フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


狭山丘陵に白いハギの花が咲く場所があります。
これはもしかしたら園芸種かなと思ったら、野生のヤマハギやミヤギノハギにも白花はあるようです。
もっとも、ほとんどの植物には変種として白花がありますから、そう不思議でもないかも。
ミヤギノハギは枝が長く垂れるということで、ヤマハギの可能性が強いかもしれません。
狭山丘陵では普通の赤いヤマハギは時々見かけるのですが、このシロバナのハギが植栽かどうかは分かりません・・・

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シロバナのハギ(白花の萩)
マメ科ハギ属


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白花は普通種とは違った美しさがあります



狭山丘陵にて 9月23日撮影

白い花だけだと寂しいのでこんな写真も・・・

少し前、台風の後の夕方の月を写しました。

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窓からなので電線が写っていますが、不思議な色合いだったので撮ってみました。




以前から見分けのつきにくいヒメジソとイヌコウジュ、あとシラゲヒメジソというのもあるらしい・・

今日の花はヒメジソ(シラゲヒメジソでした)だと思っているものです。
パッと目、昨日のイヌコウジュに比べるといかにも「ヒメ」といった華奢な感じがします。
少し湿っている場所、雨のあとは水が流れて小さなせせらぎができます。
そのそばに群生していました。

証拠写真になるようなものといえば葉の形位で、あとは綺麗に撮れていないのですが、気に入った写真なのでアップです。

一番上が枯れているのかと思ったら蜘蛛なんですね・・・

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ヒメジソ姫紫蘇白毛姫紫蘇)
シソ科イヌコウジュ属


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花の直下の葉の形はヒメジソ


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ヒメジソの特徴の一つ、ひし形の葉だけど鋸歯が一つ多いな・・


追伸:訂正です、シラゲヒメジソということになりました。湿地に咲くこと、花が小さい、鋸歯の数が多いなどが同定の決め手になりました。シーナさんに教えて頂きました。

狭山丘陵にて 9月20日撮影

さて一番上のクモですが、よく似たクモを家でも見つけました。
これが案外可愛いです。

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イヌコウジュとヒメジソ、ちょっと目はほぼ区別がつかないで困っています。
こういうの、何年も見ているとなんとなくわかってくるのだけれど、この二つは案外手強くて苦手の一つです。
でもこれは、多分イヌコウジュではないかと思います。
見分け方にはいろいろあり葉の鋸歯の数や清掃場所などがポイントになりますが、もう一つ花序のすぐ下の葉の形の違いというのもあるらしいのです。「花序の直下の葉は広卵形になる」は決め手の一つになるような気がします。

ということでこれはイヌコウジュでどうでしょうか。林道の縁に咲いていました。

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イヌコウジュ(犬香需)?
シソ科イヌコウジュ属


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今年は花序の直下の葉の形に注目してみました


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ピンクの小さな花が可愛いです


まぁ似た花についてはアバウトな同定ですが、あまり気を張らず個体差もあるし・・・素人なんだから気にしないで花を楽しむ方が良いのかもしれません。
園芸種も含めてシソ科の植物は種類が多いので判別不能のものが多くて困ります・・・

明日はヒメジソかなと思うものをアップしますね。

狭山丘陵にて 9月下旬撮影





まだ9月の終りだというのにすっかり秋らしくなりましたね。
朝夕も涼しく、空気が澄んできたのが分かります。
谷戸の田んぼは稲穂が垂れて、何かイベントがあったのか案山子がかなり立っていますが、小鳥たちはそんなことは十分承知、気にもしないで稲の実を突いているのか、あっちこっちと楽しそうに飛び回っています。

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岸田んぼ


アキノノゲシは丘陵ではお馴染みの花、優しいクリーム色の花色、背が高くスッキリとしていながら地味で、毎年時期が来ると咲いている、そんな花です。
後姿も美しいので、こちらから・・・

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アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)
キク科アキノノゲシ属


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正面から見ても美形



狭山丘陵にて 9月20日撮影

こんな時期になっても、コバノカモメヅルが楽しそうに空を舞っています。

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ボケてますが


このヒトデ型の小さな赤紫の花は可愛いですね。



小さなころからツユクサは身近な花で摘んで帰ってもすぐしぼんでしまう、儚い花というイメージです。それでもそれでもこのツユクサの花の色と形は私の中でアサガオと同じくらいのランクです。
花色は青いものだと思いこんでいました・・・

タンデム型で濃い青色のツユクサです。

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ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属


s-IMG_2955.jpg 沢のほとりで


s-IMG_3036.jpg 林縁で


s-IMG_2807_20130926082755ffe.jpg 谷戸の奥で


今年見つけたツユクサで明らかに違うなと思う色合いの花を4つ並べてみました。
デジカメの写真ですので多少の差は分かりにくいかもしれませんが、ほぼ忠実に再生しているつもりです・・・?
2枚目3枚目はミズイロツユクサ、一番下の藤色のはウスイロツユクサと呼ばれるそうです。

さて、どうしてこんな色の違いが出るのでしょう・・・
私的な感覚では水辺に近いところほど、色が変わりやすい気がします。

(ツユクサの青色はブドウなどと同じアントシアニン系の化合物の色です。
同じようにアントシアニンを含むアジサイは酸性土壌では青色、アルカリ性土壌では赤色になるといわれます。
リトマス試験紙(酸性は赤、アルカリ性は青)と逆の色になるのは、実際に花の色を決めるのは地中に含まれるアルミニウムで、アルカリ性土壌ではアルミニウムは吸収されにくく赤色になり、酸性土壌ではアルミニウムは吸収されやすいので青色になるのだそうです。)


