フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

狭山丘陵の湿地を彩るミゾソバの花があっという間に咲き始めました。
今年は暑かった夏が過ぎたと思う間もなく秋がやって来たという印象でした。
以前はミゾソバばかりだった湿地には川上からやって来たツリフネソウが増えて、ミゾソバは押され気味です。ミゾソバ頑張れ~

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今年はミゾソバとツリフネソウ、ススキ、オオブタクサなどが混生しています。
葦なども少し減ったかもしれませんね。ツリフネソウ恐るべし・・・

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ミゾソバ(溝蕎麦)
別名:ウシノヒタイ(牛の額)
タデ科 タデ属


他のタデ科の植物同様、花びらのように見えるものは萼です。
しかし他のタデ科の花が閉鎖花が多いのに比べると開花しているものが多いのも面白いですね。

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色もいろいろですよ~


小学生のころから植物辞典で名前を知っていたミゾソバは小さい頃の記憶と繋がり、今でも思い出の花の一つです。
華やかなものが少なかったあの頃、この花は自然の中で見つけたきれいな野草でした。

狭山丘陵にて 9月29日撮影


ハッキリしないけれど紫色の花はオオユウガギクかなと思って撮っていたら・・・
↓↓

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2日間ブログをお休みm(__)m



久しぶりの狭山丘陵でどうしても見に行きたかったものがありました。
ちょうど花が咲く寸前に刈られてしまったアキカラマツ・・・
やったぁ~時期は遅れましたが咲いていました~♪

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アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松)
別名:タカトウグサ(高遠草)
キンポウゲ科 カラマツソウ属


花弁のように見えるのは萼片で花弁はありません。
クリーム色の長い雄しべが扇のように広がって爽やかなイメージの花が魅力的です。

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爽やかなアキカラマツの二回三出複葉の葉も好きで何度も見に来ています。
毎年刈られてしまうのが残念だと思っていたので今日は花も葉も見れて嬉しかったです。

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葉っぱばかりの中に紫色のツルボが残り花を咲かせていますね。
ワレモコウの葉も見えていますが、刈られてしまったあと、もう一度花を咲かすのは無理だったようです。

狭山丘陵では何ヶ所か咲くようですが、今日もう一ヶ所近くに咲いている所がありました。
鹿児島県では準絶滅危惧、沖縄県では絶滅危惧IA類に指定されています。

狭山丘陵にて 9月29日撮影


アキアカネでしょうか稲穂の並ぶ田んぼの秋空に沢山飛んでいました。
↓↓

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狭山丘陵ではこんな風にいろんな山野草が混ざってまるで寄せ植えのように咲いている所があります。
この写真の中で・・・さて何種類の花が咲いているでしょう・・・

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対角線に伸びているのはご存じのミズヒキソウ。
ピンクの花はママコノシリヌグイ。
中央の少しボケた紫色のはヤブマメ。
あと目立たないけれど緑色のカナムグラは雄花と雌花が見えています。

ヤブマメはここのところで咲き始めたばかりです。

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ヤブマメ(藪豆)
マメ科 マメ属


ヤブマメは3通りの種のつくりかたをする珍しい豆です。
普通の紫の花に出来る豆と、閉鎖花に出来る豆、そしてラッカセイと同じように地下に豆ができます。(地表近くから白い糸状の枝のようなものが伸びて来て地面に刺さります)

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豆って本当に面白いですね。

狭山丘陵にて



今まで使っていたテンプレートは本文が左、メニューが右の2コラムでした。
新しいテンプレートは気がつかれたかどうかわかりませんが本文が右、メニューが左で、慣れ親しんだスタイルが変わってしまったのには少し違和感がありました。

もちろんすぐ慣れるとは思うのですが・・・
よく分からないのですがスタイルシートを少しいじってみました。
ええ、変更する場所を選んででrightをleft、leftをrightに書き換えてみたら成功です!(^^)!
あとはコメントを入れる場所を下の方にも作りたいんだけれど・・・
少し勉強してみますね。

さて、明日、明後日はいろいろありましてちょっとお休みしますm(__)m
淡いクリーム色っていうのかな。
優しい花色のキクの花をいっぱいつけて大きくおおらかに野原に立つ・・・
それがアキノノゲシ

