フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

昨年はこのリュウノヒゲの実は2月7日に載せています。
そのときの実は本当にきれいなコバルトブルーでした。
リュウノヒゲはあまり結実しているのを見ることは少ないのですが前回に味をしめてきっと実を付けているのではないかと同じ場所に行って見ました。


リュウノヒゲ(竜の髭)
別名:ジャノヒゲ
ユリ科 ジャノヒゲ属

うーん、今年の2月に見たものとはずい分色に差がありますね。
色が変化していくのでしょうね。
上の写真を見ていると緑から濃い青緑色に変っていくのが分かります。
その後、コバルトブルーに変化していくのですね・・・
この劇的な変化のにはどんな意味があるのでしょうか?

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

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お馴染みのヤマトシジミです。
まだいるんですね・・・
畑道の草陰で休んでいました。


ヤマトシジミ

わりと丈夫なチョウのようで3月末から12月まで活動し年に5、6回程度発生するという事です。
庭にもいつも来ているというイメージでしたが流石に最近は見かけないと思っていたらこんな所にいましたよ。

一年中見かける花ですが、狭山丘陵の畑のそばで元気できれいに咲いていました。
昨年も同じ頃に載せたような気がします。
花が少なくなった時にこの花は貴重です。


オニノゲシ(鬼野芥子)
キク科 ノゲシ属(またはハチジョウナ属)

なんといってもこのトゲがすごい!!
触ると痛いくらいです・・・
よく似た花にハルノノゲシがありますがこれはもう少しトゲが優しい感じがします。
栄養豊富な土地に育つと元気がいいのですが痩せた土地に育つとハルノノゲシに似てくるそうです。

でこちらがハルノノゲシ・・・隣同士で咲いていました。


ハルノノゲシ(春の野芥子)
別名:ノゲシ
キク科 ノゲシ属(またはハチジョウナ属)

ネッ!こちらの方が優しい感じでしょ?
これは間違いなくノゲシだと思いますが・・・
オニノゲシとの交雑種もあるそうですから気をつけて見ないといけないようです。

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

どうもボタンヅルの種を見かけない・・・花が咲いていたんだから種ぐらいあっても良さそうなのに。
と思って気にしていたところを2、3ヶ所探してみたのだけれど・・・
見つけたときはすでに遅かった・・・


ボタンヅルの種
キンポウゲ科センニンソウ属

夏の盛りに咲いていたボタンヅルの写真も載せましょう。
いかにも夏らしい爽やかさですね。


ボタンヅルの花

涼しげだったボタンヅルも秋の終わりには茶色い種になって目立たなくなってしまうのでしょうか?
羽根を付けた種は風に乗ってどこか遠くに飛んでいくのでしょうね・・・

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

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今日は親に年賀葉書の印刷を頼まれていたのが出来上がったのでそれを送るためにいろんなものを詰め込んで宅急便を出したところです。
ちょうど友人がお野菜を一杯くれたのでいろいろとお惣菜を作って入れたりして・・・
遠くに離れているので不安もありますが84歳とは思えないぐらいしっかりとしているのがありがたいです。

いつものことですが気になっていた植物を思いがけない所で見つけるのは嬉しく楽しいものです。
先週、出かけていたので疲れたのもあり丘陵にいたのは日曜日のほんの二時間ほどでした。

それでも運のいいことに「みどりの森の博物館」近くの茶畑の土手でこれを見つけました。
先日のシーナさんのシダ観察会で教えていただいたフユノハナワラビではないでしょうか。


フユノハナワラビ(冬の花蕨)
ハナヤスリ科ハナワラビ属

この黄色い茎の上にある黄茶色のが胞子で胞子葉といいます。
それに対して下の方にある緑色のシダ本来の形の葉が栄養葉といいます。
この栄養葉が同定の大きなポイントなのですが上の写真ではその部分が写っていないので下の写真を見てください。

実はこれが咲いているところが急な土手になっていて足場が悪く同時に撮れなくて別々に撮りました。

明るい草地に咲いていたのでフユノハナワラビだと思っていたのですがどうでしょう?
フユノハナワラビとオオハナワラビの違いはフユノハナワラビは葉が丸みを帯びていてオオハナワラビは先がとがっているという事です・・・
あとオオハナワラビは茎に毛が生えているということです。

