フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


狭山丘陵は東西11km、南北4km、総面積約3,500haの大変広い丘陵ですので、うっかり足が遠のいている場所もかなりあります。
この北側の谷戸も久しぶりに訪れたのですが、思いがけずいろんな花と出会えることが出来ました。
といってもほとんどが特別珍しいというほどものはないのですけれど、ちょっと見たいなぁと思っている花などもあって楽しい丘陵散歩になりました。

マンジュリカがまだ沢山咲いているし、ヒメスミレも、探していたハナイバナ、それによく似たキュウリグサ。
おやおや終わりかけていたレンゲソウまでもあります。
それと、思いがけず2年ぶりの出会いだったのがノニガナでした。

ノニガナはオニタビラコによく似ていますが、大きさがせいぜい20~30cm位の高さで花も地味です。
細く尖った葉っぱが茎をいだくように付くのが特長です。

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ノニガナ(野苦菜)
キク目キク科


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キュウリグサと一緒♪


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こんな感じで咲いています

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中心はオニタビラコ、周りの小さい黄色いのがノニガナ、花はどちらもよく似ています。
所々にマンジュリカ(すみれ)
↑画面はClickで大きくなります↑


田んぼの畦など少し湿気があるところが好みのようです。この谷戸は東京都の手入れがよく行き届いた管理地で時々草刈りが行われるみたいです。
ただ北側の別の谷戸では刈った植物を畔に積み上げたりして、毎年楽しみにしていた畔に咲く植物は見ることが出来ませんでした。その後の処理の違いが植生の違いに現れてくるのでしょうね。

京都、奈良、秋田では絶滅危惧種Ⅰ類、埼玉県でも絶滅危惧種Ⅱ類の指定を受けています。
最も見つけたのは北側と言っても東京都です・・・

そういえば、この近くの北側の斜面の笹を刈ったらカタクリが咲いたそうで、数週間前ですが見に行ってきました。
手を入れる、手をかけるって大事な事ですね・・・

4月29日撮影









二週間位前になるかしら「コオニタビラコが咲いていますよ」と教えてもらいました。
行かなくちゃと思いながら行きそびれていました。
先週見に行ったら、あららスズメノテッポウが田んぼいっぱいに咲いていました。
例の小さい頃鳴らして遊んだあのイネ科の植物です。

その中に白いものや黄色いものがポチポチ見えています。アッ、レンゲソウも咲いています。

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田んぼは野草の花畑


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ざっと見ただけでレンゲソウ、ハハコグサ、キツネアザミ、スズメノテッポウ、スズメノヤリ、
トキワハゼ、タチイヌノフグリ、オオジシバリなどが咲いています


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そしてこれがコオニタビラコ(小鬼田平子)
キク科ヤブタビラコ属


別名はホトケノザで紛らわしいのですが、シソ科のホトケノザの方が有名です。コオニタビラコの方が本物の春の七草のホトケノザです。

キク科ですから花びらの一つが一つの舌状花で、リボンの真ん中をキュッと縛ったような花びらがいくつか合わさっているように見えます。1cmぐらいの花で花丈も5cmあるでしょうか。

小さな花たちに混ざって星の数ほどもあろうかと思うくらい田んぼ一面に咲いていました。

4月24日撮影




長い間お世話になった方とお仲間の絵画展が川越のアトレで開かれているという事で行ってきました。
川越の街は家から車だと30分ほどの距離ですから行く気になればすぐ行けるのですが、なかなか用事でもないと出かける機会はありません・・・

引退なさってから始められたという「いきがい大学の水彩画教室」のお仲間と卒業後も御一緒に絵を描かれて絵画展をされているそうです。
水彩画の優しさがあふれ、丁寧な線や色で花や野菜、景色が生き生きと表現された素敵な会でした。

s-絵画展1
4人で5枚づつ


s-絵画展2
計20枚出展されています


s-絵画展3
実は正面にある絵・・・



s-絵画展4
なんとうちの家庭菜園の野菜たちです


昨年の秋にたくさん収穫できたので食べて頂こうとお家までお持ちしたら、大変喜んでいただきました。
その野菜たちを見たら急に絵を描きたくなったそうで「一気に描きあげた」そうです。
野菜の作者としたら本当にうれしいことで素人農家冥利につきました。
ありがとうございました。

久しぶりに行った川越の街はずい分変わっていてすっかり観光地化してお食事処や土産物のお店などがあちらこちらに出来ていました。それを眺めながらの散歩も楽しいものでした。

