フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


暑くて出かけられないなんて言っていられないと、ほんの少しだけ丘陵に出かけてきました。
気になっていた道路わきのツリガネニンジンも一ヶ月くらい見に行っていないので、その後どうなっているか心配だったのもあってです。
無事に大きくなってツボミも付けていました。もう1週間か10日で咲き始めると思います。良かった良かった!

さて別の所ではもう咲いているはずと暑いなぁって思いながらも確認に行ってきました。
田んぼの脇の小川には釣鐘型で可愛い薄い青紫と白い花が咲き始めていました。
プロフィールの写真に使うほど好きな花です・・・

ツリガネニンジン
ツリガネニンジン(釣鐘人参 )
キキョウ科ツリガネニンジン属


ツリガネニンジン
白い花はもう終わりかけ・・・


ツリガネニンジン
輪状に次々咲きます



ツリガネニンジンの保護(←Click here ナルコユリの記事の下の方に書いています)を瑞穂町にお願いして、作ってもらった柵がしっかり役立っていました。
写真が余り良くないのですが、10株ぐらいが元気に育っています。

ツリガネニンジン
7月31日撮影


ツルニンジン
6月15日撮影







この濃いピンクの花が咲いているのに気が付いたのは6月の終わり頃だったかもしれません。
花が綺麗に開いているのはあまり無いので大慌てで撮った気がします。
かなり花期が長い花の一つで5月から10月、ほぼ半年にわたって咲き続けます。
でもほとんどが閉鎖花で綺麗に咲くものは少ないです・・・

小さなかわいい花につけた名前はママコノシリヌグイ、名付け親は日本の植物分類学の父牧野富太郎先生という事です。
ハキダメギクも先生が名前を付けられたんでしたっけ・・・

ママコノシリヌグイ
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)
タデ科イヌタデ属


ママコノシリヌグイ
この棘の凄さは・・・怖いですね


ママコノシリヌグイ
でもこんなに小さくて金平糖のように可愛い


7月24日撮影

明日で7月も終わりです。
今年の夏は今までに無いくらい暑い日が続いています。
7月の初めの頃は今年の夏は寒いくらいと言っていたのがウソのようです。
朝からの強い日差しを見ていると、丘陵に出かけるのも気合が必要で、出かける気にならない日が多く、身体が鈍ってしまいます。
あらら、どうしましょう、体重が増えましたよ(笑)




ハグロソウが咲いたと聞いて、ちょっとこの暑さはなぁ・・・
と思いながらも出かけてきました。
たまに迷いこんだ車やパトロールの車、マウンテンバイク、ランナーなどが通る周遊道路の端10m足らずの場所にこの花が咲いています。
知っている人は気が付きますが、ほとんどの人はこの小さな花には気づかず素通りです。

草丈は20~30cm、対生した葉の一番上に葉のような2枚の苞の間から上下2枚の花弁を出します。

ハグロソウ
ハグロソウ(葉黒草)
キツネノマゴ科 ハグロソウ属


ハグロソウ
花柱は先が2裂し長さ約2cm、雄しべと共に下唇の上に伸びます


ハグロソウ
暑そうでしょ・・・


もう少し咲いているかと思ったのですが、まだ時期的には少し早かったようで、一つしか咲いていませんでした。

暑いのか湿気が多いのか、最近の夏は歩くのが少々きついです。
この日も暑くて、歩いたのはほんの一時間ぐらい、今年の暑さが厳しいのか、それともこちらが年齢的に耐えられなくなったのか・・・

7月下旬撮影





夏になると元気になる花は昨日のクサギ、一昨日のクズ、それとこのヨウシュヤマゴボウ。
他にももちろん夏の花はあるのですが、このヨウシュヤマゴボウ、なかなか迫力のある花ではあります。
一株が、こんもりとブッシュになるくらい大きくなることもあり、咲き始めから種が落ちるまで見ることが出来ます。

咲き始めの花はあどけないくらい可愛いです。

ヨウシュヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属


ヨウシュヤマゴボウ
萼も花茎もショッキングピンク!


ヨウシュヤマゴボウ
実が熟すと黒くなります


ヨウシュヤマゴボウ
いろんな段階が見られます


全草が有毒の植物です。
間違って食べると死に至ることもあるそうですが、鳥たちは食べても平気なのでしょうか?
鳥が食べられるんだからと、興味本位で食べた人の話を読んだことがありますが、基本食べない方が安全でしょうね。

独特の雰囲気がフラワーアレンジメントをする方に好まれるようで、ミッドタウンのロビーで見た時は驚きました。
その後、テレビなどでも見かけるので、普通に生け花の材料として仲間入りをしているのかもしれません。

