フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


久しぶりに・・・といっても一週間ぶりですが狭山丘陵を歩いてきました。
もちろん見たい花が沢山あって、大急ぎでしたが思いがけず見たことがない花に出会いました。

少し黄みがかった白い花はニワトコのようですが、葉っぱが全く違います。
う~ん、何の木だろう・・・

大き目のユズリハぐらいの葉、鋸歯があって先端が芒があります。
ずいぶん調べてやっとわかりました。
アワブキという木でスミナガシ、アオバセセリの食樹だそうです。

アワブキ
アワブキ(泡吹)
アワブキ科アワブキ属


アワブキ
葉は20cmくらいですから大きいですね
鋸歯の先に芒(ノギ)があります


アワブキ
名前の由来は木を燃やすと泡を吹くからだそうです


この丘陵でもスミナガシを一度だけ見たことがあります。
周遊路を歩いていた時、上の方からハラハラと舞い降りてきたのでとても驚きました。
調べてみるとアワブキの木も少ないようなので、この木をよく観察すると幼虫がいる可能性があるようです。

スミナガシ
初めて出会ったスミナガシ(2007.08撮影)







長い間ユキノシタの葉は黄緑と白だと思い込んでいました。
故郷の広島で見ていたユキノシタも丘陵のユキノシタも同じでしたから・・・

奥多摩に通うようになって、ユキノシタにしては赤っぽい葉があるなぁ・・・
これは多分違う種類のユキノシタだと思って花の時期に行ってみたら、なんと茎もツボミも赤っぽいじゃないですか。
おまけに上三枚の花弁の模様のクッキリしていること!
まるでカンザシの飾りのようですね。

ユキノシタ
ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科ユキノシタ属


ユキノシタ
雄しべが広がってきれい!


ユキノシタ
咲きはじめは特に茎もツボミも赤くて


子どもの頃は、これが万能薬だったようで火傷や怪我にはこれを絞ったものを付けていた記憶があります。
もちろん、赤チンとかヨードチンキにもお世話になりましたけれど・・・

奥秩父のお蕎麦屋さんではこれを天ぷらにしたものが出てきましたが、なかなか厚みがあって美味しかったですね。

(丘陵のユキノシタをハルユキノシタとして掲載したことがありますが、これは違っていたようです)






ここに来ると丘陵で見られない花があります。
キケマンもその一つで終わりかけですが今回も見ることが出来ました。

久しぶりなので調べてみると、これキケマンだと思い込んでいましたが、ヤマキケマンだったようです。
関東地方から以西の低山地・中国大陸~インドにかけて分布するそうです。
距の部分が余り屈曲しないというのと葉の形などでそうかなと思いましたが、どうでしょうか。
実の形が面白いですね。

キケマン
ヤマキケマン(山黄華鬘)
ケシ科キケマン属


キケマン
全草有毒です


小さいけれど、とてもきれいな色合いのハチがいました。

キスジセアカカギバラバチ
キスジセアカカギバラバチという舌をかみそうな名前です


奥多摩に行くと空気が変わるような気がして、生き返るような気がします。
でも以前よく歩いていた道が歩けなくなったりしていると、管理する人たちが減っていっているのかしらと思ったりします。

                  
庭の梅の木に来たスズメの親子です・・・餌やりをしています。

⇒続きを読む


この日はガクウツギがちょうど見ごろでした。
連休明けに来るとまだ咲き始め、6月に入ってくるともう咲き終りで残念な結果が続いていたのですが、今回は大丈夫、いい状態の花が見られました。

関東地方以西の山地に生える落葉低木です。両性花は黄緑色、装飾花は白で花弁のように見える萼片は3~5枚、そのうちの3枚が大きいです。
丘陵にも咲くヤブデマリと似ていますが、何となくバラバラっと不揃いに咲いています。