4月27日 川越アトレにて

お時間のある方はお出かけくださいね。




今年はずうっとマンジュリカ(スミレ)を見つけられなくて気になっていました。
家庭菜園の畑には咲いているのに・・・遅いね。
と思っていたら、先週の金曜日にやっと見つけました。
昨年見つけたのと同じ場所だったのですが、何度もチェックしていたはずですから少し咲くのが遅れたのかもしれません。
やはりスミレの最終戦として載せておきたいと思いました。

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スミレ(菫)
別名:マンジュリカ


スズメノヤリやミチタネツケバナ、ミツバツチグリ、カラスノエンドウの中に混じって咲いていました。
他にも何か咲いているかしら・・・

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分かりにくいのですが右下の方に白い花が・・・   ↑
アリアケスミレのようです


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マンジュリカと


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アリアケスミレ


どちらも同じくらいの大きさの花です。
そしてどちらも同じくらい丈夫で、アスファルトの隙間や乾燥したような場所でも見かけることがあります。
ここは毎年きれいに草刈りが行われる公園の大きな木の下なのですが、春になると小さな花々が咲いています。
子どもたちも走り回るし、大人も散歩している中で踏まれることもあるかもしれませんね。その中でも一生懸命頑張っているみたいで、嬉しいですね。

うちの家庭菜園でも居心地がいいのか、何年も春になると咲いて気持ちを和ませてくれています。

4月22日撮影





久しぶりに雑木林を更新して数年経つ場所に行ってみました。
ほとんど丸坊主にしてしまい、カブトムシやカナブンなどが集まっていたクヌギの木も切られてガッカリしていたところです。
少し残してあった木々や新たに芽生えたものなどで少しだけ雑木林が復活していました。

柔らかな緑の向こうにいつもなら5月のはじめに咲くヤマツツジがもう満開になっていました。
丘陵にはオレンジ色の濃淡の美しいヤマツツジと、その少し前にミツバツツジが咲きますが、ヤマツツジの方が圧倒的に多いです。

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明るい光の降り注ぐ雑木林の中に咲いています


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ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジ科ツツジ属


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きれいなオレンジ色


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大きくしてみてもきれいですね


ヤマツツジの花が咲くと雑木林はもう初夏の趣きで、その中を散歩するのは爽やかで気持ちがいいですね。
少し暑いくらいの今日この頃です。

4月24日撮影

そうそう、昨日から5月の大型連休でしたね・・・
道路が混んで大変ですし、しばらくは自転車で動きましょうか。








5月の声もそろそろ聞こえてくる頃になると、このサルトリイバラの葉が大きくなってきます。
サルトリイバラの葉っぱが故郷では柏餅の葉だったのは何度も書きましたが、ちょうど大きくなってきたこの葉っぱを使うのが便利だったのかもしれません。
ちょうど手毬を半分にしたような小さな花を沢山咲かせています。
雌雄異株なので、これは「雄花かな、雌花かな」と思いながら歩くのも楽しいものです。

常緑のモチノキに絡んだ沢山のサルトリイバラの花が赤い新芽とコラボして面白い写真が撮れました。

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サルトリイバラ(猿捕茨)
ガンタチイバラ、カカラ
サルトリイバラ科(またはユリ科)シオデ属


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小さな雄しべが見えています


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雌しべの子房が膨らみかけています


花弁の先がクルッと巻いていて可愛いですね。

4月22日撮影

今日はこれから出かけます。
いってきま~す。





先日、イチリンソウはもう終わってしまったかしらと見に行きました。
春はいろんな花が咲くので贅沢な話ですが今日はどの花を載せようかと迷います。
イチリンソウはもう終わりで開きすぎた花が数本残っていて少し寂しそうだったので、少し前に別の所で撮ったものにしましょう・・・

野草にしては大きめの花で直径3~4cm、裏側はほんのりとピンク色に染まります。
春の妖精のスプリングエフェメラル、儚い春の夢を見せてくれます。

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イチリンソウ(一輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属


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咲き初めはほんのり赤くて


キンポウゲ科ですから花に見える部分は萼で、もちろん全草有毒です。
触ったり摘んだりすると皮膚炎を起こすこともあるそうですから、「きれい!」といってお持ち帰りになるとひどい目に合います。
美しい花には毒があるのかもしれません・・・

4月12日撮影

久しぶりに北側に行ってみました。あれこれ見て楽しんだ後・・・


駐車場の横を見てビックリです。
いつの間にかイチリンソウの花が咲いていました。

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白いのと


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ピンクのと(4月24日撮影)


