フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

狭山丘陵から見た富士山です。

六道山公園の展望台から富士山が見えます。
冬の間は特にきれいに見えるのですが朝早くは開いていないのでこれは9時過ぎたごろだと思います。

富士は日本一の山・・・と歌われたように、私もこの山が好きです。
新幹線に乗っていてもつい探してしまいますし、飛行機に乗っていても上空から探します。
ここを通過してからでないと寝たりしません・・・

狭山丘陵でも見えるところは限られていますが見えた時はやはりうれしいものですね・・・

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今年1年、皆さまには訪問していただいたり有意義なコメントを頂いたりまた、書き込みや貴重なメッセージなどありがとうございました。
ほぼ新年の決意の通り毎日書けたと思いますが下書きを前日などにしていた場合うっかりそのままという日もありました・・・
義母がなくなって一週間のお休みを頂いた以外は内容はともかく一生懸命書いたつもりです。

皆さまにとりまして来年がより良い年でありますよう心からお祈りしております。

もうほとんどの木の葉は落ちてしまい冬の林の道は落ち葉がいっぱいです。


冬の木漏れ日の林道

カサコソという音を聞きながら下っていき、少し前に見たリュウノヒゲを観察に行きました。

こんなに綺麗なコバルトブルーになっていましたよ♪


リュウノヒゲ(竜の髭)
別名:ジャノヒゲ
ユリ科 ジャノヒゲ属

リュウノヒゲの実は結実率が悪いのか余り見かけることがないような気がするのですが、ここは特別で何株も実を付けているのを見ることが出来る場所なんです♪


ホラ、こんなにいっぱいです

このリュウノヒゲの根は麦門冬(ばくもんどう)といい鎮咳・強壮などに使われる生薬で麦門冬湯(ばくもんどうとう)、清肺湯(せいはいとう)などの漢方方剤に使われるそうです。
聞いた事のある漢方の名前ですがこれが原料なのですね・・・

狭山丘陵にて 12月27日撮影

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今日は買ってきておいたAirStation(無線LAN)の設定。
レンタル契約していたプロバイダの契約を停止して・・・サテとやり始めたら・・・あれっ繋がらない?

結局分かった事はカンタン設定という付属のCDを使って設定したらクライアントマネージャーをインストールしてしまいそれがWindowsのと競合してしまうのが原因だとか・・・
それを削除して普通に手動で設定したら簡単に繋がりました。
セキュリティも自動ではうまく行かずやはり手動でやったほうが早かったみたいです。
何でこんなに複雑なのがカンタン設定なんだろう???
マニュアルもある事はあるんですが、分からないと思うのは私だけなのかしら・・・

アレコレやりながらの年末は大忙しです。

冬の丘陵も歩いているとオヤッと目に入ってくるものがあります。
これは北下がりの斜面で見つけた・・・メリケンカルカヤ。


メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)
イネ科 ウシクサ属

直立した稈(かん:イネ科の茎のこと)の包葉のわきから長い白毛をもった花序が出ていて独特の姿になっています。


全体です

すっきりしたドライフラワーみたいですね。
北アメリカ原産の帰化植物で最近、増えすぎで要注意外来生物とされているようです。


冬景色の水鳥の池まで歩いて行くと・・・手前の土手にメリケンカルカヤ

狭山丘陵にて 12月27日撮影

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キッチンの掃除が終った!
今年もあと3日・・・

久しぶりに狭山丘陵に出かけて見た。
寒々とした冬の景色もよく見ると発見があって楽しいかもしれません。


???

ゴミが飛んでいるのかレンズが汚れているのかと思われてしまいそうです。
これはガマの穂綿が飛んでいるところです。
風が舞う度にフワーッと舞い上がり浮遊しています。

今の時期なら湿地に入ることも可能なので少し入ってみました。

12月の11日に見たガマも穂綿が解れて飛び出しかけていましたが、今や湿地の中は穂綿だらけになっていました。
まるで綿菓子のようですね。

こんな綿毛ならクッションの詰め物に使うパンヤの代わりになりそうです。

狭山丘陵にて 12月27日

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昨日今日と関東地方も寒い日が続いています。
といっても日中はかなり暖かかったのでお掃除もポチポチと・・・

昨日は速度の落ちていた仕事用のNotePC(XP)をリカバリしてSP2にしたりウィルスソフトを入れ直していたらデスクトップの方とシリアルナンバーを間違えてしまいデスクの方もウィルスソフトを再インストールするはめに・・・・
やれやれです・・・一応立ち上がりまでに1分30秒になったのでまずまずです。
さっそくSP3をインストールするようにMicrosoftに催促されています。
デスクの方は公開されてしばらくしてSP3をインストールしたのですが問題はありませんでした。
ノートの方はリカバリ前にインストールしてみたのですが最後まで進まなくて止まってしまいました。
いろいろ言われていたXPのSP3・・・皆さんは問題なくお過ごしですか?

