フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

珍しいと思っていた植物も目につきだすと意外と見かけるようになりませんか?
初めて見た花もかなりあるのですがその中でも奥多摩の桧原村で見たツルニンジン(ジイソブ)は感動でした。
その後続けて狭山丘陵でもすでに実になっていましたが見ましたよ。
そして日曜日の秩父ハイキングでも3所で見かけました♪
まだ花もありました。


ツルニンジン蔓人参)
別名:ジイソブ(爺蕎)
キキョウ科ツルニンジン属

ちょっとボケていますが記念に載せますね。
この個体は色がとても薄く花弁の内側にほとんど色素が見られず花も小さめだったのですが・・・
さては《バアソブ》かと一瞬喜んだのですが・・・多分ジイソブでしょう。


これはツボミです

秩父、波久礼近く 10月26日撮影

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日の朝、家族を見送りに外に出たら94歳で一人暮らしの小母さまの家の前の水道管が破裂したらしく水が数ヶ所噴出していてすごい水の音がしていました。
慌てて市役所に連絡して工事をしてもらっているのですが今日もまた工事中・・・いつ終るのかな?
水道が使えないのなら不便しているだろうな・・・
この住宅街もできてから数十年も経っているので水道管も古くなっているみたいです。
ガス管は数年前に公道、敷地内も含めて取り替えたから大丈夫と思いますが敷地内の(そんなに大きな家ではありませんが)水道管の取替えを見積もってもらったら25万円と言われた。
えーそんなに高いの?と言うのが正直な感想ですが・・・

昨日に続き、今日も秩父路で見つけた野草です。
コシオガマだと思うのですが・・・
これも葉っぱがコシオガマにしては切れ込みが浅いのかなぁ・・・


コシオガマ(小塩竈)
ゴマノハグサ科 コシオガマ属

もう一枚下のほうを見てみましょう

でも花は可愛いよね♪

ちょっと違うような合っているような・・・
花の直下の葉は丸みを持っていますが下の方のはこの花の特徴的な形をしています。
花の同定の難しさですね。

・・・・・・・・・・・・・・・

空を悠々と飛んでいるタカを撮りました。
川の上で餌を探していたのでしょう・・・


名前はもちろん分かりません・・・サシバ?

飛んでいる鳥を撮るのは難しいですね・・・
でもこれからの季節は鳥と出会うのが楽しみです。

日曜日に行った秩父のハイキング(野上→波久礼)で花の写真を撮ろうと思っていたのですが・・・咲いていたのは数種類だけ・・・

で、これはヤマゼリだろうと・・・でもちょっと変?
葉っぱも撮ってきた。


高さ:50cm位

葉がやはり違いました

アマニュウ(甘にゅう)?
セリ科シシウド属

セリの葉っぱではなくアマニュウに近いような気がします。
他の候補も考えたのですがネットで見ると間違っているようなものもありまた仮同定ですがアマニュウでどうかと思っています。

別の個体でこんなのも撮りました。
こちらは遠かったので望遠で撮ったのですが葉は撮れませんでした。


こちらはどうでしょう?

これはかなり大きくて1.5~2mはあったのではないでしょうか?
セリ科の花もシシウドやシラネセンキュウ、アシタバなどもよく似ていて難しいですね。

ちなみにアマニュウという名前は茎が甘いのと「ニュウ」というのはアイヌ語だそうですが意味は分かりませんでした。

秩父、風布にて 10月26日撮影

・・・・・・・・・・・・・・

この夏からこっている料理です。
でももうシーズンをはずしていますね。

トマト、バジル、タマネギのスライス、シラスをどっさりかけてレモンを絞っただけの超簡単レシピ。
この日はオリーブオイルをレモンの代わりにかけました。

エノコログサと一口で言ってもこれまたいろいろあるらしい・・・
エノコロと名が付くだけで10件くらいヒットするんだもの・・・

でもこれは分かりやすいムラサキエノコロ。


ムラサキエノコロ(紫狗尾)
イネ科 エノコログサ属

よく見ると茎や葉も赤紫に色づいています。

そしてキンエノコロ。


キンエノコロ(金狗尾)
イネ科 エノコログサ属

どちらも穂の長さがエノコログサに比べて短いせいか垂れているのはあまり無く上に向かっています。
紫褐色や黄金色の芒が日に当たるととても綺麗です。
とはいえやはり雑草ですから庭に生えてもらったら困りますね♪