先日たけぽさんがオオハナワラビを載せていらっしゃるので、それと比較させていただきました・・・

もっと増えるといいのですがここでは3株しか見当たりませんでした。

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

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ウメモドキが不作と先日、書いていたのですがこんなに一杯実のついたのを見つけました。


ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属

もう冬に近い秋の終わりの丘陵の散歩で。

種になってしまうと・・・センダングサ属は判らないなぁと思っていたのですがよく見ると微妙に違うかもしれません。


多分 コセンダングサの種

コセンダングサの痩果は細長く先端には2~3本の逆棘があるようで棘の数は、3本のものが多いとのこと。
他の候補のコシロノセンダングサやアメリカセンダングサに比べると華奢な感じがします。
それにしてもスゴイ種の数だこと・・・

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さてこんな可愛いツルウメモドキをまた見つけました。
先日も載せたのですがこちらの方がハッキリしているのでもう一度UPさせてくださいね。


ツルウメモドキの種

ツルウメモドキはこの爆ぜた感じがいいと思うのですが・・・
西久保湿地の田んぼの小川の向こうに生っていました。

狭山丘陵にて 11月下旬

軽井沢の観光地の一つに雲場池があります。
なんてこともない池のように思いますが四季の美しさに訪れる人も多いようで普段は結構混みあっています。
朝早いのと寒さに向かう時期のせいか絵を描いている方がいらしただけでした。


軽井沢 雲場池
別名:スワンレイク

池のぞばで小さい実をたわわに付けた木を見つけました。
下からしか撮れなかったのですっかりシルエットになってしまいましたが実際は赤い実です。
埼玉では見たことがないのですがズミではないかと思っています・・・皆さんの地域では見かけますか?


ズミ(酢実)の実?
別名:コリンゴ・コナシ・ミツバカイドウ
バラ科リンゴ属

高い木に沢山の小さい赤い実がいっぱい付いていてこれは何の木だろうと・・・
もしズミならリンゴのような花を咲かせるので春の頃を想像するだけでも楽しいな♪
花がすべて結実したのかなと思うくらい実が生っているのがスゴイです。
ズミはリンゴの台木にも使われるようですね。

軽井沢にはよく行くのですが普段は日帰りで泊まるのは今回で3度目。
それも万平ホテルではなく研修で一度、後は普通のホテルです。
見晴台まですぐ行ける場所なので夕方と朝早くと行ってみました。


夕暮れに軽井沢見晴台から妙義山を望む

お天気は良かったのですが雲が少し出ていても夕暮れに遠くの山々がシルエットになっていて妙義山のゴツゴツがよく分かります。
夜は星もきれいだったのですが余りの寒さに非常階段のところから楽しむだけでした。

次の日の朝は早起きをしてもう一度見晴台へ。
フロントの人に氷点下2度ですよといわれて本当に冬なんだなぁって・・・


見晴台から朝焼けの山並み(ほぼ同じ所です)

霧が出ていて余り遠くまでは見えなかったけれど妙義の荒削りな山はよく見えました。
朝の凍りつく新鮮な空気が痛かったです。


ニシキギ(錦木)
ニシキギ科ニシキギ属

近くにニシキギの実が沢山残っていました。
狭山丘陵では不作だったのでこちらのを・・・

4連休の最後の今日は雨です。
久しぶりにゆっくりしていたらコタツでうたた寝をしてのんびりした午後を過ごしました・・・。

狭山丘陵では今年は実の生るものがよくないのかムササキシキブの実もきれいなのが少なくて参ったなぁ・・・

で、先日の旅行で撮ってきたムラサキシキブを載せます。
この状態になるとムラサキシキブかヤブムラサキかよく分からないのですが。
葉の上に花を付けるのがムラサキシキブで下に付けるのがヤブムラサキでしたが葉が散ってしまっているので難しいですね。


ムラサキシキブ(紫式部)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属

これは吾妻渓谷で撮ったものですが風が強いし滝見橋の上から覗き込んで撮ったため少しピントがあってないみたいです。

もうすぐ八ッ場ダム建設で吾妻峡の上流4分の1がダムに沈むらしいので景色も少し変るのかもしれません。


残念ながら紅葉はすっかり終っていました

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一応狭山丘陵でも撮ったんですよ・・・


狭山丘陵にて 10月後半撮影

ウメモドキもニシキギも余りきれいに咲いているのを見つけられません。
私が見つけられないだけなのでしょうか?