入笠山のシリーズも昨日で終りました。
ちょっとつなぎに庭に降りてあれこれ撮ってみました。

庭のマンリョウの実が今は盛りです。


マンリョウ(万両)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属

今年の一月に撮った実家のマンリョウは紅白でしたが家のは赤い実だけです。
この時期、庭のマンリョウはやはり季節を感じる為になくてはならないものになりました。
鳥たちも不思議にこの実は春近くならないと食べに来ないのでいつまでも目を楽しませてくれます。
近くにあるナンテンの実はなくなるのが早いのですが・・・

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今年はまだ鳥を撮っていないなぁと思っていたら友人がかわいいジョウビタキを送ってくれました。
足の細さと目の健気さ・・・あまりの可愛さにホンワリしてしまいます。


ジョウビタキ♂

早速、掲載の許可をもらって載させていただきました。
このくらい撮れるとうれしいのだけれど・・・
レンズと腕が欲しい♪

秋の七草のフジバカマではないでしょうか?
「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(ナデシコ)の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
と万葉集に読まれた花の一つですが一番見かけない花かもしれません。


フジバカマ(藤袴)
キク科 ヒヨドリバナ属

ずい分前に一度、植栽のものを見たことがあります。
自然の中で見た事がないと思ったら環境省のレッドリストで準絶滅危惧種になっていました。

いつも見慣れているヒヨドリバナに似ているのですが葉が3裂しているので見わけられるそうです。

入笠山にて 10月初旬撮影

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今日は木枯らしが吹いて寒い一日でした。
こういう日は家の中のことをしようと午後からユニットバスの汚れにペンキを塗りました。
半年くらい前にも壁にカビが出てきて汚いので全面塗装したのですがまたポチポチと目立ってきたのでチョコチョコッと塗っておきました。
ついでにベランダもさびていた所を少しだけ。
暮れになると寒いし、もっと早くやっておけばいいのに・・・ネ

ここに訪れた日はこの時期にしては暖かい日でしたが山頂の近くはやはり風もありウィンドブレーカーを着ていても寒かったです。

その風の中、背がすらっと高くて一番上に花がパッと咲いている姿は他のキク科の花とは少し違っているなと思いました。


ゴマナ(胡麻菜)
キク科シオン属

ゴマナは余り珍しい花ではないようですが私は見たことがありませんでした。
葉がゴマの葉に似ているのと若芽は山菜として食べることができるのがゴマナ(胡麻菜)の名前の由来のようです。
写真を撮った時期はもう遅いのでとても食べたくなるような感じはしませんでしたけれど・・・

入笠山にて 10月初旬撮影

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庭の掃除をしていたらキチジョウソウ(吉祥草)の実を見つけました。
もっとキレイなのをと思ったのですがなかなかスタイリッシュなのが見つかりません。


1cm位のキチジョウソウ(吉祥草)の実

花の写真を見つけようと思って在庫を調べたのですが ナイ! 来年は撮ってあげますから可愛い花を咲かせてね♪

タカトウダイオオニシキソウも狭山丘陵で見ていた花ですが入笠山でも発見しました。
どちらも一般的な花なのだと思いますが皆さんの所でも見られますか?


