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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


涼しくなると待っていましたとばかり咲き始めるキバナアキギリの花。
先日は奥多摩でも見たのですが、丘陵でもずいぶん咲いていました。
ちょうど今日あたりが一番の見頃だと思いますが、また台風がやってくるのでダメージはかなりでしょうね・・・

キバナアキギリ
キバナアキギリ(黄花秋桐)
シソ科 アキギリ属


キバナアキギリ
全部こちらを向いてほしいのだけれど・・・
あっちこっちとまとまりのない咲き方をします(笑)


長く伸びた鮮やかな紫色の雌しべと二つ並んだ仮雄しべが特徴で、これを昆虫がペダルのように押すと、上から本物の雄しべが降りて花粉を虫に付けて運んでもらうという受粉のやり方をします。

キバナアキギリ
ここの群生地はかなりで、全部を写すのは難しいくらいです


この花を見ると同じシソ科のメキシカンセージとかサルビアを思い出すのですが、花自体だとそれらの花よりも大きいでしょうか。
自然界の中でこんな花が普通に見られるのはうれしいことですね。
でも、キバナアキギリは東京都では準絶滅危惧種、京都と鹿児島では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
余りにもたくさん咲いているので絶滅危惧種といわれても実感がありませんが・・・

超大型の台風が来ますし、雨が続きますね・・・
一昨日の丘陵では長靴でないと歩けないくらいでした。場所によっては川のように水が流れています。
家の前も道も大雨が降ると川になってしまいますから、うっかりすると流されてしまうかもしれません、怖いですね。
皆様もどうぞ気を付けてお過ごしください。







ずい分前からノダケは咲いていますが、暑かったり雨が降ったりで、いい写真も撮れずで放っていました。
いまだ撮れずなのですが、時期が時期なのでアップです。
右側の花は雌性期に入ったもの左側はまだ雄性期に入ったばかりでしょうか。

ノダケ
ノダケ(野竹)
セリ科 シシウド属


ノダケ
花序を包み込んでいた袋状の苞が可愛いです


s-IMG_5657a.jpg
花糸が白色


ノダケ
花糸が紫色


雄しべの糸状の部分(花糸)の色の違うものあるように思うのですが、個体差なんでしょうね。
同じ花でもよく見るといろいろあって面白いですね。
中には花もシベも白いものもあるようです。

大型の台風が近づいてきています。
午前中に外回りを片づけをしたり、車庫の屋根の樋の掃除をしたりしました。
それでも少し心配をしながらで落ち着きません。
どうぞ、皆様お気をつけてお過ごしくださいませ。






秋が訪れるよりも一足先に花が咲き始めるシラヤマギクは、ちょうど今頃が最盛期になります。
丘陵ではありふれた野菊の一つで所々にポツンポツンといった感じで林道や遊歩道のほとりに咲いています。
独特のハート形をした根生葉は冬でも見られますが、春になると先が尖った卵型の葉をうまく陽があたるように互い違いにつけます。
見分けが難しいこともある野菊の中ではまず間違えることのないわかりやすい花ですね。

シラヤマギク
シラヤマギク(白山菊)
キク科 シオン属


シラヤマギク
白い舌状花は5~7個と少なめで


シラヤマギク
まばらな散房状に花を付けます


野菊は可憐な花というイメージですが、シラヤマギクだけは趣きが違って高さが1m位になりますが、ちょっと目は地味な花です。

雨模様の日が続いていたのですが、今日だけはしっかり晴れています。
こういう日は朝から大忙しのはずですが、先日かrの不調で昨晩は薬を一年ぶりぐらいに飲んだら、しっかり効いたようで少々朝寝をしてしまいました。
最近は眠りの浅いことが多いのでしっかり寝るってこんな感じだったんだなぁ・・・
と思った次第です(^^♪








この原っぱはヤマトシジミの食草の黄色い花のカタバミやクローバー、アカツメクサなどがたくさん生える場所です。
交尾シーンもさほど珍しいものではないのですが、いつもと様子が違います。
二頭の周りにかなりの数のヤマトシジミが気でも狂ったかのように飛び交っています。