ワッ、ここって事務所の裏じゃないですか。
以前こんな所にはなかったのでわざわざ植えたもののようです。
北側にはイチリンソウはなかったのではないかと思い、ここが出した本を見てみました。
出ていないので間違いなく植栽でしょう。
う~ん、ここは植物園だったのかなぁ・・・





初めてマルバアオダモの花が咲いているのに気が付いたのは数年前のこと新緑萌える5月だったと思います。
雑木林のなかにホワッと白い花が咲いているのを見ていると近くに来た人が「マルバアオダモっていうんですよ、葉にギザギザが無いので丸葉なんです」と教えてもらったことを思い出します。

昨年は見損ねてしまったのですが、今年はちょうど良い時期に見ることが出来たようです。
4枚の細い花弁がたくさん集まっている様はとても清々しく新緑の雑木林に映えます。
尾根道を歩きながら、あちらにもこちらにもと探しながらの散歩は楽しいものでした。

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マルバアオダモ(丸葉青梻)
モクセイ科トネリコ属


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鋸歯がなく全縁です


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おや、ゴマのような雄しべが白い花の中に見えます


s-IMG_7285マルバアオダモ
クリーム色の雄シベの葯と雌シベの黒い柱頭がみえています


雌雄異株で雄花と両性花があるという事です。
下から二番目の写真に写っているのはクリーム色の雄シベだけの雄花、下は両性花ではないかと思います。
黒い雌しべには花粉がついているようですね。

トネリコ属は粘りのある木質なのでアオダモやマルバアオダモ、トネリコなどはバットの原料になります。
また、仲間のシマトネリコはその爽やかな葉が人気の庭木ですね。

4月22日撮影




先週、ここを通った時はまだ愛らしいつぼみでそれはそれでとても可愛かったのだけれど、やはり花が咲いている所を見たくて来てみました。
ちょうど、開きかけたばかり、週末が満開かもしれません。
ズミは大好きな花で、この花だけは毎年撮りたくなります。

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ズミ(酸実、桷)
別名:コリンゴ(小林檎)コナシ(小梨)ミツバカイドウ(三葉海棠)
バラ科リンゴ属


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まだ咲き始めのようです


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満開になると木が真っ白に見えます


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ツボミの時はこんな色をしています


いかにもバラ科で、リンゴやナシの花に似ています。
ズミは湿地や荒れ地に生える木で、日光の戦場ヶ原や霧ヶ峰、たびたび訪れている入笠山などで見たことがあります。
この新緑の時期に清楚に咲く白い花の美しさは心に触れるものがあって、この花見たさに5月になってからわざわざ入笠山に出かけた年もありました。

ここのは自生なのか植生なのかわかりませんが、まだこの木に実が成っているのは見たことがありません。
やはりある程度の高原でないと実が成らないのでしょうか。
今でも軽井沢で見た赤い実のことが忘れられません。

4月22日撮影

久しぶりに会った近所の友人が庭のレモンを持ってきてくれました。
そういえば昨年の今ごろ、この花を見ながら、鳥の声を聞きながら一緒に歩いたっけと思いだしました。
今日も、カケスやアオゲラ、キビタキの声が聞こえました。
丘陵はとてもいい時期になって見るものすべてが美しく歩くのも楽しいです・・・




うるさいほど生えていて、放っておくと他の植物の生態系に影響をするという事で嫌われる樹木ですが、地味な花ですが今の時期はいっぱい咲いています。
雌雄異株なのですが、ほとんどが雄株で雌株は少なく花数も少ないですね。
でもね、よく見ると意外と楽しいんですよ。
こんなきれいな色の花もありますよ~

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アオキ(青木)雌花
ミズキ科アオキ属


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普通の色ですが縁取りが白です(雌花)


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雄しべが4本あります(雄花)


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緑色の花もあります


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実は赤いものがほとんどなのですが、たまにオレンジ色とか黄色とかがあります。白もあるというのですが、まだ見たことがありません。
花の色と実の色は関係があるようで、薄い色の花はオレンジ色や黄色の実になります。

さて上の緑色の花はどんな色になるのだろうと思っているのですが、残念ながらこれは雄花・・・
皆さんの近くに咲いているのは何色でしょうか?

