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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


このアキマルニワゼキショウを探していました。
ニワゼキショウとも少し違うし、オオニワゼキショウでもないし・・・
一昨年見つけたのですが、どうも確証が無くて掲載をしなかった花です。

アキマルニワゼキショウはニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種といわれています。
草丈が30cmはあるでしょうか、ニワゼキショウと比べると花もグンと大きい感じがします。

アキマルニワゼキショウ
交雑種なので実は出来ません
実のように見えるのは花がしぼんだもので不稔です


アキマルニワゼキショウ
アキマルニワゼキショウ(仮称)
アヤメ科



ニワゼキショウ
近くに咲いていた親株のニワゼキショウ
白い方は多分オオニワゼキショウ


オオニワゼキショウ
もう一方の親のオオニワゼキショウ
花は小さいけれど実が大きいです



不稔であるにしても多年草であれば来年も同じ場所で見られるでしょうか・・・

不思議なことに、すぐ近くにもニワゼキショウとオオニワゼキショウが混ざって咲く場所があるのですが、そこではこのアキマルニワゼキショウを見つけることが出来ませんでした。





丘陵には昔の使われなくなった田んぼがあり湿地になっているところがあります。
少し荒れ気味だったのですが、気になる植物もあったので出かけてきました。
目的の花も撮ったし、その他にも思いがけず咲いていたものもあって、さぁそろそろ帰ろうかな。
でも、もう一つ寄り道しようと別の湿地に行ってみたら、細長い緑の茎の途中から花が出ています、何かしら・・・

あっ、もしかしたらイグサかな・・・

イグサ
イグサ(藺草.)、イ(藺)
別名:トウシンソウ(燈芯草)
イグサ科


「イ」というのは最も短い標準和名としても知られているそうです。
別名のトウシンソウは和ろうそくの芯にするからですが、この草の髄に和紙を巻き、その上にハゼの実から採った蝋を重ねていくそうです。

イグサ
近づいてみると、小さな花が咲いています
線香花火のようですね


イグサ
背景が明るいときれいです



カヤツリグサ科とかイネ科と違い6枚の花弁を持つ通常の花だそうです。
よく見るとピンクの雄しべや雌しべが見えているのですが、残念ながらうまく撮れませんでした。

「い草」は私の生まれ故郷の福山市の名産(最高級と言われた備後畳表)の材料でした。もう今では作っているところはほとんど無いと思いますが、子供のころは田んぼにイグサが植えられていたのを覚えています。
(調べてみたらありました)
少し離れたところでは畳表(たたみおもて)を織る工場もあって、ガチャンガチャンというにぎやかな音がしていました。
でも、イグサに花が咲くことは気が付きませんでしたね・・・





このニガナを撮ったのは1週間ほど前なのですが、週末に行ったらもう終わりかけていました。
今年は駆け足で春が過ぎていったようです。

黄色いニガナが道の片側に20mほど続いていて見慣れた花ですがちょっと感動です。
ほんの一時の美しさなのですね。

ニガナ
ニガナ(苦菜)
キク科ニガナ属


ニガナ
次々と分枝して花を咲かせていきます


ニガナ
斜面に咲いていたのですが


地面に直角に生えるのが面白いです、当たり前のことだけれどに見ていたけれど、なるほどねと改めて気が付きました。

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ずいぶん前から買いたかったミシンをやっと買いました。
この年で買ってもどのくらい使うかわからないという心配はあったのですが買わないと後悔するかもしれないと考えたからです。
使っていたミシンが壊れてしまったので増築した時にそれを「処分してしまった」と親に言ったら「やはりミシンはいるよ」といって2万円もらっていたのが気になっていたからです。

ミシン


仕様書はPCならある程度分かるのに、これは縫い始めるまでの準備にやたら時間がかかったわ・・・
でも、縫いやすいなぁ♪
軽いし小さくてさすが最近のミシンはすごい!いつまでたっても親に感謝です。




ヤマボウシは日本では何年も前から人気の樹木で、その前の人気ものはハナミズキ(アメリカヤマボウシ)でしたね。
病気に強いという事もあってか街路樹などにも好んで植えられているようです。
どこでも見られるようになりましたが、一度だけ富士山の青木ヶ原を走っている時にヤマボウシの花を見たことがあります。
やはり、自然の中で見ると見慣れたヤマボウシも魅力的に映るから不思議でしたね。