ガクウツギ
ガクウツギ(額空木)
別名;コンテリギ
ユキノシタ科 アジサイ属


ガクウツギ
どこからどこまでが一つの花序でしょうか


ガクウツギ


この日、白いガクウツギは谷筋のどこでも見ることが出来ました。
小さな鳥が鳴きながら飛んで行きます。
河原の岩に腰かけて心地よい風に当たりながらせせらぎの音を聴くことができてよかったです・・・





丘陵で初めてハンショウヅルの花を見たのは3年ほど前ですが、その後残念なことに草刈りで切られてしまったのでしばらく見られそうにないな・・・とあきらめていました。

この時期咲く花はわりと少なくて、奥多摩も同じ状況でした。昨日のオオバアサガラと少しだけ花を撮ってさあ帰ろうと・・・
ミソサザイも声は聞こえるのですがでてきませんしね。

・・・なんて思って帰りかけた時ちょうど登ってきた人と話をしていたら・・・
「この花なんですか?」って聞かれたのでそちらを見ると!
まぁまぁなんとハンショウヅルではないですか!

ハンショウヅル
ハンショウヅル(半鐘蔓)
学名: Clematis japonica
キンポウゲ科センニンソウ属


ハンショウヅル
濃い色ですね


ハンショウヅル
この釣鐘型の花の形♪


この谷筋ではハンショウヅルの葉はいろんな所で見ていたのですが、花が咲いているのを見たのは初めてでした。
もちろん見損ねた花もありますけれど、今回のタイミングで行ってよかったなと思いました。
やはり、時期を少しずつずらすと違う花が見られるのですね。





一週間ほど前久しぶりに奥多摩に行ってきました。
もうずーっと見ることが出来ないでいた花がもしかしたら咲いているのではないかと・・・

ネットで見ると6月に花が咲くというので過去数年は忠実にそれに合わせて見に行っていたのですが・・・
いつも実になっている状態でした。
思い切って一ヶ月ほど早めに見に行ってみました。
少し早かったようですが、垂れ下がるようにオオバアサガラの白い花が咲き始めていましたよ・・・

それにしても早すぎますよね。
谷筋など渓流、林道沿いに多く生える先駆種の樹木だそうです。

オオバアサガラ
オオバアサガラ(大葉麻殻)
エゴノキ科アサガラ属


オオバアサガラ
やっと花に会えました


オオバアサガラ
でも遠くてこれが精一杯


オオバアサガラ
こんな実がなるのだから花も見たくなります


ということで、今回は咲き始めの花序を見ることが出来ました。
実も風変わりですが花も面白い形をしていますね。
オオバアサガラがあるのですから、アサガラもどこかに咲いているのでしょうと思ったら、近畿地方以西にあるそうなのでこちらでは見ることはできないようです。

いつか出会うことがあるのでしょうか・・・






一昨日のイタチハギ、昨日のヤセウツボに続き2年越しで気になっていた花の名前が分かりました。

テリハノイバラによく似ているのですが高さは2mはありますし、葉のテリが少ないのでもしかしたら以前から気になっていたオオフジイバラ(←Click here)(別名:ヤマテリハノイバラ、アズマイバラ、)ではないかと考えたのですが、やはりそうでした。

花の大きさはテリハノイバラ(←Click here)と同じくらいでリンク先を見て頂くと花は同じようですが、葉が違うのが分かると思います。

アズマイバラ
オオフジイバラ(大富士茨)
別名:ヤマテリハノイバラ・アズマイバラ
バラ科バラ属


アズマイバラ
テリが少ない


アズマイバラ
頭頂葉が側葉に比べて大きい


托葉
托葉は切れ込みが少なく、腺毛があり、先がスッと開くように広がる


似た花の同定は難しいのですが、特にこの近くには普通のノイバラやテリハノイバラもあるので紛らわしいのです・・・
この3日間に載せた花は以前から確認してみたいと思っていたものばかりだったので一日で見られたのはラッキーでした。
こんな日もあるんですね。