狭山丘陵にて 10月撮影

・・・・・・・・・・・・・・・

今日は「ギンナン乾し」をしました。
丸一日乾すときれいに仕上がります。


ギンナンの外側の果肉を水の中で取ります。

冬にスト-ブの上でホイルに包んで焼くのが大好きです。
味と香りが全然違いますよ♪
日本酒も飲みたいですね・・・

イタドリの花も沢山咲いていると白い色がとてもキレイと思うのだけれど・・・
実になったのを見ると独特な形のがピラピラと下がっていて何かの飾りのようで面白いですネ。


イタドリ(虎杖、痛取 )10月中旬撮影
別名:スカンポ又はイタンポ
タデ科 ソバカズラ属

カサコソと音がしそうな3面の翼が付いた種は風に吹かれて飛んでいくきます。
雌雄異株で手前に見えているのは雌花ですね。

こちらは雄花

9月頃に撮ったものです

若い葉を揉んで擦り傷などにあてて止血したり、痛みも和らぐので《イタドリ》というのも興味深いですね。
昔の人はこういう役に立つ植物をいろいろと知っていたのでしょうね。

狭山丘陵にて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日のハイキングで採ってきたギンナン。
ご存知のようにこれの果肉をはずすのが大変です。
でもこういう作業をするのもそれなりに好きなものだからつい沢山拾ってきてしまう。(これに2時間)
家の中まで例のなんともいえない臭いがして家族の不評をかいそう。
途中で買ってしまったハヤトウリと新ショウガの下漬けをしてこれで1.5時間。
ハヤトウリの皮を剥いた時に付いたぬるぬるしたものが糊みたいになって手に張り付いてバリバリになって取れません。
ちょうど瞬間接着剤が手に付いた時に近い感覚です・・・
これどうやって取るんだろう?
明日は本漬けをして美味しいお漬物を作りま~す♪

カラムシは日本でも昔から衣類を作るのに欠かせない素材でした。
(持統天皇が奨励して栽培させたという草木の一つだったようです)
子供の頃、読んだ童話に「白鳥の王子」というアンデルセン童話がありました。

魔女の魔法にかかって白鳥にされた11人の王子たちがいました。
一番下の妹の王女がイラクサを紡いで作ったセーターを編んでそれを着せる事によって元の王子にもどるという話がありました。

イラクサもカラムシもイラクサ科。

 
カラムシ(苧)
別名:苧麻(ちょま)、青苧(あおそ)、紵(お)、山紵(やまお)、クサマオ
イラクサ科カラムシ属

カラムシはその昔は高級な絹にも負けない優秀な織物の素材だったようで古文の歌にも「カラムシ」は登場していたような記憶があります。
新潟県の十日町市で江戸時代から織られている伝統的な「越後縮」はこれで織られているんだそうですね。

で、多分これはカラムシだと思います。
だと・・・というのはカラムシには下記に書いたように数種類あるのですね。仮同定でカラムシかなと・・・
撮り方が悪かったせいで葉が光って見えていますが光沢はなかったと思います。

・  ・  ・  ・  ・  ・

先日の野草調査会でシーナさんにいろいろな種類のカラムシを教えていただきました。


左からアオカラムシ、アイノコカラムシあいのこのカラムシ、
カラムシ、ナンバンカラムシ等の葉裏

葉の裏が青いからアオカラムシですね。
あいのこのカラムシはアオカラムシとカラムシの中間のもの、葉裏が白いのはカラムシ。
ナンバンカラムシは葉が大きくて葉裏は白いのです。
ナンバンカラムシの栽培種(変種)はラミーといいブラジルでは今でも栽培されているようです。

追伸:アイノコカラムシというのは私の聞き間違いで「あいのこのカラムシ」もあるという意味だったんですよとシーナさんからコメントをいただきました。

狭山丘陵にて 

・・・・・・・・・・・・・・・

今日は埼玉県の秩父、風布(ふうぷ)の蜜柑園(ミカンの北限といわれていましたが最近は佐渡でも採れるらしいですね)にミカン狩りに行きました。
毎年健保組合の行事に参加しているんですが4時間の山道は普段歩いていないので本当にきついのです。

でも私はここの酸味もあり濃い味のミカンが好きです。
それに釣られて行っている訳です。
そうそう、途中で拾えるギンナンも魅力です。

気になる花を撮ってきましたので整理できたら載せたいと思っていますが、花数はグッと減ってきましたね。
今年は冬の来るのが早そうな気がしますが・・・

昨日まで続いた雨が上がって今日は曇り空。
でも今の時期の狭山丘陵はセイタカアワダチソウとアキノキリンソウそしてこのヤクシソウの黄色が目立っています。


ヤクシソウ(薬師草)
キク科オニタビラコ属

基部の葉は茎を抱くように付いています。
葉が薬師如来の光背に似ているという事でヤクシソウと名付けられたみたいです。


後ろの濃い緑色のはツボミです

それにしても確かにオニタビラコの花に似ていますね・・・
ヤクシソウの華やかな黄色は少し秋が深まってきた今、夏の太陽の置き土産のように周りを明るくしてるかもしれませんネ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

先日のアメリカセンダングサが紅葉しはじめていました。
もう少し待つともっとキレイな色になるのかな?

