フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

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柳沢峠にて

庭の花や山野草を撮るのが好きで、そしてブログに載せる事を思いついて・・・今年の2月からブログを始めました。
皆さまからコメントをいただいたり、コメントを書かせていただいたりしているうちに、夏ぐらいから自然に毎日更新するようになりました。

皆さまのコメントと訪問ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

在庫もそろそろ終わりに近づいてきて・・・久しぶりに実のなる植物です。

ウメモドキは狭山丘陵の西久保田んぼの横で9月くらいからきれいな赤い実を付けていました。
派手に一杯実をつける木だなぁと思っていましたが、何の木かしばらく分かりませんでした。

ウメモドキ3.jpg
ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属
9月23日撮影

赤い華やかな実をたくさん付けるので遠目にも目立ちます。
何でも花がピンクでとてもきれいだということなので来年初夏に見に行かなくては・・・

ウメモドキ1.jpg

ウメモドキ.jpg
12月9日撮影

狭山丘陵にて 9月~12月

今日はお天気がイマイチで曇っています・・・お昼から晴れる事を期待して。
お洗濯をしながら、おせちを作りながら、お花を生けながら、外回りももう一度チェックをしながら、パソコンをいじりながら、と慌しく過ごしています・・・

山道を歩いていると必ずといって良いほど大きな葉っぱが落ちています。
狭山丘陵で見つけたホオノキの葉です。
ホオバ焼、ホオノキの下駄、楽器、彫刻、船舶材、樹皮は薬用となかなか利用価値のある木です。

大きな木で高さが20mから30mくらいになります。
遠目にも美しい白い大きな花が咲きます。
今回は花は撮ってないので来年の春は頑張らねば。

ホオノキ2.jpg
ホオノキ(朴の木)別名:ホウガシワ
モクレン科モクレン属

「ホオノキの実は雌しべがたくさんあり、ひとつひとつが独立して袋果という果実になり、その袋果は集まって松ぼっくりのような集合果になります。
ひとつひとつの袋果の中には長さ1センチくらいの赤い種子があります。」と書いてある・・・

でも落ちてきた時はほとんど赤い実は無くなっています。
それでマツボックリのような集合果(10cm位)だけがボトンと山道に落ちています。
最初はなんだろう(結構不気味です)・・・とずい分調べました・・・

ホオノキ実.jpg
ホオノキ(集合果)

狭山丘陵にて 11月

2007年も後2日になりました・・・
今日は買出しに行ってお酒(これが大事)と買い忘れのものをアレコレ。
午後はおせち料理の用意をボチボチ。
明日明後日は本格的にお料理しなくちゃアタフタ♪

夏頃から気になっていた狭山丘陵、西久保大谷戸湿地の水草です。
余りたくさん繁茂していたので緑の森の博物館の係りの人がかなり駆除したみたいです。
近くに刈り取ったものが山積みされていました。
でも、まだしっかりきれいな葉っぱを見せていたので、ずい分丈夫な植物だと思いました・・・

オオフサモ.jpg
オオフサモ(大房藻)
アリノトウグサ科フサモ属

狭山丘陵 12月上旬

南米原産の帰化植物で大正時代に日本に入ったようです。
かなり広範囲に池沼、河川、休耕田などに群生して問題になっているみたいです。
抽水性といって根っこは水の中、茎や葉は水の上に伸びるらしい。
緑色の葉がとても綺麗でした。
パロットフェザーの名前で熱帯魚屋などで販売されているとの事。
それがいつの間にか逃げ出したようで入間川などでも大繁殖しているようです。

もう一つ逃げ出した花を・・・
入間川の河原で見かけました。

キンケイギク.jpg
オオキンケイギク(?)大金鶏菊
キク科ハルシャギク属

入間川にて 12月上旬

オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物で、栽培されていたものが河川の土手や河原を中心に広がったようです。
オオキンケイギクは特定外来生物に指定され原則栽培禁止植物です。
河原にオオキンケイギクが侵入すると、カワラナデシコなどは負けてしまうとのことです。

さぁ今日から冬休みです。
でも今日は寒いのでのんびりしようかなと思っています・・・あらら。

ある日、狭山丘陵の外周道路をいつものように歩いていると・・・
向こうからオムスビがコロンコロンと・・・

なーんてことはありませんが、このフクロツチガキは坂を転がって増えていくのだそうです。
コロがって行く事を目的として最初は丸いのが坂道に発生して転がって、その後落ち着き先で、真ん中の穴から胞子を放出するらしいです。
発見した時はもう胞子は出たあとのようでした。
そう、地面には生えていたのではなくてコロがっているって感じです。

でも、そうすると何代も経って坂の最後の所に行き着いた後はどうなるんだろうか・・・?