丘陵にも咲いているとは知っていたのですがこのヤセウツボも初見の花でした。
昨日のイタチハギに続きこれも余り評判のよくない植物で外来生物法により要注意外来生物に指定されています。

葉緑素をもたないためマメ科やキク科などの植物に寄生すると書かれていましたがここでは道路際のドクダミに隠れるように咲いていました。何に寄生していたのでしょうか・・・
ハマウツボ科の帰化植物で、ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地です。

ヤセウツボ
ヤセウツボ(痩靫)
ハマウツボ科ハマウツボ属


ヤセウツボ
縁がフリルになっていて結構可愛く見えますが・・・


ヤセウツボ
何だか睨んでいるようにも見えます


牧草や農作物に寄生した場合、生長を阻害させてしまうそうですからうちのように家庭菜園をやっていたら即刻撤去しなくてはいけないようです。
さて、1937年に発見されてから日本に定着しているという寄生植物のヤセウツボ・・・
外来生物法により要注意外来生物に指定されているそうです。





もう何年も前から、この木は気になっていて名前も知っていたし評判の悪さもわかっていたのですが一度花を見てみたいと思っていました。
名前の「イタチハギ」というのも確かにあまりいい印象ではないのですが、それにも増して興味がありました。
怖いもの見たさみたいな・・・

イタチハギ
イタチハギ(鼬萩)
マメ科イタチハギ属


イタチハギ
濃い紫色の花と黄色い雄しべ


イタチハギ
葉は互生で奇数羽状複葉


イタチハギ
遠目で見るととても花には見えません



日本には韓国から緑化や観賞用として導入されマメ科特有の窒素固定による肥料木、法面緑化に利用されていました。
しかし各地で野生化し問題になっていて霧ヶ峰や白山などでも在来種の植物の生育を妨げると、要注意外来生物や侵略的外来種ワースト100に選定されているようです。

4年越しでやっと花を見ることが出来ました。
ずいぶん個性的な色と形ですが、ちょっと魅力的な気がしたのは長い間見たいと思っていたせいでしょうか・・・





雑木林で小さなアジサイが咲き始めるともう初夏で、少し暑くなっても爽やかな5月の風が心地よくて思わず深呼吸してしまいます。
普通のアジサイと違って両性花だけの小さな花の集まりで、花序も10cmにもならないものばかりです。
花の色も花弁や花糸、花茎の色も濃いもの薄いものいろいろで変わるのが興味深いです。

コアジサイ
コアジサイ(小紫陽花)
アジサイ科アジサイ属


コアジサイ
花が青色のものは花茎は紫、花糸の色も濃い青


コアジサイ
淡い空色


コアジサイ
星のような花が集まって一つの花に


ここの所、急に暑くなってきましたね。
雑木林の中では気持ちがよくても街中や人混みの中を歩くのは疲れます。
どうぞ、皆さまも体調に気を付けてお過ごし下さい。
今年は史上最も暑い夏になるそうですから・・・
ちょっと怖い、ドキドキ。






庭にも咲いているのですが、丘陵でもハルユキノシタがちょうど見ごろでした。
狭山丘陵のユキノシタ、上三つの花弁の模様がオレンジ色で他の所のと違うじゃないと思っていたら、ハルユキノシタという名前だと教えて頂きました。
日本固有種で、本州の関東地方から近畿地方の山地の岩上に生えますと、書かれていました。
でも丘陵は山地ではないし・・・
まぁ、平地でもないのでいいのかな?

