フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ポツポツと咲いていたヤブツバキも、すっかり満開でにぎやかになってきました。
緑の葉に赤い椿は青い空を背景にピッタリで美しい組み合わせになっていました。
スプリングエフェメラルの山野草が咲きだす前に、一段と華やかで大きなヤブツバキは大事な花ですね。

ヤブツバキ
空に向かって


ヤブツバキ
横向きに


ヤブツバキ
様々な方向に


色んな方向に向かって咲くので、撮るのが難しいですね。ヤブツバキの種は上質な椿油が採れるということです。

そういえば、お茶畑や山に行くと、お茶の木(チャノキといいます)の下にも沢山の実が落ちています。ヤブツバキと同じツバキ科ですからこれもオイルにできないのでしょうか?

調べてみたらティーツリー、とかチャノキ油というのはありました。同じツバキ科の木のようですが、チャノキではなさそうです。探してみたらアロマオイルでティーツリーというのが自宅にありました(いい匂いがします)

なんかお茶の木(チャノキ)の種でもチャノキオイルって出来そうな気がするんですが・・・



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フッキソウを見に行った帰り、アッそうだシキミが咲いているかもしれないと方向を変えて見に行ってみました。
あぁ、もうかなり咲いていました、今年は花付きが良いようです。

シキミは早い時は1月に咲いているのを見たことがありますし、早春の樹木で、お参りなどで使われる木ですから見られたことがあると思います。
実は中華料理やケーキなどに使う香辛料のスターアニス(八角)によく似ていますが、有毒だそうです。
私もたまに八角は煮込み料理に使うのですが、香りがたまりません。
確かに似ているのでシキミは有毒だと知っていないと危ないです・・・

シキミ
シキミ(樒、櫁、梻)
学名:Illicium anisatum L
シキミ科シキミ属


シキミ
以前お寺で見たシキミの花と少し違うような気もしますが・・・
咲き初めだからかしらね


シキミ
今年はずいぶん咲いています


関東より西~沖縄など比較的暖かい地域の山地に見られる広葉常緑樹ですが、こちらでは植栽以外はまだ見たことがありません。
故郷ではお墓や仏壇にはヒサカキを仏花と組み合わせてお供えしていましたが、関東に来て初めてシキミを使うのを知りました。
もしかしたら、広島の方でも正式にはシキミを使っていたのでしょうか。


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前回見に行ったのが2月20日、あのくらい蕾が膨らんでいたのだから、もう花が咲き始めたかな・・・と見に行ってきました。
最盛期とはいえませんが、花は咲き始めていました。
もう少し開いて雄しべの葯に花粉が付くようになると本格的な春ですね。あと1~2週間くらいかかるようでしょうか?

輪生した葉の中心部のすぐ上から雌花が、上に雄花が付きます。どちらにも花弁は無くて上の茶色っぽいのが雄シベで、下の二つに分かれているクリーム色のが雌シベです。

フッキソウ
フッキソウ(富貴草)
ツゲ科フッキソウ属


フッキソウ
雄シベはまだこれからですが、雌シベはすでに二つに割れています


フッキソウ
独特の葉の形をしています


フッキソウは山林の林床などに生えていますが、園芸種としても売られていてグランドカバーとして使われています。
一年中葉を付けあまり大きくならないのが良いのでしょうね。秋から冬にかけて白く丸い実を付けます。

フッキソウって名前、冬から春に復帰する意味で付いた名前みたいですが、(復活祭みたいに)実際は富貴草って書きます。
白い玉状の実が宝物のように見えたのでしょうか?なんとなく見つけるとお金持ちになったような気がします(笑)



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近くの博物館に行ってみました。まだ本格的に春が来たわけではないのですが、早春に咲く河津桜が見ごろでした。
不思議ですね、桜の花を見ると幸せな気持ちになります。

河津桜
もうすでに散りかけています


河津桜


河津桜は1955年に発見された大島桜と寒緋桜の自然交雑種だそうですから、まだ見つかってから60年ほどしかたっていないのですね。

河津桜
もう葉っぱも見え始めていました


ここは1994年に開館した入間市の博物館ですが、考えたらもう四半世紀も経ったのですね。
最初にその計画を聞いて、ずいぶん外れの方に建てるんだなぁ、集客は大丈夫なのかな?
と思ったらちょうどバブル崩壊・・・今でも赤字は続いているのでしょう。

それでも、博物館の前の広場に植えられた桜の木々は幹を太くして大きくなってきましたし、その広い原っぱで遊ぶ子供たちは花の下で生き生きと元気に飛び回っています。



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丘陵の中を歩いていると、今の時期でも緑の濃い木があちこちにあります。
よく見ると、その木自体ではなく木に絡みついたキヅタの葉が目立っているのですね。
ちょっとしたモンスターのように見えたりしますが、キヅタの仲間はアイビーという名前で観葉植物としてお花屋さんでも売られていますね。

熟した真っ黒い実がいっぱいついていました。あまり食べられていないところを見ると、鳥たちにとってはさほど魅力が無いのかもしれないですね。

キヅタ
キヅタ(木蔦)
ウコギ科キヅタ属


大きな木にもビッシリとついています。

キヅタ
下の方の木の幹はかなり太くなっていますが
栄養の補給が足りなくなるのか途中から気根を伸ばしています


キヅタ
赤い矢印が根っこ
横に細い気根が下がっています


先日載せたアセビがもう盛りを過ぎていました。早すぎませんか~

アセビ


このアセビを撮っていたら、フェンスの中から小さな音で「不審者に対する警戒の放送」が聞こえてきました。
フェンスの中は水道局が管理しているので入ることが出来ません。
もちろん、私はフェンスの外にいたので、中で飛び回っているアオジに反応したのかな?
なんて思っていたら、アオジが居なくなっても、まだ放送は続いています。
あらあら、放送は外にいた私に対しての「警戒」だったんですね(笑)



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sage55

Author:sage55
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