フクロツチガキ.jpg
フクロツチガキ(袋土柿 )
 ヒメツチグリ科ホコリタケ目

狭山丘陵にて 11月上旬

もう一つは余りよく撮れていないのですが彩雲です。
信号待ちの時だったし、携帯しか持っていなかったので、精一杯ズームしておまけにトリミングしているので・・・この程度です。
ちょうど朝の8時くらいかな?
渋滞中で信号待ちをしていた時、今の時期には珍しい巻雲ではないかと思ってみていたらサーッと虹色に染まって・・・
その後信号も青になったので後は見ていない・・・

彩雲1.jpg
彩雲

明日から家族がお休みに入ります・・・
この冬休みは6日までだそうです。
私も今日で仕事納め ワーイ・・・と言いたいところですが。
逆に忙しくなるか・・・も?

秋に撮ったノギクを続けて載せてみます。

今日のノギクはカントウヨメナです。
全くの自信なし・・・というのも資料写真が少なすぎです。
だからほとんどカンですね(笑)

カントウヨメナ.jpg
カントウヨメナ(関東嫁菜)
キク科ヨメナ属

カントウヨメナはヨメナ属でユウガギクと非常に似ています。
★この個体はユウガギクとは少し違う感じの鋸歯のある葉っぱが直ぐに花の下から出ている。
★葉は、薄くて毛は少なく、それほどのザラツキ感覚もない。
★余り分枝しないで頭花が一個ついている。
などからカントウヨメナかなと思った(思いたい)のです。

実は花後も見に行こうと思っていたのですが行ってみた時はもう跡も形もなくなっていました。

カントウヨメナ2.jpg

で、この2枚の写真でムリヤリ同定なんて無謀な事を・・・
ネット検索もずい分してみたのですが、やはり分かりにくい花のようですね。
山渓の「日本の野草」のカントウヨメナのイメージともろもろの知識で今回は暫定的にカントウヨメナかなと・・・

来年もう一度Tryですね・・・

狭山丘陵にて 10月~11月

今日はノコンギクだと思っているノギクを・・・

下書きに入れておいてお出かけしてみたら帰ってみたら下書きが消えていて、最初からまた書き直しです。
こういう日は最初に書いた方がうまく書けたような気がして、内容がイマイチになりそうです。
理由が分かりました:無効なタグがあります となっていました。
              使えない文字を入れていたみたいです。

でも気を取り直して・・・
狭山丘陵では圧倒的にユウガギクが多い地域だと思います。
でもこのノギクはすぐその隣に咲いていて雰囲気が全く違うのです。
具体的には色合いとか、冠毛が長いとか総包の形も違っていました。
花の所で分枝もよくしていましたね。
ということでノコンギクかなと・・・

ノコンギク1.jpg
ノコンギク(野紺菊)
キク科シオン属

野に咲く紺菊という意味でノコンギクというらしいですね。
イメージ的にはそういう感じです。
ただ色は白色もあるようなので色合いだけでは決められませんし、そのうち葉っぱの比較などもしてみたいと思っています。

ノコンギクソウ果.jpg
ノコンギク、冠毛

しばらくして見に行くと冠毛がふわふわと・・・
多分これで間違いないかな?
一昨日UPしたユウガギクとはやはり違います。
ユウガギクはヨメナ属、ノコンギクはシオン属なのでこの辺りで見わけるにはいいかもしれません。
しかしまだまだ、手ごわいノギク達が残っています。
狭山丘陵にはカントウヨメナ、シロヨメナ、シラヤマギクなどもありますから・・・
来年も見直す楽しみが増えました♪

狭山丘陵にて 10月初旬~11月下旬

Merry Christmas!