タカトウダイ(高灯台)
トウダイグサ科トウダイグサ属

タカトウダイは季節的には6月から7月の花 となっています。
私が狭山丘陵で見た時は7月の初めでしたから入笠山のこのタカトウダイはずい分遅くまで咲いていたのですね。

オオニシキソウはちょうど写した頃より少しあとの実が赤くなった状態を見ることができました。


オオニシキソウオオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科トウダイグサ属

トウダイグサ属の花を二つ並べてみると野原で見ると同じ属には見えませんがこうやって二つ並べると似ていますね。
葉の付き方実のなり方も・・・とても興味深いです。

入笠山にて 10月初旬撮影

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さて今日は運転免許の更新に行ってきました。
公的にはICチップが入った事、私的には写真が変に撮れてしまった事が今回のニュースでした。
写真はともかくICチップが入ったことで暗証番号を二つ入れなくてはいけないのがとても面倒です←知りませんでした。
これを覚えなくてはいけない・・・どこかに控えて置いてくださいと言われたがそうでなくても暗証番号やIDに振り回されているような気がします。
私しか知らない銀行の暗証番号やいろいろのID覚えている事が出来なくなったり何かあった場合・・・どうなるんでしょう?

ドライフラワーのようにカサコソと音がしそうです。
白い乾いた花弁がとても印象的で清楚な雰囲気ですね。
しかしこ花弁のように見えるのは総包片と呼ばれ、葉が変化したものだそうです。

まるでカイガラソウのミニチュア版のよう・・・この花ももう時期はずれでおしまいの様相ですが・・・


ヤマハハコ(山母子)
別名:ヤマホウコ
キク科ヤマハハコ属

雄しべと雌しべの揃った両性花と雌しべだけの雌花があり実を付けるのは雌花だけということです。
名前の似ているハハコグサも両性花と雌花があるのですがこちらは両方とも実るそうです。
ちなみにハハコグサは同じキク科でもハハコグサ属で属が違っているのですね・・・


白飛びしていますが・・・

山の遊歩道の端に沢山咲いているのを見かけました。

入笠山にて 10月初旬撮影

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今日は静かな一日です。
お休みなのに誰もいません・・・
気になっていた玄関のアプローチや庭の掃除を済ませるとお昼を回っていました。
冬至を過ぎたばかりのお日様の暖かさは午後にはなくなります。
急がなくては今年もカウントダウンが聞こえてきました。

湿地に咲いていた中でひときわ目立っていた紫色の花でした。
見た目はちょうどお花屋さんにおいてあるリンドウの花にそっくりです。

でまたまた「山渓の日本の野草」で調べてみたら 花屋で売っているリンドウは本種の栽培種と書いてありました。
納得です。


エゾリンドウ(蝦夷竜胆)
リンドウ科 リンドウ属

リンドウの花は撮るタイミングが難しくて花が日が当たらないと花が咲かなかったり実になりかけていたりしてなかなかキレイに撮らせてくれません。
この花はキレイに咲いていた最後のもので他のはもう実になっていました・・・
もう少し早い時期に来て見たらここの湿地は見事な群生地だっただろうと思います。

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昨日の日曜日に友人の個展に行きました。
素敵な生活をしていらっしゃる方でその方の作られるの陶器も大好きなのです。

苔玉で隠れていますが下のお皿は備前風です・・・
あとでこちらは食器として使わせていただくつもりでいます。

ロープウェイのゴンドラを降りて少し歩くと・・・
うん?こんな所にタイムが咲いている??

そんなことはありません・・・と家に帰って調べてみました。
どうやらこれは日本産のハーブ、イブキジャコウソウのようです。


イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
別名:ヒャクリコウ・イワジャコウソウ
シシ科 イブキジャコウソウ属

伊吹山に多く、ジャコウの香りがあることが名前の由来のようです。
見るからに「草」ですがこれは草ではなく植物学的には「木」という事ですがどうでしょう・・・
 (山渓の 日本の野草、日本の樹木、両方に載っていました)

匂いも家にあるタイムにそっくりなのです。
確かに茎は針金のように硬く細いので木といえばそんな気もしてきます。
こういう時に家の花期のタイムの写真があればいいのですが、残念ながら無いのです(^^ゞ

入笠山にて 10月初旬撮影

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今日も一つアカトンボを・・・


アキアカネかな?

