フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。

ウドというと八百屋さんで買うもの、畑で作られているものというイメージだったのだけれど、狭山丘陵ではときどき見かけます。
あまり意識していなかった花で、当ブログにも載せていないかもしれません。
夏ごろに白い花を咲かせているのを見かけますが11月末、実の状態になっているのを見て、初めて撮ってみようかなと・・・
ヤツデに似ているなと思ったのですが、同じウコギ科というとこで納得です。

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ウド(独活)
ウコギ科 タラノキ属


くすんだピンクの茎もなかなか魅力的でまるで小さな風車が並んでいるみたいに見えませんか?

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狭山丘陵の周りはウドを特産としている所が多く立川のウド、入間のウドは有名かもしれません。
東京の郊外にあたるこの辺りは農家も多く先日載せたミカン畑や茶畑、ナシ園、ブドウ園、クリ畑などもあり楽しいところです。
東京というとなんだか都会で余り農家や畜産農家などはないと思っていましたが、意外とこだわりの人なども多く、美味しいお野菜やお肉があります。ブランドブタの東京エックスなども美味しいですし、それを使ったドイツ風の大多摩ハムも美味しいですよ。



雑木林のコナラの枝でカワラヒワが何羽も飛び交っていました。
久しぶりの出会いでちょっと感激です。

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逆光だったのですがきれいな羽根は見えました(^^)v

狭山丘陵にて 11月25日撮影

つる性の常緑の木本です。春の可愛い花が咲きますが、艶のある実は緑から黒へと変化していきます・・・でも地味ですね。
今は晩秋、植物たちは静かに子孫を残す準備をしています。

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スイカズラ(吸い葛)(忍冬)
学名:Lonicera japonica
スイカズラ科 スイカズラ属


吸い葛の名前の通り、花を吸うと甘く、世界中で子供の遊びとして定着しているそうです。
生薬や漢方薬の材料になるそうですので、毒ではなさそうですのでそんな遊びも安心ですね。

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最初は深い緑色


s-IMG_0956.jpg ←きれいなピンクのスイカズラ


スイカズラは別名は金銀花ともいわれ、花は普通は白(写真は珍しいピンクですが)翌日には少し黄色がかってきます。それでその名前をもらったわけですね。



この所、丘陵に行くたびにアカウソ(ウソかも)に会います。
昨年まで見かけなかったのに不思議です。

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ヤマウルシの実を食べているのかな

要するにちゃんといたのに見ていなかったんですね。

狭山丘陵にて 11月初旬撮影

初夏の6月に白い花を咲かせていたイボタノキ
すっかり実って小さなブドウのような実ををつけていました。
葉っぱは美味しいらしく虫に食べられていることが多いのですが、葉がしっかり残っていました。
きれいに黄葉していましたよ。

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イボタノキ(水蝋樹・疣取木)
モクセイ科 イボタノキ属


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背景はすっかり秋、小さな実が躍っているようです。


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これだけ実をつけている木のは珍しいですね。
因みに樹皮に寄生するイボタロウムシの幼虫から分泌される蝋物質は「いぼた蝋」と呼ばれ現在でも市販されているそうです。
日本刀の手入れや木工製品、銅製品、桐の箪笥、革製品の靴の仕上げなどに使われるみたいですね。
500gで5,250円、高級品のいぼた蝋の結晶になると90gで4,500円というのもありました。
ネットで見たらイボタロウムシってどうもよく見かけるお馴染みのカイガラムシ。
エッ、あれってよく知っているじゃん、というものでした。
興味のある方は検索してみてください。

s-P5270006.jpg ←Click・これはイボタノキの花(2009.6.2)

また、ライラックの木の台木として用いられ、間違えてライラックではなく台木から芽吹いたイボタノキを育ててしまうこともあるそうです。そう言えば白い花はちょっとだけライラックと似ていますね。

狭山丘陵にて 11月18日撮影

こんご昨日の散歩道の傍らに4cm位タンポポの綿毛のようなものがいくつも立っています。
これはセンボンヤリの綿毛です・・・
春先にシンプルな菊のような花を付けますが、ここのセンボンヤリは閉鎖花なので花は咲かないのです。
花を咲かせないでツボミの状態で種子を作る不思議な閉鎖花です・・・
面白いことにセンボンヤリは春に花が咲く個体と秋に閉鎖花を付ける個体があるようです。
背景が淡い赤や黄緑になったのが気に入ってこの写真を載せてみました。

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センボンヤリ(千本槍)
キク科 センボンヤリ属


高い花茎の先に綿毛を付けたセンボンヤリが大名行列の先導をするヤッコさんが持つ毛槍(先端に鳥毛の飾りをつけた槍)に似ているというのが名前の由来です。
その毛槍が下の写真でイメージできるでしょうか?