でも今回のは丘陵にある植栽されたものです・・・

ヤマボウシ
ヤマボウシ(山法師、山帽子)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属


ヤマボウシ
テングチョウも盛んに飛び回っています


ヤマボウシ
アオクチブトカメムシ(終齢幼虫)がいました


ヤマボウシ
このところ林の上の方で飛んでいるキアシドクガのようです


さぞ魅力的な何かがあるのかこの木には沢山の昆虫がやってくるようですね。

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昨日は高校の女子会でした。
ほとんどの人が仕事を定年で辞めて、新しい仕事や趣味を始める人、ボランティアをしている人、最近考えていることなどそれぞれの事を報告し合うような会でお互いが刺激しあえるような雰囲気がとても好きです。
駒込の旧古河庭園と邸宅(←click here)を見学した後、そこでお茶をしてからゆっくりと移動して、食事会という流れでした。
もちろん、夜の8時には解散ですから、健康的ですね(^-^)/





別のフィールドなのですが、トウゴクシソバタツナミが咲いているかもしれませんよと教えていただき見に行ってきました。
林床を縫うように小さなせせらぎが流れている道は薄暗くぬかるんでいました。
時期的にもまだ咲いていないんじゃないかしらと思いながら歩いていくと、少し手間取りましたがポツンポツンと咲いているのを見つけることが出来ました♪
今年はこの花も少し早目に咲いているようです。

トウゴクシソバタツナミソウ
トウゴクシソバタツナミ(東国紫蘇葉立浪)
シソ科タツナミソウ属


トウゴクシソバタツナミソウ
他のタツナミソウの仲間より遅れて咲きます
葉脈がハッキリしていてきれいですね


トウゴクシソバタツナミソウ
下弁の模様が違うのが分かります


トウゴクシソバタツナミソウ
とにかく毛が多く開出毛や下向き、カールしているのもあります


オカタツナミソウにも似ていますが、花弁の模様や花が縦長につくこと、葉と葉の間隔が短く、咲いている時期や場所(環境)が違います。

タツナミソウの仲間も今年は3種類見ましたが、もう少し丁寧に比較することも必要かもしれません。これは後日の課題として考えます。

明日のブログの更新はお休みです。






このハナヤエムグラの花を撮ったのは14日で、もう終わりかけていました。もう10日も前ですが、ずいぶん早く咲いたものです。
初めて見たのは早稲田の裏当たりの空き地で、2015年の5月の終わりでした。
毎年見ているのですが、年々広がっているように思いますがどうなんでしょうか・・・

ハナヤエムグラ
コメツブツメクサと一緒に見ると大きさが分かりますね


ハナヤエムグラ
ハナヤエムグラ(花八重葎)
アカネ科ハナヤエムグラ属


ハナヤエムグラ
雨上がりの後できれいでしたよ
3mmほどの小さな花です


これもご多分に漏れず、1961年に発見されたヨーロッパ原産の帰化植物で、どちらかと言えば、荒れ地や埋立地などで見ることが多いような気がします。
空き地いっぱいに咲いているとまるで絨毯に花が咲いたようで綺麗なんですが、あまり増えられて困りますね。






花の咲く速度に追いつかない日々が続いていたので、ノイバラも同じかしらと思っていました。
でも、この花は花期が長いので場所によってはもしかしたらと北側の方に回ってみましたら・・・
咲いていましたよ。
ここにはピンクの花も咲くので時々撮りに行っていました。

ノイバラは好きな花の一つで、子供のころ近くの川のほとりにこんもりとしたブッシュを作っていました。
これがあの有名な歌「野ばら」なのね(映画もありましたね)・・・と何となくあこがれていた花なのでいまだに好きなのでしょうね。

ノイバラ
ノイバラ(野茨)
バラ科バラ属


ノイバラ
別の所で撮った花は濃いような・・・


ノイバラ
でも白いのも隣り合わせにありましたよ


昨日は西武ドームで行われたバラ展に行ってきたのですが、やはり好きなのはノイバラに似た控えめなバラが好きです。

私などはベトナム戦争を知っている世代ですが、あの頃のテレビのニュースは毎日その報道が続いていました。
流石に朝鮮戦争は知りませんが、広島の原爆のその後のニュースも子供のころは毎日聞いていました。
70年安保条約が結ばれる前の学生運動も知っています。
その後いろいろなことがあって、自分自身ずいぶん長く現代史を見てきたなと思ったりします。