追伸:昨日載せましたコバノイチヤクソウはマイヅルソウではないかと  
    いうご指摘を頂きましたので訂正させていただきます。

入笠山のロープウェイを下りてしばらく林の中を抜ける道を歩いていると小さな赤い実を見つけました。

この実はよく分からないのだけれど葉っぱを見るとコバノイチヤクソウではないかしらと・・・。

注:シーナさんブナ爺さんのご指摘でマイヅルソウの実と 
  分かりました。


コバノイチヤクソウ(木葉の一薬草)
マイヅルソウ(舞鶴草)
ユリ科マイヅルソウ属

しかしネットや本でいくら調べても花はあっても実が赤く熟しているのは載っていませんでした。

でもルビーのように透き通るようなこの色はちょっと感動かもしれません。(ボケていますが)

入笠山にて 10月上旬撮影

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昨日に続いてトンボです。
これは昨日のミヤマアカネの♂の成熟していないものかミヤマアカネの♀だと思います。
同じように羽根に特徴があります。


ミヤマアカネ♂の未熟な個体または♀ 10月上旬撮影

釜無川の河原の石の上で休憩中です。

10月の入笠山、花はもうあまり無いだろうと思っていたのですが・・・
このハナイカリはたくさん咲いていました。

花の時期が比較的遅く9月迄となっているのでギリギリだったのでしょう。


ハナイカリ(花碇)
リンドウ科 ハナイカリ属

アジア、ヨーロッパの温帯に広く分布している2年草だそうです。
花冠は淡い黄色で長い距があり、これが碇(イカリ)に見えるのでハナイカリ・・・
(よく似た名前でイカリソウというのがありますがこれはメギ科です)

地味ですがこういう緑がかった花も趣きがありいかにも山野草という感じが素適です。
もう少し花が開いていてもいいと思うのですがこれはもう終期で実になりかけているのでしょうか・・・

入笠山にて 10月初旬撮影

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入笠山から下りてR20をしばらく走り、釜無川のほとりで休憩しました。
そこで撮ったトンボです。
30分くらいの間にちょっと羽根の模様の違うトンボに数匹会えました。


ミヤマアカネ♂ 10月初旬撮影

昨年の秋に入間川で見かけたことがあります
顔から尻尾まで羽以外は全身が真っ赤ですね!
赤とんぼの仲間で翅の先端より少し内側に茶色の帯があるのはこのミヤマアカネの特徴だそうです。

続けて入笠山の花です。

トリカブトというのはキンポウゲ科トリカブト属の総称でウィキペディアでは在来種だけで30種類あるとされています。
交雑したりするので同定が難しいとか・・・


ホソバトリカブト(細葉鳥兜)
キンポウゲ科トリカブト属


入笠山にて 10月初旬撮影

どうもトリカブトというと昔の保険金の事件を思い出してしまうのは私自身が歴史の生き証人になりつつあるということでしょう。

解毒剤は無いそうですから間違っても口にしてはいけないそうで花粉や蜜でも中毒を起こすそうです。
葉っぱもゲンノショウコに似ているようですので要注意ですね。

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今日は昨日と打って変わって暖かな一日です。


入笠湿原の林

入笠湿原を歩いた時も穏やかな秋晴れの日でした。

10月初旬・・・二ヶ月も前に行った入笠山でも写真を載せるのは少々気が引けるのですが・・・
自分の記録のようなものですがよかったら見てくださいね。

この時期としては珍しくまだヤマホタルブクロが咲いていました。
ホタルブクロは夏の花ですから10月の初旬に見ることが出来たのは運がよかったのでしょう。


ヤマホタルブクロ(10月初旬撮影)
キキョウ科 ホタルブクロ属

この花は私が今年の夏に狭山丘陵で撮ったヤマホタルブクロと違って色の濃く形も細めでした。

参考までに:
富士山で見たヤマホタルブクロ・・これも時期はずれでしたが健気に咲いていました。


ヤマホタルブクロ(11月中旬撮影)

色も白色(自然のものはまだ見ていません)から一番上の写真のようにかなり濃い色まであるようです。
夏の花のイメージが強いので少し寒そうですね。

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中腹にある富士見パノラマのスキー場駐車場から出ているロープウェイ(片道1,000円)に乗って終点で降りますと入笠山湿原に行くコースがあります。


向こうに見えているのは八ヶ岳連峰

その他にも入笠山登山口からだと入笠山山頂まで徒歩で約30分というコースもよさそうです。

追伸:丘陵にここのところご無沙汰なので秋に行った入笠山のシリーズをしばらく続けたいと思っています・・・

ありふれていたので私の中では今まで注目度の低かったシダです。
山肌や庭の灯篭などに寄生しているのをよく見かけますね。


ノキシノブ(軒シノブ)
ウラボシ科ノキシノブ属

ノキシノブという名前の由来は家の軒先に生育し、土が無くても堪え忍ぶということらしいです。

またシノブという吊忍(つりしのぶ)に使う別のシダがありますがこれも軒下に着生するようでこれから名前が「軒シノブ」と付いたという説もありました。

この個体は古くなった木の幹から生えていたんですが気をつけてみると南方の観葉植物みたいだなぁって思いませんか?
で調べてみたらフィリピンから北海道南部まで結構広く分布しているようですね・・・やはり観葉植物にしたいです。

