フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

今年もメハジキが咲き始めていました。
去年に比べるとちょっと少な目かもしれません。

まぶたの上と下に茎を挟んで目を閉じてそれをパチンとはじく遊びからメハジキって名前がついたそうですが、昔はそういう遊びがあったんですね・・・
でも今はこの遊びは危険だからしないようにということになっています。

 
メハジキ(目弾き)
別名:ヤクモソウ(益母草)
シソ科 メハジキ属

 

この葉の形がスッキリとしていてスゥーッと空に向かって上に手を広げているようで好きです。
秋に芽生えた丸い根性葉とは似ても似につかぬ葉の形だというのに、今年もまた春先に写真を撮るのを忘れていました。
確かにこの花の根性葉と思われるものを見た記憶があります・・・

来春こそ撮っておこう・・・

狭山丘陵にて 8月22日撮影

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昨日で東京の熱帯夜が47日になって1994年にでた記録並んだそうです。
16年前というと確かにとても暑い夏があったのを思い出しました。

洗濯物があっという間に乾いてしまいます。
今日は朝7時半に干して9時半には乾いていました。
東京に出かける予定だったので長く干すと色が褪せてもと思い早めに取り込んでも十分乾いてしまいます。
凄い暑さですね・・・

毎日暑くて干からびそうです。
結局、週末の丘陵には一度も行く気になれず先々週末の在庫の中からになりました。

でも、ヒヨドリジョウゴの花は好きな花です。
もう少しアップの写真が撮りたかったのですが・・・

もう、緑色の実が出来ていました。

 
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属

実をヒヨドリが好んで食べ、そして赤い実を、酒に強い人(上戸)が酔って顔が赤くなったことが名前の由来とか。
でも実際はヒヨドリが特別好きなわけではなさそうですし、これの実も猛毒のようですから食べたら大変です。

 
花芯を取り巻く緑色の模様がきれいです

冬になると赤い実を付けて冬枯れの野山を彩り、これを探して歩くのも楽しみの一つです。

 
2008年秋撮影

この植物も毒草とはいえ解熱、利尿、皮膚病、神経痛、帯状疱疹などに薬効があり江戸時代から利用されているようです。

狭山丘陵にて 8月22日撮影

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そういえば、先日ブログに載せた「吹割れの滝」で滝つぼに落ちた方がいました。
近くまで歩いていけるので、つい覗き込んでしまったのでしょうか?
くれぐれもそんなことをしないでくださいね。

花の名前もいろいろで気の毒なのがあったり、?って思うものやピッタリだ!っていうのもありますが。

この花の名前はユニークで楽しい名前ですね。

タコノアシ!

開花情報をいただいて行ってきました。

 
タコノアシ(蛸の足)
ユキノシタ科 タコノアシ属

  

かつてはこの湿地にあったタコノアシが全く見られなくなっていたのを公園管理事務所で土の中で休眠していた種(埋蔵種子、シードバンク)から発芽させ育て2009年の6月に移植させたとのことです。
ちょうど二年目ですね。

昨年は秋になるまで気がつきませんでしたが今年は春先から気にしていたので花を見ることができてよかったです。
それにしても、タコノアシの命名はなんとも面白いです。
晩秋になると紅葉して、本当に茹蛸のように赤くなり、それも名前の由来を強調しているようです。

 
タコノアシの紅葉 2009年10月末

吸盤のような形に実が残っていてますますそれらしく見せています。
セイタカアワダチソウと生育環境が似ているため徐々に減少しているそうで環境省、レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。
ただ条件が良いと一気に繁殖することもあるそうですから、この湿地での様子を見守りたいです。

狭山丘陵にて 8月21日撮影

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羽化したてのミヤマアカネでしょうか?

 

 

これもミヤマアカネ。

昨日のクズの花の横に上から緑の実を付けた蔓が下りてきていて、それがなんともよい感じなので撮ってみました。
アオツヅラフジの実のようです。
もう少し経つと濃い藍色の実になり、小さな葡萄の房のように見えますが、まだ緑色・・・

 
アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ
ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属

近くに花が咲いていました。
別名のカミエビのカミの意味は神さまの意味とカビのように白い粉がつくからという二つが出ていました。
エビはブドウの別名で、ブドウに似ているのでついた名前のようです。

