フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

田んぼに生える水田雑草の一つです。
昨年は探したけど見つからず・・・
諦めていたら、今年は保護されていたのか水田の一角に数株ありました。

 
コシロネ(小白根)
シソ科 シロネ属

小さい本の3mm位の花なのでとても肉眼では見えない・・・
ちょっとマクロで大きくしてみましたね。

 

まだよく見えないのでもう一息大きくしてみました。

 

ほら、いかにもシソ科でしょう。
スーッと真っ直ぐ枝分かれもせず直立します。
茎の基部からランナー(走出枝)を出して先端に新苗を作って殖えるのだそうです。

キボシカミキリだそうです。

 

田んぼのすぐ横にいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっとここの所カメラの調子が悪いのかマクロで撮っているとき、なんだかピントが合っていないように見えます。
オートフォーカスだから合わないはずはないのに・・・自分の目が悪いのかカメラがダメなのかよく分からないままシャッターを押します。
すると、結構ピントが合っていたりします・・・これっておかしいよね。
何が原因なんだろう???

ほんの2時間ほど見てこようと思って出かけた狭山丘陵で久しぶりに知り合いの方と再会しました。
以前、緑の森の博物館にお勤めされていて現在は東京都側の狭山丘陵のレンジャーをされています。

しばらくご一緒させていただいたのですが「もうツルリンドウは見られましたか?」
・・・
そうでした、これを見なくてはと時間は競っていたのですが大急ぎで見に行ってきました。

少し早かったようですが一つの花の花弁の縁がほんのりと色づいてきれいに咲いていました。

 
ツルリンドウ(蔓竜胆)
リンドウ科 ツルリンドウ属

 

昨年見た場所とは違うところだったので株も小さいく、ここの所の雨のせいか少々いたんでいるのもありました。
場所によってはまだまだこれからというところもあるようです。

この花の実は赤くて可愛いのを知っているのに毎年見損ねています・・・今年こそ見たいのですが・・・

小さいキノコがびっしり生えています。

 

イヌセンボンタケかな?丘陵ではときどき見かけます。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

この時期に見たい花の一つにツリガネニンジンがあります。
初めて見たのは東北を旅行していた時でした。
泊まる予定の旅館の近くに何気なく咲いていました。

それから何年も経って狭山丘陵にも咲いていたのは嬉しかったですね。
こんな身近に咲いているなんてと、ちょっと感激でした。

 
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科 ツリガネニンジン属

ツリガネニンジンの根はせき止めの漢方薬の「沙参」だそうでニンジンは人参でも高麗人参、由来の名前だそうです。ただ高価な高麗人参に似ているものを探した時に根が似ていたので付いた名前かもしれません。

山菜名は「トトキ」と呼ばれ朝鮮の言葉だそうです。

普通の山野草のようで日本全国どこででも見られると書いてありますが・・・
皆さんの所でも見られますか?

 

コオニヤンマと聞きましたがトンボはよく分かりません。
でも、しばらく行かない間に丘陵はすっかり秋になっていました。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

 

今日は久しぶりのお天気だったので時間はあまりなかったけれど大急ぎで狭山丘陵に出動してきました。
お昼近くだったので暑かったです。
無理して行って良かった、もう終わりに近い花もありましたから・・・

一番初めに撮りたかったのはこの花、メハジキです。
昨年に比べても少なくなっていたようです・・・来年は見られるかなぁ。

 
メハジキ(目弾き)
シソ科 メハジキ属

子供がまぶたの間に切った茎を挟みまぶたを閉じることでその茎を飛ばすといった荒っぽい遊びに使われたので「メハジキ」という名前になったそうです。
スッキリした立ち姿が魅力なのですが今年はあまり大きな個体はなく、それも数株だったのでちょっと寂しいというか心配です。

来年増えているといいのですけれど・・・
生薬名はヤクモソウ、古くから婦人病の薬や利尿薬として用いられたほか、めまいなどの眼病に効くともいわれたことにも由来するそうです。

今日はラッキーなことに生まれて初めてタマムシ君に会いました。
玉虫厨子で有名なあのタマムシは一度見てみたいと思っていましたが・・・

 

 

歩き方も飛び方もあの虫にそっくりでした・・・
色違いの・・・〇〇〇リ。
でも見ることが出来て本当に良かったなぁ~って思っています。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

秋の七草のフジバカマは平安の昔から歌に詠まれる位、人気のある花だったようです。
それゆえに摘まれたのでしょうか、野生の花を見かける事はほとんど無くなりました。

代わりにフジバカマと同じヒヨドリバナ属のヒヨドリバナはとてもよく似ています。
そして狭山丘陵ではわりとよく見かける花です。

 
ヒヨドリバナ(鵯花)
キク科 ヒヨドリバナ属

狭山丘陵にて 8月撮影

確か何年か前にフジバカマの花を撮ったことがあったなぁって探してみました。
2009年10月23日狭山丘陵の続きの畑で咲いていたんですよ。

 
フジバカマ(藤袴)
キク科 ヒヨドリバナ属

 

ねっ!とっても似ているでしょ?

