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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


気候がおかしいといいながらの春から秋にかけてでしたが、季節の花はキチンと時期を早めながらも咲いてくれています。
先日のセンブリと同じ日にリンドウも花を開いていました。
同じリンドウ科という事ではありますが、どちらもほぼ同時に例年通りに咲いてくれたのはうれしいです。

リンドウ
リンドウ(竜胆)
リンドウ科 リンドウ属


リンドウ
リンドウの茎は細くどれも花の重みに耐えられなくて倒れながら咲いています


毎年同じ場所に咲くはずのリンドウですが、今年は数を減らしている場所もあります。
全く消えてしまった所もありますから、単に盗掘だけではなく自然の環境変化によるものも多いのではないでしょうか。

まだ咲き始めなので他の場所のリンドウも観察していくつもりですが、森全体に木が大きくなり過ぎて減ってきているようなきもしますが、どうでしょう。

周りに野生の花が少なかった子供のころを思うと今の環境は素晴らしいの一言です。庭には丘陵で見慣れた昆虫や野鳥も来てくれます。
このところ、ジョウビタキの警戒音や鳴き声で目が覚めることが多いのですが、まだ姿を見ていません。
どうやら家人の話によるとオスのジョウビタキ、ジョビ男君らしいので私も早く会いたいですね・・・

都合により10月31日までブログの更新をお休みします。






普通に見られる雑草ですが、エノコログサの中でもこのキンエノコロは写真映えがいいというか、つい撮りたくなりますね。
光を浴びると特にきれいなのですが、どうでしょうか?
日本では同属のアキノエノコロとともに最終氷期から自生しており、縄文時代以前にアワと一緒に伝わって来たエノコログサより古くから日本にいた植物です。

キンエノコロ
キンエノコロ(金狗尾草)
イネ科エノコログサ属


キンエノコロ
ピンク色のススキとコラボ


キンエノコロだけでなくエノコログサの仲間はコレステロールを下げるステロールを含んでいるそうです。
それだったら、ヒエと同じようにエノコログサの実をご飯に混ぜて食べてみたい気がしますが、無理なんでしょうか。
コレステロールが高いと毎回人間ドックの検査結果で指摘されています・・・

柿のヘタをひっくり返したようなキノコの仲間が転がっていました。

フクロツチガキ
フクロツチガキ(袋土柿 )
ヒメツチグリ科ホコリタケ目


フクロツチガキは坂を転がって増えていくキノコだそうです。
坂道に発生して、最初は丸いまま転がっていくことで別の場所に移動します。
天気が良くなるとみかんの皮を剥がすように割れて中心の穴から胞子を放出するそうです。
最近よく目につくような気がしますが、増えているのでしょうか。

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明日は都合によりブログはお休みです。





10月もそろそろ終わりそうだわと、慌てて出かけてみました。
毎年この辺りでセンブリを撮りに行っているのを思い出してのことです。
以前はもっと咲いていたと思うのですが、気になっている場所は台風の後で通行止めになっていました。

和漢生薬でおなじみのセンブリはとても苦い薬で、我が家の胃腸薬にも入っているものがあります。
良薬は口に苦しの代表のようなセンブリですが、その効果も一級品、見目も麗しいのですから人間なら才色兼備というところでしょうか。

センブリ
センブリ(千振)
リンドウ科センブリ属


センブリ
まだ咲き始めたばかりです
緑色のきれいな蜜腺もはっきりしません


センブリ
もう少し後の方が葯も花粉を出してきれいだったと思います


それでも白く繊細な白い毛が美しくシベを取り囲んでいます。紫色の蕾もきれいですね。
今年も見ることが出来てホッとしながらも来年もどうぞ見られますようにと思いながらセンブリを愛でてきました。


