フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

一ヶ月以上前から気になって時々見に行っていたオケラが咲き始めていました。
先週チェックした時はまだ白いのがのぞいたばかりでしたがずいぶん伸びていました。

根っこは生薬として民間薬に用いられます。
薬屋さんで売っている屠蘇散の中にも入っているそうですから私たちも知らない間に頂いているかもしれませんね。。

 
オケラ(朮)
学名:Atractylodes japonica
キク科 オケラ属

蜜が美味しいのか蜂がやってきました。
虫が来ると花が揺れて撮りにくくなって困りものですが、花を撮る時のアクセントとしては結構役に立っているんじゃないかと思います・・・

 

フエンスの向こう側に咲いているのでピントがイマイチです。
下の写真にも昆虫がいますが、気が付きましたか?
問題:下の写真にいる昆虫は何でしょうか?

 

萼の形が見事ですよね。
花が出る前は萼は緑色のレースのようでそれもきれいなものです。

 
9月初旬撮影

今年は新しく株を二つ発見しました。
もっと増えると嬉しいのですが、絶滅危惧種に指定されている所もあるくらいなのでちょっと心配です。

狭山丘陵にて 9月30日撮影

もう9月も今日で終わりなんですね・・・
今年は秋が早いのかなと丘陵を歩いていて何となく思いました。

よくお邪魔しているMKさんのブログ「喫茶 きまぐれ」でキリ番をGETしました。
前回も予告があったのですが4番違いで外していたので、今回はちょっと気合を入れて・・・

さっそく記念の品のワインを送っていただきました♪

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節電の為の長期に渡る木金休み、土日勤務の体制が9月で終わり、家族で今日からの4連休を祝うために週末恒例のリゾート料理を作り早々と開けさせていただきました。
本年度国産ワインコンクールで金賞の「リュナリス甲州バレルファーメンテーション2010」マンズワインだそうです。
辛口の白、甲州ブドウの薫り高い美味しいワインでした。
もともと国産ワインの愛飲者でしたので嬉しかったです。

MKさんありがとうございました。

先日載せたゲンノショウコ、当ブログにお出かけいただくチョコミントさんが九州にはないと言われていた「白花のゲンノショウコ」
その他、この辺りで見かける個体を比較できるようにまとめてみました。

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左の白いのが一般的なゲンノショウコです。
右の写真はたまたま隣り合わせに咲いていたピンクと白花で、これ以上濃いのは普通あまり見かけません。

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上の二枚は以前東京都の桧原村で見かけたものです。左の濃いピンクは少し大きかったので〇〇フウロかなとも思ったのですが・・・
上の写真と下の写真を比べると花弁の形が違います。これは個体差なのか咲き始めと咲き終りの違いかイマイチよく分かりません。

一昨日ノダケの下に載せたゲンノショウコもピンクでした。
でもチョコミントさんが載せていらした濃い紫がかったものは見たことがありません・・・見たいです~ね。

ゲンノショウコもいろいろあるものですね。

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さて、広島で撮った赤いゲンノショウコを見つけるために過去に遡ってデータ保存していたDVDを見ようとしたら・・・そのうちの3枚が見られませんでした。
古いデータは外付けのハードディスクからDVDに少しずつ落としていたのですが、残念ですね。
Picasaには2008年からの縮小データは多少残っているのですが・・・
壊れちゃったんでしょうね。壊れると聞いていたんですが初めての経験でかなりショックでした。
皆さんはデータ保存、どうしていらっしゃいますか?

しばらく来ない間に丘陵ではヤブマメが盛りでした。
あっちにもこっちにもよりどりみどりで目移りして困りました。

これは濃い色のツルマメですが紫色の所が子犬の耳に思えて可愛いなぁって・・・子犬が4匹ちょこんと並んでいる様に見えます。

 
ヤブマメ(藪豆)
マメ科 豆属

ヤブマメは3通りの種のつくりかたをする珍しい豆だということです。

1.花の後に鞘豆が
2.閉鎖花にできる鞘豆が
3.ラッカセイと同じように地下に豆ができます(地表近くから白い糸状の枝のようなものが地面を刺し、地中にできます)

 

この後2週間後くらいに鞘豆ができるのですがさすがに地下の豆までは確認していません。ちょっと掘ってみたい誘惑はありますが、どうしましょうね・・・

狭山丘陵にて 9月23日撮影

暑かったり寒かったりの日が続いていて、夜寝る時の布団にも気を使います。
先日寒くなりかけた時に布団を出しましたがそれでもまだ寒かったくらいです。
9月の末とはいえこんなに寒い日があったかしらと思ったりしていますが・・・
ちなみに昨年は10月になっても暑くて半袖を着ていた記憶があります・・・
今年は寒い冬だと嫌ですね。

