フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


アレもコレも見なくちゃと大急ぎで気になっている花を探して歩いた最後は駐車場近くに咲くアメリカキンゴジカでした。
午前中の限られた時間しか咲かないのでもう間に合わないかと思ったら、涼しい日だったせいか間に合いました。

アメリカと名前の頭に付くのはアメリカからというよりも外国から来た花という意味なのでしょうね。
0.7cmほどの小さな花ですが、なかなか個性的な形をしていて、機会があればとってみたいと思わせるような雰囲気があります。

アメリカキンゴジカ
アメリカキンゴジカ(アメリカ金午時花) 9月4日撮影
アオイ科キンゴジカ属


アメリカキンゴジカ
開きかけか閉じかけか分かりませんが
風車のように開閉します


アメリカキンゴジカ
一番開いていた花


アメリカキンゴジカ
葉は比較的細長く鋸歯があります


小さいけれどアオイ科の花で蕾や花にはそんな雰囲気がありますね。
外来種ですが、何となく好きな花の一つですが、あまり増えても困る花です。でもなくなると寂しいなぁ・・・
こういう気持ちはどうしたらいいのでしょうか。




昨年、ここのタケニグサはすごいことになっていると書いていたら、県のみどりの課?が指導したのかどうかわかりませんが、大々的に草刈りが行われたようです。
しかし、今年はまたどっさりと咲いていて、タケニグサの林になっていました。
管理のプロではないのでよく分かりませんが、こういう場合はどういう対策をするのでしょうか。

タケニグサ
タケニグサ(竹似草、竹煮草)
ケシ科タケニグサ属


タケニグサ
上の白いのは蕾、真ん中あたりに花が、下には実が成っています


タケニグサ
この葉の形と花が面白くて外国では一時は庭に植えるのが流行ったようです


庭の草なんて狭いところでも雑草はいくらでも生えてきます。
放っておくとタケニグサでもアカバナユウゲショウでも次々と生えてきてしまいます。

植物の世界は保護しなくては絶滅してしまうような植物もたくさんあり、強ければ残っていいというものでもありません。
もちろん人間の世界も同じなんですけれど・・・





草刈りをした野原にはポツンポツンとまるで海に浮かぶ小島のように所々にムラサキツメクサの群生があります。
先日載せたヘラオオバコもそうですが、どちらも外来種だけあって元気ですね。
子供の頃はアカツメクサと呼んでいたと思いますが、ブログに山野草を載せるようになって、この花の正式名はムラサキツメクサという事を知りました。
アカツメクサとムラサキツメクサ、花の色を見るとどちらも「何となく違うような・・・」という気分になってしまいます。
でも、どういう名前だったらピッタリきたのでしょうね。

ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ(紫詰草)
別名:アカツメクサ
マメ科シャジクソウ属


ムラサキツメクサ
いかにもマメ科ですが
花弁に入った赤い筋がきれいです


ムラサキツメクサ
花序の直下に三枚(三出複葉)の葉が左右に付きます


クローバー(シロツメクサ)と一緒に咲いていることが多く、子供の頃はシロツメクサのように髪飾りをアカツメクサでも作ってみたいと思ったのですが、茎がクローバーのように柔軟性がなく作れなかったような記憶があります。

どちらも明治時代に輸入品の詰めものにしたのでツメクサ(詰め草)だそうです。、また牧草としての利用もあり導入され全国に広がったようです。




シロツメクサは日本全国どこでも見られる帰化植物としてよく知られている可愛い花です。
子供の頃はよく花のカンムリなど作って遊んだものですね。
今でもあんな素朴な遊びをする子供たちがいるのでしょうか・・・

これも日本全国どこにでも見られる普通の野草ですが、その中に時々こんなピンクがかったシロツメクサを見つけることがあります。
モモイロシロツメクサというようです。
よく見かけるアカツメクサ(ムラサキツメクサ)はもう少し花も大きく葉柄に托葉があります。

モモイロシロツメクサ
モモイロシロツメクサ ( 桃色白詰草 )
マメ科シャジクソウ属


モモイロシロツメクサ
こんな感じで咲いています


ヨーロッパ原産のシロツメクサのピンクバージョンと思ってしまいそうですが、れっきとしたシロツメクサの一品種だそうです。

クローバー
これはシロツメクサ、下がピンクがかっているのは枯れていく直前だからかも



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庭の片隅に生ごみの捨て場を作っています。
と・・・たまに庭に戻した土の中から野菜の芽が出てくることがあります。
ピーマンだったり、冬瓜、なども収穫できたりして楽しいものです。
そんなに期待しているわけではないのですが、今年はカボチャとこのトマトが出来ました。

トマト
バジルの横から大きなトマトがのぞいています
もう食べ頃ですね


生ごみを可燃ごみで出さないで庭に埋めていると、こんな収穫もできて楽しいこともあります。





環境省指定の要注意外来生物に指定されているヘラオオバコの花。
初めて見た時は、ケシの仲間の花後だろうと思っていました・・・来年はぜひ見てみたいと期待していたら・・・
ケシの仲間ではなかったようで花弁はありませんでした。

何となく気になる形の花ですが、まぁそんなに目立つ花でもなくほとんどの場合通り過ぎてしまうのですが・・・
基本的には下から上の方に順番に咲いていきます。

ヘラオオバコ
ヘラオオバコ( 箆大葉子) 7/4 撮影
オオバコ科 オオバコ属


ヘラオオバコ
下の茶色い部分が花冠(花弁など)で
雄しべがくるっと花穂を取り巻き
白いひも状のものが雌しべ


ヘラオオバコ
下から上に咲きます


ヘラオオバコ
おやこれは・・・
雌しべだけです


普通は5月には咲いていますから、ちょうど草刈りが終わってしばらくたって新たに成長したようです。
ヘラオオバコの構造って面白いですね。

                                

一気に駆け抜けた台風、爽やかなと言いたいところですが、何せ梅雨のさなかのせいか蒸し暑いです。
毎年のことながら、これから9月の初めくらいまではきつい日が続きますね。










sage55

Author:sage55
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