要するに水辺の近くはアルカリ性の土壌になりやすいのかも。
でもこれはあくまで私が考えた仮定で違っているかもしれません。

やれやれ、分かりにくい説明です。すみませんm(__)m

狭山丘陵にて 9月撮影










マメ科の植物があちこちに咲き始めるとすっかり秋らしい気配です、狭山丘陵にもいろんなマメ科の花が咲いていますよ。
先日来載せているものだけでもヤハズソウ、メドハギ、ツルマメ、アレチヌスビトハギ、コマツナギ等々。
今日のヤブマメは丘陵の何処でも見られるマメ科の植物です。
紫色の花色が好きでかなりの回数載せているかもしれません。
色の薄いのがありました、珍しく翼弁が開いているのが可愛いく気に入ったのでアップです。

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ヤブマメ(薮豆)
マメ科ヤブマメ属


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針金みたいな蔓にぶら下がっています、何かかわいい


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普通はこの色です


面白いのは茎から地中に枝が伸び地中にも閉鎖花を付けて土の中で果実を実らせることです。この地中の果実は種子は1つで地上部に形成される種子よりも大きいそうです。
地上部の種子は有性生殖なのでそれぞれの性質を両親から受け継ぎ新たな場所で成長します。一方、地下に形成した種子は、単為生殖で親と同じ遺伝子を持つようになり、確実にその場所で次の年に生え成長します。
どちらにしても確実に子孫を残すための賢いやり方ですね。
マメ科では落花生が地中に蔓を伸ばし地中で結実しますが、こちらは受粉した後、地中に潜ります。
うちの菜園でも毎年取り忘れた豆が芽を出し生ピーナッツが獲れますよ。

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いかにもキノコというキノコです。
草刈りのあとに生えていました。
きれいなメタリックなコゲ茶色のキノコの名前はよくわかりません・・・
コテングタケモドキっていうのかしら?

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毒キノコかな



狭山丘陵にて 9月23日撮影





もうヤマジノホトトギスが咲いているということで見に行ってきました。
そうか、お彼岸も過ぎましたしね・・・

いつも行く場所は最後にとっておいて、見たいものもあったので別ルートからスタートしました。
するとすぐに、いつも通る道に、あららこんな所にも「ヤマジノホトトギス」が咲いていました!
少し上の方に咲いていたので下から撮るアングルにしてみました(笑)

(1ヶ所目)
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ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
ユリ科 ホトトギス属


気になっていた花は少し時期が過ぎてしまっていたので、以前から咲いている場所に行こうと、ここもよく知っている場所を歩いていたら・・・
おやおや、またまた「ヤマジノホトトギス」です。
少し色白のや見慣れた色やいろいろあってちょっと感激です。

(2ヶ所目)
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普通の色です


(2ヶ所目)
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ちょっと白っぽいのも


(3ヶ所目)
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毎年撮っているいつもの場所で


と、ビックリ3ヶ所で見つける事が出来ました。
しかし、不思議だなぁって思うのですが、ずいぶんこの辺りは歩いているはずなのに、こんなに見過ごしているのですね。
ヤマジノホトトギスは開花時期が短いので見落としていたのでしょうね。
特徴は花被片が水平又は少し丸まって、花柱にはヤマホトトギスのような斑点がなく、雌しべの先端にだけあります。

狭山丘陵にて 9月23日撮影

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ちょっと痒くなるような虫です。キバラヘリカメムシっていうそうです。

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↑Click↑


足も黒白赤、お腹は黄色に黒い点々、背中は黒と、まぁ見事な虫です。
こんな虫もいるんですねぇ・・・マユミの木にいました。





狭山丘陵では、時々見かける野草です。
所どころに咲いているのですが、毎年見つける場所は決まっていません。
草刈りされたりしてしまうせいか、どこかで年に一度は見られる・・・といった程度に咲いています。
でも、この黄色い花の形が好きなので見つけると嬉しい花です。

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カラスノゴマ(烏の胡麻)
シナノキ科カラスノゴマ属


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萼と花弁は5枚、根元にゴチョゴチョあるのは雄しべ、長く伸びているのが仮雄しべ、その中にチラッと見えているのが雌しべです。
この写真ではよく分かりませんが雄しべだけでも短雄しべ・中雄しべ・長雄しべ・仮雄しべとあるのだとか・・・
結構複雑な作りの花のようですね。

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絶滅危惧種ではないのですが、多摩丘陵などでも見られなくなって来ているということなので大事に見守りたいですね。
シナノキ科は木本のことが多くカラスのゴマがシナノキ科と聞くと「アレッ」と一瞬思います。珍しい1年性の草本なんですね。

狭山丘陵にて 9月21日撮影

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絶滅危惧種というと狭山丘陵では珍しいオケラ(←Click)が数ヶ所で毎年咲きます。
と思っていたら昨年群生している場所を見つけていたので、今年も7月にきれいな若いオケラを見に行きました。