歩いていても気持ちがよくて清々しい秋晴れの日でした。





朝は雨、お昼過ぎまでは晴れたり曇ったりで変化の多い日ですが、こういう天気だと夜は冷え込むのでしょうね。
服も調節しながらでないと身体が持ちませんね・・・

もう終わってしまったかと思っていたアズマヤマアザミはまだ咲いていました。
アザミの中では一番最後に咲きます。

アズマヤマアザミ
アズマヤマアザミ(東山薊)
キク科 アザミ属


アズマヤマアザミ
今年は例年より赤みが強いかな・・


おやおや、テングチョウが飛んでいましたよ。

テングチョウ
秋のテングチョウは成虫のまま越冬します


春先から飛び始め真夏はお休みしてまた秋から飛んで冬はじっと葉の陰などでじっとしています。
案外冬越しする蝶も多いですね。

調べてみると昨年の今頃はもうエアコンを入れていたようです。
庭の木の枝も少しずつ下ろして、落ち葉を片付けたりし、いよいよ冬の準備に入っている今日この頃です。






しばらくこの辺りには来ていなかったなぁと思ったら、もう紅葉を始めていました。
小さい秋どころかすっかりモミジも緑と赤の「織る錦」になっていました。

朝晩とても冷え込むようになってきて、昨年なぞ同じ時期に「ストーブを出しました」なんて書いていてビックリしました。
そうか、昨年も早く冬が来たのを思い出しましたよ・・・

紅葉
多摩湖湖畔


久しぶりに歩く道には珍しい植物が咲いていて楽しいものです。
少し風邪気味でも出かけたくなりますね。
そうそう、ここはトネアザミが咲いている場所だわと歩道から下を覗いてみたら、おやおやもう終わりかけていました。

トネアザミ
トネアザミ(利根薊)
別名:タイアザミ
キク科アザミ属


トネアザミ
シベが折れ曲がり総苞のトゲが下に向きます


奥多摩の方に行くと普通に見られるトネアザミもここ狭山丘陵ではここしか咲いていないのでしょうか?
その割に毎回この後は草刈りで消えてしまいます。
でも根っこが残っているので毎年咲いてくれるのだと思います。
今年は少し開花時期には間に合わなかったようで余り花の状況は良くなかったようです。


所々で黄色い花が目立ちだしました。
ほとんどがセイタカアワダチソウの中、ヤクシソウの花も咲いていました。
もう一つのアキノキリンソウはほとんど見られなくなりましたが、ヤクシソウも以前ほどではなくなったような気がします。
大きな株がどっさりと花を付けて倒れそうになっているのを見ていませんが、今年はどうなのでしょう。
花径が1.5cmほどの小さな花が沢山付いています。

ヤクシソウ
ヤクシソウ(薬師草)
キク科 オニタビラコ属


ヤクシソウ
先が二つに割れた特徴的な雌しべがまだのようでした


ヤクシソウ
蕾も可愛いのですが、ここではもうほとんど開いていました


昨日に続き今日も一日いい天気です。
こういう雲一つない言いお天気のことを「一円天気」というようですが、この後夜になると曇ってきそうです。
面白い言い方ですが、気象業界の用語で一円玉はそれ以上は崩すことができませんから「崩しようがないほど安定した天気」ということなのだそうです。

でも、鼻水が止まらない・・・花粉症か風邪か分からなくなりました。







最近ずいぶん増えてきたような気がする帰化植物の一つですので、どこかで見られたことがあるのではないでしょうか?
昔から道端や公園、庭などで見かけるコニシキソウを大きくしたような野草です。
コニシキソウは地面を這うように広がりますが、このオオニシキソウは枝分かれしながら上に立ち上がっていきます。

夏ごろから目立っていましたが、先日見たら実が赤くなり始めていました。もう少し秋が深まってくると葉がきれいに紅葉し、美しい草紅葉が見られますね。

オオニシキソウ
オオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科トウダイグサ属


オオニシキソウ
果実は赤みを帯びて
枯れた棒のようなものは未授精の雌しべ?