昆虫の生態に詳しい訳ではないのですが、もう一頭のメスを巡っての争奪戦・バトルなのでしょうか。

ヤマトシジミ
かなりの数のヤマトシジミが交尾中の二頭の周りを飛び交って


ヤマトシジミ
徐々に雰囲気が変わってきました


ヤマトシジミ
蝶の顔つきも変わって


ヤマトシジミ
翅が傷んでしまったものも


ヤマトシジミ
少し離れた場所に移動しました


ヤマトシジミ
真ん中にいるのがメスでしょうか


この後交尾が成功した二頭の周りをまだ他のオスがまとわりついていました。
ヤマトシジミはよく見かける小さな可愛いシジミチョウで我が家の庭でも常時飛び回っています。
小さなチョウの世界にもこんな激しい戦いがあるのを初めて見たのでかなり驚いてしまいました。
こういう世界もあるのですね・・・






久しぶりにクコの花を見つけました。
クコの木はそこら中に生えているのですが、どうもほとんどの場所で毎年刈りこまれてしまうので、なかなか花を見ることが出来ません。
それでもたくましく刈られても刈られても新しい枝を伸ばして花を咲かせてくれます。
花の色も好きなのですが、何と言ってもクコは昔から薬用植物として知られ、薬膳、和漢生薬として使われています。
普通に外食していても杏仁豆腐の上にクコの赤い実がちょこんと乗せてありますね。
ただ、摂取には他の薬との相互作用や副作用もあるようなので注意が必要なようです。

クコ
クコ(枸杞)
ナス科クコ属


クコ
雌しべと雄しべが飛び出しています
下のクリーム色のものは咲きがら


クコ
TG-5、顕微鏡モード・深度補正なし


マクロが楽しくて大きく撮りすぎました。
実際は1cmほどの小さな花ですが色といい形といいきれいにまとまった花ですね。
一週間後くらいが見ごろのようでしたが、クコはタイミングよく行き会えば夏から秋にかけて長い期間次々と花を咲かせます。

急に寒くなってきて風邪っぽいようです。
アレルギーが出ているのかも知れませんが、この時期はやはり苦手です。
でも相変わらず、食欲が落ちないのがありがたいか・・・な?






今年は花も戸惑っているのか半月とか一ヶ月くらい開花時期がずれている事がよくあり戸惑ってしまいます。
行ってみたら終わってしまっていたとかいう事もたびたびでした。
今回もテンニンソウが咲いていてビックリです。
この辺りで以前テンニンソウを見たことがあったので、何となくその辺りに目を走らせてはいたのですが・・・
2008年に奥多摩で、2015年に丘陵でいずれも10月末に撮っていました。

テンニンソウ
テンニンソウ (天人草)
シソ科 テンニンソウ属


テンニンソウ
まだ咲き始めですが


以前見た時より群生が広がっていて奥深い森から日の当たる場所に出てきたせいもあるのかもしれませんね。
シソ科の花らしくツンツンと雄しべを突き出していますね。

もう一つはミヤマタニワタシ。

ミヤマタニワタシ
ミヤマタニワタシ(深山谷渡)
マメ科 ソラマメ属.


このミヤマタニワタシは葉にわずかな鋸歯があり波打ち、葉元に花が付き色がこの濃いピンクから空色に変化していきます。
日当たりの良い平地に生えるナンテンハギにもよく似ているのですが、ミヤマタニワタシは山地~深山の林床です。

お彼岸を過ぎると「早くおうちに帰りましょう」のチャイムが鳴る頃には一気に暗くなるようです。
今日は特に雨が降っているせいか寒い日になりました。
暑さ寒さも彼岸まで、今年も例年通り普通であって欲しいものです。







奥多摩に前回来た時に撮ったもので気になっていたものがありました。
さて、これは何だろうと疑問に思う事はよくありますが、何回か通っているうちにその疑問が解決すると嬉しいものです。
この葉っぱも普通の葉っぱですが、小さな白い花がついていて、アオホオズキかなと思ったのですがはっきりしなかったので再訪したわけです。
オオッ、立派な実(でもないか・・・)が出来ていました!!