3月下旬~4月上旬





ここは丘陵の中でも他の場所とは少し別の雰囲気を感じられる所で、とてもノビノビした気持ちになれます。
丘の上にはベンチがあって、コブシと桜の木があって南側に開けた場所です。
春になるとカラシナの菜の花が斜面一杯に咲くのを知っていたので、久しぶりに行ってみました。
もう盛りは過ぎていましたが、まだまだきれいな黄色い花畑でした。

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カラシナ(芥子菜)
別名:セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)
アブラナ科


野菜や菜種油を採るためにヨーロッパからやって来た外来植物で当時は有用植物だったのですが、野山に脱出して繁殖し特定外来生物に指定されています。
また種子はからし(和からし)の原料となりオリエンタルマスタードと呼ばれるそうです。

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きれいな黄色です


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H型の花弁が特徴


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斜面の下の方まで広がっています


幼稚園の子どもたちもよくここで遊んでいるのですが、これだけ背が高くなると子供が見えなくなってしまいそうです。
この時はそれで来ていなかったのかしら・・・

河川敷などでもよく見かけますが、食べられるみたいです。

4月17日撮影





この時期、これを見たいのよね、と思ってもなかなか見に行けなくて、時期を逃すと見ることが出来ないのが季節の花です。
ここ数年、ご無沙汰だったナツグミを見に行ってきました。
もう一ヶ所、大きな木があるのは知っているのですが、ここのこの木が好きです。
グミもいろんな品種があるのですが、ナツグミでいいと思うのですが・・・

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ナツグミ(夏茱萸)
グミ科グミ属


s-IMG_7090グミ
葉の表に灰白色の鱗片および鱗毛、裏には銀色や褐色の鱗片が見えています。

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花弁は無いのですが花びらのように見える萼



手前、右側の木がナツグミです
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葉桜の春の道を歩きます


今年の桜は雨も多く寒かったせいか長持ちをしました。
この後、春~初夏の花の時期がまた美しいです。
ただ虫も多くなるし、皮膚の弱い人は日焼けに気を付けないといけないようです。
若い頃は何でもなかった陽射しがとてもまぶしい季節になります・・・
もうすぐ5月ですね・・・

4月17日撮影




以前この辺りに白花のタチツボスミレがあったのよ、と言いながら歩いていると・・・
「アッ!あるじゃない」
わぁ、あったあった、白花のタチツボスミレ、全部で3株ほどでした。
階段を作り直したため、消えてしまったと諦めていたのですが、種が残っていたのでしょうね。

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距に少しだけムラサキがあるのかな


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これはオトメスミレ?


4月17日撮影

2012年4月28日に同じ場所で撮ったシロバナタチツボスミレもよかったら見て下さい。

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先日載せた少し紫がかった白いタチツボスミレとは花の形が全く違っています。

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されどタチツボスミレ・・・ですね。

今日はお出かけなので簡単ですが・・・



タチイヌノフグリというと2、3mmほどで撮りにくいし、さほど珍しくもないので普段はスルーしてしまう花です。
在来種のイヌノフグリはないかなと思うのですが、これはまだ未発見。

でも今日は犬も歩けば棒に当たるといいますが、まさにそれで・・・
棒ではなくタチイヌノフグリの白花に当たりました。

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タチイヌノフグリ (立ち犬陰嚢),
ゴマノハグサ科クワガタソウ属


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これはほぼ白花


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少し紫がかっていますが


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どちらもタチイヌノフグリですよね


大きさはどちらも3mm位でほぼ同じくらいです。
小さな花で庭に生えても即刻退去させてしまいますし、オオイヌノフグリのように存在感はないので過去に一度くらいとりあげたかどうか・・・
白花のタチイヌノフグリはかなりの数が咲いていたのでアルビノではなく品種と認定されているのではないかと思います。

ヨーロッパからの外来種で、色については青から空色、ピンク、白とあるようです。

4月17日撮影

そうそう、今日はもう一つ白花を見つけました。
それはまた明日・・・

本当は昨日の続きの奥多摩の続きを載せるつもりだったのですが、白花が嬉しくて急に変更です。




いつもの年は4月の終わりごろに行く奥多摩の某所に、今年は少し早目に出かけてみました。
山々にはまだ桜が残り、新緑のまだ白っぽい緑と合わせてとてもきれいでした。

渓谷には春の花たちがあちこちで咲いてそれは楽しい時間でした。
もうヒメレンゲが咲いていました。

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ヒメレンゲ(姫蓮華)
ベンケイソウ科キリンソウ属



おやおや、指に小さなシジミチョウが止まりましたよ。
なついちゃったのか、なかなか離れてくれません。
調べてみたらどうやらスギタニルリシジミというチョウのようです(多分)

