フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


連日の雨で田んぼはもう十分ですと言いたくなるほど水がいっぱいいっぱいで、あふれんばかりです。
これでは水田雑草など見られるはずもないと思いながらも、そこは長い間の習性で「何かないかなぁ・・・」と目は田んぼの水の上をさまよってしまいます。
探しているのは、昨年も見つからなかったオモダカの花。
遂に絶滅してしまったかなと思っていたら、あっ、あったわ♪

オモダカ
オモダカ(面高)
オモダカ科オモダカ属


オモダカ
雄花でしょうか


オモダカ
葉っぱ↑が水の中で見られないのかと思っていたら
矢じり型の葉がありました


もう雌花は終わってしまったのかな、うまく受粉できて種がこぼれているといいのですが・・・
ここは公園が管理している田んぼですから、オモダカが準絶滅危惧種だということはご存じだと思うのですが、毎年はらはらしながらいつなくなるか、もうなくなってしまったのではないかと気にかかります。




暑い中でも歩くことは大事なのですが、さすがに最近は疲れます。
台風のあとは特にムシていたので少々ばて気味。
見つけたかった花は見つからずで、在庫からの出品です。

これはミゾカクシ、別名をアゼムシロと言います。
どちらの名前も「溝を隠すぐらい広がってしまう」「畔にムシロを敷いた位になる」とあまりいい意味ではなさそうですが、欧米ではグランドカバーとして使われているそうです。

ミゾカクシ
ミゾカクシ (溝隠)
学名:Lobelia chinensis
キキョウ科ミゾカクシ属


ミゾカクシ
花冠に乗った水滴は昨晩の雨の贈り物


半分しか咲いていないように見える花は園芸種のロベリアによく似ていますが、そういえば学名も 「Lobelia」=ミゾカクシ属 でしたね。

ミゾカクシ
ホソヒラタアブもミゾカクシが大好き?


これを撮ったのは学習田んぼ。ここの田んぼは手入れが行き届いていてミゾカクシはほとんどがボランティア(多分)さんの手作業で除草されていて申し訳程度に残っていました。
でも、もちろんお米の生育のことを思えば大事な事なんでしょうね。






咲き始めたばかりの頃、もう2週間も前になりましたが、田んぼの奥のヌマトラノオが咲き始めていました。
もう一度最盛期になったら撮りに来ようと思っていますが、とりあえずネタ切れの状態なので載せちゃいますね。

ヌマトラノオ
ヌマトラノオ(沼虎尾)
サクラソウ科オカトラノオ属


ヌマトラノオ
サンカクイや湿地の植物に取り囲まれて


ヌマトラノオ
賑やかに咲いているでしょう


昨日はウバユリや他の花が咲いているかと見に行ったのですが、急に雨が降ってきたので急いで帰ることにしました。
畑や庭の植物には助かる雨なので、とてもありがたかったです・・・

雨が沢山降りすぎて却って被害が多くなることもあり、日照りが続いて被害が出る事もあります。
ちょうどいいくらいに降ってくださいと言っても無理な話ですが、家庭菜園では出来はあまりよくなくても野菜は花を咲かせ実をつけてくれ家族を養ってくれます。
しかし、仕事としてやっていらっしゃる方たちは本当に大変なことと思います・・・





水辺の植物が咲き始める時期になりました。
丘陵の奥の方にはビオトープというのかな、湿地があってそこには珍しい植物もあるけれど、ごく普通の植物もあり、群生していたチゴザサは多分後者に属する植物だと思います。
稲作農家にとってはどちらかというと厄介な水田雑草ですが、なかなかかわいい花を付けます。
小さなピンクの点のようなものが花です。

チゴザサ
チゴザサ(稚児笹)
イネ科チゴザサ属


チゴザサ
花茎はくねくねと曲がっていてその先に小穂をつけます


チゴザサ
ちょうど花期で2個の苞穎からピンクの雌シベと黄色い雄シベが出ています


花は1~2mmほどでしょうか?
小さすぎてよく見えないくらいですが、近づくとこんなにかわいい花を咲かせています。
ほんの一時の事なので時期を外すと見ることが出来なくなります。

もう少し小さなハイチゴザサはレッドリストでは埼玉県では絶滅危惧Ⅰ類、東京都では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
数年前までは数か所で見ていたのですが、今年はどうでしょうか?私はまだ見ていませんが・・・

-----------------------------------☆

チゴザサとネット検索すると園芸種の縦に班の入った小さなササが出てきます。
それではなくてイネ科のチゴザサです。





ここのミゾソバはずいぶん大きな花をつけるなと思っていたら、オオミゾソバという別の種類だと知ったのはここ数年のことです。
ミゾソバは小さく花被片の先が丸く花色も白に外側がピンクなのですが・・・
オオミゾソバは花被片も大きく先がシャープです、色も白、濃いピンク、中心部が白で外が濃いピンクのグラデーションとなかなかカラフルです。

北側の湿地は、今オオミゾソバが花盛りでした。

オオミゾソバ
オオミゾソバ(大溝蕎麦)
タデ科


オオミゾソバ
中心部が白、外側が濃いピンク


オオミゾソバ
濃いピンクのオオミゾソバ


オオミゾソバ
真っ白なオオミゾソバ


オオミゾソバの情報をネットで調べても意外と少なくてよく分かりませんでした。
ミゾソバと区別をしないと書かれたのもありましたがどうなのでしょう・・・
生息場所はどの辺りなのかも知りたかったのですけれど。

秋のアレルギーがいつもよりひどくクシャミと目の痒さに参っています。
先日、少し遠出したら高速道路で目が痛くて開けていられませんでした。
こんな経験は初めてだったので、アレルギーのせいとは思わず、どうしたのかな・・・と
しばらくして気が付きましたが、自分で運転していたらどうなったことかと思うと怖いですね。




------------------------------------------------------------------------------------------

sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

この人とブロともになる

QR