オオニシキソウ
八月の画像です


以前はニシキソウ属に分類されていたようですがDNA配列研究によってトウダイグサ属になったようです。
確かにこの杯状花序を見ているとそう思います。

今日は朝から雲一つないいいお天気!
日本全国にお日様のマークというのは本当に久しぶりではないでしょうか。
寒かったり雨の日ばかり続いたので身体がついていかないのか風邪気味、薬を飲んで早く休みましょう・・・





少し前に訪れた薬用植物園で、これは見たかったという花の一つがカリガネソウでした。
もう遅いかなと思ったのですが、待っていてくれたようにほんの少しだけ咲いていました。
先が二つに分かれた雌しべと雄しべがクルンときれいなカーブを描いていました。

カリガネソウ
カリガネソウ(雁草、雁金草)
別名:ホカケソウ(帆掛草)
シソ科シソ属


カリガネソウ
右側に4つ実が出来ています


雄しべと雌しべが下がって昆虫の背中にくっついて受粉します。
東京都では絶滅種、埼玉県でも絶滅危惧種Ⅰ類ですが、こういう花が自然の中で見られたらうれしいですね。

今日は少し忙しかったのでこれだけ・・・






久しぶりの道を歩いていたら、イヌホオズキによく似た白い花を見つけましたが、花径が1.2~1.3cmくらいありそうです。
明らかにナス科ですし、葉っぱはイヌホオズキによく似ています、でも、花は葉脇に一つしか付いていません。
オオイヌホオズキとかダグラスイヌホオズキでは花は5~10個ぐらい纏まって付くようですから、違うかも・・・

何だろうと久しぶりにあっちこっち探してみましたら・・・
園芸種のタマサンゴに行きつきました。
タマサンゴは昔からよく鉢植えなどで栽培されている植物なので皆さんも一度は目にされていると思います。

タマサンゴ
タマサンゴ(玉珊瑚)
別名:リュウノタマ、フユサンゴ
ナス科ナス属


タマサンゴ
花もクッキリした色ですが、実もきれいな色の木です


タマサンゴ


ブラジル原産で非耐寒性常緑低木とされていますから実ができるかどうか・・・
最近は暖かくなったので越冬できる可能性はありますので、機会があれば見に行ってみます。
タマサンゴの実は濃いオレンジ色や黄色、白色などカラフルです。
ただ、園芸種が逸出したものですから、あまり増えても困ります。同じ場所に問題になっているミドリハカタカラクサがたくさん生えていたのでそれも気になります・・・

すっかり秋になって寒いなと感じる日もありますね。
レタスの種をまいていたのが大きくなったので、貸農園と庭の小さな畑にも植えました。
もう、ピーナッツや里芋などの収穫を少しずつしています。





いつの間にかススキも穂を垂れ始め、セイタカアワダチソウの黄色い花が目立ちだしました。
先日、堤防を見たらセイタカアワダチソウとメリケンカルガヤがのり面全体に広がって黄色と茶色の世界になっていました。
セイタカアワダチソウだけになってしまった所もありました。
少しは繁殖が収まってきたのかなと思ったら「そんなことないよ」とばかり我が世の天下とばかりで驚いてしまいました。

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属


セイタカアワダチソウ
ススキとコラボ


セイタカアワダチソウ
ちょうど筒状花が開き始めて賑やかですね
シロオビノメイガもよく見かけます


のり面などはよく草刈りがされるところなので案外他の草が生えなくなって逆に住み心地が良くなったなんてことは無いのでしょうか・・・
以前は花粉症の原因とされていましたが、虫媒花ですから花粉は飛びません。
虫さんにお任せで受粉をしていますので、とんだ濡れ衣でしたが、それだけ(花粉症の時期に)目立つという事なのでしょうね。





以前に比べるとコシロノセンダングサが増えているような気もしますが、どうでしょうか。
センダングサの仲間のなかでも、昔からなじみ深い黄色い筒状花だけのコセンダングサや総苞片が取り巻くアメリカセンダングサはよく見かけていましたが、この白い舌状花を持つコシロノセンダングサはあまりなかったように思います。
いずれにせよ、引っ付き虫のそう果には刺状冠毛があり、服にくっつく厄介者です。

コシロノセンダングサ
コシロノセンダングサ
別名:シロバナセンダングサ・シロノセンダングサ
キク科センダングサ属


コシロノセンダングサ
小さ目のコスモスみたいです


コシロノセンダングサ
ヤマトシジミもこの花が好きです


とはいえ、もう最後の追い込みで、昆虫たちは吸蜜に大忙しで、フラワーザッピングとでも言いましょうか、次から次へと花蜜を求めて飛びまわっています。
みんな子孫を作るのに一生懸命なんですね。
10月も半ばすぎてうんと冷え込んできました、掛け布団も厚手の羽根布団にそろそろ替えましょう・・・