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すみません(^^ゞ意外と纏まって咲いていないのでイメージ通りに撮るのが難しかったです。



珍しくもないのですが、ハクセキレイが狭山湖の横の公園の芝生を突っついていました。
バッチリ虫を捕まえていました。
無駄に突っついているわけではないですね。

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尾っぽをピコピコさせて歩いていましたがあっと言う間に飛んで行ってしまいました。


狭山丘陵にて 11月下旬撮影
丘陵の紅葉はもう盛りを過ぎたのか、柔らかい枯葉が林道の表面をすっかり覆ってしまっています。
カサコソという音を聞きながら歩いていると上の方で小さな野鳥が木々を飛び交っているのが見られます。
鳴き声だけではまだ十分な判断ができないのですが、心癒される一時をここで過ごせるのは幸せです。

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アカメガシワの葉も黄葉して真昼近くの光を浴びて輝いていました。
今の時期はこの時間帯でも日差しは柔らかく少し肌寒いくらいですね。

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狭山丘陵ではモミジは珍しいのですが、それでも所々で見かけることがあります。
ここでも光がモミジの紅葉を演出していました。

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懐かしい、チッチッという声にふと目を向けると少し離れた銀杏の大木のてっぺんにホオジロがいました。

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もう十分初冬といえそうな季節になりましたね。

狭山丘陵にて 11月下旬撮影
丘陵の明るい尾根道の林の少し中に入った所に赤い大きな実が見え隠れしていました。
ササや雑木を押しのけて撮らせてもらいました。
ちょうど、巷ではそろそろクリスマスの音楽もかかる頃、お花屋さんにもリースやフラワーアレンジメントの材料として見かけるようになりました。

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サンキライ(山帰来)
別名:サルトリイバラ
ユリ科 シオデ属


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この時期だとあまり綺麗なのはもう残っていないのですがこの個体は林の木々の中で守られていたようですね。

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少し前に撮りました


正式な名前はサルトリイバラなのですが日本では山帰来の方が知られています。枝のトゲに猿がひっかかって捕らえられると言うのが名前の由来です。
山帰来というのは病気の人が山でサンキライの実を食べて元気になって帰ってくるということで付いた名前です。
それだけ生薬としての効き目もあるようで昔からある毒草丸は有名な便秘薬ですが、サンキライの仲間が含まれているそうです。
薬用酒にもされるようですね・・・

狭山丘陵にて 11月25日撮影

アオジも来ていましたよ。
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秋も深まってきたというのにまだ咲いている花がありました。
今年も載せたと思いますがヒメジョオンの花を撮ってみました。
ちょうどキンエノコロも茶色になっていたのですが、一緒に協力してもらったら、優しげな一枚になりました。
あれっと思ったら、ピンクの花が・・・
アカツメクサ(ムラサキツメクサ・赤クローバー)がまだ元気に咲いていました。

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キンエノコロだけでも今の時期はきれいですね。写真下半分の茎のゴチャゴチャ具合が和紙のように見えます、面白いなぁって思いましたが、こういうのはデジタルならでしょうか。

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日本画みたいに見えませんか?


s-IMG_7648.jpg ←ムラサキツメクサ


s-IMG_7502.jpg ←ヒメジョオン


そう言えば今年はエルニーニョ現象が収束したそうでどうやら寒い冬になるそうです。
寒いのは辛いですね。

そうそう寒そうにヨロヨロとしていたウラギンシジミです。
↓↓

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先日のツルウメモドキの湿地にはノイバラが混生しています。
花の時期はツルウメモドキの地味な花に比べると圧倒的にノイバラの方が勝っているのですが、実になる頃はツルウメモドキの方が目立っています。でもノイバラの実も捨てたものではありません。

s-IMG_2324.jpg ←ツルウメモドキの花

s-IMG_5504.jpg ←ノイバラの花


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ツルウメモドキとノイバラの実がいっぱいです♪


よく見るとノイバラの実はこんなに赤くてつやつやしています。
ヨーロッパ産のノイバラの実(ローズヒップ)にはビタミンCがたくさん含まれています。人間はビタミンCが不足すると壊血病になるなんて小学校の頃にならった記憶がありますが、自分自身では作れないので食事などで取り込まなくてはなりません。
もしかしたら、日本のノイバラにも含まれていないでしょうか?

