フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ここのミゾソバはずいぶん大きな花をつけるなと思っていたら、オオミゾソバという別の種類だと知ったのはここ数年のことです。
ミゾソバは小さく花被片の先が丸く花色も白に外側がピンクなのですが・・・
オオミゾソバは花被片も大きく先がシャープです、色も白、濃いピンク、中心部が白で外が濃いピンクのグラデーションとなかなかカラフルです。

北側の湿地は、今オオミゾソバが花盛りでした。

オオミゾソバ
オオミゾソバ(大溝蕎麦)
タデ科


オオミゾソバ
中心部が白、外側が濃いピンク


オオミゾソバ
濃いピンクのオオミゾソバ


オオミゾソバ
真っ白なオオミゾソバ


オオミゾソバの情報をネットで調べても意外と少なくてよく分かりませんでした。
ミゾソバと区別をしないと書かれたのもありましたがどうなのでしょう・・・
生息場所はどの辺りなのかも知りたかったのですけれど。

秋のアレルギーがいつもよりひどくクシャミと目の痒さに参っています。
先日、少し遠出したら高速道路で目が痛くて開けていられませんでした。
こんな経験は初めてだったので、アレルギーのせいとは思わず、どうしたのかな・・・と
しばらくして気が付きましたが、自分で運転していたらどうなったことかと思うと怖いですね。




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北側の田んぼはタデ科の植物の天国になっていて驚きました。
これは観察のために残しておいてくれたのか・・・しばらくの間立ち入り禁止になっていたのでよく分かりません。

ヤノネグサは以前からあったのですが、今年も元気にしていました。
よく似たアキノウナギツカミと隣り合わせで咲いていたのですが・・・
「確かに似てはいるけれど、でも私たちは違うのよ」と。

アキノウナギツカミは葉が茎を抱きますが、ヤノネグサは葉柄があります。
葉は卵型で基部は浅いハート型、やじりを連想させるので「矢の根草」という名前をもらったようです。

ヤノネグサ
ヤノネグサ(矢の根草)
タデ科イヌタデ属


ヤノネグサ
茶色い葉柄と長いハート型の葉も特徴です


ヤノネグサ
秋の草紅葉もきれいです


先日のアキノウナギツカミの最後に載せた草と同じものが田んぼ横の川の草地にもありました。

9957a


s-IMG_9966a.jpg
かなり小さいのですが、やはり稲かな?
「サヤヌカグサ」とsheenaさんに教えていただきました


花や芒(のぎ)が出てくると分かると思うのですが・・・




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もう少し天気なのかと思ったら、残念ながら一日曇り空、久しぶりの雨が降らない休日は晴れるはずの体育の日でした。
でも今日は丘陵の北側の湿地ではタデ科の花が花盛りでした。

名前が風変りなので目立っているのがタデ科の植物で早くから咲くママコノシリヌグイ、イシミカワ、ウシノヒタイ(ミゾソバ)、ボントクタデ、ヤノネグサそして今日のアキノウナギツカミも変わっていますね。
アキノウナギツカミは茎の稜に付いている下向きのトゲでひっかけてハサミのような葉っぱでウナギをつかンでしまうという意味なのでしょうか・・・

アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴)
タデ科イヌタデ属


アキノウナギツカミ
葉が茎を抱くように挟んでいます


アキノウナギツカミ
田んぼのほとりで


アキノウナギツカミ
花の中に一本だけイネ科の植物が・・


田んぼが近くにあるのなら稲だと思うのですが・・・
稲にしては細くて小穂が小さい(3mm位)のは季節外れだからかな?
でも本当は何でしょうか?

ミゾソバとアキノウナギツカミとツリフネソウだけの湿地にポツンと生えていました。

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昨日の続きで田んぼの畔を巡っているといくらでも目に付くのがこの花、アメリカタカサブロウです。
アメリカなのになんでタカサブロウなの?
ってつい思っちゃいますが、日本にはタカサブロウ(モトタカサブロウ)という東アジア原産で弥生時代頃の史前帰化植物といわれています。
南北アメリカ原産のタカサブロウは1981年に発見されたので付いた名前のようです。
1981年と言ったらほんの四半世紀前のことですね・・・

アメリカタカサブロウ
アメリカタカサブロウ(アメリカ高三郎)
キク科 タカサブロウ属


アメリカタカサブロウ
斜め右下の緑のものは未熟な種


地味な花で、とても良く似ていますアメリカタカサブロウは花径が5mm、タカサブロでも10mmくらいですから小さめの花です。
狭山丘陵で見かけるのはアメリカタカサブロウだけだと思います。

そうそう、少し前にウバタマムシを見かけました。

ウバタマムシ
今年は本家のタマムシを見ていないなぁ
この子も可愛いけれど







この花をまず探したかったのよね。
今回の台風で田んぼ自体がどうなっているかしらということもあり、毎年見ている水田雑草のホソバヒメミソハギもちゃんと咲き始めているか心配でした。
やっと探したものは葉っぱが泥水で汚れていましたし、折れたり倒れたりしていましたが、いくつかの花をつけていました。
おや、横から出ている細い茎にはいくつかのツボミか実のようなものを付けています。
もしかしたら、アブノメ?ツボミならまだ花が見られるのでしょうか?

ホソバヒメミソハギ
ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩) 8月24日撮影
ミソハギ科ヒメミソハギ属


北アメリカ原産の帰化種です。休耕田などにはびっしりと生えてしまうこともあります。

ホソバヒメミソハギ
花の横には実ができつつあります


ホシクサ
ボケていますがホシクサも


先日までの日照りで水がれの状態だった田んぼのひび割れはひどい状態でした。
どっさり雨が降ったのに水が覆ってもひび割れは解消されないまましっかり残っていました。

ホシクサの周りにも小さな水田雑草が生えているようなのでこれからが楽しみです。




sage55

Author:sage55
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