フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


丘陵もすっかり紅葉して、歩いていても春とは違った楽しさがあります。
モミジの紅葉も撮りましたが、これはまたいつか載せたいと思っています。
優しい黄色とオレンジ色の紅葉を撮りました。
ケヤキかなとも思ったのですが、こんな色になる瞬間もあるのでしょうか・・・

紅葉が始まると同時くらいに冬鳥たちが帰ってきました。

今日はジョウビタキのメスとルリビタキ♂を見かけましたが、あまりうまく撮れなかったですね・・・
今年初撮りの記念に載せました。鉄条網の針の間にうまく足を乗せて止まれるんですね。

s-IMG_6140_2013113015180899b.jpg


ジョウビタキのジョビ子はサービス満点でこちらを向いてくれたのですが、イマイチでしたね。
またすぐ会えるよ~♪といって飛んで行ってしまいました。

s-IMG_6181a.jpg
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)
スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)


s-IMG_6137.jpg
アオジも(これもボケました)


明日からいよいよ12月ですね。
寒くなりました。
今朝は丘陵の近くの畑は霜が降りていましたから、もうすぐ本格的な冬が来そうです。
夏が暑い年は冬が寒いそうですので、みなさんお元気にお過ごし下さい。





少し奥まった所でヒヨドリジョウゴに大きさも色も形もよく似た赤い実を見つけました。
ヒヨドリジョウゴにしては何か変・・・アレッこれってなんだっけ?

そうでした。奥多摩で見たマルバノホロシでした。
狭山丘陵にもあるんですね・・・

s-IMG_4378_2013112916222307f.jpg
マルバノホロシ(丸葉のほろし)
ナス科ナス属


s-IMG_4379_20131129162224ff9.jpg
上から見ても可愛いです


葉が全円で不分裂葉(普通の葉)なのがヒヨドリジョウゴと違うくらいで、実の付き方もそっくりでした。

s-IMG_2360_201308271423256e4.jpg
奥多摩にて8/26(↑Click)


今年は奥多摩でしか見たことがないタマアジサイも丘陵で見る機会がありました。
そして、このマルバノホロシも・・・
まだまだ意外なものが見つかるかもしれません。
楽しみな丘陵散歩です。

狭山丘陵にて 11月中旬撮影



今日は朝からいい天気、こういう日はいつもなら歩きに出かけるのですが、もう年末の声が聞こえ始めたので朝から・・・

⇒続きを読む


冬に咲く花でヤツデは昨年も12月の初めに載せていました。
狭山丘陵で咲く冬の花は・・・このヤツデとビワ、キヅタ位でしょうか?

s-IMG_6003.jpg
ヤツデ(八つ手)
ウコギ科 ヤツデ属


s-IMG_4395.jpg
雄性期の花です


ヤツデは一つの花で雄性期と雌性木があり、まず白い花弁を開き雄しべを出し、花弁が脱落すると柱頭が伸びてきます。自家受粉を避けるためということですが、その後は徐々に子房が黒く変化していきます。

s-IMG_6040.jpg
下の方はもう雌性期です


ごくごく身近で昔は庭に必ず一本はあったかもしれません。
家の庭にも生えていたのですが、大きくなりすぎて邪魔になってしまい処分してしまいました。
でもよく見ると、球形でオフホワイトのきれいな花だったのですね。
それにしても、なぜあんなにどこのうちでも植えられていたのでしょうか・・・

狭山丘陵にて 11月下旬撮影



今日JCBの「クレジットカードお知らせメール」入り、Amazonprime(海外で使用しているらしい)という所から3900円落ちている。あれっ・・・?

⇒続きを読む


丘陵に通い出したばかりのころは園芸種のコムラサキのことをムラサキシキブだと思っていました。
ムラサキシキブとコムラサキの違いが分かるようになってしばらくしてムラサキシキブだと思っていた中にえらく毛深いのがあるのに気が付いて、いろいろ調べてみて、それはヤブムラサキと判明!
全部同じものに見えていたのですが3種類のムラサキシキブの仲間でした・・・

s-IMG_4367.jpg
ヤブムラサキ(藪紫)
クマツヅラ科


少し前に撮ったので、まだ葉の緑がきれいでしたが、いまはもう晩秋・・・枯れ始めていました。

s-IMG_4368.jpg


ヤブムラサキは葉の下に付くので撮りにくいのですが、光が葉を透すので、それはそれで美しいなと思います。
コムラサキは葉の上にほぼ同じ数の実をきちんと並べています。
ムラサキシキブは同じく葉の上ですが他のムラサキシキブの仲間よりかなり小さな実を総状に付けます。
このムラサキシキブはもう少し後で載せますね♪

s-IMG_5595.jpg
コムラサキです


コムラサキは園芸種なので丘陵で見られるはずはないのですが、鳥が運んできたか、以前はここに人が住んでいた名残りなのかもしれませんね。
丘陵も冬支度が始まりましたが、皆さまの所はいかがですか・・・