今朝も狭山丘陵を歩いてきたのですが鳥たちが山から帰ってきたのかとても賑やかに鳴いていました。
うまく行けば今年も鳥の写真が撮れるかも知れません。

狭山丘陵にて 10月25日撮影

このユニークな形のエノキグサはもう1ヶ月も前に狭山丘陵で撮ったものだと思うのですが・・・
昨日、庭でもエノキグサを見つけたのでまだ間に合うと思って載せる事にしました。もう時期外しているかな・・・


エノキグサ(榎草)
別名:アミガサソウ
トウダイグサ科エノキグサ属

上に穂状に立っているのが雄花で下部のほうに付いている総苞に囲まれているのが雌花です。
花粉をうまくこの編み笠に似た総苞でキャッチするような設計なのですね・・・
エノキの葉っぱに似ているからエノキグサだそうです・・・似てるかな?

・・・・・・・・・・・・

これも狭山丘陵で撮ったものです。
おっと、ノダケの白花かな!と思って撮ってきたのですが・・・
上の方だったので望遠で撮っています。


10月12日撮影

葉っぱも撮ってみたのですがノダケでOKでしょうか?
意外と長い時期咲いているんですよね。

・シーナさんからアシタバではないかというコメントをいただいています。

☆ローカルな情報ですが武蔵村山の運動公園の前の石垣辺りで撮りました。

狭山丘陵にて撮影

秋が少しずつ深まってきて寂しさを覚える頃、花たちも小さな自分の種を残して自然に姿を消します。
この時期の種も美しいなと思うものが多いですね。


センニンソウ(仙人草)
キンポウゲ科センニンソウ属

8月19日に花が咲き初めた頃から長い間、センニンソウの花は丘陵で見かけていましたが、いつの間にか種になっていたのですね。
もう少しすると白い部分(花柱)が羽毛状になりソウ果と共に旅立って行きます。


優しい色合いですね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨモギにできた虫えい(虫こぶ)も載せましょう・・・
実は昨日たけぽさんが載せていらしたのが余りにも綺麗だったので載せるのをためらっていたのですが・・・(^^ゞ

この虫えいはヨモギシロケフシタマバエが作るヨモギハシロケタマフシです。(訂正しています)
たけぽさんに教えていただきました。
虫えいファンの方にはたまらないようですね。

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

・・・・・・・・・・・

もう庭仕事も枯れ葉や枯れ草の掃除、枝の剪定が中心になってきました。
そうそう、春咲きの球根やパンジーも植えようかなと思うこの頃です・・・
どんな気持ちで来年の春を迎えているのかな・・・

いつも地表に近いところで花を探して歩いていますが時には少し目線を上に向けると丘陵の木々には様々なツタが絡んでいます。
これはキヅタの花です。
今年の2月25日には実も載せました


キヅタ(木蔦)
ウコギ科 キヅタ属

といってもまだ花が開いているのは少なくてツボミがほとんどですね。
実はこのキヅタ、花を付けているのがとても少ない。
ほとんどが葉っぱだけのツタです・・・
地表にもキヅタは沢山這っています・・・きっとお気に入りの落葉樹が見つかったらソコから這い上がっていくのかもしれませんね。


いろいろは形の葉っぱがありますね

お店で売られているカナリーキヅタ(アイビー、ヘデラ、オカメヅタ)はこのキヅタの仲間です。
このキヅタ君だって十分観葉植物に見えます。
もう少し経って冬になると実は黒く熟してきますね。

・・・・・・・・・・・・・

同じく木本のヒイラギモクセイの花です。


ヒイラギモクセイ(柊木犀)
モクセイ科 モクセイ属

ヒイラギとギンモクセイの雑種ですので花も何となくギンモクセイに似ていますね。
雄株しか日本では栽培されていないのでこれはモチロン雄花です。
雄しべが二本見えています。
とても甘いクリームのような匂いがしました。

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

ノササゲの近くにヤマハッカが沢山咲いていました。
ハッカといってもそれらしい匂いはしませんでしたが・・・


ヤマハッカ(山薄荷)
シソ科ヤマハッカ属

下の写真はいつの間にか庭に咲いていたハッカです。
何かの園芸種についてきた種が発芽したのでしょうか?
こちらのハッカは良い匂いがしていますがヤマハッカとは似ていないですね・・・


