フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


少し前に教えて頂いた花を探しながら、そういえばこの時期はここに来たことはあまり無かったかしらと思いながら歩いていました。
うーん、探している花が・・・無いよ~

でもね、「犬も歩けば棒に当たる」ってことわざはやはりあるんですね。
見たことがなかったピンクのスミレを見つけました。
調べてもこのスミレの花の名前は分かりませんでした・・・

でも一つヒントが一つ・・・葉の形に見覚えがありました。
どうも、マルバスミレが怪しいんじゃないかしら。
しかし・・・マルバスミレのピンクってあるんだろうか?と思ってまたまたググってみました。
ピンクってあるみたいですね。

マルバスミレ
マルバスミレ(丸葉菫)スミレ科スミレ属


マルバスミレ
薄いサーモンピンクでしょうか


マルバスミレ
陽が射すと色が濃く見えます


比較のために普通のマルバスミレも載せてみます

マルバスミレ
托葉は茎に添います


比べてみるとやはり少し薄いピンク色です。
こんなこともあるから、花を探して歩くことは止められません。

でも明日から少しお天気が悪くなりそうです。
花がどんどん咲き始めたのに春って案外雨の日が続いたりします。
特に今年の春は週末天気が崩れることが多くて困りますね・・・






少し早いかなと思いながらもこの花が見たくてカタクリを見に行くついでに寄り道をしてみました。
ほんの咲き始めでしたが、小さな1cmほどの花があちこちに・・・

ワスレナグサの仲間なのですが、ワスレナグサより大きく可愛くてあこがれの花です。

ヤマルリソウ
ヤマルリソウ(山瑠璃草)
ムラサキ科 ルリソウ属


ヤマルリソウ
ワスレナグサの仲間です


s-IMG_7581.jpg
一ヶ月もするとこんなになります(2014年春撮影)


ヤマルリソウ
ピンクも


もう一度ハイシーズンになったら見に行ってみましょうか。
小さな花たちが楽しそうに咲いていて、撮っているとどうやったら可愛く撮れるだろうかなんて思うのですが、結局うまく撮れることなんか余りありません。
特に枯葉の上に咲いているのは難しいです。





花の咲く時期というのは結構難しくて思っていたより早く咲いたとか、思いがけず遅かったなんてことがかなりあります。
カタクリは例年3月の終わり、今年は少し早かったでしょうか?

となるとヤマエンゴサクの花も咲いているはずと、見に行ってみました。
やはりカタクリの花が咲くとヤマエンゴサクが咲きますから・・・

何と言ってもこの花の魅力はこの色合い、ピンクから青の混じるほのかなグラデーションでしょうか。
ピンクに空色が混じったり、空色に薄赤紫など、どうしてこんなきれいな色合いになるんだろうと毎年写真を撮りながらこの小さな花に感動を覚えてしまいます。

ヤマエンゴサク
ヤマエンゴサク(山延胡索)
ケマンソウ科 キケマン属


ヤマエンゴサク
空色にピンク


ヤマエンゴサク
昨日の雨が花や葉に残って


ヤマエンゴサク
ピンクに空色


すこし湿気のある林床が好きな花のようです。
これも春だけ咲き、夏からあとは次の春まで消えてしまうスプリングエフェメラル。
春のほんの一時だけまるで日照時間が伸びてきたのが嬉しいように咲き誇る春の妖精たち。
毎年この花に会うために出かけます。





一週間ほど前からスプリングエフェメラルの代表のカタクリが咲き始めました。
この花が咲くと桜の花も咲きますし、正真正銘の春ですね。

北側の雑木林の斜面に咲くカタクリは陽の光がさしこんでくるお昼近い時間帯に花を反り返るように開きます。

カタクリ
カタクリ(片栗)
ユリ科カタクリ属


カタクリ
最盛期まであと一歩


カタクリ
美人姉妹たちかな


カタクリ
立ち姿は優雅です


今年の春はお天気がハッキリしなくて花を撮るにはよくない日が多くて、カタクリも撮ったものの出来がイマイチです。
とはいえお天気に文句を言っても仕方がないので、咲く時期は限られていますしとりあえずアップです。





