フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

昨年ジュウニヒトエを見つけた所に行ってみました。
ずいぶん、株が殖えていてホッとしました。
写真の花はちょうど日が当たっていて白く見えとても印象的でした。

 
ジュウニヒトエ(十二単)
シソ科キランソウ属

実際の花の色は下の写真くらいのグレイがかかった色でしっとりした和服の印象のする花です。
名前の由来はご存知のように花が重なって咲く様子を古代の女官の装束に見立てたことによるものだそうです。

 

園芸種でよく見かける紫色のセイヨウジュウニヒトエ(別名:アジュガ 、西洋キランソウ)を一般的にジュウニヒトエと呼ばれている事もあり混同してしまいます。
こちらではまだ見たことがないのですがジュウニキランソウというジュウニヒトエとキランソウの雑種というのもあるようです。
比較的出現頻度は高く各地で見かけるとあるのですが、どなたか見られたことがありますか?

狭山丘陵にて 4月29日撮影

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さて今日は全国的に晴れという事で気持ちのいい一日でした。
沖縄から北海道までほぼ全域が20度以上でしたね。
自然は初夏のような木々の緑や花たちの装いになってきました。
梅雨の季節の前の楽しいこの時期を十分味わうためにGWがあるのはありがたいですね。

昨年から探していたキンランを見つけた。
遊歩道の脇のところに・・・
見つけようと思っていてもなかなか難しい・・・でも見つかった♪

 
キンラン(金蘭)

1997年に絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)として掲載されたという事で余り見かけることがないといわれているキンラン。

 

この花は「外菌根菌」と呼ばれる樹木の根につく菌類と共生する特殊な生育形態をとります。
これはキンランは菌根性樹木・菌根菌がなければ育たないということです。
珍しいということでキンラン、ギンランは自生地から採取して移植しても家庭で育てる事は不可能で数年以内に枯死してしまいます。


たっぷり花をつけている株

ギンランを探す目的で丘陵の南側のしばらく訪れていない所に行ったのですが予想外の成果でした・・・ルンルン。

運良くギンランも見つけ!

 
ササバギンラン(笹葉銀蘭)
ラン科キンラン属

どちらも絶滅危惧種です、皆さんどうぞ見るだけで採っていかないでね。

追伸:たけぽさんにササバギンランではないですかと教えていただきもう一度見直してみました。
ササバギンランのようですので訂正します。
昨年撮ったギンランをよかったら見てくださいね。

狭山丘陵にて 4月29日撮影

ヒメコウゾの花は独特でかなり魅力的な花です。
ピンクの細い長い糸状の花柱が集合果の周りに伸びています。

 
ヒメコウゾ(姫楮)
クワ科

狭山丘陵を歩き始めた頃はちょうど今頃だったような気がします。
ニセアカシア(ハリエンジュ)の花が狭山湖の周遊道路に落ちていて新緑のキレイだった今頃・・・
この風変わりなヒメコウゾの花を見つけました。
狭山丘陵に通い始めたのはその後からでしょうか。

 
赤い花糸を付けた雌花と黒っぽい雄花
(雄しべがまだ見えていません)

コウゾはヒメコウゾとカジノキの雑種であり和紙の原料としても使われているようです。
しかしヒメコウゾの別名をコウゾとする場合もあるので注意しなさいとも書かれているので?

コウゾ=ヒメコウゾ というわけにもいかないらしい。

栽培されているものがコウゾで野山にあるのがヒメコウゾなのかしら?
うーん、ややこしくてよく分からないなぁ・・・

狭山丘陵にて 4月26日撮影

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今からでも遅くないからGWをユックリすごそうというのをテーマにしてみようと思いついて、今日と木曜日の仕事が終ったら・・・

ワーイ、って気持ちを切り替えよう♪

皆さまのご意見を大事にしてそんな風に思ってみました。

子供の頃はまだ近所にも田んぼがあって春にはレンゲの花が咲き摘んで遊んだのを思い出します。

 
ゲンゲ(紫雲英)
別名:レンゲ(蓮華、蓮花)
マメ科ゲンゲ属

他の花を撮ろうと思って見に行ったらもうとっくに終っていると思ったレンゲがまだ咲いていました。
子供の頃に春の田んぼいっぱいに咲いていたレンゲソウ・・・もちろん花の王冠を作ったりした思い出があり懐かしいです。
小学校で根粒バクテリアを作って肥料になるからレンゲを田んぼに植えるんだよといって習ったのも同時に思い出します。

もう一つ田んぼに沢山咲いていたノミノフスマかノミノコブスマかよく分からないのも。


ノミノフスマ(蚤の衾)かノミノコブスマ(蚤の小衾)
ナデシコ科ハコベ属

狭山丘陵にて 4月中旬撮影

追伸:昨日放送された「さわやか自然百景」の再放送はNHKのBSで5/3の午前5時から放送になるようです。
朝早いのでよかったら録画して見て頂けるとうれしいです♪

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さて一昨日からGWの連休に入ったのだけれどとにかく忙しい・・・
普段どおりの生活が出来ないです・・・
そんな事を感じ出したのはここ数年です。
でも昔からそんな事はやってきているのだからこれは単なる老化かもしれません・・・
いろんな事をテキパキとこなせなくなったものねぇ・・・(>_<)
こういうのって年をとらないと分からないことですね。