ワシュハッカ(日本薄荷)
(Japanese peppermint)
シソ科ハッカ属

こちらはとてもいい匂いがします。
どこから来たのでしょうか?
しかし、徐々に少なくなってきたので心配です。

狭山丘陵にて 10月中旬

昨年も載せたアカネの花が咲いていました。
最初、去年見つけた場所に行ってみたのですが除草されたりして余りキレイに咲いていなかったのでがっかりしてたら・・・
別の場所で見つけましたよ、でも花はもう終わりの時期でした。


アカネ(茜)
アカネ科

根は染料に使われ、これを乾燥したものはオレンジ色、それを使って染めたものは「茜染め」といって赤色に染まります。
また生薬名は茜根(せんこん)といい、止血薬だったようでね。

さて 万葉集、額田王の歌です。

  茜さす紫野行き標野(しめの)行き野守は見ずや君が袖振る

この歌を載せたくて花を探して撮ったようなものです・・・
つる性の茎にはざらざらとした引っ掛かりがあり花は3~4mmくらいの緑がかった地味なものです。

・・・・・・・・・・・・・

ノササゲの実がいよいよ色づいてきました。
自然界にある紫の色がこんなにきれいだと思うと嬉しくなります。


ノササゲの実

もう一枚

こちらはもうすぐ実がはじけそうですね

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

センダングサの一族もアメリカセンダングサやセンダングサ、コセンダングサなどかなり身近に咲いていますが、コシロノセンダングサはまるでコスモスの花のようにキレイな花びらをつけています。


コシロノセンダングサ (小白の栴檀草)
別名:シロバナセンダングサ
キク科 センダングサ属

清楚なイメージの花ですが北米原産帰化植物の1年草。
荒地や乾燥地を好むとしてあるのでまさに咲いていたところはそんな感じの所でした。
コセンダングサの変種ということで舌状花を付けている以外は余り変わらないようです。
それにしても先週まで花壇に咲いていた園芸種にもそっくりです。
こういう野生種を見つけると楽しく嬉しくなります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは同じセンダングサの仲間で同じく北米原産帰化植物の1年草。
エリマキのように大きな総苞が特徴です。
葉がセンダンの木の葉に似ているから付いた名前とのことでナルホド確かに似ていると思いました。


アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)
別名:セイタカタウコギ
キク科 センダングサ属

最近めっきり少なくなってきたという話ですが皆さんはどう思われますか?

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

アザミも種類の多い花で楽しみな花でしょうか。
これは狭山丘陵の岸田んぼで見たクルマアザミの花。


クルマアザミ(車薊)
キク科アザミ属

この花の近くは何度も通っていたのにてっきりノハラアザミだと思っていて教えてもらうまで気が付きませんでした。
よく見ると総苞のすぐ下のところに葉が多数輪生しているのが特徴です。
それでクルマアザミというのでしょうね。

よく見ると茎の葉は優しくトゲもなくて柔らかい感じでした。
根性葉には鋸歯もしっかりあったのですが・・・初見の花と思うと興奮し撮るのをすっかり忘れていました。
これも撮ってくればよかったなぁって・・・反省です。

・・・・・・・・・・・・

先週、こんな素敵なサルトリイバラの実を見つけました。
葉っぱはよく見かけるのですが実になっているのは余り見かけないのでとても嬉しくて・・・


サルトリイバラ 別名:サンキライ

もう少し赤くなって載せようと思っていたのですが、今日同じ所に行ってみたのですが見つけられませんでした・・・
クリスマスの頃まで残っているといいのだけれど。

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

もうこの花も今の時期に咲いているものは少なくなってきました。
すでに種になっているものも多く見かけます。
いろんな色のヤマジノホトトギスを見つけましたよ♪

白に近いヤマジノホトトギスです

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
ユリ科 ホトトギス属

こんな濃い色のもありました

これは普通の色かな

見慣れた花なので余り気にもしていなかったけれどかなりユニークな構造の花です。
花柱が飛び出している姿は独特で、その上に噴水のように見えるのが雌しべと雄しべ。

    • 紫色の斑点のあるのが雌しべ、その柱頭は頂点で3つに分かれ先端は2つに分かれています。
    • 透明がかった雄しべは6本で3本は雌しべと雌しべの間、残りの3本は雌しべの下に隠れています。