狭山丘陵にて 11月16日撮影






ほんの一ヶ月前に載せたコウヤボウキ(←Click)にきれいな冠毛が出来ていました。
丘陵ではわりと一般的な植物でどこにでもあるのですが、普通はうす茶色ですが、たまに淡いピンクの冠毛を見かけることがあります。
今年は、本当に美しい冠毛を見つける事ができました。

s-IMG_4484.jpg
コウヤボウキ(高野箒)
キク科 コウヤボウキ属


s-IMG_4485.jpg


もう少し経つと冠毛も飛ばされ、名前のように枯れたような細い枝になり箒の材料みたいになります。
そして春先にはポチッと爽やかな緑の芽をチョンチョンと付けます。



久しぶりにチチチチと木の上の方で鳥の声が聴こえます。
あぁ、エナガが木から木へと飛び回っていました・・・が撮れたのはこの写真だけでした!(^^)!

s-IMG_6020.jpg
でも可愛いからいいよね



狭山丘陵にて 11月20日撮影





</span>

カラスウリはお馴染みの実で、日本中どこでも見られる大きな赤い実です。
この時期は、まだほかに美味しい実があるのかたくさん残っていて少し寂しくなった丘陵を彩っています。

でもその前に丘陵の紅葉も少しだけ・・・

s-IMG_6123_20131125083533586.jpg
秋の光に照らされて美しく輝いています


カラスウリは白い花がとても印象的なのですが、夜咲く花なのでなかなか見ることができません。
一度だけですが、懐中電灯を照らして近所に撮りに行ったことがあります。
赤い実もいいですが夜咲く白い花は印象的ですね・・・

s-IMG_6113.jpg
カラスウリ(烏瓜)
ウリ科カラスウリ属

S-カラ~1
花・2010/8撮影


s-IMG_6112.jpg


カラスウリは夜咲く花で、花弁の縁が白いレース状になり広がり、暗い中でもスズメガなどの昆虫を誘うのだそうです。その姿もきれいなものですが、赤くなる前の縞状の緑色の実やこのように赤くなった実も見事なものです。
でも美味しくないのか、カラスぐらいしか食べないとか・・・それでカラスウリ?
いえいえ、他の鳥も食べると思うのですが・・・どうでしょうね。

狭山丘陵にて 11月20日撮影






晩秋の丘陵、いつもと違うコースを歩いていたらうれしい出会いがありました。
赤い実シリーズを続けているので赤い実を探していたら、うちの方では最近見かけなくなった賑やかなオナガがお食事中でした。

場所的に逆光だったせいもありイマイチなんですが、今年の初撮りですので元気でいるのが確認できたということで載せたいと思いました。
1980年代以降西日本では姿を消してしまい、現在は本州の石川県以東、神奈川県以北に生息しているだけになったそうです。

柿の実を一生懸命つついていました。

s-IMG_6100.jpg
オナガ(尾長)
スズメ目カラス科


s-IMG_6110.jpg
シュロの木に移りました


s-IMG_6107_20131124134048205.jpg
隠れんぼしているみたい


いつ見ても集団で活動していて賑やかにギャーギャーと鳴き交わしながら木から木へと移っていきます。
声は決してよくないのですが、この姿には感動します。
初めて見た時は東京都の公園だったので、その大きさと羽根の美しさに飼われていた鳥が逃げ出したのかと・・・
広島では見たこともなかったのでとても驚きました。

狭山丘陵にて 11月20日撮影

一つだけ苗を買ってきたカリフラワーが大きくなって

⇒続きを読む


今年もサルトリイバラの赤い実を探して、晩秋の丘陵を歩いてきました。
大きな赤い実は魅力でクリスマスの時期にはリースの材料として使われるため、花屋さんでも栽培されたものをよく見かけます。
丘陵で見るものは野生のものですからそんなに沢山の実はありませんが、やはり1cm以上もある実を見つけると嬉しくなります。

s-IMG_4142.jpg
サルトリイバラ(猿捕茨)
別名:サンキライ(山帰来)
ユリ科 シオデ属


s-IMG_4143_20131123115714c32.jpg


s-IMG_6060.jpg サルトリイバラ
今年一番のサンキライ        春に撮った雌花


こちらに来たばかりの頃、柏餅を作るのに、このサルトリイバラの葉っぱを探して雑木林を歩いたことがあります。
ふるさとの広島の柏餅はこの葉っぱで包んであり、東京に来て初めて柏の葉で包んだ柏餅を見た時はかなり驚きました。サルトリイバラの葉でつつんだ柏餅はいい匂いがして、そのまま食べることもできたと思います・・・

サルトリイバラは日本では山帰来(サンキライ)と言われますが、病気の人が山に行ってこの実を食べたら快癒したということで生薬として知られています。サルトリイバラは枝のトゲに猿が捕らえられたというので付いた名前のようです。