昨日に続き、富士山の山中湖で見つけた花です。
湖畔はもう冬だと思うような季節なのですがまだ花が咲いていました。
他の方の敷地の中だったので望遠で撮ったのでうまく撮れていないのですが初見の記念に載せますね。


ナンテンハギ(南天萩)
マメ科ソラマメ属

こちらの丘陵で見たことはないのですがポジティブパパさんのブログで一度見せていただきましたので・・・
間違いはないと思いますが、風が強かったのとフェンスの合間からの撮影だったのでこんなになってしまいました・・・言い訳です(笑)

本来は夏~秋の花のようです。
この時期の山中湖では普通ありえないですが・・・

山中湖にて 11月19日撮影

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昨日、今日と以前から予約してあった軽井沢の万平ホテルに泊まって来ました。
寒い時期でオフシーズンだから人も少ないかと思っていたらホテルはともかく軽井沢は大変な人出でした。
3連休の初日なので特に混んでいたのでしょうが軽井沢銀座、アウトレット(軽井沢プリンスショッピングプラザ)は大変な混み方でした。
私は行きませんでしたが本当に不況かなと思う位でしたよ。

軽井沢の写真はうまく撮れていたら載せますが・・・余り自信がない・・・

先日、山中湖に行った時に撮ったこの種・・・どこかで見たなぁーと思ったのですが・・・なんだっけ???
見覚えのあるこの種、そうそう、センニンソウとかボタンヅルの種にそっくりです。


クサボタン(草牡丹)の実
キンポウゲ科 センニンソウ属


この葉っぱは見覚えがありました

10月に桧原村で見たクサボタンの種だと分かるまでには少し時間がかかりました。
花は特徴的ですが種の状態で判断するのは結構難しいものですね。

山中湖にて 11月19日撮影

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そうそう、先日車で移動中に見たこれ・・・なんでしょう?
気の毒な位、細々と道端に咲いていました。


アレチノギク?
キク科イズハハコ属

アレチノギクかオオアレチノギクでしょうか?
高さは生育環境の悪さか30cm位でした。

結構見かけるはずなのにまだ花を見ていない・・・
クコの花を・・・実は何回か見つけているのに・・・縁が無いのネ。

と思っていたら東京都薬用植物園にもう終わりかけでしたが咲いていましたよ♪


クコ(枸杞)
ナス科

河原や空き地などを好むようです。
クコの果実は枸杞子(くこし)根皮は地骨皮(じこっぴ)葉は枸杞葉(くこよう)という生薬らしく私たちにもかなり馴染みがあります。
杏仁豆腐の真ん中にポチッと赤いのが入っていて私はこれが大好きです。
時々自分でも杏仁豆腐は作ります。
クコの実をブランデーなどに漬けておいて上に載せると、中華風のデザートになりますね。


クコの実、葉っぱは虫さんにずい分食べられています

クコ酒にすると美味しいそうですが薬用酒よりも普通のお酒の方が好きかも・・・

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もう一つこれはアレルギー性鼻炎に利くハーブとして利用した事があります。
本当に効くかどうかは分かりませんがずい分人気があるようです。


ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
別名:エキナセア、エキナケア
キク科

《生活の木》というハーブやアロマを扱っているお店が近くにあるのですがこれの乾燥したものをを売っています。
欧米ではハーブティや炎症や傷の治療にも用いられていたらしく免疫力を高める効果があるようですね。

東京都薬用植物園にて 11月15日撮影

昨日に続いて東京都薬草植物園の温室の花です。
和名がついていないようで学名での表記でした。
これってどこかで見たような気がすると思ったら・・・ハグロソウ
そっくりです。


Hypoestes aristata
キツネノマゴ科 ヒポエステス属

同じキツネノマゴ科ですから似ていてもおかしくないのです。
まだ和名は付いていないみたいですので学名で、英名はRibbon bush だそうです・・・イメージがありますね♪

アフリカが原産で高さは1~1.5メートルにもなるようです。
薬草園に植えられていたくらいだからきっと何か薬効はあるのでしょうか・・・

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今日は久しぶりに仲間と山中湖までドライブしました。
お天気が良かったので富士山もよく見えて、少し寒かったのですが気持ちがよかったですね。
余り花の写真はとれなかったのですが標高850mくらいの所でまだホタルブクロが咲いていました・・・ちょっと驚きでした。