家のホトトギスはタイワンホトトギスとホトトギスの二種類あるのですが模様は違いますが基本的には同じ構造のようですね。

・・・・・・・・・・・・・

ビナンカズラがビックリするくらいの大きな実を付けていました。
今年こそ花を見たいと思っていたのに残念、見つけられませんでした。


ビナンカズラ(美男葛)
別名:サネカズラ
モクレン科サネカズラ属

一つ一つの実は7mmくらいのものですが全体で4cm以上ありましたから・・・
こんなに大きいのを見たのは初めてです。

狭山丘陵にて 9月~10月にかけて撮影

前年度もちょうどこの時期に載せたと思いますが、この花は日本全国で今が盛りですね。

長い間、気管支喘息の要因になると言われていたのですが実際は虫媒花で花を振ってみても花粉は飛びません♪
第二次世界大戦前に養蜂家が蜜を取るために導入したという事です。


セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属

止まっているのはオオハナアブ君でしょうか?
蜜が一杯あって幸せの真っ最中でしょう。


黄色い花が本当に綺麗です

外来種特有の繁殖力でずい分広がった時期もあったようですが現在はボランティアの皆さまの努力で秋の風物になりつつあるような気もします。

狭山丘陵にて 10月12日撮影

・・・・・・・・・・・・・

昨晩は綺麗な満月でしたね。
満月を見ると気が狂う話とかもありますが私は気持ちが優しくなり慰められます。


10月15日撮影

月を見て過ごす秋の夜長かな・・・

一週間続けた桧原村、今日から狭山丘陵に戻りましょう。

さて今日の花は長く待ち焦がれていたタカアザミです。
たけぽさんがブログに載せられているのを見て、ワッこれは見に行かなくてはと・・・
なかなか開花状態にならないので毎週見に行ってしまいました。


タカアザミ(高薊)
キク科アザミ属

めいっぱい開いてもこの位でみな下向きにうつむいて咲きます。
名前の通り背が高く2mは優にありそうです・・・


フワフワしたお化粧の筆みたいですね

休耕田を掘り起こした時に出てきて花が開いたという事です。
そういうのを埋蔵種子といい、先日もテレビで渡良瀬遊水地の100年前のミズアオイが復活したと言ってました。
古代ハスなどもそうなのでしょうね。

・・・・・・・・・・・・

日本神話で小さな神様がガガイモの船に乗ってピョーンと常世の国に行ってしまった話に妙に惹かれていて、ガガイモの実のその後が気になっていたのですが「野草調査会」の土生さんに実を見つけていただきました。


これなら小さな神様が乗っても大丈夫かな?

狭山丘陵にて 10月12日

川沿いの斜面にある林の下草として咲いていたテンニンソウ・・・
大柄なシソ科の花が群生していました。


テンニンソウ(天人草)
シソ科テンニンソウ属

暗い林の中に咲いていたせいかシソ科の花にしては地味な花というイメージです。
でも名前は天人草、名前の由来はなんでしょう?

・・・・・・・・・・・・・

シソ科のイヌトウバナも咲いていました。
春に咲くのはよく似たトウバナ、田の畦などに咲きます。
秋に咲くのはイヌトウバナ、山地の木陰に咲きます。


イヌトウバナ(犬塔花)
シソ科トウバナ属

暗い所に咲いていたのでうまく撮れませんでした。
いかにもシソ科らしい花ですしキチンと塔になっていますね。

・・・・・・・・・・・・

シソ科をもう一つ・・・
園芸種のカクトラノオです。


カクトラノオ(角虎の尾)
別名:ハナトラノオ
シソ科ハナトラノオ属

逃げ出したのか日当たりのいい谷の近くの道路端に咲いていました。
やはり目立って綺麗でした。

東京都桧原村にて 10月初旬撮影

狭山丘陵で見かけるゲンノショウコの花はほとんどが白色か藤色がかったピンクです。

広島の方では濃いピンクが普通で白いものはほとんど見かけ無いのですが地域によって違うのが不思議ですね。
西日本が濃いピンク、東日本は白色が多いと聞いていますが・・・
皆様の所ではいかがですか?
先日行った桧原村で見かけたゲンノショウコ。
少しいつも見ているものより花が大きいような気がしたのですが・・・どうでしょう?
といってヒメフウロほども大きくは無いのですが・・・