 
花は3mmくらいの小さいものです

一見、草本のように見えますが、つる性落葉木本でれっきとした木なんですね・・・
何回か載せていたのに気がつきませんでした。
都会の植え込みや庭などにも気がつくとあるような一般的な植物ですが、あるサイトでは毒草と書いてあります・・・
他のサイトを見ると・・・根茎を乾燥したものは木防己(もくぼうい)といい消炎、利尿、鎮痛薬としてリューマチ、神経痛、関節炎のむくみに効く生薬として利用されるようで、毒をもって毒を制すのことわざ通りですね。

こうやって見るとかなりの植物が生薬の原料として利用されているようで毒草もそれなりに上手に使った昔の人たちの知恵には驚かされますね。

狭山丘陵にて 8月22日撮影

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今日も暑い、いつもなら土日は丘陵に出動なのですが余りの暑さに止めました。
一週間の疲れが取れていない気もしますし、この天気では成果もないような気がして・・・
ほとんど午後は熱中症っぽくって寝ていました。

とはいえ、この暑さを利用しない手はないと先日、干しゴーヤを作ってみました。
でも、これはどうやって食べるのかなぁ・・・

s-干しゴーヤ.jpg 中身をくりぬいて丸くしてみました

ムムッお茶になるそうですしキンピラや酢の物も良いとか、そういえばチョコミントさんのところではゴーヤ田作りのレシピを見せていただいたし・・・
素揚げにしても良いかな?
干したらほんの少しになったので冷凍しておいてもっと干しゴーヤを作る予定です・・・?

秋らしくなってきたとはいえない暑さの中で秋の七草の一つクズの花も咲いています。
歩いていると、マメ科の紫色の花が落ちていて、ハッと上を向くとこの花が咲いている。
狭山丘陵ではどこにでもある蔓性の植物です。

花は下から上へと咲いていきます。
そのまま撮るとクズの花色は濃くてちょっといただけないような気もするので光が透けるように撮りました。

 
クズ(葛)
マメ科 クズ属

丘陵のあちこちで木を覆い尽くすんじゃないかと思うくらいに葉が茂っているのを見かけます。
このままでいくと森は枯れてしまうんじゃないか?どうなるんだろうと心配もするのですが・・・

クズは根っこがくず粉の原料や生薬の葛根湯の原料にもなるのだけれど、実際にこれを有効利用しているのはこの地では聞いたことがない・・・
もったいないなぁって思うけれど、実際はものすごく大きな古い株でないとくず粉は採れないものらしいです。

そのクズの近くに咲いていた小さな花。
なんだろう、どこかで見たけれど・・・
丸一日たって気がついた。
コバノカモメヅルだと・・・

  コバノカモメヅル

  昨年別の所で撮ったものです

時期はずれだったので元気がなかったのでしょう。
でもこれが咲く場所は丘陵では余り無いので、ちょっとうれしいかも。

今の時期にはスッキリとした白いユリの花をあちこちで見かけます。
よく見ると細い葉っぱが茎を中心に沢山グルッと取り巻くように葉が上から下まで付いています。

タカサゴユリも見かけますがシンテッポウユリというのもあるようです。
数年前から丘陵でも見かけるようになり、広がっているようです。

 
タカサゴユリ(高砂百合)
ユリ科 ユリ属

  タカサゴユリ

タカサゴユリは花の外側が赤褐色を帯びている線が入るのが特徴だそうです。
元々は名前からイメージするように台湾からの帰化植物です。

  シンテッポウユリ

タカサゴユリとテッポウユリを交配させた園芸種がこれまたトットコトットコと野に逃げ出しこれまた野生化しています。
最近、高速道路の法面で見かけるユリはこれが多いのではないかと思いますがビロードモウズイカ(クララの下に載せています)と同じように種がトラックや車について運ばれたのかもしれませんね。

さてタカサゴユリとシンテッポウユリどちらをよく見かけられますか?
私はシンテッポウユリかな。

狭山丘陵にて 8月22日撮影

ムラサキシジミのメスだと思いますが・・・

もともとメスは紫色の部分が少ないのですがこの個体は特に少ないように思えます。
蝶の世界ではこちらのように地味な方が美人という評価が高いかも。
見つかりにくければ子孫を残しやすいということで。

子供の頃から植物図鑑を見るのが好きだったのですが、このツリガネニンジンには特に惹かれていました。
わりと街中で子供の頃を過ごしたので、この手の花は見たことがなく東北地方を旅行していて見つけた時はかなり感激しました。