9月になり秋の声を聞くと咲き始める花の一つにノダケがあります。
この独特の赤い花の色はなんと表現したらいいのかなと・・・茜色かな。

嵐の後だったにもかかわらず元気にしっかり立っていました、さすがノダケです。

 
ノダケ(野竹・野筍)
セリ科シシウド属

でも実際はいろんな色があってこんな濃い色だけではなく白が混じっていたり、ほぼ白に近いのもあるそうです。
シシウド科だけあって昔から生薬として扱われているようですが果実はカレーの匂いがするのだそうです。いつも花の時期は覚えているのですが実の時期になると忘れてしまい会で見るのを忘れてしまいます・・・((+_+))

 
細いのにね

台風で倒れた木も少なからずあったのですが強いんですねぇ・・・

狭山丘陵にて 9月23日撮影

初めて狭山丘陵で赤いゲンノショウコを見ました。

 

散りかけていましたが間違いなくゲンノショウコのピンク色の花です。
昨日チョコミントさんの所(九州)で見せていただいたゲンノショウコはきれいな赤紫色でしたよ。
広島で見る色とも少し違っていて、地方によってで微妙に違うんですね・・・

律儀な花で毎年間違いなくお彼岸になる頃に咲きます。
田んぼの横の畦や土手に咲く美しい野の花ですが、なぜか咲くのを心待ちにしてしまいます。

狭山丘陵でも少しは咲くのですが私は毎年決まって家と丘陵の間の不老川という小さな川の土手に撮りに行きます。
不老川(フロウガワと読みます)は私がこちらに来たころはトシトラズガワと言われており、日本で数番目を争うぐらい汚れた川と言われていましたが現在はとてもきれいな川になっています。
もっとも、この彼岸花が咲く辺りは上流の湧水からすぐなので昔からきれいな川でしたけれど。

 
ヒガンバナ(彼岸花)
別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

遠くで黒い大きな蝶が蜜を吸っているのを見つけましたがアゲハチョウにみられる尾状の突起が見当たりませんし、黒地に赤い点の模様があり見たこともない蝶です。

 
きれいな青光りのする羽根

 
ナガサキアゲハでした

この蝶は最近見かけるようになった南方系の蝶のようで温暖化の影響で北上しつつあるようです。日本での分布域は近畿以南から南西諸島までと言われていましたが最近では福島辺りまで勢力を伸ばしているようです。

 
小川の土手に

物心ついたころから実家の庭のハナズオウの木の下では彼岸花が数株咲いていました。
毎年この時期が来るとその赤い花を濡れ縁に座って眺めていたことを思い出します。
別名の曼珠沙華は天から降ってくる花のことだそうですが・・・
本当は違う白い花だそうですけれど、この花でもいいかなと。

不老川の土手で 9月24日撮影

昨日のツルニンジンも見たかった花の一つですが、ヤマジノホトトギスもこの時期を逃すと見ることができない花です。

さて、ちょうど盛りかちょっと過ぎ位だったのでしょうか、いつもの坂道にどっさり咲いていました。
今年は栄養が良かったのか豊作のようでとてもきれいで数が多かったようです。
まさにヤマジノホトトギスがいっぱいでした。

 
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
ユリ科 ホトトギス属

狭山丘陵ではヤマホトトギスとヤマジノホトトギスの二種類のホトトギスが咲きます。
7月から咲き始めるヤマホトトギスは花期が長く今頃でも咲いていますがヤマジノホトトギスのハイシーズンは9月中旬から下旬、あっという間に咲き始めて終わってしまうので要注意です!(^^)!

 
こんな濃い色もあり

 
葉脇に花3つもありで

普通は葉の脇に一つずつお行儀よくつくことが多いのですが今年は景気よく2つ、3つとついていましたので結構豪華に見えました。
いろんな年があるものですね・・・・

狭山丘陵にて 9月23日撮影

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今日は土曜日ですが家族は出勤です。例の節電で土日勤務が9月いっぱいまで続きます。電力の方は無駄遣いをしなかった国民の勝利で原発はいらないという結果になるのかと思って楽しみにしていたのに・・・
結構、土日勤務の人がいるのって大変なんですよ。でも電気不足がそれで補えるのなら私は全然問題ないんですよ。