少し前から葉が出ていたのでもうそろそろかなと思っていたら、暖かい日の朝咲いていました。
ムラサキケマンはもっと濃い色のものからほぼ白いものと色はいろいろあるのですが、これは少し白っぽいほうですからシロヤブケマンでもいいかな。

ケシ科の花ですからもちろん有毒で、花もあっちこっちと気まぐれな方向を向いて咲きます。
種は6月ころ出来ますが、翌年の春まで休眠に入り発芽します。
枯れた後は地下に塊茎を残しこれからも繁殖し二種類の繁殖の仕方をするようです。

ムラサキケマン
シロヤブケマン(白藪華鬘)
ケシ科ケマン属


ムラサキケマン


狭山丘陵ではお馴染みの春の花ですが、一時この植物が大繁殖した時がありました。
貴重な植物も生えているところなので少し心配していましたが、次の年は呆気にとられるほど減ってしまいました。
ここでも「栄枯盛衰」という言葉が浮かんできました。
でも今はまず普通に多くもなく少なくもなくちょうどいいくらい咲いているような気がしますから、自然というのはよく出来ているものだな・・・と思った次第です。

      

こんなチョウチョがいましたよ。
翅の裏はこんな色ですが・・・

ヒオドシチョウ
さてなんでしょう・・・


⇒続きを読む


待ちに待った春の花がこれから押し寄せてきそうな予感がする中、コゲラくんがわりと近くにやって来ました。
ちょこまかと相変わらず忙しいセワシくんですが、愛らしいその姿を見るとつい撮りたくなってしまいますね。

この真剣なまなざしは、冬~春の餌探しの大変さを物語っているようです。

コゲラ
コゲラ(小啄木鳥)
キツツキ目キツツキ科


おや、この子の頭に注目です。

コゲラ
ピンクの薄い点が二つ見えます


コゲラ
ちょうど目の少し後ぐらいにポチッと


キツツキは頭に比較的大きな赤い班をつけているのですが、コゲラはキツツキの中では身体も一番小さく斑点もオスにしかありません。
最初見た時は側頭部にあるので怪我をしているのかなと思ったのですが、頭の両側に二つ小さな赤い点があるのが特徴だったんですね。

      

真っ白なヒゴスミレも咲いていましたよ。

ヒゴスミレ
庭に植えられていたものが逃げ出したようですが・・・


可愛いですね、白いスミレも。





相変わらず暖かかったり寒かったりの日が続いています。
今朝は白い霜が降りるくらいの冷え込みでしたが、そこはやはり三月の下旬ですから、寒さの中でも春が感じられますね。
久しぶりに庭の木にメジロが来ていましたが、今はもう梅の花は無いし、庭のマンリョウやナンテンなどの実もほぼなくなってしまいましたし・・・

丘陵ではモミジイチゴが白い花をつけていますが、いつもほどの勢いはなく今年は少なめなのかな・・・

モミジイチゴ
モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科キイチゴ属


オレンジがかった美味しい木苺ができます。
いいのか悪いのか、アッという間に無くなってしまう黄色いいちごですね。

モミジイチゴ
小さいテントウムシがいるよ♪


と一緒に歩いていた友人が言うので見たら本当に小さい。普通のテントウムシの半分あるだろうか・・・
家に帰って調べてみました。
シロジュウシホシテントウというのではないかなぁ・・・

モミジイチゴ
シロジュウシホシテントウ
カブトムシ亜目テントウムシ科テントウムシ亜科


確かに14個の白い星があるようです。
基本型のほかに、地色が黒い暗色型、淡紅色で12個の黒紋を持つ紅型、3種類があるようです。

思ったより暖かくなって気持ちの良い丘陵散歩になりました。





おやおや、もうニオイタチツボスミレの時期に入りましたよ。
つい先日歩いた時にはまだ咲いていなかったと思うのに、ずいぶん気の早いことです。
なんて思って見たら例年3月の26、27日くらいには咲いているので、今年の桜の開花情報と同じで少し早いくらいだったようです。
もう少し後の方が茎がのびてしっかりした立ち姿が見られると思うのですが、まぁ見つけた時に撮っておかないと「アッ撮り損ねた」ということになりかねないので、とりあえずアップです(^_^)v