日陰に生えるユキノシタを撮ってみました。

ハルユキノシタ
ハルユキノシタ(春雪の下)
ユキノシタ科 ユキノシタ属


こちらはよく陽のあたる所で咲いていました。

ハルユキノシタ
ツボミが真ん丸で可愛いですね


ハルユキノシタ
葉っぱが緑色で
葉と花茎には腺毛が生えます


丘陵ではこのタイプのハルユキノシタしか生えませんが、車で一時間ほどの奥多摩では上三つの花弁の斑点が赤で葉や茎の赤っぽいユキノシタを見かけます。






丘陵で見かけるのはオニドコロとヤマイモくらいでタチドコロの花はあまり見かけないと思っていたら、昨年どっさり咲いているところを見つけました。
まぁこんなにと思うぐらい今年も咲いていましたよ。
雄株と雌株があるのですが、派手に咲く雄花ばかり目について雌花が見つかりません・・・

タチドコロ
タチドコロ(立野老)5/19撮影
ヤマイモ科


タチドコロ
見えにくいので別の所で撮りました


ハッと気が付くと思いがけず雌花はもう受粉が終わって大きくなっていました。

タチドコロ
かろうじて花が付いていた・・・


タチドコロ
さく果は大きくなって花はしぼんでいます


考えたら昨年撮ったのが15日、最初に別の所で確認したのは一週間も前でした。
あの頃撮っておけば雌花もきちんと撮れていたかもしれません。
いずれにしても今年はいろんな花が早く咲いているのでしょうね・・・





昨日の白いエゴノキが一枚しか撮れていなかったので、もう一度撮り直してきました。
エゴノキは好きな木ですし、毎年見たいと思ってましたが・・・
嬉しいことにまだきれいな花も残っていましたよ。

エゴノキ
エゴノキ
学名:Styrax japonica
別名:萵苣の木(ちしゃのき)轆轤木(ろくろぎ)
エゴノキ科 エゴノキ属


終わりかけとは言っても虫さんたちにとっては貴重な蜜源です。
大きなクマバチさんも・・・

エゴノキ
夢中です


木の下を見ると・・・

ホソオビヒゲナガ
ホソオビヒゲナガのオスが・・・


帰り道のガードレールの上では

アオクチブトカメムシ
アオクチブトカメムシの終齢幼虫(というらしい・・・)がいました


これって普通のカメムシよりかなり大きかったのですが、このカメムシ自体が大きいのでしょうか?
メタリックで綺麗な虫さんでしたが、多分カメラに驚いたみたいでバックもするし自由自在に前後に動いているし・・・こちらが驚かされました。
カメムシってあの臭い虫さんですよね、とても幼虫には見えなくて・・・不思議ですね。






最近少しご無沙汰していた所を歩いてたら、おや見慣れたような見ていないような花が咲いています。
あぁピンクのエゴノキだわ・・・
品種により淡紅色の花をつける、とありますが植栽の可能性が強いように思います。
でも、こんなのもあるんだと一応載せておきますね。

本家の白いエゴノキを今年はまだ撮って無かったので大慌てで少しだけ撮ってきました。

エゴノキ
エゴノキ(淡紅色)
学名:Styrax japonica
別名:萵苣の木(ちしゃのき)轆轤木(ろくろぎ)
エゴノキ科 エゴノキ属


エゴノキ
萼も花茎も赤いのですね


エゴノキ
今年のエゴノキ(白花)


昨日近所の雑木林の道に白い花が咲いていました。
あっ、エゴノキはやはりもう終わりかけている・・・





丘陵の広場の一角に白い花が覆うように咲いている木がありました。
何の木だろうと気にはなったけれど写真を撮っている人もいて、「まぁ帰りでも良いかな」と・・・
足と思いは昨日のサイハイランに向かっていました。

帰りつく頃はちょうど真昼なり・・・
直射日光が照る中を何とか撮ってきました。
ハナムグリも夢中です。

ガマズミ
ガマズミ(蒲染)
スイカズラ科ガマズミ属


ガマズミ
いっぱい咲いています・・・
でも色がこんなになってしまいました


ガマズミ


花の命は短くて・・・
というのは林芙美子の詩の一片だけれど、本当にあっという間に花は咲き散ってしまいます。
ガマズミもあっと言う間に茶色くなって終わってしまいます。