狭山丘陵にて 11月中旬撮影




昨日も書いたのだけれど、実の数が多いいのと比例しておめでたい名前が付いているのではないかと考えるとなんとなく納得する一両、十両、百両、千両、万両。

マンリョウは庭にも次々と生えて来て、全部で何万両あるかなって?
ないない、そういうわけにはいかないですね。

庭のマンリョウは母がもってきて植えてくれたものではないかと思います。
今年はずいぶん立派な実が出来ているので、鳥たちの楽しみも増えそうですね。
庭にはマンリョウだけでなくナンテンやキチジョウソウ、ツゲの実も野鳥の大好物なので、鳥たちが来てあっという間になくなってしまうでしょうね。

s-IMG_4501_2013112214311313b.jpg
マンリョウ(万両)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属


s-IMG_6027.jpg


葉の波状に膨れた部分に共生細菌がいて空中窒素を固定するのだそうですが、マメ科の根粒菌やキノコの菌根菌などもそうですが共生関係のある微生物がこんな所にもいるのだと知ってちょっとビックリです。

s-IMG_4513.jpg
こんなに沢山付いています(これは庭で)



狭山丘陵にて 11月18日撮影

「とりを飾る」の「とり」という字、どういう字だったかと調べてみたら「取り(分)」だそうです。
寄席では「主任を飾る」と書くのだそうで、主任はお客さんからのおひねりなどの分配をする人です。
それで一番えらい人が最後に出てくる人のことを、トリと呼ばれるようになったそうです。
やはり、とりを飾るのはマンリョウですね。







赤い実なのにあまり目だたないのはヤブコウジ(十両)と同じでひっそりと葉の下の方につくからかもしれませんね・・・
小さい20cm位のしか見かけないので、あまり大きくならないのかなと思ったら、結構50~60cmくらいのも見たことがあります。
フッと思いついたのですが、マンリョウ(万両)は実付きがよく沢山の実を付けるから万両っていうのかもしれませんね。
そうそう、センリョウだって負けていない。千両箱に恥じないくらい沢山の実を付けます、これはお正月の定番ですね。
そうか、カラタチバナ(百両)になると、かなり実付きは悪くなりヤブコウジ(十両・昨日掲載)ときたら、普通は1つか2つです。

でも、このカラタチバナはちょっと違いました。まずは実から、大きな(1cmはないけれど)実でした。

s-IMG_4489_2013112108053581b.jpg
カラタチバナ(唐橘)の実
別名:百両(ヒャクリョウ)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属


普通は6mm位です
s-IMG_6083.jpg
葉の縁に小さな鋸歯があります



s-IMG_4488.jpg
↑Click


一番上の写真は実だけでしたが、実際の全体像はこんな感じです。すごく付いていてビックリです。
もう少し経ってクリスマスの季節に入る頃にはもっと赤くなって見事だと思うのですが、とりあえず順番どおり載せていきますね。

狭山丘陵にて 11月20日撮影







丘陵の赤い実の中でも4姉妹ともいえるマンリョウ、ヒャクリョウ(カラタチバナ)、ジュウリョウ(ヤブコウジ)、イチリョウ(ツルアリドオシ)(←Click、10/12) 。
これにセンリョウが揃えば5姉妹になるのですが、残念ながらこれは未確認。
もちろん、園芸種として庭でみられるセンリョウではなく、丘陵に咲くセンリョウが見つけられないということですけれど・・・

今日は二番目に小さなヤブコウジ(別名:ジュウリョウ・十両)です。
この木は高さがせいぜい20cmくらいにしかならない常緑小低木で、林の下にわんさと生えています。
でも実が付いているのは意外と少ないのですが、今年は当たり年なのか実の付いたものが多く、それも一株に5~6個ついていたりするのも嬉しいですね。

s-IMG_4423.jpg
ヤブコウジ(藪柑子)
別名:ジュウリョウ(十両)
ヤブコウジ科ヤブコウジ属


s-IMG_4416.jpg
赤くなると小さなサクランボみたいです♪


s-IMG_4421.jpg s-IMG_4419.jpg
まだ色づいていないけど7個 ↑Click↑   もっとたくさんあるのよ~


種だけでなく地下茎で増えていくので木の下はヤブコウジだらけというのがよく見られます。

赤い実でもヤブコウジやセンリョウはお正月の飾りに使われる縁起物で、江戸時代から品種改良された園芸種が鉢植えなどでも人気があるそうです。

狭山丘陵にて 11月18日撮影




お正月の話をしたら、あら、あと何か月なんてもんじゃない、もうすぐお正月が来るじゃないですか。
そろそろ、年賀状も用意しなくちゃね。
あっという間に一年経ってしまいそうです。
明日から2日間は4姉妹の残り2姉妹(マンリョウ・ヒャクリョウ)が続きますので、良かったら見にきてください。





季節が変わるとこんな所にこんな木があったのかと改めて思うことがあります。
葉が落ちると花の時は目立たなかった木に、赤い実が沢山ついていて驚くことがよくあります。
このニシキギの花もとても地味ですし、実もそんなに大きくないのですが形が独特です。
茶色の朔果が熟して裂けると、橙赤色の仮種皮につつまれた種子がのぞいてとても可愛いです。
二つずつ付くので余計に可愛いです。
枝に翼が付くのが大きな特徴の一つですが、秋の紅葉は見事で庭木などにもよく用いられます。

s-IMG_4389.jpg
ニシキギ(錦木)
別名:カミソリノキ(剃刀の木)ヤハズニシキギ、ソバノキ
ニシキギ科ニシキギ属


s-IMG_4392.jpg
残念ながら、この木の一番目立つ紅葉は終わっていました


枝に翼のないタイプはコマユミです
s-IMG_4094.jpg
ちょっと前まで葉は緑だったんですね



木自体はよく見かけるのですがニシキギの実は小鳥たちに人気があるようで、余り見たことがないです。花も撮っていないし、葉も撮っていないので来年は撮ってみたいです。
同じニシキギ科のマユミやツルウメモドキ、ツリバナなどは載せているんですが、ちょっと手落ちでしたね・・・

