フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


自然性の高い草原などに生えるというタカトウダイは狭山丘陵では珍しくて、ほんの数ヶ所咲く場所を知っているだけ、貴重品です。
昨日、いつもは車で通過するところを丘陵仲間の数人で歩いていたら・・・
あらら、こんな道路端にかなりの数が舗装道路の隙間に咲いているではないですか。
こういう事もあるから歩くのは楽しいですね。
かなりの車が通り過ぎる中で撮ったので撮りにくかったです。

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タカトウダイ(高燈台)
学名: Euphorbia lasiocaula
トウダイグサ科トウダイグサ属


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見れば見るほど面白いつくり


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スーッと直立して途中で輪生した5枚の葉を出します。そこから3~5本分枝し3枚の苞葉がつき、そこから3本の枝を出します。枝の先に2枚の菱形の苞葉を付け中心の花序は花のように見える腺体、雄花と雌花からなります。
写真を見ていると、下の方の葉脇からも同じように分枝しているのもありますね。

秋には草紅葉としてきれいに紅葉するはずですが、ほとんどの場合刈られてしまいいまだに見たことがありません。
全草が毒草ということで、食べると下痢やめまいなどを惹き起し茎などを切ると白い乳液に触れるとかぶれます。


芝生に生えるネジバナを見て可愛い花と思っていましたが、この小さい花がランの仲間と知ったのはつい最近のことです。
小さいけれどマクロで見ると確かに蘭でカトレアのような花の形をしています。

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ネジバナ(捩花)
別名:モジズリ(綟摺)
ラン科ネジバナ属


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細胞の一つ一つが見えているようです


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色は濃淡があります、白花も見たいな


ネジバナの別名はモジズリで、これは福島市あたりで作られていたねじり模様の染物の「信夫綟摺(しのぶもじずり)」に由来しているそうです。
百人一首に出てくる「陸奥の しのぶもぢずり 誰故に 乱れそめにし 我ならなくに」という有名な歌がありますがこれは「信夫綟摺」の模様のように忍ぶ心がねじれて乱れてしまうという意味です。
そのモジズリから付いた名前ですから、何とも優雅な名前ですね。

今の家に引っ越して来て庭に芝生を張ったら、このネジバナがいくつか咲きました。
この花が好きなのですが、芝生は手がかかるので、つい煉瓦の敷石にしたり他の花を植えているうちにネジバナもすっかり減ってしまいました。



盗掘されて行方不明になったキンラン、咲いたら載せようと思っていたのですが・・・

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丘陵に咲く野生のランの一つですがオオバノトンボソウは全草が緑色なので地味な花です。
でもなぜか咲く前に花になる部分が黒ずんでしまうことが多く、なかなか咲いた花を見られませんでした。

名前通り、トンボのように羽を広げていました。
ほらヒューって飛んでいるトンボみたいでしょ♪

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オオバノトンボソウ(大葉蜻蛉草)
別名:ノヤマトンボ(野山蜻蛉)
ラン科ツレサギソウ属


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長く伸びた距、横に広がる側萼片、花柄のように見える捩れた子房が特徴


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ほぼ満開ですね!(^^)!


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25cm位の高さです


何ヶ所か気にかけていたオオバノトンボソウ、きれいに咲いていたのはここだけでした。

野生ランの宿命でこの花も菌根菌から栄養を70%得ていますので移植しても育つことはありません。
大事に見守りたい花の一つですね。




丘陵に咲く花もいろいろありますが、中でもこの花は風変わりな形では1、2番を争うのではないでしょうか?
初めて見たときから愛嬌のある、異国風のこの形が気に入って毎年忘れずに撮りに行きます。

アラジンのランプとか沖縄グラス、このウマノスズクサに似たものってみなエキゾチックな気がするのは私だけかしらね。皆さんは何かこの花を見て何か連想されますか?
それにしてもおかしな名前ですね。
名前については丸い部分が馬に付ける鈴に似ているからという説もあるようです。

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ウマノスズクサ(馬の鈴草)
ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属


3cmほどの花でラッパ状の吸い口のような形で基部のプックリした部分に雄しべと雌しべが格納されていて匂いに惹かれてもぐりこんだ虫たちは雄しべが委縮するまで脱出で出来ないようになっています。
もちろんその際は花粉をバッチリくっつけて次の花に向かうという仕組みです。

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大きなお口で虫さんを待っています(花に見える部分は萼だそうです)