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↑Click


今日、そろそろ花が咲いているんじゃないかと見に行ったら・・・
見事に刈られていました。たった一本だけ残っていましたが・・・
掃除していたシルバーの小父さん(多分)に聞いたら
「あぁ、それなら刈っちゃったかもしれないなぁ」って言ってました。
「絶滅危惧種なんですよ」って教えてあげたのですが、どうしたら貴重な絶滅危惧種を守れるんでしょうね・・・




この花もずいぶん前から咲いていいるのだけれど、なかなかいいのに当らなくて・・・というか撮りにくい花なんです。
向こうに見えるのはキンミズヒキの花、うまくコラボしてくれたような気がします。
ちょっと春の菜の花と桃って雰囲気になりました。

ただ、ヌスビトハギ属にはよく似たヤブハギというのもあってもしかしたらヤブハギかも。

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ヌスビトハギ(盗人萩)?
マメ科ヌスビトハギ属


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花はこんな感じです


全体を見るとヌスビトハギなんですが・・・

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こんな濃い色や


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濃くて変わった形のもあって


違う種類なのかなと思ってしまいます。
あぁ!まぎらわしいなぁ~
書いているうちによく分からなくなってしまいました(笑)

ということで気晴らしに、こんなのはどうでしょうか?

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タンデム型のツユクサ、そんな雰囲気しますよね。


狭山丘陵にて 







毎年楽しみにしている曼珠沙華の花を見に行きました。
ほとんどの花が今年は早め早めに咲いているので今年はどうだろうと思っていたのですがいつも通りでした。
律儀なこの花は、日本全国いつでもこの時期に咲くのでしょうか。

あらら、水曜日に行った時はいまいちだなと思って今日(土曜日)来てみたのですが、今年はずい分まばらでまだ芽が出たばかりのツボミやもう終わりかけで花がしらけているのやらです。
そのうちの美人さんの花を探して何とか撮ってみました・・・
私的には雰囲気を変えて撮ったつもりですが、どれも同じに見えます。
TOPにどれを持っていこうかと悩みました・・・

なんにしても、自分のことや身内のことは分かりにくいものです。どれがいいのかよくわからなくなりました。

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ヒガンバナ(彼岸花)
別名:曼珠沙華
ヒガンバナ科ヒガンバナ属


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家の近くを流れる不老川(ふろうがわ又はとしとらずがわ)の河川敷で毎年撮っているのですが、今年はずい分花期に時差があって全体を撮ってもぼやけた感じになってパッとしませんでした。っていうか、撮りにくかったです。

ここに引っ越してきたころは、まだまだ下水も状況がよくなかったのでしょうか、日本一汚い川とか言われていたのですが、この辺りは上流でそんなに汚いとは思いませんでした。
でも、日本の川、日本の海はきれいになりましたね。瀬戸内海も以前に比べると綺麗になりましたし。
ただ、東京でオリンピックを開催したら、トライアスロンはお台場でやるとか・・・
あそこで泳ぐのは選手が気の毒なような・・・来たくない選手がでなければいいけれど。

アッ、曼珠沙華とはあまり関係がなかったですネ(*^_^*)

埼玉県不老川にて 9月21日撮影







今月の14日に載せたアメリカキンゴジカの花、いつ咲いているのか、本当に咲いているのか気になったので時々見に行っていました。
少しずつ時間をずらして見に行ったのだけれど、いつもしぼんでしまっていて・・・
一体いつ花が咲くのかしら?
さて、今日は9時前に行ってみたら、少し花弁の見えているのがありました(^^)!
うろうろと、その辺りを行ったり来たり。
アッさっきまでツボミだったのが次々と開き始めましたよ。
ジーッと見ていると徐々に開いていくのを見ることができました。

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アメリカキンゴジカ(亜米利加金午時花)
アオイ科 キンゴジカ属


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あっちでもこっちでも咲き始めました


ここから同じ花を時間差で撮ってみました。

s-919a.jpg 午前9時19分


s-922a.jpg 午前9時22分


s-924a.jpg 午前9時24分


s-928a.jpg 午前9時28分


s-935a.jpg 午前9時30分
花は、ほぼ2倍くらい(8~10mm)になっています


11分の間にツボミから満開まで見ることができました。このあと、しぼむのを見たかったのでかなり粘ったのに開いたまま・・・確か一時間くらいで開花から閉花(?)まで見られるはずと10時半まで待ったのですが、そういうわけではないみたいです。
この調子なら、金午時花の名前の通り、午前中は咲いたのが見られるかもしれません。

不思議ですね、同じ時間帯に行ってもつい一週間前まで見られなかったのです。
うーん、結局、台風一過で少し空気が乾燥してきて涼しくなり、気候が変化したせいかもしれませんね。

狭山丘陵にて 9月20日撮影





7月の初め頃から咲いているヒメキンミズヒキの花。
どこにでもいつでも撮れると思ってか意外と撮っていませんでした。
でもまだ咲いていますが、そろそろお終いかもしれません(*^_^*)
よく見たら、雄しべの先に丸い葯が二つ付いています。

花弁も黄色、雄しべも黄色、葯も黄色で全部黄色、
マクロで見ると綺麗なんだけれど撮りにくい花ですね・・・(*_*;

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ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
バラ科 キンミズヒキ属


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丸い二つの葯が可愛いですね


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単独も群生もします


白い色の花や黄色い花はうまく撮れないことが多く、ましてや小さくて地面に近い所に咲く花は撮るのが難しいです。それでもきれいに撮ってあげたいと思うのにうまく撮れないとがっかりしてしまいます。
ということで、何回も撮っているのに、この花を載せたのは久しぶりかもしれません。