今の時期の雑木林ではヤマツツジの橙色が柔らかい新緑の中でとても目立っています。
オトコヨウゾメもそばに咲いていますね。

 
ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジ科ツツジ属

狭山丘陵の辺りで一番初めに咲くのはピンクのミツバツツジで民家の庭に植えられています。
でもこの辺りの雑木林で見かけるのはこのヤマツツジです。

  

面白いのは瀬戸内の島や沿岸部の山に咲いていたヤマツツジはピンク色の花だったのでこちらのヤマツツジにはちょっとビックリしました。

今日は下の写真のような雑木林の道を歩いてきましたよ。

 

明るい木漏れ日の道を歩いて行くと所々にヤマツツジが見え隠れします。
今の時期にはちょっと珍しい色合いの花です。
雨上がりの後でフィトンチッドもいっぱいでウグイスの声も聴こえて気持ちのいい散歩でした。

狭山丘陵にて 4月26日撮影

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今朝のNHKの「さわやか自然百景」は狭山丘陵でした。
ちょうどいつも歩いているところを特集していたので興味深く見せていただきました。
アッここは「岸田んぼだね」「大矢戸湿地だ」「金沢堀ね」と言いながら見るのは楽しいものでした。
今日は混み合っているかなと思いましたがそんな事もなくユックリ歩いてきました。

このスミレが多分今年最後のスミレです。
昔は家の近くでもよく見かけたスミレですが最近減ってきたような気がします。
以前ほど見かけなくなりました。

 
スミレ(董)
別名:マンジュリカ
学名:Viola Mandshurica
スミレ科スミレ属

スミレの中では最後頃に咲いてまるで取りを勤めているようです。
濃い紫色が魅力で形も凛としたイメージでやはりこの花がスミレの代表なのかもしれません。

 
この株はずいぶん沢山花がついていました。

「スミレ」はスミレ類の総称ですがこの花の和名です。
そのため混同しやすいので、学名のMandshuricaをとって「マンジュリカ」と最近は呼ばれることが多くなったようです。
このMandshuricaは「満州の」という意味だというのは知りませんでしたがマンジュリカと呼ぶとなんとなくエキゾチックな印象になりますね・・・

狭山丘陵にて 4月中旬撮影

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先日の山中湖で見つけたダンコウバイ・・・
実際に見たのは初めてで前から気になっていた木です。

 
ダンコウバイ(檀香梅)
クスノキ科クロモジ属

花は4月の初めに載せたアブラチャンに似ていますが花柄がないのがダンコウバイだそうです。確かにアブラチャンの写真には枝から出ている赤い花柄がはっきり見えています。

 
ダンコウバイの雄花(山中湖にて)

木の枝に直接花が付いています。
このダンコウバイはとても良い匂いのする木で檀香梅と呼ばれるようです。
この木の葉っぱがとても印象的ですがもう少し経たないと見られませんね・・・

さてGWに入った初日はかなりの雨でおうちでテレビとPC、家族もそれぞれの生活で今日は結構のんびりです。
さて夕食は何人分作るのかな?
まだ誰も何も言ってこないけれど・・・

春の訪れを喜んでいるかのように咲き始めたオドリコソウ。
ほのかな優しい色合いと形が踊り子草という名前に似合います。

 
オドリコソウ(踊子草)ピンク
シソ科オドリコソウ

他のシソ科の花に比べると大振りな花で1つが3cmはあるかしれません。
シソとよく似た葉の葉柄の所にグルッと花をつけ下から順番に段に咲いていきます。
その花の並んだ感じが傘をかぶった踊り子に似ているからというのが名前の由来だそうでイメージはピッタリです。

ここ狭山丘陵では薄いピンクは珍しく白い花の方が多いようです。

 
オドリコソウの白花

若葉は食用になり、根は薬用になるそうです。
高さは40~50cmもあり花壇に植えても遜色がないと思える花ですがこのような花が身近な自然にある事はとてもうれしいことです・・・

狭山丘陵にて 4月中旬撮影

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明日からGWに入ります。
家では16連休が二人と7連休が一人(仕事がたまっているのでやらざるえないそうです、同じ会社でも休みの長い人もいるとかでかなり怒っています)
さて明日明後日はお天気が悪そうなのでお家で引きこもってアレコレとお家の中のことをするのも楽しいかな?
今年は予定も少ししかないし・・・膝を休めてユックリしたいけれど花も見に行きたいしなぁ・・・ポチポチと。。。

さて、今日は何を載せようかと迷うくらい花が豊富になりました。
このクサノオウは野原や畑のほとりで普通に見かけます。
すっきりした黄色なのでとても春らしい花に思えます。

 
クサノオウ(瘡の王)
ケシ科クサノオウ属

冬場でも独特の葉っぱのロゼットを形成するのですぐ分かります。
春になると鮮やかな黄色の四弁花を咲かせるので見ると幸福な気持ちになるんです。

 

しかし、ケシ科ですから結構な毒性(アルカロイド)を持っていて見た目との違いにビックリしますね。
アヘンの材料にはならないでしょうけれど・・・
昔はモルヒネの変わりに使われたとか色々な逸話があるようなです・・・すみません、今日はWikipediaをどうぞ。

もう一つ黄色い花を

 
ミツバツチグリかな?