東京都薬用植物園には造形的に見ても興味深いものが沢山ありました。
温室で咲いていたグロッバウィニティーはタイ原産でピンク色の部分は苞、もう落ちてないのですが黄色い部分の先に小さい花が咲きます。


グロッバウィニティー
別名:シャムの舞姫
ショウガ科 グロッバ属

案内してくださった方によると小さい黄色い花冠が踊っているように見えるそうです。
ピンクの苞も色褪せていますし花も無いのですがシャムの舞姫のイメージは感じる事ができました。
薬用になるかどうかは分かりませんが・・・

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もう一つ温室から
チョコレートの原料のカカオです。
テレビではよく見たのでお馴染みのといいたいのですが本物を目の前で見るとホォーと思ってしまいましたよ♪


カカオ

ここ数年、カカオ99%や86%含有という苦ーいチョコレート?が売られていますがポリフェノールの含有量が高いとかいろいろ言われていますね・・・
ってことはこれも薬用植物になるのかしらね???
幹から直接花が咲き実がなるなんて面白いですね。

東京都薬用植物園にて 11月15日撮影

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昨日の話の続きですが人間ドッグの前の禁酒について面白いことを発見しました。
禁酒するとやたら食欲が出るというか満腹感がないのです。
そこで考えてみたのですが・・・お酒を飲むとゆっくり食べるようになります。
満腹中枢からのお腹がイッッパイになりだしたよーっていう指示が出だすのは食べ始めてから20~30分後なのです。
お酒を飲まないとつい早食いになって満腹中枢からの指示が出ない間にあっという間に食べてしまうので食べ終わっても満腹感が無い。
でデザートやら果物をドンドン食べてしまうような気がしますが・・・

皆さんはどう思われますか?

これは私感ですが昨日は適度な飲酒で本当に気持ちよく食事が出来て体調がすごく良くなりました♪

ずい分前のこと、近所の雑木林がまだあった頃の話ですが・・・

歩いていると黄色い実が落ちていて、どこかで見た黒い種が中からのぞいていました・・・?
「これは羽ツキの羽根についている黒い玉だ」・・・うん!

それがこのムクロジの実と種。
植物園の雑木林にもこの木があり訪れた時は葉っぱが黄色く紅葉していてすごくきれいでした。


ムクロジ(無患子)
ムクロジ科ムクロジ属

写真の真ん中辺りに十数個ある丸い玉が実です。
中に羽ツキの羽根の黒い種子があるのです!
地面に落ちていないかと探したのですが・・・ない!

ようやく見つけたのがこれです。

それらしいですよ♪

多分狭山丘陵にもあると思うのですがまだ見たことはありません。
薬用植物園で見つけて「久しぶりだわ」とちょっと嬉しく、懐かしく感じました。
周りの果肉は石鹸の代用にあるということでインドでは昔から石鹸として使われてたそうです。

東京都薬用植物園にて 11月15日撮影

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今日は1年ぶりの人間ドッグ。
検査の後はいつも身体の調子が悪くなるのです。
頭が痛くて目がチカチカしています。
もちろんお腹の調子も最悪です。
でも食事の時に禁酒していたお酒を飲むと元気になるかもしれません♪

昨日の楽しさがなくならないうちに薬用植物園で見つけた気になるものを載せようと・・・

ここの植物園の興味深いのは14の地区に分けてそれぞれに特徴を持たせていることです。
どこの場所もとても興味深くて特に温室や薬用植物、ロックガーデンなどは気になっていたものや知りたかったことがあって植物園を堪能しました。

《植物区》
温室、漢方薬原料、水生植物、民間薬原料、有用樹林、ケシ・アサ試験、製薬原料植物、有用植物、染料・香料植物、外国植物、有毒植物、ロックガーデン、林地区、栽培地区

といいうことで今日の花は今まで余り興味がないと思っていた園芸種です・・・トップで載せたいと思ったのはなぜかというと・・・?


皇帝ダリア
別名:木立ダリア、インペリアルダリア
キク科ダリア属

実はその4mの高さに圧倒されてつい載せようと思ったわけです。
花の直径も20cmはありそうです。


とにかく高いです

いろいろ調べてみると14、5世紀頃にメキシコの高原に文明を築いていたアステカ族はこのダリアを栽培し長い竹のようにフシを持つ空洞の茎を水道の管として使ったり根っこを動物の餌や薬用植物として栽培していたんですって、なるほど・・・
数年前から見かけるようになったメキシコ原産のダリアで主なダリアの原種なんだとか・・・ってことは園芸種とは言わないのかな?