少し疲れた時に聞く歌にベッドミドラーの「ローズ」という曲があります。
よかったら一度聞いてみてください。







ここの丘陵では、梅雨に入る少し前の時期にはコアジサイの花が沢山咲いています。
少し林に入ればどこにでもあって可愛い花を咲かせています。
露に入る前の5~6月に咲く花は全て両性花で普通のアジサイやガクアジサイのように装飾花はありません。
3mmほどの花がまとまった花序は5~10cmになります。

コアジサイ
コアジサイ(小紫陽花)
アジサイ科アジサイ属


コアジサイ
木漏れ日を浴びてきれいですね


花弁と花糸の色で花色が決まるようです。
白い花弁に白い花糸、 空色の花弁に薄紫色の花糸、  薄紫の花弁に紫色の花糸、 花弁も花糸も空色 

コアジサイ
↑click here↑
とそれぞれに変化に富んだ色になります


日本固有種で、関東地方以西〜九州の山地や丘陵の明るい林内や林縁、林道沿いや伐採跡地など、山地の明るい場所に自生しています。

昨日は国際バラとガーデニングショーに行ってきました。
ここもそうでしたが、最近どこに行っても人の多さに驚きます。
今まで人が少ない場所を選んで出かけていたつもりだったのですが、そんな場所も・・・どこもかしこも人が多い。
丘陵も最近は団体客がぞろぞろと歩いていてどうしちゃったんだろう・・・






昨日の答えはこれです。
といっても昨日撮ったのはツボミですし、今の時期はまだ花が咲き始めているところです。
一番早いものでもまだ受粉して花びらを落としたところです。

キーウィ
葉っぱが少し見えています


キーウィ
花はマタタビに似ています


答えはキーウィフルーツです

キーウィ
キウイフルーツ(英: kiwifruit)
マタタビ科マタタビ属


最終的にはこんな実(←click here)が成ります。

今日は従妹がくれたチケットで友人と「国際バラとガーデニングショー」に行ってきます。






当たり前に野に咲く花の中でもハハコグサは好きな花の一つです。
この花は明るい野原や空き地に咲いていてどこにでもあるありふれた花ですが、名前のせいもあってか懐かしさを感じます。

でも、名前からすると「母を恋しく思う花」のように思いますが、ホウコグサが訛ってハハコグサとなったのだそうです。
面白いですね。

ハハコグサ
ハハコグサ(母子草)
別名:オギョウまたはゴギョウ(御形)、ホウコ
キク科ハハコグサ属


ハハコグサ
春の七草の一つです
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザと続きます



さて、途中でこんな植物を見かけました。
丘陵では時々見ることが出来るのですが、自生種ではなく外来種です。

キーウィ
ヒント:でも、みんな好きなんですよ


答えはまた明日。







森の中でひっそりと咲くサイハイランの花は初めて見た時はその異色な雰囲気に少し驚きました。
ヒラヒラトしたぼろ布のようなものを下げているみたいで、これがラン?と思ったものです。
しかしよく見るとやはりラン、中心部の濃いボタン色の唇弁やずい柱はしっかりランでした。
林床のサイハイランに光がさして美しかったです。

サイハイラン
サイハイラン(采配蘭)
ラン科サイハイラン属


サイハイラン

↑色違いの花が隣り合わせに咲いていました↓

サイハイラン
チラッと見えるピンクが魅力です


冬でも見られる大きな葉は長楕円形で長さ15~35cm、幅3~5cmで丘陵では普通に見られます。
その独特の葉のお陰でいつどの時期でもサイハイランは確認できる植物の一つです。

今日は一日晴れの日で青空に浮かぶ白い綿のような雲が動物や魚に見えたり、はたまた飛行機に見えたりしてのんびりとした気持ちのいい日でした。
しばらくこんな日が続くといいですね。