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ビタミンCについてはどの位含まれているか分かりませんが、ノイバラの実は営実(えいじつ)という生薬として利尿剤、便秘薬として利用されているようです。

狭山丘陵にて 11月18日撮影

2日ほど前夕方の月がきれいだったので撮ってみました。
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赤い実シリーズを中断して・・・こんなのも面白いなぁって思って載せてみました。
10月に載せたツルニンジンがどうなっているかしらと見に行ったら・・・
実になっていましたよ。

この優しい色合いとユニークな形がお気に入りです。

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ツルニンジン蔓人参)
別名:ジイソブ(爺蕎)
キキョウ科ツルニンジン属


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この尖↑がっているのが実


Click↓here
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花は10月9日撮影



名前のニンジンは根っこが太く食べられることから付いたようです。
お隣の韓国ではトドックといいキムチなどにして食べられているようで栽培もされているそうです。
山菜としても有名だそうですが、狭山丘陵ではここでしか見たことがありません。
食べるなんてとんでもない話で、毎年見られるか見られないかでドキドキ、楽しみにしている人たちの憧れでもあります・・・

狭山丘陵にて 11月上旬撮影

毎日来ていたジョビ子さんを見かけることがなくなり、代わりにシジュウカラやメジロが来るようになりました。
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この花くらい名前と花や実の持つ雰囲気が違うものも珍しいと思います。
オトコヨウゾメって不思議な名前です。
初秋の頃からきれいな赤い実をつけていますが、今頃が見ごろかな?

クリスマスツリーのように見えませんか?

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オトコヨウゾメ
スイカズラ科 ガマズミ属


春に撮ったオトコヨウゾメ(←Click)の花は赤ちゃんが手を開いたような可愛い花でした。

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まるで小さなサクランボのようですが、この実も意外と長く残っています。
美味しくないのかしらね?
もう少し熟したらちょっと味見をしてみましょうか?
いえいえ食べれないので名前の頭に「オトコ」と冠したそうです。男って食べられないんだそうですよ。面白いですね(笑)

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初冬にかけて葉っぱも紅葉し実と共に目を楽しませてくれます。真っ赤になるのはもう少し後かもしれません。

狭山丘陵にて 11月初旬撮影

今日は11月21日そろそろ年末ですね。
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お天気の日に丘陵の尾根道を歩いているとちょっとビックリするぐらいの赤い実をつけた木に出会います。
初めて見た時は、これはいったい何かと思うような独特の雰囲気がして驚きました。
今ではお馴染みの晩秋の赤い実、黒い種も魅力ですね。

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ゴンズイ(権萃)
別名:キツネノチャブクロ(狐の茶袋)
クロクサギ(黒臭木)
ミツバウツギ科 ゴンズイ属


木材としては役に立たないそうで、同じ名前のゴンズイという魚に因んでつけられた名前のようです。
お魚のゴンズイさんも気の毒ですが、植物のゴンズイさんも・・・
でもみな人間側の都合で勝手に付けられた名前ですよね~

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この赤と黒の実を見ると何かを思い出すような気がします。
何だろう?
ミッキーマウスという木の実を都立薬用植物公園で見たことがありますがそれ似ているような気がしますが・・・
もしかしてミッキーマウス?いやいやそうではないですねぇ。
スカーレット・オハラはどうでしょう?