イガホオズキ
イガホオズキ(毬酸漿)
ナス科イガホオズキ属


イガホオズキ
こんなにイガが・・・


8月18日に来た時に撮ったものを見てみました。
アオホオズキかイガホオズキか迷ったのですが、実のトゲトゲでイガホオズキのようです。
花はアップのものが無いのですが、この時期でも花の形で見分けられたようです。

イガホオズキ
この段階で小さな実が出来ていたのですね


イガホオズキは環境省ではRDB種ではありませんが東京都で絶滅種に指定されています。
ここは東京都なんですけれどね・・・

雨が降ったり晴れてきたり暑くなったり、また寒いぐらいに気温が下がったりで体調の維持が難しいですね。
一日中、服装で調節、上着を羽織ったり半そでになったりしています。
さすがに冷房を使う事はなくなりましたけれど・・・






この時期、山の方に行くとよく見られるヤマジノホトトギスは丘陵でも奥多摩でも見ることが出来ます。
一株につく花数は多くないのですが、あちこちに咲いていて目を楽しませてくれます。
花弁は白地に赤紫の斑点が目立ちますが、斑点の大きさや数は様々で、中にはほぼ白色に見えるものもあります。

ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
ユリ科 ホトトギス属


ヤマジノホトトギス
花被片は少し丸まっています、斑点は花被片と雌しべにはつきますが花柱にはありません


ヤマジノホトトギス
何といってもこのツボミの形が可愛いです
何かに似ていますよね


気が付いたのですけれど、昔やっていたダイヤモンドゲームの駒に似ていると思いますが、ダイヤモンドゲーム自体を知らない人が多いんじゃないかしら。
みなさん知っていますか?

ヤマジノホトトギスは丘陵にもあるのですが、最近は以前ほど見られないような気がします。
あるところにはあるんですが・・・







ここに来る目的の一つはツルニンジンを探すこともあり、目的地まで意識して歩いていたのですが、見つかりませんでした。
今回はタイミングが悪かったね、ツボミはあったのにね、といいながら歩いていると・・・

ありました・・・
帰り道、木の陰に隠れるようにツルニンジンが幾つも咲いていました、やったね!!
花の内部のきれいなこと・・・
雄しべや雌しべの形、中の模様もデザインされたように美しいです。

ツルニンジン
ツルニンジン(蔓人参)
別名:ジイソブ
キキョウ科ツルニンジン属



ツルニンジン
花冠は長さも直径も4cm位の大きな釣り鐘型



ツルニンジン
咲き終わると5角形の果実になります


ツルニンジンはお隣の韓国ではトドックという山菜だそうですが、ついこの間まで咲いていたツリガネニンジンは全く違う属ですが名前にニンジンが付きます。
これはどちらも根っこが高麗人参に似ているので付いた名前だそうです。
花は見ることがあっても根っこを見ることは無いので知らなければなんでそんな名前に???
となってしまいそうですね。

今年も見ることが出来て、よかったです(^-^)






ここを訪れる大方の人たちはどんどん先に歩いて行って目的の場所まで行くと引き返してきますから、ぐずぐずと歩いている我々を見て「何かありますか?」と聞いてこられることがあります。
何でもない草を見ながら撮影したり、ルーペで覗いていたりすると普通に歩く人の5、6倍は時間がかかっていそうです。

今回も同じで、地味な草を見て、えーこれなんだっけと・・・全く見当がつかなかったので一応撮影だけして帰りました。
前回来た時の写真も見直していて、ハタと気が付きました。
どうやらミズタマソウによく似た同属のタニタデだったようです。

タニタデ
全く地味なただの草ですが


タニタデ
前回8月18日にこんな写真を撮っていました
同じ植物ですね


前回はミズタマソウかなと気にも留めていませんでしたが、葉の形(ハート形・葉脈)や花柄が赤い、花の付き方などで同定してみましたが・・・どうでしょうか。

タニタデ
タニタデ(谷蓼)
アカバナ科ミズタマソウ属


一度だけ富士山の近くで見たタニタデはもう少しピンクがかっていましたが、今回のものはほぼ白に近いですね。
ミズタマソウは丘陵ではよく見かけますが、タニタデとそっくりなので比較してみて面白いと思いました。