ずいぶん暑くなったなぁ・・・初夏を通り越してしまったような気候のこのごろですが・・・
久しぶりにナツハゼの花を見ました。
ナツハゼは例年通り咲いているようですが、どうして早いのと遅いの平年なみと出てくるのでしょう。
桜などはその年その年でずいぶん差が出ているように思います・・・
ナツハゼの場合は10年前には5月21日だったしあまり変化なく咲いているようです。

ナツハゼ
ナツハゼ(夏櫨)
ツツジ科スノキ属


ナツハゼ
スズランのような形の花です


ナツハゼ
まだまだ咲き始めたばかりです


スノキ属なのでブルーベリーと同じような釣り鐘型の可愛い花で、まん丸の実を付けます。
丘陵ではよく見かける木ですが、日当たりが悪いと花の色は赤くならないようです。
食べることのできる実なので良く陽の当った実と日陰で日照不足の実では味が違うのでしょうか?
一度食べてみたいと思ってはいるのですが(笑)





以前から見てみたいと思っていたキクバドコロの花を初めてみました。
独特の葉っぱは以前、奥多摩に行った時に気が付いていたのですが、今の時期に行っても早いはず、あまり期待してはいなかったのですが・・・なんと、もう花が咲いていましたよ♪
苔が背景になっているので見にくいですが、期待した以上の魅力的な花でした。

キクバドコロ
キクバドコロ(菊葉野老)雄花
ヤマノイモ科ヤマノイモ属


キクバドコロ
地味ながら5mmほどの小さな星型の花が咲いていました


キクバドコロ
グラデーションがきれいです


キクバドコロ
葉の形が独特ですね


花の色はいろいろあるようですが、ここではこの色だけでした。

5月にしては暑い日が続いていましたが、明日は雨模様とのことで、定点観測している奥多摩で見てきました。
他にも楽しい発見もあり、やはり時々来なくてはいけないなと思いました。
惜しむらくは雌花を見つけられなかったことです。
埼玉東京では絶滅危惧種の指定はありませんが、私自身は初見の花です。
愛知、山口、佐賀で絶滅危惧種Ⅱ類の指定を受けています。





いつも通る畑コースにも変化が起きているようで、空き地一面に咲いていたマツバウンラン(←click here)はずいぶん減っていました。
ここは空き地になってからかなり経つので雑草駆除のため除草剤が時々撒かれているのではないかと思います。
でも、それはある程度仕方がないことなのかもしれません。
持ち主が畑を作れなくなってしまえば、他の周りの方々に迷惑をかけないためにも草をはやさないようにしなくてはなりません。

マツバウンラン
それでもマツバウンランは頑張っていました
帰化植物ではありますが・・・


マツバウンラン
ツバウンラン(松葉海蘭)
オオバコ科ウンラン属


マツバウンラン
まだ咲き始めたばかりでしょうか


除草剤のせいかと思ったけれど、もしかしたら今年の不安定な気候のせいかもしれませんね。
2年前には一か月前に咲いていたはずの花が今頃咲いていたりして、温暖化のせいか一過性の気候不順かわかりませんが、例年並みとはいかないのが、ここ一二年の傾向のように思えます。
この世界はどう変わっていくのでしょうね・・・





遠くの木の上に赤い花が見えました。
何だろうと、思って近づいて写真を撮ってみたのですが、花のようなものは赤い新芽のように見えます。
もっと近づいてみて、ハッと気が付きました。
木はマルバアオダモでした。
そっかあ、赤く見えたのは未熟な実だったんですね。
マルバアオダモの花はこちら(←click here)

アオダモ
マルバアオダモ(丸葉青梻)
モクセイ科トネリコ属


アオダモ
葉っぱに見えちゃいますよね
赤紫のワインカラーがきれいです


アオダモ
下からのぞいてみました


透過光で若葉と実が爽やかな季節を感じさせてくれました。
風薫る5月、暑い日も肌寒い日もありますが、今年もさわやかな季節がやってきてくれたのがうれしいですね。

薫風る 林歩む吾と 鳥の声





久しぶりで周遊路を歩いていたら何も撮るものがありません。
こういう時は「マァいいや今日は歩きに来たんだもんね」と強がりを言うのです。
もちろん、まったくないわけではなく、林の中に入れば目的をもって撮る予定の花はいくつかありました。
さぁ、これから周遊路からそちらに向かおうと思っていたら・・・
遠くで鳥の動きがあります。
二羽の茶色い鳥が林と周遊路を行ったり来たりして・・・
でも、遠いし暗いのでほぼ当てずっぽうでシャッターを切ってみました。
かろうじて、写っていましたが、大幅なトリミングでその面影だけですが。

野鳥
コルリのキビタキメスだそうです・・・目が可愛い!


