フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ここの所毎年見に行っているミドリハカタカラクサ。
初めてみた時から比べると、範囲はずいぶん広がっているのですが、花数は少なそうです。
まぁ、花が無くても茎をどんどん伸ばし、根っこを出して繁殖するのですから、必要ないのかもしれませんね。

きれいな花ですが、これもまた外来種です。今のところ範囲限定ですからさほど問題になっていないようです。
ただ、以前美しい柿田川湧水でわんさと咲いているのを見た時は唖然としてしまいました。
どうぞこれも余り増えませんように・・・

ミドリハカタカラクサ
ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)+ジガバチの仲間
ツユクサ科ムラサキツユクサ属


ミドリハカタカラクサ
黄色は雄しべの葯、中心部に白い雌しべがあります


白い糸状の毛が密集していてこれがムラサキツユクサ属の特徴ですね。
トキワツユクサが園芸種として輸入されたものが野生化したようですが、一時ブームになったブライダルベールなどもその仲間のように思えます。
きれいな花ですが、これも国立環境研究所の要注意外来生物(外来生物法)に指定されていますから増えすぎ注意です。

帰りに大きな声で鳴くウグイスがいました。
上の方にいるので撮れたのはお腹だけでした。

ウグイス
春先から鳴き続けている♂のウグイスは
毎年さいたま緑の森の博物館の近くにいる個体でしょうか



今日の午前中は少し曇っていたのでホッと一息、ほんの少しだけ歩いてきました。
この季節、長く歩くのはきつくなりました。

ずいぶん昔、7月の初めなのに暑い!!と思ったことがありましたが、
まだ6月です・・・もう身体がついていかないよぉ~







少し前に撮ったものですが・・・
何時もは通らない道ですが事務所の前の原っぱを見てビックリです。
きれいな花畑のようと思ったらすべて外来種でした。
ユウゲショウはもう数十年のお付き合いになりましたが、最近知ったハナヤエムグラやオッタチカタバミ、すべてが外来種でした。
他にも近くにはツボミカタバミやヘラオオバコ、ニワゼキショウなどこの時期の花はほとんどが外来種だったかもしれません。
夏に強いのはこういう花なのかもしれませんね。

外来種
ピンクはアカバナユウゲショウ、黄色はオッタチカタバミ、小さな白い花はハナヤエムグラ


外来種
ユウゲショウ(夕化粧)
別名:アカバナユウゲショウ
アカバナ科マツヨイグサ属


ヤマトシジミ
オッタチカタバミとヤマトシジミ


オッタチカタバミを都内で初めて見た時には驚きました。
庭で草取りなどし忘れて大きくなったものはせいぜい20cm位のものなのですが、某有名文化財の建物の庭で見たものは50cmくらいありました。
よっぽど栄養状態が良かったのでしょうね。

最近では外来種がずいぶん増えてきたような気がしますが、調べてみると案外かなり以前からあるものも多いものですね。
ユウゲショウは明治時代です、見慣れたシロツメクサやアカツメクサ、セイヨウタンポポ、マツバウンラン、キキョウソウ、挙げればきりがないくらい・・・
オッタチカタバミは1965年、半世紀前に京都で見つかっていますし、ハナヤエムグラは1961年だそうですから、割と新しい花かもしれませんね。
それにしても、ここら辺で初めて見たのは2年前でしたが、今はどこにでもある雑草と化しています。
凄い繁殖力ですね・・・







クローバー(シロツメクサ)はそこら中に咲いていて、日本全国の校庭や公園、はては田んぼの畔道にまで進出して、もはや日本全土を占領してしまったようです。
数年前から気になっていたシロツメクサの仲間のモモイロシロツメクサの花も最近よく見かけるような気がします。目が慣れてきたせいでしょうか。

ちょうど、ニワゼキショウの花を探していた時に撮ったものです。

モモイロシロツメクサ
モモイロシロツメクサ(桃色白詰草)
マメ科シャジクソウ属


モモイロシロツメクサ
ツボミの時からピンク色をしています


モモイロシロツメクサ


どうもクローバー(ツメクサ)とニワゼキショウは仲が良いのかよく同じところで見かけます。
芝生などの中でも2つの花は芝生などなんのそのといった感じで咲いていますね。
どれも外来種ですが日本の環境に適応して生きているのを見ると、なんとなく今の時代を象徴しているような気もします。







一昨年、教えて頂いて見に行ったキキョウソウが今年も咲いていました。
帰化植物というと目の敵にしたくなるのですが、このキキョウソウはやはりかわいくてつい撮りに行ってしまいます。
この花は昨年と同時期に咲いていましたが、花によって咲く時期が毎年変わる花があったりなかったりするのは不思議ですね。
乾燥や温度にかかわりなく咲くのは環境の変化に強いという事もあるのでしょうね。

キキョウソウ
キキョウソウ(桔梗草)
別名:ダンダンキキョウ(段々桔梗)
キキョウ科キキョウソウ属


キキョウソウ
10株ほど咲いていました


キキョウソウ
まだ花柱の先は3つに開いていません


キキョウソウは春から5月頃までは閉鎖花を形成し種を残し、6月になると通常の花を咲かせます。
確実に遺伝子を継承することをしているんだそうです。
可愛いだけではないのですね。
帰化植物でもほどほどに咲いてくれてきれいだとつい甘くなってしまいます・・・






この季節はカヤツリグサ科やイネ科の花が次々と咲いているらしいのだけれど・・・
どうもこの分野は分かりにくいし敬遠気味なのは近づくとクシャミがやたら出るということもあります。
もしかしたら、これらの花粉にアレルギーがあるのかもしれません。

ネズミムギの雄しべの葯がかわいいと思うのは私だけかな(^^♪

s-IMG_6151.jpg
ネズミムギ(鼠麦)
イネ科ドクムギ属


s-IMG_6202.jpg
この葯の色がいいね!


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普通に見られるのは黄色ですが赤紫と二種類ある?


古くなるとこういう色になるのかなと思って他のも見てみたのですが、ほとんどが萎びて枯れた色になっています。
まぁ、葯の色が少し違っているくらいはさほど気にすることもないのですが、なんかとても可愛いですよ(^^♪

今日も少しだけ歩いてきましたが日差しも強く暑いですね。
そろそろ梅雨入りも近いという事ですし、湿度も高いのでしょうね。
雑木林を歩くと木陰を抜ける風が涼しいです。




sage55

Author:sage55
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