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ヘビイチゴがまだ咲いていました。


ヘビイチゴ(蛇苺)
バラ科 ヘビイチゴ属

ここだけが春ようですネ・・・♪

狭山丘陵にて 12月上旬撮影

先の週末はは丘陵に行くチャンスがなくて・・・前の週のものです。

カンアオイはこの時期にはもってこいの素材なのに運悪く花の付いたのが撮れていないのです。
キヅタやテイカカズラ、ヤブコウジなどの葉に囲まれて寄せ植え状態でした・・・
冬も枯れないので寒葵と名付けられたそうです。

ちなみに徳川の「葵の御紋」は同じウマノスズクサ科のフタバアオイを元にデザインされた葵巴(あおいどもえ)の「三つ葉葵」の図柄です。


カンアオイ(寒葵)
ウマノスズクサ科カンアオイ 属

もう少し株が大きいと根元に小さな花が数個集まっているのだけれどなんといっても葉っぱがこれ一枚ですから花はつけていませんでした。
昨年はかなり大きな株をいくつも見つけてよりどりみどりだったのですが・・・
昨年度のカンアオイの模様と違う 亀甲模様のカンアオイ(こちらの方が一般的だそうです)を見つけたので葉は一枚だけですがこちらを載せました。
冬の間に花を見つけたらまた載せたいと思います。

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まだまだ氷点下の中でヒメジョオンの花が頑張って咲いていました。
ずい分花期の長い花ですね。


ヒメジョオン(姫女苑)
別名:ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)
キク科

周りの花が皆いなくなってちょっと寂しそうでした。

狭山丘陵にて 12月初旬撮影

春先、細い枝に沢山の可愛い小さい緑の芽をつけて・・・
秋に花を咲かせていたコウヤボウキも・・・
冬になると枝に付いた冠毛もほとんどなくなっています。

でもこれは冠毛がまだ綺麗に残っていました。
ハート型の葉が可愛いです。


コウヤボウキ(高野箒)
キク科 コウヤボウキ属

最盛期はもっとあったと思うのですが見落としてしまったようです。
今年はなぜか、いつ見てもクチナガガガンボ(ガガンボの仲間で長い口吻を持っている)にたかられていてビジュアル的にうれしくないです・・・

コウヤボウキ2.jpg
コウヤボウキの花

ということで昨年のコウヤボウキです。
クルンと巻いた筒状花の5個の花冠裂片が可愛いです。

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夕方になってやっとお日様が顔を出しましたね。
もうすぐ夕暮れです・・・冬至も近いです・・・

ここ狭山丘陵でカラスウリはいくらでも見ることが出来ます。
夏から秋にかけて花が咲くのですが残念ながら夜咲くので花自体は見たことがないのです。
家の近くでも咲いているとは思うのですが夜の外出は何となく億劫です。

先月撮ったカラスウリの実です。


カラスウリ(烏瓜)の実
別名:玉章(たまずさ)、ツチウリ、キツネノマクラ、ヤマウリ
ウリ科

ちょうど野山に花がなくなった頃にオレンジ色の実を付けるのでとても目立ちます。

若い実は縦にスジが入って見るからにウリらしいのですがやはりお漬物などにも利用されるそうです。
奈良漬にすると美味しそうですね。

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話は少しそれますが近縁種のキカラスウリを今年の夏に奥多摩で撮りましたが、その根のデンプンで天花粉を作ったのだそうです。
子供の頃、あせもの予防で天花粉はよく使っていたのですがまさかキカラスウリから作っていたとは思いませんでした・・・
現在はデンプンに酸化亜鉛、タルク(滑石)を配合して天花粉をつくっているそうです。
そういえばベビーパウダーの事をタルカムパウダーっていいましたね・・・