この後地面に降りたり林に戻ったりしていたのですが人の気配を察して林に戻っていきました

野鳥
周遊路にも降りてきましたが何せ遠い・・・
尾羽が少し赤みがかっています


シマゴマという鳥にも似ているのですが、この辺りではめったに見かけない鳥のようで入間市の野鳥図鑑には一度観察記録があるだけのようです。
鳴き声も聞けなかったので確証は無し・・・

追記:かずさんとけんさんにキビタキのメスと教えていただきました。

アオハダの木にいたトホシテントウも

テントウムシ
花を食べているのかな?


ポトンと落ちてこっちを向いてくれました

テントウムシ
目とあんよが可愛いよ~








先日来、庭の方がいつも騒がしくかわいい声が聞こえてくるので、今年もスズメの赤ちゃんが産まれたようです。
今朝窓を開けたら縁側の下から何か茶色いものが「タタタッ・・・」と走ってアジサイの下に隠れました。
これは動作からして多分子スズメのようです。
アジサイの下から可愛い姿を見せてくれました。

コスズメ
嘴の黄色い赤ちゃんスズメ


コスズメ
一生懸命梅の木に飛びあがって下にいる兄弟を見ています
早く上がってきて~


コスズメ
二羽揃って日向ぼっこ


コスズメ
お母さんも加わって親子でにぎやかです


用心深くて窓から顔を出すと大概逃げて行ってしまうのですが、コスズメたちはまだそこまでではなく写真を撮らせてくれます。

さて、うちの庭では毎年順調に孵化して育っていますが、全国的にはそうでもないようで巷のニュースではスズメが減っているとか。
どうもお向かいのお宅の瓦屋根が寝床になっているようで、そこから出張で我が家の庭に飛行訓練と餌の調達にやって来ます。
そちらは瓦屋根なので居心地が良いのでしょう。
どうぞ、この平和な庭の景色が毎年見られますようにと願いながらのアップです。






丘陵からの帰り道、信号のかなり前で停止した時にフッと外を見たら、何か小さなピンク色の花が目につきました。
慌てて近くのスペースに車を止めて見に行くと・・・
アオイ科と思われる小さな薄桃色の花が咲いていました。
アスファルトの歩道を這うように広がっています。

写真を撮って家に持ち帰り調べてみると・・・
花径は1cm、地面を這い広がり、葉には長い柄があって互生で5浅裂しています。花弁は薄い桃色でした。

ネットで調べてみたらこの3つが候補に挙がったのだけれど
・ウサギアオイ・・・花径が6mmくらいと書かれているので違う
・ナガエアオイ・・・長柄というのが花柄か葉の柄かよく分からない
・ゼニバアオイ・・・花は葉腋に3~6個つき、径1.5cm、白色~淡紅色。匍匐性で斜めに立ち上がり、長さ50cm、葉は円形で浅く5~7裂、細毛がある。

という事でとりあえずゼニバアオイと仮同定してみましたが、どなたかご存知の方がいらしたら教えてください。

ハイアオイ
ゼニバアオイ(銭葉葵)
英名:ドワーフマロー(dwarf mallow)
アオイ科ゼニアオイ属


ハイアオイ
葉は浅く5裂しています


ハイアオイ
実(右下)が出来かけています


ハイアオイ
大きな株は先の方が立ち上がっています


原産地はユーラシア大陸で、日本では戦後に入って来たようです。北海道から沖縄にかけて分布し、道端、空き地、土手などに生える。

帰化植物ですとあっという間に消えてしまうものもありますが、しぶとく生き残るものもあります。
一昨年アウトレットの横で見つけたマツバゼリは今年も歩道脇のコンクリートの隙間で見かけました。
さて、こちらのゼニバアオイはどうなるのでしょうね・・・