今日を逃すと狭山丘陵に行けそうにないということで、雨模様の午前中大急ぎで回ってきました。
もちろん、目的の花がいくつかあってそれを撮ってこなくちゃということです。
半分くらいは雨に降られながらでしたが無理して出かけて良かったんですよ。

ツルニンジン(ジイソブ)が咲いていました。

 
ツルニンジン(蔓人参)
別名:ジイソブ
キキョウ科 ツルニンジン属

初めて見たのは奥多摩の山の中でしたがここ狭山丘陵にもあると知って毎年咲くのを今か今かと楽しみにしていました。
昨年草刈りされてしまい、もうだめかと思っていましたが今年はしっかり咲いてくれていてホッとしました、よかったよかった。

 

中国を中心に東アジア一帯に分布していて、朝鮮では貴重な山野草で栽培もされているそうです。でもどうやって食べるんでしょうね・・・

ちょっと中を覗かせてもらいましたが、なかなかきれい!日本的な模様で、さすがキキョウ科だけあってその面影があるような気がします。

 

大型の釣鐘型の花弁に張り付くように5本の雄しべ、中心部にオレンジ色の雌シベが見えています。
まだ咲き始めのようで花粉は熟していないようですね・・・

さて、今日の丘陵は一昨日の台風15号の嵐の跡がくっきりと残っていました。
大木が根元から倒れ、途中でボキッと折れているものもあり、遊歩道には小枝がバラ撒かれているような状態でした。
これは頭に直撃したらお終いかもと・・・

狭山丘陵にて 9月23日撮影

日本中どこでも見られるゲンノショウコは花の時期も長く、いつでも撮れると思って油断していると・・・可愛い種を付けたミコシグサの状態になってしまいますね。

名前は胃腸に現によく効くので「証拠がある」っていうことで付いた名前だそうです。
分かりやすい由来ですが余り風情はないかなぁ・・・
でもその名前で慣れているのでいいのかもしれませんね。

 
ゲンノショウコ(現の証拠 )
別名:ミコシグサ(神輿草)
フウロソウ科 フウロソウ属

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ゲンノショウコの種はお神輿に似ているのでミコシグサ(神輿草)とも言われます。
これは種を飛ばした後の姿ですがなかなか洒落た形ですね。

庭のニラの花で一休みしているヒョウモンチョウです。

 
ヒョウモンチョウの仲間

今日は朝から昨日の台風の後片付け、もぎ取られた葉っぱや枝が転がっています。
ゴーヤのカーテンになっていた実が一つ、風で落ちていました。
残念ながら畑もめちゃくちゃ・・・
東北の作物に影響がなければいいのですが、そうもいかなでしょうね・・・

ついこの間まで濃い匂いとシベをつんと反らしていたうすピンクの花も終わり、赤紫の萼から鮮やかなターコイズブルーの実を覗かせていました。

 
クサギの実

あっと言う間に秋が来てしまいました。

 
ウメモドキの実や

 
ヨウシュヤマゴボウの実も

一気に秋らしくなってきました。
これからもっと深まってきそうです。

狭山丘陵にて 9月18日撮影

今日は朝からすごい雨と風で雨戸も閉め、植木鉢も家に取り込みました。
昨年は台風が上陸しなかったとかで、こんな大きいのは久しぶりです。
鉄道も止まりだしたようで早めに家族も帰宅するというメールが入ってきました。

今年、ツルボの咲き始めはチェックしていたものの雑用に追われて見に行くことが出来なかった2週間の間にすっかり終わりを迎えていました。

そういうことでかろうじて咲き残っていた穂先だけを写してきました。

 
ツルボ(蔓穂属)
ユリ科(APG植物分類体系ではヒアシンス科)ツルボ属

よほど美味しいのかハナアブがくっついて離れません。
小さな虫にも5分の魂、頑張っていますねぇ~。

 
もっと上の方まで咲いています

来年はきちんと見に来たいなと思っています。

すぐ近くに群生地があり、坂道を這い上るように上の方まで続いていました。
ただ、雑草の中に一緒に茂っているので撮りにくいですねぇ・・・
ヤブ蚊に何回も刺されました。

年に2回葉を伸ばすそうで、真夏の暑い時期は休眠し、春の温暖な季節と秋風が吹き始めたお盆過ぎから葉を展開させるそうです。
そんな習性をもっているとはつゆ知らず、来年はこれも気にしてみたいですね。

狭山丘陵のすそ野辺りにある茶畑です。
道を隔てて片方は荒れ始めた茶畑、反対側は手入れされている茶畑です。

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放射性物質のセシウムが検出されたため狭山茶の茶葉は出荷停止になりました。
実際に飲む段階になればゼロということなのですが・・・
お茶農家の多い地区に住んでいる私、お茶農家の方々の生活はどうなるんでしょう。
知り合いに茶業を生業としている方もいます、収入を失ってしまうのは他人ごとではなくなってきました・・・