タニタデだけだと地味過ぎるので明るいツリフネソウも。

ツリフネソウ
今頃丘陵でもツリフネソウが咲き始めているのでしょうね


ここのところ秋のアレルギーが出ているので丘陵にはあまり出かけていないのですが、ツリフネソウも見に行かなくちゃと、気になっています。
昨日も今日も雨模様です・・・






最盛期には遅いけれどまだ咲いているかもしれないと、若干期待していったのですが、タマアジサイはもう終わりかけていました。
ほとんどの花が緑色に変色したりもう実が出来ているような状態でしたが・・・

思いがけず、装飾花の中心部に雄花が咲いているのを見ることが出来ました。
中心部の藤色の部分は雄しべがツンツン突き出した両性花、周りに大きな装飾花が取り巻きます。

タマアジサイ
タマアジサイ(玉紫陽花)
アジサイ科アジサイ属


タマアジサイ
白っぽい装飾花の中心部には小さな藤色の花弁と雄しべ


そういえば見たことがあるなぁ・・・と過去のブログを見てみたら、こんなにハッキリした装飾花の雄花を撮っていました。

タマアジサイ
藤色の両性花と装飾花の雄花は同じ色ですね


ほとんどの場合、装飾花の中心部の雄花はツボミのままで終わってしまうのですが、写真で見る限り取り巻いていた全部の装飾花の雄花が咲いています。
園芸種では時々見ますが、庭に咲いている3種類の紫陽花で咲いているのを見たことがありません。
来年からはもっと注意して見なくては・・・と。






奥多摩にまた来てみました。
見たい花がいくつかあったからですが、その目的の一つがイワギボウシでした。

イワギボウシは関東地方から東海、中部の渓流沿いの岩場に自生するギボウシの仲間です。
何回か見てはいるのですが、余り状態がよくないことがほとんどで、今回は初めてJustのタイミングでした。

湿気の多い岩場は足場も悪いのですが、そこに行くとその花が待っているのではないかと思うと、ドキドキしながら進んでいきます。

イワギボウシ
イワギボウシ (岩擬宝珠)
ユリ科ギボウシ属


イワギボウシ
全部開くと重みで花が下がってしまうので
今が絶妙のタイミング


イワギボウシ
昨晩の雨で雫がついています


イワギボウシ
花柄が長いのが特徴


歩いていく途中でもいろんな花や気になる植物が次々と現れて、この地域の豊かさを感じながらの撮影はとても楽しみにしていますが、今回もそれを裏切りませんでした。

天候の不安定な日が続いていますし、各地で災害も発生しています・・・皆様どうぞくれぐれも気を付けてお過ごしください。





今年も草原に咲くメドハギを撮ろうと何度か試みているのですが、前々回はあったものの花の気配も見えず、前回来た時はまだツボミでした。やっと何とか撮れましたが、Bestshotとはいいがたいです。
まぁ、ここでなくても他にもたくさん咲くところはあるのですが、何故かここで撮ることが多いです。
この時期、少しのタイミングで開花時期の短いマメ科の花は終わってしまうことがよくあるような気がしますが、どうなんでしょうか、

メドハギ
メドハギ(筮萩)
マメ科ハギ属


メドハギ
枯れた花も多かったので少し遅かったのかな
竜骨弁、翼弁、葯や柱頭も見えています


メドハギ
これはまだ咲きそうですね


花を撮る時はやはり満開できれいな状態を撮りたいと思うのですが、うまくいかないものですね。
この広場はマメ科の花がいくつか纏まって咲くので都合がいいのですが、微妙に開花時期がずれているようです。






今日はまた朝から暑い日がやってきました。
9月も半ばすぎたというのにどうなっているんだろう・・・
といっても、よく「暑さ寒さも彼岸まで・・」とか言いますから、まだ暑くても仕方がないのかな?

