フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


もう秋も終わりに近づいたのにまだ元気なセイタカアワダチソウが幾つも咲いていました。
ずいぶん前から見ていたのに頑張っているなぁ~
っておもったら、毎年10月の終わりごろに撮っていることが多いようです。
以前に比べると減ってきたような気がしますが、秋の風物詩になってススキなんかと一緒に撮影するとなかなかいい雰囲気に撮れたりします。
日本の秋にすっかりおなじみの花になってきましたね。

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属


セイタカアワダチソウ
この丸い球が三つ四つあるのは何?


と思ったら筒状花のツボミのようです。

筒状花の開いた写真がなかなか見当たらなくてこんなのしかありませんでした。

セイタカアワダチソウ
ごちゃごちゃで分かりにくいですが


細い舌状花の中に3~4つの筒状花があります。
茶色いシベが飛び出していますね。

切り花用の観賞植物として輸入されたものが野山に逃げ出し、またミツバチのための蜜源として利用されていたこともあったようです。
しかし繁殖力tが強く外来生物法で要注意外来生物に指定されて日本の侵略的外来種ワースト100にもなっているようです。
勢いが衰えた今もまだ要注意なんでしょうね・・・

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こんなキノコはいかがですか?

タマゴタケ
オレンジ色のタマゴタケです





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もうずいぶん前に撮ったっきりで知らん顔をして通り過ぎていたコメナモミ。
通りがかりに「撮って撮って」と声をかけられた気がして久しぶりにく撮ってみました。
総苞片は5個で外に向かって大きく伸びています。
総苞片や花床には腺毛が密生してネバネバ、そう果となったのちには動物などにくっついて運ばれます。
いわゆるくっつき虫で嬉しくないものですが、小さな花と総苞片の形は見方によっては魅力的かもしれません。

コメナモミ
コメナモミ(小雌菜揉)
キク科メナモミ属


コメナモミ
葉や茎には微毛があります


コメナモミ
それにしても面白い形をしているものですね


同じ仲間のメナモミを見かけることはあるのですが、コメナモミの方が華奢な感じがするのでわかりやすいかもしれません。
コメナモミとよく似ているツクシメナモミというものもあるようですが、これはまだ見たことがありません。

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こんな小さな小さなキノコも生えています。

キノコ
可愛いでしょ♪




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秋も深まってきて木枯らしが吹くとか吹かないとか・・・
確かに朝から強い風が吹いています。
ここの所朝夕がぐっと冷え込むようになりましたし、いよいよ冬の到来かなと思います。

お神輿の形のミコシグサができていました。
ゲンノショウコの鞘が爆ぜた後の姿です。

ゲンノショウコ
お神輿の形に似ていると思いませんか?
右側が爆ぜる前は


ゲンノショウコ
種が入っていて、飛ばすとこの形になります


s-IMG_1453.jpg
ゲンノショウコ(現の証拠)
別名:ミコシグサ
フウロソウ科


もうゲンノショウコも花が終わりに近づき、今はもうこんな状態のものが目立っています。

でも寒くなってくると干し柿がよりうまくできるのでそれはそれで楽しみです(笑)



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ずいぶん前に撮っていたのに載せそびれていたシロヨメナ。
最近よく見かけるような気がします。
野菊にしてはすらっと背が高く白い清楚な花を付けます。
シオンの仲間ですから冠毛が長く、総苞も細長い筒状になっています。
お馴染みのヒラタアブの仲間が吸蜜中でした。

シロヨメナ
シロヨメナ (白嫁菜)
キク科シオン属


シロヨメナ
白さが映えます


シロヨメナ


野趣豊かで素朴な野菊ですが、その分目立たない花で足を止めて愛でる人は少ないです。
私はあまり山野草に縁のないところで育ったせいか「野菊」と聞くだけで心躍ります。

そう考えると、狭山丘陵の自然に触れることが出来るのは本当に幸せなことだと思います。
ただ、残念ながらお天気がはっきりしないせいもあり最近は歩くことがずいぶん少なくなっています。

こんなキノコを見つけました。

キノコ
赤いシイタケみたいですがシイタケではありません
名前は分かりませんでした






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毎年恒例になっている干し柿を作りました。
干し柿を作り始めてもう何年になるのだろうと考えてみましたが、思い出せません。