狭山丘陵にて 11月18日撮影

リンドウがまだまだきれいです。

⇒続きを読む


なんとなく風邪気味で調子がいまいちなんて思っていたのですが、熱があるわけでもないし、やはり今日も丘陵に出かけようと少し遅かったのですが、それが大正解でした。
リンドウも咲いているし、鳥の声は聴こえるし、なんだか元気をもらって帰ってきました。

あまり行かない方向に出かけ、そろそろ帰ろうかなぁって思っていたら・・・
アッ赤い実の付いている大きな木が草原に立っています。
マユミかなぁ~
行ってみてビックリ!
以前から見たいと思っていたズミの実でした。
というか、多分ズミではないかと考えています・・・

s-IMG_4427.jpg
ズミ(酢実)の実?
別名:コリンゴ・コナシ・ミツバカイドウ
バラ科リンゴ属


s-IMG_6033.jpg
花の頃はきれいでしょうね


s-IMG_6034.jpg
軽井沢の雲場池で撮った実(←Click)と同じようでした。


s-IMG_4434.jpg


ちょうど草刈りがされていて、この木だけが草原にポツンと立っていました。遠くからでも赤い実が見えていました。葉が全部落ちて、実だけがスズナリになっている頃はまた素敵かもしれません。

軽井沢の雲場池で見たズミの実のことが忘れられなくて丘陵にもこの木がないかと探していました。
狭山丘陵の別の場所でズミの花は毎年見るのですが、なぜかそこの木には花が咲くのに実が成らないのです。
リンゴやナシのようなきれいな花を咲かせますから、春の楽しみがまた一つ増えました♪
春に花を、秋に実を楽しめるなんて贅沢な話ですね。

狭山丘陵にて 11月18日撮影




もう今の時期だとゴンズイの赤い実も、あらかた鳥たちに食べられてしまったかもしれません。
赤と黒のハッキリした実と種は遠くからでもよく目立っていて、そこだけが明るく感じます。
狭山丘陵では、どこでも見られるごく一般的な実で、この実の事はついこの間書いたような気がしたので調べてみたら間違いなく一年前の11月20日に載せていました。
役に立たない木ということで、同じく役に立たないお魚のゴンズイに因んでつけられたという話を書いた気がします。
本当に一年の経つのが早い事です。

s-IMG_5883.jpg
ゴンズイ(権萃)
別名:キツネノチャブクロ(狐の茶袋)
クロクサギ(黒臭木)
ミツバウツギ科 ゴンズイ属


s-IMG_5892.jpg
光を浴びて美しく輝いていました


今年はちょうどいい時期に撮り損ねて、気が付いた時はもう実がかなり少なくなっていました。
それでも少し薄暗い雑木林の中では、この赤と黒の実と種は独特の色合いでひときわ目立つ木ですね。



黄緑色のウスタビガの繭をこの頃になるとよく見かけるようになります。
広葉樹の葉が落ちて、これだけが枝からぶら下がっているので目につきやすいのかもしれません。
ヤママユの仲間ですから絹糸で出来ているので強いのでしょう、こんな細い枝に細い糸ですがしっかりつかまっているのが分かります。

s-IMG_5885.jpg
繭の底には穴がポツっとあいています


そこから繭にたまった水を抜くのだそうですが、逆に外敵が入り込みやすいと聞きました。
私自身はきれいなヤママユの繭玉を見るといつも母の着物を思い出します。

狭山丘陵にて 11月上旬撮影






毎年気にして見に行く木があり、その場所に行くときは、とても心が騒ぎます。
あらら、これでは誰か人と待ち合わせをしているみたいじゃないですか・・・?

その位気に掛けていてもなかなかその花の時期にあえないものなんですね。
サネカズラはそんな木です。
その代わりと言っては何ですが、毎年この時期ならではの大きく美しい実を見せてくれます。

s-IMG_5706.jpg
サネカズラ(実葛)
別名:ビナンカズラ(美男葛)
学名: Kadsura japonica
マツブサ科サネカズラ属 


s-IMG_3966.jpg
まるでルビーのようです、直径は4cm位


s-IMG_2764.jpg
↑Click(雄花)


今年撮った花はこの落ちた花だけでした。
どうも、このビナンカズラの花とは相性が悪いのかな・・・

雌雄異株で通常単性花ですが、まれに両性花もあるという事です。
果実を干したものは南五味子(ナンゴミシ)という生薬で滋養、強壮、鎮咳薬として用いられるそうです。

狭山丘陵にて 10月27日撮影




さて、今日は昼間は観察会、夜はその会の忘年会です。
観察会もなかなかこの時期になると成果はあまりないだろうという期待を裏切っていいものが見つかりました。
今日の夜はその話題もあって楽しい会になりそうです。