7月下旬撮影




丘陵を歩いていると、今年も特別な匂いがしてきます。
私自身はあまり気になりませんが、この匂いを気にする方も多いかもしれません。
今年はまだ咲き始めたばかりのようですが、個体差があり、萼が薄い緑色のものがほとんどのようです。
暑い盛りに雄しべと花柱を綺麗にカーブさせて上を向いて咲くクサギの花、今年も元気そうです。

クサギ
クサギ(臭木)
シソ科クサギ属


クサギ
花が咲く前には萼がほんのりピンク色に変わってきます


秋風が吹く頃、萼は徐々に色が紅紫色を帯びて花後は濃紅色になり星状に開きます。
その萼の真ん中に出来る実もコバルトブルーや濃紺などに変化して美しく、野の花が少なくなっていく頃の楽しみの一つです。

7月24日撮影

     

庭のゴーヤのカーテン、今年も沢山のゴーヤを実らせてくれています。

ゴーヤ
長い種類も植えてあります


ゴーヤ
これは40cmありました


毎日おいしく頂いています。こういうのが庭にあるのは嬉しいことですが、今年は他の野菜も沢山採れてほとんど野菜を買うことがありません。熱心に作ってくれる人に感謝です。






林道を歩いていると、「オヤッ、この豆の花は?」って思うと、今の時期は間違いなくクズの赤い花が頭の上に咲いています。
まだまだ咲き始めですけれど、太陽の光を通して見るクズの花はとても綺麗です。
葉脇から出る穂状花序は下から次々と咲き始め、はしから地上に落ちてくるようです。
豆の入った莢を見ることもありますが、ほとんどが実らず落ちてくるのはなぜなんでしょうね。

花が落ちた跡が見えます
クズ
クズ(葛)
マメ科クズ属


クズ
これから落ちそうな花が3つほど


クズの根は上質のくず粉や漢方薬が作られます。
これを使ったクズ餅や和菓子の美味しいこと、また漢方の葛根湯は我が家の常備薬の一つです。
万葉の昔から秋の七草の一つで立秋ももうすぐなんだなぁって、この暑さでは秋を感じるのは難しいのですが、旧暦のお盆を迎える頃には秋風が立つはずですが・・・
今年はどうなんでしょうね。

そうそう、北側の田んぼの側に立つクスノキからピィーピッというカワセミの声!あっと言う間に飛んでいきました。
いましたよ!桜の木の枝に。

カワセミ
少し遠かったので証拠写真だけですが


ここにも来るんですね、とビックリです。

7月24日撮影





久しぶりに北側の田んぼを歩いていたら、目的のものはもう終わってしまっていたのですが、ヌマトラノオに出会いました。
6月の終わりごろに南側でも見たっけと・・・
一ヶ月近く早く咲いているのも気になるなとチラッと思った気がしますが、どうなんでしょうか。

あの時撮ったヌマトラノオ(←Click here)は花が密に付いていましたし、今回のと比べてみたら花の形もオカトラノオ風ですね。
もしかしたらイヌヌマトラノオだったかもしれません。
イヌヌマトラノオはオカトラノオとヌマトラノオの交雑種と言われています。

ヌマトラノオ
ヌマトラノオ(沼虎尾)
サクラソウ科オカトラノオ属


ヌマトラノオ
五弁花が桜に似ていますがサクラソウ科でしたね


ヌマトラノオ
すっきり爽やかです


そうそう、田んぼにタニシがいっぱいいたんですよ。
這いまわっていて筋が付いていました。久しぶりに見たような気がしますが、皆さんは最近見ていますか?
私は、子供のころ以来かもしれません。

タニシ
タニシ


7月24日撮影





もう長いことこのサネカズラの花を見たいと思っていました。

今年は沢山ツボミを付けているのを見て近いうちに見に行かなくてはと思っていたのですが、たけぽさんのブログで咲いているらしいと分かり、暑い中でしたが満を持して出かけてきました。

サネカズラ
サネカズラ(実葛)
別名:ビナンカズラ(美男葛)
マツブサ科サネカズラ属


実は上の写真は落ちていたものです。
生っているのはこんな感じで連なっていますが、前後も雄花なんでしょうね。

サネカズラ
雄花


サネカズラ
雌花です


秋になると赤いルビーのような実(←Click here)ができますが、ちょっと舐めてみたら甘い味でしたね。

サネカズラ
雄花はこんなに落ちています
やはり雌花の方が少ないようですね


別名サネカズラ、百人一首にも恋歌の中に歌われています。
「名にし負はば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな 」
藤原定方は鷹狩の時に雨宿りした際、豪族の娘と一夜を過ごしたのですが、何となく気になり一年後に訪ねたら娘も出来ていて定方は余りの可愛さに引き取って育てたそうです。
美しく育った娘は臣籍に降下していた天皇の皇子と結婚しました。
その皇子は宇多天皇となり、娘との間に生まれた男の子が醍醐天皇になられたということです。