和種薄荷を撮りに行った時、マルバノホロシも一緒に見てきたのですが、状況はあまり良くなく元気がありませんでした。
暑い日が続いていたせいかもしれませんね。
それでも、手軽に見に行ける場所でずいぶん増えていたので良かったなと思います。

マルバノホロシ
マルバノホロシ(丸葉のほろし)
ナス科ナス属


マルバノホロシ
緑色の実が出来ていたので
またしばらくしたら赤い実を撮りに来たいですね


すぐ近くの池ではギンヤンマが飛んでいましたが、これは撮るのが相当難しいので、赤くて大人しいショウジョウトンボを・・・

ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボは全身が赤いトンボです


朝はあんなに暑かったのに曇って少し涼しくなってきました。
夜だけでなく昼間から庭先で秋の虫たちが大合唱しています。
庭には大好きなシソ科の植物などがあるので、それが食草なのでしょうね。

でも、身体がこの朝晩の温度変化についていかない感じで、この時期特有のアレルギーが出ています。
「血管運動性鼻炎」は寒暖差が原因で自律神経が不調を起こすことで鼻水やカユミなどが出ます。
昨日と今日はティッシュが欠かせませんでしたが、薬を飲むほどではないので何とかこの時期を乗り切らなくては・・・







あんなに暑かった夏の空気がウソのように涼しくなって過ごしやすくなりました。そんな初秋の空気が漂う丸の内の三菱一号館美術館に行ってきました。
ショーメ展のチケットをもらったので、友人と美術館内にあるクラシックなレストランでランチをした後、2時間くらいかけてゆっくり見てきました。
デザインされた数々の宝飾品はまさに芸術で、ナポレオンの時代から2018年の今に至るまで変わらぬ美しさでした。

m美術館
赤煉瓦の建物も芸術品
1894年にジョサイア・コンドル設計で建設した「三菱一号館」を復元しています


m美術館
緑の中庭でガーデンカフェもしてみました


m美術館
内部の天井、ガラスに展示物が映っています(撮影可)


ショーメ  ショーメ
チケットとレプリカの宝飾品(撮影可)


東京駅から5分位の場所にある美術館で近代美術を主題とする企画展を年3回開催しています。





少しずつ秋らしくなってきてマメ科の花も次々と咲き始めっました。
先日カセンソウの咲く広場に行ってみた時も、今頃咲くマメ科の花があるはずと探してみました。

ちょうどいい日に出会ったようで、目当ての花が沢山咲いていました。
「先にカセンソウを撮ってから後で撮るからね」とヤハズソウに言っておいて、さて撮ろうと周りを見回してみると・・・
思ったほど咲いていません。

そうなんです、こんなに小さな2mmほどの花は沢山あるように見えてもまとまって咲かないのでどうも纏まりが無くて・・・

ヤハズソウ
ヤハズソウ(矢筈草)
マメ科ヤハズソウ属


ヤハズソウ
小さい花を何とか撮れるかなぁ・・・


ヤハズソウ
また、TG-5で撮ってみました


葉っぱの先を引っ張ると矢筈(ヤハズ)の形になるのでヤハズソウと言います。矢筈は矢の端っこの羽根の部分だそうですが、気持ちがいい位きれいにとれます。

秋雨前線が活発になってきているのか雨の日が多く、丘陵に歩きに出かけることもあまりできないでいます。
皆様の所はいかがですか・・・







この花もずいぶん前から咲いているのだけれど、小さいうえに疎らに咲くので撮りにくく載せるかどうか迷いながらのアップです。
色も濃いのから薄いのも様々なのですが、薄い桜のような色のヌスビトハギもきれいでした。

ヌスビトハギはご存知のように種になるとバチっとズボンの裾などにいつの間にか張り付きしつこくくっついています。
お馴染みのひっつき虫ですね。ちょうど花と実が一緒に見られたので撮ってきました。

ヌスビトハギ
ヌスビトハギ(盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属


ヌスビトハギ
ひっつき虫の実もきれいな色をしています


ヌスビトハギ
またまたTG-5で
もう少し大きく撮ってみたのですが、この位の方が可愛いかと・・・



小さなピンクの花にしてはかわいそうな名前ですが、実の形が盗人の足跡に似ているからというのが定説のようです。
とうみても、その名前がこの花に合うとは思えませんが、名前は一度聞いたら忘れないかもしれませんね。