狭山丘陵にて 9月18日撮影

狭山丘陵で今丁度ツリフネソウが見ごろと聞いてほんの一時間ほど見に行ってきました。
少し範囲が広がったのか今までなかったところにも咲いています。
咲き始めだったようで枯れた花もなくとてもきれいでした。

ホウセンカと同じ仲間で、塾した果実に触れると種を勢いよくはじきとばします。
水の近くに咲いているので流されて種を遠くに運ぶこともできるのでしょうか。

 
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草 )
別名:ムラサキツリフネ(紫釣船)
ツリフネソウ科ツリフネソウ

カマキリ君が遊びに来ていました。
きっと昆虫がツリフネソウの美味しい蜜を求めてやって来るのに釣られてかも・・・

くるんと尻尾を巻いたような形がユニークです。船を吊るしたような形なのでツリフネソウという名前が付いたのでしょうけれど、私的にはプックリしたフグのお腹をイメージしてしまいます。

 
いっぱい咲いているのも

狭山丘陵にて 9月18日撮影

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今日は敬老の日、自治会主催のお祝いの会がありました。
何回も集まって打ち合わせをしたり、買い物、前日の準備と、そして今日が本番。
大変ではありましたがそれなりに良かったかなと思いました。
アコーディオンの演奏で「ふるさと」を一緒に歌った時は涙が出そうになりました。
3.11で故郷を出ていかなくてはならなかった人たちのこと、また自身のことも含めて「ふるさと」は永遠です。

翌日はお昼過ぎのイルドバカンス三世号に乗ることにして朝の散歩に出ました。
初島は周りは岩場でそれに続く雑木林、遊歩道は海岸から沿うようにその林の中に作られています。

海の近くの遊歩道には懐かしい舟虫(昔も今も苦手ですが)がワァーっと群れて走り回っています。
何かー海よねぇ、なんて思っていたらまたまた見たことのない青い花が群生しています。
これもとりあえず撮っておいて調べてみました。

ハマゴウという花で夏の海岸の砂地に生える落葉小低木、茎は砂の上を這うようにして伸びます。
よい香りがするので線香に使われたり、灰汁は染料、実は生薬として利用されるようです。

 
ハマゴウ(浜栲)
クマツヅラ科

久しぶりにキカラスウリの花を見ました。
昼間も咲いているので撮りやすい花ですね。

 
キカラスウリ(黄烏瓜)
ウリ科

海岸沿いで見つけたブドウのような植物、大きい粒はデラウェアぐらいはありそうです。
エビヅルに似た葉(右の写真)なのですが、さてここまで大きな粒を付けるかどうか?
これも調べてみたらシチトウエビヅル(七島海老蔓)という伊豆諸島に生えるエビヅルの仲間がありました。
もしかしたらこれかもしれません♪

  
シチトウエビヅル?
ブドウ科 ブドウ属

ちなみに左の写真の葉っぱは違う植物のものです。

短い滞在だったので撮れた花は少なかったけれど、見たことのない海岸の花も撮れて満足でした。 

最後は夕暮れの島からの眺めです。

 

離島に遊びに行くというのはちょっと浮世から離れるという感じがして好きです。
最近、山が多かったのでこれから少し海にも行ってみたいなと思いました。

初島にて 9月16日撮影

前回の3月11日はのんびりと山中湖経由で行っていて怖い思いをしたので、今回は直行直帰、一日目は1:10には初島についていたのでかなりゆっくりしました。

遊歩道沿いには植物園などもあるのですが、野の花を見たかったので海岸線沿いに歩いていきました。途中で立ち寄った「島の湯」の海水風呂は気持ちよかったです。

なーんだ、ここにもノカンゾウがいっぱい咲いているんだ、これは撮らないでパスねと思っていたら・・・
それが間違いで家に帰り写真を見て・・・調べてみたらハマカンゾウでした。

石の向こうは海です。
海も背景にいれて撮れば良かったな・・・

 
ハマカンゾウ(浜萱草)
ユリ科 ワスレグサ属

海岸沿いの遊歩道は山側にも海の岩場にもハマカンゾウは沢山咲いていました。

海岸から少し登って遊歩道に至る道で不思議な花を見つけました。
花は小さく1cm足らずの小型のツユクサ。
でも葉が大きくて縁が波打って形がまるで違う・・・マルバツユクサというツユクサ科の植物でした。