 
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科 ツリガネニンジン属

茎に輪生して釣鐘型の花が数個、段になって咲きます。
それと根が高麗人参に似ているのでついた名前のようですが・・・

  少し細めのもの

  白いもの

  輪生していないもの

といろいろです。
でも多分、ツリガネニンジンと思います。

「山でうまいのはオケラにトトキ、嫁にやるのもおしござる」という、はやし歌があるそうですが春先の若芽のことをトトキといい美味しい人気の山菜だそうです。

まだまだ暑い日が続きそうですが丘陵ではアザミやクズなども咲き始め秋らしくなってきました。
気温も秋らしくなって欲しいですね。

狭山丘陵にて 8月25日撮影

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暑い暑いといえば、水道の水がとても温かくなってきていると思いませんか?
今の時期はいうに及ばず冬場も温かいことが多くちょっとした洗物なども湯沸しの水はいらないなと思うことがあります。
気になって台所の水道水の水を温度計で測ってみました。
30度でした。
?と思ってもう少し出しっぱなしにして測ってみましたがやはり30度。
洗面所は27度。

この地区に住んで30年。
水道水って以前からこんなに温かかったかなぁ・・・

秋の七草のオミナエシは庭先や花屋さんで見かけるけれど丘陵ではいまだに見たことがないのです。
その代わりではないでしょうがオトコエシの花はあり、秋らしさを演出しています。

これは谷戸の田んぼの横の道に咲き始めたオトコエシです。

 
オトコエシ (男朗花)
オミナエシ科 オミナエシ属

 

秋の七草でおなじみの黄色いオミナエシと同じような姿かたちですが男性的ということでついた名前だとか・・・
オミナエシは漢字では女郎花と書きます。
女郎というと余り良いイメージではありませんが古代においては美しい人の意味だったそうですが、そうするとオトコエシはどうなるんだろう?

なんていろいろ思ってしまいました。

丘陵では所々で見かける一般的な花です。

狭山丘陵にて 8月22日撮影

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茄子が沢山取れたので干しナスを作ってみました。

   

 

干しあがったものは冷凍庫で冬ぐらいまで保管可能だそうです。
結構美味しかったです。

休暇に入る前に見に行ったらまだ咲いていない・・・
休暇が終わって帰ってきたら花はもう終わりかけていました。

コバギボウシはスッキリした色合いや立ち姿の美しさから毎年咲くのを楽しみにしている花の一つです。
今年はギリギリ、花の咲く時期に間に合いました。
でも、昨年沢山咲いていた湿地のは余り状況はよくなくて別のところに行って撮りました。

 
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
ユリ科 ギボウシ属

 

 

よく似たオオバギボウシとは花の時期が半月ぐらいずれてちょうどお盆の頃に咲き始めているようです。
葉の大きさや花の色も違うので見分けは簡単です。
好みで言うとやはり紫色のスッキリした濃い紫色の線が入るコバギボウシがいいかな?

しかし、夏の暑い時期が長いせいか今年のコバギボウシは精彩がないように見えます。
植物全体もそうなのでしょうか?

咲いているはずの花が今年は葉っぱはあるのに花を見ることができなかったり、キレイな状態ではないこともしばしばでした。

来年はどんな花事情になるのでしょう。
そろそろ秋の花が次々と咲き始めています。

狭山丘陵にて 8月21日撮影

念願のカラスウリの花を撮ってきました。
昼間の萎んだのしか見たことがなかったので気になっていたのだけれど暗いところに行くのは怖いしと思っていたら家の近所に咲いていたのでイソイソと・・・

  雄花でしょうか?

モジャモジャが面白いですね。
夜の9時ごろ撮影しました。
ファインダーを覗いても真っ暗でだったので撮るのに苦労しました。
こういうのを撮る時はどうするのかしら?