圧倒されたのでつい3枚も大きなサイズで載せてしまいました・・・
また明日も薬用植物園からです。

この赤い実は春の狭山丘陵にピンクの可愛い花を咲かせていたウメモドキではないでしょうか。
昨年はこの赤い実を結構見かけたと思うのですが今年はどうも見つけられなくて・・・


ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科 モチノキ属

花はずい分見かけたと思ったのですが、どういうわけか実は不作なのでしょうか・・・

そうだった、この木は雌雄異株でした・・・それで実のなっているものは少ないのね。
上の写真は雄株、撮った写真のほとんどが雄株でした。

狭山丘陵にて 6月(花)11月(実)撮影

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今日は朝早くから所用で国分寺まで出かけました。
帰り道にふと見ると「東京都薬用植物園」という所の前を通過。
オッと、これは大変と急遽車を止めて見て歩こうと・・・
普段あまり植栽のものには興味が無い私も冬場となると話が違うから。
総敷地面積が31,398平方メートルということですから約一万坪ですね。
植物園だけではなく脱法ドラッグや健康食品の指導取締りに向けた植物の鑑別等の試験・研究などもしているのだとか。
次に生まれたらこういうところで働きたいなと思ったりしながら結構面白くて1時間半はフラフラと歩き回ってしまいました。
花咲き案内人というボランティアの人が数人いて興味深い話をしてくれました。
もちろん花の写真も撮ってきたので少しずつ機会を見て載せていきたいと思います。

クリスマスのリースにはこのサンキライの実・・・
まだまだ一月も先だし、私はクリスチャンでもないのに、この実を見るとクリスマスを待つ気持ちになってしまうのはなぜかな・・・


サンキライ(山帰来)
別名:サルトリイバラ
ユリ科シオデ属

そういえば春先にこの花を見つけて雄花、雌花と探したのを思い出しました。
透明感のある薄い黄緑色の花が印象的でした。
サンキライ(山帰来)という名前が気になって由来を調べてみました。
毒消しの効果があり具合が悪い時は山に入り実を食べて帰ってくると元気になるからということです・・・なるほど・・・

狭山丘陵にて 11月上旬撮影

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ヤマノイモ(ヤマイモ)の葉やその他の葉も紅葉を始めました。
赤く紅葉しているのは柿の葉っぱのように見えますがちがいますよね。
何の葉でしょう・・・?

ヤマイモはフェンスに絡み付いているのが多いですね。

ヤブランは狭山丘陵では比較的よく見かけるのですが実も今年はよく付いています。
緑から黒く変化していく途中なのでしょう、きれいな照りも出てまるで翡翠のようですね。


ヤブラン(薮蘭)
ユリ科

そういえば今年は花もずい分見かけたような気がします。
在庫の中から探してみました。


夏の終わりから秋にかけて長く咲きます

庭の木の下草などによく植えられていて特に斑入りのものがきれいで人気があります。
根の太い部分を乾して大葉麦門冬(ばくもんどう)という生薬として用いられるようです。
滋養、強壮、催乳、せき止めに用いられるそうです。

狭山丘陵にて 11月上旬(実)9月(花)撮影

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今日は日本全国お天気のようですね。
関東地方は久しぶりのお天気で快晴は数週間ぶりのような気がします。
朝から大忙しの一日、今日は午後から仕事なので大助かりでした。
おや、まだ秋の虫のカネタタキが庭で鳴いています。
最後の力を出しているのでしょう少し寂しげです・・・

狭山丘陵にリュウノウギクが咲いているという話は聞いていたので気になっていたんですが先日の観察会で情報をいただき見に行ってきました。
しかし、見つからないなぁ・・・と思っていたらたけぽさんに運良く会うことができて教えていただきました。


リュウノウギク(竜脳菊)
キク科キク属

茎や葉に中国の竜脳という香りの油を含んでいるのでリュウノウギクというらしいが・・・
この個体だけだったのと、おまけに遠かったので匂いを嗅げないので残念ながら確認はできていません。
しかし思いがけずノギクの中では大き目の5cm弱の頭花をつけていました。
咲き始めは白色の舌状花も後に淡紅色になるということですからまた機会があれば見たいですね。

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ここに行く途中でこんなキノコを見つけました。
もしかしたらエノキダケでしょうか?
狭山丘陵にも生えているとは思いますが・・・


エノキダケ?