フジバカマは乾燥すると桜餅の葉のような芳香を放つので匂い袋の材料として使われたそうです。また平安の頃にはすでにフジバカマという名前で歌にも詠まれています。
秋の七草に選ばれるにはそれなりの理由があるのですね。

白いキノコのコメントをいただいたのでこのキノコも。
狭山丘陵でも白いキノコはとても多いです。

これは先日撮ったものですが多分ドクツルタケ・・・名前のとおりこわ~いキノコです。
きれいなキノコですが一本で人間一人を殺傷する猛毒を持っていますので見るだけにしてね。

 
ドクツルタケ(毒鶴茸)
ハラタケ目テングタケ科テングタケ属

  
ちょうどエッグカップに半熟卵を乗せたみたい

 
スタイル抜群!

 
白いキノコのフェアリーリング(2010秋撮影)

よく似たシロタマゴテングタケも猛毒を持ちます。柄にささくれ模様がない事で見分けられるそうです・・・
いずれにせよ、白いキノコは一般的に毒を持っていることが多いので食べてはいけないそうです。
私は野生のキノコは見るだけにして八百屋さんかスーパーで買うことにしています(笑)

狭山丘陵にて 8月撮影

花だけではなく森の中はキノコも可愛いのがいっぱい♪
載せないでいるには忍びないので今日はキノコで。
ちょうど今はキノコの季節、っていうかキノコって春も夏も秋も見かけます。

名前の分からないのがほとんどですが撮りためたものの中から小さ目のを見てね・・・

 
ハナオチバタケ(紅色)かな?

 
ハナオチバタケ(茶色)

 
ナメコみたい?

 
こんな所に生えなくても・・・

今日はバタバタしていたので、お休みなさい(ー_ー)!!

狭山丘陵にて 8月撮影

なかなか狭山丘陵だけでは七種類は揃えられない秋の七草。
でもハギと名前の付く花はいろいろな種類が咲くのだけれど・・・

狭山丘陵では普通に見かけるヤマハギの花です。
かなり長い間咲いていて7月の半ば過ぎからまだ咲いていますね。

 
ヤマハギ(山萩)
マメ科 ハギ属

キハギは夏の初めに咲く花だし地味、狭山丘陵では2か所しか咲いている所を知りませんが本当はもっとあるのかもしれないのですけれど、うっかりすると見落としてしまいそうです。

 
キハギ(木萩)
マメ科 ハギ属

次は狭山丘陵で一番咲いているヌスビトハギ・・・かと思っていたらヌスビトハギの変種のヤブハギかもしれません。
でも決定打の葉を撮っていないので判断は難しいみたいです・・・
さぁどっちだろう。

  
   ヤブハギ(薮萩) 又はヌスビトハギ(盗人萩)マメ科 ヌスビトハギ属

狭山丘陵に咲くマメ科の花はまだありますが咲いていなかったり見つけていなかったりで今日はこれだけ。
また、撮れたら続きを載せますね。

今日はまた、暑い日になりましたが風が何だか秋の風です。
やはりもう、8月の後半ですね。
ちょっとさみしげな秋の虫が盛んに鳴きはじめました。
でも真夏のアブラゼミやミンミンゼミもまだまだ頑張っています。

狭山丘陵にて

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今年は家庭菜園でカボチャを作ってみました。
これもいただいた苗で作ったので採れてみないと名前が不明・・・

P8240022.jpg

ネットで調べてみたら坊ちゃんカボチャとラグビーボールみたいなのはロロンカボチャだって!
どっちも名前が可愛いなぁ。
さて今日はラグビーボールでサラダを作ろうかしら。

このクズという植物のことを意識したのはもうずいぶん前のことです。
この大きな葉っぱは何だろうと・・・
これの根っこがくず粉の原料になるなんて!驚きでした。

花が咲いていることに気が付いたのは少し後のことでした。
最初は色もどぎつくずいぶんエグイ感じと思っていましたが見慣れてきたようです。

そして秋の七草の一つだと知ったのもこの頃でした。
もっと、華奢な花だと思っていたので驚きました。

 「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴  朝貌の花」
                                           万葉集  山上憶良