春先に小さな目立たない花を咲かせていたウリカエデが黄色く紅葉していました。
花と同じ色になって美しいと思わず立ち止まってしまいます。


ウリカエデ
別名:メウリカエデ、メウリノキ
学名:Acer crataegifolium
カエデ科カエデ属

初めてこの花に気がついたのは今年の3月。
赤い新芽から垂れる総状花序の独特の美しい色に惹かれて地味ですが印象深いという思いがありました。

10月に撮った翼花もピンクに色づいていましたね。

雌雄異株だそうですから下2枚の写真は全部雌株ですね。
来年は雄株の花も撮ってみたいと思っているのですが地味な花ゆえ難しそうです・・・

狭山丘陵にて 3月、10月、12月撮影

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今日は仕事帰りに見たお月様がとても綺麗でした。
満月でしょうか・・・明日の午前1時37分が満月。
写真が撮れるかなぁ・・・寒くて無理かもしれません。
寝てるし・・・

湿地にはつき物のガマ(蒲)です。
先の日曜日に行った場所では穂綿がちょうど解れて飛び出しているところでした。


ガマ(蒲)
別名:ミスグサ(御簾草)
ガマ科

例の因幡の白兎を大黒様が助け治療に使った蒲の穂綿の話・・・
童謡に歌われていたので何となく知っていましたがこれを見ていたら興味が出てきたので調べてみました。

淤岐島(おきのしま)から因幡国に渡りたかった兎はワニ(鮫という説が有力)に競争だと持ちかけ海の上に並ばせその背を飛び越え渡りました。

しかし渡り終える寸前にウサギが「君たちは騙されたんだよ」とつい言ってしまったのでそれを知ったワニに皮を剥ぎ取られ、赤剥けの状態になってしまいました。

通りがかった八十神(ヤソガミ・多ぜいの神様)が「潮に浴し風に吹かれると治るよ」とウソを教えました。

そのために身の皮が裂け、苦しているのを大穴牟遲神(オオナムヂ、大国主神)が「真水で身体を洗ってガマの穂綿に包まりなさいと」と言って治療し救うというお話。

とても喜んだウサギはお礼に美しい八上姫(ヤガミヒメ)の所に大国主の命を連れて行ったということです。

幼稚園に行ってた頃、紙芝居を見ながら聞いたお話でしたね・・・


旅立ちです

昔はこれを綿として布団に入れたり火を起こす際の火口(ほくち)として使ったようですね。

これでお布団は無理としても枕ぐらいは作りたいですね。
でもこの花粉はアレルギーの原因でしたっけ?

狭山丘陵にて 12月7日撮影

クサギの実ももう鳥たちに食べられたのか赤い蕚だけが残っていました。
冬の丘陵にはもう花や実も少なくなっている中これはとても目立っていました。
クサギの花は8月、実のほうは(ユズの木の下を見てください)昨年の12月に載せていました。


クサギの蕚(臭木)
クマツヅラ科クサギ属

赤くて綺麗だったので花の代わりに載せました・・・

狭山丘陵にて 12月初旬

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さて先月の健康診断の結果が返ってきました。
毎年受けているのですがコレステロールは年々上がっていくばかり。
年齢を重ねると上がっていくのが普通で欧米では女性の場合は治療しないとか・・・私も食事を多少注意するぐらいで治療は受けていません。
しかし余りにも上昇がひどいので今年は紅麹というものを3週間前くらいから通販で買って飲んでみたのです・・・(一か月分で1200円くらいです)
これがかなり下がるんですね。

総コレステロール   297(昨年)→249(今年)
LDLコレステロール(悪玉)  236→153
HDLコレステロール(善玉)  65→63
中性脂肪  87→110

悪玉や総コレステロールはかなり下がっているのですがなぜか中性脂肪は増えているのが気にはなりますが・・・

計算式です。
 私の場合は 昨年がLDL/HDL=3.6
          今年はLDL/HDL=2.4(ほぼ理想ですね)

悪玉コレステロール(LDL)÷善玉コレステロール(HDL)=2.3の人が動脈硬化になる危険度が一番少なく、その危険度を(1)とすると、
LDL/HDL=3・・・・・・・・・危険度が2倍
LDL/HDL=4.7・・・・・・・・危険度が3.3倍
LDL/HDL=6・・・・・・・・・・4.7倍に危険度が上がる。
★LDL/HDL=6の人がさらに
高血圧であれば危険度は16倍になり、
高血圧+高血糖であれば32.9倍になり、
高血圧+高血糖+喫煙では57.3倍に危険度が急上昇する。
(ためしてガッテンより)