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ジャコウアゲハの幼虫と蛹


ジャコウアゲハの食草ということで狭山丘陵の一角で育成されているようで、ずい分増えたようです。
ウマノスズクサは毒草で、その葉を食べるジャコウアゲハは体内に取り込み蓄積することで外敵から身を守っているということですが興味深いです・・・ね。



気にしているのですがオオムラサキがまだやって来ません。
と思っていたら・・・


こんなきれいな翅が落ちていました。

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オオムラサキは来ているんですね。
チョウを襲うのは鳥なのかな・・・






このところ雨続きでつい先日までの乾燥しきった日々がウソのようです。
出かけても途中から雨に降られてしまうし・・・そのせいか喉が痛くて風邪気味です。
そういうわけで元気が出るようにノカンゾウの花を載せましょう。

ノカンゾウはワスレグサの仲間で一日花です。実際はもう少し咲くこともあるようですが一日限りの美しい花と思う方が心打たれますね。
尾瀬ヶ原のニッコウキスゲ、軽井沢のユウスゲ、初島のハマカンゾウ、浅間山のムサシノキスゲ、どれも思い出に残る花、この花たちもワスレグサですね。

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ノカンゾウ(野萱草)
ユリ科ワスレグサ属


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今年の花色は優しい色合いです


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今が盛りです


花色にも変化が多いのか濃い色や少し薄い色もあり、その年によっても変化があるような気もします。
場所にもよるのかもしれませんが・・・

オレンジ色のノカンゾウは丘陵の南側、八重のヤブカンゾウは北側に多いのが面白いですね。

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珍しく可愛く撮れたのですが丘陵では嫌われ者のうるさいやつです。

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今年は少し変。
4月に咲いていたハルジオンの花の色が普通は白いのにピンクの濃いのが多いことが気になっていたんですが・・・

その後入れ替わるように6月になると咲きだすヒメジョオンも薄紫に色づいていました。
白いヒメジョオンは雑草扱いですから、それと比べるときれいなんですけれどね。

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薄紫のヒメジョオン(姫女菀)6/23
キク科ムカシヨモギ属


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普通は白ですよね(スジグロシロチョウはおまけ)


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白と薄紫、両方咲いていました





以前、ハルジオン(春紫菀)が清浄な空気の中だと紫色がかるのは書いた記憶があります。

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これは紫というよりピンクのハルジオン(4/27撮影)


調べてみるとヒメジョオンも同じように白い部分がやや紫がかることがあり、これは清浄な空気の中で育った場合の現象だそうです。

本当に空気がきれいになっているのだといいのだけれど。
空気のキレイ度を測る計器が欲しいところですが、花がきちんとした尺度になっているとしたら嬉しいことですね・・・

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昨日の答えを書くのを忘れていました。

答えはマンネンタケ科のキノコ、霊芝(レイシ)、マンネンタケ草だと思います。






毎年恒例ですが、今年もオカトラノオを撮りに行きました。
狭山丘陵の代表的な花の一つかなと思うのですが、尾根道にも田んぼのほとりにも咲いています。
おやおや、少し早かったかなと思ったら南側だともう終わりかけていました。
サクラソウ科らしい形をした真っ白い花がきれいですね。

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オカトラノオ(丘虎の尾)
サクラソウ科 オカトラノオ属


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一つ一つの花がきれいに並んでいます


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ホタルガがカップルで吸蜜に来ていました、身体は青いんですね





こんなものを見つけました。
さてなんでしょう・・・

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V字になっていますね


答えは明日です・・・







梅雨に入る頃になるともう咲いたかしらと気になるバイカツツジの花。
葉の陰にひっそりと咲くため見慣れないと見過ごしてしまうかもしれません。
地味で小さいのですがあっちこっちに向いていてちょっとあどけない感じの花でとても可愛いですね。

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バイカツツジ(梅花躑躅)
ツツジ科ツツジ属


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今年もひっそりと咲いているかと思ったら、少し高いところに咲いていたため葉の下でもよく見ることができましたね。

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ツツジ科の花らしく赤い模様があります


梅花というように花自体は梅の花に似た五弁花です。
樹高も2mほど、花は地味でみえにくいとなると、とても庭木には向きませんが、野山に咲くことで愛でられる花かもしれません。

九州から北海道まで普通に山野にあると書かれていますが・・・

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アカボシゴマダラに似ているけれど赤い星が無いので・・・・