 狭山丘陵にて 4月中旬撮影

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調子の悪かった膝が今週の初め辺りから良くなってきました。
朝晩続けていた筋肉を鍛える体操がよかったのか暖かくなったからよかったのかよく分からないのですが・・・
まだまだ全快には程遠いので自重せねば・・・
とにかくお医者に行くのが嫌いな私は基本的に自分で治すという姿勢で食生活や精神バランスに気をつけるようにしているつもりです。
でもね、年には勝てないと思うこともあるわけで今回は結構へこんでいたんです。
さてどの位この状態が維持できるか・・・
とりあえず毎日筋トレを続けてみようと思っています。

この花が咲きだすと晴天の日は初夏かしらと思うくらいの日差しを感じます。
初夏の風の中に揺れる花穂が春の訪れを喜んで踊っているように見えます。

 
ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属

ちょうど先日のアリアケスミレが咲いている原っぱに立つ大きな木です。
昨年の春、このウワミズザクラを見かけてとても印象深かったので今年も撮ってみたいと思っていました。

 
これで3分の2位写っているかな

秋になるとこの花は直径8mm位の赤や黄色の実をつけます。
香りがとても良いらしく若い花穂と未熟の実を塩漬にします。
熟した実は、香り高い美味しい果実酒になるようです。
狭山丘陵には沢山のウワミズザクラの木があるので少し頂いて作ってみたいな・・・無理ですね、植物採取禁止ですから。


8月にこんな実が生ります

狭山丘陵にて 4月19日撮影

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昨日のお尋ねした花はレンプクソウ(連福草)という花でした。
ポジティブパパさんありがとうございました。

先日行った山中湖で印象に残った花をもう少し載せさせていただきます。
この花も可愛くて小さい4mmくらいの花です。
周遊道路の端っこの方に地味に咲いていましたから車で普通に走っていたら見過ごしてしまいそうです。

 
ユリワサビ(百合山葵)
アブラナ科 ワサビ属

これも初見の花でなかなか名前がわからなかったのですが多分間違いないと思います。
下のほうの葉はワサビのようでもっと大きいのですが枯れ葉の下になっていたので見損ねたようです・・・
間違っていたら教えてくださいね。

山中湖にて 4月18日撮影

咲く花が多くてあれも見に行かなくてはこれも気になるという時期に入りおおわらわの週末ですね。
その中でも昨秋から気になっていた花を見つけました。
シーナさんにその存在を教えていただいていたツルカノコソウ。

 
ツルカノコソウ(蔓鹿子草)
オミナエシ科カノコソウ属

同属でよく似ているカノコソウ(薄いピンク色、別名ハルオミナエシ)はツボミが鹿の子に似ているのが名前の由来だそうです。
このツルカノコソウのツボミも同じような鹿の子ですね。


小さ目のアリさんと同じくらいの花

花茎がのびきる頃、地面の植に長いつる枝を四方に出して繁殖するのでこのツルと名前が付いたそうです。

狭山丘陵にて 4月19日撮影

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先日の富士山、山中湖で見つけた花。
この花の名前がどうしても分かりません。

 

 

真上から見ると

正四角形(正六面体)の下の面に茎が付き側面の四面と天頂に五つの花が付いている黄色がかった緑色の花。
カラマツや胡桃、コブシの木などが生えた雑木林で見つけた5~6mmの花です。

かなり不思議な花だと思いましたが結構ありふれた花なのかもしれません、沢山咲いていました。

調べても名前の分からない花が出てくると気になります。
まず図鑑で似たイメージの花が出ているページの前後を調べてみます。
見当で同属の花をインターネットで見つけたりすると大体分かるのですがこの花は全く分かりませんでした。
ご存知の方がいらしたら教えてください。

追伸:ポジティブパパさんにレンプクソウ(連福草)と教えていただきました。フクジュソウを掘った時に連なって出てきたのでこの名前があるそうです。
でも何となく縁起のいい名前のような気がします。
名前が判明してうれしかったです。

山中湖にて

狭山丘陵の春も中盤に入りスミレシリーズも終わりに近づいてきました。
昨年見落としたアリアケスミレが咲いているとの情報をたけぽさんからいただき、日曜日に行ってきました。