実家の母が何を思ったのか庭の大きな柿の木の実を段ボールいっぱい送ってきたのが最初でした。
そうなると15年は経っているかもしれません。

干し柿


毎年そんな事を考えながら、皆が楽しみに待っていてくれる幸せを感じながら、作って親戚に送っています。
数年前からはもう手に入らなくなったので少し遠くの農産物の直売所で買っていますが、今年もうまく出来ますようにと願いながら作っています。


今日はこれから出かけますので、これだけ。
寒くなるかなぁ・・・

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今年はバラバラと統一なく載せているようで、野菊はユウガギクを載せたっきりかもしれません。
雨が続いたせいもあり野菊の仲間もやっと今頃になってきれいに咲いているのに出会うようになったことも原因の一つかもしれません。

昨日今日と秋晴れの日が二日も続いて丘陵を歩くのも楽しく、久しぶりに野菊の中の野菊といった風情のあるカントウヨメナを見つけました。

カントウヨメナ
カントウヨメナ(関東嫁菜)
キク科ヨメナ属


カントウヨメナ
きれいな藤色の野菊としたら大きめの花です


カントウヨメナ
湿地を好むのでイネ科の植物の間に埋まるように咲いていました


シラヤマギクから始まってユウガギク、カントウヨメナ、ノコンギク、シロヨメナ、最後がリュウノウギクと咲く狭山丘陵の野菊たち。
載せそびれの多さに、そのうちまとめて載せることも考えようかと・・・・




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ずいぶん前から咲いていた、ヤクシソウ。
毎年のことなのですが、どこにでもある割になかなかこれといったモデルに出会いません。
気が付くと秋も深まり終盤に入っていて撮り損ねないうちにと慌てて撮りました。
まだまだツボミが見えていますが、霜が降りるとツボミのまま枯れてしまいます。

ヤクシソウ
ヤクシソウ(薬師草)
キク科 オニタビラコ属


ヤクシソウ
雌しべの先が二つに分かれています


1つの花弁のように見えますが計5つの花びらが1つに合着した合弁花冠です。その舌状花が12個集まって一つの花のように見えています。1.5cmほどの小さな花です。

ヤクシソウ
この花はアップで見ると、二つに割れた雌しべが見えません・・・
ちょうど雄性期の花ということでしょうか


この花が咲き終わる頃にはもう冬はすぐそこまで来ています。

今朝から急に寒くなり、昼間はそうでもなかったのですが、夕方からは雨が降り出したのでストーブを出して使っています。
風も随分強くなったようです。
皆様もどうぞ気を付けてお過ごしくださいね。



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今年もアキノキリンソウを無事に探すことが出来ました。
狭山丘陵でもここの所かなり少なくなっていて、以前は尾根道などでも見つけられたのに見つけるのが難しい部類になっています。まったく無くなったわけではなくあるところにはありますが小さなものばかりで大株はほとんどなくなりました。

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 10月5日撮影
キク科アキノキリンソウ属


アキノキリンソウ
日当りの良い山地や河原に咲きます


アキノキリンソウ
秋の代表的な花の一つですが


最近はセイタカアワダチソウの方が目立っていてあまり見る機会がないようです。
盗掘の対象になるような花とは思わないのですが、大きな株は本当に見付けられないでいます・・・

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先日、大きな飛行機の音がして外を覗いてみたら、大きな羽根を持ったプロペラ機が西から東へ飛んでいきました。
「あれっ!オスプレイじゃない?」と思ったのですが・・・
調べてみたら「平成28年10月21日 横田基地から離陸した」との情報をネットで見つけました。
その後、川越上空で撮影されたYOU TUBEで「埼玉上空にオスプレイ」という映像もあったので、やはり間違いないなと思いました。(自宅は横田基地と川越の間にありますし狭山丘陵は横田基地の北東にあります)
いよいよ、うちの上空をオスプレイが飛ぶようになっていくのかな・・・なし崩し的にこうやって日本に配備されて行くのかなぁ・・
自衛隊がオスプレイを持つようになる日も、すぐそこに来ているようで不安です。