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スギタニルリシジミ
チョウ目シジミチョウ科


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羽根を開いたらブルーだったのかな・・・



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トチノキの花・蕾・若い実のみを食べるので、山地の渓谷の花の咲く春にのみに出現する蝶のようです。
これもスプリングエフェメラルなのでしょうね。

時期を変えると思いがけないものが見られるのが楽しいですね。
昨年はミソサザイが出てきてくれましたが、今回は声だけでした・・・

4月15日撮影




昨日のニガイチゴと咲く順と載せる順番が逆なのですが、今日はモミジイチゴです。
丘陵の尾根道や日当たりの良い林道には必ずこのモミジイチゴが咲いていて、時期が来ると美味しい黄みがかったオレンジ色の実を細い枝先に鈴なりに付けます。
大きな実になると目立つところの実はほとんど無くなってしまいますが、こういうキイチゴの仲間は根でどんどん増えていくので大丈夫、繁殖には問題ないでしょう・・・

s-IMG_6932モミジイチゴ
モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科キイチゴ属


葉っぱがモミジの葉に似ているからモミジイチゴと言いますがこの葉を見れば納得ですし、覚えやすい名前ですね。

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少しハイキーで撮り過ぎた・・・


クサイチゴも咲いていましたし、今年はうわさのクマイチゴも見に行きたいのですが・・・

                    

キイチゴの写真を撮っていたら、どこかで「ギャーギャー」
カケスです。
大急ぎで望遠で撮ってみました。
相変わらずのセワシくんであっと言う間に飛んで行ってしまい、ちょいボケですけれど、記念に載せますね。

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カケス(橿鳥、懸巣、鵥)
カラス科カケス属


この後でリス(←Click here)を見つけたんですよ。

4月10日撮影







狭山丘陵にはキイチゴが何種類か咲きますが、最初に咲くのはモミジイチゴ、次に咲くのがこのニガイチゴです。
当たり前に毎年見ているはずなのに、調べてみると載せていなかったみたいです。
どうして載せていなかったんだろう・・・

この時期は他にも花が沢山咲くので、後回しにすることが多くてうっかりしていたようです。
ヨレヨレした花弁が多くてきれいに撮れないことも多かったのも原因かもしれません・・・
調べてみたら花弁が細いものや少し幅があるものがあるみたいですね。

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ニガイチゴ(苦苺、学名)
バラ科キイチゴ属


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花弁の広いタイプ


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2年程前に別の場所でとても大きなブッシュのニガイチゴの木が鈴なりに赤い実を付けているのを見ました。
あまりにも赤くてきれいな実で美味しそうに見えたので食べてみました・・・上品な甘みの美味しいイチゴでした。
こんなに生っているんならジャムにも出来そうねって言っていたら次の年には丸刈りされていました。
あ~残念・・・

4月12日撮影





どういう訳か今年は花期がうまく読めないでいます。
ハッと気が付いたらウリカエデの雌花の実は大きくなってカエデの種の形になっていました。

黄色い花弁がまだくっ付いていて紅い実との対比がとてもきれいでした。
透明感のある葉っぱに赤いクモが付いているのさえ、アクセントになっていて面白い写真になったかなと自己満足しています。

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ウリカエデ(瓜楓)雌花(4月6日撮影)
別名:メウリカエデ、メウリノキ
ムクロジ科 カエデ属)


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こちらは雄花、3月29日撮影


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風に揺られていました


赤い枝とピンクの苞葉、モスグリーンと黄金色の葉っぱとのコラボレーションが林の中でも一段と目立っています。
日本の固有種で、本州の福島県以南と四国および九州の林縁、林道脇、やや乾燥した山の尾根筋や斜面に生えています。
この時期は雄花や雌花が下がっているのをよく見かけます。
気を付けて見ていると、雌花の中には小さな雄しべを見つける事があります。カエデの仲間では条件によっては性転換が行われることもあるとのことで、植物界の不思議さを感じます・・・

4月6日撮影

               




3年間にわたって「サカタの種」のカレンダーのイラストを描いていた従妹の個展は「Gallery銀座一丁目」 (←Click here)という所で開かれていました。

ガーデンイラスト


待ち合わせした叔母とうちの家族で、銀座の会場まで行ってきました。

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花のイラストの前には本物の花がサカタから送られています


会場のビルはずい分古いようで昔のアメリカ映画に出てくる古風な手動式でドアを開けるエレベーターが付いていました。
こういうのは乗ってみたいですよね・・・
戦前の建物でしょうか。 「銀座 奥野ビル」で検索すると出てきますのでよかったら・・・