ミヤマアカネのがやって来ました。
まだまだ暑いのに、空気はすっかり秋めいてきましたね。

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川辺で


狭山丘陵にて 9月13日撮影





小さな実の成る季節になってきました。
スズメウリは小さな緑の円形の実をつけるウリ科の仲間で直径1cmくらいの小さな実をたくさんつけます。
丘陵ではお馴染みのかわいい植物で、毎年器量よしのモデルを探して撮っています(^_^)/

珍しく雌花が開いていました。

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スズメウリ(雀瓜)
ウリ科スズメウリ属


しかし雌花は朝早く咲くのか、きれいに咲いているのを見ることはほとんどありません。
やっと探したのがこの雌花。もう小さな実をつけていました。

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雄花と蔓


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同じ蔓に雌花と雄花が付き、ともに葉の脇から花をランダムに付けます。秋に蔓の先端が地中に潜って塊根となり越冬するそうですが、一度見てみたいですね。庭に植えてみようかしら?
実を沢山取って串に刺しみそ漬けや粕漬けとかにしたらおいしそうな気もします。
小梅漬けならぬ小瓜漬けなんていって。ダメかなぁ・・・

狭山丘陵にて 9月13日撮影

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今日はこれから西武vs日ハム戦を見に行ってきます。
もう夜は寒いよね。
昨日のような勝ち方だといいんだけれど・・・ネ。



一昨日のヤハズソウのすぐ横には、よく似ていますが少し大き目の葉のオオニシキソウがいました。

このちょっと荒れた野原のように見える場所でマルバヤハズソウとヤハズソウ、オオニシキソウの3種類の植物が混生していて一見すると同じようにも見えます。
オオニシキソウはトウダイグサ科なので他の2種類はマメ科ヤハズソウ属、似て異なものなんですけれど・・・

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オオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科トウダイグサ属


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トウダイグサの仲間ということで以前撮ったタカトウダイの花と比べてみました。

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タカトウダイ(高燈台)
トウダイグサ科トウダイグサ属


似ているような似ていないような、花序からポロッと実が出てくるのが似ているかしらね。これもやはり不思議な花ですね。きっと専門的にはよく似ているのでしょうね・・・
秋にはこの辺りはきれいな草紅葉になるはずです。

狭山丘陵にて 9月9日撮影

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今日は台風一過、気持ちのいい朝でした。
外に散らかった葉っぱや小枝を片付けていたら・・・
聞き慣れた鳥の高音で叩くような声、何だっけこの声・・・
あらら、家の前の電線に止まりまりました、なぁ~んだ、モズじゃないですか。
そうだ、あれは久しぶり、モズの警戒音でした。

mozu4
2013.02.22撮影






「ペルシアから東西へ~シルクロードを行く楽器の旅」というサブタイトルの付いたコンサート、近所の友人に誘われて行ってきました。
ペルシャで生まれたウードという弦楽器が基になり、東西シルクロードに形を変えながら伝わって生まれた楽器たち。それぞれの楽器でのソロ演奏や合奏、歌なども加わってなかなか興味深いコンサートでした。

シルクロードを通って西に向かったものは中世にはリュート、ギターと変化し、東に伝わったものは日本に来て琵琶になりました。
それぞれの楽器は異なる文化の中で変化し、それぞれに個性的で音の趣きも変わっていったようです。

最後のアンコールは4つの楽器と歌が加わってのアンサンブルでしたが、果たしてこの全く違う音色の楽器がうまく合わせられるのかと不思議に思いましたが、その根底にはやはり何か基になるものがあるのかもしれません。
この最後のアンコール曲を作られた琵琶演奏者の田原順子さんの琵琶の音と歌にソプラノ、4つの楽器が合わさっての演奏はシルクロードをイメージできる不思議で興味深いものでした。

月の砂漠


s-NEC_0287.jpg自由学園の明日館・講堂


s-NEC_0283.jpg 演奏会場(講堂)


s-NEC_0282.jpg 窓もステキ


s-NEC_0285.jpg 明日館は重要文化財です 


s-NEC_0288.jpg 池袋の夜景を背景にして明日館


帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトによって大正10年に建てられたという自由学園・明日館は池袋駅から歩いて10分ほどの住宅街の中にありました。
メトロポリタンホテルの前を通ってくねくねとした車一台通れるかどうかの小道に入ってしばらく行くと古いけれど明るい雰囲気の建物が見えてきました。
右側に明日館、左手に講堂(昭和2年)、広い芝生のレトロモダンな建物でした。こういう所が池袋のような繁華街のすぐそばに戦火を潜り抜け残っている、それを見れただけでも興味深い体験でした。
それにプラスでシルクロードコンサートも楽しかったです。

自由学園明日館にて 9月15日






今年もハギの時期がやって来て、この2種類の花を見たくなって少し荒れたような、でも貴重な花が咲く広場に行ってみました。
ここは面白い場所で、外来種もあるけれど、絶滅危惧種も咲いているという不思議な所です。

これはマルバヤハズソウ、花の旗弁の模様の根元の濃い赤がハッキリしています。
葉の形は少し丸く、見方によるとハート形にも見えます。茎には上向きの毛が生えるのですがこの画像でははっきりしません。
手前の少しボケた葉はヤハズソウですが、形の違いが分かるでしょうか?