Click↓here
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まぁ冬に近い晩秋ですから赤い実が青空に映えてそれはそれできれいなんです。
でも鳥たちは好みでないのかいつまでも残っているような気もします。

狭山丘陵にて 11月初旬撮影


今日のジョビ子です。
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昨日から始めた赤い実シリーズ。
丘陵の谷戸の奥ではツルウメモドキの黄色い実が爆ぜて赤い種が見え始めていました。

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ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科 ツルウメモドキ属


s-IMG_7623.jpg ←こんなに立て込んで


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サルトリイバラと同じく赤い実が人気で生け花などに使われることも多く花屋さんで見かけることもあります。
もともとはアジアや日本産でしたが海外にも装飾用として輸出されましたが・・・野生化し外来種として問題になっているそうです。

s-IMG_7612.jpg ←Click here 先日見かけたアカウソ?が盛んに実をつついていました。


わぁー嬉しい今年2回目ですね。
手持ちでMFなので少々ボケていますが(^^)v
メスもいたのに残念ながら逃げてしまいました。
これだけ美味しかったら鳥たちが種を運んで増えてしまうのも仕方がないでしょう。
実際、近所のドンキホーテ(量販店)の駐車場の垣根に取り除けないぐらい蔓延っていました。
それにしては狭山丘陵のツルウメモドキはここ以外はあっても小規模です。
でもきっとどこかにいっぱい咲いているのでしょうね。

狭山丘陵にて 11月18日撮影


もうすっかり秋も深まって朝夕もストーブなしでは過ごせなくなってきましたね。
狭山丘陵に出かけるにも少し勇気がいるようです。
ここの所体調もイマイチで少しご無沙汰気味なのですが、花は少なくなったでしょうね。
その代わりにいろんな木の実が赤くなって小鳥たちが喜ぶような美しい色に変身します。

先日見事なヒヨドリジョウゴの実を見つけました。

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ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属


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反り返った白い五弁の花弁と緑の斑点、つんと飛び出したシベを持つヒヨドリジョウゴの花(←Click)、そしてこの緑から赤く変化していく液状の実、どれもお気に入りです。
ただしこの実にはソラニンが含まれるので食べることはできません。
小鳥たちも食べないのでしょうか、結構いつまでも残っています。

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こんなに大きく垂れ下がっていました。
緑の実と赤い実のクリスマスカラーですね。



狭山丘陵にて 11月11日撮影

家庭菜園の冬野菜が採れ始めました。
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狭山丘陵には何種類かの野菊が咲きます。
でも、これは何だろうと首をかしげるような花もあって、個体差ということも言えるのかもしれないし、野菊で一括りしてもいいような気もするのですが。

実はこのキク科の植物は尾根道で毎年濃いきれいな青紫の花を咲かせます。
そして、ちょっと目は紫のノコンギク。

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きれいな紫色


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これも狭山丘陵で撮りました

 
下の写真は↓庭に咲くキク科の植物です。
上の写真の花とそっくりです。

植えた覚えが無いのですが、この近くにミヤマヨメナの園芸種ミヤコワスレの花を植えていましたので、まさかまさかの先祖がえりってことがあるのでしょうか?ノコンギクもミヤマヨメナもシオン属・・・

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種がくっついてきたわけではないかと思わないでもないのですが、
段々訳が分からなくなるのです。
いろいろ想像ができて楽しいっていえば楽しいのです・・・

狭山丘陵にて 11月11日撮影

今日はお休みで雨なのになんだか忙しい一日でした。
のんびりできるはずのお休みのはずですが、気になることがいっぱいあります。
皆さんはそんな事思いませんか?
でも、忙しいっていう事は、まだまだ現役ってことかもしれないと・・・
自分で自分を慰めているんです(*^_^*) 

今日あたりはもう駄目かもしれませんが、これを撮った頃はまだまだきれいでした。
ヤクシソウは10月の初めころから約一ヶ月咲き続けて、地味ながら秋を彩っていました。
小さな1.5cm位の花ですが次々と咲き、咲き終わると花弁はオレンジ色に変化するようです。
オレンジのドットは咲き終わった花です。

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ヤクシソウ(薬師草)
キク科 オニタビラコ属


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葉の形が薬師如来の光背に似ているとか昔は薬草(皮膚の腫れもの)に使われたというのが由来だそうですが、確かに見ているとそんな感じがします。

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北側の法面いっぱいに


ここ都稲荷神社の前ではお年寄りがゲートボールをしているのを毎回見かけます。
皆さんきれいだから残されたのでしょうか・・・

狭山丘陵にて 11月6日撮影

茶畑の中の柚子の木です。
↓↓


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11月も半ばになり、狭山丘陵を歩いていると紅葉の名所ではないのですが、そこここで秋を感じることができます。
ちょっと心寂しい時期になりました。

きれいに黄葉しているのはケヤキの木かな?