丘陵の花も、これから咲くものは数えるほどになってしまいました。
目立っていた赤い実も冬鳥たちにあらかた食べられてしまったかもしれません。

このマユミの木は南側の田んぼの横に生えているのですが、毎年盛大に実を付けて見ていると重そうに枝がしなっていたりします。
10月に撮ったものですから、まだ緑の葉っぱが付いていましたが、サーモンピンクの実が割れ赤い種がのぞいたばかり・・・とても美しかった頃です。
黄葉もずいぶん進みすっかり晩秋、今年は冬の訪れも早そうです。

s-IMG_4069.jpg
マユミ(檀、真弓、檀弓)
ニシキギ科ニシキギ属



s-IMG_4070_2013111508584410f.jpg


s-IMG_4065_201311150858475c8.jpg


木の質が強く、よくしなる為、古来より弓の材料として用いられ名前の由来になっています。女の子に付ける名前にも「真弓」がありますが、この木のように美しく実を付け、しなやかで強くあって欲しいと願ったのでしょうか。
最近のキラキラネームのブームはいつまで続くのでしょうか・・・

狭山丘陵にて 10月中旬撮影



我が家の小さな庭の木にも実を探しにやって来る鳥たちがいます。
比較的目立つツゲの実を狙って来るメジロ。
窓を開けると、急に沢山のスズメがパッと飛び立ちます。
何を食べているのか初めは分からなかったのですが、どうやら窓際に生えているローズマリー(マンネンロウ)の小さな種を食べに来ているようです。
シソ科の木ですから実も小さな1mm位のものですが、地面に落ちたのや萼の中に残っているのを盛んに突いているようです。
この木もすっかり老木になり、屋根に付けた太陽光発電に積もる雪がどさっと上に落ちるので、いつか折れてしまうのではないかと、それが気がかりです。
庭も秋の装いを深めてきました・・・






10月7日に高校時代の友人と「大田智美さんのフルートとアコーディオンのコンサート」(←Click)に出かけて、素晴らしい演奏を楽しく聴かせてもらいました。

今月の7日にはCDソロアルバム(←Click、視聴もできます)を出されたそうで、本当に次々とアクティブに活動していらっしゃるという印象です。
さっそくCDを買いましたら、お母さまと二人で挨拶がてらサイン入りのCDを持ってきてくれました。

可愛い、でもしっかりしたお嬢さんです。
12月19日(木)19:00から新大久保のR'sアートコートでCD発売記念コンサートがあります。

s-131219concert.jpg


お時間のある方、お出かけになって下さい。
「大田智美 アコーディオン」で検索をかけると出てくると思います。
今年の12月の「「Xmasコンサート」にいかがでしょうか。


プログラム
平均律クラヴィーア曲集第1巻よりプレリュードとフーガ第23番 ロ長調BWV868:J.S.バッハ
シェルブールの雨傘:M.ルグラン
蜜蜂は海峡を渡る ~アコーディオンソロのための~:林光
かぎろひ ~アコーディオンとチェロのための~:北條美香代
ブエノスアイレスの夏:A.ピアソラ 編曲:大田智美
ホルベルク組曲 Version for 2accordions :E.グリーグ



大田智美さんの略歴
幼少の頃よりピアノを始め、10歳からアコーディオンを江森登氏に師事。
国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科卒業後、渡独。
2003年デトモルト音楽大学(ドルトムント)アコーディオン教育学科卒業
2006年フォルクヴァンク音楽大学(エッセン)芸術家コース卒業
2007年ウィーン私立音楽大学アコーディオン科短期留学
2009年フォルクヴァンク音楽大学ソリストコース(Konzertexamen)アコーディオン科首席卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得、御喜美江、グジェゴシュ・ストパ各氏に師事。
2009年7月日本に帰国

雨上がりの後、秋の最後を彩るリュウノウギクを見に行ってきました。
野生の野菊ですが、他の野菊の素朴さと違って、高貴な雰囲気を感じます。
園芸種に見られる位の大きな頭花と、白い清楚な舌状花の美しさは他に比がないかもしれません。

雨上がりで露に濡れ美しさが増したようです。

s-IMG_5842.jpg
リュウノウギク(竜脳菊)
キク科 キク属


s-IMG_5843.jpg
友禅の着物の柄みたいですね


s-IMG_5844.jpg
露が綺麗です


少し前に撮ったのでもう花は終っているかもしれません。穏やかな秋によく似合う菊で、これも野菊の代表の一つでしょうね。
竜脳樹という木に含まれる竜脳という香りに似ているというので付いた名前ですが、葉っぱは菊の匂いがしました。

狭山丘陵にて 11月4日撮影

成人式の時に作ってもらった着物には、これによく似た小菊が散りばめられていました。
小柄な自分にはとてもよく合うと思ったことを覚えています。
今でもタンスの中に眠っていますが、はんなりしたこの着物の柄が好きでした。
もうほとんどの方がレンタルの着物になっていたのに、娘はこの着物が気に入って着てくれました。
帯は新しくしてやりましたが・・・母がとても喜んだのを思い出しました。
懐かしいですね。