 
アリアケスミレ(有明董)
スミレ科スミレ属

白地に青い線の爽やかな感じのするスミレです。
原っぱの草むらの中に点々と咲いています。
花の色が地味なので目立たないので踏まれたものもありちょっとかわいそう・・・

 
いかにもスミレという立ち姿です

他に載せそびれていたスミレもあります。

 
ケマルバスミレ(毛丸葉董)
別名:マルバスミレ
スミレ科スミレ属

花びらの中でも側弁に毛のあるものはヒゲケマルバスミレというらしくこのケマルバスミレとは違うようです。
じゃあなぜ毛丸葉というのかというと葉柄や花茎に細かな毛があるからということです。
ルーペで覗いてみたら確かに産毛が生えていました。

先日載せたアメリカスミレサイシンの色違いの白花も見つけました。


アメリカスミレサイシン白花
(亜米利加菫細辛)
スミレ科スミレ属

今日は白いスミレばかりになりましたが、まだ狭山丘陵には見つけていないスミレがあるのでゆっくりと探していきたいと思っています。

狭山丘陵にて 4月中旬撮影

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多分モズのメスだと思うのですがちょうど飛び立つところです。
コナラの新緑、花と一緒です。

 

本当に気持ちのいい時期になりました♪

野草の名前を覚えるのも結構大変ですがこの花はすぐ覚えられますね。
オトコヨウゾメって名前が面白いし不思議だなって思いますものね。

 
オトコヨウゾメ
別名:コネソ
スイカズラ科 ガマズミ属

実際は1cm足らずの花が10~20個位集まっています。
白さが際立つオトコヨウゾメの花が咲きだすと春もいよいよ本番です。
この時期、狭山丘陵ではいたるところに咲いています。

 
不揃いの花弁がかわいい

愛嬌のある小さい白い花はピンクの花芯が可愛いくまるで赤ちゃんの小さな手のようでとても愛らしいです。

秋になると二枚の葉っぱの間から1~2個のきれいな赤い色の実を他の植物に先駆けて垂れ下がらしています。
これもまた楽しみです♪

狭山丘陵にて 4月19日撮影

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そんなに間をおいて出かけたわけでもないのにあっという間に春爛漫という狭山丘陵でした。
余り膝の調子がいいわけでもないのに花を探してつい沢山歩いてしまいました。
来週は少し自重しますね・・・

昨日は山中湖に泊まりに行っていて先ほど帰ってきました。
そんなに道も混んでいなくて例のETC1000円も使えて楽しかったかも・・・

ちょうど富士山特有のマメザクラも咲いていました。
でも今日は狭山丘陵のアケビの花。
ゴヨウアケビです。

 
アケビ(通草)
アケビ科アケビ属

同じ木に淡紫色の雌花と雄花がつきます。
上の方に見えているのが雄花で中央部には6本の雄しべがミカンの房状、雌花の中央部にはバナナの果実のような6-9本の雌しべが放射状についています。
この色と形は妙に生っぽい感じがしますが、秋には美味しいアケビの実がなります。

狭山丘陵にて 4月中撮影

追伸:これから晩御飯を作るのでまた後で。

狭山丘陵を歩いているとアオキの多いことには驚きます。
庭木としても良く植えられている木ですがこれには少々異常のレベル・・・でもないかしら?

 
アオキ(青木)雄花
ミズキ科アオキ属

この雄花の濃いこの色のを探すのに苦労しました。
何回か撮ったのですが色が薄くて・・・

近くに雌花も咲いていました。

 
アオキ雌花

他の樹木もそうですが雄花に比べると雌花は地味かもしれません。
動物界ならまだしも植物界でも雄花が派手で雌花が地味というのは面白いですね・・・
お互い見えているわけではないと思うのですが・・・
虫媒花はまず華やかな雄花が「来て来て」とちょっと派手目にしてアピ-ルし花粉を運んでもらおうとしているのかもしれません。

 
色の薄い雄花

葉は苦味健胃作用があり、有名な陀羅尼助(だらにすけ)に配合されているそうです。
二日酔いにも効くそうですよ(^^♪

狭山丘陵にて 4月中旬撮影

先日行った八王子の「森林総合研究所多摩森林科学園」からの帰り道でふと見たら・・・
オランダミミナグサに混じってよく似た茎も蕚も赤っぽい草が花をつけている。
でもオランダミミナグサではないような気がして調べてみました。

 
ミミナグサ(耳菜草)?
ナデシコ科ミミナグサ属

茎や蕚が暗紫色を帯びているのがオランダミミナグサとは違っている・・・というのが直感。
もしかしたらミミナグサかしらと思いました。

ミミナグサの特徴は茎が暗紫色、小花柄は萼片より長い、花弁は5個で先端は2浅裂する。

というのが特徴のようですが茎は当てはまるし小花柄も長そう。
ただ花弁は先が割れていないのでどうなんでしょう。
ネットで調べてみるとこのようなのもあるみたいですが・・・

4月中旬撮影

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さて昨日の事、庭にキジバトのカップルがやってきました。
この子達はよく遊びにくるのですが、庭の土をつついたりしていたのですが突如このパフォーマンス・・・?