7月24日撮影






フジウツギとの最初の出会いは確か奥多摩でした。
ブットレアによく似た花が咲いていると思って調べてみたら、フジウツギという名前でした。
ウツギ(空木)というのだから茎の中が中空になっているの蚊と思って調べてみましたが、それについて書いたものは見つけられませんでした。
枝は4稜になっているようです。

フジウツギ
フジウツギ(藤空木)
フジウツギ科フジウツギ属


フジウツギ
咲き始めたばかりのフジウツギの花です


フジウツギ


花は下から房の先に徐々に咲いていくので全体を撮ると、ツボミから花後まで見ることが出来ます。
綺麗な赤紫色の筒状の花は筒の部分がビロード状で柔らかそうな雰囲気の花です。

石川県山形県では絶滅危惧種Ⅰ類。新潟、京都、福井、千葉ではⅡ類です。

よく似た園芸種のブッドレアが咲いているのを見ると、この花も咲いているんじゃないかと期待して見に行きました。

7月11日撮影

     

ラッキョウを今年も少しだけ漬けました。
無農薬、有機農法で出来たラッキョウを、まじめに二度漬けしています。 

s-IMG_9714.jpg
ラッキョウは700gです


そんなにたくさん食べるわけではないのですが、カレーの時やドレッシングなどに入れると美味しいです。





もっと手近なところの庭にも咲いているアオツヅラフジ、狭山丘陵でも至る所で見られます。
望遠でしか撮れないところを無理して撮る必要もないのですが、ここのこの花序とツルのアーチが気に入って無理やりアップです。
小さな1cmにも満たないような小さな花を持った花序を葉脇からだします。
花は6枚の花弁と6枚の萼からなり・・・・?
エー、花弁が3枚かと思ったら違うんですね。花弁のように見える3枚は萼片、本当の花弁はその中に小さなものがあります。
こういうの望遠で撮ったらダメです。
次回はキチンとマクロで撮ってきますね。

アオツヅラフジ
アオツヅラフジ(青葛藤)
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属


アオツヅラフジ
ツルですから近くの太い木にしがみついています
これにはいっぱいの花序


アオツヅラフジ
三角に見えるのは3枚の萼で、そのまた下に小さな3枚の萼があります
(見えていませんが)



そうそう、狭山丘陵にはキーウィの蔓が沢山あるのですが、まだ実が付いているのを見たことがないと思っていたら・・・
ありましたね。
小さなキーウィの実が!

キーウィ
キウイフルーツ(英: kiwifruit)
マタタビ科マタタビ属


そういえば今年は奥多摩ではもの凄い数のマタタビの花(←Click here))が咲いていましたが、その後どうなったんでしょうか?
ほとんどが雄花で両性花や雌花は少なかったですが一度は見に行ってみないといけません。
でも梅雨が明けてから、暑いですね・・・
ふぅ・・・

7月上旬撮影




ここでは完全に嫌われものの植物です。
雑木林の更新と言って10年に一度くらいの間隔で樹木を一網打尽に切っています。
その後の手入れは余りされてなくてほっとらかしになるようで、その後現れるのがこのタケニグサやブタクサ、クズなどの植物たちです。
パイオニアプランツ(先駆植物)というとなんとなくカッコいいのですが・・・余り有益とは言えないようです。
でも、撮ってみるとやはりビジュアル的でフォトジェニックな花だと改めて思いました。

タケニグサ
タケニグサ(竹似草、竹煮草)
ケシ科タケニグサ属


タケニグサ
ケシ科の植物なので有毒です


タケニグサ
青空に映えます


海外ではこの葉っぱの形やさやさやとささやくような音や風情が気に入られて園芸植物となっているそうですが、放っておくとタケニグサ原となってしまい他の木々の成長を妨げているように見えます。

7月13日撮影





台風一過、梅雨も明けて一気に暑さが戻ってきました。
でもこの花の写真を撮った日は暑くてこちらでも最高気温は35度くらいだったと思います。

見たい花、これから咲きそうな花をチェックして一通り歩いて最後の所でヒヨドリジョウゴが待っていました。

ヒヨドリジョウゴ3
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属


ヒヨドリジョウゴ2
丸いつぼみの先が割れて花弁が徐々に反り返ります


ヒヨドリジョウゴ
雌シベの先がつんと飛び出しています
まるでモビールのようで風であっち向きこっち向き


つる性の多年草でヒヨドリがこの赤い実を好んで食べることから名付けられたようでが、鳥が食べているのは見たことがないですね。
どこにでも生えてくる厄介者ですが、花は可愛くツンと出た雌しべ、それを取り巻く5つのくっついた雄しべ、反り返った花弁の根元の緑の斑点と、小さくてもなかなかの美人です。
民間療法ですが薬効もありこの実をお酢に付けたものを塗布すると帯状疱疹によく効くそうです。

  

小さなきのこが雑木林の林床の落ち葉に生えていました。
歩けなくなった林道から外れて藪かきをしている時にこのキノコを撮りました。以前はこんな歩くことに苦労したことはなかったと思います。なんでこうなるのでしょう・・・
ウマノケタケで大丈夫でしょうか?