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これはクリスマスグッズを一年中売っているというドイツ、ローテンブルグのケーテ・ウォルファルトというお店で買いました。

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ワイルドベリー
バラ科フラゴリア属

庭に咲くワイルドベリーです。
数年前お友達からいただいて鉢で株を増やしていたのですが、いつの間にかこぼれて庭に咲いています・・・
種から増えるみたいで、鉢の中にも小さい苗が一杯です。
一年中実を付けるのですが、冬以外はナメにやられてしまうのでそれが悩みです・・・

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エリカ
ツツジ科エリカ属

エリカは数年前から鉢で育てています。
冬の今頃になると咲いてくれる可愛い花です。

今日はクリスマスイブということでいつもと違うブログにしてみました。
ワイルドベリーとエリカはクリスマスに関係ない気もしたのですが自分の中でイメージが合いそうな庭の花を選びました。

明日はまたフツウにもどります。

今頃ノギクもどうかと思ったりしたのですが・・・
同定が難しくて頭が痛くなるようなノギクをそーっと載せますね。

結局、種になりソウ果ができるまで待てば少しは分かりやすくなるかと思って・・・

ということで今日はユウガギクです。
葉っぱで同定して、と思ったのですが変化が多すぎて・・・

ユウガギク2.jpg
ユウガギク(柚香菊)
キク科ヨメナ属

ユウガギク.jpg

短い冠毛が見えています。

ユウガギクそう果2.jpg
上に乗っているクモさんに注目!

ハナグモ1.jpg
ハナグモかな?お尻が余り可愛いので・・・大きくしてみました。

で、下の写真のような そう果になって・・・
しかし地下茎でも増えるという話です・・・
それはそうだわ、家の菊だって地下茎で増えてるもの。

ユウガギクそう果.jpg

結論:ユウガギクかなと・・・

狭山丘陵にて 9月~11月下旬

ちょうど秋、10月の半ば頃に畑道のほとりでクワクサを見つけた。
地味な植物で花も1mm位ですがなかなか可愛いというので花が咲くまで待とう・・・

と思って1週間おきくらいに見に行っていたつもりだったのに花はついに開かず・・・最後には枯れていた。

クワクサ2.jpg
クワクサ(桑草)
クワ科クワクサ属

葉がクワの形に似ていることで名前が付いたらしい。
葉腋の球状の花序に帯紫色の緑色の花を咲かせ花期は9~10月と書いてあったのですが・・・

クワクサ3.jpg

1つの花序の中に雄花と雌花が見えています。
丸く紫色でちょっと白い花を見せているのが雌花、とんがったつんつんしたのが雄花かな?
もうすぐ咲きそうだったのでザンネンです。

追記:白く見えるのは雄花のようです。つんつんとした方が雌花ということです。

ちょっと地味な花なのでもう一つ可愛いおなじみの実をUP。

マユミ.jpg
マユミ(檀、真弓)
ニシキギ科ニシキギ属

その昔はこのマユミの木を材料として弓を作ったということからマユミ(真弓)という名前が付いたようですね。
お馴染みの赤い実です。

狭山丘陵にて 10~11月

今日はとても寒い一日ですね、雪が降るかもしれないとか・・・
冬至ですものね、柚子湯とカボチャの日ですね!

ところで新しく買った車にスタッドレスを履かせるかどうか思案中です。
昨年は一度もスタッドレス活躍しなかったし・・・どうしよう?

初めて狭山丘陵でカンアオイを見かけたのは夏頃だったと思います。
花の咲く時期を待って写真を撮りたいと・・・
10月に行ってちょうど花に会うことができました。
でもザンネン、イマイチ気に入りませんでした。

この写真は3回目に撮った写真です。
まるで雛鳥が顔を覗かせているみたいですね・・・

カンアオイ葉花.jpg
カンアオイ(寒葵)
ウマノスズクサ科カンアオイ属

カンアオイの仲間は実生から開花までの年数が長く、分布を広げるにも百年で1mと言われているそうです。
自生地が荒らされると絶滅に追い込まれやすく絶滅危惧種似指定されているものが多いようです。
大事に見守っていきたいですね・・・

カンアオイ花.jpg
カンアオイの花

違う模様のカンアオイの葉です。
ただ同じ種類でも葉の模様の出方が違うという記述も見られましたので同じ種類かもしれません。

カンアオイ2.jpg

群生地もありましたが、遠くから見るだけにしましょう♪
と望遠で撮りました。

カンアオイ群生.jpg

狭山丘陵にて 12月上旬

今年ももうあと10日ほどになってしまいました。
年賀状もやっと一息つき家のこまごまとした所も掃除をしながらちょこっとお仕事もして、とそれなりに忙しくしております。
土日は全国的に天気が悪いみたいですね。
コタツムリになってしまいそう・・・