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よく行く場所で以前から気になっていたアザミが今年も咲いていました。
ノハラアザミだと思うのだけれど、花の下の総苞がかなり細面です。
葉っぱも少し様子が違いますが、やはり何となく???と思っているのですが、どうでしょうか。


アザミ
総苞がほっそりしています


アザミ
葉っぱの切れ込みが小さいです


アザミ
全体像ですが、葉っぱは下まで切れ込みが小さいです


変異の範囲かなとも考えられますが、植物界ではよく見られるアルビノもそうですし、少し違うものって魅力的ですね。

秋の花たちもそろそろ終わりに近づいてきました。
あと少し花の世界を楽しむと紅葉の季節を迎えます。でも冬の狭山丘陵の落ち葉を踏みしめて鳥たちの声を聞きながら歩くのも楽しいものです・・・



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この時期になると花も少なくなってくるのですが、ナギナタコウジュが薄い藤色の花を咲かせています。
「香薷」というくらいですから全草からよい匂いがしますが、シソ科は匂いの良い植物が多いですね。
シソ科のハーブではローズマリーやミント、レモンバーム、バジル、ラベンダー、セージ、マジョラム、オレガノ、タイム等々お馴染みのものがありますが、日本でもハッカが有名ですね。
アイヌの人たちはこのナギナタコウジュをエントと呼び乾燥させてお茶を作り夏のおなかの冷えすぎなど胃腸型感冒や急性胃炎に使われたようです。

稲刈り直前の田んぼを背景に撮るのが好きです。

ナギナタコウジュ
ナギナタコウジュ(薙刀香薷)
シソ科ナギナタコウジュ属


ナギナタコウジュ
反った形が薙刀に似ています


ナギナタコウジュ
苞が連なった後姿も好きです


他の方も言われていましたが、ずいぶん減ってきたような気がします・・・

そういえば、カラスノゴマ(←click here)をあまり見かけなくなったと感じていたのに、何のことはない近くのアウトレットの車道横の歩道に雑草のごとく沢山の花を咲かせていました。
いつもならこの歩道、もう少しきれいにした方が良いんじゃないと・・・
大事にしないといつ絶滅危惧種になるかもしれません。
人間だってわかんないよ・・・

明日はお出かけのためブログの更新はお休みです。



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秋の丘陵ではノハラアザミの花がどこに行っても見られます。
まだツボミのもあって濃いピンクがとても魅力的でしたので再度アップです。

頭花のすぐ下には総苞があり、上部は光沢のある濃いボタン色で小さめの花弁のようでした。

アザミ
周りには白い糸のようなクモ毛が・・・



すぐ近くには総苞のすぐ下にぐるっと襟巻のように葉が付く花が終わったばかりのクルマアザミが。

アザミ
ノハラアザミの変種だそうです


アザミ
今が盛りのノハラアザミは花粉を一杯出しています


アザミもいろいろあるのですが、今年はアズマヤマアザミも撮っていないし・・・
撮り損ねがいっぱいあります。
そうこうしている間に花の時期はあと少し・・・
ラストスパートをかけなければならない時期です。




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秋も半ば頃になると赤や紫、黒い実が目立つころになります。
特にヒヨドリジョウゴの朱色の実はビジュアル的にも美しく、つい探してしまいます。

しかし今年は雨が続いたせいかパッとしません。
やっと赤と緑のきれいな実を見つけることができました・・・

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実 
ナス科 ナス属


おやまだ紫色の花と白い花が咲いていました。隣り合わせに咲いているのは面白いですね。

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリが降下する時の姿に似ている?


ヒヨドリジョウゴ
花弁はもっと反り返ります

ヒヨドリジョウゴ


最近、ヒヨドリがにぎやかに鳴いています。
家の屋根にも時々来ているようで急降下する時は羽根を体にピタッとつけ、まるで漏斗(ジョウゴ)のような形になっていきます。
もしかしたら、昔の人はその姿を見て「ヒヨドリがジョウゴのようだ」なんて言ったのかも・・・

ヒヨドリの降下する姿とヒヨドリジョウゴの反り返った花が似ていると思いませんか?