長い間見ることが出来なかったハンショウヅルの花に久しぶりで再会しました。
独特の三出複葉の葉はわりとよく見かけますが、なかなか花の咲いているのを見ることはできません。
花の名前の由来は見ての通り釣り鐘型の花なので「半鐘蔓」です。

きれいなワインカラーの花なんですよ。

ハンショウヅル
ハンショウヅル(半鐘蔓)
学名: Clematis japonica
キンポウゲ科センニンソウ属


ハンショウヅル
少し花が開きました
この位開くのが普通なのですが


ハンショウヅル
こんなに開いて左の方のは蕚片が落ちてシベが見えています
もうすぐ種が出来そうです


山に出かけても見るのは葉っぱばかりです。
葉を見かける割に花が無いのは這い上がるための木が近くになかったり、木が伸びすぎて暗くなり日が当たらないせいかもしれませんね。
クレマチスと同じよう羽状の種を付けますから風でどこにでも飛んでいきそうです。
もっと普通にこういう花を見たいですね・・・





少し前に咲いていたのですが4mmくらいの地味な花を10個ほど枝先に付けます。
撮るのが難しいのでスルーしていた花ですが、何年ぶりかで挑戦してみましたよ。
やはり、難しかったですが、たまたま見ごろの花があったので撮りました・・・

10枚の花弁に見えますが、実際は5枚の花弁と5枚の蕚でできています。
○○ウツギと言ってもアジサイ科ではなくバラ科ですから、枝の中が空洞になっているので付いた名前なのでしょうか。

コゴメウツギ
コゴメウツギ(小米空木)
バラ科コゴメウツギ属


コゴメウツギ
横から見てみました


コゴメウツギ
こんな風に花が枝先に付きます


名前の由来は花序のようすが米が砕けた米粒に見えるからだそうですが、そんな風に見えるでしょうか?

雑木林や丘陵の森の中で地味ながら毎年この時期に楽しませてくれます。
目立たない木ですが、毎年律義に咲いているところが健気です・・・

少し寂しいのでウグイスカグラの赤い実も・・・

ウグイスカグラ
液果なので向こうが透けて見えます







そうそう、もうノアザミの季節だと思って見に行った場所には一昨年まで咲いていたノアザミは見当たりませんでした。
もう一ヶ所、金網越しに見られるところを知っていたので行ってみたらちょうど咲き始めたばかりのノアザミが他の花たちと共演中でした。

ヤクシソウにワラビ、その他もろもろの植物の中にひときわ目立った紫色のタツナミソウ(←click here)はここで見つけました。
ノアザミはまだ咲き始めたばかりで蕾がたくさん見られました。

ノアザミ
ノアザミ(野薊)
キク科アザミ属


ノアザミ
二ホンヒゲナガハナバチという花蜂が吸蜜中です
確かに触角は長そうです


ノアザミの蜜は美味しいのでしょうね、「ノアザミの蜂蜜」というのも売っています。

ノアザミ


花の付け根の総苞片は粘るのと、秋のアザミと違って総苞にはトゲがないのも特徴です。
丘陵に咲く春のアザミはこのノアザミだけで、咲いている場所もそこらじゅうという訳ではなく、今のところ知っているのは4か所だけです。
日本の固有種で本州から九州まで、5月から8月まで咲いています。

(キツネアザミも咲きますが、アザミと名前はついていますがアザミ属ではなくキツネアザミ属の植物です)








昨日のハタザオの近くでヤセウツボの大量発生しているとのことでしたが、ちょうど撮っている時すぐ横で咲いていました。
ここではまだ一つだけでしたが、ここは宿主のクローバーがたくさん咲いていましたから好都合の場所なのでしょう。

葉緑素をもたないためマメ科やキク科などの植物に寄生します。ハマウツボ科の帰化植物で、ヨーロッパから北アフリカにかけてが原産地です。

ヤセウツボ
ヤセウツボ(痩靫)
ハマウツボ科ハマウツボ属


ヤセウツボ
ちょっと怖いくらいの雰囲気ですね


ヤセウツボ
ほぼ上から撮ってみました


絶滅危惧種のすぐ横で増えられても困りますね。
1937年に発見されてから日本に定着しているという寄生植物のヤセウツボ・・・
外来生物法により要注意外来生物に指定されているそうです。