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アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)
キク科 アキノノゲシ


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秋らしくなって


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後姿もみてね


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草丈は2mを超えます。
ノゲシ(ハルノノゲシ)の花に似て秋に咲くのでアキノノゲシ
レタスの仲間だそうです。
そう言えば春先のロゼットは柔らかそうでサラダにもなりそうですよ。
岡本信人さんに料理法を教えてもらおう♪

狭山丘陵にて 9月21日撮影



今日はテンプレートがいつもと違うので驚かれたかたも多いと思います。
残念なことですが次のようなメッセージが入っていました・・・
「このテンプレートは公開を終了しました。他のテンプレートへの変更をお願いします」
《継続しての使用は固くお断りします》
だそうです。
何だか、ちょっと足をすくわれたような残念な気分です。
しばらく、こちらのテンプレートを使用する予定です。
アップする際に画像に影響の無さそうなのを選びました。
よろしくお願い致します。

なお、コメントの場所がタイトルの横だけしか見当たりません。
申し訳ないのですが、そちらからお願い致しますm(__)m

山野草にしては珍しく黄色い色で華やかに秋の雑木林を彩るキバナアキギリは、このあと咲くリンドウやアザミ、ノギクなどと共に秋の大型の花の一つかもしれません。
同じシソ科のサルビアやアメジストセージなどの園芸種、山野草のラショウモンカズラなどとほぼ同じ大きさで美しい花です。
狭山丘陵ではそこらじゅうに咲いていますが、やはり心待ちにする花の一つです。

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キバナアキギリ(黄花秋桐)
シソ科 アキギリ属


黄色い花弁に紫色のシベがひょうきんでユニークな表情を見せています。
上唇の中には紫色の先が二つに割れた長いひも状の雌しべと、見えていないのですが長い方の雄しべが格納されています。
真ん中には目のように見える二つの紫色の小さい雄しべがありますがこれもアクセントになり可愛いです。

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もう少し経つと大群落が見られるのですがまたそれが咲いたら改めて載せますね。

狭山丘陵にて 9月1日撮影


赤くなったノシメトンボコノシメトンボではと教えて頂きました。
↓↓

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見たかったアカバナのゲンノショウコ、今年もしっかり咲いてくれました。
この場所で赤花のゲンノショウコを初めて見つけた時はまだ一株ほどでしたがずい分と増えていました。
もうこれなら毎年見ることができるかなと思いました!(^^)!

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赤花のゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科


先月末に奥多摩のアカバナのゲンノショウコ(←Click)を載せたばかりなのですが、これは狭山丘陵のものなので載せちゃいますね。

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赤花・・・


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白花・・・


すぐ横に白花と赤花と両方咲いているのがありました。

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白花は東日本、赤花は西日本ということもなくなり両方とも普通にみられる日が来るのかもしれませんね。

狭山丘陵にて 9月21日撮影


オオアオイトトンボでしょうか?
↓↓

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見たい花もあって谷戸の奥の方に歩いていきました。
思っていたより季節が進んでいて、もう少し後かなと思っていたヤマジノホトトギスが咲き終わった株もあり慌てました。
もちろん場所によって早い遅いはあるので、この子は多分相当気が早いのでしょう。
少し奥まで歩いていくとセンボンヤリやキッコウハグマがおそらく閉鎖花になると思われるツボミを付けています・・・
ヤマジノホトトギスがありましたが、この所の雨に打たれたのかあまりいい状態ではありませんでした。
典型的なヤマジノホトトギスです。

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ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
ユリ科 ホトトギス属


先月まで咲いていたヤマホトトギスとヤマジノホトトギスの違いはとても微妙なような気がします。
確実性が高いのは花の時期と花の付き方かもしれ無いと最近思うようになりました。
時期的にはヤマホトトギスは7月の初めから8月頃まで、ヤマジノホトトギスは9月の後半からではないでしょうか。
また並んだ葉の一番先に総状花序を付けるのがヤマ・・・、葉脇に一つか二つの花を次々と付けているのがヤマジ・・・と。

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こんな色の濃いもの


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ちょっと紛らわしいのも


ネットで見ると雌しべの花柱に模様があるのや花皮片が反り返っているのはヤマホトトギスと書かれたものもありますが分かりにくいですよね。
でも、今日載せたのはどれもヤマジノホトトギスだと思います!(^^)!