もちろんキノコの知識のない私は絶対に食べようとは思いませんし狭山丘陵では皆さんご存知のように動植物の採取は禁止されています。
とてもきれいな並んでいたので見ているだけで堪能してしまいます。
少し暗かったのでフラッシュを焚いて撮影しました。

狭山丘陵にて 11月上旬撮影

昨年たけぽさんのブログで見せていただいてから気になっていた実です。
野草調査会に参加した際にシーナさんに咲いている場所を教えていただきました!(^^)!


ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科ツルウメモドキ属

黄色い殻がパカッと割れて中から赤い実が見えていますが花の少なくなった秋はこのコントラストが目を引きます。

5月に雄花は咲いていたのに気が付いたのですがUPし損ねていたので実と一緒に載せますね。


いかにもニシキギ科です

ニシキギ科の実は今年は不作だったみたいでマユミもニシキギもきれいな実をほとんど付けていないような気がします・・・

狭山丘陵にて 11月上旬撮影

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春先に咲き始めたばかりのシダを撮りました。
名前は分からないのですが印象的だったので載せたくなりました。
新鮮で食べれそうな気分になりますね。


とてもきれいなのですが毛深いです

シダは咲き始めの頃は美しいものが多いと思うのですが・・・

ノハラアザミはずい分長く咲く花だったのですね。
8月くらいからいまだに咲いています。
その間何回か撮ってみたのですがどうもうまくいきませんでした。
見直したら去年も今頃載せていました・・・


ノハラアザミ(野原薊)
キク科

流石に先日までまとわり付いていた長い口吻を持っていたクチナガガガンボも見当たりません。
もう一枚可愛いアザミも見つけましたよ。


花粉が一杯です

そろそろ狭山丘陵も花が終わりになってきて・・・
それと共に紅葉も少しずつ進んできて実も色づいてきます。
いよいよ秋が深まってきましたね。

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狭山丘陵の南側、里山民家の横に植えられていました。
これって綿の花かしらと思ったのですがどうでしょうか・・・

もう少しすると実がなって爆ぜるとワタだとすぐ分かりますね♪
とても楽しみです♪

追伸:久しぶりに三井アウトレットパーク入間に行ってきました。
行く所はいつもKALDIで、買うものもいつも通りワインと生ハムと StassenのJasmine Green Teaと調味料類・・・
後はWindow Shoppingです。
なんだかつまんないですね・・・でもクリスマスだからシュトーレンも買ったかな・・・

9月によく見かけたヒヨドリジョウゴの花がきれいな液果になっていました。
きれいな実が無くて探していたのですが久しぶりで良いのを見つけました。
まだ緑色のも見えていますね。


ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属

9月に咲いていたのにどうもタイミングが悪く今年はまだ花を載せていなかったので一緒にUPです。


9月に咲いていた花です

逆光で撮ってしまったのでこの花のよさが出ていないので・・・
全草にソラニンを含むため有毒ですから食べないで下さいね。
漢方では「白毛藤」という生薬として、解熱、解毒、利尿などの薬効があるそうです。
家の庭にも植えてある園芸種のヤマホロシなどの仲間でとてもよく似ています。

狭山丘陵にて 11月上旬撮影

秋も深まってきたこの時期になると狭山丘陵にもノブドウのきれいな実が目立ってきます。


ノブドウ(野葡萄)
ブドウ科ノブドウ属

この実を見るとお菓子のラムネ菓子を思い出してしまいます。
でも液果ですから食用にはなりません・・・
小鳥さんはこの実がお気に入りのようでアチコチに種を運ぶみたい、ウッカリしていると庭にも出てきますよ・・・

狭山丘陵にて 10月下旬

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こちらは昨日に続き春に撮ったシダ植物です。
少し茶色っぽいのはまだ若いからでしょうけれどイナバウワーのように反り返っています。
これはうーんなんだろう?