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あまり行くことの少ない場所を歩くと珍しいというか見慣れない植物に会うことがあります。
いつも出会うというわけではないのですが、たまにそんなことがあるとなんか得をしたような気分になります。

これはもしかしたらトネアザミ(別名:タイアザミ)ではないかと思っています。
関東地方では普通に見られるようですが・・・
私が見たのは判断の難しいものを除くとトネアザミは桧原村とこれとで2度目です。

アザミ
トネアザミ(利根薊)
別名:タイアザミ
キク科アザミ属


アザミ


頭花は一般に横向きに咲いて総苞は卵状球形で、総苞片は大きく反り返る。
葉の切れ込みが深いのが特徴で刺も総苞片も触ると痛いです。

アザミ
ヒメクロホウジャクでしょうか、夢中で吸蜜中です


アザミの花言葉は「触れないで」だそうですが・・・
これだけトゲトゲだと本当にうっかり触るとかなり痛そうです。




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毎年このコスモスに似ていますが、少し小さめのコシロノセンダングサを探しています。
園芸種のコスモスに似ているけれど、野生だというところに惹かれるのかもしれません。
黄色い筒状花の周りを白い舌状花が5個取り巻いています。

江戸時代の末期にやってきた外来種ですが、近年の温暖化により暖地を中心に急に増えているそうですし、実際に別の場所でもよく見かけるようになりました。

コシロノセンダングサ
コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)
別名:シロバナセンダングサ・シロノセンダングサ
キク科センダングサ属


コシロノセンダングサ
ここでは花を3つ見つけることが出来ました
舌状花は4~7枚くらいつきます


アイノコセンダングサ
舌状花が小さいアイノコセンダングサにはお馴染みのホソヒラタアブ


タネ
くっつき虫の種がもうできていました


秋が深まってきて「寒くなりましたね」というのが挨拶になりました。
掛け布団も少し冬モードに近づいてきて羽毛布団の季節になると、あっという間に晩秋の趣きです。

外では朝からモズが縄張りを主張してお向かいのアンテナの上で警戒音を発していますし、シジュウカラもどこにいたのかと思うくらい数羽で梅の木にやってきています。
今年は昨冬毎日やってきて楽しませてくれたジョウビタキのオスが来てくれるかなぁ・・・






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数か月前にシャクチリソバを見に行ったら、残念なことに草刈りにあっていて、他の花や草もすべて含めきれいさっぱり刈り込まれていました。
でもまた鬱蒼とした草むらになっていたのでもしかしたらと思いちょっと寄り道。

アッ、やはり復活していました。
花はもう終わりかけでしたが、まずまず残っていました。
一応蕎麦の仲間ですから実も蕎麦とよく似た三角すいのような形なんですね。
花弁のように見える白い蕚、ピンクの雄しべの葯や中心部の黄色い蜜腺がとてもきれいで、見つけるとやはり撮りたくなる花の一つです。

シャクチリソバ
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
別名:シュッコンソバ(宿根蕎麦)・ヒマラヤ蕎麦
タデ科ソバ属


シャクチリソバ
ボケていますが緑色のソバの実と花とシロモンメイガ
ソバの花の蜜は「ソバ蜂蜜」が採れるくらいです


シャクチリソバ
宿根なので毎年ここに咲いています
葉っぱがソバの葉ですね


シャクチリソバは地上部にルチンを多く含む事から、昭和初期に薬用植物として中国から移入され今は野生化もしています。
根茎をシャクチリ(赤地利)、テンソバコン(天蕎麦根)という名前の民間薬として解熱解毒薬として使われているようです。

10年以上前は入間川の河原などで見ていたのですが、丘陵でも何ヶ所か咲いていますが、ごく最近見るようになった気がしますが実際はどうなのでしょう・・・






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気になっていたのはこのホトトギスの花です。
一週間前に見た時はまだツボミだったのですが、もう咲いたと聞いて大急ぎで見に行ってきました。
大丈夫、まだ咲いていましたよ。