狭山丘陵にて 9月22日


今日は秋分の日。
暑さ寒さも彼岸まででしたね。
日中も少し過ごしやすくなってホッとしています。
しかし来週からはまた暑くなるとか・・・
と言っていますが、もうこの季節のこと真夏のようなことはないでしょう。
そして寒さに向かい
日暮れが日一日と早くなるこの時期。
何となく物悲しい・・・な
いつもの谷戸の道を歩いてきてそろそろ駐車場にもどろうかなと思っていたら
向こうで連れが手招きしています。
何だろうと近づいてみると
「リスがいるんだよ、ホラあそこ↓」♪

狭山丘陵にリス(←Click)がいるのは今年の5月に見ているので知っていました・・・
そう簡単には見られないとは思っていたのでかなり驚きましたが嬉しかったです。

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しばらくいてくれました


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何か発見!


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ああぁ~~



こんな実が落ちていました。かじった痕がありますよ。

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どうやらトチノミ(←トチノキの花にリンクしてます)のようです・・・


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栗ぐらいの大きさです


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いっぱい落ちていました


トチノミが目的でこの辺りに来ていたのでしょうね。
案外住み心地がいいのかもしれません。
前回見たのより若そうに見えましたが今回もホンドリス(ニホンリス)のように思いました。
久しぶりの丘陵散歩では意外なものが見られてとても面白かったです。
やはり狭山丘陵は魅力的な場所ですね・・・

ツルマメは小さなマメ科の植物で5mmあるなしの藤色の花を咲かせます。
これを撮ったのはかなり前なので、もうそろそろ小さな鞘を作っている頃でしょうね。
ちょうど、ツユクサとのコラボを見つけました。

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ツルマメ(蔓豆)
マメ科 ダイズ属


ツルマメはダイズの原種とされ、いろいろな特徴を持ったダイズを作る品種改良に利用されているそうです。
そう言えばとても似た感じがしますよね。

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この豆が咲き始めると夏が終わりいよいよ秋が始まります。

この所各地でヒガンバナの開花情報が聞こえてきます。
皆さんの所ではいかがでしょうか?
私もそろそろ撮りに行かないとお彼岸も近いですね・・・

狭山丘陵にて 9月上旬撮影

先日家庭菜園の横のチャノキにクワガタがくっついていました。
↓↓

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狭山丘陵でナンバンハコベを見たのは3年ぶりでした。
咲いているよという情報をいただいて見に行ったのですが、時期が悪かったのか花が咲いているのは余りありませんでした。
咲き終わって萼だけになったのと花が咲いているのと並んでいました。
萼も大きくて緑色できれいです。
かぎ型に折れたような白い花弁がハコベに似ていますね。
もっともかなり大きいですけれど・・・

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ナンバンハコベ(南蛮繁縷)
ナデシコ科 ナンバンハコベ


ハコベと言いながらナデシコ科!
ナデシコ科でつる性というのも面白いですね。
萼がプクンと膨れて花よりも大きく存在感があります。

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盛大にチャノキに絡まって、つるを目いっぱい広げて2m近くまで伸ばしていました。

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チャノキの葉っぱと比べて頂くと花や萼の大きさが分かると思います。
でも花がどこにあるのか分かりにくいですね・・・
熟すと真ん中の緑色の玉が黒くなります。

狭山丘陵にて 9月上旬撮影

久しぶりにきれいな飛行機雲を見ました。
↓↓

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ちょうど、カセンソウという花を探していた時でした。
足元に小さなピンクの花がいっぱいあります。
ツルマメにしては多過ぎるし、アッこれはヤハズソウでしたね。
こんなにいっぱい咲いているなんて!