狭山丘陵ではシロダモは普通に見られ、葉っぱも特徴的で見分けやすい木の一つです。
ただ、シロダモの花は高い所で咲くので目に入らなかったか、若木には付かないせいか、昨年まで気が付きませんでした。

先日の観察会で木全体に花が付いたシロダモを見かけました。
実がなかったので雄株のようでした。

s-IMG_4128.jpg
シロダモ(白だも)
別名:シロタブ(白椨)
クスノキ科シロダモ属


s-IMG_4126.jpg 
↑雄花・・・・・雌花↓

s-IMG_5938.jpg


今の時期は雌株に一年かけて熟した実と花が同時に付きます。
左の写真の左上に花のツボミが見えています。右はやっと開きだした雌花です。

s-IMG_5674.jpg s-IMG_5937.jpg
↑Click↑


雌雄異株の花の特徴だとおもうのですがシロダモも雄花の方がちょっと華やかで雌花が地味ですね。
まぁ華やかといっても、地味な花ですが・・・
その分、実が華やかに秋の丘陵を彩り、鳥たちの絶好の餌になっています。

いつも書いてしまいますが、人間も赤い実を見ると浮かれてしまい、嬉しくなるのは小鳥たちと一緒です。

狭山丘陵にて 11月8日撮影






狭山丘陵ではどこでも見かけるコウヤボウキです。
不思議なのですが、ここに通い始めた頃、こんなに沢山生えているのに気が付きませんでした。
それだけその頃は何も見えていなかったということなのでしょうね。
ほぼ、土日は丘陵歩きの日々を過ごして6年間、平日にも来れるようになって一年、楽しい毎日です。

ちょっとカーネーションの小さい版みたいですよ。

s-IMG_5857.jpg
コウヤボウキ(高野箒)
キク科 コウヤボウキ属


s-IMG_4256.jpg
クルクルッと花弁の先が可愛いです


s-IMG_5701.jpg
フェンスの脇も好きでこんな風に下がって咲いています


花は小さな筒状花が13ヶ集まったもので、筒状花は5裂しています。
コウヤボウキは高野山ではこの枝を集めて箒(ホウキ)を作ったということで付いた名前です。
使いやすいんでしょうか?

私もいい箒が欲しいです。
やはりコウヤボウキではなくシュロがいいかなぁ・・・

狭山丘陵にて 10月27・11月8日撮影




そろそろ秋の花も終盤戦、花も少なくなりました。今まで撮ったもので載せたいのに載せられなかった、でも印象深い花を所々でアップして行こうと思っています。

こちら関東地方で見るゲンノショウコはほとんどが薄いピンクに紫色の腺が入ったものですが、西日本に多いという赤花をここ3年くらい前からを見かけるようになりました。

毎年見ていた場所はヤブガラシに覆い尽くされていたので、もう消えてしまったと思っていましたが・・・
一ヶ月以上前になりますが、今年も赤花のゲンノショウコを見ることができました。

s-IMG_3484_20131110161728214.jpg
ゲンノショウコ(現の証拠)にホソヒラタアブ
フウロソウ科


s-IMG_3486.jpg
この色が関東地方では標準です


s-IMG_3479_201311101617295cb.jpg
ほらこんなに濃いピンクが咲いています


s-IMG_3478.jpg
実が出来かけています


ゲンノショウコの赤花を狭山丘陵でも所々で見かけるようになってきたのは、西の方から何らかの移動手段でやって来たのかもしれません。
今、フィールドでは別名のミコシグサの名前の謂れになっている爆ぜ終わった種(←Click)が出来ている頃でしょう。
徐々に秋が深まってきましたね。

狭山丘陵にて 9月7日撮影





ここのところ急に寒くなりましたね。
ちょっとだけ暖かかったのに、その後は寒さがやって来ました。
関東地方も各地から紅葉の便りが届きます、もうすぐ冬ですね・・・

午前中の暖かい日差しの中、ウラギンシジミの雄と雌が2頭葉っぱの上で羽を広げて日光浴していました。

s-IMG_5922.jpg
ウラギンシジミ♂


s-IMG_5919.jpg
翅を徐々に広げました(↑Click)


s-IMG_5948.jpg
ウラギンシジミ♀


s-IMG_5944.jpg
♀が黄葉したヤマイモの葉っぱの上にいます(↑Click)


ウラギンシジミは成虫のまま越冬するチョウで真冬に木の葉の裏に止まっているのを見かけることがあります。
オスの翅の表は茶色地にオレンジ色、メスは白色または淡い水色です。
メスを見たのは久しぶりでした。

狭山丘陵にて  11月8日撮影

 


スミレの狂い咲きを見つけました。
コスミレとスミレです。
秋は閉鎖花が多いのですが、春と同じようにきちんと咲いていました。

s-IMG_4275.jpg s-NEC_0291.jpg
雑木林の縁・畑の縁で(↑Click)







昨日のツルグミのそばに植栽だと思うのですがきれいに紅葉するマルバノキという木があります。
今年こそははしっかり紅葉を見ようと思っていたのに葉はもうほとんど落ちてしまっていました。
でも、風変わりなヒトデのような小さな花は咲いていましたよ。

s-IMG_4219_20131108140048aff.jpg
マルバノキ(丸葉の木)
別名:ベニマンサク
マンサク科 マルバノキ属


かろうじてハート形の葉が数枚付いていました。

s-IMG_4223_20131108140050267.jpg
花がどこにあるかわかりますか?


