フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


トキリマメはノササゲに花も葉もよく似ています。
花は少し小さ目、葉っぱは三出複葉ですが先が尖っていてシャープです。
ノササゲの鞘(←click here)は美しい紫色ですが、トキリマメは赤色で鞘に豆が二つ、たまに一つしか入ってないのもあります。
どちらも爆ぜたところがいいですね。

もう終わりかなと思っていたら、少し鞘の色は悪かったけれど、まだまだ赤い色は健在でした。

マメが一つずつ
トキリマメ
トキリマメ (吐切豆)の鞘と種
マメ科 タンキリマメ属


トキリマメ
こちらの鞘には二つと一つ


トキリマメa
こんなに沢山!
増えるわけですね


丘陵はもうすっかり初冬です。
たっぷりと積もった落ち葉の絨毯の上を音を楽しむように歩いてきました。
気持ちよく歩いて来ましたが、あまり鳥が出てこなくて見かけたのはジョビコだけ・・・少し残念でした。


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キッコウハグマの花後(閉鎖花の実)です。

他の方も言われているのですが、この植物は丈が高いものには開花した花(開放花)が付くことは珍しいです。
高くなるとほとんどが閉鎖花になってしまうようです。
閉鎖花は花冠の一部や全体が開かないで自家受粉してしまう花で、こちらでよく見かけるものではスミレやセンボンヤリ、フタリシズカなどがあります。
野に咲くスミレが花の時期の後から秋にかけてツボミのまま種になっているのを見たことがありませんか?

キッコウハグマ
キッコウハグマ(亀甲白熊)
キク科 モミジハグマ属


キッコウハグマ
この個体は割と高い方で15cmもあったでしょうか、上の方はすでに冠毛になっていました


s-IMG_8093a.jpg
キッコウハグマの冠毛(この写真は昨年12月撮影)
キラキラ光ってとてもきれいでした


小さい個体のうちは花を咲かせるけれど、何年かたって大きくなると閉鎖花のみで子孫を残すキッコウハグマ。
狭山丘陵ではほとんどが閉鎖花ですが、あちこちで普通に見られる花です。



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秋も半ば頃になると赤や紫、黒い実が目立つころになります。
特にヒヨドリジョウゴの朱色の実はビジュアル的にも美しく、つい探してしまいます。

しかし今年は雨が続いたせいかパッとしません。
やっと赤と緑のきれいな実を見つけることができました・・・

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実 
ナス科 ナス属


おやまだ紫色の花と白い花が咲いていました。隣り合わせに咲いているのは面白いですね。

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリが降下する時の姿に似ている?


ヒヨドリジョウゴ
花弁はもっと反り返ります

ヒヨドリジョウゴ


最近、ヒヨドリがにぎやかに鳴いています。
家の屋根にも時々来ているようで急降下する時は羽根を体にピタッとつけ、まるで漏斗(ジョウゴ)のような形になっていきます。
もしかしたら、昔の人はその姿を見て「ヒヨドリがジョウゴのようだ」なんて言ったのかも・・・

ヒヨドリの降下する姿とヒヨドリジョウゴの反り返った花が似ていると思いませんか?



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毎年気に掛ける花があってその時期にはソワソワしてしまうのですが、植物の実も気になることの一つです。
ノササゲは花も長靴のようで可愛いのですが、莢や実はもっと魅力的で秋が深まって来るころから歩きながらフェンスに絡んだものなどを探してしまいます。
今年はあの紫色の莢を探し損ねたなぁ・・・
なんて思っていたら、ノバラに絡まった紫色の爆ぜた莢と紫紺の美しい実を見つけました。

ノササゲ
ノササゲ(野大角豆)の実
マメ科ノササゲ属


ノササゲ
つる性なので何かに絡まないと成長できません
野生のマメ科にしては大きめの実を付けます



こんなものを見つけました。毎年大きな巣を一つは見つけますが、高い所にあると駆除するのも難しいでしょうから、そのまま自然に任せるしかないのでしょうね。

ハチの巣
(↑Click here)
スズメバチ 
キイロスズメバチの巣

けんさんに教えてもらいました



12月21日撮影

今日は寒かったですね。
肩こりがひどくなってきたので少し風邪気味なのでしょうか。
葛根湯を飲もうかなと思ったのですが、とりあえず首をホッカイロで温めています。
薬は寝る前にしましょう。




初冬の寒さの中、日差しはあるのに風が強くて寒さの厳しい一日でした。
こういう日はさっさと退散したかったのだけれど、見たい花もあって、その途中で見つけたミコシグサの花後。
形がお神輿の屋根の部分に似ているので付いた名前というのも納得です。

田んぼの横の空き地では沢山のお神輿が列を成していました。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)
別名:ミコシグサ(神輿草)
フウロソウ科


ゲンノショウコ
日差しを受けていぶし銀のように輝いていました


s-IMG_1453.jpg
秋、9月ごろ咲いていた花、右の実が爆ぜて種を飛ばします
その後、上の写真のようにクルッと巻きます


ゲンノショウコは雑草のようにあちこちで見かける植物でさほど重要視しないのですが、花は小さくともフウロソウ科独特の形をしています。
民間薬としても有名で日本の整腸薬の成分には含まれていることが多いです。

11月27日撮影



sage55

Author:sage55
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