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このノリウツギが若い頃よく読んでいた原田康子の小説「サビタの記憶」に出てきたサビタと分かって、この花のことがとても好きになりました。
それもあって毎年ノリウツギの花が咲くのは待ち遠しく楽しみにしています。
ちょうど梅雨に入って少しジメジメした雨模様の中、丘陵歩きに出かけてきました。

思った通り涼しげなサビタの花が待っていました。

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ノリウツギ(糊空木)
アジサイ科アジサイ属


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アジサイと同じように両性花と装飾花があります


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ヨツスジハナカミキリがやって来ました


和紙の原料は楮(コウゾ)ですがノリウツギの樹液で作ったノリを混ぜることにより紙同士がくっつかないのだそうです。以前からどうして漉いたばかりの紙を重ねても大丈夫なのか不思議に思っていました。
ノリウツギはそういうことで付いた名前なんですね。

野山に咲く花はほとんどの場合一年に一度しか咲かないしきれいな時期はその中でもほんの数日なので、そのタイミングを計るのはとても難しいです。
サビタの花は花の時期は長い方ですので、もう少し後の方が小さい両性花も咲いていたかもしれません。

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こんなトンボが暗い林の湿気た場所にいました。

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昨年ホタルブクロがたくさん咲いていた場所は歩道になってしまいかなり残念に思っていたのですが、別の場所を教えてもらい見に行ってきました。
わぁ~!広い道の両側にいっぱい咲いていましたよ♪

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ホタルブクロ(蛍袋)
Campanula punctata Lam
キキョウ科ホタルブクロ属


小さい画像はClickで大きくなります
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   中を見せてね      虫さんが花弁を食べてくれました

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こんな濃い色や白い色も


今年はこんな濃い赤紫色も見つけました。
植栽かしらと疑ってしまいましたが、家のホタルブクロももらった時は普通の薄紫でしたが毎年濃い色や白色を咲かせるのでホタルブクロってそんなものかしらとも思いますが・・・

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ネッ!濃い色でしょ


蛍をいれて中から透けて見える光を楽しんだのでしょうか?
昔の人はささやかな楽しみを大事にしたのでしょう・・・

ところでホタルは普通は蛍と書きますが「火垂」という漢字もあります。
昔は「火」のことを「ほ」といったみたいですが、光がお尻から垂れてくるように見えるので付いたという説もあります。顔がほてる(火照る)というのもそういうことなんですね。
また一説にはシーボルトが東洋のリンネと呼んだ本草学者の小野蘭山が「星が垂れる」という意味だと述べているとか。

どちらにしても「ホッ」とするようないい名前ですね。
この場合の「ホ」は何でしょうか・・・

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このところとても眠い日が続いています。
普段は昼寝はまずしないのに机に向かって突っ伏していたり、椅子にもたっれかかって寝ていたり・・・
帰ってくるはずの家族を待つこともなく昨晩は9時過ぎに寝てしまいました。
もちろん朝はいつも5時前に起きるのですが。
さて今日は夏至です。

「夏至 眠い」で検索をかけてみました。
何かいろいろ出て来て「宇宙のエネルギーが・・」とか「スピリチュアルな・・・」など出てきます。
そうか、結構私ってそういう影響を受けやすいタイプなのかもしれないな。
皆さんはこのところ妙に眠くないですか?





5月の半ばごろ、家庭菜園の区割りに使われているお茶の木の新芽が伸びてきたので、葉先の方を少し摘んでお茶を作ってみました。
洗って軽く干したものを数分蒸し器で蒸して手でもむのですが、思ったように水分が飛びません。
四苦八苦してやっとできたお茶です。

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さっぱりした美味しいお茶ができました


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洗った後干します


手でもむのは難しいですね
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100gぐらいかな?


このところ夏野菜もかなり収穫できるようになりました。
今年はバジルが絶好調でレタスと同じように使っています。
朝の定番サラダはレタス、バジル、キュウリ、玉ねぎ、パセリなどを加えて作るのですが、残念ながらレタスはもう終盤戦・・・
でもカボチャ、ズッキーニ、ナス、ピーマンなども徐々に収穫できるようになってきました。

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トマトもそろそろかな



週一で作るリゾート料理にも季節の野菜が登場します。

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立派なトマトは頂きもの(笑)



いつもより高いワインが(笑)でているので誰かのお祝いだったかもしれません。
週末の定番メニューなのですが、やっとリラックスできるいい時間です・・・






ちょうど今年は良い時期に見ることができたようで、透明感のある優しい色合いのシャクジョウソウの花に出会えました。
同属のギンリョウソウが「ユウレイバナ」と言われるくらいですから実際に見ると、バラの花や菊の花のように華やかなものではありません。