昨年、サイハイランは5月の半ばで終わりかけていたしと心配しながら探しに行ってきました。
あらあら今年はまだ咲き始めたばかりでしたよ。
野の花はここ数年 温暖化に伴って早めに咲く事が多いのですが、涼しさが続いたせいでしょうか。
もっと早くから咲いていた株もありましたから個体差もあるんでしょうね。

少しヨレヨレした感じもしますが横に羽根を広げたような細い側弁、蕊柱や唇弁の鮮やかさはやはりランならではの美しさです。
色もわりと変化が大きく茶色っぽいものやクリーム色、黄緑がかったものなどもあります。
数年前には白いのも見ましたし・・・

サイハイラン
サイハイラン(采配蘭)
ラン科サイハイラン属



サイハイラン
日が当たるとこんなにピンク


サイハイラン


葉っぱは一枚だけで一本の花茎を立てるのが特徴で光合成のみでは育たず、他の野生のランと同じように土中の共生菌からの養分に依存しています。
どうぞ、ゆっくり野山で見てください・・・





ハルジオンを吸蜜中のダイミョウセセリです。

ダイミョウセセリ


今日は同窓会のお世話の為これだけです。





今年も満を持してジャケツイバラを見に行ってきました。
いつものDIYに行く道の途中でこの木を見つけたのは昨年の春5月でした。
深まってきた緑の木の間に黄色い花が今年も満開になってその華やかな事!
マメ科の植物とは思えない豪華さですが、先端のツボミがとても可愛いです。
葉っぱは二回偶数羽状複葉、花径2.5~3cm、5枚の花弁の4枚は大きく上1枚は小さくて赤い筋があります。

ジャケツイバラ
ジャケツイバラ(蛇結茨)
マメ科ジャケツイバラ亜科


つる性の落葉低木で蔓がもつれ合っているのがヘビ同士が絡みあっているように見えるから付いた名前だそうです。

ジャケツイバラ
中心部の垂れ下がったものは赤い雄しべ


ジャケツイバラ
茶色に見えているのは昨年のサヤ
↓ ↓
ジャケツイバラ
莢の中の豆は有毒です



マメ科の木といえば昨日載せたハリエンジュやフジなどがありますが、垂れ下がるのではなく、上に向かって花序が立っているのがこの木の花の特徴の一つで独特の名前にたがわないような雰囲気ですね。





新緑のまぶしい季節、林道を歩いていると甘い匂いがしてきます。
ハッと上を見上げるとそうそうハリエンジュの季節でした。
丘陵のどこを歩いても薄紫や白い花が道に落ちているのもこの頃です。
木の花は高い所に咲くので匂いや落ちている花で存在に気が付くことが多いですね・・・
ハリエンジュもそんな木の一つです。

ハリエンジュ
ハリエンジュ(針槐)
別名:ニセアカシア
マメ科ハリエンジュ属


針という名前が付いているだけにひどく鋭いトゲをもっています。
アップにすると白いマメ科の花がフジに似て爽やかなのですが、最近どこにでも生えるようになり増えすぎて駆除されることが多くなってきました。
アカシアの蜂蜜というのはこのハリエンジュ、別名ニセアカシアの蜂蜜なのですが、駆除されてしまうと蜂蜜業者さんは思っているようです。
アカシアの蜂蜜は癖がなく冬場も塊り難いので人気があるそうですし私も好きなので、困ったな・・・

今回初めて気が付いたのですが、花茎と萼の色が2種類あるのでしょうか・・・

ハリエンジュ
緑色と


ハリエンジュ
茶色・・・
さて何がどう違うのでしょうか・・・



あっ!うさちゃん!♪

野兎
野兎が


野兎
手で食べてる・・・?