とりあえず自分ではコレステロールは昨年よりいい結果になったと思っているのですが判定では今年もD2(要精密検査)になっています。

私の場合菜食主義に近い生活ですし(アルコールは飲みますが)昔から高めではあったので遺伝的な要素が強いと考えていたので自主的に栄養管理をするのみだったのです。

でも検査結果が毎年ドンドン上がるので流石の私も気になり今年はこの紅麹(モナコリンKといって医療用の薬にも入っています)を使ってみました。
もちろんタマネギも沢山食べていますが・・・

長い話ですみません・・・皆さんはどう思われますか?

早春に早々と咲いていたヒサカキの雌花が実を付けていました。
そういえばヒサカキのアカバナ(ウリカエデの花の下の方に載せています)というのもありましたね。


ヒサカキ(姫さかき)の実
別名:ビシャコ、ビシャ、ヘンダラ、ササキ
ツバキ科ヒサカキ属

うっかりしていたのですが漢字表記は「姫榊」でいいのだと思っていました・・・
本来「ヒサカキ」のサカキの部分の漢字は“木へんの右に令”と書くらしいが変換できないし難字らしい・・・これは知らなかったですね。
いろいろ図鑑やネットで調べてみるとやはり「姫榊」ではなく「姫さかき」となっている・・・もっと気をつけないといけませんね(^^ゞ

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北側の湿地から少し丘陵に登った辺りでトウゲシバを見つけました。
シーナさんの観察会で教えていただかなければきっと苔と間違えていたと思います。


トウゲシバ(峠芝)
ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属

葉の幅が2mm以内のものはホソバトウゲシバ、2-3mmのものはヒロハノトウゲシバ、3-5mmのものはオニトウゲシバというらしいです。
ではこれはホソバトウゲシバでしょうか?

狭山丘陵にて 12月7日撮影

日曜日は少々忙しくお出かけついでに寄り道という感覚で狭山丘陵に。
そこは北狭山谷といって行く事もあまりなく整備中と思われるところです。

今の時期見られるものは限られているなぁ。
と思いながらすっかり枯れた湿地を歩いていると・・・
背の高い枯れかけたタカアザミがありました。


タカアザミ(高薊)
キク科アザミ属

秋にタカアザミを載せたのは南側の岸田んぼで撮影したものです。
まさかちょうど北側にあたるこの湿地に生えているとは思いませんでした。
種が一山越えて飛んできたのかと想像すると面白いですね!


この個体は2m位でした

見渡してもこの個体一株でもう枯れていましたが、ぜひ来年もこの地に育ってほしいものです・・・

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昨日の池の近くで見た霜柱です。

今年初めて見かけました。

狭山丘陵にて 12月7日撮影

さて、今日は天気予報も外れて日中は余り寒くなく気持ちのいい丘陵日和でした。
といっても寒かったので朝もゆっくりとお出かけしてきました。
いつも行かないコースの方に周ってみたらこんなに沢山付いているのを発見!
少し暗い所で撮ったので色もイマイチかな?


ヤブコウジ(藪柑子)
別名:ジュウリョウ
ヤブコウジ科ヤブコウジ属

今年は実の付きがが悪かったのかなかなかキレイなヤブコウジに遇えませんでした。こちらの写真は少し明るい所で撮ったので色がはっきりしてますね。

夏に咲いていた花をもう一度載せますね。
そうそう、ザトウムシ君もいました。
座頭市のザトウですから目が見えていないというか無いのですね・・・


ヤブコウジとザトウムシ

朝はとても寒くて起きるのが辛かったです・・・
10時に家を出て丘陵に行ったのですが池には氷が張っていました。

朝、この辺りは氷点下だったのですね。

狭山丘陵にて 12月7日撮影

狭山丘陵の紅葉も残り少なくなってきています。
このマルバウツギの葉も今週の強風で飛ばされてしまっていることでしょう。


マルバウツギ(丸葉空木)
別名:ツクシウツギ
ユキノシタ科ウツギ属

春5月に可愛い白い花を咲かせて楽しませてくれたマルバウツギも来年の春に向けて小さい芽を付けていますね。


マルバウツギの紅葉

晩秋の狭山丘陵は枯れ葉の上を歩とくカサコソと音がしてしみじみと気持ちも深まってくるようです・・・

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こんな素敵なシダを見つけました。
まるで園芸種のアジアンタム(ホウライシダ)のイメージがあります。
自然の中にこんな綺麗なシダがあるのがうれしいです。