 
クズ(葛)
マメ科 クズ属

 

時々このクズの葉が丘陵中覆っているんじゃないかと思う場所があります。
こんなにあるんだったら葛粉を採るとかできそうな気がしますがどうなんでしょう。
以前、見たテレビで葛粉になるクズの根を森の中で採取しているのを放送していたのですが根っこがスゴイ太さでこのようなものは余り無く貴重だといっていました。
ってことはこの辺りにあるクズでは無理なのかも・・・

狭山丘陵にて 8月16日撮影

憶良の歌に詠まれている七草の一つの朝貌(アサガオ)はキキョウだそうです。
昨日同様これも狭山丘陵には咲いていないので、庭に咲いている桔梗を・・・

IMG_7400.jpg

もう今年最後の花だと思います。

秋の七草のひとつ、オミナエシの花、狭山丘陵では残念ながら見たことはありません。
もうこの辺りの自然の中で見ることは出来ないのかもしれません。ご近所のお庭では咲いているんですけれど・・・

代わりに同じオミナエシ科の狭山丘陵のオトコエシの花、晩夏の花です。

 
オミナエシ(女郎花)
オトコエシ(男郎花)
オミナエシ科 オミナエシ属

 

取り立てて何の変哲もない普通の野の花ですが立ち姿はオミナエシに似てすっくと立っているのが魅力です。
群生することはなくポツンポツンと思いがけないところで見かけます。

追伸:オトコエシの写真にオミナエシと書いてしまいました、ごめんなさい((+_+))

狭山丘陵にて 8月16日撮影

ちょっと近所まで行ってオミナエシも撮らせていただいてきました。

オミナエシ.jpg 

花はよく似ていますが葉っぱはちょっと違うかなぁ。

今年も延々と待たされたハグロソウ、やっとポチポチと咲き始めました。
昨年は天候不順のせいかついに花を見ることなく終わってしまっていたので気になっていましたが・・・

よかったね。
これも2cmくらいの小さい花でうっかりすると見落としていまいます。
写真を撮っていても「何を撮っていらっしゃるんですか?」と声を掛けられたぐらいですから・・・

 
ハグロソウ(葉黒草)
キツネノマゴ科 ハグロソウ属

狭山湖の木々に覆われた薄暗い外周道路の端っこで「こんな所で大丈夫?」と声を掛けたくなるような場所に咲いています。毎年少しずつ増えているような気もするのだけれど、さて本当の所はよく分かりません。減っていることはないと思いますが・・・

 

草丈は20~30cm、対生した葉の一番上に葉のような2枚の苞の間から上下2枚の花弁を出します。
その花びらに付いた点々が唇の間から覗くお歯黒に似ているからというのが名前の由来とか。(葉の色が黒っぽいからという説もあるようです)

狭山丘陵にて 8月中旬撮影

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は入間市の防災訓練がありました。

世帯数100軒余りの自治会ですが参加人数は90人を超えるくらい、雨の中をしっかり予定通りの人数が集まりました。
8時15分集合、人数確認、炊き出し、応急手当、等の訓練を終えたらもう10時半でした。

P8210036.jpg 
 直径5mm長さ2cm位の防災用の笛をいただきました。

今年は自治会の役員をしているので後片付けやらして帰宅したら11時半。
雨の中ご苦労様でした。
何もなくても訓練を通じて地域の人たちと触れ合えたのはよかったです。
そして、今年の3月11日のこと被害にあわれた方々のこと、原発の被災者のことを思うと胸が痛みます・・・
心安らぐ日が一日でも早く訪れることを願ってやみません。

先日載せたオオカモメヅルの仲間のコバノカモメヅル、これも形に惹かれて毎年見たくなる花の一つです。
今年はいっぱい咲いて元気そう、少し増えていたような気がします。

 
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)
ガガイモ科 カモメヅル属

この花のユニークな形に惹かれ、毎年、咲いているのを確認しがてら見に行きます。
深く5裂した花冠は基部まで裂け細長い三角形、その先端は捩れて、花の中心部には小さな濃い赤紫の玉をくるっと取り巻いたような副花冠5、その内側に雄しべ5、真ん中に雌しべという構成になっているらしい。
これはオオカモメヅルも同じです。

 
1cm位の花がたくさんついていました

 