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アキノノゲシもすっかり綿毛になってエノコログサと一緒に実りの秋を演出してくれます・・・

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海外ものということであまり人気のないタケニグサだって秋らしく素敵な実をつけていましたし・・・

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観察していると鳥たちは、エノコログサやタケニグサの実は美味しいのかつついているのをよく見かけます。
意外と、小鳥ってこういうもの餌にしているんですね。
大勢のスズメのスズちゃんたちがエノコログサをさかんについばんでいる所に遭遇、その後こちらの気配に気がついたのか一斉に飛び立っていきました。

さて、もうすぐ木々の葉も草木も枯れて寒い冬がやってきます。
でも、丘陵には四季それぞれのステキがあり、それぞれの季節に出会えるのは楽しいものです。

狭山丘陵にて 11月12日撮影

最近まで使っていたラジオの調子がイマイチなので、そういえば古いトランジスタラジオがあったなと・・・出してみました。
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周遊道路を歩いていたらフェンスの上に濃い緑の木に黄色い小さい花が咲いているのを見つけました。
葉っぱからするとシロダモの花のようです。

そろそろシロダモの赤い実(←Click)が見られるかなと思っていたのですが花の咲くのが今頃とは知らなかったです。
調べてみると花期は10~11月で翌年の10~11月に赤く熟すらしい。
確かに赤い実を写していたのは12月の初めでした。
春に花が咲いて秋に実を結ぶのが普通なのに一年かけて赤く熟すのは面白いなと思います。
花が咲くのと実がなるのが同時期なのですね・・・不思議です。

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シロダモ(白だも)雌花
クスノキ科シロダモ属

2010年に赤い実を付けていた木なので間違いなく雌株でしょう。

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こちらは周遊道路で撮った雄花


写真がうまく撮れていないのですが、一応見たということで載せました。

赤い実には気がつかなかったのでまだ緑だったのかもしれません。
11月の終わりから12月ごろには見られるかもしれません。
クリスマスカラーですね。

狭山丘陵にて 11月6日撮影

ジョウビタキの雌のジョビ子が今日もやってきました。
↓↓


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赤い実がつく縁起物の木本の一つで、ヒャクリョウまたはカラタチバナといわれる小木があります。
他にはマンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、ジュウリョウ(十両、ヤブコウジともいいます)イチリョウ(一両)というのもあります。
マンリョウ、ジュウリョウは丘陵ではよく見かけますがヒャクリョウ(カラタチバナ)は数も少なく話には聞いていましたが、今年初めて二株見つけました。

ところが、秋の赤い実を楽しみに見に行ったのに盗掘にあったようで残念がら二株とも見つけることができませんでした。
山野草は名前の通り、野で見るのが一番なんですけれど・・・

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カラタチバナ(唐橘)
別名:ヒャクリョウ(百両)
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属


狭山丘陵には「動植物は持ち帰らないでください」と立札が出ています。



逆さに生えているキノコがありました。
形はシイタケなんですが少し赤みがかった色をしています。
余りにも可愛いのでつい撮ってしまいました。

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写真が逆さではないですよ


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まさにマッシュルーム


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なんか食べられそうですね


森の中でドンジャラホイって小人さんが喜びそうなキノコでした。
名前はわからないままですけれど・・・
小さい花で1cm足らず、ちょうど少し大きめのハコベといったようですがなぜか人気のある花です。
なぜ人気があるかというと、滅多に咲かないので見ることがなかなかできないから・・・
確かにあまり見ることができないものほど希少価値があり人気も上がります♪

キッコウハグマはそんなちょっと健気な感じの花です。

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キッコウハグマ(亀甲白熊)
キク科 モミジハグマ属


キッコウハグマはわりと一般的な植物でこの辺りの丘陵や山地ではよく見かけます。
花は咲いていなくても葉っぱが独特の角ばった形ですのですぐわかります。名前の由来も葉の形が亀甲ということで付いたのも納得。

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頭花は3つの先が5裂した小花が集まって一つの花のように見え、白い花弁とサーモンピンクの葯と2色に分かれた花糸がアクセントになっています。