ニオイタチツボ
ニオイタチツボスミレ(匂い立壺菫)
スミレ科スミレ属


ニオイタチツボ
クッキリした日本美人という所でしょうか・・・


それはそれとして、東京やいろんな所からサクラの開花情報が聞こえてきます。
ソメイヨシノなどの標準木に花が5つ咲くと開花宣言がされるようですが、当地では都内などと比べると寒いせいか毎年少し遅れて咲き始めます。
まだまだ桜はツボミね、なんて思って歩いていたら、おや~ヤマザクラがかなり咲いていました。
見た感じでは2分咲き位でしょうか・・・

ヤマザクラ
茶色っぽい葉と花びらが同時に開きます


私の感覚ではヤマザクラはソメイヨシノより少しあとから咲き始め、ソメイヨシノが終わってからもしばらく楽しませてくれる桜というイメージでしたが、昨年はほぼ同時、今年は早めに咲いてしまいました。

暖かさや寒さのアップダウンが大きく気象が落ち着かないせいかもしれないですね・・・
因みに家の近くの桜は咲き始めています。




以前から葉っぱをみていたり、開花の情報をいただいていたので見に行ってみました。
山のほうではよく見るのですが、この丘陵では初めて見ました。
そうそう、ちょうど咲き始めていたばかりでした。
仏炎苞の口辺部が少し垂れ下がっているので、それがあってミミガタ(耳型)テンナンショウというようです。
それにしても天南星という名前、いいですねぇ・・・

ミミガタテンナンショウ
ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)
サトイモ科 テンナンショウ属


ミミガタテンナンショウ
逆光ですが筋が透けて綺麗♪


ミミガタテンナンショウ
中心の棒の部分が花です


中国で「夜空に広がる星」という意味のようですが、開いていく葉っぱからの連想だそうです。
日本には漢方の生薬名として使われているのをそのまま植物名にしたようですね。
マムシグサの仲間ということで苦手な人も多いのですが、同じサトイモ科のカラーなどと似ていますよね。
因みにカラー(園芸種)という名前は修道女の経った襟に似ているから付いたとか・・・
個性的だし私はなかなか魅力的な形だと思うのですがどうでしょうか?





毎年早く咲くアオイスミレのシャッキリしたのが見つけられないなぁ・・・
なんて思いながら歩いていたら、田んぼの法面にノジスミレが咲いていました。
あぁそうそう、ここにも咲くんだっけと思い出しました。
一年前のことがなかなか思い出せません、毎年見て確認しないといけませんね(笑)

ノジスミレ
ノジスミレ(野路菫)
スミレ科スミレ属


ノジスミレ
距が見えるように上から撮ってみました


ノジスミレ
花弁のほとりが少しヨレッとしています


今年は庭ではタチツボスミレがもうすごく元気に咲いているのに、丘陵のタチツボもアオイスミレもあまりいいのが見つけられません。
スミレはまだ始まったばかりです。ナガバノスミレサイシンが咲いたという話も聞きましたので今年もスミレ三昧の楽しみの多い春になりそうです。

都内では桜が咲いたという話を聞きましたが、丘陵の桜はまだまだ、ツボミが膨らんできたかなぁくらいです。
この感じでは月末~4月の初め頃が見頃でしょうね。





そうそう、ネコノメソウも咲いているはずと以前沢山咲いていた所に行ってみました。
あれ、ここはすごく群生していた場所なのに、そこはすっかり消えていました。
もちろん近くの湿地ではそれなりに咲いていたので、そこで撮ってきました。

ネコノメソウ
ネコノメソウ(猫目草)
ユキノシタ科ネコノメソウ属


ネコノメソウ
花の中心から外側へ黄色から緑への変化がきれいです


ネコノメソウ


植物は密生してきたなぁ・・・って思うとある日突然、パタッと消えてしまうことがあります。
あんなに咲いていて増えすぎじゃないかしら、ちょっと大丈夫なのかなぁ・・・
なんて思っていたら次の年は消えてしまったり、かなり減ったなぁということもあって不思議ですね。
栄枯盛衰っていいますが、それかもしれないですね。