これで兎を見たのは2度目、いるんですね♪
もっともこの地に引っ越したころは住宅街の近くの雑木林にも野兎はいたそうですよ。
何とのどかなことか。




木の花が次から次へと咲いて間に合わないくらいこの季節は忙しい・・・
でもこのマルバウツギだけは逃さないように気を付けていて、今年もなんとか散る前に撮れました。
アーチ形に見える木を見つけていたのですが、満開で花が重くなったのか少し垂れさがってしまいました。
1cm位の小さな花がまるでブーケのように見えて可愛いです。

マルバウツギ
マルバウツギ(丸葉空木)
アジサイ科 ウツギ属


マルバウツギ
花弁が4つのもあります


マルバウツギ
白い花弁とオレンジの花芯や雄しべが美しい


上の方で盛んに小さな鳥たちが枝から枝に飛び移っています。
いつものエナガですね、と思ったらこんなヨレヨレの子が撮れていました。

エナガ
生まれたばかりのヒナでしょうか?


5月の雑木林の中を歩いていると、日に日に緑が深くなり花の香りと光があふれているようです。
上の方を見ると夏鳥たちが姿はなかなか見られないのですが鳴き声が聞こえてきます。
いい季節がまた廻ってきたなぁって思う日々が続きます・・・





秋ヶ瀬公園の入り口近くからすぐの林の中には小さな池がいくつかあるのですが、その周りには白いセリ科の植物が咲いています。
丘陵でよく見かけるシシウドに似ていて少し低め、優しいレース編みのような白い花が美しかったです。
花の5つの花弁は二つだけ大きくその不規則さがより美しさを増しているようにみえました。

ハナウド
ハナウド(花独活)
セリ科ハナウド属


ハナウド
向こうは池


クマツヅラ
クマツヅラは見たかった花です


珍しい白いニワゼキショウの仲間は最近見られるようになったものでまだ名前が確定していないそうです。
ほとんど地面に近い所に咲いていました。

コニワゼキショウ
オオニワゼキショウに似ているかな


コニワゼキショウ
コニワゼキショウ・セッカニワゼキショウ(両方とも仮称)といわれています


s-IMG_3823_2016051111435516a.jpg
帰り道・・・堰が見えています


ひらちゃんのブログで見せてもらったレンリソウが大きくなっていたので花の咲く頃に行ってみたい・・・





秋ヶ瀬公園のチョウジソウがきれいですよと連絡を頂き、自宅から少し離れているのですが盛りを過ぎては大変と見に行ってきました。
大きな公園には駐車場がいくつもあってGW明けのせいもあり、ゆっくりと止めることが出来ました。
荒川を超えたのは久しぶりです。
秋ヶ瀬公園は荒川の大きな河川敷にあり、湿地帯になっていて沢山の貴重な花や鳥が集まるようです。

チョウジソウはちょうど見ごろで雑木林の下でセリやハンゲショウ、ミツバツチグリなどに混じって華やかに咲いていました。

チョウジソウ
チョウジソウ(丁字草)
リンドウ目キョウチクトウ科


チョウジソウ
チョウジソウ


チョウジソウはほとんどの県で絶滅危惧種に指定されていて東京都では絶滅、埼玉県では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。

ノイバラ
ノイバラも盛りでした


センダイムシクイ
多分センダイムシクイ
「コムクドリ」だそうです
けんさんに教えてもらいました。
ありがとうございました!


湿原には大きなハンノキが何本もあって頭の上では賑やかで派手な声が聞こえてきます。
いろいろ調べてみたら、どうやらセンダイムシクイ(コムクドリでした)かなという所に行き当たりましたが・・・違っていたら教えて下さいね。

以前、このブログに毎日来てコメントをいただいていた「ひらちゃん」というブログ仲間の方がいらっしゃいました。
最近は訪問がなくなり、あちらの更新もないし、どうも身体の具合も良くないご様子だったので気になっています。
そういえばよく、この公園のこの道は知っているわとか、この景色も写真に撮られていたなぁ・・・・

「ひらちゃん」の所で見た知らない花や植物が次々と出てきて懐かしくもさみしくもありでしたが、今どうしていらっしゃるのかと考えながら「ひらちゃんの道」を3時間ほど歩いてきました。