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ヤハズソウ(矢筈草)
マメ科ハギ属


ヤハズソウの名前の由来はヤハズソウの葉を摘んで引っ張ると、ちぎれたその形が掛け軸をかける時に使う棒状の道具の「矢筈」の一部に似ているのでついたみたいです。
矢筈の先端は二またのUの字に分かれ、その先の小さな二またのU字に掛け軸の紐を掛けて高いところに吊るすことができます。
実家にいた頃は母に教わってこの矢筈を使って掛け軸を掛けていました。

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そっくりで葉の形が違うマルバヤハズソウというのもあるのですが、これは普通のヤハズソウのようです。

狭山丘陵にて 9月上旬撮影



一度お知らせさせて頂きましたが
以前に私が撮ったヤハズソウの写真がテレビの幼児向け番組で使われます。
写真だけなので「いつ写真が出たんだろう?」ということになると思いますが(笑)

9月19日(水) 17時~ CSキッズステーション よゐこのKIDSぱらだいす!
9月20日(木)  7時~ BS12        よゐこのKIDSぱらだいす!

ごくごく普通のキンミズヒキを久しぶりに撮りました。
夏の花なんですが6月の終わりごろに咲き始めいまだに元気ですがさすがに最近はほとんどがヒッツキ虫になっています。
この花はもう2週間は前に撮ったものなんですが、つい載せそびれて・・・
やっと日の目を見ることになりました。

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キンミズヒキ(金水引)
バラ科 キンミズヒキ


丘陵ではどこでも見られるごく普通の野草です。
春にロゼット状の葉を出して夏に花の最盛期を迎え秋に実を結ぶバラ科の植物です。

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ほらこんなに


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もう次々とヒッツキ虫くんが出来上がっていますね。

追加のトンボです。
ずいぶん前に撮ったノシメトンボです。

ノシメ~1
羽根の黒っぽい部分が端っこにあります。

狭山丘陵にて 8,9月撮影
昆虫はあまり得意分野ではないし撮るのもうまくないのですが、小型の赤トンボを撮っていたので今日はそれを見てくださいね。

まずはミヤマアカネかな。

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アキアカネ


8.27.ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボ


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小さな小さなマイコアカネ


ここの所丘陵に出かけられない日が続いたので今日はトンボでした。
雨が久しぶりに降っています。
恵みの雨になるといいのだけれど・・・
一応毎日何らかの形で更新は続ける予定ですのでよろしくお願いします。

トンボの名前は不確かなので違っていたら教えてくださいね。
今年の夏の最後を彩るようにキクイモが空に向かって高く元気に咲いていました。
小型のヒマワリって感じの明るい花ですね。
でも、ちょっぴり秋色に見えなくもないですね・・・

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キクイモ(菊芋)
キク科 ヒマワリ属


キクイモは地下茎が生姜のような塊になるため付いた名前です。
実際に、健康食品として売られているようですね。
糖尿病に効くとかで「菊芋は天然のインスリン」とも言われているようですが・・・
効果のほどはわかりません・・・

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こちらは一ヶ月ほど前に撮ったものですがツボミもまだ小さくて咲きだしたばかりの頃です。
北アメリカ北部から北東部を原産地でこれも繁殖力の強さから外来生物法によって要注意外来生物に指定されています。

狭山丘陵にて8月、9月撮影

しかしいつまでも暑いですね、一時の暑さからは少し引いたようですが、日中出かけるのはまだまだ辛いです。
と言い訳して、今日も出かけないで家にいます。
何だか夏の疲れが出たのかもしれません・・・
水田雑草の写真を撮りに行く一番の目的はこのキクモでした。
先日、葉が芽を出しているのは確認していたので、もうそろそろかと思って・・・
ワーイ、やっぱり咲いていましたよ♪

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キクモ (菊藻)
ゴマノハグサ科 シソクサ属


キクモは水中や湿地に生える水田雑草です、知らなかったのですが観賞魚用の水草としてお馴染みの金魚藻(別名:アンブリア)といわれる水草のひとつにこのキクモもあります。
でもね、ご存知の方も多いと思いますが金魚藻ってもう少しフワフワとした細~い糸の束のようなきれいな水草ですよね。
これは田んぼや休耕田などで土の上に生えているものと、水草として水中に生えるものでは葉の形が違うからなんだそうです。
一昨日田んぼで撮ってきたものは水上葉です。
水槽などでフワフワしているのは水中葉でいわゆる金魚藻になります。
二つの顔を持つ植物なのですね。