丘陵ではヤマホトトギスが初夏から咲き初め、続いて先日まで咲いていたヤマジノホトトギス、そしてこのホトトギスと3種類の仲間があります。

ホトトギス
ホトトギス(杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属


ホトトギス
左の花はもうお終い、種ができかけています


ホトトギス
花柱の基には橙色の班紋があり


花被片、花柱、柱頭、花糸や葯の上側にも・・・花全体に紫色の斑点があるのがすごいですね~
ただ花は全部で4つだけ・・・年々少なくなっているんではないかと少し気になっています。

そうそう、先日分からなかったイネ科の植物の名前を「sheenaさん」に教えていただきました。
「サヤヌカグサ」(←click here)というそうです。
sheenaさんありがとうございました。




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今年は暖かい日が続いていたかと思うと何度も台風がやってきてひどい被害をもたらしていたりしています。
そして台風のあとは急に寒くなったり、秋晴れもない変な天気が続いています。

曇り空の中でしたが久しぶりに南側の丘陵に少しだけ行ってみました。
気になっていた花は無事開花していたのですが、そのあとでノササゲの黄色い花を見つけました。
初夏から夏頃の花と思っていたのに今頃見つかったのは草刈りなどが原因かもしれません。

蔓に下がるように咲くことが多いノササゲがオカトラノオの茎に絡みついて上に伸びていました。

ノササゲ
ノササゲ(野大角豆)
マメ科ノササゲ属


ノササゲ
まるで木に花が咲いているようです


本来ならもう下の写真のように豆の鞘ができている頃です。

ノササゲ
もうしばらくすると鞘が爆ぜます


花と豆の鞘が同時に見られることはあまりないかもしれません。
やはりこの天候不順がげんいんなのでしょうね・・・

私のアレルギーが長引いているのも天候不順が原因なのかな?




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ここのミゾソバはずいぶん大きな花をつけるなと思っていたら、オオミゾソバという別の種類だと知ったのはここ数年のことです。
ミゾソバは小さく花被片の先が丸く花色も白に外側がピンクなのですが・・・
オオミゾソバは花被片も大きく先がシャープです、色も白、濃いピンク、中心部が白で外が濃いピンクのグラデーションとなかなかカラフルです。

北側の湿地は、今オオミゾソバが花盛りでした。

オオミゾソバ
オオミゾソバ(大溝蕎麦)
タデ科


オオミゾソバ
中心部が白、外側が濃いピンク


オオミゾソバ
濃いピンクのオオミゾソバ


オオミゾソバ
真っ白なオオミゾソバ


オオミゾソバの情報をネットで調べても意外と少なくてよく分かりませんでした。
ミゾソバと区別をしないと書かれたのもありましたがどうなのでしょう・・・
生息場所はどの辺りなのかも知りたかったのですけれど。

秋のアレルギーがいつもよりひどくクシャミと目の痒さに参っています。
先日、少し遠出したら高速道路で目が痛くて開けていられませんでした。
こんな経験は初めてだったので、アレルギーのせいとは思わず、どうしたのかな・・・と
しばらくして気が付きましたが、自分で運転していたらどうなったことかと思うと怖いですね。




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北側の田んぼはタデ科の植物の天国になっていて驚きました。
これは観察のために残しておいてくれたのか・・・しばらくの間立ち入り禁止になっていたのでよく分かりません。

ヤノネグサは以前からあったのですが、今年も元気にしていました。
よく似たアキノウナギツカミと隣り合わせで咲いていたのですが・・・
「確かに似てはいるけれど、でも私たちは違うのよ」と。

アキノウナギツカミは葉が茎を抱きますが、ヤノネグサは葉柄があります。
葉は卵型で基部は浅いハート型、やじりを連想させるので「矢の根草」という名前をもらったようです。

ヤノネグサ
ヤノネグサ(矢の根草)
タデ科イヌタデ属


ヤノネグサ
茶色い葉柄と長いハート型の葉も特徴です


ヤノネグサ
秋の草紅葉もきれいです


先日のアキノウナギツカミの最後に載せた草と同じものが田んぼ横の川の草地にもありました。

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s-IMG_9966a.jpg
かなり小さいのですが、やはり稲かな?
「サヤヌカグサ」とsheenaさんに教えていただきました