花を撮るときはいつも何とかこの花のきれいな所を引き出したいとの思いで撮っています・・・
下向きに咲くこのアイボリーの花はこの日が一番きれいだったかもしれません。

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シャクジョウソウ (錫杖草)
イチヤクソウ科シャクジョウソウ属


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暗い林の下で咲いています


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↑Clickで大きくなります
きれいな時期には虫さんも来ますね


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↑どちらもClickで大きくなります↑
花弁がとれて中が見えました
こうなっているんですね



植物の中でも葉緑素を持たないために光合成ができず、特定の樹木に出来る菌根から栄養を得ている腐生植物です。
多年草なのでおいておけば何年も同じ場所で育ちますが、この花もイチヤクソウなどと同じで別の所に移してしまうとすぐ消えて死んでしまいます。

今年はまだギンリョウソウは見かけていないのですが、そろそろ咲き始めているようです。
今年はいつもの年と咲く順番が逆ですね。
週末にはお天気が良いようなら見に行ってみようと思います。




ゼニアオイという名前は銭という言葉が入っているだけでイメージがいいとは言えないかもしれません。
それでも昔馴染みのこの花は少々時代遅れの感もありますが子どもの頃の思い出と共に懐かしい花の一つです。
自宅の庭にあったわけではないのですがいったいどこで見ていたのでしょう・・・

花びらの濃淡の赤紫色はとても斬新で美しいですね


ゼニアオイ(銭葵)
アオイ科ゼニアオイ属


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アップで撮ると大正ロマン


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全体で見るといつものゼニアオイです


この花を見るとなぜかいつも着物の浴衣の生地を連想してします。
昔の着物には紺地にアサガオや、こんな華やかな色合いの花が描かれていたような気がします。
最近は浴衣や、着物を着る人も少なくなってしまいましたね。
ちょっと古典的なこんな模様の着物を着てみたいです。

丘陵の片隅で毎年花を咲かせています。

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葉っぱの下にせっかく隠れていたのに・・・
こんな現場を撮ってしまいました。最近はこの場面が多いですね。↓

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このオオスカシバが家の庭に飛んできたのは、もう1か月くらい前です。
載せる花が多過ぎて今頃になってしまいました。

小さなまるでハチドリがホバリングしているような飛び方で、庭に咲いているムシトリナデシコの蜜を吸っています。

昨年も同じようにこの花にやって来ましたので、この花の密が好きなんでしょうね。

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オオスカシバ(大透翅)
スズメガ科 オオスカシバ属


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オレンジ色の口吻はクルンと巻いています


蛾の仲間ですが翅が透明ですのでハチの仲間に擬態しているのではないかと言われています。
うぐいす色の体部分の真ん中あたりには赤の前後に黒の腹帯を巻いているのが何とも魅力的な色合いですね。

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↑Clickで大きくなります
尾の部分には黒い柔らかそうなモールのようなものが付いています


食草がクチナシの葉なので庭木にとっては害虫だそうです。この時期はオオスカシバだけではなくたくさんの虫たちが生存競争に必死です。
よく見かける植物だといいのですが特定の草や木の葉っぱを食草としている昆虫は大変ですね。

そうだ、もうそろそろジャコウアゲハの食草のウマノスズクサも咲いているころです。
丘陵の一角で栽培しているので見に行ってみましょう。



さてこのドライフラワーのようなものは何でしょうか?

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答えは「続きを読む・・・」で


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静かな薄暗い森の中でひっそりと毎年咲いているイチヤクソウの花。
この穏やかな優しい雰囲気が好きです。

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イチヤクソウ(一薬草)
イチヤクソウ科 イチヤクソウ属


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ながーい雌シベが特徴です


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上から見ると星形の萼と薄緑色の花弁がきれいです


花は初めは下向きですが、次第に斜めになり葯から落ちる花粉を長く伸びた雌しべが貰って自家受精するそうです。高さはせいぜい20cmくらい、写真で撮ると大きく見えますが1cmの小さな花が数個、花茎につきます。
園芸種とは比べ物にならないくらい地味な花です。