先日カンアオイの花を撮りに行った時のこと。
近くにコウヤボウキがあったのよね・・・
あらら、こんな風になったんだと・・・撮ってきました。

コウヤボウキの名前の由来はご存知の方も多いと思います。
その昔、高野山では竹箒が作れなかった為、この木の枝を束ねて箒を作ったことから「高野箒」の名が付いたという・・・

コウヤボウキ.jpg
コウヤボウキ(高野箒)
キク科コウヤボウキ属

先ほど調べてみたらもう少し詳しい話がありました。
「この花の枝を束ねて手箒にし、玉で飾ったものが玉箒(たまばはき)。
(別名:子日目利箒
正倉院の宝物のなかにある。」とのことです・・・

花の後の冠毛を見ただけでも箒のイメージはありますが、そういうわけで付いた名前ではないのですね・・・

s-イロハモミジ.jpg
イロハモミジ

少し前に撮ったイロハモミジの紅葉です。
大きな木で、そこの空間はモミジが壁紙になっているようでした。

狭山丘陵にて 12月初旬

今日は気分を変えて在庫の中から山野草をUPしますね。

まだ暖かさの残る晩秋に狭山丘陵で撮りました。
花は1cm位ですがとても可愛かったです。
花期は5~6月ですが、秋まで咲くものもあるようです。

コナスビ2.jpg
コナスビ(小茄子)
サクラソウ科オカトラノオ属

そういえばこの葉っぱどこかで見た事があると思ったらそうだ庭に生えていたよ・・・
きっと、雑草だと思って抜いてしまったのね・・・
来年見つけたら育ててみたいです・・・

コナスビ.jpg

茄子のような実が成るので名付けられたそうです。
実際にこの花や葉っぱからは茄子のイメージは無理ですね。
来年は実も見てみたいです。

狭山丘陵にて 11月初旬

今年はユズと柿の生り年とか・・・
林に行くとドングリや木の実も大量に出来て生り物は大豊作のようです。
そのお陰で今年は里に熊が下りてこないと言う話をポジティブパパさんからお聞きました。

お茶畑の中に一本大きなユズの木がありました。
お茶の木と比べるとわかると思いますが10m位ありそうな大木です。
ユズの木というのはそんなに大きいとは思っていなかったのでちょっとビックリでした。

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そういうことなのか今年はよくユズをもらいます。
今までユズは鍋料理、ユズポン、なます、お吸い物などに使っていました。
余り沢山いただいたので赤い辛い大根をおろしにして丸々一個絞ってシラスにお醤油でいただいてみました。これは○。
そのまま薄い輪切りにして砂糖を掛け醤油を少したらして食べたりしています。これは、まずまず。
昨年はユズのジャムを作ってみました。
これは美味しかったです♪今年も作ろ♪

もう一つはクサギです。
これはずい分早くから実を付けていて写真も撮っていたのですがUPもせずにいました。

クサギ2.jpg 

先日狭山丘陵で気が付いたんですがなんとクサギって青い実を付けるんですね・・・それまでは黒っぽい実だと思っていたんです。

クサギ3.jpg
クサギ(青い実)

クサギ.jpg
クサギ(黒い実)

調べてみたらクサギの実は藍色と黒色(濃い藍色)ができるのだそうです。
赤い蕚がそうでなくても目立ちますし、実も2色になるのも興味深いものがあります。
これを2色効果というらしく、鳥にアピールしているのだそうです。
この実はおいしいのかなぁ・・・?

狭山丘陵にて

すっかり冬支度の狭山丘陵です。
水鳥の池も柔らかい陽射しの中で冬の到来を待っているようです。

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水鳥の池

イボタノキとミヤマイボタ・・・
イボタノキは長楕円形でミヤマイボタは披針形~卵型で両端はとがる・・・
ということでミヤマイボタかなと・・・

「ミヤマイボタやイボタノキに寄生する、カイガラムシ科のイボタロウカイガラムシの雄が分泌する蝋(ろう)を成虫が飛び去った後採取します。
その蝋(ろう)を溶かして濾したものが白蝋(はくろう)で家具や家屋の艶出し、戸滑り等に利用された。また、医療用にも利用された。 」
と書いてあるので昔はかなり有用なものだったんでしょうね・・・

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ミヤマイボタ(深山水蝋)
モクセイ科イボタノキ属

もう一枚。

ミヤマイボタ2.jpg

これも来年の5月頃に花を見に行かなくっちゃ!