カタクリの花が咲き始めていました。これも毎年チェックしておきたい花ですね。

カタクリ
サクラの咲く頃に咲く花です







庭のタチツボスミレが賑やかに咲いているので、丘陵も咲いているだろうと思ったのだけれど、まだポチポチでした。
昨年見つけた、かなり薄い紫色のタチツボスミレは今年も最初の一つを咲かせていました。
これから、まだまだ白いタチツボスミレやオトメスミレなどタチツボスミレの仲間も次々と咲くはずですから、大忙しになりそうです。

タチツボスミレ
薄紫色のタチツボスミレ


コスミレの道のコスミレもまだまだポチポチくらい・・・

コスミレ
側弁にヒゲが見えています


あと一週間ぐらいでコスミレが小道の両側に咲くはずですからまた見に行ってみましょう。

先日のアオジを見た場所に行くとまたあのメスと思われるのが出てきました。

アオジ


もう、北の国に帰ったのかと思ったらまだいるんですね。
まだ林の中でチッチッチと鳴き声が聞こえていましたから、もう少しいてくれそうです。
でも帰りそびれたら大変ですから、そろそろお帰りって言っておきましょう。

庭に来ていたジョビ男くん見かけないと思っていたら、今日久しぶりにやって来ました。
まだいてくれたんですね、でももうすぐお別れです・・・・・





春のお天気のいい日はなぜか風が強いのだけれど、それでも丘陵には出かけたくなります。
あれこれと見たい花が次々と咲き始めるので、のんびりとしてはいられません。
尾根道を歩く頃になると少し風もやわらかくなってきました。

エイザンスミレはまだ咲き始めたばかりでしたが、かなり咲いていました。
少しずつ広がってきているようですが、目立つので心ない人が持って行ったりしないかと心配です・・・

エイザンスミレ
エイザンスミレ(叡山菫)
スミレ科スミレ属


優しくホンワリとした色合いと尖った鋸歯が特徴でどちらかというと丘陵や山で見られるスミレです。

エイザンスミレ
後姿も


花が終わると葉が徐々に大きくなり夏ごろには小さ目の手のひらぐらいになる葉もあります。

そうそう、シュンランが見事に咲いていました。

シュンラン
ここ一週間ぐらいが一番の見ごろかもしれないですね


あれだけ見えていた富士山は最近の春霞でぼんやりとしか見えなくなってきました。
でも先週末の雪ですそ野まですっかり雪に覆われて見事に白い富士山です。
来月の初めには「フジザクラ」も咲き始めて富士と桜の美しい姿が見られるでしょうね。





先日歩いた時はまだカタバミの三つ葉が出ていただけだったのですが、そろそろ咲いているのではと見に行ってみました。
オオ、やはり思った通り咲いていました。
フェンスの向こう側に咲いているのでよく見ないと見つけられません。
うーん、確かこの辺りだったんだけれど・・・と少し探しました。
4年前には4月4日、一昨年は3月28日、昨年は3月17日の開花、今年は今日撮ったので昨年と同じくらいだったかもしれません。

カントウミヤマカタバミ
カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)
カタバミ科 カタバミ属


カントウミヤマカタバミ
みんなそっぽを向いています


カントウミヤマカタバミ
やっと一つだけ・・・こっち向き


葉裏に毛が少ないとかでミヤマカタバミと区別されているようで、花径は2~2.5cm、関東地方から東海地方にかけて咲きます。

落ち葉をかき分けるようにやっと顔を出したという感じでしょうか。
もう少しでお日様に当たれると思うと一生懸命顔を出したのでしょうね。






いつもの田んぼ、そろそろツクシも生えているかなぁって出かけてみたら、最初に出迎えてくれたのがこのカワセミでした。
ピーピーピーィと鋭い声が聞こえて、一瞬なんだろうと思ったら、すぐそこの枝にカワセミが止まっていました。
ここで見かけたのは2度目です。
2014年12月15日(←Click here)に見ているのですが、あの時の子は男の子、今回は女の子のようですね。