クヌギの木の根元に生える半寄生植物で菌類と共生して栄養をとるため、別のところに持っていっても育ちません。

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今日は写真だけのアップです。

ルリシジミのような気がするのですが、表翅を見せてもらえなかったのでよく分かりませんでした。

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黒い点が小さいので違うのかしらと思いましたが


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飛んで笹の上に移動です


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追っかけて正面から撮らしてもらいました



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今年のシーズンインから3回目、西武ライオンズ VS Dena の観戦に行ってきました。
今日は先頭打者ホームランが出たのですが残念ながら負けてしまいました。
7回にあきらめて帰りかけたら・・・

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この空地は最近まで畑だったはずなんですが、先日通ったらお花畑になっていました。
このような所は少しずつ増えていて、ちょっとした野草園になっています。
向こうにはお茶畑がきれいにカマボコ形に整えられて、その先には狭山丘陵が見えています。

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いったい何種類の花があるのでしょう


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ハハコグサ(母子草)
キク科ハハコグサ属


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マツバウンラン(松葉海蘭)
ゴマノハグサ科ウンラン属


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花はもう終りで草丈も高くなっています


マツバウンランは北アメリカ原産の帰化植物です。
京都から北上してきて数年前から関東にも進出し、東北に、そして2005年に北海道でも繁殖が報告されたということです。
私が初めて見たのは7~8年前、故郷の福山でしたが、気が付いてみると家の近所にも咲いていました。
丘陵でもチラホラ見かけますから近いうちに群生しているのを見かけるようになるかもしれません。

アップで載せてないのですがアカバナユウゲショウ(←Click)もこの野原に咲いていました。

外国勢が相変わらず強いような気もしますが、ハハコグサも朝鮮半島からの帰化植物だそうですので、いったい日本の固有種と言われるものはどのくらいあるのでしょう。
そしていつになったらが外国から来た植物は住民票をもらえるのでしょうね・・・
ハハコグサはもう大丈夫ね♪

狭山丘陵にて 5月末撮影





紫式部というと源氏物語の作者で日本人のみならず世界中に知られている平安時代に生まれた日本の女流作家です。
最近日本に帰化されたドナルド・キーンさんも英訳された源氏物語を読んで日本に興味をもったとのこと、ずいぶん昔から外国で翻訳されていたのは異国の人にとっても魅力のある文学だったからでしょう。あの色っぽい話を古典で読んだのは高校生だったのかな、よく分からなくても心ときめいた記憶があります。
その高貴な名前をいただいたムラサキシキブは初夏に小さな紫色の花を付け秋には濃い紫色の実をつけます。

実際はムラサキシキミ(紫色の実が沢山なるの意味)が変化して付いた名前です。こちらの方がありそうですが、源氏物語に由来してついた名前という方がロマンチックでいいですね。

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ムラサキシキブ(紫式部)
学名:Callicarpa japonica
クマツヅラ科ムラサキシキブ属


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学名のCallicarpa(カリカルパ)は、ギリシャ語で「美しい実」という意味のようですがやはり美しい紫色の実を見ると納得ですね。江戸時代に来日したスェーデン人の医者でもある植物学者によって付けられたそうですが、この実の美しさには心惹かれたのでしょう。
そういえばシーボルトも医者で植物学者でもありましたが、昔の医者は薬を作るためには植物の勉強も必要だったのでしょうね。

註:園芸店の店頭に並んでいるムラサキシキブと表されているものはコムラサキです。
こちらは4mm位の実が纏まって沢山つき枝に添って葉脇に並びます。また樹高も1mほどなので庭木によく使われています。



おや、こちらはえらく毛深いですがこれはムラサキシキブによく似たヤブムラサキ。
狭山丘陵では当たり前に見かける樹木ですが、写真のように葉の下側に咲きますので、うっかりすると見落としてしまいます。

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ヤブムラサキ(薮紫)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属


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白い毛に包れて・・・


萼や花枝、葉、枝に細かい毛が付いているので見分けは容易です。丘陵の尾根道ではほぼこれとムラサキシキブが半々あり、「これはムラサキシキブ、あれはヤブムラサキ」と判別しながら歩くのも楽しいものです。

狭山丘陵にて 6月2日撮影





このところの乾燥ですっかり荒れ地のようになってしまった草地もまだまだこんな可愛い花が咲いていました。
乾燥で枯れたような草の中にポツンポツンと咲いているのは花径2cm位のキキョウソウ。