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ピンクの可愛い花が咲くのは水上葉だけで、水中葉は花は咲かず閉鎖花をつけて結実するそうです。

狭山丘陵にて 9月12日撮影


今回の水田雑草はこんな所で撮りました。
↓↓

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久しぶりにハシカグサを見つけました。
昨日掲載のキカシグサを撮っていてふと横を見ると、小さな白い花が咲いています。
アレッ、これはハコベの小さいのかな?いやいや違う・・・
そうそう、ハシカグサでした。

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ハシカグサ(麻疹草)
アカネ科 フタバムグラ属


花の小ささと言ったら昨日のキカシグサといい勝負。
おまけに白いし撮りにくいッたら・・・・
でも、ホント久しぶりです。
水田雑草と書きましたが、本来は山野の湿った所に咲く花です。

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乾燥すると葉が黒くなることからの連想でハシカグサとか・・・ホント?



アゼトウガラシも載せちゃいますね。
この花は花の元部から先にかけてのグラデェーションがなんともきれいです。
黄色い元部、続いてサーモンピンク、白と地味ですが3色の色合いがいいですね。
この花はあまりうまく撮れなかったのですが、記念に載せました。

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アゼトウガラシ(畦唐辛子)
ゴマノハグサ科アゼトウガラシ


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実が唐辛子に似ているのと畦に咲く咲くからというのが名前の由来のようです。

狭山丘陵にて 9月12日撮影
水田雑草のキカシグサというのは初耳だったのですが、いつもお邪魔しているひなたさんのブログで見せて頂き、興味を持ったので見に行ってきました。
そうそう、やはりこれは以前から気になっている田んぼで見た丸い葉っぱです・・・
行ってみたらまさに今が見頃でした。

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キカシグサ
ミソハギ科キカシグサ


おやおや、キカシグサには当てはまる漢字がないんですね・・・
ミソハギ科というとホソバヒメミソハギ(←Click)を思い出しますがちょっと似ているかもしれませんね。

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キカシグサは日本・朝鮮・中国などに分布し水田や放棄水田に生育する普通の水田雑草のようです。
それゆえ見落としていたのね・・・ゴメン。

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小さなほんの2mmあるなしの花なので撮るのに苦労しました。
ちょうど、稲穂を垂れ田んぼの水も落とす時期なのでしょうか、田んぼに片足を下してやっと撮りました。
秋も深まってくると濃いピンク色に紅葉するようです。
また水草として水槽で育てるときれいな緑色のままでとてもきれいだそうです。
これだけ大量にあったら少しぐらいもらっても問題ない・・・かな
水田雑草として抜かれてしまうものですものね・・・
ただ、くれぐれも要らなくなったからといって、水田や沼に捨てないでくださいね。

狭山丘陵にて 9月12日撮影




一昨日はツタンカーメン展に行ってきました。
↓↓

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ずいぶん前から咲いている、息の長い花です。
最初に撮ったのはまだ初夏といってもいい7月初めころだったのですが、9月に入ってもまだまだきれいな花を付けていました。
花の色もいろいろで白に近いものから少しグレーがかったピンク。
のどかに原っぱの片隅に咲いていました。

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ガガイモ(がが芋)
古名:カガミ、カガミグサ
ガガイモ科ガガイモ属


gagaimo


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9月に入って見た花はとても綺麗なピンクでした


この花の面白いところは毛むくじゃらな可愛い花もですが、花後に出来る鞘と種です。

鞘のお話(以前も何回か書いたので「もう読んだわ」という方は飛ばしてください)
むかしむかし大国主命(オオクニヌシノミコト)が国作りをしている時に海の向こうからガガイモの鞘で作った船に乗ってやってきた小さな神様がいたそうです。神様の名前はスクナヒコナノミコトといい手のひらに乗るほど小さかったそうですが薬事や治水、農業などの知識が豊富で、有馬温泉や玉造温泉もみつけたそうです。
オオクニヌシノミコトと一緒に長いこと国づくりをしていたのですがある時「ぼくは常世(はるか海の向こうにあるという)に行くね」 と言って、穀物の穂をしならせてまた舟に乗って遠くへいってしまったとか・・・