あっという間に飛んで行ってしまったので追いかけて追いかけて・・・

カワセミ
カワセミ(翡翠、翡翆、魚狗、川蟬)
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属


カワセミ
アッあんなところに


カワセミ
しかしこんな小さな畦川に何か餌になるようなものがいるのでしょうか・・・


それともリサーチに来たのかしら。。。
因みにつくしは生えていました(^_^)v

ここは里山を復元した場所で藁ぶき屋根の古民家や学習田と呼ばれる田んぼがあります。
湿地や畦には以前生えていた植物も復活してきています。
カワセミを見ていたら、その昔は普通に飛んでいて人々の目を楽しませていたのかなぁ・・・
なんて思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は広島vs西武のオープン戦に行ってきます。






久しぶりに南側の田んぼを風の強い中歩いてきました。
暖かい日でも風が強いとそう気持ちよく散歩という訳にもいかず、そろそろ帰ろうかなと駐車場に近い湿地を歩いていると・・・
おやもうシロバナタンポポが咲いています。
こんなに早く咲くのは南側の湿地の法面に咲いているので、居心地が良いのでしょう。
毎年咲くのは知っていましたが、タイミングが悪く撮っていませんでした・・・

シロバナタンポポ
シロバナタンポポ(白花蒲公英)
キク科タンポポ属


シロバナタンポポ


多年草なので毎年同じ場所に咲きます。今年は3株咲いているようです。
子どもの頃広島では所々で見ていたのですが、こちらではあまり見ることが少ない花だと思っていたのですが、以前に比べると増えているのかもしれないですね。
皆さんの近くではもう咲いていますか?

早く咲くコスミレがそろそろですね。
来週あたりは尾根道のコスミレもずいぶん咲きそうです。

コスミレ
コスミレ(小菫)
スミレ科スミレ属


今日は16日、次の日曜日は春分の日ですね。
短いと思っていた昼間の時間も夜とちょうど半分になり、これから少しずつ昼間の時間が長くなるのかと思うと嬉しいものですね。
そうやって春が来るのを毎年毎年昔から楽しみにしてきたんだなぁって・・・・




警戒心が少ないのか一番近くで見ることが出来るアオジ。
ツガイのアオジがこれまたフラフラと尾根道に出てきました。
オスの方は木の上に飛んで行ったのにメスは尾根道で餌探しに集中しています。
キヅタの実を狙っているのでしょうか・・・

アオジ
アオジ(青鵐、蒿鵐、蒿雀)
ホオジロ科ホオジロ属


アオジ
雌は優しい顏です


アオジ
向こう側から人が来ても


アオジ
ノートリミングでも大丈夫


スズメでさえ近くに行くとすぐ飛びあがってしまうのに、アオジとセキレイは全く動じません。
人間は何もしないと知っているのでしょうか?
この時もちょうど向こうから歩いてきた方が、私が写真を撮っているのを見て立ち止まられたのですが、「どうぞ通って下さい十分撮らせてもらったので」とお互いににこやかな顔で挨拶。
当のアオジは一向に気にしていなくて地面をつついていました。
撮りやすいといえばこの鳥がぴか一ですね。

このアオジももう北の国に帰っていく時期になったし・・・
そう思うと載せておこうかなと。





もしかしたら見られるかなとほんの少し期待をしながら尾根道を歩いていたら、居ましたよ。
ヒオドシチョウがヒラヒラと出てきてくれました。
冬越しをして翅がずいぶん痛んでいましたが、枯葉の陰に隠れるように止まりました。
今年は暖かったったり寒かったりと変動の大きかった冬でしたが、元気に出てきてくれたのは嬉しいですね。

ヒオドシチョウ
ヒオドシチョウ(緋縅蝶)
タテハチョウ科タテハチョウ亜科


お馴染みのテングチョウもいつものようにフラフラとあっちに止まりこっちに止まりしています。
こちらは羽根は痛んでないようですが、やはりこの時期なら冬越ししたものでしょうか。

テングチョウ
テングチョウ(天狗蝶)
タテハチョウ科テングチョウ亜科


モンキチョウやモンシロチョウもすぐ飛び始めると思います。
寒さも今日までとか言われていますので、少しホッとできる日もすぐそこまでですね。
でも今日は寒かったですね・・・