こんな濃い色のまだツボミのキキョウソウはもう一番上の花だけになってしまいました。
いつの間にか終わりになっていたんですね。

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キキョウソウ(桔梗草)
キキョウ科キキョウソウ属


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これもあと一息で開花・・


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これは花弁が痛んでいました


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アッ、葉っぱが違う!ヒナギキョウソウかも・・・


キキョウソウとヒナギキョウソウは花がそっくりです。
大きさは同じ、ほんの少しキキョウソウの方の花弁が広いでしょうか。
違うのは葉っぱだけ・・・
ああ、そうそうヒナキキョウソウは一番上の花だけ咲かせて下の花は閉鎖花(受粉しないで種を作る)になります。花だけ見たら一番上しか咲いていないのでこれではわかりません((+_+))

同じところに咲いているしすっかり勘違いしていました。
荒れ地でも街中でも駐車場でも見かけます。

どちらも可愛いのですけれどご多分に漏れず外国からの帰化植物です・・・。
こうやって見ると昨日のブタナもそうですが、元気なのは海外組で日本の純正の国産は絶滅危惧種なんてことにならなければいいけれど・・・



この子もゼフィルスですね。
ウラナミアカシジミ、翅表はオレンジ一色ですが止まるとこんな模様です。

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タンポポモドキともいうらしいけれど・・・
フランスではハーブとして食べられるらしいけれど・・・
フランスで Salade de porc(ブタのサラダ)といわれたことで、いつの間にかブタナなんて名前を付けられてしまった。

こんなにきれいなのにね・・・

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ブタナ(豚菜)
キク科エゾコウゾリナ属


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少し離れてみました


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黄色い花が押し寄せてくるようです


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いったい何本咲いているのだろう


この広い野原にはこの時期この花で埋めつくされます。
そしてご多分に漏れず、外来種です。日本には昭和初期に輸入された穀物飼料に混じってやって来ました。
もうそろそろ市民権が欲しいのですが、まだまだ認められないのでしょうか?
この広場に小さな羊を放してみたらどうだろう。

残念ながら外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
それだけ繁殖力が強いのでしょうね。
皆さんの所でも見かけますか?



広場のすぐ近くにいました。
大きなテントウムシですね~、カメノコテントウでしょうか。

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昨日のウメガサソウも小さいのだけれど、このツルアリドウシはもっと小さいでしょうね。
ずっと見たいと思っていた花の一つです。
少し薄暗い林の下で花が必ず2つ付くのが特徴で、茎は枝わかれして地上を這っています。
おめでたい赤い実の一つで別名は一両、高価なものから万両(←Click here)、千両(←Click here)、百両(カラタチバナ)(←Click here) 、十両(ヤブコウジ)(←Click here)と続き、最後の少しお安いのが一両のアリドウシです。
小さいから一両になったのでしょうね、他のものは木本ですがこれは草本で常緑多年草です。

花はもう終わりかけていましたが毛がいっぱい付いていますね。
まるで白いうさちゃんみたいです。

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ツルアリドウシ(蔓蟻通し)
アカネ科 ツルアリドウシ属


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花筒の下にある子房は2個が合着しているため実は一つ


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腐葉土のベッドの上で


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少し若いかな


今日はいつもあまり行かない場所に友人と行ってみました。
雑木林の下にそーっと地味に咲いていました。
もちろん、タイトルはジョークです。
赤い実ができるころもう一度行ってみたいと思います。



青いメタリックな胴を持った昆虫がいました。

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??? ↑Clickで大きくなります








高さが8cmもあるでしょうか?
まぁ何とも小さくて樹木とは言えないような大きさで図鑑によると野草の方に入っているものもあります。
小さいものになりますと5cm位の高さで小さな葉が3つずつ輪生し、その上に白い花を一輪咲かせます。

下向きに咲いてなんともしとやかな楚々とした花ですが、小さいので上からしか撮れません。

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ウメガサソウ(梅笠草)
イチヤクソウ科ウメガサソウ属


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横向きを撮るのが精一杯


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タイミングよく斜面に咲いていました


中を見せてもらいました
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Clickで大きくなります


ちょうど梅の形をした花笠を連想させるのでついた名前なのでしょうね。
花弁の中心部が桃色に染まり雄しべがきれいに並んでいます。
大事に見守りたい花の一つです。



以前からいくつかの個体を定点観測していたのですが、消えてしまったのがありました。
他も貴重な植物も次々と消えてしまいました。
こういう腐生植物は他の所に持っていってもほとんど育たないのですが、依然としてネットでは安い値段で売られています。
貴重な植物を見つけてもいつの間にか無くなってしまうと本当に哀しいです・・・