花や芒(のぎ)が出てくると分かると思うのですが・・・




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あの見事だったミゾソバの群生地はどこに行ったのだろうと思っていたのですが、今年は田んぼの一角がミゾソバでおおわれていました。
オオミゾソバとミゾソバが入り混じった状態でしたがやはり素晴らしく復活していました。
その他にもヤノネグサ、イシミカワ、アキノウナギツカミなども思いがけず見ることが出来ました。

ただ、田んぼがかなりの部分がミゾソバで覆われているのはまずいような気がします。
もちろん水田雑草で観察できるくらいならいいのですが・・・

ミゾソバ
ミゾソバ(溝蕎麦)
別名:ウシノヒタイ
タデ科タデ属


ミゾソバ
色の濃いのがオオミゾソバ、薄いのはミゾソバ


キスジセアカカギバラバチ
別名のウシノヒタイのような形の葉っぱには
タデ科独特の斑点があります


背中が赤くて一部の羽根が青いハチがいました。

キスジセアカカギバラバチ
キスジアカカギバラバチというそうです


なかなかきれいなハチですが今回で二度目の出会いです。以前見たのは確か羽根が茶色だったのですが、光線のせいなのかな?



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もう少し天気なのかと思ったら、残念ながら一日曇り空、久しぶりの雨が降らない休日は晴れるはずの体育の日でした。
でも今日は丘陵の北側の湿地ではタデ科の花が花盛りでした。

名前が風変りなので目立っているのがタデ科の植物で早くから咲くママコノシリヌグイ、イシミカワ、ウシノヒタイ(ミゾソバ)、ボントクタデ、ヤノネグサそして今日のアキノウナギツカミも変わっていますね。
アキノウナギツカミは茎の稜に付いている下向きのトゲでひっかけてハサミのような葉っぱでウナギをつかンでしまうという意味なのでしょうか・・・

アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴)
タデ科イヌタデ属


アキノウナギツカミ
葉が茎を抱くように挟んでいます


アキノウナギツカミ
田んぼのほとりで


アキノウナギツカミ
花の中に一本だけイネ科の植物が・・


田んぼが近くにあるのなら稲だと思うのですが・・・
稲にしては細くて小穂が小さい(3mm位)のは季節外れだからかな?
でも本当は何でしょうか?

ミゾソバとアキノウナギツカミとツリフネソウだけの湿地にポツンと生えていました。

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今年もオケラを探してウロウロ・・・
何か所か咲いている場所をチェックしてみたのだけれど、どこもアウトでした。
刈り取られたのかしらと思うのだけれど、咲くための条件も悪くなっているのかもしれないです。

ここは大丈夫と思った場所に行ってみたのですが、花数は減っているようですし、何故か雌花しか見られませんでした。
雄花はまだ咲かないだけなのかしら・・・

オケラ
オケラ(朮)
キク科オケラ属


オケラ
葉っぱが独特なのでこれだけでも同定ができます


オケラ
シベの先が割れているので雌花です


オケラは根茎を白朮(ビャクジュツ)といって健胃生薬として用いられますし、お正月にいただく屠蘇散にも白朮が入っているようです。
そうそう、MKさんのコメントで思い出しましたが東京都では絶滅種になっていました。
二、三年前、いやもっと前には色んな所で見つけられたのですが・・・

さて、この週末も雨でした。
さすがに来週は晴れるようですが、今年の冬はどうなのでしょうか?
北海道では例年になく早く雪が降ったようです。
こちらもあの寒くて雪が沢山降った年のようになるのか、それとも全く雪のない冬になるのか・・・

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雨の日以外は庭にやってくるスズメ、毎日見ているとなんだか飼っているような気分になって、うちのペットのようです。
梅の木や百日紅の木が好きなようでよく飛んできます。
スズメのお宿はお向かいの家の鬼瓦の辺りのようで出たり入ったりしています。
春から夏にかけてひなが生まれているようで、時々嘴の黄色い赤ちゃんの雀も見かけます。

