フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


子供のころセミというと裏庭の柿の木に来るアブラゼミとツクツクボウシくらいしか知りませんでした。
セミは鳴きだすとうるさいし夏の暑い盛りにジージーという鳴き声は余計に暑さを増すような気がしたものです。
それゆえかどうか、こちらに来て夏の終わりの夕方、カナカナカナという涼し気なヒグラシの鳴き声には感動したものです。

今日も駐車場の近くまで来て柵の所を見たら、ちょうど脱皮して羽化したばかりのセミがいましたよ。

クマゼミ
クマゼミだと思います


>

クマゼミ
背景を変えてみましたら・・・


クマゼミ
拡大すると水のようなものが翅の中に見えています


クマゼミ
方向を変えて写してみました


どれをトップに持ってこようかと随分迷ったのですが、さてどの写真が良かったのか・・・

話は戻りますが、セミの羽化というのは夜の7時くらいから2、3時間のうちに終わるそうです。
この写真を撮ったのは朝9時半くらいでした。
おまけに地上40cmほどの高さで私は撮りやすくて良かったのですが、普通はもっと高い木の枝などで羽化するそうです。
地中から出てくるのが遅れたのでしょうか・・・





田んぼも稲がすくすく育っていて、大きく育った苗が並んで美しい景色を見せています。
水田雑草の様子を見に来たのだけれど、水中の中でクルクル回っている1.5cm位の昆虫に見とれてしまいました。
ゲンゴロウより小さいし、さてなんだろうと動き回る小動物を一生懸命撮ってみました。
素人ですから、こんなものなんですが、家に帰って調べてみたらハイイロゲンゴロウという水生昆虫と分かりました。
他にもアメンボウの仲間も撮ってきましたよ。

ハイイロゲンゴロウ
ハイイロゲンゴロウ(灰色源五郎)
コウチュウ目オサムシ上科


泳ぎがうまく落ち着きなく動き回るので少しボケちゃいましたが・・・

ハイイロゲンゴロウ
愛嬌のいい顔をしているのでついパチリ!



おや、珍しいこと、川エビか?と思ったらアメンボのようです。翅のある川エビって感じがしませんか?

アメンボ
多分普通のアメンボ、たまたま葉っぱに止まって休憩中だったようです


観察していたら小さいアメンボと大きなアメンボがいるのに気が付きました。

ハネナシアメンボ
こちらは小さめのアメンボ、羽根が無いなと思ったら・・・
ハネナシアメンボというようです


水生昆虫などあまり興味はなかったのですが、面白いものですね。

今日から一気に気温が上がって暑くなりましたね。
午前中でも11時まで歩いたらさっさと帰らないとバテてしまいそうです。






そうそう、もうノアザミの季節だと思って見に行った場所には一昨年まで咲いていたノアザミは見当たりませんでした。
もう一ヶ所、金網越しに見られるところを知っていたので行ってみたらちょうど咲き始めたばかりのノアザミが他の花たちと共演中でした。

ヤクシソウにワラビ、その他もろもろの植物の中にひときわ目立った紫色のタツナミソウ(←click here)はここで見つけました。
ノアザミはまだ咲き始めたばかりで蕾がたくさん見られました。

ノアザミ
ノアザミ(野薊)
キク科アザミ属


ノアザミ
二ホンヒゲナガハナバチという花蜂が吸蜜中です
確かに触角は長そうです


ノアザミの蜜は美味しいのでしょうね、「ノアザミの蜂蜜」というのも売っています。

ノアザミ


花の付け根の総苞片は粘るのと、秋のアザミと違って総苞にはトゲがないのも特徴です。
丘陵に咲く春のアザミはこのノアザミだけで、咲いている場所もそこらじゅうという訳ではなく、今のところ知っているのは4か所だけです。
日本の固有種で本州から九州まで、5月から8月まで咲いています。

(キツネアザミも咲きますが、アザミと名前はついていますがアザミ属ではなくキツネアザミ属の植物です)








久しぶりに北側の公園に行ってみました。
期待していた花は見つからなくてウロウロしていると目の前をフワフワと何か飛んでいます。
よく見るとヒゲナガガのようです。
おまけにあっちにもこっちにも飛んでいるじゃないですか・・・
ここはもともと田んぼ、今や昆虫天国となっていて、フワフワの昆虫はあっちでもフワフワ、こっちでもフワフワ・・・
1㎡くらいの範囲で5~6匹飛んでいて、なかなか面白いです。
楽しいものを見た気分でした(笑)

ホソバヒゲナガ
クロハネシロヒゲナガ
チョウ目 ヒゲナガガ科


ホソバヒゲナガ
こんなに長い触覚です


ホソバヒゲナガ
左右別々にも動かしています


これはとても面白い昆虫ですので時間のある方は見に行ってくださいね。

足元の草むらで飛んでいますからよく見てね。
大きさは身体が1.5cm位、ヒゲの長さは4cmもあるだろうか。このままの形でホワホワ、フワフワと飛んでいます。
見ているだけでも癒される飛び方です。

と、突如大きな音がしてきて米軍の飛行機が頭上を低空で飛んでいきます。
1kmほど西の方に飛行ルートがあるのですが、ここら辺りで見たのは初めてです。
なんか嫌な感じですね・・・

明日のブログはお休みです。






久しぶりでいくつかのクロスジフユエダシャクが乱舞しているのを見ました。
以前はもっとたくさんのエダシャクを見たのですが、今年もあまり多くはありません・・・
余りにも忙しそうに飛んでいるので撮影は不可能と思い、しばらく見ていると数頭が笹の葉に止まりました。

フユシャク
クロスジフユエダシャク.


フユシャク
おや、こちらを見ていますよ


フユシャク
近づいてみましたが何だか睨まれているようです
でも触角がきれいなこと・・・


飛び回っているのはオスのフユエダシャクで、メスは翅が退化して飛ぶことが出来ません。
特別のフェロモンでオスを呼び寄せて交尾するそうですが、メスはほとんどの場合枯れ葉の下などに隠れています。
一ヶ月間、食べ物を一切食べることもなく、そのため口吻も必要ないため無いそうです。
ただ、子孫を残すためだけの乱舞、一生懸命生きているのですね。

フユシャクのダンス、今年も見ることが出来ました。
来年もいつも通りの年であって欲しいものです・・・

今日は冬至でしたね。
一年で最も昼間が短いそうですが、西の山に陽が落ちるのは山がある分早いのではないかなと調べてみました。
当地では
日没:16時33分
実際:16時20分
という結果でした。13分短いのですね。
日の出の方はどうなのでしょうね・・・





sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

この人とブロともになる

QR