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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


温室に入ると暖かいせいで、すぐにカメラのレンズが曇ってしまいます。
レンズが室温に慣れるまではしばらく時間がかかりますが、くぐもった感じの画像も意図せずに撮れるかもしれませんが・・・
じっと待ってからシャッターを押しました。

でも、一番見たかったのは東京埼玉では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されているマツバランです。
丘陵で見られるのは数株ですが、ここの温室は居心地が良さそうで胞子の付いたものが常時見られます。
下の方を見ると本来の植物の名前のラベルとは別にマツバランの名前のラベルもありました。

マツバラン
マツバラン(松葉蘭)
シダ植物 マツバラン科


マツバラン
胞子がいっぱいついています


あちこちの鉢にラベルはつけられています。絶滅危惧種という事で付けられるようになったのでしょうね。
邪魔者扱いされていたようだったので(誤解かもしれませんが)存在を認知されたようでうれしかったです。

それとは別に
シンビジューム
もちろん温室ですからシンビジュームも咲いています


基本的には自然の中の花がメインのブログですが、寒い時期には明るい花も載せたいと思いました。
自宅の庭にも春らしくビオラやクロッカスも咲き始めました。
春はそこまで来ているのでしょうね、寒いけど・・・







以前見つけたマツバランを見に行ってみました。
大きな桜の木の分かれた幹の間に生えたもので、冬場は地上部が枯れていたのですが今年はしっかり残っていました。

マツバランは東京埼玉では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
ランという名前はついていてもラン科ではなくシダの仲間です。

ホラ、まだきれいでしょ?
マツバラン
マツバラン(松葉蘭)
シダ植物 マツバラン科


マツバラン
先が黄色いのは園芸種が逸出したものなのかも・・・


マツバラン
これはなぜか枝分かれしています


↓click here
マツバラン
薬用植物園で撮ったものは
胞子がついています


やはり暖かいのでしょうね。夏に寄せ植えしたアメリカンブルーの葉も若干変色しながらも残っていますし、中心部はまだ緑色を保っています。
来週の木曜日まで雨との天気予報です。
関東は寒い日が続きそうです・・・






う~ん、今年はどうも野鳥にも縁が無いし、どうしたんだろうと・・・
ここならいつもカワセミが出るカワセミスポットもいない。別の場所では鳴き声だけは聞こえるのに見つけられないと情けないことです。
もう帰ろうかなと思っていたら、公園に置かれた石の所に・・・マツバランを見つけました。

マツバラン
松葉蘭(マツバラン)
別名:ホウキラン
マツバラン科マツバラン属


マツバラン
マツバランはランと言いますがシダの仲間です
でも、これだけ見たら雑草に見えてしまいそうですね・・・


そうそう、胞子付きの写真を撮っていたっけと探してみました。

マツバラン
2019.03.06東京都薬用植物園にて


他の植物の菌根に寄生して地下で成長します。
樹上や岩の上にはえる着生植物で、樹上にたまった腐植に根を広げて成長するようです。
環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種、埼玉県、東京都では絶滅危惧種Ⅰ類です。
でも、こうやって隅っこで頑張っているのを見ると、今はやりの「すみっコぐらし」を思い出しました。
う~ん、この岩のすみが落ち着くんだよね~と言っているようです(^^)/

スギナのように見えてしまうので公園管理の小父さんがむしり取ってしまわなければいいのですが・・・






今頃になると花も減ってきて目につくものは少なくなります。
こういう時は野鳥が頼みなのですが、この時期に姿を見せてくれるものは少ないです。

愚痴っていたら、田んぼの畔の近くでシダの胞子葉を見つけました。
この辺りは数年前までコウヤワラビがたくさん見られた場所ですが、範囲は縮小しているように思います。
これは多分コウヤワラビの胞子葉ですが、でもすぐ横に見えていたのは別のシダの葉でしたが、名前が分かりません。
紅葉し始めていてきれいに光っていたので撮ってみました。

シダ
コウヤワラビ(高野蕨)の胞子葉


シダ
胞子をつける専門の葉のことでシダ植物に時折りみられます


シダ
このシダはヒメシダでどうでしょうか?
水辺を好むシダだそうです


今日は朝のうち曇っていた空がお昼近くにパァーっと明るくなり日が差してきました。
歩きに行くのを躊躇しているうちにお昼になった途端に晴れてきてガッカリです。
まぁお天気の事をあれこれ言っても仕方がないのですが、残念ですね・・・
週末の最低気温は0℃とか、きついですね。
皆さまもどうぞお大事になさってください・・・






思いがけないところでゼンマイの胞子葉を見ることが出来ました。
あるところにはあるのだと思いますが、ゼンマイの葉は見ることがあっても、この独特の胞子葉の葉を見たのはほんの数回ですし、こういう色合いのものは2度目だと思います。
見られている方も多いかと思いますが、私自身は珍しかったので載せてみました。

ゼンマイ
ゼンマイ(薇)
学名:Osmunda japonica
ゼンマイ科


ゼンマイ
下の方に緑の栄養葉(ボケています)が広がりだしています


ゼンマイ
このグラデーションがすごい!


栄養葉はよく見かけるのですが、小さい頃のクルクル巻いたちょうど食べごろの状態のゼンマイはいつも気が付かないで通り過ぎてしまいます。
山菜の中では有名なものなのに・・・
シダ類は全く詳しくないのですが、胞子葉はビジュアル的にも気に入っていて面白いなと思います。

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今日はコマドリの声を丘陵で初めて聞きました。
ずいぶんにぎやかに鳴いていましたよ。





sage55

Author:sage55
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