 
マルバツユクサ (丸葉露草) 
ツユクサ科 ツユクサ属

マルバツユクサは関東以西の海岸近くの砂地に多いそうですが皆さんは見られたことがありますか?ツユクサの仲間にはムラサキツユクサやトキワハゼ、イボクサなどがあり、それぞれに独特の形をしています。このマルバツユクサの花はまるっきりツユクサの縮小版でそっくり、でも葉が全く違うというのは何となく不思議な気がしました。

良く似ているけれどよく見ると違う花を二つ見つけた報告です。

初島にて 9月15日撮影

今回の旅行はLUMIXのコンデジで撮影しました。
接写は難しいですね。

静岡県の熱海の沖に浮かぶ小さな島、初島に行ってきました。
周囲4kmの小さな島は美しい海に囲まれたいわゆるリゾートアイランド。

瀬戸内海に面した町に育った私は海は心のふるさと。
海の匂いが大好きです。

ホテルから見えた夕暮れ時の海を撮ってみました。

 
漁船でしょうか、瀬戸内海でよく見ていた船と同じ形です

 
向こうに見えるのは伊豆大島

 
海の青さに感激!

 
帰りの船から見た初島です

2011年3月11日の初島への旅行は東日本大震災の為中止になりました。
ちょうど、途中立ち寄った山中湖の道の駅にいた時でした。
携帯も通じず皆さんもお困りだったことと思いますが、ホテルにキャンセルの電話を入れるのにずいぶん苦労しました。
半年経った昨日、やっと行くことが出来ました。

流れ星が2つ見えたのがうれしかったなぁ、本当に久しぶりでした。

とりあえず旅行に行こうという気持ちになったことは確かですが・・・
本当に大変なのはこれからかもしれません。

初島にて 9月15、16日撮影

この花も地味でどこにでもある花です。
名前も地方によっていろいろあるのも広範囲にわたっていたからでしょうね。

この真っ白い花が咲く野草の名前は擦り傷などで出血した個所に若葉をもんで当てると多少の止血効果があり、痛みも和らぐということで付いたようです。
「痛み取り」=イタドリ

 
イタドリ(虎杖、痛取)
別名:スカンポ、イタンポ、ドングイ
Fallopia japonica
タデ科

でも白ばかりではなく赤いイタドリも咲いていました。

 
赤いものや

 
白いのや

 
赤白混じったものなど

花の色が特に赤みを帯びたものは、ベニイタドリ(メイゲツソウ)と呼ばれるそうですが、赤白混じったのはなんて言うんでしょうね?

春先にアスパラガスのような芽を出しますが、皮をむき荒塩でもむとイタドリの中に含まれるシュウ酸が苦汁の中のマグネシウムと結合し安心して食べやすくなるそうです。
ちょうど、ウワミズザクラの咲く頃、小母さんが座り込んで親指くらいの太さのイタドリの新芽の皮をむいているのを見ました・・・

狭山丘陵にて 9月7日撮影

追伸:明日はブログの更新をお休みさせていただきます。

野菊の中でも地味な部類のシラヤマギクは狭山丘陵では当たり前に見かける花です。
群生することもなく林道のほとりで見かけます。

地面に近くの根出葉は独特のハート形、くすんだ緑のざらざらした葉っぱで春先から目立ちますが、花弁はまばらなので野菊の中では地味に見えます。

 
シラヤマギク(白山菊)
キク科 シオン属

 

この花が咲いていた場所は昨年は花が咲く寸前に刈られてしまったリンドウがありました。
心配して行ったのですが今年もしっかりツボミを付けていました。

ホッとしたところで撮ったのが下のシラヤマギクの写真です。
ここは坂になった石垣の上にいろんな花が咲く場所です。
石垣から下がってくるように咲くいろんな花が楽しくて時々チェックに行ってます。

ヤマホトトギスも咲いていました。

 

狭山丘陵で花達が元気に咲いていてくれるのはとても嬉しくホッとします。
そして来年も同じように咲いて欲しいと思います。
花のない世界は考えられないです・・・

狭山丘陵にて 9月7日撮影

暑い夏の盛りから咲き続けているキンミズヒキの花も、季節はもう秋、そろそろ終わりに近づいています。
今日は15夜で中秋の名月。

お月様の色の黄色にちなんで今日はこのキンミズヒキの花をと言って載せたいけれど。
でも月は黄色ではないですよね、月は何色っていえばいいんでしょうか・・・

 
キンミズヒキ(金水引)
バラ科

 