久しぶりにこのキササゲの花が咲いているのを見ることができました。
タイミングが悪いとすっかり枯れていたりするので綺麗な状態で見られてラッキーでした。

葉っぱだけ見ると桐の木のように見えますが、キササゲはノウゼンカズラ科です。
(桐はゴマノハグサ科)
円錐花序の一つ一つの花は2cm、花の内側には紫色の斑点があり黄色いシベがとても目立ちます。
それとなんといっても可愛いのが花の縁で、まるでベビー服の帽子のフリルのようですね。

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キササゲ(木大角豆)
ノウゼンカズラ科キササゲ属


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最初に見たのは確か入間川の河原だったと思います。
大きな木にアイボリーの花が印象的でした。

しばらくするとササゲのマメのような細長い蒴果を下に垂らしてとても目立ちますね。
キササゲの種には薬効があり、利尿効果があるとされています。

それにしても満開の花が見事でした。

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先日のウツギにしては小さいなと思った花です。

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今日は朝から少し雨模様でした。梅雨入りしたというのに空梅雨でどこもかしこもカラカラに乾いていますので、この位の雨では解消されないかもしれませんね。

でも少しぐらいの雨なら大丈夫と今日も丘陵に出かけたら・・・

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さて、これはなんでしょう?
トリミングしてみました
↓ ↓


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わかりますか?


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独特の恰好で足を上げて(ボケていますが)


柵の向こう側に大急ぎで逃げて行ってしまいました・・・

全体が写せなかったのは残念です。
雨だしと思いマクロレンズをつけたカメラだけ持って歩いていたので、対応が遅れてしまいこの程度しか撮れませんでした。
周遊道路を横断しているのを見つけた時は慌てましたね~

まるでピーターラビットそのもののようでしたが小さかったので子供かもしれません。
しっかり肉眼で野ウサギを見ることができて大満足の小雨の日の丘陵散歩でした。



最初に見つけたのはもうずいぶん前で、それまで見たことがなかったので珍しい植物とばかり思っていました。
その後、丘陵を歩く範囲が広がっていくにつれ案外あちこちで見つけられるようになりました。
ガガイモ科の植物なので特徴的な葉や毛深い花を見慣れてくると、ここにも、あらあそこにもという風になりました。
同じ仲間のコバノカモメヅル(←Click)は数県で絶滅危惧種ということですが、オオバカモメヅルはそこまでではないようです。

グラデェーションのきれいな花冠は5裂し白い綿毛が生えています。
真ん中の副花冠は暗紫色で丸いのが5つあり中心の白い柱冠を取り囲んでいます。
5mm位の小さな花なのでマクロで見ないとよく分からないですね・・・

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オオカモメヅル(大鴎蔓)
ガガイモ科オオカモメヅル属


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こんな色もありますよ


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何時ものことなのですが、ヘクソカズラの葉とよく似ていて間違えそうになります。
やはり葉の根元脇に花が咲きだす時期の方がわかりやすいですね。



アカシジミも昨日のハラビロトンボが飛んでいる広場でたくさん見かけました。

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ナツハゼを5月の終わりに見に行った時はまだまだ小さな蕾だったので安心していたのが運のつき・・・
もう実になっていました。
ここ数年、ナツハゼの花は見損ねていたので、これも満を持して見に行ったのにガッカリでした。

でも、大丈夫。

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ナツハゼ(夏櫨)
ツツジ科スノキ属


あきらめずに探していたら、小さな咲き残りの花がありました。(Clickで大きくなります↓)

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スズランのようなかわいい花


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ついでに中を見せてもらいました


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花から実になる途中


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下から見ると可愛い星が見えます。


2008年と2009年に咲いてた花は赤っぽかったのですが、まだこれから赤くなるのかしら?
花を見ると分かるようにブルーベリーなどと同じスノキ属ですので一度実を食べてみたいですね。



そうそう、昨日載せたトンボですが、気になったのでもう一度見に行ってみました。
ご迷惑をかけましたが、どうやらやはりハラビロトンボのようです。
こんな写真を撮ってきました。


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ウツギは昔の小学校唱歌だったのかな、「夏は来ぬ」という歌の中に歌われている「卯の花」のことと知ったのもブログを始めてからです。
小さいころ何も考えずに歌っていた歌の歌詞の中に出てくる花と思うと、それだけで十分懐かしい花になります。
それが美しい花だともっと嬉しいですね。