タデ科の花が今花盛りで次々と咲いています。
その中でもこのシャクチリソバは食用の蕎麦にそっくりですが、ピンクの葯が可愛い花です。
今年は草刈りにあっていたしもう見られないかしらと・・・、草の間に何とかかろうじて咲いていましたよ。


シャクチリソバ
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
別名:シュッコンソバ(宿根蕎麦)・ヒマラヤ蕎麦
タデ科ソバ属



シャクチリソバ
赤とピンクの葯、雌しべもきれいです


シャクチリソバ
葉っぱを見るといかにもタデ科


普通の食用のソバは種をまいて育てますが、シャクチリソバは根茎が残るため毎年同じ場所に咲きます。

地上部にルチンを多く含む事から、昭和初期に薬用植物として中国から移入されましたが野生化し河原などで繁殖しているのを見かけますが丘陵では珍しい花です。
北海道では「北海道の外来種リスト」になっていました。
根茎をシャクチリ(赤地利)、テンソバコン(天蕎麦根)という名前の民間薬として解熱解毒薬として使われているようです。





もう少し後で大丈夫だろうと思っていたら、もうノコンギクがかなり咲いていました。
秋が次々と押し寄せているようで、慌てて載せています。
台風の後で見た時はまだもう少し先かなと思っていたのにとんだ思い違いです・・・

ノコンギクは中でも特に好きな野菊で、子供の頃に読んだ「野菊の墓」の美しい話を思い出します。
懐かしい感じのする素朴な野草です。

ノコンギク
ノコンギク(野紺菊)
キク科 シオン属


ノコンギク
総苞片の先と蕾が少し紫がかるのが特徴です


ノコンギク
先の方にかたまって咲きます


気が付くともう木々は少し色づき、草紅葉も始まり、実りの稲穂は収穫されつつあります。
そうそう栗やキノコだってもうおしまいだし・・・
10月の初めには夏日だと言っていたのに月の半分が過ぎたらすっかり秋らしくなってしまいましたね。
秋は釣瓶落としではなくて秋の日は釣瓶落とし、夕方も早く暮れるようになりました・・・







丘陵では春に咲くノアザミ、秋に咲くノハラアザミ、タカアザミやアズマヤマアザミという4種類のアザミが咲きます。
でも知らないだけで他にもあるかもしれませんね。
今年は一番花期の短いアズマヤマアザミはお天気の関係もあって見過ごしてしまいましたし、タカアザミも終わりかけであきらめました。
どちらもまた来年の楽しみということにして・・・

このノハラアザミは8月の終わりごろには咲いていたのですが、まだ咲いていましたよ。
秋の終わり頃でも咲いているものがあります。

ノハラアザミ
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属


ノハラアザミ
立ち姿も美しく・・・


ノハラアザミ
アザミも虫媒花なので昆虫たちには大人気


アザミの蜜は美味しいのでしょうね、いつ見ても昆虫たちが群がっています。
国産のハチミツでもアザミやレンゲのハチミツは値段も高めですが、美味しいですね。
他にもソバのハチミツ、栗のハチミツなど、最近ではいろいろな種類が出ていて楽しめます。







台風が去ったあとの田んぼの横の小川は水量も多く場所によっては歩きにくいほどでしたが、ミゾソバは倒れもせずにきちんと花を開いていました。
久しぶりの天気に様々な昆虫たちがミゾソバの花を訪れて忙しそうに蜜を吸っていました。

ミゾソバ
ミゾソバ(溝蕎麦 )+ヒラタアブの仲間
タデ科タデ属


ミゾソバ
オオハナアブも夢中です


ミゾソバ
満開の花には昆虫たちが寄ってきて花粉をまき散らしています


この日はあまり状況が良くなかったので再度撮りなおすつもりでいたのですが、結局行けずじまいでした。
10月2日に撮ったので、もう十日あまり過ぎてしまいました。
一気に気温が下がって体調もいまいちですね。
なかなかフィールドに出られない日が続いています・・・