以前から気になっている花の一つ、フジカンゾウの花をやっと見ることができました。
場所は知っていて何度も見に行っていたのですがちょうど花の咲く時期に行けなかったのか気がつかなかったのか・・・

フジカンゾウは本州から九州の林に生える多年草で、そう珍しいものでもないと思うのですが狭山丘陵ではここでしか見たことがありません。

 
フジカンゾウ(藤甘草)
マメ科 ヌスビトハギ属

  
草丈は1.5mはありそうです

花がフジに、葉がカンゾウ(甘草)に似ているのが名前の由来のようです。
といってもカンゾウの葉はどんな形なのか知らないのです。

生薬のカンゾウ(甘草)は名前は良く聞きますし実際漢方薬などの成分に含まれているのでお馴染みですが知らなかったので調べてみたら同じくマメ科のカンゾウ属で確かに葉も花もよく似ていました。

まだ咲き始めたばかりなので盛りの頃はもっと賑やかなのでしょうね。

狭山丘陵にて 8月22日撮影

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庭に最後の名残のカワラナデシコが咲いていました。

 

さすがに暑くて枯れてしまいましたが、ホタルブクロの方はまだ小さい花を咲かせます。
どちらも意外と丈夫で繁殖力の強さには驚きます。

ツクツクボウシが鳴き始めたり、秋の虫の声も聞こえてきて、暑い暑いと言いながら秋を感じる今日この頃です。

久しぶりに狭山丘陵の南側に行ってみました。
丘陵の花のメンバーも秋の花に少し変わっていて気になっていたツルリンドウも咲いていました。

 
ツルリンドウ(蔓竜胆)
リンドウ科 ツルリンドウ属

 

 

これは比較的大きな株で花もかなり咲いてまだツボミもあり、これからが本番のようです。
もう少し紫がかったものもあるようですが狭山丘陵のものは白いのがほとんどです。

明るい林道のほとりに育ち地面を這うように伸びていきます。
細い蔓は切れそうに見えますがどうも蔓も葉も見慣れないと普通の雑草に見えますので歩いていると踏んでしまいそうです。
秋になると赤い実が可愛いのですが昨年は見損ねたようなので、今年こそと思っていますので乞うご期待です(^^)

狭山丘陵にて 8月21日撮影

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お昼近くになるととても暑くなりました。
今日は武蔵村山市の花火大会のようで朝からにぎやかです。
アマチュアのバンドも出ていましたがとても上手です。

s-IMG_2546.jpg

バンドの名前はCross over generation と書いてあります。
25年やっているそうですが名前の通り高校生や、子連れのママ、若い女の子なども参加しているそうです。
家からも見えるので夜の花火大会が楽しみです。

今年もまた、この花を撮ってしまった。
雑草でありながら、なかなか魅力的な花なのです。
そう思ったのは私だけではなく花道家の方も同じ思いだったらしく・・・

昨年の7月には東京ミッドタウンのインフォメーションセンターでも生け花に使われているのを発見し・・・
もっと驚いたのは、たけぽさんから銀座の花屋でヨウシュヤマゴボウの鉢植えが2000円で売られていたとの情報をいただいたことでした。

ということは、見方を変えるとこの花の独特の雰囲気は日本で売られている外国産の多くの観葉植物に十分匹敵するくらいの観賞価値のある花ということなのかもしれません。
そうなると、こんな雑草が生えて迷惑という事ではなく良くぞここまで大きくなってくれたという価値観になったりして・・・
(もっとも名前の通りヨウシュヤマゴボウも明治時代からの帰化植物ですが)

 
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属

 

でもこれが家の庭なぞに生えていたらちょっと問題です。
というのも、とても草木とは思えないくらい大きくなり地上に近い幹(茎でした)ときたら直径5cmは超えるような太さになります。
根っこなぞ、どうなっているのかと思うと恐怖ですね。

秋になると葉の紅葉や実が葡萄のように黒くなっていくのも魅力で、この実から採れる果汁はアメリカではinkberryといわれ染料として利用されていたこともあるようです。
今では毒草として扱われており、そのような使い方はされていないみたいですが。

ヤマキマダラヒカゲがいました。
蝶もなかなか魅力的ですね。

 

狭山丘陵にて 8月上旬撮影

どこにでも生えているし名前も気の毒なせいかちょっと特別に見られがちなヘクソカズラ。
でも白いフリフリの縁取りにボタン色の花芯を持つ花はとても可愛いですね。

良いアングルがあると何回でも撮ってみたくなる花です。

 
ヘクソカズラ(屁糞葛)
別名:ヤイトバナ
アカネ科 ヘクソカズラ属

 

ひどい名前をつけられた花というのも多いのですが、いくらなんでもこの名前はないんじゃないのと思う花の一つです。
確かに葉や茎をちぎった時など独特の匂いがあるのは確かですが、名前と花のイメージのギャップというのはずーっとありました。
しかし長い間その名前で慣れてしまうと逆にそれがこの花の個性のように思えるのは面白いもので、気の毒がって「サオトメバナ」という名前も付けられたようですが意外とピッタリこないものですね。