 土の上で羽根を広げたキジバト

 少し近づいた

 今度はもう一羽も

 尾羽も広げた

 もっと見てよ!

 ホラ、こんなに広がるのよ!

と・・・20分くらいこんな事をしていました。
南の国のほうに住む鳥で羽根を広げることで愛情のパフォーマンスをするのがいたけれど・・・
どうやらただの日光浴か虫干しのようです。

狭山丘陵のスミレもすっかりメンバーが変ってきました。
タチツボスミレは終わりに近づきここの所目立ってきたのがマルバスミレとアメリカスミレサイシンです。

 
アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛)
スミレ科スミレ属

見た目は違いますが下のスミレもアメリカスミレサイシンです。

 
色違いのもの(狭山丘陵にて)

 
家の庭にも咲いています

何かの植物か鳥の足に付いて来たのか数年前から上の二種類とも自宅の庭に咲きます。
初めは紫色だけでしたがしばらくすると白っぽい方も咲き出しました。
不思議ですね。

帰化植物でかつては園芸種だったようで逃げ出したようです。
もともと園芸種だけあって白や赤やブチなどいろんな色があるようです。
もう数年経って庭に違う色のアメリカスミレサイシンが出てくると面白いのですが・・・

狭山丘陵と自宅の庭にて 4月中旬撮影

追伸:昨日は励ましや温かいコメントをありがとうございました。

昨日は親しかった友人のお葬式でした。
家族ぐるみの付き合いだったので私たちと娘と3人で行きました。
子供が小さかった頃知り合った人でよく語りよく遊びよく相談したものでした。
少し年が上だったのでいつも私のほうが頼っていたような気もします。
一緒に旅行に行ったりしたのも楽しい思い出です。

ご主人とは性格の不一致で協議離婚したのですが仕事に子育てにと強い意思と信念を持つ自立した人だったと思います。
南アルプスを望む八ヶ岳の土地に個性的ですがシンプルな家を建て、住み始めて5年でした。

病気になって手術後は抗がん剤を一切使わない食事療法で頑張っていましたが再発してしまいました。
抗がん剤を使っても治癒率の低いガンだったようで使うのを嫌がったそうです。
それでも一人で自宅治療を受けていましたが最後は入居を望んでいた素晴らしいペインクリニックが終の棲家でした。
クリニックの方のお話では最後の日に「今日私は心臓が止まります」といっていたそうですが一人で歩いて食堂に行きお昼を食べた後亡くなったそうです。

昨日のお葬式も宗教色は一切なくシンプルで親族と多数の親しかった友人が集まり、白雪姫のように花の中に眠る彼女を囲んでフルートとギターの演奏の中、皆で花を手向け彼女との思い出を語るというものでした。

生前、親しかった人たちをキチンとリストアップしてあり葬儀屋さんとも自分で交渉しこのような葬儀にしてくれとし言い残していたそうです。
その姿は葬儀屋さんも心打たれるものがあったようでその時のエピソードを話してくださいました。

そのように和やかで優しい気持ちになれるよいお葬式でした。
儀式的なものはいらないんだよ。
大事なのは心だけ・・・
それで私を見送って欲しい、という思いは実行されました。
実に見事な最後だったと思います。
そして彼女は心安らかに自分の力で天国への階段を上って行ったのです。

以前から私たち夫婦も自分たちの最後について話をしていました。
そして葬儀は宗教色のないものにしたいと考えていましたが彼女が身をもって範を示してくれたような気がして心強く思いました。

沢山のものを残してくれた友人でした。
今日は少しでも私のこの気持ちを共有していただきたくブログを書かせていただきました。

今日はワスレナグサによく似た花を・・・
ヤマルリソウの花は山の河原のそばに静かに咲いていました。

 
ヤマルリソウ(山瑠璃草)
ムラサキ科ルリソウ属

先日、八王子の「森林総合研究所多摩森林科学園」という桜で有名な名所に行ってきました。
そこに思いがけず咲いていたヤマルリソウ・・・

 
1cmくらいの花です

庭に咲くキュウリグサもワスレナグサに似ていて好きです。

 
キュウリグサ(胡瓜草)
ムラサキ科キュウリグサ属

小さな小さな1mmくらいの花がかたまって咲きます。
庭に一株いつも残して草取りをします。

多摩森林公園と自宅の庭にて 4月中旬撮影

もうすぐ咲くよね・・・と待っていたフデリンドウが咲き始めました。
昨年のデータを見ながらお天気のいい日を狙って行って来ました。

 
フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウ科リンドウ属

昨年に比べるとずい分株数が増えたような気がします。
この辺りは緑の森の博物館に近いので目が行き届いて大事に保護されているのかもしれません。

 
ホラこんなに可愛い花です♪

秋に咲くリンドウと違って小さくまるで青い金平糖が散らばっているように見えます。 

フデリンドウは二年草で、発芽から1年以上たってから花が咲き、2年で種子を残して枯れてしまいます。
余り大きな群落になることはないので大事に見守りたいです。

狭山丘陵にて 4月11日撮影

狭山丘陵の遊歩道の拡張工事で心配していたタカオスミレ。
細々とですが残っていました。
土砂に埋もれているような状態だったので大丈夫かなと思っていました。
よかった♪