昨日のミズヒキに続いてキンミズヒキを載せました。
花期が長いのでもっといいのが撮れないかなぁって思って今日まで待ったのですが昨日のミズヒキ同様撮りにくい花の一つですね・・・

狭山丘陵にて 9月7日撮影

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中秋の名月を久しぶりに撮ってみました。

IMG_7807.jpg

大幅にトリミングしたので変ですね。

ちいさな3mmほどのミズヒキソウを撮るのは苦手でした。
全体の形も線が細いのでバランスも撮りにくくこのところ載せていなかった花の一つです。

ミズヒキソウというのが名前だと思っていたら正式名はミズヒキでした・・・

 
ミズヒキ(水引)
別名:ミズヒキソウ(水引草)
タデ科 タデ属

  
紅白に上下で分かれる花弁

祝儀袋の赤白の水引に例えられつけられたのが名前の由来です。白いだけのミズヒキはギンミズヒキ(銀水引)と呼ばれます。
よく似たキンミズヒキという名前の花もあります。
どれもこれもめでたい名前でなんだか嬉しくなってしまいます。

明日はキンミズヒキを載せましょうか・・・

狭山丘陵にて 9月7日撮影

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昨晩は久しぶりに故郷の同級生が集まって新宿で飲み会。
家まで帰ると1時間半はかかるのですが、珍しく2次会まで付き合ってしまいました。
ちょっと疲れたけれど楽しい時間を過ごせました。
幼稚園の頃からの知り合いもいて昔の話や今の話、気を使うこともなく話せる仲間です。

引っ越してきたのが数十年前、その頃も確かこの猫は見かけていたんだけれど・・・
ここの所ずいぶん大きく成長してきました。
花を見つけたのは昨年かな?
それまでは雑草の扱いでしたから、抜いていたんでしょうね。

今日はちょっと狭山丘陵から離れてお庭のネコハギです。

 
ネコハギ(猫萩)
マメ科 ハギ属

茎や葉っぱの毛が猫を連想するのでネコハギ、単純明快な名前ですが柔らかい毛並の三葉の葉が一本の茎にきれいに並んで付くのはネコっぽく、またスタイリッシュな感じもします。
家の前の石垣の所に生えるので、どうかなとも思うのですが観葉植物のような感覚で放ってあります。(時々刈り込みますが)

 

今年は長くなりすぎたので先を何回もカットしましたが・・・
閉鎖花が多いとかで花は数多くは咲かないようです。

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自宅の緑のカーテンで採れたゴーヤ、もう20本は収穫した。
ゴーヤ料理もレパートリーの狭さで苦労しています。

こんな料理が紹介されていましたので作ってみました。
ゴーヤの佃煮。

P9050008.jpg 味が濃いのでこれで一人分

ゴーヤ1本を7~8mmに切りさっとゆでる。
砂糖大3、醤油大1.5、みりん大1、酢大1、水大3を沸騰させた中に投入。
汁気がなくなったら火を止めかつお1パック、いりごま適宜混ぜ出来上がり。

何かの雑誌で見たのかな?家族に作ってね。と言われ作りました。
味は〇ですよ。

節電で明け暮れた夏も終わりになりそろそろ風は秋のよそおい。
日中の丘陵を歩いていても空気が違ってきているのがわかります。

何回も撮っていたクサギもそろそろ終わりに近づきボタン色の萼が星形に開き中から色とりどりの実が覗くのもまじかです。

 
クサギ(臭木)
クマツヅラ科 クサギ属

ツンツンと空に向かっていた雄しべも特徴的、萼の形も匂いも独特ですが、何か惹かれるものがあり見かけると撮ってしまいます。

 
咲き始めの頃は萼の色もこんな感じです

狭山丘陵ではどこでも見られるごく普通の樹木ですが、この木がなかったら寂しいかもしれません。
名前にもかかわらず魅力のある花だと思います。

キタマゴタケ、タマゴタケが8月でも見られました。

 

どっちもかわいいですね。
早口言葉でこれらのキノコの名前を3回続けて言ってみましょう・・・

狭山丘陵にて 9月7日、8月初旬撮影

この花も毎年咲いているのを確認する花の一つです。
まだブログを始めて間のない頃、教えてもらった花の一つです。
東京都の絶滅危惧種1類だそうですからあまり見かけることのない花ですね。

 
カセンソウ(歌仙草)
キク科 オグルマ属

何とも風流な名前をいただいた花です。
しかし花も葉もカサカサしていてちょっと名前とは裏腹なイメージです。
日当りのよい山野の草原に生え、実際に狭山丘陵の中でも荒地に咲いています。