帰り際にポコンと蹴ってみたら2cm位の丸い根っこがありました。これがクローバーの根に付いていたのですね。
思っていたより大きいものだと思いました。






数年前に初めて見たハタザオの花、ありふれた雑草なのでそれまで気にも留めなかったので多分目に入らなかったのでしょう。
家に帰って調べてみるとなんと絶滅危惧種、こういう植物は除草剤をまかれたり刈り込まれて消えてしまうのでしょう・・・

そのハタザオを久しぶりで見ました。

ハタザオ
ハタザオ(旗竿)
アブラナ科 ハタザオ属


ハタザオ
30~40cm位の竹ひごより細い茎で分枝はしていません
葉も鋸歯は無いみたいです


ハタザオ
花は5mmくらいでタネツケバナによく似ています


ハタザオ
実がこんな風になっていました


ハタザオ(←click here)は2015年に撮ったはずと思って見返してみました。
今回撮ったハタザオを調べていて前回のを見直していて・・・「オヤッ」と。

てっきりこの時(2015年)はこれがハタザオと思っていましたが、もしかしたら前回撮影したものは鋸歯がありますし途中で分枝もしていますから、ヤマハタザオではないかと考えましたが、どうでしょうか?
ただ残念なことにそれ以来見ていないんですよね・・・







ノアザミが咲いている頃だと思って行ってみたら、観察していた場所からはすっかり姿を消していました。
仕方がないので撮りにくいのですが、確実に撮れる場所に行ってみようと出かけました。

てくてく歩いていたら・・・アレッ思いがけないものが咲いていますよ。
見慣れたオカタツナミソウとは明らかに違います。

帰ってから調べてみたら・・・

タツナミソウ
これなんですけれど


タツナミソウ
花はオカタツナミソウに似ています


タツナミソウ
縦長な花序です


オカタツナミソウでは、花は茎頂に並ぶようにつき縦長にはなりません・・・
ということで調べてみたら、多分タツナミソウではないかという結論に行きつきました。
(タツナミソウを見たことが無いので・・・)

タツナミソウ
ニガナやスズメノヤリと並んで咲いていました
近くにはノアザミもあって


タツナミソウ
タツナミソウ(立浪草)
シソ科タツナミソウ属


タツナミソウ
全体はこんな感じです


東北地方南部~九州、朝鮮半島、中国、インドシナ半島などの低山や丘陵地の草原や林縁部などの比較的日当たりの良い草地などに自生しています。
狭山丘陵のこの場所は日の当たる草地なので、咲いていてもおかしくない場所だと思います。
よく見かけるオカタツナミソウは湿った林縁、林床に咲いています。

注:金網越しに望遠で撮っていますので、多少見にくいかもしれません。






観察会で水辺の近くを歩いていたら、黒っぽい丸い2cmくらいのものがコロコロと連なっていました。
コブシの実かしらと思っていたのですが・・・
近くを見てみたら緑の芽が出たものがありました。
さて、これは何だろう??ちょっと見たところクワイや里芋みたいですネ。

ウキヤガラ
何やら緑の芽が出ています


もっと大きな育ったものを探してみたら観察仲間の人が「ウキヤガラですね」と教えてくれました。

ウキヤガラ
ウキヤガラ(浮矢幹)
カヤツリグサ科ホタルイ属


ウキヤガラという名前なのでこれ浮くんじゃないかしらと投げてみたら・・・

ウキヤガラ
確かに浮きました


ヤガラ(矢柄)とは矢の幹の部分で、植物のウキヤガラは浮きを持ったヤガラという意味なのでしょう。
真っすぐに伸びる花茎が矢柄に似ているからという意味らしいです。
日本では北海道から九州までの浅い池の周辺に生えるそうで、ちょうどそんなところで見かける植物で丘陵ではよく見られる植物です。





