フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

狭山丘陵ではいたるところでユキノシタを見かけます。
そう、日本全国で見かける野草ですね。
でも野草でありながら庭にもちゃんと植えられていて樹木の下草として使われたりするのが面白いです。

ユキノシタの花の模様、ここ狭山丘陵ではこんなにハッキリくっきりした濃いピンクのものは珍しく久しぶりで見つけました。

P6060012.jpg 
ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科ユキノシタ属

狭山丘陵でよく見るタイプの模様はこんな感じです。↓
皆さんの地域はどちらでしょうか?

S-ユキノシタ 
ボンヤリとしてます

sIMG_5826.jpg sIMG_5904.jpg 

少し離れてみてもやはり濃いピンクがハッキリしているのが分かりますね。
左の写真はドクダミの葉っぱが邪魔をして葉の形がよく分からないのですが右のははっきりと白い葉脈も見えています。
この葉っぱは山菜の天ぷらで供されることもありますが肉厚で食べたらしい感じはします。
でも山菜の天ぷらってどれを食べても同じような気がするのは私だけでしょうか・・・

狭山丘陵にて 6月中旬撮影

ウメガサソウの花を撮ったのはもう半月くらい前かもしれません。
お天気が悪いので梅雨の晴れ間にちょっと行きました。

小さい花だし高さも5cm位、林の暗い所に咲くので撮りにくいです。
この日も蚊が寄ってきたりして悪戦苦闘しながらでした。

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ウメガサソウ(梅笠草)
イチヤクソウ科

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花笠音頭の時に頭にかぶる傘とそっくりの形をしています。
大きさも1cmに満たないくらいの小さな花はうっかりすると見落としてしまいそうです。

狭山丘陵にて 6月中旬撮影

湿気の多い梅雨の時期になると狭山丘陵のあちこちで見かけるようになるギンリョウソウ。
樹木の根に付くベニタケ属菌類に寄生し樹木が光合成により作り出している有機物を菌経由で得て成長するようです。

真っ白というよりも透けた白色で花の中心のメシベはやはり透き通った紺色でまるでレンズのように見えます。

sIMG_5963.jpg 
ギンリョウソウ(銀竜草)
別名:ユウレイダケ

ちょっと遅かったようであまりきれいな状態ではありませんでした。
前の日の雨に打たれたせいもあるかもしれませんね。
別名はユウレイダケだそうですが同行した方は小さい頃、幽霊花と言っていたそうです。

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それにしても昨日は咲いている花も少なかったのですがチョウをかなり見かけました。
春先に出現するテングチョウもまだいたしヒョウモンチョウやシジミチョウの仲間も。

ギンリョウソウの銀つながりでウラギンシジミを載せますね。
銀色に輝く裏側の羽と表側の緋色の羽の差が魅力的な蝶です。
シジミチョウにしては大型でモンキチョウ位の大きさがありシジミチョウというより小さめの普通の蝶という感じです。

sIMG_5974.jpg sIMG_5975a.jpg 羽根がもっと開けばいいのだけれど・・・

これはオスでメスではオレンジ部分が白色または淡い水色になります。

狭山丘陵にて 6月24日撮影

初めてこの花に気が付いたのは、もう十年以上前になるかもしれません。
道路わきの広い草原の中でポツンと遠くに赤い花を見つけました。
その頃は名前も知らなかったのですがあっと言う間に身近な花になってしまいました。

IMG_5911.jpg 
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
アカバナ科マツヨイグサ属

IMG_5898.jpg

明治時代に鑑賞用としてやって来たものが野生化したようで関東地方から西に見られるとのことですが今の時代はもっと北上しているかもしれません。
この独特のピンク色は魅力的で名前の由来もそんなところからきているのかもしれませんね。

時々キノコの仲間のツチグリも見かけます。
名前のように栗のような味がするのかどうかは知りませんが幼菌はお味噌汁に入れて食べたりするそうです。

IMG_5873.jpg 
ツチグリ

成熟すると厚い外皮が星形に裂けて、湿っているときは開き、乾くと再び閉じて球状になります。球状になる時に丸いの袋を押して中の胞子を飛散させます。
球状になるとコロコロと風に吹かれて転がって移動し別の場所でまた、再び星形に開くのです。

晴れた日に移動することから、「晴天の旅行者」とも呼ばれ英名の「Astraeus hygrometricus」 は「星形の湿度計」という意味だそうです。
この写真を撮った日は雨の降った次の日でした。

狭山丘陵にて 6月中旬撮影

この時期は白い木の花が目立ちます。
昨日のネジキ、ウツギの花たち、ネズミモチ、そしてもうすぐ咲くノリウツギ・・・

これはイボタノキ、目立ちはしないけれど白さの際立つ小さな花です。

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イボタノキ(水蝋樹・疣取木)
モクセイ科(イボタノキ属)

P6060025a.jpg

樹皮に寄生するイボタロウムシからでる「いぼた蝋」は蝋燭の原料や日本刀の手入れに使われるそうです。
また、ライラックの木の台木として用いられ、間違えてライラックではなくあとから芽吹いたイボタノキを育ててしまうこともあるそうです。

久しぶりでコジュケイのツガイを見かけました。
チョットコイチョットコイで鳴き声はよく聴くのですが姿を見るのは久しぶりです。

IMG_5764a.jpg 
コジュケイ(小綬鶏)

よく知らないのですが、この鳥は飛べないんでしょうね・・・

追伸:どうやら飛ぶ鳥のようです。
    そういえば上の方で声を聴いたことがありましたm(__)m

狭山丘陵にて 6月中旬撮影

少し前に撮ったのですがネジキは探していた花でした。
数年前の台風の嵐の後に白い花を見つけて以来この木のことは気になっていました。

私的には気になる木のシリーズです。
あまりきれいに撮れてはいないのですが今年初めて見つけたということで・・・

IMG_5774.jpg 
ネジキ(捩木)
別名:カシオシミ
ツツジ科

漢字名のように木の幹の柄がよじれているのでネジキ。
一度、木肌を覚えると見つけやすい木のように思います。
もう花の時期は終わりに近かったようで、今年は記念撮影になってしまいました。
おまけに風も強く、高い所にしか花がなかったので残念です。

IMG_5775.jpg

スズラン型の小さな花が並んでいました。
来年はうまく撮れますように・・・

ついでに緑に輝く春に撮ったスズメの雛の写真も。

sIMG_5715.jpg 
「嘴が黄色い」って言いますが本当に幼鳥は黄色なんですね。

sIMG_5707.jpg 
口を開けて餌をもらっているところです。

こうやって見るとありふれた雀もかわいいものですね・・・

狭山丘陵と自宅の庭で撮影

先週、久しぶりに狭山丘陵を歩いてきました。
今まで行ったことのなかった場所でイチヤクソウの花を見つけました。

狭山丘陵では離れたところでポツン、ポツンと見つけることができる不思議な雰囲気の花です。

IMG_5878.jpg 
イチヤクソウ(一薬草)
イチヤクソウ科 イチヤクソウ属

名前のようにこれだけで多くの病気に効くことから、一薬草といわれるようです。
高さが15cmから20cmくらい、少し暗い林の道のほとりに咲いています。

IMG_5885.jpg

クヌギの木の根元に生える半寄生植物だそうです。

狭山丘陵にて 6月11日撮影

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母が6月の2日に亡くなりました。
いつか来るとはわかっていても実際にこんな日が来るとは思わなかった。
いろんな思いがあって今はそのことについては何も書けないです。

ただ、フツウの生活に戻すためにも少しずつ無理のない程度に更新をしていこうと思っています。

sage55

Author:sage55
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