9月の半ば過ぎに撮っていたツリフネソウです。
なかなか乗せる機会がなくて今頃アップです。
少し季節外れではありますが、まだ咲いているんじゃないかと思いいながらです・・・

以前に比べるとうんと増えたような気がするのは何が原因なのでしょうか?
同じ場所に咲くオオミゾソバは逆に減っていたように思うので、ツリフネソウに押されているのかなと、少し気になっています。

ツリフネソウ
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属


ツリフネソウ
形は舟を釣るというより金魚を想像してしまいます


ツリフネソウ
手前にカナムグラが見えています


もう一ヶ所の群生地はこのカナムグラに占領されてしまい、絶滅寸前になり場所を徐々に奥の方に移動しているようです。
ただ移動先に咲いていたあのオオミゾソバやミゾソバは消えてしまいました。

丘陵を10年ほど歩いて本当に沢山の花たちの栄枯盛衰を見てきたように思います。






以前は秋の花の代名詞とはいかなくても代表的だったアキノキリンソウ。
丘陵ではあまり見かけることが少なくなり、いつ絶滅危惧種に指定されるかと思いながら毎年探して歩いています。
やっと見付けてもヒョロヒョロした小さなものがほとんどです。

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 10月4日撮影
別名:アワダチソウ
キク科アキノキリンソウ属


アキノキリンソウ
これは比較的大株です、でも少し早かったかな・・・


アキノキリンソウ
倒れているものもあります


これは薬用植物園で咲いていたものなので、丘陵産のものではありませんが、在庫も少なくなったのでとりあえずアップです。
心当たりのある場所にまずはお天気を見て探しに行ってみます。

昨日は秋らしい気持ちのいい爽やかな天気でしたね。
でも、今日は一転、雨模様の一日で、「女心と秋の空」とも言いますし、これも秋らしい天気なのでしょう。
月末頃には丘陵でも紅葉が始まります。




嵐の後でしたが出かけた日にヤマハッカを探してみました。
毎年咲くはずの田んぼの横で探したのですが見つかりません。
もう一ヶ所にも行ってみたら咲いてはいたのですが、少し小さ目で数も少ないようです。
ちょうど咲き始めたばかりでした。

ヤマハッカ
ヤマハッカ(山薄荷)
シソ科 ヤマハッカ属


ヤマハッカ
花は片側にだけ付きます
狐さんがそろってこちらを見ているようです


ヤマハッカ
茎は下向きに細かな毛が生えます
ツボミも花も毛が多いです


9月から11月の間かなり長い間、あちこちで見られますが、紅葉の頃になると蕚が紫色になりとてもきれいです。
今年はどうでしょうか?
もう少し状態のいいのが見つかるといいのですが・・・
ただ、今年はダメでも小さなものはかなりの数見られましたので来年は期待できそうです。
いい年も悪い年もあるのは人間も同じかな・・・







今年もホトトギスがそろそろ咲いているのではないかなと何回か見に行ってました。
例年通りなら10月の上旬なのですが、どうでしょう・・・
他にも自生地はあるようですが、私はここ以外は知らないので消えてしまったら二度と見られないと思うと毎年ドキドキしながら探します。
よかった、咲いていましたよ。

ホトトギス
ホトトギス(杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属


ホトトギス
今年は5輪(蕾も含めると6輪)


ホトトギス
ホトトギスは花被片が斜め上に向き、花柱や柱頭、花糸の上側にも斑点あり


狭山丘陵では3種類の(多さ・開花時期の順から)ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、ホトトギスの順に咲きます。
その中でもホトトギスはたった二株で花も5個ほど、開花の期間も一週間ほどでしょうか。

今日は朝から涼しく、午前中は庭の草取りやらいろいろな雑用、まずまずきれいになったかなと思いながらブログの更新中です。
やっと、庭に出ても汗をかくことも少なくなり楽になりました・・・でも苦手な蚊がまた出始めました。







暑い暑いと言っていても季節は確実に過ぎて行っているようで丘陵にも次々と秋の花が咲いているようです。
ユウガギクはノギクの中でも一番よく見かける花でどこでも見られます。
今年も元気良く咲いていましたが、他の野菊はどうでしょうか?