種のお話
このガガイモの種は綿毛が長くとてもきれいなので民間伝承上の謎の生物「ケサランパサラン」の正体の一つとされています。ケサランパサランというのは白いふわふわの毛のような物の塊で子供の頃噂になった話ではこれを持っていると幸せになれるとかお化粧の粉を食べて生きているとか、人に見せてはいけないとか言われたものです。
テレビでも取り上げられたりしてちょっとしたブームになりみんなで探しましたね。
本にもこのケサランパサランのことは書かれているようですし実際に加茂水族館、姫路市立動物園‐ケサランパサランを展示してるそうです。

まだ若い実ですが・・・
↓↓

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8月4日になにげなく撮ったこの花はもしかして・・・
ブログを始めてこの方、この手の花は載せていなかったかもしれないようです。
理由はどうも似た花があって同定しにくかったからではないかと思います。
調べてみるとアゼナかタケトアゼナかアメリカアゼナというまぎらわしい類似種があるようです。

何年も気にかかりながら載せそびれていた、この花はおそらくタケトアゼナ

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タケトアゼナ(タケト畦菜)
ゴマノハグサ科 アゼトウガラシ属


・アゼナ・・・葉に鋸歯がない
タケトアゼナ・・・葉に鋸歯があるがやや不明瞭で基部が円形
・アメリカアゼナ・・・葉は鋸歯、短柄があるか葉が細くなって茎につく
今回見たものはほんの少しの鋸歯があり基部は短柄もないようです。

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この北アメリカ原産の小さな紫色の花はどうやってここにたどり着いたんでしょうね。
そういう事を思うと帰化植物でも何だか愛おしいような気持ちになります。

狭山丘陵にて 8月4日撮影


見たこともないような蛾がいました。
蛾の苦手な方はご遠慮くださいね・・・
でもとても不思議な魅力的な蛾です。

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イボクサは珍しい水田雑草でもないのですが、色の可愛さでお気にいりの水田雑草です。
ピンクの白のグラデェーションの美しさと中心部の青灰色の葯がアクセントになっていますね。
ツユクサ科ですが本家のツユクサよりもトキワツユクサや園芸種のブライダルベールの花に似ています。

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イボクサ(疣草)
ツユクサ科 イボクサ


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イボクサ三姉妹を今年も見つけました。
イボクサって名前が気の毒ですが、昔はこの植物の汁を絞って付けてイボをとったので付いた名前だそうですよ。

狭山丘陵にて 9月7日撮影


こんなのもありましたよ、一枚ずつしか撮れなかったので追記で見てください。
↓↓

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二年ぶりに見たアレチヌスビトハギは以前と全く違う場所に咲いていました。
あれれ、こんな所に前からあったっけ?と少々戸惑いながら、あちらこちらで撮ってきました。
これだけあるのは、やはりここにあったからなんでしょう。
いつも思うんですが、この花の顔は何かに似ていませんか?

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アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マメ科 ヌスビトハギ属


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あっちこっち向いていてお喋りしているようですね


北アメリカからの帰化植物で、以前より見かけるようになったような気がします。
ヌスビトハギ同様くっつき虫の果実を作り、それで繁殖していくようです。
s-IMG_5155a.jpg←Click here (サヤが見られます)

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カナムグラが絡み付いています


目がつりあがって花が高い所が異国の雰囲気の顏なのかなと・・・(笑)
それはないかな。

狭山丘陵にて 9月7日撮影
一ヶ月ほど前に見た、コマツナギだろうと思われる花をもう一度見に行ってきました。
その一ヶ月より少し前にこの場所の少し上でコマツナギによく似たキダチコマツナギ
(トウコマツナギ)を見ていたので確信がありませんでした。

で、まず8月5日に撮ったコマツナギと思われる花です。
花の左上に可愛いバッタがいるのも見てやってください(笑)