民間の治療薬としても、しもやけ、あかぎれなどの外用民間薬に使われるほか、生薬(鶏屎藤果)の原料にもなっているようです。

夏型のベニシジミです。

 

こんな蛾もいました。
オスグロトモエのメスです。 

 
前翅の紋が巴になっているのでついた名前のようです。

狭山丘陵にて 8月上旬撮影

今年は暑い夏です。
福山も暑かったけれどここ埼玉県の入間市でも今年は暑い夏を実感しています。
あちらから帰ってくると入間の朝夕は涼しかったと思うのに、とにかく今年は暑いです。

まぁそれはさておき、面白いものを母にもらいました。
江戸時代末期か明治初期に撮られた福山城の写真です。

どなたかのお家の蔵からネガが見つかったものをプリントし額に入れたものだそうです。
お城の近くまで船が来ているのが分かります。
海岸からお城までは数キロあるのですがその頃は入り江が作られておりお城の堀まで船が入ってきたそうで「城のお堀にボラが住むって昔は言ってたのよ。」と母から聞いた覚えがあります。
いまでも地名に入舟町、船町などが残っています。
現在ではこの船着場の辺りには新幹線が通り、駅前のロータリーになっています。

ほぼ同じ角度から撮った古い写真がウィキペディアに載っていました。


ウィキメディア・コモンズより

ほぼ同じ状態のように見えます。
福山城は明治6年(1873年)の廃城令により廃城とされ、ほとんどの施設は民間に払い下げられてしまい残ったのは天守、伏見櫓、筋鉄御門、御湯殿、涼櫓などで、それらは国宝に指定されていたようですが昭和20年8月8日の福山大空襲により消失してしまったそうです。

私の小さかった頃はほとんどが石垣のみでしたが国宝に指定された伏見櫓と筋鉄御門はありました。
このうち伏見櫓は福山城の築城時に伏見城から移築されたもので現存の櫓では最古の建築だそうです。
実家の近くの、少し残った北側のお堀は蓮根が植えられていてハスの花がきれいに咲いていました。

現在では天守閣、御湯殿、月見櫓が復興されましたが開発も進みマンション建設で新たに発見された石垣や三の丸御水門周囲の石垣が出土しましたがそのまま計画が実行されたりされそうな状態のようです。

現在の福山城天守閣と焼け残った伏見櫓を新幹線のホームから撮ってきました。

 
再建された福山城天守閣

 
国宝の伏見櫓

今回はお墓参りや同窓会もあり余り出かけられませんでした。
同窓会は節目の折りということで動員が掛けられたせいもあり大勢の懐かしい友達に会うことが出来ました。
大部分の友人が全国に散らばっておりますが15日にもかかわらず、ほぼ3分の1の人が集まりました。
良い会でした。

今日からしばらくの間、母の待つ故郷に帰ってきます。
87歳でしっかりと一人暮らしをしているのでお盆ですしお墓参りもしてきます。

 
アキノタムラソウ(秋田村草)
シソ科 アキギリ属

新幹線に乗って何度往復したことでしょう・・・

少し涼しくなってきましたね。
皆さんお元気で夏休みをお過ごしください。

狭山丘陵にて 7月下旬撮影

これが花といえるのだろうか?
と思うくらい地味な花です。

林の中少し湿り気のある暗い林道沿いに毎年群生します。

 
ムカゴイラクサ(零余子刺草)
イラクサ科 ムカゴイラクサ属

一番上のツンツンしたのが雌花で、下のほうに見えている茶色いのがムカゴです。
下の写真の中ほどの葉の下には雄花がついています。

一番上に雌花、葉の下に雄花というのは自家受粉を避けるためなのでしょうか?
でも種が出来ているのは毎年気がつかない・・・
ムカゴで増えるのだから関係ないのか出来ないのか?