ウマノケタケ
ウマノケタケ
ホウライタケ科 ホウライタケ属


7月13日撮影





双やら梅雨も明けたとのこと、また今年は一段と暑い夏になりそうですね。
この時期の代表的な花の一つにオオバギボウシがあります。
狭山丘陵では珍しい花ではなく林の中を歩いていると所々で見られます。
下から咲いていくので下は咲き殻なのに上はまだツボミなんていう事もよくあります。
3枚の写真、どれもそんな感じですね。

一番上のものはほとんど白、下2枚は薄紫色でした。

オオバギボウシ
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属



オオバギボウシ3
これは毎年見る個体です


オオバギボウシ2
この大きな葉っぱもお馴染さん、30cmくらいあります
葉脈も彫りが深いですね


ここのは、以前はもっと大きな株で、全部花が咲くと重さで垂れ下がっていたのですが、今ではこの位になりました。
これも、花が咲く寸前、ツボミも持っていたのに草刈り隊にやられてしまいました。
やっと復活してきたようですが、当時は余りのことに残念でたまりませんでした・・・

7月13日撮影




そうそう、もしかしたらキハギの花が見られるかもしれないと数週間前小雨の中を歩いてきました。
まだまだつぼみの状態だし、もともとここのキハギは花が咲いているのを見ることは余りありません。
咲く時期が限られているのか、条件が悪いのかどちらかなのでしょうね。
丘陵から山岳地帯に咲くそうですから、狭山丘陵ぐらいの標高(200m)だと花付きはよくないという事もありそうです。

キハギ
キハギ(木萩).
マメ科ハギ属


雨交じりの日だったせいと、咲いているのがこれしかなく望遠でしか撮れない位置だったのでこれで精一杯でした。
一応、記念写真という事で・・・

キハギ
雨にぬれるキハギの葉


キハギは以前から知っていて、何度かブログにも載せたのですが、花にばかり集中し余り葉は見ていませんでした。
でもこの葉を見てハッと気が付きました。
北側で見た、気になる木の葉と同じだったのです。

キハギ
北側で見た木の葉(2014年5月5日撮影)


キハギ
綺麗ですよね


マメ科に多い三出複葉の葉が交互に伸びていて少し葉縁が波打ち、枝先は枝垂れてきます。
あぁこれもキハギの木だったんだと、謎解きが解決してなんだかホッとしました。
この北側で見た木も花をつけるのかなと楽しみだったのですが、どうもバッサリと刈られてしまったようです。
再生しているといいのですが・・・
キハギは丘陵では数ヶ所しか生えている所を知りません。

6月25日撮影





ヒメヤブランはありふれた植物だろうと思うけれど、丘陵の中で花が咲く場所はあまり知りません。
スーッとした葉っぱは、ちょっと目にはジャノヒゲのようにも見えるけれどまばらで、姫だけあって花丈は低いのですがまっすぐ立ち、花は小さ目ながらパッチリと開きます。
さすが姫ですね。

ヒメヤブラン
ヒメヤブラン(姫藪蘭)
キジカクシ科ヤブラン属


ヒメヤブラン2
内花被片3つ、外花被片3つが交互に合わさって6枚



ヒメヤブラン3
花数は少ないです


よく似たジャノヒゲは株を大きくする殖え方ですが、ヒメヤブランは地下で横走枝を出して殖えていくので全体にパラパラと広がっているような印象です。
どちらもキジカクシ科(Asparagaceae)という事なのですが、キジカクシってなんだ!と思い調べてみました。
Asparagaceae というのはアスパラガスに由来していて新しいAPG分類ではキジカク科とされています。
キジカクシ(雉隠)はまだ見たことがない植物ですが、日本他の山野に自生する常緑多年草で和製のアスパラガスと呼ばれ、茎は食用になるそうです。
レッドデータでは東京都設滅危惧種Ⅰ類、埼玉県では準絶滅危惧種、これはぜひ見てみたいですね。

ヒメヤブランはどうだろうと思ったら、山口 大分 熊本で準絶滅危惧種、沖縄では絶滅危惧種Ⅰ類でした。
そんなに見かけないのでヒメのことはこれからも気にかけてみていきたいと思っています・・

あぁそうだ、近くの公園で植栽されているのを見たから問題ないかもしれません。

7月13日撮影




この時期、森の中を歩いていると所々で甘くていい匂いがしてきます。
ふと見ると大きなヤマユリの花が咲いていて、暑かったのを急に忘れてしまいそうです。

毎年咲く所にヤマユリ(←Click here)を見に行ったのですが、タケニグサや他の雑草に覆われてあんなに沢山花をつけていたのに・・・影も形もありませんでした。
所々でヤマユリが見られた庚申塔がある道も途中途切れてしまい雑草で歩けなくなりました・・・