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コマツナギ(駒繋)
マメ科 コマツナギ属

ちょうど盛りの頃だったのでしょう、小さな3cmほどの総状の花たちがきれいに並んでいました。

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狭山丘陵にて 8月5日撮影



こちらは9月5日に撮影したものです。
花数はずいぶん少なくなっていましたが、キダチコマツナギのような立ち上がり方をしていませんから、これはやはりコマツナギでよさそうですね。

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9月5日撮影


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柔らかいまるでカラスノエンドウのような葉っぱが法面に下がるような形で生えていました。
キダチだと立ち上がってブッシュのようになるようです。
そうそう、狭山丘陵の別の場所でもキダチコマツナギを見ています。

続きはこちらで・・・
↓↓

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ここの所、ほぼ毎日一日のうちのどこかで雨が降っているという状態が続いています。
そのせいか、久しぶりで行った狭山丘陵にはキノコがポチポチと出ていました。

おーっ、これはかずさんに見せて頂いたキツネノハナガサじゃありませんか!?
とびとびに数ヶ所生えていましたがこれが一番きれいだったみたいなのでモデルになってもらいました。

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キツネノハナガサ(狐花笠)
ハラタケ科、キヌカラカサタケ属


名前の通り透明な絹の花笠をさしたような傘を持っていて、か弱げな優しい風情で雨上がりの丘陵の坂道に私たちの目を楽しませるように待っていてくれました。
熱帯性キノコだそうですから夏の雨上がりの後の湿度の高い時に生えるキノコなのかもしれませんね。

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しばらく歩いていくと今度は尾根道の砂利の中に小さなマシュマロのような白いものが落ちています。
これではキノコかお菓子か分かりません・・・

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一つだけ、そーっと少しだけはがしてみました。
根っこのような物が地面にしっかり根付いていました。

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赤い矢印のところです


大きさはこの時点では直径1cm前後、しかしキノコの種類はわかりません。
もしかしたら、ヒメホコリタケというものかもしれません。

秋のキノコもこれからいっぱい生えて、楽しい丘陵散歩ができそうです。
しかしまだまだ暑いですね・・・

狭山丘陵にて 9月5日撮影
少し標高が高いせいかもうアズマヤマアザミ(←Click here)が咲きはじめていました。
丘陵では毎年、10月くらいに撮っていてまだ咲いていないと思うのですがどうでしょうか?
それともこの個体だけが、咲き急いだのかもしれませんね。

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アズマヤマアザミ(東山薊)
キク科 アザミ属


ヤブツルアズキは、もう終わりかけていました。
この花も今年は見かけませんでしたが丘陵のどこかで咲いていたのかもしれません。
暑くて、なかなか出かけられない日が続いて、見損ねてしまいました・・・(>_<)

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ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
マメ科 ササゲ属


  s-IMG_4967.jpg←Clickしてね。
ヤブツルアズキはアズキの実によく似た実をつけます。
アズキはヤブツルアズキを改良したものではないかと言われ、日本、朝鮮南部、中国では古代から栽培されているそうです。

ケイトウもさいていましたが、園芸種が逃げ出してきたものなのでしょう。
向こうに見えているキクイモも咲いてなんとなくもう自然の中に溶け込んでいるように見えます。

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夏の終わりに行った桧原村のシリーズは今日でお終いです。
明日から、狭山丘陵にまたもどります。


大きなトンボが飛んできて止まりました。
↓↓

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狭山丘陵でもそろそろかもしれませんがツリフネソウの一番花が咲いていました。
緑の多いこの時期に赤紫の花がポツンポツンととびとびに咲いています。
先日のフジカンゾウもそうでしたが、ここの植物は群生することが少なく、まるで寄せ植えされているようにいろんな植物が混ざって咲いています。
そういう植生というか咲き方が面白いなと思いました。

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ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)
別名:紫釣舟
ツリフネソウツリフネソウ


船を吊り下げているように見えるからツリフネソウというのだろうけれど、船というより金魚やお腹のプックリした魚のように見えてしまいます。
環境省ではないのですが東京都では準絶滅危惧の扱いです。
結構見かけるような気がしているのですが、油断するとあっと言う間に消えてしまうのでしょうか?