余り増えもせず、この地で細々と生きているカセンソウ。
他の外来種が蔓延ると大丈夫かと気遣いながら狭山丘陵を愛する人たちが見守っています。

狭山丘陵にて 9月7日撮影

山野草の世界に外来種が入ってくるということを考えていたら・・・

TPPなどという政策がとられて安い外来米や野菜が入ってきたら日本の農業は太刀打ちできません。あっと言う間に自給率は落ちてしまいますし、これ以上再生不可能な田畑を増やしてはいけないと・・・。

あちこちに気を使いながらの統一性のない外交より、日本をきちんと守るという信念を持ってやってもらいたいです。
そのために民間の人達が払う税金から高給を受け取っているんだから、私たちが感謝し税金を納められる位に頑張って欲しいですね。

今年もナンバンギセルが咲いていますよと東京都のレンジャーの方に教えていただいてから2週間近くたっています。
まだ大丈夫かしらと思いながら行ってみました。

よかった、まだ今年はどっさり咲いていましたよ。
雰囲気はしっかりおしゃれな南蛮の煙管(きせる)をイメージさせます。

 
ナンバンギセル(南蛮煙管)
別名 :キセルソウ(煙管草)
ハマウツボ科 ナンバンギセル属

葉緑素を持たないためにススキやサトウキビなどに寄生する植物です。
筒状の花弁のピンク色が独特で魅力的ですね。

小さい頃に買ってもらった植物図鑑に載っていたこのナンバンギセルにはその姿に一種の憧れを持っていたので数年前に教えていただいてからは毎年見に行っています。
下の方から覗くと中にまぁるい黄色いものが雌しべの柱頭なんですが今年は残念ながら見れませんでした。

狭山丘陵にて 9月7日撮影

下の写真・・・どうかなぁ。

 

蜘蛛の巣ですがキラキラ輝いてまるで虹のようでした。
この写真、蜘蛛をはっきりと撮ったのはチョット・・・だったから。
小さ目の写真にしましたが・・・

 

稲作農家にとって水田雑草は嫌われ者で昨年もそうでしたが除草された後に行くときれいなのは残っていません。
で・・・今年は少し無理して早めに行ってみました。
しかし困ったことに、田んぼの細い畦に乗らないと撮れないんですね。
そうすると少々安定感に欠けるので先日のホソバヒメミソハギの時と同様で水田に落ちる恐怖と戦いながらなのでちょっと怖いですね~

で、撮れたのがこの一枚、あとは没・・・((+_+))

 
コナギ(小菜葱、子菜葱、小水葱、子水葱)
ミズアオイ科

同じミズアオイ科のホテイアオイと同じ青い色をしているせいか親しみがあります。
小さい頃から親しんだホテイアオイは昨年の夏に実家に帰った時、近くの池で大発生して水面を覆い尽くしていました。
やっぱり増えすぎると雑草なんだなと思った次第です・・・

ジュズダマの花が咲いていました。
これも小さいころから親しんだ植物ですが、ちょうど花が咲いている時に行き合いました。

 
ジュズダマの花

狭山丘陵にて 8月28日

子供の頃の思い出は尽きなくあります。
母が亡くなって私が嘆いていた時優しいメールをくれた京都の高校の友人が今週末、仕事の関係で上京するので、それに合わせて同級生が何人か集まります。

懐かしい故郷の話ができる人がいるのはありがたいものですね・・・

ヒマワリのようなキクイモの花が狭山丘陵でも咲き始める頃、夏もそろそろ終わりです。
沢山の虫が遊びに来ています。
でもなぜか写っていたのはカマキリだけで、それも後から気づきました。

 
キクイモ(菊芋)
キク科 ヒマワリ属

黄色い色は相変わらず撮るのが下手でこんな写真になってしまいました。
でも、真ん中にちょこんといるカマキリ君が気に入ってつい載せてしまいました。

 
カマキリどこにいるかわかるかしら・・・

イヌリンを塊根に多量に含むとかで糖尿病に効くそうです。
あまりおいしいという種類のものではないけれど、根っこにはいろんな力が含まれているんでしょうね。

黄色い花をもう一つ、メマツヨイグサ。

 
メマツヨイグサ(雌待宵草)
アカバナ科 マツヨイグサ属

どこでも見られるマツヨイグサの仲間です。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

お花屋さんで見ることもある花で小さいころからなじんだ花です。
子供心にこんなきれいな花が野原にあるのが不思議でした。
トゲが花を守っていたのでしょう・・・か。

 
ノハラアザミ(野原薊)
学名:Cirsium tanakae
キク科 アザミ属

学名のtanakaeというのが面白いですね。
「田中さんの」という意味らしくCirsium tanakaeで「田中さんの菊」

 