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階数がこんなプレートで表示されています。s-DSC_0119.jpg


従妹は私が中学校に入る年に生まれて、妹のいなかった私は学校の帰りによく遊びに行ったものです。
小さい赤ちゃんを抱っこして眠らせるのはとても大変な事でしたが、叔母に「寝たよ」と報告するのがちょっと誇らしかったのを覚えています。
叔母は絵のとても上手な人で、叔父も公民館などで絵を指導してたので絵の才能のある家系なのだと思います。(私にはありませんけれど (笑)
かわいかった従妹が絵を描く仕事をしていて幸せそうにしているのを見て、亡くなった叔母もきっと天国で喜んでいることと思いました。

私たちはその後久しぶりに美味しい沼津港直送の魚のお寿司をたっぷりと頂いて幸せな気持ちで帰途につきました。
いい一日でした(^_^)v



タチツボスミレと名前が付くスミレを少し集めてみました。
今年、未掲載のものだけを載せています。

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アカフタチツボスミレ

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これは葉脈が濃いタイプ

葉っぱに赤い葉脈が入ります。上の写真の花は特に花色も含め全体に色が濃い感じがしてクッキリしている印象でした。
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花弁が緑色のミドリタチツボスミレは先祖がえりとも言われています

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ミドリタチツボスミレ

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距がほとんどありません


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こんなのもあります


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ハナアブくんでしょうか


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一番普通のタイプ


いろいろあって、どれもタチツボスミレなんだけれど、どれも個性的ですね。
見分けるのは葉っぱが分かり易いのですが、それだってやはり分かりにくいです。
さてさて、そんなことをあーでもないこーでもないと考えたりするのも楽しいものですね。

3月末から4月上旬撮影

今日はイラストレーターの従妹の個展が銀座であるので出かけてきます。
種のサカタのカレンダーを3年にわたって描いていて今回はそれの集大成です。
手入れしてもらった着物を着て行こうと思っていたのですが、今日は雨なので洋服で出かけます。




4月の半ばになったら見に行こうと思っていたスミレがあって、少し離れたフィールドに行ってみました。
急な階段を上っていくと「ギャーギャー」という聞き慣れたカケスの声が聞こえます。
「あらカケスがいるわ」と思って見るといますねぇ・・・
針葉樹の杉やヒノキの間を数羽飛び交っているのが見えます。

おや、少し違う動作をするものが木の枝の上を走って登り降りしています。
どうやらリスのようですね。
すぐそばに降りてきたので撮ってみました。

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ニホンリス(日本栗鼠)
リス科リス属


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かなり近づいても逃げません、人馴れしているのか餌探しに夢中なのか

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何とも可愛いこと♪


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この後また木に登って遠くに行ってしまいました


狭山丘陵でもリスを何度か見かけているのですが、キタリスと言われました。
それでこちらのもそうかなと思って調べてみたのですが、どうやらニホンリスではないかと思っています。
数年前から狭山丘陵のキタリスとここの丘陵のニホンリスが交雑しないかという事で心配されているという記事を何度か読んだことがあります。
さて本当の所は遺伝子レベルでないと分からないのかもしれないのですけれど、山中湖や他の地区で見たニホンリスの雰囲気や動きと似ているような気がしました。

という事で思いがけないものが現れてくれて楽しかったのですが、肝心のスミレはまだ咲いていませんでした。

4月10日撮影




丘陵のスミレもいろいろある中、このマルバスミレはわりとよく見かけるスミレです。
〇〇スミレの白花というのではなく、もともと白いスミレです。
名前の由来は葉が丸っぽいことでついているのですが、全体に丸っこく寸足らずで、コロンとしていて愛嬌のあるように思います。

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マルバスミレ(丸葉菫)
別名:ケマルバスミレ
スミレ科スミレ属


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花に比べると葉が小さく頭でっかちな感じがします


ケマルバスミレ
Clickで大きくなります
3年前に撮った物は側弁に毛が一杯


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セントウソウやタチツボスミレと一緒に


今日は暖かくなるというので出かけてみたものの昨日の雪の名残りか寒かったですね。
でも花たちは待ってくれません。
オトコヨウゾメも咲き始めたし、いそいそと春真っ盛りの丘陵にでかけましょう♪

4月上旬撮影


 


昨日掲載のフモトスミレとよく似た大きさ雰囲気のスミレ、ツボスミレ(ニョイスミレ)です。
これもかなりオーソドックスで狭山丘陵では水辺に近い所ではわりとどこでも見られます。
日本ではタチツボスミレに次ぐくらい多いという事ですが、確かに場所によっては驚くぐらい咲いていて、まるでスミレロード、素敵ですね・・・