 
タカオスミレ(高尾菫)
スミレ科スミレ属

少し茶色がかった葉が特徴なのですが花が咲き始めるとふつうの緑色になるとの事です。
上の写真を見ると少し茶色っぽいですが下の写真の葉はほぼ緑色ですね。

 

高尾山で見つかったのでタカオスミレ・・・

大事に見守っていきたい花です。
来年はもっと増えるのではないかと思います・・・

狭山丘陵にて 4月11日撮影

昨年たけぽさんに教えていただいたネコノメソウを見に行ってみた。
前より増えていたのでビックリ!
気が付かなかったのだろうか?それとも今年増えたんだろうか?

 
ネコノメソウ(猫の目草)
別名:ミズネコノメソウ(水猫の目草)
ユキノシタ科 ネコノメソウ属

山の湿地に生えるということです。
ちょうどカタクリやミズバショウの咲いている近くで群生していました。
中心部が黄色、外に近づくにつれて黄緑色になり少し暗い日陰で見ると綺麗なグラデーションになり幻想的です。

 

4枚花弁のように見えていますが萼片で雄しべも4本です。
実が猫の目のように見えるのが名前の由来のようですね。

先日UPしたニッコウネコノメとはまた違う魅力があります。

狭山丘陵にて 4月上旬撮影

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昨日から急に暖かくなってもうストーブも必要なくなってきました。
朝だけは多少寒いのでチョコッと点けますがもうなくても大丈夫と思えます。
白鳥ももう北の国へ帰って行ったようです。
そして毎朝、ウグイスの声で目が覚めます。
家の前の電線に街中では見かけない鳥が来ていました。

 

右がシメだということは分かるのですが左の鳥はなんでしょう?
綺麗な声で鳴いていたのでアカハラでしょうか?
こんな住宅街に来てくれるのはうれしいですね。
そういえば数日前にヒバリも鳴いていました。

今の時期の野山はまだまだ枯れ葉色の方が多いのですがその中でこの花はとても目立つオレンジ色をしています。

 
クサボケ(草木瓜)
別名:シドミ、ジナシ(地梨)
バラ科ボケ属

葉っぱも細かい鋸歯があり花と共に同属の木瓜(ボケ)とよく似ています。
4~5月草むらに緋赤色の花を咲かせているのはこれだけなので遠くからでも良く目立ちますね。
雌花には秋に直径3~4cmの球形の果実(地梨)が黄色に熟し、果実酒や塩漬けなどにされるそうです。

軽井沢の沢屋で地梨のジャムは売られていますが高価で希少品のようですね。

狭山丘陵にて 4月上旬撮影

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和書の中でも戦後から昭和の終わりごろにかけて活躍した小説家の本が好きでした。
今はほとんど本を読まなくなったのですが十数年前までは本の虫でした。
気のせいかな、ちょうどパソコンをいじり出した頃本から離れて行ったような気がします。

でも、夜布団の中で活字を見るのは相変わらず嫌いではなく数分ですがベッドの横に置いてある本を読みます。

愛読書の一つに水上勉の「土を喰う日々」という文庫本があります。
昔買った本なので活字が小さく読みにくいのですが・・・

若狭の子供時代の話や食い扶持を減らすために行かされた寺の修行時代に覚えた精進料理をもとに軽井沢の別荘での食生活をつづられたものです。
70代に大病をした後書かれたものですが、質素ながら自然の力を借りて作られている精進料理を水上勉さんと一緒に楽しんでいる気分になります。

水上勉.jpg

最近「精進百選」という本をAmazonのネット販売で買いました。
新品だと2100円ですが中古だと286円からあります。
私はほどほどの中古を買いましたがとてもキレイで前の所有者のことも想像したりして楽しく読めそうです。

そういえば確か水上勉の本にも地梨の果実酒の話は出てきたような気がします。

狭山丘陵には十数種類のスミレがあるという・・・
これはノジスミレ、昨年一株見つけたのですが今年は数株に増えていました。

 
ノジスミレ(野路菫)
スミレ科スミレ属

 
西久保湿地近くで

スミレはどれも似ていて見わけるには花の形や大きさだけでなく葉っぱを見たり咲いている場所なども気をつけないと・・・
でもパッと目の印象も大事かもしれません・・・

下の写真はノジスミレのすぐ近くに咲いていたスミレ。
ノジスミレによく似ていますね・・・でも全体が小ぶりです。

何スミレかな? 