ハッキリしない天気が続いていて体調も今一つですが、昨日は久しぶりに東京の美術館に出かけてきました。
その報告はまた後日しますね。





今年は大丈夫かしらと思いながら見に行く花のなんと多いことかとため息が出ますが、このカセンソウもそれらの花の一つです。
先々週、様子見に行った際はツボミを付けているのが一本だけだったので心配していましたが・・・
よかった♪咲いていましたよ。
他にも何本かあったので最盛期は10月の初めくらいかなと思いましたが、とりあえず撮ってきました。

カセンソウ
カセンソウ (歌仙草)
キク科 オグルマ属


カセンソウ
緑の草の中で目立っています


カセンソウ
まだまだ咲きそうです


丘陵を歩くようになってから初めて見る花の何と多いことかと・・・
東京都では絶滅危惧種Ⅰ類・埼玉県では準絶滅危惧です。

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9日は5節句の一つ「重陽の節句」で、ちょうどそれを境にしてくらいだったでしょうか。
暑くて長い夏もやっと終焉を迎えたようで、空もすっかり秋らしくなってきました。
美味しい食べ物が次々と登場して来るのが楽しみですね。

明日のブログはお休みです。





庭に咲くニホンハッカの花が咲き始めたので、いつもの沢に様子を見に行ってみました。
自宅のものよりも早めに咲いたのか満開でした。
以前よりも範囲が広がったようで、草むらに入っていくと、擦れ合うせいかハッカのいい香りがしてきます。
心躍らせながら、新しく買ったカメラTG-5の性能を試してみました。

まずは以前から使っていた一眼レフで・・・

ハッカ
ニホンハッカ(日本薄荷) 
別名:ワシュハッカ(和種薄荷)
シソ科ハッカ属


ここから下はTG-5で撮影しています。

ハッカ
モードダイヤルを顕微鏡(1cmの接写可能)


ハッカ
深度補正を入れたもの


ハッカ
さらにデジタルズーム


ハッカ
これは何もしないでサラッと撮ったもの


と、お花には悪いけれどちょっと新しいカメラの実験に使ってみました。
どんな風に撮れるかとか色合いとかは徐々に勉強中です。
いよいよ、三脚が必需品になりそうですが、荷物が増えると移動が不便なのでどうしようかと思っています。







少し前にはボタンヅルの白い花が目立っていましたが、今の時期は遠くからでも白いセンニンソウの花が目立ちます。
どちらかというとセンニンソウの方が白さが際立つでしょうか。
特に今年は当たり年かもしれないと思う位、沢山の花が見られるような気がします。

センニンソウ
センニンソウ(仙人草 )
学名:Clematis terniflora
キンポウゲ科センニンソウ属


センニンソウ
花はクレマチスの仲間だけあって美しいのですが


センニンソウ
キンポウゲ科ですから有毒です


でも扇型に伸びた雄しべと雌しべの美しいことに、つい毎年この花は撮ってしまいますね。

季節の変わり目のせいでしょうか、暑かったり寒かったりの気温の変化に身体がついていきません。
若い頃から暑い夏の日などに急に冷房の効いた場所に行くとくしゃみが止まらなかったりしたものですが、最近言われている寒暖差アレルギーだったのでしょうね。
アレルギーの体質は今でも多少残っており、季節の変わり目とかヨモギの季節には頭が痛くなったり発疹が出たりして野山を歩くとと、その後がきついことがあります。






初秋の定番、ツルマメがしばらく行かない間にずいぶん花を付けていました。
小さな5mmもあるでしょうか、濃い色から少し薄めのもありいろいろです。
ツルマメは大豆の原種といわれ枝豆とよく似た小さな莢を付けます。
食べても量が取れないでしょうし多分あまり美味しくないと思いますが、一度食べてみたいものです。

ツルマメ
ツルマメ(蔓豆)
マメ科 ダイズ属


ツルマメ
上下は気にしていなさそうです


ツルマメ
葦の茎は巻き付くにはちょうどいいみたいです


空は高く風も秋の風なのですが、空気が澄み切りすぎて日差しのきつい日です。
いつになったら、この暑さから逃れられるのだろうかと思うような気候が続きます。
関東以外は雨の所が多いようですが、どうぞお体気を付けてお過ごしください。