 

イラクサ同様、トゲが沢山あり触ると痛そうです。
この場所も蚊が多いので余り長居はしたくない場所です。

面白いものを見つけました。

 

皆さん見つけることが出来ましたか?
春先にきれいな声で合唱していましたね。
見つけた後じっとして動かなかったので改めて写真を撮ろうとした時にどこにいるのか分からなかったくらい溶け込んでいました。

狭山丘陵にて 8月7日撮影

水田雑草のオモダカが咲いていると教えていただきイソイソと狭山丘陵の麓にある学習用の水田に行ってきました。

 
オモダカ(面高)
学名:Sagittaria trifolia L
オモダカ科 オモダカ属

涼しげな花で名前は以前から聞いていたのですが見たのは初めてでした。

オモダカという名前は葉っぱの面の葉脈が高く隆起しているところから「面高」という説や人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」、中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとあり、どれが本当かよくわかりませんが、どれもピンときません・・・

学名のSagittariaはラテン語の「sagitta(矢)」が語源で矢の形をした葉の形からついたようです。
そういえば、Sagittarius というのは「いて座」のことでした。
これは間違いなくそんな感じがしてピッタリですね。

クワイの仲間です。

近くにはコナギも咲いていました。

 
コナギ(小菜葱、子菜葱、小水葱、子水葱)
ミズアオイ科 ミズアオイ属

子供の頃、よく見ていたホテイアオイとちょっと似ていて好きなのですが実際は水田雑草でも繁殖力が旺盛で嫌われ者のようです。
この水田でもずいぶん繁茂していましたからもうすぐ駆除されてしまうかもしれません。
観賞用で輸入されたホテイアオイもあっと言う間に池いっぱいになってしまい、これまた、いまや嫌われものになっています・・・

小さなトンボがいました。
赤とんぼも水辺に近いところでは飛び始めました。

 
マイコアカネかなぁ

狭山丘陵にて 8月8日撮影

昨年は一度も見かけなかった蝶のアサギマダラ。
あのフワフワとした飛び方で頭の上を飛んでいった。

アッどこに行ったかな?
いたいた、エノキの木の枝に止まっている。

でもなんだか変です・・・アサギマダラじゃないみたいです。
と思って家に帰って調べてみたら
なかなか見つからない・・・ゴマダラチョウに似ているんだけれど。

美しき侵入者・・・「要注意外来生物」に指定されているアカボシゴマダラでした。
アサギマダラに似ていると思ったら毒蝶のマダラチョウ類に擬態していると考えられているようです。
ゆるやかな飛翔で、斑紋も行動様式も似せているとのことで、すっかり騙されました。

 
アカボシゴマダラ

 

元々は、ベトナム北部から中国、台湾、朝鮮半島まで分布する普通種のようです。
マニアによる放蝶の疑いがあり、在来種のゴマダラチョウと生態的に競合するのではないかといわれているそうで「要注意外来生物」の指名手配を受けている?それはないか・・・

狭山丘陵にて 8月7日撮影

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ウァーイ!今日から夏休みです。
フゥ・・・長いなぁ・・・お昼ご飯、誰か作ってェ・・・

今日8月6日は65年前広島に原爆が落とされた日です。
そして9日には長崎に原爆が落とされました。

私が若い頃住んでいた広島県福山市は県でも東の端で広島市とはかなり離れています。
それでも子供の頃から広島の惨状や被爆者、原爆病院の話はニュースなどで常に身近なことでした。

今でも俳優の福山雅治さんが被爆二世というのはよく知られた話ですね。
しかしうっかりしたことに、余り多くのことを語らなかったからだとは思いますが広島出身の義父が「二次被爆者」だったことに最近まで気がつかないでいました。
「二次被爆者」というのは核爆発に伴う残留放射能を浴びた人のことで、原爆投下後に救助などで広島に入った人たちのことです。

詳しいことは良く知らないのですが広島市で教師をしていた義父は教え子たちの疎開先について行って直接の被爆を免れたようです。
翌日、広島市を訪れた義父が見たものは、目を背けたくなるような惨事だったのだと思います。もちろん生徒たちの親も探したことと思います。
義父の絶望感を思うと想像に余りあるものがあります。
でもその頃の話は何も語らなかったので私たちは何も知りません。
本当に辛かった思いを話すのはもっともっと辛いことだったのでしょう。

今年の原爆記念日の慰霊祭には国連のパンギムン事務総長、アメリカのルース駐日大使、英仏の臨時大使も出席し、少しでも核廃絶への道が開けつつあるのかもしれないとほんの少し希望を持ちました。
そう、私たちは広島、長崎に原子爆弾を落とした国や人を責めているのではないのです。
核そのものの存在の怖さを訴えているのです。
今、出来ることは辛い思いをしながら死んだ人たちのためにもこれから命をつないでいく若い人たちのためにも核のない戦争のない世界を作っていくために広島、長崎を通じて世界に原爆や戦争のおろかさを語っていくことなのです。