こちらは近くにあった別の個体ですがヤマイモの蔓と一緒に絡み合っていましたので大きさが分かりやすいと思います。
ガガイモ科は受粉しにくいらしくガガイモもそうですがこのコバノカモメヅルの鞘を見たのは一度だけです。

先日載せたヤマホトトギスだけれど気に入った写真があったので再度登場させますね。

 

これもお気に入りの花の一つです、見慣れた花ですが形がユニークですね、噴水やシャンデリアをイメージしてしまいます。

狭山丘陵にて 8月中旬撮影

おなじみのワレモコウの花も野に咲くものを探すとなると意外と難しいです。
狭山丘陵でも咲く場所は知っているのですが、毎年葉が出てもうすぐ花が咲くと思って楽しみにしていると草刈り隊に先を越されるので残念に思っていました。

先日定点観測している4ヶ所でしっかりと花まで育っているのを見ることができたのでホッ♪
ただ、まばらな感じで撮りにくかったですけれど・・・

 
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
バラ科 ワレモコウ属

花弁はなく赤茶色の部分は萼片で4枚で雄しべは4本です。
この花はまだ雄しべが見えていないので咲き始めなのでしょうか?

 
上から下へと咲きます

葉っぱは写し損ねましたが独特の形で花が咲く前から私も名前の分かる植物の一つです。
地味な花ですが人気のある花で、私もこの花を見つけると嬉しい気分になります。

ゴイシシジミを久しぶりに発見♪

 

この小さいシジミ蝶たちを見ると妖精のように感じるのは私だけかしらね・・・
ほら、足と手があって大きな羽を付けているように見えませんか?

狭山丘陵にて 8月中旬撮影

昨日までの暑ーい夏と打って変わって今日はものすごく涼しいです。
今までの疲れが出たのか久しぶりにしっかりお昼寝をしてしまいました。
昨日の夜も暑かったですもの・・・ネ。
皆さんの所はいかがでしたか?

毎年気になりながら同定できないこのオモダカ科の花。
クワイによく似ているんです。
でも狭山丘陵でお会いする方は「ムカゴがあったからアギナシかな?」とのことです。

うーん、クワイの全国一の生産を誇る広島県福山市の出身だから言うわけではないのです。
ただ、クワイじゃないかと考えると想像が深まって楽しいので、ちょっと疑いの眼でみてしまいます(笑)

 
アギナシ(顎無)?クワイ(慈姑)?
オモダカ科

この花が咲いている場所は谷戸の奥の方です。
ちょうど、水が流れてかつては耕作地などもあり人々の生活の場所でもあったのではないかしらと想像しています。
でも、少し谷戸の幅が狭いのであまり日当たりがいいともいえない場所です。

 

こういう水が一年中流れ、田んぼにするには日当たりが悪い場所にはクワイを植えておくなんていうのはいいような気がします。
あくまで想像の話ですけれど・・・

 

ちなみにアギナシは見たことがないのでネットで見たんですがもっと葉っぱが狭い。
でもネットでは本当のことは分からないし・・・クワイも種類があるのだろうし。
しかし、こればかりは抜いて確かめるわけにもいかないし、確認のしようがありません・・・

暮れになって葉っぱが枯れたころ根っこが見えたらラッキーですね。

 暑い夏ですがもう赤とんぼが飛んでいます。

 
 ミヤマアカネかしらね

狭山丘陵にて 8月初旬撮影

先々週確認していたボタンヅルがそろそろ咲いているはずと見に行ってきました。
毎年同じところで見ているのですが今年はびっくりするぐらいの豪勢さ!

 
ボタンヅル(牡丹蔓)
キンポウゲ科センニンソウ属

よく似たセンニンソウとは同じ属ですが葉っぱがかなり違いセンニンソウは羽状複葉、ボタンヅルは3出複葉、ボタンに似ているというのでボタンヅルと名前をいただいたそうです。
こちらの花の方が少し小さいけれど花は賑やかな感じで花弁に見えるものは萼片です。

 
この三倍くらい花の量!

 
 ダイミョウセセリが来ていました

 

アオツヅラフジの葉っぱも混じっていますのでごめんなさい、間違えそうです。
とにかくすごい花の数です・・・賑やかさが出ましたでしょうか?