ヤマユリ
ヤマユリ(山百合)
ユリ科ユリ属


ヤマユリ3
少し離れた明るい雑木林の中で見つけました



ヤマユリ2
花が重くて倒れそうです


以前オレンジ色の中央部が赤いものを見たことがあります。調べてみると

・ 花被片の中央に太い赤色があるもの 「紅筋」
・ 斑点が少ない純白の花 「白黄」
・ 花被片の斑点が黄色のもの 「白星」だそうです。

そうそう、ヤマユリの近くで大きなパンケーキのようなキノコを見つけました。
フェアリーリングを作っていたのですが、うまく写せませんでした。

キノコ
パンケーキのように見えるキノコで大きさは20cmもあったでしょうか



7月13日撮影





そうそう、ソクズだって夏の花だからこの所の暑さなら咲いているんじゃないかと・・・思った通り今が盛りでした。
花期は長いので7月の半ばから9月の初めころまで咲いています。
甘い蜜腺に誘われてスジグロシロチョウもやってきて吸蜜中です。

夏になったばかりの太陽を受けて今年も元気そうです。

ソクズ3
ソクズ (朔くず)
別 名:クサニワトコ(草接骨木)
レンプクソウ科ニワトコ属


ソクズ2
オレンジ色の蜜腺は美味しいご馳走ですね


ソクズ4
アラザンのような雄しべが虫たちに呼びかけているようです


蜜壺には沢山の蜜があるのかこのソクズにはいつも昆虫が寄ってきます。
そういえば最初にここで見た蝶は印象的なキアゲハでした。
昆虫たちの様子を見ていたら蜜を吸って試してみたい気がしてきました(笑)

7月11日撮影




暑い暑いと言いながらもやはり丘陵には出てみようとまだちょっと涼しい朝、早目に出かけてみました。
やはり頑張っている人にはご褒美があるようで、朝一の出会いは珍しいルリボシカミキリでした。
初見のルリボシカミキリ、草むらの少し暗い所にいて撮りにくかったのですが、態勢を整えている間にアッ!消えてしまいました。
狭山丘陵はカミキリムシの種類が多いのか、もう何種類も見ていますが、こんな綺麗なのがいるんですね。

ニセノコギリカミキリ、キマダラカミキリ、あれっきり見かけません。
ルリボシカミキリももう一度会うことが出来るでしょうか。

ルリボシカミキリ2
ルリボシカミキリ


アシナガモモフトスカシバも風変わりな昆虫です。
毛だらけなのですがどこに毛が生えているのかとまじまじ観てみると足なんですね。
名前が分からなかったのでずいぶん調べましたがまさかスカシバの仲間とは思いませんでした。

アシナガモモフトスカシバ
アシナガモモフトスカシバ


これは丘陵ではお馴染みのアカハナカミキリ、シーズンには数回は見かけます。

アカハナカミキリ
アカハナカミキリ


ニイニイゼミも鳴き始め、夏の虫たちも元気になってきました。
でも、暑いですねぇ~

7月13日 虫愛ずるヒメ?撮影




涼しいとか冷夏とか言っていたのだけれど、あっという間に暑くなりましたね。
台風のせいという話ですが、これだけ暑ければオトギリソウも咲いているかもしれないと、いつもの所に行ってみました。
あの物悲しい話とは裏腹に明るい広場のすぐ横ですくすく育っていました。

オトギリソウ4
オトギリソウ(弟切草)
オトギリソウ科オトギリソウ属


オトギリソウ2
ホソヒラタアブ(♂)も来ています


オトギリソウ3
こちらはメス、頭も上の丸いのは触角?


オトギリソウ1
ここは毎年増えてすごいことになっています


7月13日撮影

弟を切った兄の話、
弟はこの草で作った家に伝わる秘薬の秘密を漏らしたために兄に切られ、黄色の花弁に散った黒い点々は弟を切った血のあとが付いたものだそうです。






オケラという言葉を調べていると虫のオケラと植物のオケラと出てきます。
もちろん、調べたいのは植物のオケラです(笑)

オケラは白いアザミのような花が咲くのですが、雄花と雌花があります。
丘陵では咲く場所は決まっていて、生育状況はどこも余りよくなくて毎年無くならないかとハラハラしています。

最近は丘陵でも少し離れた所に撮りに行っています。
ここも数年前、ちょうど草刈りが行われていて丸坊主にされて跡形もなくなった所があります。ちょうど刈っていた人たちがいらしたので「絶滅危惧種になっているんですよ」と直接話をしたことがあります。
その後、ここはキチンとしていただいているようで、嬉しいことに今回も残して刈ってあるのが分かりました。