先日習ったゼンマイで、あっているかしら・・・
何せ山菜は山野で見ることはなく今まではスーパーで見たのみだったので・・・

写真を撮った時は何気なくだったのに家に帰ってパソコンで見ると思いがけず気になる写真があります。

このタラノキもそんな一つです。


タラノキ
ウコギ科タラノキ属

気になったのは薄いピンクの花序と黒い実の花序がバラバラに付いている事です。
黒い実が落ちてそのように見えるのかと思いましたが何となく気になってしらべてみました。

★黒い実が付くのは両性の花です
★この時期ピンクに見える雄花の花序は花柄だけになるそうです

渋い色合いで結構好きです・・・ 

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今年ぜひ狭山丘陵で花を撮りたいと思っていたキッコウハグマ・・・
残念ながら無理かもしれない・・・
オクモミジハグマやカシワバハグマ、コウヤボウキなどに近い形の頭花を付けるらしいのです。
とても小さくて一株の直径が10cmに満たなくてちょっと目にはスミレの葉と間違えそうです。
でもよく見ると形が独特で亀甲に似ているので付いた名前のようです。


キッコウハグマ(亀甲白熊)
キク科モミジハグマ属

ツボミはあるのに何でいつ見ても開いて咲いているのがないのだろうと長い間疑問に思っていたら・・・日陰には閉鎖花が多いとのことでした。
細い茎から出ているこれまた細い糸のようなものが閉鎖化ではないかと思えます。
ただ条件がいいと可愛いクルクルしたハグマ一族独特の花が見られるようです。
ぜひ一度見たいです

狭山丘陵にて 10月撮影

こちらの丘陵ではごく当たり前に見られるスズメウリ。
夏には白い花や緑色の実を付けていたけれど今の時期に実はこんなに白っぽくなっています。


スズメウリ(雀瓜)
学名:Melothria japonica
ウリ科スズメウリ属

真珠のネックレスのような形がなんともカワイイです。
学名のMelothriaはなんだかメロンみたいですがスズメウリ属の意味のようです。
調べてみたらmeloというのはウリ科植物の総称のようです。
なるほどなるほど・・・

狭山丘陵にて 11月撮影

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先日のシダ観察会で勉強したコウヤワラビです。
うまく撮れなかったので春に撮ったものを載させていただきます。


まるで海草のような形ですね

高野山に生えていると考えられていたから付いた名前としてありました。
狭山丘陵の北側の西久保湿地に群生しています。
田んぼの畦や湿地が好みのようですよ。

昨日に続いて実のなる植物です。
5月に咲いていたスイカズラも花が終ると余り目立たない普通の葉を茂らしたツルになっていました。
一ヶ月くらい前に見たら実がなっていましたよ・・・


スイカズラ(吸い葛)
別名:ニンドウ(忍冬)
学名:Lonicera japonica
スイカズラ科スイカズラ属

この緑色の実は赤くなるのかと思っていたら黒い液果になるようですが
結実率が悪いのか実を見かけることは少ないような気がします。
学名にJaponicaと付いているのは東アジアが原産地で欧米に帰化した植物だからでしょうね。


スイカズラの実はこの2つの個体しか見かけなかった

外国では匂いもいい事から栽培もされていますが繁茂でクズと共に有害植物に指定している国もあるとか・・・

狭山丘陵にて 10月中旬撮影

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先日、里山民家で行われた《シダ観察会》での成果を少し・・・
たけぽさんのブログではキチンとUPされていますのでよかったらそちらを見に行ってください。


ミサキカグマ(岬カグマ)
ミサキカグマ(オシダ科オシダ属)

三浦半島の三崎 佐多岬で見つかったのでミサキ、カグマはシダの古語という事らしいです。(聞き 違いでなければ)
葉全体が5角形になるのが特徴だそうです。

シダ観察会で 11月4日撮影

追伸:シーナさんからのコメントで訂正させていただきました。
    いつもありがとうございます。

余り臭いのせいで人気のない花ですが結構キレイですよね。
こちらは狭山丘陵で見かけた実ですが昨年はこれを使ってリースを作ったりして結構楽しんでしまいました(11月20日のイヌタデの写真の下のほうに載せていますのでよかったら見に行ってください)


ヘクソカズラ(屁糞葛)
別名:ヤイトバナ、サオトメバナ
古名:クソカズラ(糞葛・屎葛)
アカネ科

臭いの事を気にしなければ花も実もよい感じで楽しめる植物です。
風に揺られてかなりいい雰囲気です・・・


オニドコロとササとのコラボレーションです。

狭山丘陵にて 11月上旬

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狭山丘陵もここに来て一気に寒くなってきました。
太陽が出ていないと朝からとても寒いのです。
昨晩はついにストーブを出してしまいました。
ところでインフルエンザの注射していますか?
私は大人になってから一度も受けていないのですが、今年はひどいとか・・・どうしようかな???