ゲンノショウコ(現の証拠)
別名:ミコシグサ(御輿草)
フウロソウ科

こちらは葉っぱも写っていてゲンノショウコっぽいですね。

皆さんよくご存知の通り便秘、下痢止めとして有名です。
と見ると腹痛の漢方薬の説明や原材料などにはこの名前が載っていることが多いです。

さて山から下りて駐車場に帰る途中でこちらで普通に見かけるタイプのゲンノショウコも見つけました。
気もち藤色に近いのかなと・・・


葯がもう少し開いて見えているといいのになぁ・・・

東京都桧原村にて 10月初旬撮影

これも初めて見た花でしたのでかなり感激です。
他の方たちのブログや図鑑などでは見ていたのですぐに気が付きましたが実際に見るとスレンダーな形がステキでした・・・


セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)
シソ科ヤマハッカ属

「関屋」とは昔の関守の家(関所を守る家)のことで関所の近くに咲き、また「丁字」形の花で秋に咲くからアキチョウジということです。
茎や葉は除虫剤や香料になるという事なので匂いも良いのでしょうね。
シソ科のハッカなども虫除けになるので私は常時北海道産のミントエキスをスプレーに入れて持って歩いています。
もちろん軽度の肩こりも治りますから・・・
このセキヤノアキチョウジはどんな匂いだったのでしょうか・・・

・・・・・・・・・・・・

こちらはエゴマと思われるシソ科の植物です。
食用のシソと比べても見るからに毛深かったですね。
普通は栽培種なのでしょうけれどこれは脱走組なのかもしれません。


エゴマ(荏胡麻)
シソ科

このエゴマから採れるエゴマ油は健康に良いアルファ・リノレン(必須脂肪酸)が60%も含んでいます。
日本ではエゴマは1万年~5500年前の縄文時代から栽培されてきたようですね。
エゴマって結構いい値段していますね。

ただレモンエゴマにも白花種があるとかで仮同定ということで・・・

東京都桧原村にてにて 10月上旬

追伸:今日はいい天気でしたね。
一日中狭山丘陵に行ってました・・・なのに今日のUPは桧原村の花達です。写真の整理が追いつかないのでしばらく後になります。
今日はシーナさんの野草調査会に参加させていただきとても楽しかったです。皆さんありがとうございました。

今日も奥多摩で初めて見た花を載せます。
ネットや本ではよく見るのですが私にとっては初めてなのでちょっと興奮しました。


クサボタン(草牡丹)
キンポウゲ科 センニンソウ属

クサボタンはセンニンソウ属だったのですね。
そういえばボタンヅルもそうですから草のボタンヅルという事なのかしら・・・
キンポウゲ科の植物ですから花弁のようにカールしている部分は蕚片ということなのでしょうね。


この色、形いいですねぇ・・・

このクサボタン、道路のブロックを乗り越えて駐車している車に危うく轢かれそうになっていました。
もう少しドライバーの人は気を付けて欲しいです・・・

・・・・・・・・・・・

昨年の晩秋、ここを訪れた時ミヤマフユイチゴの赤い実が沢山なっていました。
その花がちょうど咲いていました♪


ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)
バラ科キイチゴ属

イチゴ属にしては秋に花が咲いて実がなるのは珍しいですね。
昨年食べたらとても甘くて美味しい木苺でした。

東京都桧原村にて 10月初旬撮影

珍しい花や初見の花を見つけると本当に嬉しい。
ツルニンジンは見ることは無いだろうと思って野草の本を眺めていただけだったのでちょっと感激でした。


ツルニンジン(蔓人参)
別名:ジイソブ(爺蕎)
キキョウ科ツルニンジン属

かなり大きな花で、花冠は3.5~4cm位はあったのではないかしら・・・
本来は夏に咲く花のようで10月の初めに行ったのですから運がよかったと思います。
塊根がチョウセンニンジンに似て蔓性植物だからのでツルニンジン。
実際に薬効があるらしくキムチなども作られているようです。
別名の「ジイソブ」は、釣鐘形の花の内側にある紫褐色の斑点をお爺さんのそばかすにたとえたもので「ソブ」というのは、信州の方言で、そばかすだそうです。


花後の実

花が落ちた後はとても変った実ができてました。
蕚の上の紫色の上にできた三角の部分が果実で、割れて種が飛び散るようです。

・・・・・・・・・・・

シラネセンキュウは珍しくない花かもしれませんが私には初見の花でした。
先日載せたノダケと同じ花の付き方で茎がカクカクと曲がっています。
またシシウド属というだけあってシシウドに似てはいるけれど大きさが小さめでした。