年末からポチポチ咲いていたウグイスカグラの花がここのところの暖かさで一気に咲き始めました。
やはり春本番があと少しとなると俄然花数も増えるのでしょうね。

狭山丘陵に通い始めた頃、ちょうど今ごろだったのか小ぶりの高さ1mほどの木にこの小さな花が全体に散りばめるように咲いていて、いったいこの花は何て言う名前だろうと思ったのが最初だったような気がします。
まだ花の名前もよく分からなくて買ったばかりの山渓の日本の樹木(4,765円)で一生懸命調べた記憶があります。
ウグイスが木の中で神楽を舞っているように見えるからウグイスカグラと覚えた記憶があります。

ウグイスカグラ
ウグイスカグラ(鶯神楽)
スイカズラ科スイカズラ属


花は同じように見えますが、意外と変異の多い花で、花弁の色や雌しべの長さ、花茎の長さなどがかなり違います。

ウグイスカグラ
薄いピンクで花茎はほとんど無い


ウグイスカグラ
花色はほぼ白、花茎は少しだけ


ウグイスカグラ
花色は赤と白の二色、花茎は長め


とほんの少しだけ並べてみました。
本格的な春になるともっともっといろいろの変異が楽しめそうです。

ここの所また寒さがぶり返していて、ここ二、三日はとても寒かったですね。
これで最後の寒さですからダウンコートはもう必要ないです。
なんて言っていましたがどうでしょうか?
春分の日の次の21日が桜の開花予定日だそうです。





冬場もポチポチ咲いていたオオイヌノフグリががぜん元気を増してきたようです。
やはり春になっているのが、日の長さや暖かさで分かるのでしょうね。
小さな花ですが、愛らしい青い花ですが・・・

中には青だけでなく少しピンクがかったグラデーションのある花がかなりあるみたいです。

オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
オオバコ科クワガタソウ属


オオイヌノフグリ
ほら少し赤みがかっています


オオイヌノフグリ
これは藤色に近いかな
昨日の雨の粒が残っていました


毎年もうすぐ春はそこまで・・・
なんて思いながら過ごすこの時期です。

今日はこれからお出かけです。





5年前の3月11日の事は多分みんな一生忘れられないと思います。
あの日はのんびりとした2泊三日の旅行の初日で、富士山の近くの宿に泊まり翌日は伊豆の小さな島に行く予定でした。
何度か感じた大きな揺れのあと、高速道路は閉鎖され下道も大混雑とのことで帰るに帰れず、予定の宿にも停電で泊まれませんでした。
一番困ったのは自分がおかれた状況がテレビやラジオからは全く分からなかったことです。
翌日なんとか家に帰りつきましたが、家族とメールが繋がったりするまでは気が気ではありませんでした。

その後、繰り返し何度も見た東北の被災の状況、大きな津波が押し寄せて家や車を飲み込む様はこの世のものとは思えませんでした。
そして、決定的だったあの原発事故。
あれから5年、オリンピックだ外国の観光客の増加だ、とすっかり元の姿を、いやそれ以上になったかのように見えます。
でも、いつも「これで日本はいいのだろうか」という思いは消えない・・・

福島第一原発は汚染水を垂れ流しているし、除染作業は一部はずい分されたようだけれど、実際そんなに簡単にできるわけはないでしょう。
福島に寄り添うはずの環境大臣とやらはとんでもない発言をしていながら、反省の兆しも見えません。あの顔でまた選挙運動に来るつもりなんだろうか(彼女の夫はうちの選挙区の議員)とつい思ってしまいます。

大臣やら議員の不祥事の余りの多さにあきれてしまうこの頃、腹立ちまぎれにしろ、「日本死ね!」というブロガーの発言がありました。このブログを書いた女性のどうしようもない怒りや正社員で復帰できないかもしれないという絶望感からの言葉は衝撃的でした。

口先だけの「福島に寄り添う」「女性活躍社会」「一億層活躍社会」「和解案受け入れ」なんて止めてほしい。
心がない薄っぺらな言葉は聞きたくありません。

 sakura
丘陵の桜(2015年春撮影)


広島からきて関東にすんでもう50年近くになります。
原爆のことをあまり語られなくなったような気がするのは、自分の意識からも原爆が遠ざかっているからでしょうか・・・
語り継ぐことの大事さを感じるこの頃です。