狭山丘陵にて 8月16日撮影

 

 
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属

この花の形が好きでシーズンが来ると必ずカメラを向けてしまう花の一つです。
名前の由来は、ヒヨドリがこのんでついばむということらしいですがナスの仲間で神経毒であるソラニンを含んでいます。
冬になってもきれいな赤い実を見かけますから別の意味なのかもしれません。

「白毛藤」という生薬として、解熱、解毒、利尿に効くようですね。
やはり薬には毒があるということなのかもしれません・・・

 

花の形が可愛くて何とかうまく撮りたいのですが何せ小さい花で風に揺られますから私にとっては撮りにくい花の一つです。

毎年どこか思いがけないところで見かけるのですが、そんなに増えている感じでもなく淡々とした雰囲気の花ですね。

今日はジャコウアゲハではないかと思われる蝶に遭遇しました。
ここの所、初物の蝶が続いていますが私自身が「虫愛ずる姫君?」に変身してしまった気分です。

 

以前この辺りには食草のウマノスズクサが咲いていたので、きっと今でもウマノスズクサは近くにあるのでしょうね。この花の毒を身体に取り込んで敵から身を守っているそうですがよくできているものですね。
名前の由来は雄成虫が腹端から麝香のような匂いをさせるからだそうです。

狭山丘陵にて 8月16日撮影

毎年この花は必ず掲載していますがその度に名前のことが気になってしまいます。
でも可愛いのでついつい載せてしまいます・・・

 
ヘクソカズラ(屁糞葛)
アカネ科 ヘクソカズラ属

「かはらふぢに 延(は)ひおほとれる 屎葛(くそかづら)絶ゆることなく宮仕へせむ」
                                万葉集  高宮王(たかみやのおおきみ

という歌があるくらいですから昔からの名前なんでしょうね・・・

ところで上の写真も赤いところが多いのですが下の写真はまたずいぶん赤いなぁって思って思わず撮ってしまいました。

 
ネッ赤いでしょ♪

立派なカブト君を見つけました。
左の写真のカブトは立派ですが負けてすごすご逃げていくところ。

 

右の写真は赤いカブト君がハーレム状態ですね。
直前に勝ったらこうなりました。

狭山丘陵にて8月初旬撮影

オオカモメヅルの葉はうっかりするとヘクソカズラやヤマイモ、ガガイモなどと見間違えてしまうような葉っぱで・・・ムズカシイ!
もっとも、花が咲けば一目瞭然でしっかり可愛い紫色のがいくつもついています。

 
オオカモメヅル(大鴎蔓)
ガガイモ科 オオカモメヅル属

オオカモメヅルの葉っぱはコバノカモメヅルに比べて大きいからそういうのだと思っていたら、意外と小さいのを見かけました。↓↓

  

ちょっとコバノカモメヅルの葉っぱにも似ていますが・・・
オオカモメヅルの葉っぱもいろいろなんですね。

こんなおもちゃのようなキノコを見つけました。

狭山丘陵は今キノコの季節のようであちこちに面白いキノコを見ることができます。
キノコの名前はほとんどわからないのですが、そこがキノコウォッチャーがたまらないところなんでしょうね・・・

数年前から葉っぱを確認してツボミまで待ってあと少しで花が咲くというときに毎年草刈り隊にやられていたアキカラマツの花に今年初めて出会えました。

 
アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松)
キンポウゲ科 カラマツソウ属

花弁は退化して萼片と雄しべが目立ちます。
キンポウゲ科なので要注意、有毒植物ですね。

   

でもね、葉っぱがきれいなんですね。ちょうど観葉植物のアジアンタムを少し大きくしたような涼しげな葉っぱだと思いました。
あまり珍しい花ではなく他の所で見ることはあるのですが狭山丘陵では初めてでした。

初めてといえば不思議な蝶に出会いました。
小さいアゲハチョウのようですが長い尻尾を持ちヒラヒラフワフワと浮遊しているような感じの飛び方をします。
羽衣をヒラヒラさせているようで優雅な独特の飛び方です・・・
うまく撮れませんでしたが帰って調べてみました。

 ♂

どうやらホソオチョウというみたいです。

  ♀

これも朝鮮半島などに生息するものが放蝶によって繁殖し始めている要注意の蝶だそうです。
ちょっと、異色な感じがする蝶で狭山丘陵には似合わないような気がしました。

狭山丘陵にて 8月13日撮影

もう何年もヒメヤブランを見ていなかったので本当に久しぶりでした。
もちろん、わりとありふれた花なので狭山丘陵以外の所では見かけていたんですけれど。
小さい花だから見落としていたのもあるのでしょうね。