ノジスミレの半分くらい、君はノジ?ヒメ?

狭山丘陵の南側に咲いている確実にヒメスミレと思う個体を撮りに行きました。

 
ヒメスミレ(姫董)
スミレ科スミレ属

うーん、やっぱり?のスミレはノジスミレでしょう。うん。
スミレは難しいなぁ・・・

狭山丘陵にて 4月上旬撮影

記憶をたどりながら昨年は確かここに咲いていたはずと思いながら探すことも楽しみの一つです。
一年間待っていて会えたらうれしいもの・・・
この花、ニョイスミレもその一つです。

 
ニョイスミレ(如意菫)
別名:ツボスミレ
スミレ科スミレ属

湿地の水が流れているような所にツクシと一緒に咲いていました。
ニョイスミレはまだまだ咲くはずですが、この場所では昨年もずい分早くから咲いていた気がします。

 
なんとも愛らしい花径1cmのスミレです

ニョイスミレは湿気の多いところが好みのようです。

少し山道を登っていくと同じような雰囲気の小さなフモトスミレも咲いていました。

 
フモトスミレ(麓董)
スミレ科スミレ属

こちらのスミレはどちらかというと丘陵地から低山にかけて生え、明るい林縁や山道に咲いています。

 
側弁に少し毛が生えています

昨年もスミレシリーズで6番目で4月7日に登場していますから春は順番どおり調節してやってきたようです。
ちょっとホッとしますね。

狭山丘陵にて 4月4日撮影

クロモジの花は少し黄緑がかっていて美しい花です。
小さく余り目立たないのですが新芽が出ると同時に下向きに咲く散形花序の花・・・

 
クロモジ(黒文字)
クスノキ科クロモジ属

ご存知のように爪楊枝でも高級楊枝の材料になり和菓子やお茶席では必需品のクロモジ(黒文字)です。

また化粧品の香料の原料になる黒文字油が採れかつては有益な木だったようです。

この黒文字の爪楊枝を置いているお店に行くとそれだけで「オッ」と思い高級なお店に行ったような気分になりますね・・・

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珍しいシジミチョウを見つけました。
濃い青色の小さいチョウが飛んでいたので追いかけていってソーッと近づいてみました。

 

止まったまま羽根を開きません。
でも風が吹くと上の写真のように後ろの羽根がヒラヒラして中を見せてくれました。
家に帰ってPCで確認したら青くないですね・・・
違うカメラで撮ったのを見たら


トラフシジミ(虎斑小灰蝶)♂
チョウ目シジミチョウ科

ほんの少し青いのがわかりますか?
あっという間に飛んでいってしまいました・・・

表羽根の青い色をもう少し見たかったなぁ・・・

狭山丘陵にて 4月4日撮影

このスミレ先々週カントウミヤマカタバミの近くで蕾を見つけました。
確実に咲いているはずと見当をつけて見に行くと・・・

咲いていましたよ~♪


ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)?白花
スミレ科 スミレ属

スミレは本当に難しいわ・・・
長葉と言うほどの長さには見えないけれどこの手の葉っぱ、この形の距のスミレで白花を探したらこれと・・・・仮同定してみました。


で、もう一枚

 

カントウミヤマカタバミやお茶の木などに囲まれて落ち葉の下から咲き始めました。
スミレってとても心を和ませる花ですね。

来年も咲いてね♪と大事に見守っていきたいと思います・・・

狭山丘陵にて 3月下旬撮影

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少し前に庭に蒔いておいた二十日大根の種。
50平方センチくらいの所に種を蒔いてみました・・・
ようやく収穫できた・・・♪

 

今日のサラダに輪切りにして入れよ~っと。
まだまだ採れるかしら?
もっと何か植えたいけれど狭い庭だから無理です・・・

狭山丘陵で最初に咲く木苺はモミジイチゴです・・・
この時期、遊歩道には沢山のこの白い花が咲くきだすと、ついに春が来たんだなぁって・・・気持ちもうきうきしてきますね。

 
モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科

木苺の中でももっとも美味しいといわれ6月には黄色い大粒の実がなります。
葉っぱがモミジに似ているのでモミジイチゴ。

 
モミジイチゴの蜜を吸うミヤマセセリ♂

モミジイチゴと同じ時期にミヤマセセリをよく見かけるようになりました。
セセリチョウでは一番早くから飛び始めるチョウだそうです。
これは珍しく横を向いていますがヒラヒラと飛んできて地面にぺたっと張り付きますので撮影に協力的なチョウです(笑)
蛾に見えますがれっきとしたチョウの仲間です。

狭山丘陵にて 3月下旬撮影

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最近つくづく文章を書くのが本当にヘタになったと思う。
昔は人のゴーストライターも頼まれていたのだから少しはマシだったような気がするのだけれど・・・
自分で思うに原因は本や新聞を読まなくなったからではないかしら。
それとペンではなくパソコンで書く(打つ)という作業がいまだにしっくりきていないことも・・・
「考えなくてもペンが走る」なんて時代もあったような気がするのだけれどはるか昔のことですね。
それとも老化現象か!?