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マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)
マメ科ヤハズソウ属


下の写真はヤハズソウですが、花の旗弁の模様がちがいますし、葉の形も先がほっそりして、茎には下向きの毛が生えています。

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ヤハズソウ(矢筈草)
マメ科ヤハズソウ属


マルバヤハズソウとヤハズソウは混生して咲いているのが面白いです。小さな2mm位の花も葉もよく似ているので見分けが難しい気がしますが、肉眼で草全体をしばらく見つめていると何となく違いが分かるかもしれません。



ジャコウアゲハの幼虫の食草になるウマノスズクサの花は終わっていましたが、見ていると、ジャコウアゲハがやって来ましたよ。
どうやら卵を産み付けているようです。
あちらこちらに飛び回っているのをやっと撮ることができました。

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ジャコウアゲハのオスが腹端から麝香のような匂いをさせるということですが、麝香の匂いは、インドのお土産だった麝香という線香か何かで嗅いだ気がします。どんな匂いだったかな?

狭山丘陵にて 9月9、13日撮影

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昨晩は高校の同級生たちが集まって飲み会がありました。
半年に一度くらい、同級生の一人が上京するのに合わせてあります。
懐かしい話や近況が聞けて楽しかったです。

今日は、近所の音楽家の方に誘われてシルクロードの楽器のコンサートに行ってきます。
アラビアンナイトに登場するウード、それから産まれたリュート、ギター、琵琶などの弦楽器を使うそうです。
あまり知らない世界をちょっと覗いてきますね。




5年ほど前に撮って、その後確認できないでいたアメリカキンゴジカの花を久しぶりで見ることができました。
もしかして咲いているかしらと思いながら毎年気にしていて、もうほとんどあきらめていた花です。
しかし、正確に言うと咲いていたわけではなく咲き終わっていました。
この花は昼間、一時間ほどしか開かない花で開花時間もはっきりしないようです。

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アメリカキンゴジカ(亜米利加金午時花)
アオイ科 キンゴジカ属


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少しは開いているのかなぁ


昨日見つけた時はもう12時近かったので、今朝は9時くらいに家を出て見てきたのですが、残念ながら花は咲いていませんでした。

アメリカキンゴジカ


2008年に撮影したものを載せますね。実際は5~7mm位の花でしょうか・・・
これも小さいですが、アオイ科の雰囲気だけは感じさせてくれます。
時間帯を変えてまた行ってみて、きちんと撮れたら再度アップします。

狭山丘陵にて 9月13日撮影


久しぶりに丘陵の南側の田んぼに行ってみました。
というのも、北側の谷戸でタカアザミが咲いていたからです。
こらこら、ちょっと待ってよ!もうタカアザミ!早いんじゃないの・・・
ということで大慌てで南側の田んぼへ・・タカアザミはまだまだ、咲き始めくらいでしょうか?
帰り道、畦をぶらぶら歩いていたら・・・

キクモが咲いていました!畔にしゃがみ込んで下向きでの撮影だったので結構きつかったかも。

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キクモ (菊藻)
ゴマノハグサ科 シソクサ属


東京都では絶滅危惧種Ⅰ類、埼玉県でも絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているキクモ、今年は北側の田んぼでひどい扱いをされてほとんど見られなくなって、あきらめていましたから嬉しかったです。

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キクモは観賞魚用の水草としてお馴染みの金魚藻の一つです。
金魚藻っていうと水槽の中でフワフワとした細い葉が輪生しているきれいな水草ですからこの写真のものとは違います。
これは田んぼや休耕田などで水の上に出ている水上葉と、水草として水中に生える水中葉では葉の形が違うからなんだそうです。
水の中の顏と水上での顏が違うなんて面白いですね。



ニホンアマガエルかな?
シュレーゲルアオガエルでしょうとけんさんからコメントをいただきました。

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中指がとても長いんですね


皮膚はつるつるした粘膜からは体を細菌などから守るため毒が分泌され傷ついた手で触ったり、触った手で目や口を擦ったりすると、激しい痛みを感じ、目に入った場合は失明することもあるそうです。
子どもの頃はそんなこと知らないから触っていたような気がします。
怖いですね・・・

狭山丘陵にて 9月13日撮影




そういえばメドハギが咲いていいるころです。
ちょっと早かったかな、それとも閉鎖花かなと思いながらきれいな花を探すこと10分・・・
どうなんでしょうか、これでいいかな?
薄いクリーム色の旗弁に紫色の模様がきれいですね。

メドハギのメドは、奈良から平安時代にメドハギの木質化した茎を陰陽占い用の筴竹(ゼイチク)として使われたことから(めどき)ハギ、そこから転訛したものというのが通説のようです。

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メドハギ(筮萩)
マメ科ハギ属


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最近は見かけませんが街中では今でも竹の箸のようなものをジャラジャラさせる筮竹(ぜいちく)占いってやっているのでしょうか。
今はメドハギではなく竹で作ったものが筮竹として使われているようですが、音がした方が雰囲気がでそうなので竹製のほうがいいかもしれません。
目処が付くというのももしかしたら、この占いの筮竹占いから来ているのかもしれないと思ったのですが、そういうわけではなさそうです。



キチョウが目の前で止まったので撮ってみました。
顏や目を見ていたら、仮面ライダーが浮かんできて、なるほどこのイメージで作られたんだという感じがしました。

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そっくり?