オケラ
オケラ(朮)
キク科オケラ属


まだ花は咲いていなくて苞葉の緑色がきれいでした。

オケラ2
花序の下につく苞葉は羽状で魚の骨のようです


オケラ3
花が咲いた時より好きかも


京都八坂神社では、正月にオケラの根でできた生薬の白朮を焚く白朮祭(おけらさい)、おけら参りが行われます。

あっ、キツネノハナガサも生えていましたよ。
華奢な笠は花笠の名前にピッタリです。

キツネノハナガサ
キツネノハナガサ(狐花傘)いいネーミングですね



7月7日撮影



そうだチダケサシの季節だったと・・・
ウッカリしていたのは、この所の涼しさのせいではないかと思います。
もう7月の半ばなのに気温が上がらなくて何となく肌寒いですね。
とはいえ、やはり見に行かなくちゃね、と行ってみたらまずまずの咲き具合です。
ただ以前の華やかさは無いかもしれませんが昆虫は元気に吸蜜中でした。

チダケサシa
チダケサシ(乳蕈刺)
Astilbe microphylla
ユキノシタ科 チダケサシ属


チダケサシ1
ヒョウモンチョウの仲間が花から花へと吸蜜中


チダケサシc
このハナアブも夢中です


チダケサシe
白いのもあります



チタケというキノコがあります。とても美味しいキノコだそうで「チタケソバ」は栃木県のソウルフードの一つだそうです。
このチタケを持って帰るのにこのチダケサシに挿して持って帰ったそうで、これでチダケサシ。ネーミングとしたらバッチリです。

チタケ
チタケです


キノコといえば雨が続くとあっという間にキノコの森になってきました。
あっちもこっちもキノコだらけです。

7月7、11日撮影





コバノカモメヅルは先日も載せたばかりなのですが、近くに行ったついでに状況を確認のために南側のいつもの場所にもう一度立ち寄ってみました。
まずます咲いているとホッとしたのですが・・・

コバノカモメヅルb


コバノカモメヅルa


おや、ずいぶん大きな花が咲いています。普通のコバノカモメヅルのことを思うと2倍近くありそうです。
直径2cmの一円玉で測ってみました。

コバノカモメヅルc
2..1cmあります


近くにあった先日UPした花も測ってみました
コバノカモメヅルd
1.5cmあります


昨年はジョウシュウカモメヅルを丘陵の北側で見つけて花径が500円玉と比べて2cmもあるのに驚きましたが、このコバノカモメヅルも同じくらい大きいですね。

そこでちょっと考えたのですが、ここのコバノカモメヅルはもしかしたらジョウシュウカモメヅルだったのではないでしょうか。
もちろん仮説なんですけれど・・・ね。

ずいぶん前に別の場所で見たのを携帯で撮っていたのがあります。
写真はイマイチなんですけれど、少しずんぐりしているのが分かるでしょうか?

コバノカモメヅルh
コバノカモメヅルは花径が7~9mm
これも10mm未満で小さかったです


こうしてみると、何が同定の基準になるのか難しい所があります。
この花は〇〇だと聞くとその名前で疑問を全く持つ事もなくインプットされてしまいます。

あまりこだわることもないのですが、ジョウシュウカモメヅルとコバノカモメヅルは大きさで判別されジョウシュウカモメヅルは15~20mm以上、コバノカモメヅルは7~9mmと言われているようです。

7月7日撮影





ネムノキも雨続きの日が続くとあの扇子のように美しいピンクの雄しべが撮れません。
これは今日はもう無理、
遠目で一枚撮った所で撤退しようと歩いていたら、おや珍しい昆虫がいます。

ネムノキ
ネムノキ(合歓木)
マメ科ネムノキ亜科


以前見たのはイチモンジカメムシハムシ(←Click here)、今回のは黄金色のジンガサハムシです。
ヒルガオの葉っぱを食べるそうですが、これはホオズキの葉にいました。
甲羅というか翅のほとりは透明で中心部は金色に輝いています。

ジンガサハムシ2
ジンガサハムシの小さな足がちょっと見えています


ジンガサハムシ3
ヨイショっと登っていきます。上から見ると触角しか見えません


ジンガサハムシ5
陣笠の下から可愛い顔を見せてくれました


面白い表情ではないですか?
大きさは7~9mm、ゆっくり歩いていますので撮るのは楽です。
翅の内部には多層膜がありその間隔が少しずつ異なっていて、いろいろな色の光を反射することができるのですが、青と緑の光は吸収されるので、残りの色(黄、赤)の光が反射され、金色に見えると考えられているようです。

なかなか愛嬌のある所を見せてくれました。
何か見つけただけで得をした気分になれそうです。

7月7日撮影




このところ雨ばかりで7月に入ってからお日様が出ていたのはほんの数時間という事で、昨晩も彦星と織姫は会えなかったのでしょう。
先週末に小雨交じりの中を歩いた時、余り行かないところだったのですが、コマツナギの花が咲き始めていたのでビックリ。
もうそんな時期なのですね。
急いで昨日は毎年見に行く所にコマツナギを見に行ってきました。

おやもう下の方は咲き終わっています。
左上の方にヤマトシジミがいたんでしょうか、気が付きませんでした。
でも、はんなりした感じが和服のイメージでしょうか・・・

コマツナギ
コナツナギ(駒繋)
マメ科コマツナギ属


コマツナギ2
駒を繋いでいるように見えますか?