狭山丘陵 11月上旬

セキレイは河原だけではなくて住宅街にも最近は出没するようです。
先日車で帰ってきたら自宅の前にも2羽ほど遊んでいて、全く逃げる様子がない・・・車の前に来て死角に入ってしまった・・・
コマッタなと思って車を止めて待っていても出てこない・・・
轢いてしまったらイヤなので仕方なくバックしてみるとノコノコ出てきてチョンチョンと飛んでいった・・・

ハクセキレイ.jpg
ハクセキレイかな?
街路灯のガラス球の上で休憩中

それとぉ11月に狭山丘陵で撮った花ですが・・・
もうずーっと気になっていたんです。
ヤブタバコでもなく、ガンクビソウでもない・・・

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11月3日撮影

花の大きさは1cm位だったと思います。
花の形は大ガンクビソウに似ているけれど花柄はとても短くそれとは思えない。
花の付き方はヤブタバコぽいけれど花の形が違います・・・
続いて横からの写真です。

nani2.jpg

うーんコマッタ、まいったなぁ・・・
ご存知の方、教えてください。
それにしても面白い形です・・・

狭山丘陵にて

緑の森の博物館から狭山丘陵の森に入っていく道です。
落ち葉やドングリの実の上を歩いて行くとつぶれる音がして、かわいそう・・・

狭山丘陵.jpg

少し歩いて行き疎林広場に出るとムササキシキブの木に出会います。
手前の黄色く紅葉した木で高さは3mくらいでしょうか?

ムラサキシキブ2.jpg

11月の初めに見た時はまだ葉っぱは緑でした・・・
黄色く紅葉した葉が陽ざしにあたってとてもきれいでした。

ムラサキシキブ.jpg
ムササキシキブ(紫式部)12月9日
クマツヅラ科ムササキシキブ属

園芸種のコムラサキは博物館の前に植えてあります。
こちらの方をムササキシキブとして売っていて一般の家庭でよくみかけますが正式名はコムラサキです。

コムラサキ.jpg
コムラサキ

狭山丘陵にて

「実のなる植物」シリーズも続けているとちょっと気分転換してみたくなります・・・

で・・・今日はトップにヤマウルシの紅葉を。
でもこのヤマウルシ、若木なので鋸歯があります。
先日アオツヅラフジがヤマウルシに絡んだ写真をUPしましたが、あのヤマウルシには鋸歯はありませんでした。
成長するにつれて鋸歯が少なくなり、全縁になるようです。

ヤマウルシ若木.jpg

もう少しするともっと紅葉が進んできれいでしょうね。
これはこれでいいのですが・・・・

次はヤシャブシの実です。
松ボックリに似た小さな1.5cmくらいの実を付けます。
ヤシャブシは雌雄の花が同じ木に咲きます。枝の先の方に雄花の名残がついていますね。
ヤシャブシは夜叉五倍子と書くそうで、実の表面の様子が醜い夜叉のようだからとか・・・。
フシ(五倍子)の意味はヌルデなどの樹木にできる「虫コブ」のことでタンニンを含み黒色の染料やお歯黒に使われたようです。
ヤシャブシの黒い果実も多量のタンニンを含むので染料に使われ、五倍子の代用にもなるので、ヤシャブシというみたいですね・・・

ヤシャブシ2.jpg
ヤシャブシ(夜叉五倍子)
カバノキ科ハンノキ属

二ヶ月位して12月の初旬に同じ木を見てきました。

ヤシャブシ.jpg

狭山丘陵にて 12月9日

林を歩いていると足元の低い所に可愛い赤い実がいっぱいあります、ヤブコウジです。
もうすぐお正月、ヤブコウジはジュウリョウ(十両)ともいわれいずれも赤い実のなる万両・千両・百両・十両・一両などと共に縁起物の植物の一つです。

ヤブコウジ1.jpg
ヤブコウジ(藪柑子)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
別名:ジュウリョウ

この個体は古い切り株から生えていて垂れ下がっているのが面白いです。
こんな赤い実を付けるのだから鳥さんに種を運んでもらって増えているのかと思ったら地下茎を発達させそれで増えていくらしく、明るい場所では群生するようです。

で下の写真で納得・・・

この辺りは西向きの斜面でとてもよく日が当たる場所なので生育環境が良いのでしょう、群生していました。

でもちょうど季節はクリスマスなので緑の葉っぱに赤い実はぴったりですね。

ヤブコウジ2a.jpg

一昨日昨日のシオデ科続きです。
サルトリイバラ、タチシオデときたので今日のこれはシオデかな?
残念ながら花も実もありません。
葉っぱがきれいに紅葉していたのでつい・・・