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ツボスミレ(壺菫)
別名:ニョイスミレ(如意菫)
スミレ科スミレ属


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ピンクもあります(ムラサキコマノツメといいます)


            


スミレは種類によって咲く順番がある程度決まっていて順番が読めていたのですが、どうも今年は花が順不同で、どちらかというと、一気に咲いたというイメージです。
ということで少しまとめてアップしますね。

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アカネスミレは花径1.5~2cm、側弁に毛があります


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ヒメスミレは花径1cm葉っぱは長三角形


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ノジスミレは花径2cm位、今年はこれしか見ていない・・・


今日は明け方は雨だったのに途中から雪に変わり、一日寒い日でした。
午後4時の時点でもまだ雪が降っています。
雪を見ることが少なかった広島生まれの私は初めての東京の春、桜の花びらがハラハラ落ちる中、雪が降ってきたので驚いたことがあります。
薄いカーディガンしか持っていなかったせいもあり、心細かったのを思い出しました。





このフモトスミレは狭山丘陵では普通に見かけるスミレです。
どちらかというと雑木林の坂道のような所で見かけることが多いです。
花の大きさは1cm、水辺に近い所を好むニョイスミレ(←Click here)とよく似ていますが、葉の形が全く違いますし、唇弁の先がとがっているなどを注意してみると見分けやすいかもしれません。
葉裏が紫色なのも特徴でしょうか。

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フモトスミレ(麓菫)
スミレ科スミレ属


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側弁には毛がいっぱい


s-IMG_6603フモトスミレ
唇弁と側弁の中心部は赤みを帯びます


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タチツボスミレとの大きさを比較してください


小さいスミレはスミレで可愛いもので、見ていて飽きません。
モスグリーンの少し長めのハート形の葉や枯葉の道からちょこんと顔を出している姿は可愛いものですね。

3月下旬~4月3日撮影





木の花に気を取られていてスミレを載せるのが遅れ気味です。
という事でスミレシリーズの再開です。

これはタカオスミレ、以前博物館に勤められていた方たちに教えて頂きました。
タカオスミレは高尾山で最初に見つかったので付いた名前の由来だそうです。

ヒカゲスミレの葉が茶褐色~暗紫色になるものをいうらしく、葉っぱは花が終ると緑色になるという事なんですが、かなり独特の雰囲気があります。
スミレの葉は緑か深いモスグリーンが多い中でちょっと異色な雰囲気ですし、花も薄いピンクに濃い赤紫の線が入る魅力的なスミレです。

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タカオスミレ(高尾菫)
スミレ科スミレ属


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横向きも見て下さい、かなり毛深いです


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s-IMG_6396タカオスミレ
タチツボスミレと一緒に


スミレは繁殖力の旺盛なものが多いのですが、中にはなかなか増えないものもあります。
でも、このタカオスミレはどうも増えるタイプのようで2008年に初めて見た時は500m位続く坂の上の方に咲いていたのですが、今は坂の下の突き当り手前100mの所までに進出してきています。
フェンスの中にも咲いていますし、元気なスミレです。
という事で、今年も大丈夫、沢山見ることが出来ました。

4月3日撮影




初めてクロモジの木を見た時は若草色の葉と球状に広がった小さな花が何とも初々しい感じがしてすっかり気に入ってしまいました。
その後、意外と丘陵では珍しい木ではないと気が付いたのですが、雌雄異株のクロモジの花、雄株が多く雌株が少ないのですよ。
それと実が成っているのを見たことがないので、どなたか気が付いたら教えて下さいね。
葉の葉脈がハッキリしてきれいでした。

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クロモジクロモジ(黒文字)雌花
クスノキ科クロモジ属


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雄花は雄しべが沢山見えます


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雌花には先端が二つに割れた雌しべが見えます


香りが良いので高級爪楊枝の原料とされ皮を少し残して作られる「黒文字」は和菓子などに添えられて出されることもありますね。
名前の由来は暗緑色の枝にある模様が文字のように見えるからだということです。

ミヤマセセリを雑木林の道や尾根道で見かけるようになりました。

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東京都区部では絶滅危惧種ですし、北多摩でも留意種となっていますが、丘陵では春先によく見られます。



3月末、4月4撮影


 

コクサギというと沢べりや山でも奥の方に咲いていると思っていたら、ちょうど林の入口ぐらいにも咲いている所がありました。
今頃の木の花らしく緑色の小さな花で目立たないのですが、雄花が咲き始めていました。