コマツナギ3
こちらの株はまだこれからです


以前に比べると、ずいぶん増えたような気がします。それでもう一ヶ所咲く場所に行ってみたら・・・
綺麗に跡形もなく刈られていました・・・

s-IMG_9225.jpg
アキアカネのメスでしょうか


久しぶりのトンボです。

7月7日撮影

こんなに寒い夏は・・・ありましたね。過去二回ほど覚えています。
7月の終わり、8月の半ば、長袖を着ていました。
子育て中だったせいか心細かったのを覚えています・・・






ホタルブクロはかなり不思議な花かもしれません。
以前も書いたのですけれど、もう10年も前にもらってきたホタルブクロ、一株だったのがいつの間にか庭の空いている所を埋め尽くしてしまいました。
確か薄い藤色の普通のホタルブクロだったと思うのだけれど、しばらくすると赤紫の花や白い花も咲き始めました。
なるほどそういう遺伝子を持っているんだと、素人の私は勝手に判断をしていたのですけれど・・・
昨年あたりからヤマホタルブクロのような萼を持った株も現れて・・・
うーん、こうなると本格的な遺伝子調査をしなくてはいけないかもしれませんが、それは無理かも。
小さなこの庭でもこんな変化があるのが面白いです。

そういえば、何かで読んだのだけれど、「気づいたら庭のホタルブクロの中にヤエホタルブクロを見つけた」という記事が出ていました。あらら、一体どうなっているんだろう。

なんて思っていたら、里山民家の生け垣の下から八重のホタルブクロがあるじゃないですか。
でもこれは植栽かな?

ホタルブクロ
ヤエホタルブクロ(蛍袋)里山民家にて
キキョウ科ホタルブクロ属


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これは標準のホタルブクロの色と萼


ホタルブクロ3
ヤマホタルブクロだよね?


ホタルブクロ2
これは間違いなく庭のヤマホタルブクロ(^_^)/


植物の世界を写真を通して向き合ってきて、最近思うこと・・・
珍しい植物や絶滅危惧種をみつけるのも楽しいのだけれど、身近な花を見ているといろいろ気づくことも多く驚かされることがあります。

でも勘違いも結構あるかもしれません・・・

6月中旬~下旬撮影

雨が続いています。
今日も少し小雨交じりだったのだけれど少し歩いてきました。
キノコを見つけました。なんでしょうね・・・?

キノコ
茶色っぽいけれどシロオニタケの幼菌でしょうかねぇ
たけぽさんからオニテングタケではないかというご指摘がありました







遠目でも白い花が木の上にフワフワと乗っているように見える木があります。
あれぇ~何か見たことがあるような気がします。
ネズミモチに似ているけれどなんか違う、暫く考えて気が付きました。
ネズミモチによく似たトウネズミモチです。

ネズミモチは以前載せたことがありますが、トウネズミモチは今回初掲載かもしれません。
さほどおもしろくもないかもしれないと思って見ないふりをしていたのでしょうね・・・

トウネズミモチ2
トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属


トウネズミモチ
残念ながら逆光です


トウネズミモチ3
花はゴチャゴチャ


トウネズミモチ4
葉っぱは透かして見ると葉脈がよく見えます


なんとなく記憶にあると思ったら、よく街路樹に植栽されているという事です。
といいながら、要注意外来植物なんだそうですが、やれやれなんでそんな植物を植えるんでしょうね。

言われてみると、我が家にも年中この手のトウネズミモチかネズミモチの幼木がいつの間にか生えています。
黒いネズミのフンのような実を付けるのですが、案外これが美味しいのか、鳥さんたちの落とし物として庭にも「ポトリ」と置いていくのでしょうね。
狭い我が家の庭は昨日のカタバミといい、今日のトウネズミモチといい植物観察にはもってこいです。
でも気を付けて抜いていないと大変なことになります。

7月6日撮影





丘陵に続く畑道を歩いていると道の真ん中あたりで・・・

オヤッ、カタバミが咲いています。
よく道端や庭先でも見かけますし、先日もカタバミは載せた(←Click here) のですけれどここではそれとも違うカタバミが1m四方の中に3種類咲いていました。

上二枚は同じもので茎が赤いタイプ、葉に毛が生えています、これはケカタバミ?