狭山丘陵にて 9月9日撮影






小さな花が続いていますが、これもまた小さな5mm位のツルマメの花も少し前から咲いています。
毎年この時期にはお馴染みの花でそんなに珍しくもないのですが、とてもマメらしいのが気に入って今年も登場です。
それもそのはず、ツルマメは大豆の原種でダイズの品種改良などにも利用されているらしいし、実際に昔は食べられたりしたようです。私も食べてみようかと思ったので数個採って帰ったことがありますが小さすぎて食べられなかったです。
でもいざとなったら食べるために料理法を考えようかな(笑)?

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ツルマメ(蔓豆)
別名:ノマメ
マメ科ダイズ属


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薄紫色の花は大豆にそっくり


大豆の花って枝豆を育てていて確か白かったよねと思って検索をかけてみたのですが、出てくるのはツルマメの花ばかりです。葉っぱも似ているので写真では大きさも分からないし、やはり実際に比べてみたほうがいいかもしれません。



濃い赤紫色の小さなかわいいキノコを見つけました。
多分ハナオチバタケかな?ハリガネオチバタケというのもあるようです。
顕微鏡で胞子を調べないと同定が難しいのだそうです。

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ちょっとボケていますが・・・


こんな可愛い出会いがあるのがこの狭山丘陵の魅力かもしれません。
茶色いのもあるようですが、このところ見ていないです・・・

狭山丘陵にて 9月9日撮影





狭山丘陵に行く時、普通はいくつかある駐車場に車を止めてから歩きはじめます。いつもの駐車場の敷地のインターロッキングの合間に小さな花が咲いていました。
しょっちゅう来ている割に全く気が付かなかったのですが「ウリクサじゃないですか」と、ご一緒していた方に言われてよく見ると、なるほどウリクサでした。
家庭菜園では雑草扱いにしていてサッサと抜いてしまい、ろくに見ていなかったのですが、可愛い色の花じゃないですか!
ウリクサは実がウリに似ているから付いた名前だそうですが、これは小っちゃいウリですねぇ~

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ウリクサ(瓜草)
ゴマノハグサ科アゼナ属


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横から撮ってみました


おやおや隣に黄色い花が咲いています。
これはコケオトギリかしら?
どちらも5~7mmの小さな花ですが、マクロで見るときちんと花の形ですね。

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コケオトギリ(苔弟切)
オトギリソウ科オトギリソウ属


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この駐車場に生えるウリクサとコケオトギリは毎日車に轢かれているせいか、高さが1cmくらいしか伸びられないようです。
それでもほんの5平方センチの煉瓦ブロックに囲まれた世界で頑張って生きている小さな花、いじらしいですね。
どうぞ皆さんも駐車場に車を止めたら、こんな小さな花を探してみてくださいね。

狭山丘陵にて 9月7日撮影

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もう夏野菜は終わってしまったのですが、夏にたくさんとれた野菜はピクルスや漬物になっています。

⇒続きを読む


狭山丘陵の少し湿気た暗い深い森の中を歩いていたら白い星形のものがありました。
キノコのツチグリかなと思ったのですがいろいろ調べてみるとどうやらシロツチガキというキノコかも。
時々この仲間は見かけるのですが、こんなに綺麗で白いツチグリの仲間は見たことがないです・・・

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シロツチガキ(白土柿)
ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属


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上から撮ってみました


よく似たキノコでフクロツチガキというのがあるのですが、いまいち違いがよく分かりません。
でもおそらくシロツチガキではないかと思います。



今日は久しぶりにちょっと気になっていたナンバンギセルの様子を見るために丘陵の南側に行ってみました。

あらら、よかったね~ススキの陰でちゃんと咲いていましたよ。

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綺麗に花びらが開いていました(↑Clickで大きくなります)


何度も見ていたのですが花びらの縁のギザギザに初めて気が付きました・・・
ここは昨年までは宿主のススキがたくさん生えていたのに今年になってバッサリ刈られてしまい諦めていましたが、もう一度よ~く探したら頑張って咲いていましたよ♪
このところの雨で元気が出たのかもしれません(^_^)/
でも、夢中で写真を撮っていたら手や腕はススキの葉に切られて傷だらけになりました・・・

9月7、9日撮影





みどりの森の博物館の前のアレチヌスビトハギはほぼ満開で今が一番綺麗かもしれません。

ピンクの花は北アメリカ原産らしく目がつりあがって鼻が高く風貌が異国風です。
もちろん目ではなく旗弁の模様ですし、鼻は翼弁と舟弁ですけれど・・・
そんな風に見えているのは私だけかな・・・

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アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属


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通りがかりの人が「ハギが咲いているよ」と言っていました。似ているといえば似ていますが、ヌスビトハギ属のこの花の実はヌスビトハギ同様に種が服にくっつきます。
アレチヌスビトハギは帰化植物、ホントに元気で最近はよく見かけるようになりました。ちょっときれいな濃いピンクの花ですし、抜くのは惜しいしということもあるのでしょう、服などにくっ付いて広がっているようです。
日本の昔からのハギ(←Click)と混同して大事にされることが多いのかもしれませんが、さてこの花、今後どうなりますやら・・・
少なくとも博物館では大事に見守っているようです。



先日載せたナンバンハコベ、ちょうどベストの状態の花の写真です。

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ピンクの葯がきれいでしょ?