丘陵では毎年確実に見られるこのヒレハリソウは別名をコンフリーといって、以前は健康食品として知られていていた花です。
その後、肝機能障害を起こすということで今ではどちらかというと悪者扱いになってしまいました。

実際に大きくて毛むくじゃらな葉っぱを見るとあまりいいイメージではないのですが、花はなかなかビジュアル的な雰囲気で私は好きです。

色は白から赤紫まで、段階的に違う色を咲かせます。
花序はちょっとアンモナイトを思い浮かべてしまうような面白い形をしています。

ヒレハリソウ
ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
ムラサキ科ヒレハリソウ属


ヒレハリソウ
この色もきれいですね


ヒレハリソウ
クリームがかった色も


ヨーロッパ、西アジア原産で明治時代に家畜用の餌として導入されたそうですが、確かに生命力の強い植物で刈ってもすぐ芽を出して再生します。
ヨーロッパでは、伝統的に根や葉を抗炎症薬や骨折を治療に用いていたといいますから薬草としての能力はあるようです。
日本では現在は厚生労働省がコンフリーを含む食品を摂取、販売を禁止しています。

毒草と薬草は表裏一体、多く用いてはいけないということなのかもしれないですね。





昨年5月8日にここでヤブデマリを撮っていたので、今年は全体に草木は早めに咲いているので、もしかしたらもう咲いているかしらと見に行ってきました。
5月5日こどもの日にはもう満開でした。
あらあら、両性花もすっかり咲いてそろそろ終わりかしらと思うくらいの咲きっぷりでした。
そういえば、両性花がこんな風に盛り上がるように咲くのを初めて見たかもしれません。

ヤブデマリ
ヤブデマリ(藪手毬)
スイカズラ科ガマズミ属


ヤブデマリ
下から見ると花の付き方がよく分かります


ヤブデマリ
こちらは表から、装飾花が5枚、一枚だけ小さく残りの四枚は大きい


ヤブデマリ
淡黄色の両性花が盛り上がるように咲きます


ヤブデマリ
木全体、今年は特に花付きがいいようです


10年近く前に撮ったのは5月の18~20日、ここ数年は5~8日ですからやはり10日は早く咲いていますね。
どの花も咲き急いでいるのかしら・・・・
本州から四国、九州の沢沿いなどの少し湿り気のある所が好みのようですが、ここも沢沿いの雑木林です。
緑が深くなった中に大きな白い花が沢山咲く木はとても目立っていました。

今年もこの白い花の咲くヤブデマリの木に会えて花の鉢植えももらえていい連休でした。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?





今年はツリバナの当たり年だったのか、それとも案外、この辺りではどこにでもある樹木だったのか、丘陵のあちこちで見かけます。
ツリバナは秋10月になると赤い独特の実を吊り下げるように実らせるのも可愛いのですが、花も薄いピンク色でかわいいものですから、毎年撮ってみたくなる花です。
葉腋から長い二本の花柄を左右対称に下がらせ、またその先が二つに分かれるという形で花をいくつか付けます。

ツリバナ
ツリバナ(吊花)
ニシキギ科 ニシキギ属


ツリバナ
豊作ですね(^_^)/


ツリバナ
風に揺られるので撮るのが大変です


ツリバナ
まさにツリバナですね~


は0.8~1.0cmの小さな花で、色も地味ですから見つけるのが難しいのですが、分かってくると次々見つかるものですね。
とても可愛い花ですから、よかったら探してみてくださいね。
北海道から九州まで丘陵の雑木林の中で普通に見つかるそうです。

                  

ところで、昨日のイトトンボですが、どうも翅の赤い班が気になると思っていました。
それでいろいろ調べてみたらアオイトトンボではなくニホンカワトンボではないかと思っているのですが・・・