ちょうど毛づくろいをしている幼鳥がいました。

スズメ
このあたりが痒いんだよ


スズメ
羽根をこうやって整えるんだ♪


スズメ
頭のてっぺんにまだ産毛が残っています


この後しばらく見ていると頭の産毛は取れてしまいました。
なかなか見られないものが見れてラッキーだったかも。

毎日やってくるスズメたちにもドラマがあって追いかけっこして屋根から落っこちたり、交尾をしたり、給餌をしたりしています。いろいろな動きを見ていると、可愛いなぁって・・・
こういうシーンが見ているとこの自然の営みがずっと続いていってほしいと思います。
植物も多くが絶滅していっています。
植物や野鳥たち、そして人間も住みやすい世界であって欲しいです・・・
ほほえましいシーンを見ていると、ついそんな風に思ってしまいました。






ノハラアザミはずいぶん前から咲いていたのになんだかだと後回しにしていました。
でも、まだまだ咲いていましたよ。
ツボミもたくさんあるのでかなり長期間咲く花ですね。
秋に咲くノハラアザミは丘陵でおなじみの花でどこでも見かけます。

咲き初めと半ばのものと満開のものと撮ってみました。
花の構造が興味深いですね。

まさに満開です
ノハラアザミ
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属


ノハラアザミ
咲き初めですが冠毛がよく見えています


ノハラアザミ
花粉が出始めています


ノハラアザミ
真ん中にミドリヒョウモンのメスが吸蜜中です


どうも秋のアレルギーが急に出てきたようで、クシャミと鼻水、目の痛いのが止まりません。
春は大丈夫なのですが、秋はどうも苦手です。
今の時期の花粉、ヨモギあたりが怪しいと思っているのですがどうでしょうか。
ハウスダストもまずいのですが、ちょうど衣替えの時期、毎年苦労しています。
皆さんは秋のアレルギーは大丈夫ですか・・・




今年は見損ねたかなと思っていたキバナアキギリが待っていてくれたかのように咲いていてくれました。
シソ科の花にしては大きな花でサルビアなどと同じくらいなので、初めて斜面いっぱいに咲いているのを見た時は驚きました。
日本では本州から九州の山の木陰で見られますが丘陵でも一般的な花です。
たしか東京都の純絶滅危惧種になっていたと思います。

キバナアキギリ
キバナアキギリ(黄花秋桐)
シソ科 アキギリ属


長く伸びた鮮やかな紫色の雌しべと二つ並んだ仮雄しべがめだちます。
もぐりこんだ昆虫がこの仮雄しべをペダルのように押すと、上から本物の雄しべが降りてきて背中に花粉をスタンプして運んでもらうという受粉のやり方をします。

キバナアキギリ
右の花、本物の雄しべが見えていますね


キバナアキギリ
こんな風に


キバナアキギリ
斜面いっぱいに咲いています


今日は台風一過、朝からきつい日差しが差しています。
最近はこんなに暑い日は体がもたなくて家にいることが多くなりました。
本当に暑いんですよ、ただ湿気はなくてカラッとしている感じがします。
部屋は28℃、58%、気持ちよく過ごせています。





10月の初めごろになると秋の花も盛りに入ってきます。
そうそう、レモンエゴマも咲いているはずと思って見に行ったら、あららもうすっかり刈り込まれています。

レモンエゴマは白~ピンクの花が咲くのですが、やはりピンクが撮りたいのに・・・
別の場所で少し前に撮った白は台風のあとすっかり痛んでいましたし・・・

レモンエゴマはレモンの香りがするはずですが、残念ながらそんないい香りでもありません。
道の反対側に一株だけ咲いていました。

レモンエゴマ
レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)
シソ科 シソ属


レモンエゴマ
別の場所で見つけた白花のレモンエゴマ


レモンエゴマ
ピンクのレモンエゴマ


レモンエゴマ
葉っぱは確かにエゴマに似ています


シソとエゴマとレモンエゴマは交雑しやすいという事なので、もしかしたらこれはレモンエゴマではなくエゴマ?
でも香りの感じ方は個人差があるので花の同定というのは難しいですね。





マヤランが咲きましたよ。
ということを聞いて見に行きたかったのに・・・
やっと今日はまずまずの天気、思っていたより咲いていました。

葉がなく茎に花がついているだけ、見るからに不思議な蘭ですが、花の形はまさに蘭。
あっち向きこっち向きの乱れ咲きで撮りにくいというか微妙なバランスが魅力というか・・・