オオオナモミの花は実に地味です・・・
ブログを毎日書いていなかったらこの花が登場することも写真を撮ろうという気持ちは起こらなかったかもしれません・・・
なんて書くとこの花に失礼かもしれませんネ。


オオオナモミ(大雄菜揉み)
学名:Xanthium canadense
キク科オナモミ属

球状の両性の花(茶色に見える)を付けますがこれには種子はできません。
雌花は葉腋に付き、これがおなじみのくっ付き虫の種子になります。
緑のトゲトゲに細い糸状の雌しべが見えていますね。
栄養豊富な土地が好みのようでこれを撮影した場所も放棄畑でした。

もともとは農耕文化渡来とともに帰化して住み着いていたオナモミが広く生育していたようですが、この今ではメキシコ原産のオオオナモミが優勢となり、オナモミを見つける事はほとんど無いそうです・・・
私たちが見てきたのもきっとこのオオオナモミなのでしょうね。

学名Xanthium は黄色を意味していてオナモミの実が毛髪を染めるのに使われたからとか・・・金髪にかしらそれとも白髪染めかな・・・

今頃はもう立派なヒッツキ虫になっているかしら?

狭山丘陵にて 10月初旬撮影

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今日は狭山丘陵の里山民家でシダの観察会があり参加してきました。
シダというとほとんどが同じものに見えていたのですが今日だけで25種類のシダを勉強する事ができました。
そのうちの何種類を同定できるようになったか分かりませんが同定するにあたってのポイントは少し見えてきたような気がします。
今はまだ無理ですが後日、頭の中を整理整頓できたらこれらのシダも載せてみたいと思っています。
指導にあたってくださった先生方、参加された皆さんありがとうございました。

昨日の秩父の蕎麦は赤色でしたが普通は白い蕎麦です。
一ヶ月くらい前の狭山丘陵に白い蕎麦の花が咲いていました。


ソバ(蕎麦)
タデ科ソバ属

昨年、近くに蕎麦畑があったのでそれのコボレ種かもしれません。
入間川の河原でも見かけました・・・
蕎麦はやせた土地でもよく育つといいますがお茶畑の隣に咲いていたのでどうなのでしょう?


来年も咲くかな?

葉っぱを見るといかにもタデ科ですね。
蕎麦の花も美しいです・・・

狭山丘陵にて 10月上旬撮影

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すっかり秋も深まってきたようです。
丘陵の道を歩いているとドングリがいっぱい落ちている所があります。
パチンパチンという音が靴から聞こえてくるとドングリさんを潰しているなと・・・かわいそうになります。
今年はドングリは不作のようですが・・・お山の動物たちは里に下りてくるのではないかしら・・・

秩父といえば関東では蕎麦の産地の一つです。
もうすぐ波久礼の駅という所で赤ソバの畑を見つけました。

今まで白い普通の蕎麦は家の近くでも見かけましたが赤い蕎麦は知っていたけれど見たのは初めてでした。


赤ソバの畑

10月の終わりなのに花が咲いていて、この蕎麦は収穫の時期が遅いのかしらと思いましたが・・・どうなんでしょう?


実も赤くなりそうです

赤い花をつける新種のそば「高嶺ルビー」は信州大学の氏原暉男教授がヒマラヤの地から持ち帰られたものを品種改良したようです。
遠い地から日本に来たのね♪と思うとこの花を通してヒマラヤに思いが飛んでいってしまいました。

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遠い国から来たもの・・・ 

作日はハロウィンでグーグルもカボチャランタンでしたネ。
下の写真は《アフリカ産の木の実の鞘》のオブジェです。
近くにお住まいのK氏が光をテーマにした展示会で陶器の作品と共に置かれていたものです。
思い出してみればもう4年も前の夜でした。


語り合う鳥たち  Lantern Night

光をテーマにした陶器の作品などが素晴らしくてコーヒーもご馳走になり心の温まる夕べを過ごさせていただきました。
昨晩ハロウィンの夜ふっと思い出して・・・

sage55

Author:sage55
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