 
ヒメヤブラン(姫藪蘭)
ユリ科 ヤブラン属

よく見かけるヤブランとは大きさも花数も負けていますがなかなか可愛い花です。

ヤブランもそろそろ咲きそうですよ。
白いツボミを撮ってきました。

 
咲く前のヤブランです

狭山丘陵にて 8月11日撮影

きれいな夕焼けの日に庭のキンモクセイを撮ってみました。

 

今ごろ新芽が出るのかしらと思うのですが夕焼けをバックにした色合いがきれいだったので・・・

毎日暑い日が続いて夜も寝苦しいですね。
日中も夏休みで人間が増える分さすがにクーラーなしでは過ごせません。
最近のクーラーはどのくらい電力を消費しているかとか何円かかっていますとか出るのでわりと安心していられます。
またお天気が良ければ発電しているので、今よく言われている「地産地消」ですから無料です。
もちろん、パネルを作るためのエネルギーは他の再生エネルギーに比べると高いのかもしれませんが、自分の家に発電所がある安心感はありますが・・・

今年もコバノギボウシを見に行ってきました。
いつも見に行くところではまだツボミだったので大慌て、もう一ヶ所の群生地に行きました。
こちらはちょうど盛りでおまけにえらく増えているような気がします。

とはいえ、なかなかモデルも探すとなると難しく、ごくごくフツウの・・・

 
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
ユリ科 ギボウシ属

白に近い藤色のオオバギボウシに比べると花にはっきりとした紫色の線が入ります。
葉っぱがオオバギボウシに比べるとかなり小さく、咲く時期が一ヶ月ほどずれるので見分けは容易です。

 
全体像も撮りたいなと思い探したのですけれど・・

帰り際に見かけない蝶が吸水していました。
えらく緑がかった光り輝くクロアゲハ・・・これってカラスアゲハかなと思ったのですが前翅に白い線が入っているようにも見えたのでもしかしたらミヤマカラスアゲハかもしれません。

 

 

せわし君でなかなか落ち着いて撮らせてくれません。
せっかく止まっても羽根だけは忙しそうに動かし続けていました・・・

とにかく暑い一日でしたから、これもご褒美のうちかな・・・

狭山丘陵にて 8月10日撮影

埼玉県のどこかでキツネノカミソリが咲いているというニュースを聞いて、さっそく丘陵に見に行ってきました。
キツネさんではなくキツネノカミソリに誘われて狭山丘陵に・・・

ちょうど満開でした♪

 
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
学名:Lycoris sanguinea
ヒガンバナ科

昨年は咲き始めに撮ったのでそんなに群生しているとは思いませんでした。
近くにもう一ヶ所大きな群生地があります。
春先に葉を伸ばし花の咲くころには枯れてしまいちょうどお盆の前の今頃が一番きれいです。
広島の墓所の近くにも咲いているのでなんとなくお盆の花のイメージがあります。

 
実際はこの三倍くらいの群生です

 

ここ二日はとても暑い日が続いていますね。
まさに猛暑です。
こういう日は丘陵を歩くのも結構きついですが花に誘われて午前中いっぱい歩いてきました。

ご褒美に下の鳥が久しぶりに姿を見せてくれましたよ♪
逆光でしたからイマイチですが・・・

 

駐車場のすぐそばの池でポチャン・・・ハッと見るとカワセミ!
あわてて撮ったのであまりいい出来ではないのですが記念に載せますね。

狭山丘陵にて  8月10日撮影

ちょっと時期的には咲き始めなので物足りないのですが今年はどうも花の時期が読めないので次と思っていたら撮りそこないそう・・・載せちゃいますね。

ミズタマソウは名前の通りの花でまるで白い小さい花のもとに水玉のような子房をつけます。
朝わりと早かったので、白い毛が密生している卵形の果実には露がついて本物の水玉になっていました。

 
ミズタマソウ(水玉草)
アカバナ科 ミズタマソウ属

 

ミズタマソウ属は、花びらが二つ、がくが二つ、雄しべも2本あるので二数性(花葉の基本数が2であるもの )というのだそうです。
次にもっと花が大きく撮れたら確認してみたいと思うんですが、なかなか難しそうです。

オナガアゲハが地面すれすれを低空飛行で飛び回っていました。
何をしているのか止まっては飛ぶのを繰り返しています。

 

 

オスの後翅上部に白い筋状の紋がありますがメスにはありません。
でも長ーい後翅に赤い点々が見えています。
飛んでいるのを撮るのは難しいです・・・

狭山丘陵にて 8月11日撮影

狭山丘陵の奥まったところに昨日の花たちと一緒にシシウドもこの辺りで同じ時期に咲きます。
今年はわりと撮りやすい所に咲いていたのですが何せ背が高い・・・
2m以上の高さで手が出ない・・・