アオイトトンボ
いかがでしょうか・・・
アオイトトンボを少しごつくしたような雰囲気でした


埼玉県で撮ったものなのですが東京都ではRDBでは絶滅になっていました・・・





連休中はすっかりご無沙汰してしまいました。
お天気は思ったほど悪くもなく庭や畑の仕事もたまっていたのを片付けてやっと一息です。
菜園では何とか春野菜やイチゴも採れ始めて嬉しい収穫時期です。

久しぶりに歩いた丘陵ではキンランはさすがに終わっていましたが、気になっていた花たちに迎えてもらいました。
とりあえず、撮り損ねていたツクバネウツギの咲き残りを撮ってきました。
ほとんどが落ちていましたが・・・

ツクバネウツギ
ツクバネウツギ(衝羽根空木)
スイカズラ科ツクバネウツギ属


ツクバネウツギ
萼が羽根突きの「衝羽根」に似ているので付いた名前


ツクバネウツギ
普通は二個ずつ付くのですが片方は落ちてしまってます


もう一週間前に撮らなくちゃいけなかったですね。
昨年も撮り損ねましたから、今年はと無理やり載せてしまいました。

もうアオイトトンボが出ているんですね。
どうやらニホンカワトンボのようです・・・

s-IMG_6999.jpg


丘陵はもう10日近くもご無沙汰してしまったら、かなり疲れてしまいました。
これから少しマメに歩きに行かなくては身体が鈍ってしまいそうです。
でもやはり、季節の風は少し曇っていたこともあり気持ちの良い一日でした。





道の片側が急な斜面になった所を歩いているとその斜面の上の方にオオジシバリが咲いていました。
よく見ると背景は昨日UPしたクスノキが紅葉しています。
ここの斜面は一見笹ばかりのようですが、よく見るといろんな植物が生えています。


s-IMG_6598.jpg


少し歩くといっぱいのノゲイヌムギ(かな?)が青空を背景に揺れていました。

ノゲイヌムギ
ノゲイヌムギ(芒犬麦)?
イネ科スズメノチャヒキ属


おや、この小穂はとても綺麗ですね。ちいさな青色の虫が付いています。

ノゲイヌムギ


何でもない雑草ですが、この雑草を刈り取ってジャガイモの新芽の周りに置いているのを見ました。
なるほど、除草剤を撒く代わりにこんなことをしているんですね。
なんて歩きながら植物観察。

                  
明日から2、3日連休中の為ブログの更新はお休みします。
お天気が余り良くないようですが、皆さまお疲れの出ませんように・・・





木の小さな花がそろそろピークを迎える頃になりました。
大きなトチノキ、ホオノキやフジ、ツツジと咲いて5月中にはお気に入りのヤブデマリやカマツカなども咲くでしょう。
大忙しの毎日になりそうです。

しかし春なのに常緑樹の中には紅葉する木があります。
これはクスノキ。
ちょうどきれいに紅葉しているのを見つけました。

クスノキ
クスノキ(樟、楠)
学名:Cinnamomum camphora
クスノキ科ニッケイ属


クスノキ
同時に花も付けますがまだこれはツボミですね


ずいぶん前に歩道を歩いていたら赤い葉が落ちていて、秋でもないのに紅葉するのは病気なのかしらと思ったものです。
しばらく経って知ったことはクスノキは春に新芽が出ると同時に古い葉を落とすということでした。
その葉が紅葉するのですね。

花は白に近い緑色の小さなものですが、秋にはいい匂いのする7~8mmの緑の丸い実を付けます。
木全体から樟脳の香りがして木や葉を蒸留したものを防虫剤や医薬品等に使うそうで、カンフル剤のカンフルは樟脳の意味で「camphora」という種名にもなっていて中枢神経興奮・局所刺激・防腐作用があるそうです。

                 
木陰でこんな可愛い子供たちを見かけました。 

s-IMG_7231.jpg
お兄ちゃんと弟かしらね






sage55

Author:sage55
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