ユウガギク
ユウガギク(柚香菊)狭山丘陵
キク科シオン属



ユウガギク
色が薄紫色ですがユウガギク(狭山丘陵)
舌状花の形や色がずいぶん違います


今日久しぶりに薬用植物園に行ってみたら、オオユウガギクというのがありました。、これがユウガギクとそっくりなのですが、どう違うのかよく分かりません・・・

オオユウガギク
薬用植物園のオオユウガギク


比較するのが難しいのですが、花の大きさや葉の形、付き方はよく似ています。
ユウガギクは舌状花の形や色は変化が多く細さや長さが違いますので、何か確実に分かるものをと思って調べてみてもよく分かりませんでした。

風の強かっ台風24号の後で丘陵を歩いていたらヒョロ長い茎の上に花序を付けるシラヤマギクは花の部分を見事に飛ばされていました。
毎年咲いていたシロヨメナも見に行かなくては。
あとはヨメナとカントウヨメナ、秋の終わりに咲くリュウノウギクですが順調に咲いてほしいものですが・・・







台風だ何だかだでしばらく来ない間にヤブマメがいっぱい咲いていました。
でも、いざ撮ろうと思うと傷ついたものが多く、こんなに沢山咲いているのに、状態のいいものが見つかりません。

ヤブマメ
ヤブマメ(薮豆)
マメ科ヤブマメ属


ヤブマメ
台風の後だったので傷んでいます


ヤブマメ
こちらは台風の前・・・


台風の前と後で撮ったものとではこんなに違うと痛々しく思うのですが、風で痛めつけられていても花は花、虫たちは気にしないようです。

今日は台風が去ったあと、夏のように暑い日になりました。昨日はまだ我慢できたのですが、慣れないせいか身体がついていきません。
扇風機は掃除して片付けてしまったので、久しぶりでエアコンを掛けましたが、、真夏とは違うのでほんの二時間ほどで済みました。
10月7日で夏日なんてやはり異常気象なんでしょう・・・ね。









少し前まで珍しくもないと思っていたマルバヤハギソウ。今年見つけたのはほんの数株でした。
以前はこれとヤハギソウ。二種類のものが仲良く隣合わせで観察できたのですが、今年はそんな状況でした。
その中で一つだけ花を付けていたものがありました。
9月の半ばごろ撮ったものですが、載せそびれていたのですが、気が付くと他の場所でもみな普通のヤハズソウだけです。

マルバヤハズソウ
マルバヤハズソウ(丸葉矢筈草)
マメ科ヤハズソウ属


葉っぱが少しハート形なのと、花の模様で確認できます。
茎の毛も生え方が逆向きになるのですが、この写真では確認できませんでした。
来年も咲くといいのですが・・・

ツバメシジミがまだ飛んでいました。

ツバメシジミ
3月から10月が活動期間だそうです
普通でしたね


今日は朝からバタバタとしているのでこれだけです








ここの所の台風や夏を思わすような猛暑に身体がついていかなくて、なかなか出掛けられない日々が続いていました。
おやっ、アオツヅラフジの濃紺の実が枝に下がっています。
そういえば秋の今頃が実りの時期でしたね。
小さ目のブドウのような色をしたまん丸の実は何とも言えず可愛くてつい撮りたくなります。

アオツヅラフジ
アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属


アオツヅラフジ
粉をふいたような色もブドウですね



小さな1cmほどの蛾がいました。
有毒のアルカロイドを含んでいて大きな昆虫などから身を守っているようです。

シロオビノメイガ
シロオビノメイガという小さい蛾は足がボーダー
ボントクタデの蜜を吸っていました


台風25号の風は強く大きな木をなぎ倒していたのに、稲や小さな草花や実、昆虫などはあまり痛まなかったのかとても元気そうに見えました。
周りを囲む木々が風よけになり谷戸は被害が少なくて済んだのでしょう。
そして昆虫や植物も住みやすいということは人間も住みやすかったのかもしれません。