ちょうどこちらにいない時期が最盛期だったようで少し容色が衰えていました。

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ウツギ(空木)
アジサイ科ウツギ属


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ウツギにしては少し小さいような・・・でもウツギかなぁ


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ウツギの白い花が咲く頃はもう初夏の日差しが強くなるころ。

卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ

ホトトギスが丘陵にもやって来てあちこちで鳴いていますから時期的にはピッタリ合いますね。
「忍音」ってなんだろうと思ったらホトトギスの初鳴き、声をひそめるような鳴き声と書かれていました。
「早も来鳴きて」っていうのも気になっていた言葉の一つでしたが、こうやって漢字で書いてあるとわかりやすいですね。

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シオカラトンボのようなのに黒いトンボがいました。


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クモキリソウが咲き終わった後の葉は何度も見ているのに運が悪かったのか、いつも花を見損ねていました。
こういう状態が何年も続いていたのですごく気になっていました。
満を持して見に行ったら、咲いていましたよ。

野生ランの中でも地味なランですね。

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クモキリソウ (蜘蛛切草、蜘蛛散草、雲霧草)
学名:Liparis kumokiri
ラン科 クモキリソウ属


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花の形がクモに似ていてたくさん咲くとクモの子を散らすように見えるからとか言われていますが、雲霧草という漢字もあり、こちらの方がこの花には合いそうな気がしますが・・・
クルッと巻いた唇弁、蕊柱、後ろに反った背萼片、横に博月側萼片、下に下がった細い糸状の側花片が昆虫の足のようにも見えますね。

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咲き始めですね


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クモキリソウの葉っぱは特徴的できれいな薄い緑色の2枚が相対して、まるで両手首をくっつけて上に広げたような形ですから花の時期でなくても分かるランです。
数年前から気になっていたランが咲いて、それを見ることができたので今日はとても嬉しい気分です。
どうぞ、いつまでもここで咲いていてねと思いながら写真を撮りました。

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追伸:今日の夜、NHKで8時からの「鶴瓶の家族に乾杯・後編」で故郷の広島県福山市が放送されます。
    時間のある方はよかったら見てくださいね。




この花が咲くのを長い間待っていました。
2008年に初めて丘陵で見て以来、久しぶりの再会でした。
その間は気が付かなかったのか咲いていなかったと思っています。
以前見たものに比べると少し装飾花が少ないものの花数は多いような気がしました。
しかし、何せ遠くてうまく撮れません・・・

入笠山ではもっといっぱい咲いているのを撮っていますから、そう珍しい花というわけではないと思いますが狭山丘陵ではこの場所以外で見たことはありません。

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イワガラミ(岩絡み)
アジサイ科イワガラミ属


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装飾花の花弁が一つ、よく似たツルアジサイは4つです


このイワガラミについては気になることがもう一つあります。
このブログでも一度「気になる葉」として紹介したことがある葉ですが、もしかしたらイワガラミかもしれません。
お世話になっているI先生にお聞きしたところ「イワガラミかもしれませんね」とのことでした。
つるはあるもののまだ木に登るほど大きくなっていないのですが、今日撮った写真を見ていると確かにそんな気がします。

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Clickで大きくなります




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少し地味な木の花でしたのでこんな蝶もどうでしょうか・・・要注意外来生物に指定されている↓


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一週間ぶりで訪れた狭山丘陵、無理をして行った甲斐がありました。
もうだめかもしれないと思っていたサイハイランが待っていてくれました。
もちろん、すでに頭頂の花まで開花していて本当にお終いでしたが・・・

最も開花していたのはこの花でしたが、長い側萼弁が羽根のように広がっていました・・・

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サイハイラン(采配蘭)
ラン科サイハイラン属


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咲き終わると花弁が下がってきます


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横から見てもきれいです

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5月31日撮影

この花も貴重な植物で絶滅危惧種になっている県も多いと聞きますが、相変わらず、盗掘されて自然のものが売られているのを見かけます。
普通の栽培種の欄と違って野生の欄は光合成のみでは育たず、土中の共生菌からの養分に依存しています。それゆえに他の所では育つことができません。
ネットや山野草を取り扱うところで売られているものは盗掘されて公園や自然界から持ってきたものなのです。
キンランやギンラン、シュンランもそういう対象になっていて、今年はずい分持ち去られました。
盗掘されて連れて行かれた子(花)たちは、人さらいにあって売られているような気がして悲しくなります。
今年はそういう犯罪が多くて掘られた穴を見ると辛いです。



sage55

Author:sage55
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