 
シシウド(猪独活)
学名:Angelica pubescens
セリ科 シシウド属

シシウドはセリ科の植物でシシウド属=Angelica(アンジェリカ)は、ラテン語の天使(angelus)が名前の由来です。
シシウド属の中には強心剤的な効き目のあるものがあり、死者を蘇らせる事もあるということで「天使」の名がついたそうです。

ただ生薬名は独活(ドッカツ)といいますがウド(漢字「独活」)とは別のものです。

 
こんなに生えている所もあります

ハグロトンボがヒラヒラ飛んでいました。

  

オスの胴体は金緑色に輝いています。
水生植物のはえたゆるい流れを好み狭山丘陵でも水辺の近くをフワフワ。

狭山丘陵にて 8月11日撮影

皆さんがウバユリの花を載せていらっしゃるので、これは大変と見に行ってきました。
アーもうおしまいに近かったですね。
ついでに気になっていたマツカゼソウを見てきたのですがこれは少し早すぎました。

ということでもう終わりに近づいていたウバユリの花。
今年も余り怖さが出ないように撮ったつもりですがどうでしょうね・・・

 
ウバユリ(姥百合)
ユリ科 ウバユリ属

 

昨年は「緑の森に妖気漂う・・・」なんて書いていました。
今年はいつもの年より遅れて載せていますが花の咲く時期は例年通りだったのかもしれません。

☆☆

目的の一つだったマツカゼソウはもう少し後の方が見ごろと思いますが今年も無事確認できたのが何よりだったと思います。

  
    マツカゼソウ(松風草)ミカン科 マツカゼソウ属

ミカン科だということをすっかり忘れていました。
一度匂いを確認しようと思っているのに・・・

狭山丘陵にて 8月11日撮影

今年も8月6日がやってきて子供の頃感じていた小さな痛みを洗い出す作業をします。正直、これはちょっと辛くもあるのだけれど・・・

私が子供だった頃はほぼ毎日広島のテレビの地方版ニュースで原爆と被爆者の事が報道されていました。
これは私が18歳で東京に来るまで続いていたような気がします。
それだけ私にとって原爆の話は身近でしたが東京に来て驚いたことは人々の原爆に対する意識のなさでした。たぶん原爆は怖いという認識ぐらいだったのでしょうね。
それは悪意のあるものではなくただあまりこちらでは報道されなかったからということに気が付いたのはもう少し後のことでした。

今年は思いがけず3月11日の大震災そしてあの福島第一原発事故の後、何万人何十万人それ以上の人々が辛い思いをしているということを書くことになってしまいました。
これは関東に住む私にとっても他人ごとではない話です。
線量計は持っていませんが多分以前と同じ放射能の量ということはないでしょう。
もちろん、福島の第一原発20km30kmとは比較にはならないでしょうけれど。
先日、友人が衆議院厚生労働委員会で東大の児玉教授の「怒りの意見陳述」をfacebook に載せていて、私も見せてもらいました。

http://youtu.be/O9sTLQSZfwo

このような状況の中でも政府は国会は相変わらず子供じみた権力争いに終始し国民を顧みようとはしません。
平和な生活を築き上げてきた人々の幸せを一瞬にして奪った東京電力と原発推進の恩恵を受けていた官僚や国会議員は自分たちの生活を守るために東日本の人たち、いえ、それ以上に日本の普通の民間人を見捨ててしまっています。
私はこれは明らかに犯罪だと思っています。
生活の糧、生活の基盤、大事な家を失い懐かしい故郷を離れざるを得なかったことの悔しさや悲しさを政治家や東電の人たちは想像できないのでしょうか。
福島第一原発の近くを国有化するならそこに永田町ごと移したらどうでしょう。
東京電力の会社も一緒に持っていけば少しは被災された方々の気持ちがわかるのではないでしょうか。

昭和20年8月6日、広島に落とされた原子爆弾は続けて9日には長崎に落とされました。
66年経ってしまった今、新たな核の怖さに東日本はさらされています。
いいえ、日本全国がさらされているのです、原発がある限りは。

そして、私たちは毎朝「東京電力福島第一原発・・・」で始まる全国版のニュースを聞く日々が続くのかもしれません。
かつて広島で毎日夕方聞いていた地方版の原爆のニュースのように・・・