花びらは5枚、10枚に見えるのは背中合わせに二つ重なっているからです。

s-IMG_4215.jpg
ワインレッドですね


花は秋の今頃で紅葉と共に咲きます。
小さな1cmない位の小さな花ですが、可愛い色と形です。

翌年の春にハート形の種ができるそうですが、これは庭木でも人気があるのが分かりますよね・・・

狭山丘陵にて 11月6日撮影




故郷に住む友人から荷物が届きました。

⇒続きを読む


もうツルグミは今年の秋、10月21日にも載せているのですが、少し印象の違うツルグミがあったので2度目の登場です。
もしかしたら10月のはツルグミではなくナワシログミかも、と思っています。

グミの仲間の花のように見える部分は萼で、花びらはありません。

s-IMG_4197.jpg
ツルグミ(蔓茱萸)11/6撮影
グミ科グミ属


s-IMG_3645.jpg
前回(10/21)載せたツルグミ(ナワシログミかも)


s-IMG_4198.jpg
11/6撮影


ナワシログミ:葉の縁が強く波うつ、萼筒は長さ6~7mm、裏面は銀色の鱗状毛が密生
ツルグミ   :全縁でツバキの葉を小さくした感じ、萼筒は長さ4~6mm、裏面はふつう赤褐色
        花期はどちらも10~11月で高さは2~3mです。

花のように見える萼の大きさもナワシログミの方が大きいようです。

s-IMG_4199_2013110617423752c.jpg
11/6撮影


ということで、10月に登場させた物はツルグミではなくナワシログミかもしれません。
グミの仲間は見慣れないと同定が難しいそうです。
沿岸地方に多いということですが、内陸部にも生えるそうですし、連れは子どもの頃、山の方にもあり食べていたそうです。
若い木には花が付かないそうですが、私が知っている限り丘陵で咲いているのはこの二本です・・・
(もちろん実際はもっとあると思います)
ですから、これは完全な決め手とはいかないかもです・・・ね。
出来の悪い、レポートのようになってしまいすみません(^^ゞ





雑木林の下草の中にポッと青い色が見えます。
そしてそれはリンドウで、ポツンポツンと離れた所に咲いているのが不思議です。
リンドウは先日雨の中、キッコウハグマを探しに行った時に見つけていたのだけれど、そんな暗い寂しい日は花はとじています。

今日は久しぶりの好天気でリンドウ探しを楽しみながら林の中をエクスプローラー、歩き回ってきました。

s-IMG_5870.jpg
リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属


リンドウ(竜胆)は、同じ科のセンブリなどと同じように生薬として胃薬などに用いられるようですが、根や茎が非常に苦く、熊の胆より苦いというので竜の胆嚢という意味の「竜胆」と名前が付いたそうです。

s-IMG_4243.jpg
雌しべが割れているのが見えますね


s-IMG_4250_20131106140008206.jpg
まだ雌しべが出ていないのかな


s-IMG_4237_20131106140009f13.jpg
上の花より濃い色のリンドウ、中の模様も少し違います


リンドウは子供の頃、一度だけ子供会のバスハイクで見たことがあり、こんな花がこういう所まで来ると見られるんだと驚きました。
ここに来るようになり、リンドウが見られるって本当に幸せだなと思います。
お願いですから、盗って帰ったりしないでね・・・

狭山丘陵にて 11月6日撮影




シラヤマギクは狭山丘陵では珍しくない花ですが、群生することもなくポツリポツリと見かける花です。
そうめだつような雰囲気があるわけでは無いのですが、風情のある野菊の一つです。

白い舌状花がところどころ抜けたように咲くのですが、花は終わりではありません。
しかし、このシラヤマギクはちょっと風変わりで、花びらが極端に細く、数も少ないです。

s-IMG_3919.jpg
シラヤマギク(白山菊)
キク科 シオン属


s-IMG_3918.jpg
独特の葉で見分けができます


少し花数が多い株ですが普通のシラヤマギク(←Click)はこんな感じです。

s-IMG_2819.jpg
これも花は多いですが普通


野菊にしては背が高くハート型の根出葉も独特の雰囲気があります。
山地の草原や林道の縁、明るい森林中で見かけます。

地味でもやはり狭山丘陵の秋には大事な野菊です。

    


先日の観察会で変わったキノコを見つけました。
ササクレヒトヨタケという名前で、フランス料理の高級食材だそうです。
そう珍しいわけでは無く、すでに人工栽培ができるところまで来ているので、そのうちお店に並ぶ日も近いかもしれません。
でもお値段も高級だったりして・・・

s-IMG_4121.jpg
この位が食べごろだそうです









珍しいキッコウハグマの花が咲いているというので、午後から大慌てで天気とにらめっこをしながら見に行ってきました。
途中で雨に降られたりしながらの撮影で、出来上がりはいまいちなのです・・・