シラネセンキュウ(白根川弓)
別名:スズカゼリ
セリ科シシウド属

白根山で最初に発見され、薬草のセンキュウ(やはりよく似たセリ科の植物のようです)に似ているために付いた名前のようです。
ずい分沢山見かけました。


花全体が平らになるのが特徴です

東京都桧原村にて 10月初旬 

追伸:今日はシソの実を採りました。
もう時期的には遅くほとんど捨てましたがほんの一握り残りました。
これから湯通しして赤梅酢に漬けてみようかな・・・

東京都の奥多摩に行くようになってからもうずい分経つような気がするのですが行き始めた頃には気が付かなかった花を沢山見かけるのが嬉しいです。

このアズマヤマアザミも昨年の秋に見た綿毛のそう果が印象的だったのでちょうど花の季節を狙って再度訪れてみました。


アズマヤマアザミ(東山薊)
キク科 アザミ属

いや、いやワンサと咲いていました。
もう選り取り見取りで一番スタイルのいいのを選びました。
この細いとがった葉っぱや葉の元部分に直に付いた花が見わけのポイントでしょうか。

・・・・・・・・・・

これはアズマヤマアザミのすぐ近くで撮ったものでホソエノアザミではないかと思いますがどうでしょう。
花枝が細いのでこの名前があるそうです。


ホソエノアザミ(細枝の薊)
キク科 アザミ属

コアオハナムグリが遊びに来ていますね♪
このハナムグリ君はアザミの花が好きなのか花粉まみれになっているのを見かけます。

東京都桧原村にて 10月初旬撮影

♪やっと秋らしいお天気になってきました。
でも明日はまた曇るそうですよ・・・日、月曜日はお天気だとかで行楽日和の連休になりそうですね。

秋の花が咲いているうちに先日おとずれた東京都桧原村の山野草も少しずつ載せていきたいと思っています。
狭山丘陵の花たちも時々入れながらの掲載になりますが・・・

さて秋といえばやはりキクの花ですからトップにはキク科の植物の野菊です。


シロヨメナ(白嫁菜)?

シロヨメナはシオン属でノコンギクと同属です。
この写真では分かりにくいのですが総苞が他のキク科に比べると筒状、長めで緑色をしていて反り返りが無いのが見わけのポイントの一つという事です。
この写真では冠毛がよく見えません(^^ゞ

ノギクの種類は交雑している事もあるらしくわかりにくいらしいです。
これも見た段階で直感的にはシロヨメナ。
ネット検索でも様々な記述がありますが多分これはシロヨメナかなと・・・

すっきりとした立ち姿がとても爽やかな印象でした。

・・・・・・・・・

これはノコンギク。
シロヨメナとよく似ていて総苞が筒型ですが紫がかっています。
冠毛はまだ若いのでよく見えないですね・・・


ノコンギク(野紺菊)
キク科シオン属

さてこれはどちらだろう

舌状花が紫色なのと総苞が反り返っているのが見えますのでノコンギクでしょう。
でも白いノコンギクというのもあるようですから油断ができないのが野菊です。

桧原村にて 10月初旬撮影

追伸:昨日の分からない実はシーナさんからコメントをいただきました。

《この実は,ガマズミの実にできた虫こぶです。
ガマズミミケフシタマバエがつくったもので,「ガマズミミケフシ」といいます。しかし,虫こぶの名前って長いですね。》

シーナさん、いつもありがとうございます。

早春咲いていたウリカエデの花がこんな実になっていました。
ほんのりとピンクに色づいて印象的でした。


ウリカエデ
別名:メウリカエデ、メウリノキ
学名:Acer crataegifolium
カエデ科カエデ属

木肌が瓜の色合いに似ているのでウリカエデというようです。

学名の Acer をみてあっそうか台湾のパソコンメーカーの Acer はカエデという意味だったんでしたね・・・
最近かなり性能の良さそうな小型のデスクトップPC(Vista)を格安の値段で出していますね・・・
今使っているのがもう初期のXPなのでそろそろ買いたいなと思っているのですがの信用性はどうなのでしょう?
後続のWindows7(Vienna)が出るとかいうと、待てよと思うし・・・

と花の話ではなくてパソコンの話になってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気になっていたものをもう一つ・・・
この実が分からない・・・緑色の実と赤い実が付いていて。
はじけて赤い実が出てくるのだろうか?
どなたかご存知の方教えてください・・・

狭山丘陵にて 10月5日

狭山丘陵も秋がいよいよ深まってきそうです。
湿地でツリフネソウがそろそろ終わりを迎えていますし・・・
一番咲いている盛りの花はミゾソバでしょうか?