シオデ?.jpg
シオデ(牛尾菜)
ユリ科シオデ属

狭山丘陵にて 12月初旬

数週間前にエゴノキのタイトルで他の植物をUPしてしまって大失敗でしたが、今回はキチンと載せなくちゃ。

エゴノキの花は武蔵野の雑木林の中でハッとする白い清楚な花を咲かせます。
花が終ると6月には緑色の実をいっぱいつけ見事に鈴なりに下がっているのは涼やかでこれも雑木林に行く楽しみの一つですね。

エゴノキ.jpg
エゴノキ 10月14日
エゴノキ科エゴノキ属
別名:ロクロギ、チシャノキ

10月になると実が割れて中の種がはじけてきます。
12月になったらもうこんなになっていましたよ!

エゴノキ2.jpg
12月9日

もう一つは数年前に狭山丘陵で撮ったタチシオデの花。
これは一昨日UPしたサルトリイバラと同じシオデ科の花ですので参考までに。
サルトリイバラも同じような花が咲くのかしらね・・・
楽しみですね♪

タチシオデ
タチシオデ(立牛尾菜)
ユリ科シオデ属

狭山丘陵にて

サネカズラの実は10月に撮ってから12月までの変化を観察してきました。
最初に見たときはずいぶん奇妙な実だなと・・・いうのが感想でした。

「名にし負わば、逢坂山の実葛(サネカヅラ)、人に知られで来るよしもがな」と百人一首にも歌われていて名前だけは知っていたのですが本物を見たのは今回が初めてです。
実(さね)が美しいつる植物(かずら)の意味でサネカズラというみたい。
もくれん科とか・・・来年は花も見たいです・・・

サネカズラ1014.jpg
サネカズラ(実葛)10月14日
モクレン科サネカズラ属

別名をビナンカズラ(美男葛)といい昔はこのツルから粘液を採ってそれを整髪量にしたとか・・・
生薬としてもかなり有益らしく滋養強壮、咳止めなど記載されていました。
次に行った時はこんな感じでした。

s-サネカズラ1.jpg
11月3日

サネカズラ2.jpg
12月9日

この時はもうすっかり熟していて美味しそうになっていたのでつい一粒食べてみました。
甘酸っぱい味でしたね・・・種は地面に返しておきました。

s-サネカズラ3.jpg
12月9日

こんな形でくっついていたんですね。

狭山丘陵にて

狭山丘陵ではサルトリイバラはそこら中に生えているんですが不思議と実を見たことはありませんでした。
えーっ、私は見ているよ、という方も多いかもしれませんが・・・
コレはこの秋見た唯一のサルトリイバラの実です。

このシーズン、お花屋さんに行くとクリスマスの飾りのサンキライ(山帰来)として売られています。
でも最近まで同じものだと気が付きませんでした。

サルトリイバラ.jpg
サルトリイバラ(猿捕茨)
ユリ科シオデ属
別名:サンキライ・ガンタチイバラ・カカラ

昔は毒消しの実として使われていたみたいですね。
解毒の必要のある時は山に入り実を食べて帰ってくるという利用をされて、それで山帰来と呼ばれるようです。

子供の頃、広島では柏餅を包む葉の代わりにこのサルトリイバラをお餅にはさんで蒸していました。
お店屋さんで売っていたのもコレを使っていたので関東に来た時はビックリしました。
もちろん今は広島でも柏の葉っぱを使っているかもしれません。

もう一枚のノブドウもシーズンには丘陵だけでなく空き地でもそこら中に蔓延っていました。
でもキレイな色の実ですね。

ノブドウ.jpg
ノブドウ(野葡萄)
ブドウ科ノブドウ属

狭山丘陵にて 11月初旬

今日は朝遅めの出動で狭山丘陵へ、3週間ぶりです。
最近、狭山丘陵は人気があるのかなんと!バスまで来ていましたよ。
どこからですか?と聞いたら「麻生区です」 ん?川崎から?
今日の目的はカンアオイを撮りにいったんですがそれは後でUPしますね。

最初に見た時 ヤマウルシの実ってこんなかったっけ?と勘違いしそうなくらい見事にハマっていました。

ヤマウルシ.jpg
ヤマウルシ(山漆)とアオツヅラフジの実

よく見ると違いますよね、アオツヅラフジのツルが巻いて手前のほうには少し葉っぱが見えています。
ちょうど間違えるくらいの位置にうまく実が生っていました。

アオツヅラフジ2.jpg
アオツヅラフジの実(青葛藤)別名カミエビ

これは別のところで撮りましたが、葉っぱと実がよくわかります。
まるでブドウの実のようですね。
10月と11月に狭山丘陵で撮りました。

ちなみにヤマウルシの実はこんな感じ・・・携帯画像だから分かりにくいけれど・・・

ヤマウルシ1.jpg
ヤマウルシの実(2006年5月)