震災で亡くなられた方々に 
合掌







庭のシュンランはまだ咲いていないのに丘陵からはシュンランの開花情報も聞こえてきました。
どれどれと重い腰を上げて見に行きました。
雨が降った後は道が悪くなるので、安全な尾根道を往復してきましたが、それでも雨後のせいかあちこちで春を感じた半日の散歩でした。

思った通りとまではいきませんでしたが、いくつかのシュンランが咲きかけていました。

シュンラン
シュンラン(春蘭)
ラン科


シュンラン
3つも開いていたよ♪


もう一週間もしたら、本格的な春ですね。
サクラの開花も東京では3月の21日とか・・・
以前はここ狭山丘陵のある埼玉や多摩地区では一週間遅れなんて思っていましたが、この所余り時間差は無いように思います。
サクラが咲くとカタクリの花も咲くしと大忙しになりそうですね。

独特の形のツチグリがコロコロと沢山転がっていました。

ツチグリ


ちょうど、開きかけの所が撮れました。
丸い形のキノコのツチグリの幼菌は大きくなるとパッと割れて開きテッペンの穴から胞子を飛ばします。
雨が降ると閉じるのだそうです。
幼菌の状態で中が白いものは食べられるそうで東南アジアでは缶詰として売られているそうです。
でもまだ、丸い幼菌の状態のツチグリは見たことがない・・・





久しぶりにモズを見かけました。
北側の田んぼ、いつものモズはお出かけだったのか見かけないので南側の田んぼに行ってみました。
いましたね、でも大人しそうなモズ子・・・
ちょっとアンニュイな(言い方古いね)顔つきが少し心配です・・・
先日この近くにいて可愛い声で鳴いていたモズ子(←Click here)でしょうか?

モズ
モズ(百舌、百舌鳥、鵙)
スズメ目モズ科モズ属


サンシュユももう満開に近く黄色い花が早春を告げています。

サンシュユ
サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科


もうフクジュソウは終わりに近いのですが。

フクジュソウ
福寿草 (ふくじゅそう)
学名:Adonis amurensis
キンポウゲ科フクジュソウ属


学名のAdonisは美しい少年の名前でギリシャ神話の美の女神アフロディーテが恋をする相手です。
amurensisはアムール川流域のという意味らしいです。
この花も初春に花を咲かせ夏までに光合成を終え地上の葉も枯れてしまうスプリングエフェメラルです。

今日は雨、早春の冷たい雨が朝から降っています。
一雨一雨春に近づいていくのでしょう、寒さの中でも暖かさが先に見える寒さですね。





田んぼで忙しそうに動き回っているのはセキレイたちです。
先日はキセキレイでしたが、今日はハクセキレイとセグロセキレイがウロウロ。
今日はセグロセキレイにスポットを当ててみました。

チッ何にもないじゃないか!

セグロセキレイ
セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目セキレイ科セキレイ属


セグロセキレイ
ここはどうだ?


セグロセキレイ
と葉っぱの下を見ています


田んぼの中に落ちている葉っぱを口で挟んではひっくり返しています。
多分餌になる虫を探しているのでしょうね。

田んぼではタネツケバナがそろそろ花を咲かせ始めて本格的な春の訪れを告げています。

タネツケバナ


昨日は雨だったので今日は尾根道だけ歩いてきました。
それでも暖かかったせいもあってお昼近くになると暑いくらいでした。
あれこれと春の訪れを感じながらの散歩は楽しく平日でしたが多くの人がジョギングや散歩を楽しんでいたようです。
また週末は寒くなるようですね・・・





そろそろ咲いているかなと思っていたのに見つからない・・・
春一番に先頭を切って咲くということで「セントウソウ」
周遊路を往復して歩くつもりで出かけた丘陵散歩。
行きは見つからなかったのに、帰り道では小さな春、セントウソウの小さな花を見つけることが出来ました。

セントウソウ
セントウソウ(仙洞草)
セリ科 セントウソウ属


セントウソウ
まだ咲き始めですので・・・


もう少し後で機会があればもっときれいなのを載せたいです。

エナガが低い枝を盛んに飛び回っていました。
やはり、繁殖期に入っているのでしょうね。いつも以上に忙しそうに見えます。

エナガ
動き回るのについて行けないよ~


上手くは撮れていないのですが・・・無理無理アップです(笑)
小さな小鳥が一生懸命命をつなぐ努力をしているのを見ていると、これから先この環境が守られるといいなと・・・。