大型連休はどこに行っても賑やかで車は渋滞するし・・・

とはいえ、この時期は花の方も次々と咲きますからのんびり家で過ごすわけにはいきません。
午前中のみの観察会に出かけてきました。

帰り道で会ったこの花、丘陵では咲くところが限られていると思っていたのですが、こんな身近な所に咲いていたんですね。
時々通る道でしたが知りませんでした。

キンポウゲ
ウマノアシガタ(馬の足形、毛茛)
キンポウゲ科キンポウゲ属


キンポウゲ
正式名はウマノアシガタ
八重咲きのものをキンポウゲというようです


キンポウゲ
花に艶がありるのが特徴です


可愛い可憐な花ですが、キンポウゲ科ですから有毒です。
ただキンポウゲ科の花はどれも可愛く庭などにもよく植えられているアネモネやラナンキュラス、クレマチス、茶花に使われるシュウメイギクやカザグルマなどもキンポウゲ科。
口にしなければ問題が無いので園芸種として人気があります。
山野草にもたくさんのキンポウゲ科の花がありますね。







久しぶりに北側の公園に行ってみました。
期待していた花は見つからなくてウロウロしていると目の前をフワフワと何か飛んでいます。
よく見るとヒゲナガガのようです。
おまけにあっちにもこっちにも飛んでいるじゃないですか・・・
ここはもともと田んぼ、今や昆虫天国となっていて、フワフワの昆虫はあっちでもフワフワ、こっちでもフワフワ・・・
1㎡くらいの範囲で5~6匹飛んでいて、なかなか面白いです。
楽しいものを見た気分でした(笑)

ホソバヒゲナガ
クロハネシロヒゲナガ
チョウ目 ヒゲナガガ科


ホソバヒゲナガ
こんなに長い触覚です


ホソバヒゲナガ
左右別々にも動かしています


これはとても面白い昆虫ですので時間のある方は見に行ってくださいね。

足元の草むらで飛んでいますからよく見てね。
大きさは身体が1.5cm位、ヒゲの長さは4cmもあるだろうか。このままの形でホワホワ、フワフワと飛んでいます。
見ているだけでも癒される飛び方です。

と、突如大きな音がしてきて米軍の飛行機が頭上を低空で飛んでいきます。
1kmほど西の方に飛行ルートがあるのですが、ここら辺りで見たのは初めてです。
なんか嫌な感じですね・・・

明日のブログはお休みです。






丘陵の仲間から連絡が来て「ヒレンジャクが来ていますよ」とのこと。
これは大変と見に行ってみました。
ちょうどタイミングよく別の仲間も来ていて一緒に観察していましたが、なかなか来てくれません。
うーん、他の小さ目のヤマガラやコガラは飛んでいるのですが・・・
今日は無理かなと思っていたら中型の鳥が数羽やってきましたよ。
かなり遠いのですが、レンズを向けるとどうやらヒレンジャクです。

ヒレンジャク
やったね!と言いたいのですが木の陰・・・


やっと出てきてくれました。

ヒレンジャク
ヒレンジャク(緋連雀)
学名:Bombycilla japonica
スズメ目レンジャク科


ヒレンジャク
アッ、鳴いている


ヒレンジャクはシベリアのアムール川・ウスリー川流域が繁殖地ですが環境悪化によって絶滅が危惧されているそうです。
日本では11月から5月にかけて越冬のため飛来するので、ちょうど北の国に帰る途中に立ち寄ったのでしょうね。





以前、秩父の波久礼でミカン狩りをしたときに見て気になっていた植物、葉と実だけになっていたので特定できなかったのだけれど・・・
この花の名前を初めて知ったのは丘陵で「珍しい花が咲いている」と聞いた時です。
カテンソウ、名前も変わっていますが、花も花という感じのものではありませんでしたが、分からなかった花の名前が分かって納得できたのが嬉しかったです。

東京都区部、北多摩地区では絶滅危惧II類に指定されていますが、そう珍しいという花でもないみたいです。

カテンソウ
カテンソウ(花点草)
学名は、Nanocnide japonica
イラクサ科カテンソウ属


カテンソウ
ちょうど、雄シベが一本飛び出したところです


カテンソウ
まだ少し早すぎたみたいでした



5月の連休はとにかく忙しくて、毎日何かイベントがあります。
昨日はその合間に丘陵に出かけたのですが・・・
西武球場の渋滞やらアウトレットの渋滞で大変でした。
裏道裏道を抜けていつもの2倍ぐらい時間がかかっての移動になってしまいました。
西武も強いし、アウトレットもCMに多部未華子を出演させて大人気、増々渋滞が増えそうです。





sage55

Author:sage55
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