明日の更新はお休みです。





昨年初めて見ることが出来たスズサイコの花、今年もそろそろかなと思って見に行ってみたけれど・・・
アレッ、昨年は8月18日に載せているのだけど、まだツボミだわと思ったのは先週の話。
一週間後、満を持して出かけてみたものの咲いていたのは(正確にいうと咲き始めていた)たった二つだけでした。
全国的に絶滅の危機にある植物で、東京都では絶滅・埼玉、神奈川、群馬、徳島で絶滅危惧種Ⅰ類の指定を受けてます。

スズサイコ
スズサイコ(鈴柴胡 )
ガガイモ科カモメヅル属


スズサイコ
まだツボミもかなりあります


スズサイコ
TG-5で大きく撮ってみると
花の作りはカモメヅル属ですね


スズサイコ
実の形もカモメヅル属
大きさはオオカモメヅルやコバノカモメヅルと同じくらいです


スズサイコのサイコ(柴胡)という言葉は何だろうと調べてみました。
漢方薬などの生薬に使うミシマサイコ(根を使う)というセリ科の植物がありました。
小柴胡湯というのはよく聞く漢方薬の名前ですが問題もある漢方薬のようです。

写真を見てみると以前家で植えていたフェンネルなどの花に似ていますね。
フェンネルはセリ科でよく使われるハーブ、やはり薬草ですけれど、スズサイコなどガガイモ科の植物は全種が有毒です。








キツネノマゴも長い間咲く花で6月には見られるのですが、11月ごろまで咲いていることのある息の長い花です。
Wikipediaや他のサイトでは花期は8月から10月と書かれていますが、実際にはもっと長いような気がします。
それにしてもキツネノマゴという名前はどこから来たのでしょうね。
花が付くのは一つの花穂にせいぜい2つくらいですが、その花穂がキツネの尻尾に似ているからという話があります。
確かにそうかもしれないなと思わせるような説得力のある話です。

キツネノマゴ
キツネノマゴ(狐の孫)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属


キツネノマゴ
この花穂を見たらキツネの尻尾を思い出します


キツネノマゴ
シロバナキツネノマゴ(白花狐の孫)


そういえば、狭山丘陵にキツネがいるそうです。
ここ最近、狐さん目撃情報は北側でも南側でもあります。
大きく分けて南側は東京都、北側は埼玉県なのですが、東京都ではキツネは絶滅とされています。
でも、いるんですよ。
あのオスプレイの配置された横田基地にも・・・
もちろん目撃情報や写真も撮られているようで、地元では有名な話です。

トキが絶滅したといってよその国から連れてきたりしている間に狐さんは絶滅危惧種になっているんです。
うーん、私もタヌキはなんどか見たことがありますが、キツネも見てみたいものです。







雨が降ったあと丘陵に行くとキノコが雨後の筍ならぬ、雨後のキノコといった風に沢山顔を出しています。
これは少し前に撮ったものですが、可愛かったのでアップです。
台風21号のあとはまた別のキノコが出てくるでしょうね。
キノコは腐葉土の沢山あるところが好きなのでしょう。どの写真を見てもしっかりと腐葉土の上にちょこんとお座りしています。

キノコ
マッシュルームのようなキノコ


イグチタケ
イグチタケの仲間かな?



昨晩の台風は今世紀最大といわれ予報通り大変な被害をもたらして通り過ぎていきました。
関空の浸水被害にも驚きましたが、渡月橋の欄干が倒れて京都では被害者が15人とか・・・
ブログ関係で知り合った方もこの近くにお住まいなので心配です。
全国的にもかなりの被害が出ています。

うちでも夕方ぐらいから雨風がひどくなり早々と雨戸を閉めて夜を過ごしたのですが、ここは相当な風雨で四六時中救急車や消防車の音が聞こえていて不安でした。
でも野球中継を見ていて驚いたのは神宮球場では雨が降っていない!
東京と埼玉なんて25~30kmほどしか離れていないのに・・・
午前中は家の周りの片付けや壊れた鉢物の植え替えなどで終わってしまいました。