名前は分かりません・・・

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

先日見つけたフノハナワラビの仲間のオオハナワラビを探しに行きました。
シーナさんとたけぽさんからの情報で場所は確認できていたので行ってみると・・・あったあった・・・こんなに沢山まとまっていました。


オオハナワラビ(大花蕨)
ハナヤスリ科ハナワラビ属

フユノハナワラビと大きさも形もそっくりです。
違っているのは栄養葉といわれる下の緑色の葉だけのようでした。
このオオハナワラビの葉の方がシャープな感じがしますが、どうでしょう。
両方を比べないと分かりにくいかもしれません。

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

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この日はこのシャクガと思われる蛾が群れ飛んでいました。
12月の日中に、雑木林周辺を群れて飛んでいる蛾は余りいないようなのでどうやらこれはクロスジフユエダシャクではないかしら・・・


クロスジフユエダシャク?

冬の枯れた葉っぱの上を何十匹も舞い踊っている姿に少し唖然とするような驚きがありました。
難しくてその光景は撮れませんでしたが・・・

この時期になると載せるものが少なくなってきて木の実も前ほど見かけなくなってきます・・・
困っちゃうなと思っていたら赤い実が・・・
あれ、これなんだっけと思って望遠で見たら・・・ゴンズイでした。


ゴンズイの実
ミツバウツギ科ゴンズイ属

そういえばすでにゴンズイの実は載せていました。


九月の頃のゴンズイの実

9月にはまだ実が熟していなかったようです。
今回見たゴンズイの実はパカッと開いて中から黒い種子が覗いているみたいで可愛いですね。
ゴンズイって同じ名前の魚がいてこの木も役に立たないからゴンズイという名が付いたそうです。
これは魚のゴンズイもこの木もちょっとかわいそうな気がします。

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12月の声を聞くとカエデの紅葉ももう終わりでした。
これはトウカエデではないでしょうか。
咲いていた場所から想像すると植栽かもしれません。


トウカエデ(唐楓)
別名:サンカクカエデ(三角楓)
カエデ科カエデ属

よく街路樹として植えられていますから普段でもよく目にする樹木ですがこの木の紅葉はとてもキレイですね。

狭山丘陵にて12月初旬撮影

草むらに綺麗に紅葉した葉を見つけた。
うーん、これなんだったかなぁ・・・と一瞬考えた。
そうそう、これはヒッツキ虫のキンミズヒキでしたね。


キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属

と書いた所で・・・?これってキンミズヒキかヒメキンミズヒキか分からない・・・
ヒッツキ虫君の形もそっくりなんですから
これはヒメ・・・・かも。


キンミズヒキの花

草本も紅葉するとキレイですね。 
バラ科だからイチゴの紅葉に似ていると思いました。

狭山丘陵にて 11月下旬撮影

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お尋ね花です。
葉っぱに見覚えがあるのです、それとこの実にも・・・
かなり特徴的なのでいろいろ調べてみたのですが・・・花を見ればすぐ分かるのかもしれません・・・


花柄がありそうなのでサラシナショウマかも?

どうも、最近いけませんね・・・忘れ物が多いのと同時にこういう花の名前も忘れてしまいます。
どなたか教えてくださーい。

追記:たけぽさんからショウマの仲間ではないかという回答を頂いて調べたのですが花柄があるようにも思えますのでもしかしたらサラシナショウマかもしれません。

マメ科の植物の中でも今年注目していたノササゲ。
気にして探したので、花はかなり見ることができました。
それに特徴的な葉っぱのお陰で種も発見!


ノササゲ(野大角豆)の種
マメ科ノササゲ属

そういえばまるで黄色いブーツのようなかわいい花でしたね。


ノササゲの花

このノササゲは実の入っている莢も珍しい紫色なのでした。


ノササゲの莢


最後は小さい黒豆みたい!

花も莢も実もみーんな可愛いノササゲの半年をキャッチできたのでうれしいですね♪

狭山丘陵にて 花:5月 莢:10月 種:11月30日撮影

sage55

Author:sage55
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