狭山丘陵にて

 

この夏に撮ってそのままになっていたカエデ科の植物です。
お蔵入りしていたのは名前がどうしても同定できなかったのです。

プロペラ形の果実を見るとどう見てもカエデ科。
でも葉っぱはクスノキの葉に似ているなぁって・・・
調べてみるとクスノハカエデというのがあるじゃないですか!
やった!と思ってみると・・・分布は奄美、沖縄。
じゃ違うよね・・・
うーん、うーんとアレコレ調べても分からなかった難物です。
一体なんでしょうね?

カエデ8.2.jpg
○○カエデ?

8月2日撮影
撮影場所は狭山丘陵の湖に近い方の道です。
台風が過ぎたあとのえらく暑い日で道に落ちていました。

狭山丘陵.jpg
狭山丘陵の道

カエデの葉も多種多様でヒトツバカエデ、チドリノキ、ネグンドカエデ(トネリコバカエデ)などは私のカエデの葉っぱのイメージでは全くなかったのですが。
この葉もそうですね、唯一プロペラ型の種だけがその証拠かしら?
うーん、うーん難しい・・・

もう一つ面白い種をUPします。

フサザクラ.jpg
フサザクラ(房桜)
フサザクラ科フサザクラ属

信州、扉温泉にて

今日からまた狭山丘陵に戻って《実のなる植物》の続きをupしていきます。
2週間ほど奥多摩や入間川に行ったりしていたので久しぶりです。
蔵出し写真になってしまいそうですね。

ヤブマメ(9月25日にもUP)は夏から咲き始めて10月位まで咲いています。
今日のはヤブマメの豆果です。
中に3~5粒の豆が出来、サヤは3cmくらいでしょうか?
小型の枝豆風ですネ。

ヤブマメ(種).jpg
ヤブマメ(藪豆)の豆果10月13日
マメ科ヤブマメ属

ヤブマメの花もついでにUPしますね。
写真は10月の初めに撮っているのでもう二ヶ月もたってしまいました。
季節は秋からもう冬になっています。

ヤブマメ.jpg

ヤブマメ2.jpg
10月6日

かなり季節外れですね・・・ 
明日から少しずつさかのぼってくるつもりですが・・・

狭山丘陵にて

追記:個人的なことですが今日か明日11111ヒットがでると思います。
ヒットした方はぜひ書き込みをお願いします。

春になると入間川の河原にはクルミの花が咲き出します。
残念ながら5月に花の写真は撮り忘れたのですが・・・7月に行った時にはもう緑の実(仮果というそうです)がたわわになっていました。
そして9月に仮果をいただいてきて庭の空き地に埋めておきました。
土に埋めるのは仮果の周りの部分を土にいる菌により腐らせて種(核果)を簡単に取り出すためです。
そして11月に掘り返し核果を取り出しました。
核果を割って(食べる白い所)を取り出し(これにはアメリカのお土産でいただいたカニの身を取り出す道具を使いました)と長い工程やっとクルミ和え になったのです。

オニグルミ.jpg
オニグルミ(鬼胡桃)
クルミ科クルミ属

そんな苦労をしたクルミです。
おそらくオニグルミだと思います。
クルミ科の落葉高木で、日本に自生するクルミはオニグルミとヒメグルミが多いようです。
オニグルミは大変堅く、ヒメグルミはそれよりやや柔らかいということです。取ってきたクルミはくるみ割で割れませんでしたのでオニグルミかな?
クルミの事はよくわからないけれど・・・
左が今回のオニグルミで右は奥多摩でいただいたヒメグルミ(?)

オニグルミ種.jpg
オニグルミとヒメグルミ?

追記:クルミの実と種の話をしていたのですが実というのではなく仮果というようです。
仮果の中に核果があり、その内側の実際に食べる所はだそうです。

ついでに空を飛んでいた飛行機なんかも撮ったのがあるのでそれもUP

ATA.jpg
ATA AIR LINE

ハワイからきたのかもしれません。
INTERNATIONAL YOKOTA AIR PORT 行きです。

ATLAS N512MC.jpg
ATLAS N512MC?