広島県に生まれて育った、それだけでも何らかの責任を負うのかもしれないと毎年辛いなと思いながらも書いています。

 

今日も朝から暑い一日で夏の暑さが身に沁みます。
65年前の暑い夏の朝のことを、いつまでも風化させないように・・・

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」
                         原爆死没者慰霊碑より

8月6日記

オオカモメヅルという割りに花は小さく5mmあるかないかの花が葉の付け根のところにたくさん咲きます。
多分、同じガガイモ科のコバノカモメヅルの葉に対してオオカモメヅルは葉が大きいので付いた名前なのでしょうか。
ちなみにコバノカモメヅルの花のほうが3倍ぐらい大きいんですよ。

 
オオカモメヅル(大鴎蔓)
ガガイモ科 オオカモメヅル属

 

ガガイモ科なので花や葉がガガイモに少し似ているのはもちろんですがヘクソカズラによく似ているので葉だけでは分かりにくいです。
狭山丘陵では所々で見かけますがありふれた雑草なのでしょう・・・
でも花が下向きに咲くので見つけにくい花の一つです。

狭山丘陵にて 7月下旬撮影

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小さなガエルがいました。
あちこちいたのできっと沢山のオタマジャクシが一気にカエルになったのでしょうね。

 シュレーゲルアオガエル?7月撮影

オタマジャクシの名残か黒い尻尾がまだ残っているようなのもいましたが、これが一番可愛かったのでこれを選びました。

ウバユリは狭山丘陵では比較的よく見かける花で、南側のある谷戸では今まさに群生しているようです。

でもこれは北側の林道で撮ったものです。

 
ウバユリ(姥百合)
ユリ科 ウバユリ属

この花独特の凄みを出さないように優しげにとったつもりですがどうでしょうか?
ちょっと怖いような妖艶なイメージも悪くは無いと思うのですが・・・

 
横向きのはどうかなぁ?

毎年、7月末から8月の初めに載せている花です。
昨年は暑くない夏だったと書いています。
今年は暑い夏ですがきちんと同じ時期に咲き始めるのですね。
花にも寒暖の差に影響されないものもあるのでしょうね・・・

暑い暑いと言っていてももう空は秋色。
空高く雲は流れ風もそろそろ湿気の無い風のようです。

狭山丘陵にて 7月31日撮影

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昨日の冷蔵庫の件にはご回答ありがとうございました。
皆さんも結構買い替え回数が多いようですが修理しながら使うという方もいらっしゃいました。
考えたら、家電製品でズーッと使い続けているものは何も無いかもしれません。

ほとんどの物を買い換えていて洗濯機なども今ので4台目かもしれません。
車だって今ので何台目だろう・・・
ほとんどの場合壊れるまで使って買い換えているのですけれど。

今でも現役のSONYのコンパクトステレオLBT-V715はずいぶん長く使っています。
多分買って25年くらいは経っているんじゃないかと思うのですが、いまだ健在です。
Wカセットだったり出始めのCDデッキがついていたり、オプションでレコードプレーヤーもつけていて・・・今ではもっとコンパクトなのがありますが。
もう持っている人少ないでしょうね・・・

ちなみに今回の冷蔵庫は量販店の10年保障というのが付いてきました。
性能が良くなってきてそれだけの保障を付けられるのかしら?
他のほとんどの冷蔵庫にも付いていました。

なんといってもマツカゼソウという爽やかな名前が印象的でお気に入りです。
小さな白いベル形の花を沢山咲かせます。

今年はこれも花が少し遅かったのかしらまだ咲き初めでした。

 
マツカゼソウ(松風草)
ミカン科 マツカゼソウ属

そしてこの葉っぱの形がまたお気に入りです。

 

 

ミカン科の中では唯一の草本で揉むといい匂いがあるそうです。
毎回やってみようと思いながら写真を撮るのに夢中になって忘れてしまいます・・・

狭山丘陵にて 7月31日撮影

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冷蔵庫が先週の月曜日に壊れた。
調子が悪いなと思っていてその前にメーカーに電話したら「すぐ修理に伺います」とのこと。
まだ大丈夫だと思っていたので「日曜日でいいですよ」と言ってきてもらったら。
「パッキングが外れているので直しました、もう大丈夫です」
でもね~月曜日に冷蔵庫の温度は20度になっていて、あわててまたメーカーに電話。
結局無理やりその日の午後4時に来てもらったら「モーターが壊れています。駄目ですね」