今年は環境が良かったのか沢山咲いていたのですが、実際はこんな感じでチラホラで、この花のことを知らなければ通り過ぎてしまうかもしれません。

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↑Click↓

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ほとんどの花が閉鎖花のまま種になりますが冠毛がきれいですね。

狭山丘陵にて 11月11日撮影

ここの所ジョウビタキが毎日家の近くに来ます。
今日は電柱の上下に二羽止まっていたのですが鳴きあっているように聴こえました。
いつもより賑やかでしたが雄と雌だったのかな?
毎年メスの方をよく見かけるのですが、今年はオスも何回か見ることができました。
身近に鳥の声が聴こえてそれが聞き分けられるようになると楽しいでしょうね。
丘陵を歩く時は、ほぼいつものコースというのがあって、そうするとあまり足が向かない所もあります。
でも今日は気になる花と実の付く植物が二つあって、いつも行かない場所に行ってみました。
最初のところと次の所ではまるで反対側。
で、最初の所で時間を取ってしまい次の所に行く頃はお昼を回っていました。
でも見たいものは見たいのです。

目的達成後に歩いて帰っていたら・・・
ワァ~別のご褒美が待っていましたよ♪

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ウソアカウソ(赤鷽)
スズメ目 アトリ科


何とウソアカウソでした。
一度尾瀬でウソの幼鳥は見たことがあるのですが、成鳥は初めてです。
どうやらオスのようですが・・・

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ちょうど、タケニグサの実をつついていたようです。
夏場に見ることはないので遠く北の国から冬鳥として、やって来たのでしょう。

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飛んで行ったのを声を頼りに追いかけて行ったらシルエットになってしまいました。
ちょうど飛び立つところで羽を広げていたようですが残念ながらボケてしまいました。
記念に載せました。

狭山丘陵にて 11月11日撮影

追伸:ウソかともったら首からお腹まで薄っすらと赤いのでアカウソというのだそうです。
   真っ赤なウソでしたね(>_<)

尾瀬で見た幼鳥の写真です。
↓↓


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目線が違うのか先日歩いたはずの場所に狭山丘陵の仲間と行ってみました。
そこは公園になっていて植栽の木が何本かありました。
そのうちの一本は紅葉もしていてそれも美しい木でしたが、教えられて初めて小さな赤い花が付いているの気がつきました。

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マルバノキ(丸葉の木)
別名:ベニマンサク
マンサク科 マルバノキ属


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面白かったのは花の形と付き方です。
花の形はちょうど夏に咲くコバノカモメヅル(←Click)の形そのもの、花は後ろ合わせに二枚くっ付いて咲いていました。
色も同じエンジ系ですね。

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ツボミから花びらが出始めの形はマンサクですね


大きくしてみましたが、真ん中の所が白っぽくなっています。はっきり撮れなかったのが残念でしたが雄しべでしょうか?
それにしても背中合わせに咲く花って他にありましたっけ?
なんとも可愛い花ですね。

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↑Click here


狭山丘陵にて 11月10日撮影

今日は地元のミカンを買いました。
↓↓


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名前がねぇ・・・
ベニバナボロギクじゃあ、なんとも気の毒だなぁって思わないでもないけれど。

花はオレンジ色なのになぜか地味で、丘陵の所どころにポツンポツンと咲いています。
ここでは群生していてそれなりに賑やかで、下向きに咲いているのが多いのだけれど、たまに上に向いたままのもあって面白い。

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ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
キク科 ベニバナボロギク属


管状花(筒状花)を束ねた形のこの花は野菊の中心部だけのような花で、まるで見た目はお好み焼きやたこ焼きに使う油引きの形のようです。(油引きー知っていますか?)