西久保湿地の群生は見ごたえがありました。


ミゾソバ(溝蕎麦)
別名:ウシノヒタイ(牛の額)
タデ科タデ属

場所によって色が違うのかと思うとそうでもなくて下の花はほぼ同じ場所で撮ったもので混生しているんですね・・・
(丘陵の奥の方まで行くと本当に真っ白なのがあります)

こんなに色が違うのは興味深いです。
この湿地は土地が肥えているのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

湿地を歩いていると他のタデ科の植物も咲いています。
アキノウナギツカミやヤノネグサも地味ですがこの時期には見ておきたいですね。
この二つはよく似ていますが葉で区別がつきます。

葉っぱが茎を巻きます

アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)
タデ科タデ属

葉の基部は切形、浅い心形です

ヤノネグサ(矢の根草)
タデ科タデ属

ヤノネグサは矢じりの先に葉っぱが似ているというので付いた名前のようです。

狭山丘陵にて 10月5日撮影

狭山丘陵でノササゲの葉だと思えるものはかなりあるのですが花はまだ余り見たことが無いな・・・
どこにでもありそうなのに見つけられないよー

と思っていたら・・・たけぽさんがブログに載せていらしたので場所を教えていただきました。


ノササゲ(野大角豆)
マメ科ノササゲ属

この花はみな下向きにぶら下がるように咲いていて形がまるで黄色い長靴のようで可愛いんですねー
葉は三出複葉で互生し独特の形なのでノササゲと分かるのですが花の咲いているのを見た事が無かった・・・どうしてなんでしょうね。

さてこの実も紫色に熟してキレイという事なのですがこれもまだ未確認です。
ぜひぜひ見たいですね~撮ったらまた載せたいと思います。

狭山丘陵にて 9月撮影

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は誘われて諏訪の手前の入笠山に行ってきました。
まだ紅葉には少し早かったけれど気持ちの良い季節で楽しかったです。
急に思い立っていったので上の方は寒いだろうという事で急きょ売店でMONT-BELLのオレンジ色の風除けを買ってもらいました。ラッキー♪
また写真を整理したら載せたいと思っています。

イヌコウジュとヒメジソはよく似たシソ科の花です。

イヌコウジュの方はパッと見たときの印象は全体が赤みがかった感じがします。
昨年勉強したのによりますと花も色が濃いですし、見わけ方の大きなポイントは鋸歯の数でした。
イヌコウジュの方が6~13で多いのです。


イヌコウジュ(犬香需 )
シソ科 イヌコウジュ属


こんな感じの全体

ヒメジソも一緒にね。
花の色が白っぽいのと花に近いところの葉っぱは鋸歯が少ないようです。


ヒメジソ(姫紫蘇)
シソ科イヌコウジュ属

レースの縁取りがしてあるようで可愛いですね。
どちらも小さくて撮りにくかったです。

狭山丘陵にて 9月下旬撮影

昨年撮ったカラハナソウが気になっていたので今年も見に行ってきました。
どうも今年は余りきれいな花が無くて載せるのを迷ったのですが・・・
ビールの苦みをだすホップは、この花の母種のようでよく似てますね。


カラハナソウ(唐花草)
クワ科カラハナソウ属

同じカラハナソウ属のカナムグラは今の時期、そこら中に蔓延っています。
雄花は触ると花粉症の原因になる位の花粉がブワァーと出ます。
でもこの雌花はなんとなくカラハナソウのイメージがあると思いませんか。


カナムグラ(鉄葎)
クワ科カラハナソウ属

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

蛾や蝶は苦手という人は意外と多いですね。
かくいう私も得意ではないです。
が・・・この蛾はビジュアル的にかなりだと思うのです・・・


ヒトツメカギバ

狭山丘陵にて 9月下旬撮影

昨年はこんなに狭山丘陵に咲いているとは思いませんでした。
きっと丘陵の南側の方までフィールドを広げたせいだと思います・・・

普通の園芸種と変らないくらいの大きさですからかなり目立ちます。
花はシソ科のサルビアより少し大きいくらいです。


キバナアキギリ(黄花秋桐)
別名:コトジソウ(琴柱草)
シソ科アキギリ属

桐の花に似ていて秋に咲くからアキギリというらしいが、さて似ているかなぁ?
赤紫色の雄しべが花冠から長く下がって先は2つに分かれています。


(これは東京都の桧原村で撮影)

撮りにくい花ですがモデルが沢山咲いてるのでなんとか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

赤とんぼが谷戸にある田んぼの周りに飛んでいます。


何トンボだろう?

もうすっかり秋模様となった狭山丘陵に沢山のトンボが飛んでいます。
ヤンマ達はピューンと羽音を鳴らしながら目の前を飛び去ります。
昆虫は詳しくないのですし種類は多く、ちょっと目には判断できません。

でも秋を満喫するには十分ですね。

狭山丘陵にて 9月下旬撮影

sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

09 | 2008/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

この人とブロともになる

QR