近くに横田基地がありちょうど入間川を横断して着陸態勢に入るので運がいいと近くに見ることが出来ます。

実のなる植物のつもりで書いていたのがいつの間にか奥多摩に行ったり入間川に行って鳥を撮ったりですっかり横道にそれています。

これは奥多摩で撮りました。
これは長い年月をかけて木の切り株の上にコケが生えてその上に野生の三つ葉やスギが芽生えています。
今後この幼い芽は自然淘汰されて消えていくのかしら?
切り株の上のミニチュアの世界が楽しいです。

切り株a.jpg

この写真ボツにしようか迷ったんですが・・・
これはアオサギだと思います。

アオサギ.jpg
アオサギ(入間川にて)

サギが悠然と空を飛んでいるのは見ていて気持ちがスッとしますね。
つぎは入間川つながりで何の脈略もなく

ハグロトンボ.jpg
ハグロトンボ(入間川にて 夏)

ちょっと気になっていたのでUPしました。

入間川の河原には大きなニセアカシアの木が繁茂しています。
植えられたものか自然に生えたものか分からない・・・
別名ハリエンジュといい針が付いているエンジュという意味らしいです。
実際に見るとこの針はすごいトゲ(バラのトゲを大きくしたような)です。
春に撮った花の写真はないかなと探していたらホオジロがニセアカシアの木に止まっているのがありました。

ハリエンジュとホオジロ.jpg
ニセアカシア、ハリエンジュ(針槐)
マメ科ハリエンジュ属

花はよく見えませんね(^^ゞ とても大きな木で10mくらいあったかもしれないです。
で先日の自然観察会の時にはもう茶色い種になっていました。

ニセアカシア.jpg

春に狭山丘陵を歩いていたらいい香りがするので見上げると同じような木がありました。でもこれはエンジュだったのかしら?
ハリエンジュは明治の頃渡来して街路樹、庭木などに使うと書いてありますから狭山丘陵にあるのも変かなと・・・
エンジュのほうはもっと古い時代に中国から来たとしてあります。
気になるので来年はしっかりチェックしておきます。

ついでに入間川にいたカルガモくんです。

カルガモ.jpg
カルガモ

入間川にて 12月1日

河原を散歩しているとこの赤い実が目立ちますね。
クコはきれいなツヤのある実を付けて唐辛子かパプリカのようですが生食はとてもまずいそうです。
中国原産のナス科の落葉低木でドライフルーツや漢方の生薬でもあります。
ドライフルーツはよく杏仁豆腐にトッピングしてありますね。

クコの実.jpg
クコ(枸杞)
ナス科クコ属

入間川を散歩していてまず会わないことは無いサギの群れ。
日本全国でおなじみのサギ。
最近かなり増えてきているような気もしますがどうでしょうね?
先日広島に帰った時も市街地近くの溝に舞い降りてきてちょっとビックリ。
でも舞い姿や形の綺麗さにはやはり心惹かれます。

コサギ2.jpg
コサギ

コサギ1.jpg
コサギ

この日はダイサギとアオサギとコサギがこのケヤキの大木に仲良く止まっていたので一緒に撮りたかったのですがまとまってくれないのでコサギばかりになりました。
サギ類は異種どうしで一緒にコロニー(集団営巣地)を作るようです。

コサギ.jpg
コサギ

なかなか素早いので飛んでる姿は難しいです。
足の先が黄色い色をしているのがコサギだそうです。

入間川にて 12月1日

入間川の河川敷の続きです。
今の時期は花がとても少なくて河川敷の草花も枯れています。
でも頑張って咲いていた花もありました。

コウゾリナは10月位までが花期になっていますがもう12月。
和名は剃刀菜・顔剃菜と書きますがそれが訛ってこの名前になったとのことです。
?これで顔が剃れるってことでしょうか。
試してくればよかったかな?

コウゾリナ.jpg
コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜)
キク科コウゾリナ科

コウゾリナ種2.jpg
コウゾリナ(種)

花が少ない代わりに冬の川は鳥が元気一杯です。
さてこの写真には2羽のイカルチドリがいます。
探してみてね。
一羽だけ撮ったつもりなのにまだ一羽隠れているのにPCで気が付きました。
どこにいるかわかりますか?

イカルチドリ.jpg

上手にかくれんぼをしていますね(笑)
可愛い目が特徴です。

入間川にて12月2日

sage55

Author:sage55
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