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↑Click
正面から撮ってみました



狭山丘陵にて 9月7日撮影






長いこと気になっていていつか撮りたいと思っていたハイチゴザサの花が咲いていました。
花期はもう少し後でヒガンバナの頃に咲くと聞いていたのですが、期待しないでマクロで覗いてみたら・・・
小さな紫色の花が付いていました。
1mm位の小さな花なのでマクロレンズのお蔭で見ることができた花です。

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小さくて白い点のように見えますが・・・


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ハイチゴザサ(這稚児笹)
イネ科チゴザサ属


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マクロで撮ってトリミングしてみました


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上からです(↑Click)


紫色の柱頭が4つとクリーム色の葯が見えていました。
埼玉県では絶滅危惧種Ⅰ類、東京都絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。
丘陵では所々で見かける植物ですが、花の時期に出会うことが少ないのと小さくて花を見落としてしまっていたようです。

狭山丘陵にて 9月7日撮影

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今日は久しぶりの観察会でした。
8月半ば過ぎ頃から週末は雨が多くほぼ一か月ぶりでしたが、やはり皆さんもこの夏の猛暑で丘陵には出かけ辛かったようです。
今日はまた肌寒い位の涼しさで今現在の室温は24度、一気に涼しくなりました。
そのせいか会員の方も風邪やアレルギーが出ているようです。
皆さまもお大事になさって下さいね。





ここの所のタケニグサの繁栄ぶりは問題視しているカナムグラとはいい勝負かもしれません。

ビジネス街の植え込みの中や空き地、駐車場の片隅などありとあらゆる場所で堂々と生えています。
幹だって直径4cmあろうかと思う大物も多いですし、高さときたら2mは優に超えてしまいそうです。
ここの谷はタケニグサの谷と呼びたくなるくらい凄いことになっています。

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タケニグサ(竹似草)
ケシ科タケニグサ属


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アメリカでは園芸種だとか、結構きれいなんです


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花です


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う~ん案外いいかも・・・なんて感心していてはいけません


ということで狭山丘陵の手の入らない(手を入れない)萌芽更新中の雑木林はこのタケニグサの天下です。
下草刈りはしないくていいのでしょうか?

タケニグサを刈らないでこのまま放っておくと本来生えるはずのスミレや小さな山野草は消えてしまいます。。
事実先日撮ったヤマユリの辺りは萌芽更新ということで、すべての木を切ってしまい以前は咲いていたギンリョウソウやクチナシグサ、センブリはここ数年見ていません。
少しは木を残した方が良いと思うのは素人の考えでしょうか?カブトムシがよく来ていたクヌギもあっけなく切られてしまって残念です。

《雑木林の萌芽更新とは下草刈りや間伐を定期的に行うことです。これをやることで日光が林に入るようになり、小さな草花やもともとそこに生息していた昆虫などが昔のように戻ってきます。さらに、萌芽更新をすることにより次世代の樹木に世代交代するため、林全体が若返り適正な緑地保全が可能になります。》






初秋になって稲穂も垂れだすと、水田の雑草たちの出番なのでしょう。
コナギが青い花を付けていました。
小さな1cmほどの花は同じミズアオイ科のホテイアオイ、絶滅が危惧されているミズアオイと同じミズアオイ科で水色の花です。
水田雑草ですから当然稲の生育を邪魔し嫌われるのですが、その青い爽やかな色はやはり魅力ですね。
除草剤を使っている田んぼでは見ることのない花ですね・・・

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コナギ(小菜葱、子菜葱、小水葱、子水葱)
ミズアオイ科


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ウォーターヒヤシンス(ホテイアオイ)に似ていませんか?


江戸時代までは食用にされていたそうですが、想像するに少し粘りがあってさっぱりしていて美味しそうです。
最近、畑でよく採れている「空芯菜」という野菜に似ている感じがします。
ごま油と塩でナムル風なんていいんじゃないかしら?

岡本信人さんに聞くと料理法が分かりそうですが・・・



カラスウリが繁茂した茂みの向こう側にガビチョウがいました。
よく見ると、幼鳥のようですが・・・
小さいと可愛いかなぁ?

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蔓延った葉の間から撮りました。

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二羽いましたよ


以前はこの辺りにウグイスがいたのですが、両者は生息環境が似ているということで心配ですが・・・
でも丘陵で今年もウグイスは元気に鳴いていますから大丈夫かな?

狭山丘陵にて 8月下旬撮影



この花には思い入れがあって毎年見に行きたくなる花の一つです。
今年も何ヶ所かで葉は見かけたのですが、この時期になっても花は咲いていなくて、ほとんど諦めてました。
少し離れた所で割と大きく元気な株を見つける事が出来ました。
北側の田んぼの近くには3カ所ほど咲く場所があるのですが、一ヶ所は葦にやられ、あとは葉だけしか確認できませんでした。草刈りは入っていないはずなので花が付かなかったのはどうしたことなのでしょう。
ワレモコウは「吾も亦紅い」ということで付いた名前です・・・

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ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
バラ科・ワレモコウ属


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不思議なことにすぐ近くなのですが、今まで咲いていなかった所にワレモコウが咲いていました。
誰かが見かねてレスキューしたのかもしれませんね。

ワレモコウの名前の漢字表記は吾亦紅。
濃い海老茶色の花はバラ科といっても独特の花の形です。小説などにもよく出て来ていたせいかノスタルジックな雰囲気のする花ですね。