暖かい日に久しぶりに狭山丘陵で写真を撮りながら歩いていると・・・
もうすっかり春めいてきています。

気になっていた花を撮っていたら数ヶ月前にお会いした方に再会し「エイザンスミレが咲いていますよ」と教えていただきました。

 s-IMG_4643.jpg
エイザンスミレ(叡山菫)
スミレ科スミレ属

少し山のほうに行くと見かけるエイザンスミレ・・・でも狭山丘陵で見たことはなく気になっていました。
葉が三つに裂けてその側葉がさらに2裂するので5葉に見える特徴を持っているのでわりと同定しやすいスミレのようです。

 
距の形がわかりやすいですね

比叡山に咲くのでエイザンスミレというようですが実際は各地で見られるようですね。

狭山丘陵にて 3月下旬撮影

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狭山丘陵はこの冬、かなり大規模な工事を行ったり伐採をしたので咲いていたはずの花が見られなくなる可能性があります。
岩だらけの細い道を登るのはしんどかったけれど趣きのあるよい道でした。
先日、工事で通行止めになっていたところが開放されていたので通ってみたらなんと道幅3m以上の立派な舗装道路になって咲いているはずのスミレは全く見ることが出来ませんでした。

消防車を入れるために拡張工事をしたとの事でした。
その他、道路の山側ノリ面に土留めの柵を作ったりしたのでそこに野趣豊かに咲いていた花たちも土の下深く埋められてしまいました。

仕方のないこととは思いますが状況がいつ回復するか分からないのでちょっと悲しいです。
でもその他の地区では花たちは順調に咲いているようです。

数年前何となく気になって立ち寄った所はお花の名所かしらと思うくらいよく手入れされていたお寺でした。
そのお寺に架かる橋のたもとに流れる川に咲く花々がここ数日載せているものです。
この時期、木に咲く黄色い花はマンサクから始まってサンシュユ、トサミズキ、ヒュウガミズキ、そして今日のアブラチャン。

木全体が黄色くなりちょうど先ほどの花たちと同じくとても春らしい印象を受けます。

アブラチャン 
アブラチャン(油瀝青)雄花
クスノキ科 シロモジ属

アブラチャン2 
アブラチャン雄花

名前からすると油が採れるのかしらと思いましたので調べてみたら・・・
チャンとは瀝青(タール類、ピッチ)のことで昔はこの実や樹皮の油を灯油に使っていたようです。

近くに雌花もありました。雰囲気はよく似ているのですが花は雄花に比べると小さくて少し地味かもしれません・・・


雌しべが見えています

そうそう、確かアブラチャンの実の写真がどこかにあったはずと思い探してみました。

アブラチャン3
沢山の油が採れそう(奥多摩にて)

昨秋、奥多摩で見たアブラチャンの実は充実感があり昔の人たちはこれを採ってきて大事に使ったのではないでしょうか。
それを思うと現代の我々はとてももったいない事をしているような気がしました。

青梅、奥多摩にて

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今日は一日風の強い日でした。
4月は冬の風と春の風が戦う時期なのだとか・・・
暖かかったり寒かったり、四季を感じる季節です・・・

追伸:画像が見られなかったようです。
いつも使っていたPicasaの調子が悪かったのかしら?
緊急なので楽天からUPしました。
自分のPCからだと見えるんだけどどうしてかな?

今日載せるお約束の花はニッコウネコノメの近くに咲いていました。 

見た目はタネツケバナによく似ているんです・・・
それにしては花1cm位で大きいし・・・うーん何だろうと、またまた調べてみました。
どうやらマルバコンロンソウというらしい・・・

 
マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)
アブラナ科 タネツケバナ属

まず、名前が面白いと思いませんか?
マルバコンロンソウでは由来が分からなかったのでよく似たコンロンソウという花を調べました。

(1)中国の西部にある崑崙山脈の白い雪姿から付いた。
(2)黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島 に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えた。

うーん、この名前を付けた方はすごい想像力です!
花自体はわりと普通の花なんですけれど・・・
さてあなたはどちらの説が本当だと思いますか?

 
ね、全体像も普通ですね

本家のコンロンソウは40~70cm、こちらのマルバコンロンソウは5cm~20cmとしてありました。
その名前の通りマルバ・・・は羽状複葉の葉が丸くコンロンソウのほうはとがっています。

それにしてもこの普通の雑草の名前は不思議な名前です・・・

青梅の河原にて 3月下旬撮影

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4月になったらサクラを載せようと思っていたけれどまだソメイヨシノは一部咲き。
でもカタクリのそばのサクラの木は満開でしたよ♪
きっと種類の違うサクラなんですね。

 

3月の初めに暑い初夏のような日があったのにまた急に寒くなったのでサクラさんも戸惑います・・・
私も戸惑います・・

sage55

Author:sage55
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