狭山丘陵では縄文時代の遺跡が発掘されて武蔵村山や東大和の博物館でもその頃の土器を展示してあります。
水や森林に恵まれたこの地は古代人も居心地のいい場所だったのでしょうね。







台風24号が過ぎた後、丘陵に出かけましたが、歩ける場所も限られていて、すぐに通行止めの表示がしてあります。
大きな木が倒れていたり、風で振り落とされた枝が道全体を覆っているような状態で足元が悪く下ばかり見て歩くようなありさまでした。

稲穂
それでも田んぼの稲穂は無事でした


アキノノゲシ
アキノノゲシも倒れながら花を咲かせ


ミゾソバ
ミゾソバにはハチが訪れて蜜集めです


どの花にもさまざまな種類の蜂がやってきていて夢中になって蜜を吸っています。

田んぼから見える木々の先端は猛烈な風で吹き飛ばされたのか少し様子が違って見えました。
この分では立ち入り禁止になっている水道用地の大きな木も倒れているものがかなりあるでしょう。
でもまた、何事もなかったかのように自然の力で元に戻っていくのでしょうね・・・






秋になると楽しみなのが小さなマメ科の花ですが、このノササゲもその一つです。
名前の由来は野に咲くササゲマメの意味なのでしょうね。
黄色と黄緑の小さな花がたくさん並んだ様子はおとぎの国の小人さんのブーツをつるしているようです。

ノササゲ
ノササゲ(野大角豆
マメ科ノササゲ属


ノササゲ
こんなに沢山のツボミ


ノササゲ
やっと垂れ下がって花が付いているのを見つけました


秋が深まってくると美しい紫色の莢の中に濃い群青色の実を実らせます。
今年は暑かったせいで花も少なかったのでしょうか、いつもの年より花が少ないように思います。
そうでなくても葉っぱは見かけるのですが花を見ることが少ない植物なので、気になります。

もうそろそろ季節が落ち着いて欲しいものですが、また明日から雨模様のようです。







ちらほらと咲いているなと思っていたゲンノショウコも今が盛りのようであちこちでまとまって咲いていました。
白っぽい5弁の花は小さいながら整った形をして花らしい花ですね。
日本の民間薬の中では非常に優秀な生薬でいろんな胃腸薬の中に含まれていて、ドクダミやセンブリと並ぶ3大薬草です。

ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属


ゲンノショウコ
ピンクのゲンノショウコ
葉っぱはイチゴの仲間のものですが


ゲンノショウコ
葯は紫色、もう少しで花粉を出します


日本各地に咲く花で道端などでも見かけることがあります。
西日本では赤色、東日本では白といわれています。以前は奥多摩でも赤色種を見ることが出来ましたが、あまり人が入らない場所のせいか山が荒れて歩けなくなってしまいました。

久しぶりで丘陵に行ってみたら、台風の被害がひどく「通行禁止」の立札ばかりです。
遊歩道や林道も風で折られた小枝が大量に落ちて道を覆い、花を見る事も出来ません。
枝が被っているので、かろうじて花が見えている状態で、あの凄まじい風による台風の爪痕は今まで見たことがないくらいひどかったです。







やっと秋らしくなってきたかと思ったら、巨大台風がやってきて日本列島を縦断し、あとに残ったのは夏を思わせるような暑さでした。
夜中の風は今まで経験したことがないくらい強く家が揺れたかなと感じた時もあり寝ていても、音一つにドキッとして寝付いたのは夜明け頃だったように思います。

ヤブランが咲いていたのは真夏でしたが、まだ今でも花を付けているものもあるので無理無理アップです。
でもほとんどがツボミなので咲いている花を探すのが大変です。

ヤブラン
ヤブラン(藪蘭)
キジカクシ科ヤブラン属


ヤブラン
もうちょっとなんだけれど


ヤブラン
やっと一つだけ咲いていました


今頃になると緑色の実が出来てきますから受粉はしていると思うのですが、目にするもののほとんどがツボミという事は閉鎖花が多いのかな・・・
それとも、夜中に開いてひそかに昆虫が来るのを待ち続けて、朝になると閉じるのかしら?
たまたま目にする開いた花はうっかり閉じるのを忘れていたとかだと面白いですね。






sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

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