だったら日曜日になんで分からなかったのだろう?と思ってけれど、そんなことは言っている時間はない!
ネットで一番人気の冷蔵庫を調べて、ネットで広告を見て人気No1を扱っていた店に電話をして一番納入の早そうな店に買いに走ったのが午後5時。
15分くらい見てやはり一番人気のにして納入の日を聞いたらなんと「明日の朝です」

よかったぁ~。
帰り道でスーパーに寄りただの保冷用の氷をどっさりもらって冷蔵庫の中にいっぱい入れておいたらナントカ食品も腐らなかったみたいです。
運がいいことに冷凍庫は無事でしたし。

さて冷蔵庫は何回買い換えたかなぁ、洗濯機も、テレビも。
ちなみに冷蔵庫は8年くらいで駄目になると言われました。
10年以上のものはめったに無いとも・・・
皆さんちの冷蔵庫は何年目ですか?
うちのは今回のはちょうど8年目でした。

追伸:容量が450リットルで12万円、でもエコポイントが14000ついたので、おいしいお肉や毛蟹がもらえるらしいのですがなんだかおかしな気分です。
何がエコになっているのかよくわかりません・・・

狭山丘陵の奥の林道沿いに咲く背の高ーいシシウド。
今年は金網越しにしか見つけられない・・・

毎年、このシシウドの咲く場所は同じ時期に訪れるのですが、いつもの年のように咲いていませんでした。

 
シシウド(猪独活)
学名:Angelica pubescens
セリ科 シシウド属

シシウドはセリ科の植物でシシウド属=Angelica(アンジェリカ)は、ラテン語の「angelus(天使)」が語源でこの属の中には強心剤的な効き目のあるものがあり、死者を蘇らせる事もあるということで《天使》の名がついたそうです。

 
フェンスの向こうのシシウド群生地

この向こう側に多摩川の小作の取水堰から取水された水が流れています。

 

向こうの端には狭山湖を見ることができます。

私がいつも行っている狭山丘陵はこの狭山湖・多摩湖を守るための森林です。 

多摩湖(村山貯水池)は大正13年3月竣工の西側の上貯水池、昭和2年3月竣工の東側の下貯水池からなる人工的な湖です。
そして狭山湖(山口貯水池)の方はは関東大震災後の東京の復興と人口増加から、昭和9年3月に竣工しています。
多摩湖(村山貯水池)には多摩川の水を羽村取水所から送水し、狭山湖(山口貯水池)には小作取水所から送水し、貯えられた水は取水塔から取水され、東村山浄水場と境浄水場へ送水されています。

多摩川から地下導管を通ってこの二つの湖に水が流れていてその工事を大正から昭和にかけて行ったというのは私にとってかなり驚きでした。
当時の技術では工事に関わった人たちの苦労は大変だったのではないでしょうか。
そういえば、この近くには江戸時代に玉川兄弟が作った江戸に浄水を送るための玉川上水もありましたね。

地元のことというのは調べれば調べるほど面白いものでもっとさかのぼって新田義貞が鎌倉幕府と戦った「小手指が原」も近くですし、新田軍が進撃してきた「鎌倉街道の上ノ道」などもあります。

今年の夏は昨年より少しキツイのかしら・・・
昨日も、今日も出かけたのだけれど午前中も2時間もたなかったかもしれません。

暑かったなぁ~

ちょうど暑い頃に咲くキツネノカミソリが咲き始めていました。

 
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

 
横から見ると狐っぽいですね

林の湿地、水が湧き出てくる辺りに咲いていました。
葉は早春に伸び始め草が茂る頃には枯れてしまいます。
花茎が地面から直接出てきて先に数個の花をつけるのは彼岸花と同じようです。

ちょうど、お盆の前に咲き始めるこの花も夏のイメージの強い花です。

狭山丘陵にて 8月1日撮影

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家庭菜園で大きなキュウリを6本も収穫してしまいました。
このままでは食べきれないとピクルスはもちろん作ったのですが今年はキュウリのキューちゃん風のお漬物を作ってみました。

 

簡単なので皆さんもどうぞ。
キュウリをゆでて絞り、醤油(1カップ)とみりん(半カップ)、米酢(60cc)、鷹の爪、生姜の千切りに漬けるだけ。
日持ちして美味しいです。
今の時期ならキュウリはお店で買っても安いし・・・

sage55

Author:sage55
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