カタバミ3
これは茎が赤いタイプ(ケカタバミ)


カタバミ2
おまけに毛も生えている(ケカタバミ)


カタバミ
毛もあるし、葉は赤いし、花は黄色に赤い模様もある(アカカタバミ)


カタバミ4
これはオッタチカタバミ


オッタチカタバミは米軍の進駐によってもたらされた外来種という事で日本全国に広がっているそうです。

*大きくなると高さ10~50cmにもなるそうです。
*葉はハート型の真ん中が折れたように垂れます。他のカタバミは葉がほぼ水平に開きます。
*実は茎が水平より下がります。

まだ調べている途中でよく分からないのですが、この3種類が同じところに生えていたのが面白いですね。
同じ所に生えていたので気が付いたのですけれど・・・

6月23日撮影





野菊の仲間の中では狭山丘陵では一番多く見かけるのがこのユウガギクだと思います。
知っているだけでここの野菊はユウガギク、カントウヨメナ、シラヤマギク、シロヨメナ、ノコンギク、リュウノウギク・・・そんなものでしょうか。
その中で一番早くから咲きだして秋口までユウガギクはどこかで見かけます。

ユウガギク2
ユウガギク(柚香菊)
キク科シオン属(旧ヨメナ属)


ユウガギク3
まだまだこれから咲きそうです


咲き始めを撮ったのでまだまばらにしか咲いていませんので、機会があればもう一度撮ってみようと思っています。
柚香菊という名前の通りユズの香りがするといいのですが、やはりキク科の葉の香りがするだけです。

7月2日撮影

カマキリの赤ちゃんがいました。2.5cmくらいもあったでしょうか・・・
小さいというのは可愛いという事につながるのでしょうか。

s-IMG_9135_20150702144245a3f.jpg
Clickで少しだけ大きくなりますが、睨まれますよ(笑)







丘陵に咲くワスレグサの仲間は二種類あってノカンゾウが咲きしばらくするとヤブカンゾウが咲きます。
ノカンゾウは二週間も前に撮って載せていなかったら、きちんとヤブカンゾウが咲き始めていて大慌てで同時掲載です。

ワスレグサという呼び方が心に響きますが、誰がこんな素敵な呼び方をこの花につけたのでしょうね。

一日だけで終わるからということから
花の蕾(つぼみ)を調理して食べると、心配事をすべて忘れる程美味しいことから
その美しい花を見ると憂さを忘れることから

さてどの説が本当かはわかりません。
ちなみに私はお蕎麦屋さんでカンゾウのツボミのてんぷらを食べたことがありますが、ちょっと甘くて美味しかったです。

ヤブカンゾウ2
ヤブカンゾウ(薮萓草) 7月2日撮影
ユリ科ワスレグサ属


ヤブカンゾウ
八重咲きですがいい感じです


一重のノカンゾウはスッキリしています。

ノカンゾウ
ノカンゾウ(野萱草) 6月22日撮影
ユリ科ワスレグサ属


ノカンゾウ2
濃い目の色のノカンゾウ


ヤブカンゾウはほとんど濃いオレンジ色ですが、ノカンゾウは薄い色からちょっと濃い目のオレンジに近い花もあります。
案外丈夫な花のようで、道のほとりや田んぼや畑の畦のような所にも咲いていますが、このユリのような花が野にあるというのが嬉しいことですね。

         

ここ数年、南向きの窓の外にゴーヤを植えてもらっています。先週初収穫できたのですが、今年も沢山の実を付けそうです。


⇒続きを読む


今日は朝から曇りがちな一日、明日から月曜日まで雨模様という事で、これは大変暫く行けないわと大慌てで丘陵に出かけてきました。
無理しても見たかった花があったからなんですが終わっているのと、これから咲くのとで空振り。
仕方がないので小雨模様の中、久しぶりの周遊路を歩いていると・・・

おやおや、二週間も早くニガクサが咲いていました。
いつもの湿地の所と違って濃い目の色です。そういえば尾根道でもこんな濃いピンク色のニガクサを見たことがあります。
ゴチャゴチャしたイメージですがよく見ると、花の上部から丸いオレンジ色の葯を付けた雄しべと先が二つに割れた雌しべがカーブを描いていて突き出しています。

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ニガクサ(苦草)
シソ科ニガクサ属


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横を向いた花を見るとシベや唇弁の形がよく分かります


s-IMG_9136ニガクサ2
ツボミや丸い葯が可愛いです


いかにもシソ科という花の形、アップで見るとこんな形をしているのかと改めて驚きます。
短い上唇、下唇もなかなか魅力的です。
ミントのような葉っぱ、ニガクサというので苦いのかと思うとそうでもないようです。

7月2日撮影

7月になったというのに、何となくうすら寒くてまだ半袖になれない日が続いています。
でも季節の花はここでも前倒して早々と咲いています。
あれもこれも咲き急いでどうするのだろう・・・




sage55

Author:sage55
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