ずいぶん長い間ヒヨドリバナは咲いているような気がします。
今年は夏が早く来たせいか、6月には咲いていましたが、尾根道や林縁では咲く時期などもかなり差があって、つい最近まで咲いていたような気がします。
でも、もう9月だもん、花は咲いていないかもしれませんね。

ヒヨドリバナ
ヒヨドリバナ(鵯花)7月中旬撮影
キク科ヒヨドリバナ属


ヒヨドリバナ
中の黒っぽい線に見えるのが柱頭
先が二つに分かれています


7月初旬に甘利山で見たのは薄いピンクのもありました。

ヒヨドリバナ
ヒヨドリバナはアサギマダラの食草です


アサギマダラ
甘利山にはいました


今年、オオムラサキは丘陵でも何度か見かけましたが、アサギマダラに出会う事はありませんでした。
ここ数年、見ていないような気がします。
あの優雅な飛び方をするアサギマダラに丘陵でもう一度会いたいものです。







ここの所フィールドに出られない日が続いています。

アキノタムラソウ
アキノタムラソウがきれいに咲いていたので撮りました



雨の日が続くとどうしても家にいる事が多くなります。
ミシンも買ったことだしと、先日買った端切れでバッグを作ってみました。
適当に作ったのでさほどいい出来ではないのですが、このくらいの大きさのが欲しかったのです。

バッグ
アンティークの椅子と一緒に撮ってみました


実際に子供のころ使っていた古い椅子で、あの当時家の近くに住んでいた家具職人の方に直してもらいました。
ずい分前に懐かしくて実家から持って帰って、今はもう使う事はありませんがおいてあります。
捨ててしまったものも多いのですが、古いものは大事にしたいと思っています。







オオニシキソウは北米原産の帰化植物で明治後期に入って来たようですが、関東でもよく見かけるようになりました。
気が付いたのは数年前で、あらあらこんな大きな葉っぱを持ったコニシキソウによく似た植物があるんだと思っていたらあっという間に広がったみたいです。
ネットで調べると中部地方以西と書かれたものもありますが、以前からあったものでしょうか。

オオニシキソウ
オオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科トウダイグサ属



花はトウダイグサ属なので杯状花序、雌性先熟です。すでに雄性期に入り受粉を終えて実は大きくなっていました。雄しべの葯がはっきりと見えています。
白いものは花弁ではなく中心部に見えている緑色の腺体の付属品です。

オオニシキソウ
雄性期の花序(1.5mm位)


オオニシキソウ
ピンクに見えるのはもう実が熟し始めた腺体の付属体


高さが40cmにもなる草ですから原っぱの一部ではずいぶん広がって覆いつくされているようになっていると他の植物は全く見当たりません。触ると白い液体が出てきてこれが手につくとネバネバしますから草刈りも容易ではないと思います。
あまり増えないでほしい植物の一つですね。








八月も昨日で終わり、最後になって暑い日が続いています。
ただ、夕方からはものすごいゲリラ豪雨と雷、急に涼しくなりましたね。

外に出るのも、限界があって撮れる花の種類も限られてしまい苦労しています。
アッ、黄色い花が咲いていました。
金網の中なので撮りにくかったのですが・・・

ミヤコグサ
ミヤコグサ(都草)
マメ科ミヤコグサ属

↑上と下↓で違うカメラを使っています
ミヤコグサ
よく似たセイヨウミヤコグサという外来種もあるそうです


ミヤコグサ
本来は6月ごろ見かける花だと思いますが
草刈りによく合う場所なので今頃見られたのでしょう


ミヤコグサとの違いはセイヨウミヤコグサには蕚や葉柄と茎に毛が多く生えているのが特徴です。
セイヨウミヤコグサは法面緑化に役に立つというので広がったといいますから、堤防の辺りのものはその可能性があるかもしれませんね・・・
でも今回のものは在来種のミヤコグサだと思います。

少し涼しくなってやっと眠れるようになりました。
暑い日が続いていた頃はかなり夜中に目が覚めてよく眠れずきつかったので、「うーん、やはり年を取ったのかなぁ・・・」なんて思っていたのですが、気候のせいもあるのかも。
とはいえ、まだ暑い日が続きます。




sage55

Author:sage55
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