マヤラン
マヤラン(摩耶蘭)
ラン科シュンラン属


マヤラン


マヤラン
これは土の広場の真ん中に無防備に咲いていたもの


誰かが踏まなければいいけれど・・・と心配になるような場所に咲いているものもあります。

公園のベンチの下や杭の近くなどの地面から直接出ている、かとおもえば草むらの中や木の陰などにも見られる不思議なランです。
菌根菌に依存する腐生ランで光合成を一切しないため、葉もありません。その為、別の場所に移植しても枯れてしまいます。
公園のベンチの下や体操をするような場所でもお構いなしにひょろひょろと地面の色と同じような色の茎を出し花を咲かせているランなんて珍しいと思います。
でも、ここも狭山丘陵の一部ですから公園ができる前から自生していたのかもしれませんね。
7月にも見たことがありますので年二回、開花するようです。





撮影会の続きです。
カメラの上部には父親が使っていたようなダイヤルでシャッタースピード、ISO、WBなどがついています。
慣れてくるとファインダーを見ながら片手で回せるので使い勝手がいいなと思いました。
黄色い色の発色もいい感じですが、もう少し設定を変えて使ってみたかったのですが、行きかえりに時間がかかってしまい(ポケモン渋滞で)撮影時間は短くなり残念でした・・・
もう一度あれば行ってみたいかも・・・

彩の森公園
ハイドパークのような雰囲気の公園です


アジアイトトンボ
こんな所にも3cmほどの小さなアジアイトトンボが・・・



いろいろいじっていたら、こんな面白い写真が撮れましたよ。

彩の森公園
多重露出撮影でした
クイズ:何と何を写したのでしょうか?


他のカメラを使ってみるのも面白い経験になりました。
雨の続くこの頃、カメラ屋さんに行くのも楽しいものですね。
ただカメラはネットで買う方がかなり安いので、あとは下取りがどのくらいあるかがポイントなのかも・・・

店員さんと仲良くしすぎてもいろいろと難しいし・・・





久しぶりに彩の森公園に出かけてきました。
実は生まれて初めて撮影会なるものに参加してみたのです。
プロの写真家が指導してくれるカメラ屋さん主催の撮影会です。
カメラは富士フィルムの提供でFUJIFILM X-T2という最新モデルを使いました。

場所は彩の森公園、入間市の駅から15分ほど、航空自衛隊入間基地です。
道路も混んでいるし、駐車場も満杯、普段より人でも多い。
おかしいなぁ~って思っていたら・・・


彩の森公園


人工的に作られた小川のせせらぎ、少し色合いなどが違いますが、どうでしょうか、いつものCANONとは違うかしら。

彩の森公園
チガヤがきれいに咲いていました



彩の森公園
さわやかな気候の中、ポケモンゴーをする人たち


ということで、混んでいたのはそれだったんですね。
まだまだ、流行っているようです。





日本全国どこでも見られる花で、狭山丘陵でもよく見かける花です。
ずいぶん前から咲いていて余りにも当たり前にそこにあるのでつい知らん顔してしまう花ですが、こんな雨ばかりの時期には貴重です。
西日本では赤いゲンノショウコ、東日本では白紫のゲンノショウコと言われていますが、最近はこちらの関東でも見られるようになりました。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科


ゲンノショウコ


上の花と下の花では微妙に色合いが違いますが、形も少し違います。
一番上の写真は日陰でしたが白っぽい花でした。
ちょうど、雄しべが散って雌しべが開いたものと、雄しべが残っていて雌しべがまだ開いていないものが撮れていました。
雄しべも最初はきれいなブルーグレーですが終わりごろになると色が褪せてくるようです。

ゲンノショウコ


ゲンノショウコは誰でも知っている民間薬で生薬ですが、整腸剤と名前の付くほとんどの薬には含まれていると思います。
それだけ昔から愛用されていたのですね。
現にきちんと効くからゲンノショウコ、別名はたちまち効くからタチマチグサ、イシャイラズなどがあります。
また、種がパチンとはじけた様子がお神輿に似ているのでミコシグサ。
なかなか的を得たいい名前をもらっているようです。
また夏の季語にもなっていました。




sage55

Author:sage55
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