ツボミの形もお気に入りの一つでまるでお祭りに使われる中国の鮮やかな色彩の飾りか何かのようです。
美味しい山菜で新芽などはお味噌汁に入れて食べると聞きましたがどうやって調理するのでしょう?どんな感じかしら・・・

狭山丘陵ではよく見かける山野草です。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

そうなんです。
ノササゲの葉はよく見かけるんですが花を見ることが意外と少ないのです。
昨年は見れなかったけれど今年は咲いていましたよ♪

 
ノササゲ(野大角豆)
マメ科 ノササゲ属

 

そして、この葉の独特の色合いや黄色い長靴型の花や紫色の鞘、そして弾けた鞘から覗く丸い実、どれもこれも地味ですが毎年探したくなる花の一つです。

さて、今年もタイミングよく紫色の実を見つけることができるかどうか・・・

田んぼや林の近くには赤とんぼがたくさん飛んでいます。

 ミヤマアカネ

狭山丘陵にて 8月28日撮影

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お昼のニュースで千葉県産と埼玉県産のお茶を抜き打ち検査したところ基準値を上回るセシウムが含まれていたので回収を指示したとか。
一生懸命作った生産物がこれから何年続くかわからない放射能の脅威にさらされるわけで、今年はあきらめたのか放棄された茶畑が丘陵の近くにもあります。
私自身も狭山茶の産地に住んでいるのだからと親戚や友人に無農薬のお茶を送り続けていたのだけれど、今年は送ることもできないでいます。
こうなると本当の被害か風評被害か分からないけれど間違いなく損失を被る農家や畜産業への補償、流通業者への補償等はますます大変な額になりそうな気がする。
福島のみならず、日本全国に被害をもたらした東京電力とそれに群がって利得を得ていた人たちは私から見ると大きな罪を犯しているように思うのだけれどそれを問われることはないのだろうか。
それにも増して原発を再開しようと思うなんてありえないと思うのだけれど。

昨年、地味な緑色がかった花を見つけました。
丘陵の仙人にホドイモって名前を教えてもらった・・・名前を聞いただけならもちろんお芋の一種だと思いますが・・・

見ればわかるのですがマメ科です。

 
ホドイモ(塊芋)
マメ科 ホドイモ属

ホドとは塊のことをいうようですが長く伸びた根に大小の芋が次々とつき、ほどほどにうまい芋だからホドイモ。凶作いもなどと言われ、豊作年には芋が小さく、凶年には大きいのだそうです。焼いて食べるとじゃが芋のように、ほくほくして、少し甘味があるとのこと・・・でも掘ったことも食べたこともないから真相は分かりません。
アピオス(アメリカホドイモ)というホドイモの近縁種は北アメリカからやって来たものでインデアンやイギリスからアメリカに渡ったピルグリム・ファーザーズの貴重な食べ物だったそうです。

 
面白い形の花です、赤い翼弁が魅力

 
(全体像・これは2010年7月撮影)

昨年見つけた時は小さな株でしたが今年は保護されているのか大きくなっていました。

日本産のホドイモは余り繁殖力は強くないということで東京都と鹿児島県では準絶滅危惧種に指定されています。

 

カミキリムシの仲間。

 ずいぶん長い触角です
    ウスバカミキリ

狭山丘陵にて 8月28日撮影

一昨年、教えていただいて載せたホソバヒメミソハギの花、昨年は見つけることが出来ませんでした(+_+)
でも今年は大きく成長した稲の間にどっさりと咲いていましたよ。

昨日のコシロネと同様可愛い花です。
稲に取り囲まれながら頑張っていました。

 
ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)
ミソハギ科 ヒメミソハギ属

コシロネに比べるとちょっとは大きいけれどこれまた小さな花です。
赤い色が際立っていますが何せ小さい。
水田の畦から撮ると落っこちそうですしマクロで近づいて撮るのは恐々でした・・・

 

かろうじて何とか撮ったのが下の花↓です。
時期的には数日後の方がきれいに撮れたかもしれませんね。

 

ピントが合わないなぁって思いながら撮った花です。
でもしっかり写っていたりして・・・

昨日お尋ねしたカメラの件、おかげさまで何とか解決しそうです。
次回実写で試してみますね。

緑の小さなシュレーゲルアマガエルがいました。

 

まだ幼生です。

狭山丘陵にて 8月28日撮影

sage55

Author:sage55
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