フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


雨続きの毎日、ほんの少しの晴れ間を見つけて丘陵に出てみました。
アッという間に湿地の脇の道は背の高い雑草に覆われていて歩きにくいこと・・・
と思っていたら、テントウムシダマシがいました。

ダマシなんて名前が付きますからテントウムシではないのかと思ったらちゃんとテントウムシの仲間です。
でもテントウムシは害虫を食べてくれる益虫、マダラテントウムシ亜科の仲間は草食性でナス科の葉っぱや実を食べてしまう害虫もいます。

でも、このトホシテントウムシはカラスウリ類の葉っぱを食べるそうですから、害虫ではないようです。

トホシテントウ
トホシテントウ
テントウムシ科マダラテントウムシ亜科


トホシテントウ
あんよが可愛いよ~


トホシテントウ
正面から撮ってみました
身体に毛が生えています


これだけでは寂しいのでかなり前に撮ったちょっと寸足らずのつぶれたようなホオズキの実を・・・

ホオズキ
緑とオレンジの実がついていました







何となくすっきりとしないまま過ごしていたのですが、気になるものもたくさんあったので少し尾根道を歩いてみました。
そんなにアップダウンがあるわけではないし、平らだから楽でしょうというのがここを選んだ理由だったのですが、案外歩くときついものです。
その途中で花も少し撮ったりしていたのですが、気になったのはこの昆虫、あなたの名は?
家に帰って調べても名前が分かりません。
4cmほどの虫なのですが・・・

s-IMG_6515_20170531153728cd0.jpg
ツマグロシロノメイガと教えていただきました


よほど恥ずかしがり屋なのか・・・葉っぱの裏に隠れるのがとてもうまく
ちょうどピッタリの葉を見つけては裏に隠れてしまうのが憎いわ・・・やっと撮らしてもらったのです。

s-IMG_6524.jpg
もう少しと欲をかいて


バリアングルで撮ってみたもののこの程度です。
でも雰囲気は分かると思います。
透明の羽で触角前脚の途中がぷっくり膨らんでいる昆虫なんて!面白いですね。

s-IMG_6517.jpg
夢中になっていたら


ヤブガラシを葉裏から撮ってしまいました。

虫さんの名前がお分かりになったら教えてくださいね。
ReBirthさんから「ツマグロシロノメイガ」ではないかというコメントをいただきました。
間違いなくそうだと思います、ありがとうございました。
皆さんお世話になりました。




あまり人のいない草原の方に行ってみました。
草原と言っても以前はかなりの雑木林でしたが「雑木林の更新」をしますということで、バッサッリとほとんどの木を切ってしまいしばらくは荒れ野原だった所です。最近少しだけクワの木などが大きくなってきました。
珍しく写真を撮っている人がいて「あっちにアカシジミが居ましたよ」と言われて見に行ってみたら・・・
葉っぱの裏でさなぎから脱皮したばかりなのかじっとしているアカシジミが葉の裏に止まっていました。

s-IMG_6042.jpg
アカシジミ(赤小灰蝶)
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科


s-IMG_6045.jpg
反対側からも


s-IMG_6123_20170526094755aaa.jpg
いつ見てもあんよが可愛いまるで靴下を履いているみたいですね


一年に一度だけこのシーズンに発生するゼフィルスという蝶の仲間です。
一生懸命頑張ってこの時期に活動しパッといなくなる、何とも潔いなぁっていう気がします。

ゼフィルスは、ギリシャ語のzephyros(西風)が由来していて英語のzephyr(ゼファー)というのはそよ風という意味です。
何となく響きが素敵ですね。





観察会の仲間の中には植物のみならず別の分野にも詳しい人もいて、一人で歩いていてはまず通り過ぎてしまうようなものも教えてもらえます。
普段は植物に特化して調査しているのですが、この日は特別で昆虫観察会もありました。

これ何だかわかりますか?

カクツツトビゲラ
カクツツトビゲラ


トビゲラの仲間の幼虫の住処のようで、葉っぱをこの形にしてその中で暮らすのだそうです。

下の葉っぱはコバントビゲラの幼虫のもので、葉の上に小判型の葉っぱの住処を作っています。
こちらは中にまだ幼虫が居ました。

コバントビゲラ
コバントビゲラの葉っぱのお家を石の上に載せて撮りました


この石をじっと見ていたらシダ植物のようなものが見えてきました。
この辺りは化石がよく出てくる場所と聞いていたので、興味深かったです。


子供の頃から植物や花は好きでしたが、苦手だった昆虫にも徐々に興味が出てきました。もちろん門外漢ですから名前を覚えるぐらいがせい一杯なのですよ・・・でも面白いものですね。
こんな、五角形や小判型の住処を落ち葉で作るなんて・・・
一生知らなくて当たり前のことを教えてもらえるんですから参加させてもらってよかったなと思いました。


ちょっと寂しいので、にぎやかに咲いていたアオイスミレを載せておきますね。

アオイスミレ
アオイスミレ


グラデーションになったうすい紫の花弁、唇弁の濃い紫の筋とうさぎの耳のような上弁が可愛い早咲きのスミレです。

桜の開花も見られるようになったのに、久しぶりに二日続いての雨のせいか寒い日が続いています。




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昨日のテングチョウに引き続いてでてきたのはルリタテハでした。
こう次々と出てくるのならと、他のウラギンシジミやヒオドシチョウなども期待したのですが、そうはいきませんでした(笑)

でも、この翅の色の何と美しいこと、越冬してきたとは思えないほど痛んでいないのがうれしいですね。
この日はしっかりと翅を広げ、まるで日光浴でもしているかのようにかなり長い時間、そのきれいな姿を見せてくれました。

ルリタテハ
ルリタテハ(瑠璃立羽)
チョウ目タテハチョウ科


ルリタテハ
少しずつ翅を広げていきます


ルリタテハ
しばらくこのままでゆったりとしていました
ノートリミングです


あんなに風が強かった昨日までと違って、今日は春が一気にやってきたようでいい天気でした。
天気予報では寒くなるはずでしたが、ポカポカとしていて気が抜けてしまうくらいの気候です。
さくらの開花予報は3月23日とのことですが、もっと早くなるかもしれないですね。
近くのお宅の河津桜も咲き始めて、何だかウキウキしてきました~~



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sage55

Author:sage55
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