フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


一ヶ月ほど前、道路の端っこの歩道上がりの所にツメクサによく似た2cmほどの雑草が生えていました。
何でも植えてみたくなる性分なので、門の横の小さな花壇の隅に植えて置いたら・・・

昨日、ビックリ!白い花が咲いていました。
葉っぱはそのままで全体にあまり大きくなってなく4cmくらいの高さに2cm位の花が昨日は1つ、今日は2つ咲いています。

はな
右のコンクリートの壁の一番隅っこに2つの花が咲きました


かなり調べてもなかなかわからなくて、今朝やっと園芸種のニーレンベルギアとわかりました。

はな
ニーレンベルギア、 ナス科


ニーレンベルギアの仲間は、メキシコから南アフリカにかけて分布する多年草で年々株は充実していくそうです。
この小さな花が来年はもっと育って大きな株になるかもしれませんね。

こうやってみると、どこかのお家で植えられていたニーレンベルギアの種が溝を伝ってうちまでたどり着いたのでしょうね。

もう一つ。
最近よく見かけるグラジオラスの葉っぱを小さくしたようなものをいろんな所で見かけるようになりました。
一年ほど前、試しに一株だけ持って帰って植えたら今年は見事にヒメヒオウギズイセンが咲きました。
もし見かけた同じ葉っぱがすべて花をつけていたら大変なことになりそうですが、皆さん群生を見かけてことがありますか?

ヒメヒオウギズイセン
ヒメヒオウギズイセン


ヒメヒオウギズイセン
花はこれ↑click here


こんな可愛い花が咲いたらなかなか抜くには勇気がいりますから、増えていくのは無理が無いかもしれません。
園芸種って放っておいても逸出したりしますが、自然の中で増えては困りますから丘陵のものは撤去した方が良いかもしれません。





かつて健康食品として人気の高かったコンフリーがヒレハリソウと知ったのは、やはり丘陵に通い始めてからです。
野の花にしてはずいぶん毛深く大きな葉っぱは日本産とはとても思えず、何だろうと疑問を持ったものです。
ヒレハリソウという名前だと分かって、それがコンフリーと判明したのですが、存外にこの花が可愛いことにも驚かされました。

ヒレハリソウ
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
別名:コンフリー
ムラサキ科ヒレハリソウ属


ムラサキ科というだけあって、よく見ると花序は先端はカタツムリのようにクルッと巻いています。
そこがまた可愛いのだけれど・・・

ヒレハリソウ
モンシロチョウが吸蜜中


細長いベル型の筒は二段に分かれていて、花のグラデーションが美しく、外来種ではありますが花は好きかも・・・

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さてこちらは蛾の仲間のトンボエダシャクです。木陰に現れて翅を休めていました。

トンボエダシャク
トンボエダシャク


そう珍しいわけではなさそうですし、写真もボケているのですが何となく気に入ったのでブログのコレクションの一つに・・・(^-^;




帰化植物だと知っているのですが、何となく気になる花ってありますよね。
南アメリカ原産で本州、四国、九州に野生化して広がっているようですが、丘陵ではまだこの一ヶ所でしか見たことがありませんが、他の場所でも見られるのでしょうか・・・
初めて見たのは冬で、なんでこんなに緑色のツユクサがあるんだろうと思ったものです。
次の年の初夏に見に行ってみたらトキワツユクサにそっくりの少し大きめな花が咲いていました。

ミドリハカタカラクサ
ミドリハカタカラクサ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属


ミドリハカタカラクサ
茎が緑色です
トキワツユクサは茎が赤っぽいです


ミドリハカタカラクサ
白い毛がにぎやかですね
雄しべ6個で雌しべ1個


ミドリハカタカラクサ
ずーっと下の方まで広がっていました


ちょっと一時はやったブライダルベールのような花、茎は緑で太めだけれど葉っぱも似ていますね。

丘陵の少し暗い林床に咲いているのですけれど、所々日が差し込むと花や葉が輝いてとてもきれいですが、ほとんどの人が気が付かないで通り過ぎていきます。
近くの大学生かなと思うような学生さんや、米軍の基地の人たち、普通のランナーやマウンテンバイカーなどなど・・・
こんな所にこんな花が咲いているなんて気が付いていない人が多いのでしょうね。





もう何年も前、緑色の原っぱに一点赤い色が見えました。
これが初めての(アカバナ)ユウゲショウとの出会いでした。
名前を知ったのは、十年ほど前に参加した植物観察会の野外活動の中でした。
それからどーんと広がってきたように思いますが、一時ほどの勢いは今はないかもしれません。

と思ったらおっとどっこい、まだまだ沢山咲いているところを見つけました。
一面に赤い花が点々と咲いていましたよ・・・

アカバナユウゲショウ
ユウゲショウ(夕化粧)
別名:アカバナユウゲショウ
アカバナ科マツヨイグサ属


アカバナユウゲショウ
1.5~2cmくらいの花径で、野の花らしくないかも


アカバナユウゲショウ


ユウゲショウが正式名ですが、オシロイバナの通称と紛らわしいのでアカバナというのを前に付けるようです。
オシロイバナも色っぽい名前ですが、ユウゲショウもそんな雰囲気です。
でも、この花のたくましさとか元気さは全く名前にそぐわないように思います。
もともとは明治時代に観賞用として入ってきた花ですが、野生化して広がったようです。

明日はブログの更新はお休みです。







原っぱの中にピンク色の花が見え隠れしています。
よく見ると、あっちにもこっちにも咲いていて、ちょっとしたブッシュを作っています。
まだ小さいとはいえ1mはありそうですから、この勢いで立ちあがっていけば相当な高さになりそうです。

ここは盛り土をされて作られた場所だと思うので、多分在来のコマツナギではなくキダチコマツナギ(トウコマツナギ)ではないかと思います。

キダチコマツナギ
キダチコマツナギ(木立駒繋)
別名:トウツナギ(唐駒繋)
マメ科コマツナギ属


キダチコマツナギ
少し遠かったので・・・


キダチコマツナギ
ミヤコグサも一緒に咲いています


ここは多くの人たちの憩いの場でランニングやウォーキングをしている人が行ったり来たりする場所です。
よく見ると、外来種や在来種、絶滅危惧種などが所狭しと生えていて、まさに野草天国、日当りのいい原っぱならではの育ちっぷりでした。

さて、昨日は梅雨入り宣言始まって以来のまとまった雨が降りました。表の陶器の甕には雨水がたまっています。
毎年、気を付けていないとこれにボウフラが沸いてくるのですが、今年はまだ気温が上がらないせいか雨が降らないせいかほとんど見かけません。(たまにはいます)
雨はありがたいのですが、この所の涼しのせいか野菜が育ちません・・・
「寒さの夏はおろおろ歩き・・・」という気持ちが少しわかるような気がします。

お昼からやっと晴れてきました。


sage55

Author:sage55
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