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ミズヒキやマツカゼソウつる性の植物に交じって咲いています


昨日の情報では狭山丘陵でもそろそろ咲き始めたとのことです。
週末にでも行ってみましょう・・・



谷間の渓流の近くにクサボタンが咲き始めていました。
ちょうど、今から満開になるみたいなのでちょっと残念でした。

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クサボタン(草牡丹)
キンポウゲ科 センニンソウ属


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花が見られないのは残念なので、以前この辺りで見たクサボタン(←Click here)を見てくださいね。2009年のは薄いブルーだったのですが、今回のは白っぽく見えます。もしかしたらシロバナクサボタンかもしれませんね。
でも、望遠だったから・・・

桧原村にて 8月29日撮影
桧原村からのブログを書いているここ数日は久しぶりの大雨が降り、それも土砂降りだったので植物も潤い閉じていた花を咲かせているのではないでしょうか。
と思っていたところ、ちょうどタイミングよく情報をいただいたのでマヤランを見に行ってきました。
年に数回咲くとは聞いていたのですが、これが今年の最後くらいになるのでしょうか。

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マヤラン(摩耶蘭)
ラン科 シュンラン属
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)


関東から九州までの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)で葉はなく茎の下部に鱗片葉が数個つくようです。
菌類に寄生して生活する菌従属栄養植物なので持ち帰っても栽培は不可能です。

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雨の後なのできれいなのはなかったのですが、比較的状況のいいものを載せました。

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ここは管理された場所なのですが意外と思われるような所で咲いていてちょっとビックリです。
近辺の皆さんがいつも大事に見守っているような所に咲くマヤランは幸せかもしれませんね。

丘陵にて 9月3日撮影 


それにしても一気に涼しくなりましたね。
↓↓ ここClickしてね。
 

⇒続きを読む

今まで気がつかなかったのですが、ここではフジカンゾウがあちこちに咲いていました。
ほんの少しの時期の違いだったのかもしれません。
面白いのは狭山丘陵では一ヶ所にまとまって咲いているのですが、ここではかなり離れてとびとびに咲いています。

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フジカンゾウ(藤甘草)
マメ科 ヌスビトハギ属


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谷間の渓流に乗り出すようにしてフジウツギも最後の花を咲かせていました。

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フジウツギ(藤空木)
フジウツギフジウツギ


谷間の渓流沿いの数百メートルの間でかなりの種類の花を見つけることができるここは楽しいコースです。

桧原村にて 8月29日撮影

ただ残念なのは毎年楽しみにしてたヒナノウスツボが見つけられなかったことです・・・

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ヒナノウスツボ (雛の臼壺)2010.7.19撮影
ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属
滝を少し下った辺りには毎年ミヤマフユイチゴがあるはずです。
少し探すと葉っぱは見つかるのですが、花はなかなか見つかりません。
狭山丘陵のフユイチゴに比べると時期が遅いのかもしれません。
あちこち探していたら一つだけ花が見つかりました。
他のはみな、まだまだツボミだけです。ちょっとピントがずれてしまいました(>_<)

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ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)
バラ科 キイチゴ属/


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丘陵に咲くフユイチゴと比べると葉っぱが薄く葉先がとがっています。
数年前に撮ったミヤマフユイチゴの実は透明感のあるきれいな木苺でした。

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こんな実がつきます


きれいな赤いルビーのような実は秋から冬に熟すのですが甘くて美味しいですよ。
こちらの山ではどこに行っても見られるつる性の常緑小低木です。
これも見つけるとちょっとうれしい植物ですね。

桧原村にて 8月29日撮影

今日は久しぶりに朝から大雨、降ったり止んだりの照ったりの大忙しの一日でした。
とりあえずあのくらい降ればまず一安心です。
西武対ロッテ戦を西武ドームに見に行った時、多摩湖もずいぶん水量があったので、奥多摩地方でも結構雨が降ったんじゃないかと思います。

桧原村にもいっぱい降って草木もホッとしているかもしれません。
もちろん、狭山丘陵も、うちの畑も庭も・・・

sage55

Author:sage55
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