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そういえばここは明るい雑木林があった所でバッサリと切られてしまった空き地でした。
そしてベニバナボロギクはタケニグサに続くパイオニア植物でした。
花の時期が終わりボロボロとした綿毛がたくさん出来るころになるとそれはそれで壮観です。

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↑Click here


案外美味しいらしく日本では家畜や鶏などの餌にしたりするそうですし、外国では野菜として食べたりもするそうです。そういえば葉っぱも大きいし茎も食べごたえがあるかもしれません。

狭山丘陵にて 11月2日撮影

苦手な方は見ないでね。
おめでたのカマキリでしょうか。
↓↓

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北側の田んぼに行ってみたら・・・
アキノウナギツカミがすっかり赤みを増していました。
少し前に撮ったアキノウナギツカミ(←Click here)とはずいぶん色が違ってきています。

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アキノウナギツカミ(秋の鰻掴)
タデ科 イヌタデ属


そう言えば、草紅葉ってありましたよね。
コブナグサやイヌタデなどのいろんな野草が、今きれいに紅葉し始めましたから、タデ科のこのアキノウナギツカミの実もそうなのかもしれません。

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ほらこんなに赤い♪


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田んぼの畦に咲くユウガギクに寄り添うように咲いています


毎年見ている狭山丘陵の秋なのに、行く度に何か発見できる気がします。
それ位、なんでもないようで奥深い狭山丘陵の秋です。

狭山丘陵にて 11月4日撮影

空を見上げると飛行機雲が・・・
↓↓


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昨日のエゴノキの近くを気持ちよく鳥の声を聴きながら歩いていたら・・・
思いがけないところにリンドウが咲いていました。

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リンドウ(竜胆)
リンドウ科 リンドウ属


個人的にもリンドウは好きな花の一つで、丘陵の数ヶ所を定点観測しているのですが、こんな所に咲いているとは予想外でした。とはいえ、昨年はこの辺りは見ていないので気がつかなかっただけかもしれません?

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ヤマイモの蔓に絡まれてちょっと窮屈そうです。

s-IMG_7320.jpg ←Click here
別の所で撮ったツボミ


今年も丘陵はきちんと秋が来て冬鳥の声が聴こえてきて花が少なくなっても楽しい。
今日はシロハラの声を何ヶ所かで聴きましたが姿は見えたものの撮り損ねました。
メジロやエナガ、ツグミ、アオジもいたようです。

狭山丘陵にて 11月4日撮影

そうそう小さなカタツムリを見つけました。
↓↓


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家の近くでもジョウビタキの声がして「あぁ、冬鳥が帰ってきたな」って思っていたら、
やはり丘陵でもジョウビタキはずいぶん見かけました、オスもメスもいるようです。
これからは鳥見も楽しみな時期になりました。

ジョウビタキの声を追いかけて・・・あっいたいた。
でも少し遠いいよ~

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多分ジョウビタキ


と思っていたら、隣りの木に移ってしまいました。
そうっと近づいてシャッターを切りました。
??どうもこれってホオジロじゃないかしら。

s-IMG_7118a.jpgClickすると大きい画像が見られます。
多分ホオジロ


そこでハッと気がついたのですが、最初の木に白い花が付いていました!
何かしら?

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あららこれってエゴノキじゃないですか。
春咲くエゴノキが狂い咲きしていました。

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s-IMG_7175.jpgClickすると大きい画像が見られます。


10月桜や冬桜というのはありますが、これは10月エゴノキ、冬エゴノキかな。
毎年同じところでこの時期に咲いていたことを思い出しました。
と、これも少々二日酔いの日の写真ですが歩いてみるものですね。
明日も同じ日に撮ったものになります。

狭山丘陵にて 11月4日撮影
 
昨日のセンブリがうまく撮れなかったので・・・
やはり今日行ってこようと思い無理して少し遠かったのですが違う場所に行ってみました。

ちょっと小ぶりながら株数あってよかったよかった!(^^)!
でもまてよ、この近くに昨年は見つけられなかったけれど咲いている場所があったはずです・・・

ありましたありました、わぁ~ずいぶん大株に育っています。
無理したかいがありました。

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センブリ(千振)
リンドウ科 センブリ属


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違う向きから撮ってみました


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少しアップで


s-PB050082a.jpg ←Click



明日から雨ということで今日急きょ予定を変更。
昨日のものに比べると少しピンクがかっています。
少し数も増えているようで株も大きくなっていてホッと。
どうぞ、このまま増えてくれますようにと心で祈りながらの撮影でした・・・

狭山丘陵にて 11月5日撮影 


狭山丘陵には村山温泉カタクリの湯という武蔵村山市の市営温泉があります。
↓↓


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今日は午後からもしかしたら咲いているんじゃないかという期待を込めて北側の丘陵を歩いてきました。
もちろん目的の花があってのことです。
似たような葉っぱは見つけられるのですが、花は咲いていませんでした。
諦めて帰りかけた時、思っていた場所から少し離れた所で目的のセンブリを見つけることができました。