暖かい日が続いていたので丘陵の中でも少しずつ花が咲き始めたようです。
多分、ヒイラギナンテンは咲いているのではないかと見に行ってみました。
まだまだ咲き出したばかりでしたが、ランに似た小さな黄色い花は春早く咲くのもあって魅力的です。

ヒイラギナンテン
ヒイラギナンテン(柊南天)
メギ科メギ属


ジョビ男
1cm位の小さな花です


ヒイラギナンテン
ちょっと蘭に似ています


中国から導入された園芸種で園芸店や通販などでも売られていますが、大きなブルーベリーに似た実を付けます。
動物たちにも魅力的なのか、土地たちに運ばれた種で増えているのでしょう、丘陵でもよく見かける樹木です。

  

今日のジョビ男くん
ジョビ男


ジョウビタキのジョビ男くんはまだまだ来てくれています。
午後から風が強くなって胸の羽が風にあおられて光っています。
ガラス越しだったのでこんなものしか撮れませんでしたが、あまり見かけない姿だったのでアップです。





今日はひな祭り、この年になっても何となく華やかな気持ちになります。
お雛さまは毎年飾っているものです。
奈良を旅行していた時に見つけたと言って送って来てくれた奈良の一刀彫でできたお雛さま。
今年も愛おしさをこめてアップしています。

お雛さま



丘陵に植えられている河津桜です。
カワヅザクラ


植栽ですが、春はもうそこまで来ていますよと、教えてくれているようです。
そうそう、今日はウグイスの初鳴きを聞きましたよ。
あと一息ですね。

今日は忙しくてアップが遅れました。
ブログは都合により明日明後日お休みさせて頂きます。
良い週末をお過ごし下さい。





嬉しいことにまだまだジョビ男はやって来てくれます。
これだけ野生の鳥が来るようになったのは何かわけがあるのでしょうか。
今シーズン庭に来た野鳥はジョウビタキのオスとメス、メジロ、シメ、シジュウカラ、キジバトやツグミあまり歓迎ではないけれどムクドリやヒヨドリ・・・たまにカラスも。

それにしても小さな鳥によってこんなに気持ちがなごむのかと不思議です。

ジョビ男
ツバキの陰で


ジョビ男
ツルバラの所にはよく来ています


ジョビ男
お向かいの屋根の上にも


今日も来ていましたが、きっとここ一ヶ月の間に山に帰っていくのでしょうね。
来年も来てくれると嬉しいのですが・・・

毎日寒いですね。
明日から暖かくなるそうですが、三寒四温もそろそろ終盤でしょうか。
昨日丘陵を歩いていたら、アオイスミレを見つけました。

山に帰っていく冬鳥、スプリングエフェメラルに続くスミレやカタクリ、そしてサクラ!
こうやって一歩一歩春に近づいていくんですね。




植物園育ちの植物になると何となく丘陵がテーマで自然から離れてしまうような気もしますが、こういう所に咲く希少植物を観察していると、何年か後からでも「あぁ、あの時の花だわ」とか「そうそう、これに似た花があったっけ」なんてこともあるかもしれません。
そういう経験ができるのが、植物園の大事なことの一つなのかもしれないなんて思うこともあります。

これはオニシバリの花。
ジンチョウゲ科だけあってちょっとジンチョウゲの花や葉と似ていますね。
和名の由来は樹皮が強く鬼を縛っても切られる事がないということでついた名前のようです。

オニシバリ
オニシバリ(鬼縛り)
別名、ナツボウズ(夏坊主)
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属


オニシバリ
常緑小低木・有毒植物だそうです


オニシバリ
いつ見ても一本、一向に大きくならないです
(実際は1~1.5mになるそうです)


ナニワズと昨年まで表示されていたのが、今年はオニシバリに訂正されていました。
ナニワズの花はもっと黄色のようです。

福島県以西の本州、四国、九州に分布、落葉樹林内に生育するそうですから、この辺りの雑木林でも見つけることが出来るかもしれないですね。
そういう経験をしてみたい・・・
でも埼玉県では絶滅危惧種Ⅰ類だそうです・・・



sage55

Author:sage55
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