ただ、希望がないわけではありません。
広島と長崎は立ち直りました。
東北だって日本だってきっとそんな日が来ることは間違いないと信じたいです。

東日本大震災で被災されなくなられた皆さまのご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆さまそして福島第一原発の被害者の皆さまの生活と心の平穏が早く訪れますよう心からお祈り申し上げます。

2011年8月6日

今年はオトギリソウの当たり年かと思うくらいよく見かけます。
オトギリソウもいろいろあって300種類もあるとか・・・

何でもないようでなぜか撮りにくいオトギリソウですが・・・

 
オトギリソウ(オトギリソウ)
オトギリソウ科 オトギリソウ属

 
花弁に黒い点があります

明らかに普通のオトギリソウに比べて少し大人し目のオトギリソウを見に行ってみました。
サワオトギリではないかと思っていますが、毎年よく分からないままです。花の大きさは1cm位でオトギリソウと同じくらいです。

 
普通のオトギリソウの茎が隣にあります

  

 
花はオトギリソウのように沢山付きません

オトギリソウといえば・・・鷹を治療するための薬草を秘密にしていたのに弟がこれを漏らしてしまったので兄が切り捨てたということから弟切草の名がついたといわれています。
黒い点はその時に飛び散った血の跡だとも。

狭山丘陵にて 8月4日撮影

しばらくご無沙汰していた西久保湿地に行ってきました。
夏休みだけあってボーイスカウトか自然観察会の子供たちがあちこちに見え隠れしています。
「ゲンゴロウだ!」「ザリガニ!」なんて声が聞こえています。
へぇー(←最近のラジオの女子アナ風に言ってみました)
ザリガニは分かるけどここってゲンゴロウなんかも見られるんですね・・・

さて、私の目的はそれらではなくただ水田雑草のオモダカ!
昨年見つけたところにちゃんとありました。

 
オモダカ(面高)
学名:Sagittaria trifolia L
オモダカ科オモダカ属

学名のSagittaria trifolia は ラテン語の「sagitta(矢)」が語源だそうです。
見てのとおり、葉の形が矢じりに似ていますからこの名前をいただいたのでしょうね。

他の水田雑草やもう一つの目的の花はまだもう一歩開花が間に合わずで次回持越しになりました。

狭山丘陵にて 8月4日撮影

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トマトが今の所、採れつづけています。
山盛りいっぱいのトマトは幸せのトマトですがさすがに切って出すだけではクレームも来ようと思うのでトマトの輪切りベースにあれこれ工夫しています。

P8020020.jpg

 あきてしまいそうな気がしているのですが最近はこの上にシラス干しやモッツアレラチーズを乗せて食べています。
よく飽きないで食べてくれると思います。
出来れば新鮮なうちにと思いその日の分はその日に頂くようにしています。

気になっていてもなんとなく通り過ぎていたものです。
先日行った入笠山の木にたくさんついていたので調べてみました。

山に行った時見かける木に垂れ下がっているこれは何だろうと思われたことはないでしょうか?もちろんご存知の方も多いと思いますが・・・
自宅に帰って調べてみましたらサルオガセという名前。

 
サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)
別名:霧藻、蘿衣サルオガセ科 サルオガセ属

漫画などでも怖いシーンになるとこれが垂れ下がっていて怖さが増すようですね・・・

  

ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生するそうです。
サルオガセは地衣類で菌類と違って木を養分にしたりして弱らせることはなく空気中の水分を吸収し、自ら光合成をおこなって自活しているとか。
サルオガセの名前は「猿の尾に枷をかける」という意味だと思いますが別名のキリモ(霧藻)の方はこれが由来でしょうね。

ちぎれたのが飛んで他の木に引っ掛かかって増えるのでしょうか?

入笠山にて  7月15日撮影

よく見るような気もしているのだけれどなかなかきれいなのがない花です。
普段はスルーしてしまう花なのだけれど、ちょっとかわいかったので撮ってみました。
先日、入笠山で撮ったサワギクは別名ボロギク
それが野にあるからノボロギク。
どちらもちょっとかわいそうな名前ですが、筒状花の黄色い色が目立っています。

 
ノボロギク(野襤褸菊 )
キク科 キオン属

ついでにかわいそうな名前の花も載せましょう。
ママコノシリヌグイ!
何でこんな名前を付けたんでしょうね・・・

 
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
タデ科 イヌタデ属

いつも思うのだけれどこういうかわいそうな名前、誰がなんでこんな名前を付けたんだろうと思う。
名前を付けた人はきっと想像力がありすぎるのか・・・

狭山丘陵にて 7月中旬撮影

sage55

Author:sage55
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