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コクサギ(小臭木)
ミカン科 コクサギ属


s-IMG_6619コクサギ
出始めのせいか花に勢いが


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昨年、4月の終わりに撮ったものです


夏にできる風変わりな実は乾燥するとバシッと音をさせて種を発射するそうです。
また、葉も茎に右右左左と二つ交代で付いて「コクサギ型葉序」といわれるそうですから、これも独特の個性なのでしょうね。

ミカン科と言われてもこれまたピンとこないんですが、確かに葉をちぎってみると独特の匂いがします。
茎、葉にはアルカロイド類のオリキシンやコクサギンを含み民間ではペットの駆虫薬、牛馬のシラミを殺すのに使われていたそうで、かなりの毒性の強い木なんですね。

かなり個性派かな・・・

4月3日撮影

コクサギは桜の花が咲いてから咲きますが、今年は少し早かったかもしれません。

花の花期を覚えるのに春なら桜の花が一つの目安になっていて「桜が咲く前に咲く花」「桜が咲いている頃に見られる花」「桜の後に咲くのはこのスミレ」なんて覚えています。
マーキングフラワーっていうのかしら・・・
それだけ桜は心に残る花なのですね。



 

この時期はやはり桜かしらスミレかしらと思いながら歩いていると、「ピーッ」って聞こえてきます。
アッ、カワセミが来ているよ~♪
こうなると、スミレも桜も放っておいて見に行ってしまいます。

春の嵐でしょうか、とても風の強い日だったので、カワセミの止まっている枝も揺れる揺れる・・・
毛が風でフワフワになっているのが見えますか。

s-IMG_6552カワセミ
カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蟬)♀
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属


s-IMG_6558カワセミ
クチバシの下が赤いので女の子ですね


s-IMG_6548カワセミ
こちらも風が強い事


s-IMG_6633カワセミ
男の子、メスに比べると羽が青いですね


雌雄がいたのでもしかしたら近くに巣があるのかもしれないですね。
そうそう、一生懸命ハンティング?していましたので子育て中かもしれません。

この後、なぜかここの管理の人たちが池の柵を乗り越えて入り長靴を洗ったり、歩いたりしゃべったりしていました。
ここってそういう事をしていい場所なんですかと聞いてみたかったけれど・・・

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ヤマザクラが美しい季節です



4月3日撮影



今日は明日から菜種梅雨に入るとのことで、お天気のうちに花見の続きをと、出かけてきました。
周遊道路を歩いて花見をしてきました。
以前に比べると道路際の木は弱って植え替えられているものも多いのですが、木々の新緑の中にヤマザクラのほんのりと薄桃色が美しかったです。

これはアカシデの新芽、ちょうど雄花と雌花が同時に出ていました。
長い穂状花序が雄花で、短く撥ねたように見えるのが雌花です。

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アカシデ(赤四手、赤垂)
別名:コシデ、シデノキ、ソロノキ、コソロ
カバノキ科クマシデ属

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逆光ですし少しボケています、左が雌花、右が雄花、雄しべは黒いです


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今は見えているのは雄花の花序がほとんどですが、たまに雌花が付いていることがあります。

赤い穂状花序が垂れ下がる様が、しめ縄(注連縄)に付けられている紙垂(しで)に似ています。
新芽も赤さや、秋には葉が美しく紅葉することも名前の由来になったようですね。

s-IMG_7258アカシデ
昨年5月の雌花



公園から山口貯水池(狭山湖)の取水塔を・・・

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4月2日撮影




あの辺りに白花のヒメオドリコソウが咲きますよ・・・
と、二年前に教えてもらっていたので昨年も今年も見に行ったのですが分からないままでした。
今回は満を持して見に行ったら教えて頂いたところにありましたよ。
相変わらずフワフワの葉っぱに包まれて可愛い顏ですね。

s-IMG_6430ヒメオドリコソウ
シロバナヒメオドリコソウ(白花姫踊子草)
シソ科オドリコソウ属


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いろんな雑草に混ざって咲いています


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まぁよくこんなに混生しています(笑)


葉の色はシロバナ特有で本来の色より薄く黄緑色です。こうやって比べてみるとよく分かりますが。
シロバナヒメオドリコソウはアルビノではなく品種になっているようで同じところに毎年咲くそうです。
(植物のアルビノだと光合成ができないため種が出来ないようです)

3月31日撮影




sage55

Author:sage55
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