかるんじゃないかと・・・







昨日は風が強くて寒い日でした。
一応出かけてみたものの、これでは写真も撮れそうにないとすごすご引き上げてきました。
とはいうものの、あれこれと撮っているもので載せられていないものをアップしますね。
という事で、今日はスミレシリーズです。
まだ撮れていないスミレもあるのでとりあえずで、撮った順番になっています。

エイザンスミレ
エイザンスミレはあちこちで咲いています


ノジスミレ
ノジスミレ


マルバスミレ
マルバスミレは場所によって開花時期が違います


コスミレ
コスミレは長く咲きますね


ヒメスミレ
ヒメスミレもずいぶん見かけました

ナガバノスミレサイシン
ナガバノスミレサイシンは今日撮りました


ヒオドシチョウやジョウビタキ、春らしくコジュケイやウグイスの鳴き声は聞こえてきますが、姿は見えずです。
そういえば、昨年、今年とキジを見ていないのが気がかりです。





カタクリの咲く斜面の下の田んぼには白くて小さな花を付けたタネツケバナのこんもりした株があちこちで見られて、こちらも花盛りです。
つい気を取られるのはカタクリですが、タネツケバナもよく見ると可愛いですよ。
でも撮るのが難しくて敬遠してしまいますけれど・・・今回はつい撮ってしまいました(笑)
いわゆる水田雑草ですが、普通の空き地などでも見かけます。
よく似たミチタネツケバナに比べると花は大きめで花弁は平開します。

タネツケバナ
タネツケバナ(種漬花)
アブラナ科タネツケバナ属


タネツケバナ
花弁は4枚、雄しべが4~6個
ミチタネツケバナは雄しべが4つです


タネツケバナ
これは雄しべが6個でしたからタネツケバナ


といろいろ書きましたが見たら違いは一目瞭然・・・でも、たまに見間違えることってあるんですよね。

昨日は朝からお天気がパッとしなかったので庭で草取り、何か物足りなくて夕方になってから、近所を歩いてみました。
さほど、面白いところはないのですが、40分ほどのウォーキングをしてきました。
たまにはこういうのもいいのかな。





3月6日には開花していたヒロハノアマナ、載せる暇のないほど次々と春の花が咲き始めて載せることができませんでした。
そうこうしているうち「にヒロハノアマナはもっと咲いていますよ~」というので見に行ってみました。
半端ない数のスプリングエフェメラル(春の妖精)たちが咲き乱れていました。
ちょうど、最盛期だったのでしょう。
白い花被片の外側に赤い線が幾つもあって透過光で見るろ本当にきれいです。

ヒロハノアマナ
ヒロハノアマナ(広葉の甘菜 )3/6撮影
別名:ヒロハアマナ
ユリ科アマナ属


ヒロハノアマナ
葉の中心部に白い線があります3/17撮影


ヒロハノアマナ
ほらこんなに沢山咲いていました


ヒロハノアマナはお天気の昼間に花を開きます。
カタクリや昨日載せたニリンソウなどもそうですが他の花を見て最後に見に行くとちょうど開花しています。
虫さんたちもその頃活躍するのでしょうか?
熟した果実にはアリなどが好んで食べるエライオソームという付属物があり遠くに種を運んでもらいます。
東京都、埼玉県で絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。

先日、開花宣言した桜ももう満開だそうです。
この春は新型コロナウイルスで気が晴れない日々が続きますが、自然は着実に春を運んできました。
丘陵の桜の満開は今週のようですが、週末は雨模様ですね・・・








丘陵のあちこちで、近所でも今白いコブシが満開です。
まだ、葉を落とした林の中で白い大きな木は遠目にもひときわ目立っています。
育った環境にはなかった花なので「北国の春」で名前が知られたのかな?なんて思っていたら全国的に分布しているんですね。

茶色い萼は毛におおわれ、白い花弁は6枚で基部は淡い紅色がスッと刷かれ美しいですね。

コブシ
コブシ(辛夷、拳)
学名:Magnolia kobus
モクレン科モクレン属


コブシ
分かりにくいですが花の下に一枚葉があるのがモクレンとの違い


コブシ
基部は素敵な紅色、蕚が落ちかけています


コブシ
中央部の緑色の柱頭?に雌しべがいっぱい
雄しべはこれから広がります


モクレンの仲間の花はマグノリアと言われますが、ずいぶん前に見た映画に「マグノリアの花たち」という映画がありました。
ジュリア・ロバーツが主人公の一人で割と好きな映画でした。ジュリア・ロバーツが好きだったせいもあるのでしょう。

写真を撮っていたら反対側でおじいさんが花の枝を折っていました。
片手に花の枝を持ってゆっくり歩いていましたが、家にいるおばあさんに見せるのか、それとも仏壇に飾るために持って帰るのかなとか想像してしまいました。
何も言えないですよ・・・






sage55

Author:sage55
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