狭山丘陵にて 8月28日撮影



久しぶりにアオスジアゲハを見かけました。今年はこれで二度目です。
子どもの頃はよく見ていたんですけれど、今は滅多に見ることがありません。
皆さんはどうですか~

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幼虫の食草のクスノキに来ていたのでメスが卵を産み付けていたのかもしれません。





どこにでもある野草ですが、お馴染みのというか厄介者のヤブガラシです。

ヤブガラシは都会のちょっとした空地にも生えるありふれた野草ですが、思ったようなのが撮れなくて当ブログ初登場です。撮りたかった花弁はすぐ落ちてしまうらしく、今回初めて見ることができました。
半日ほどで花弁と雄しべは散ってしまい、中央の白色の雌しべと密たっぷりの橙色の花盤だけになります。
緑色の花弁が少し垂れ下がっていますが見えるでしょうか?
花盤は時間の経過とともにピンク色が変わるようです。

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ヤブガラシ(藪枯らし)
ブドウ科ヤブガラシ属


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別名をビンボウグサとも言い、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る、あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因で貧乏になってしまうというのが名前の謂れです。
この名前を知っていたか知らないか、小さい頃、庭にこれが蔓延って困り、芽が出るとすぐ抜くように言われていましたね・・・



アカネは林の縁などで所どころで見かける花ですが、この植物の根は太く黄赤色で昔から赤の染料(茜染め)として用いられてきました。
花の先に滴がポツと付いていました。地味ですがいい花ですね。

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アカネ(茜)
アカネ科アカネ属


4枚の輪生した葉が特徴ですが、そのうちの2枚は托葉が変化したものだそうです。
茎はトゲトゲがあり絡み付きます。

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アカネといえば、枕詞の「茜さす」がイメージなのですが、検索をかけると椎名林檎さんの歌がほとんどでした。
私が知っているのは天武天皇の妃で天智天皇に仕えた額田王の「茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」ですから、時代の差ですね・・・

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時代の差といえば・・・

⇒続きを読む


そうだ、ナンバンハコベを忘れていたわ。
大急ぎで見に行ってきましたら・・・あらら、ほとんど終わりかけていましたね。
まるでホオズキを小さくしたような可愛い実も出来ていました。
真ん中の上の方に丸い実が見えていますが、花は虫に食べられてほとんど萼でした・・・(>_<)

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ナンバンハコベ(南蛮繁縷)
ナデシコ科ナンバンハコベ属


やっと見つけた花はこんな感じですが、なるほどこんな虫が花を食べていたんですね。
そうそう、この虫は庭で咲いているカワラナデシコが好きで追い払ってもすぐやって来て花びらを食べている虫です。そういえばナンバンハコベもナデシコ科ですものね・・・
クロウリハムシっていうみたいでカラスウリが好物だそうですが何でもいいんじゃないかしら、顏馴染みの虫です。

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まだツボミもあるし


花はハコベと名前が付くのですが大きくて1~1.5cmはあります。クサビ型に曲がった花弁、それに添うように雄しべが伸びていて独特の形です。

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長ーい蔓をたどっていったら


花は何個咲いてはいたのですが、もの凄い蚊で逃げ出してしまいました。
いやいや何か所刺されたことか・・・
ここの蚊は凄い、まるで攻撃されたような感じでした。
もしかしたら、これからの蚊はこんなスズメバチ風に襲うようにやって来るようになるのかしら・・・
なんて変な想像をしてしまいました。

狭山丘陵にて 8月28日撮影






昨年もこの色の濃いピンクのマメ科の花を見つけていたのですが、名前分からなかったので載せませんでした。
今回気になったのは特徴的な葉の形と付き方、葉の縁が波打ち僅かに鋸歯が見られ、二枚ずつペアで対生して付きます。
一枚目の写真では鋸歯が無いように見えますが、ミヤマタニワタシではないかと思いました。

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ミヤマタニワタシ(深山谷渡)
マメ科 ソラマメ属


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茎はジグザグに曲がっています


関東地方から愛知県にかけて山地の林の下草に咲きます。
ナンテンハギにも似ていて少し迷いましたが、ナンテンハギの花の茎はジグザグではなく、葉も全縁でつるっとしているようです。



いつも楽しみにしている赤いゲンノショウコも見ることができました。
ここのは花がとても大きく色もきれいです。
お馴染みの白花と隣り合って咲いていました。
西日本では当たり前に赤花、東日本は白花とされるゲンノショウコも最近は交通の発達で種が運ばれてきたのか少し混ざってきているようです。
しかしここは奥多摩でそういう事はないと思われるので、なぜこの場所で二種類の色のゲンノショウコが咲くのか不思議です。

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ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属


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優秀な生薬で根・茎・葉・花を干し煎じて下痢止めや胃薬、またお茶として用いたりもします。
飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることからイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などとも言われるそうです。
今でも普通に薬の成分の中に見ることがありますね。

奥多摩にて 8月26日撮影

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今日も暑く湿度の高い一日でした。
風は強いのですが、ほぼ熱風のようでした。
もうこのところずーっとシャワーにしているのですが水だけでも十分暖かいくらいです。
測ってみると、水温は30度以上ありました。
今日の暑さはフェーン現象のせいで、関東は南部は朝から気温が高くなっているんだって・・・
やれやれと思っていたら雨が降ってきて急に気温が下がったのか涼しい風が吹いてきました。
これなら夜はゆっくり眠れそうです。



sage55

Author:sage55
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