こんな日もあるから少々調子が悪くても丘陵歩きは欠かせませんね♪

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センブリ(千振)
リンドウ科 センブリ属


センブリは日本固有の植物であり、これの生薬名は「当薬」といい「当(まさ)に薬」というので付いた名前のようです。
苦みの強い薬で日本では主に苦味健胃薬として消化不良、食欲不振、胃痛、腹痛、下痢などに用いられるそうですが、毛根を刺激し、発毛効果を現す作用もあるそうです。

少々ボケてしまいましたが記念に

狭山丘陵にて 11月4日撮影

昨日の楽しい宴会のせいで少々二日酔い気味だったのですが、お昼すぎたらやはり丘陵に行ってみたくなりトコトコと出かけてきました。
やはり、出かけるとそれなりに成果は上がるもので、気になっていた花を2つゲット。
今日のセンブリはあっただけでも儲けものという感じで、少々出来の悪さはご勘弁ください。
次回状態のいいのがあれば差し替えますので、今日は記録ということで載せましたm(__)m

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朝の明るい日差しの中で思わずナギナタコウジュの群生に見とれてしまいました。
こんなに沢山咲いているのは初めて見ました。

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ナギナタコウジュ(薙刀香薷)
シソ科 ナギナタコウジュ属


葉っぱを見るといかにもシソ科で、匂いもシソ科の匂いがします。
もちろんナギナタコウジュの名前は花穂の片方だけに花が並んで付いて、それが反ってナギナタのように見えるからでしょう。

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イヌタデとナギナタコウジュがコラボ


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ホソヒラタアブがやってきましたよ


隣りの草はもう「草紅葉」ですね♪

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ちょうど大勢の小さな女の子が集まって薙刀の練習中のように見えませんか?

狭山丘陵にて 10月22日撮影


今日はこれからお出かけです。
2年に一度、高校の東京支部の同窓会があります。
毎回、場所がランクアップしていくのは、もしかしたら景気が悪いからかもしれません。
参加し始めた頃と参加費が変わらなくてできるんですから。
今日は文化の日だよね・・・


少し肌寒い狭山丘陵を歩いているとコウヤボウキがやたら目立ちます。
丘陵ではどこにでもあり見かけるのですが、ここに通いだす前は見た記憶がありませんでした。

調べてみると関東から九州となっているので、気がつかなかっただけかもしれませんね・・・

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コウヤボウキ(高野箒)
キク科 コウヤボウキ属


クルクルと花弁の先が丸まっているのが可愛いく、また冬には枯れた冠毛がそのままの形でずっと残っています。
少し前に撮ったものと比べると秋が深まって花の中の方が赤みが強くなってきたような気もします。

s-IMG_6767.jpg 2週間前に撮りました
よかったら(↑Click)

s-IMG_7005.jpg


高野山でこの枝を束ねて箒の形にしたという、コウヤボウキの謂れのように見えるような咲き方をしているのを選びましたが、どうでしょう?

10月31日撮影

朝から空がうるさいと思ったら・・・
↓↓

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毎年咲くのを楽しみに待つ花がいくつかあって、このリュウノウギクもその一つです。
なにげに、普通の野菊のようでありながらなぜか気になるリュウノウギク。

ヒョロヒョロと細い茎が頼りなげで儚い感じがして、そのなよやかな姿が魅力なのかな。
花が上を向いて咲くのも私は好きです・・・

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リュウノウギク(竜脳菊)
キク科 キク属


茎や葉に竜脳樹という気に含まれる竜脳という香りに似た揮発性の油が含まれるのでリュウノウギクと言う名前がついたそうです。
でも実際は多分キクの匂いがするだけかもしれません。
いつも匂ってみようと思うのですが、すっかり忘れて写真を撮るのに夢中になってしまいます・・・

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基本のキクって感じですね


ウスタビガの繭を見つけました。
きれいな緑色をしているのでまだ羽化して間がないのかもしれません。

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こんな時期まで頑張っているのかしら・・・

狭山丘陵にて 10月31日撮影

sage55

Author:sage55
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