キッコウハグマは葉が亀甲の形(←Click)をしているので 、その名前があります。
林の少し暗い木陰に咲く可憐な頭花は3個の小花が集まって一つの花に見えています。花冠の径は約9mmで先は5つに深裂しています。

s-IMG_4154_2013110417032625c.jpg
キッコウハグマ(亀甲白熊)
キク科モミジハグマ属


s-IMG_4174.jpg
雨に濡れています


花の咲くことが少なく閉鎖花ばかりが多いキッコウハグマですが、今年はいつもと違う所でも咲いているというKさんからの連絡でお昼からでしたが出かけてきました。
行いがいいせいか現場の手前で丘陵の仙人にお会いできて、別の場所も教えてもらいました。
ということで上の写真2枚は別々の所で撮ったものです。

狭山丘陵にて 11月4日撮影




小さくて可愛いこの子はエサキモンツキカメムシだそうです。
背中にハート形の文様があるのが特長です。
ちょっと可愛いでしょ?車に止まっていたのでキャッチです。

s-IMG_3985.jpg


s-IMG_3987.jpg






狭山丘陵を囲む埼玉県入間市、所沢市、東京都武蔵村山市、東大和市、瑞穂町などはお茶の産地です。
美味しいお茶は日本全国いろいろありますが、ここに住み始めてやはりここのお茶は美味しいなと思うようになりました。
それは多分身体がここになじんできて、この地で出来るものを受け入れられるようになったのかもしれないですね。私は広島の生まれなので若い頃は東京の食べ物が合わなくて困りました。食文化の違いは今頃になって改めて感じることが多いです。お酒も多摩やさいたまのお酒がおいしいですね(笑)

s-IMG_4148.jpg
チャノキの花(茶の木)
ツバキ科 ツバキ属


狭山丘陵で、今の時期に花を付ける木の一つにこのチャノキがあります。ちょうどサザンカの咲く頃に咲いています。
鳥が運んできたのかもともとあったのかよく分かりませんが落葉樹が葉を落とし始めた中で、常緑の木に白い花は目を引きます。

s-IMG_4037.jpg


狭山丘陵は昔から豊かな自然に恵まれた地域で石器時代から多くの人々が住んでいて遺跡も残されています。
お茶の栽培も盛んですから東京都の水がめの狭山湖や多摩湖が作られる時に立ち退いた人たちの残したチャノキがが野生化したたものかもしれませんね。

狭山丘陵にて 10月28日撮影

今日は航空自衛隊入間基地の航空祭でした。
天気が悪くて余りうまく撮れなかったのですが・・・

⇒続きを読む


どこにでもあるヒメジョオンは初夏の6月から咲き始めて秋が深まった今でも元気のようです。
普通は白なのですがとてもきれいな紫色の花を見つけたのでつい撮りたくなってしまいました。
2cmほどの小さな花ですし、ほとんど雑草の扱いですがこれだけきれいだとつい手が出てしまいます(笑)

s-IMG_4026.jpg
薄紫のヒメジョオン(姫女菀)
キク科ムカシヨモギ属


初夏に撮った白い普通の色はこんな感じです。

s-IMG_4493.jpg


この辺りはいつもは草むらですが、ちょっと離れた所は小川状態になって水が流れていました。
水深も20cmはありそうすが、このところよく降った雨が深い森の中に水が蓄えられ、それが流れ出ているのかもしれません。
空気がきれいな所ではこのような少し紫がかった花色になると聞きましたが、水のせいで空気が清浄されきれいな色になっているとしたら面白いですね・・・

狭山丘陵にて 10月28日撮影



今日は観察会でした。
帰り道に面白いものを見かけました。

s-IMG_4129.jpg
大きさはドングリと比べてください


これは何だと思いますか?
私はホドイモ(←Click)の根塊ではないかと思ったのですが・・・
この近くにはホドイモの群生地がありますので誰かが掘り返したものかもしれないと・・・
想像はどんどん広がって「もしかしたら動物が掘ったのかもしれない」なんてね(笑)



このタカアザミの写真は咲き始めで9月13日に撮ったものですが、もうあれから1か月半経っています。
ここ数年でずいぶん増えたようで田んぼの奥のビオトープではかなりの株数が見られました。
背の高さは低いものでも1.5m、高いものは3mもあろうかと思うような大きなものが咲きます。
北側でも一株見かけたのでこちら側でも増えると良いですね・・・

s-IMG_5300.jpg
タカアザミ(高薊)
キク科アザミ属


そうして、今はもう枯れて倒れかかりながらもフワフワの冠毛を飛ばして子孫を残す努力をしています。

s-IMG_3777_2013102509024858d.jpg
ミズヒキソウに絡むタカアザミの冠毛(綿毛)


そうそう、季節外れのテングチョウを見かけました。
調べてみると春一番に飛ぶはずのこの蝶は秋にも発生して成虫のまま越冬するのだそうです。

s-IMG_3735.jpg
ユウガギクに止まっています(↑Click)


狭山丘陵にて 9月13日、10月21日撮影




sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

10 | 2013/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

この人とブロともになる

QR