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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


久しく歩いていなかったところに行ってみました。
この時期には嬉しい紫色のヤブムラサキがちょうどきれいな紫の実を付けていました。
やはり冬になると花は見当たらなくなり実ものが多くなってしまいます。
でもそれはそれで楽しいことですね。

ヤブムラサキの実はムラサキシキブに比べると大きく、蕚の部分と枝や葉が毛深く、そして葉の下に付きます。

ヤブムラサキ
ヤブムラサキ(薮紫)
シソ科ムラサキシキブ属


ヤブムラサキ
ちょっと陰でいい色が出ませんねぇ・・・


ヤブムラサキ
陽があたるとホラこんなきれいな色


ムラサキシキブもヤブムラサキも花は地味ですが、実の時期になると綺麗な紫色が目立ち、存在感がぐっとアップします。
丘陵ではどちらも同じぐらいあると思うのですが、このヤブムラサキは控えめに葉の下に付くので花の時期は気を付けていないと見落としてしまいます。
でも、実はこちらの方が大きく紫色の実が美しいです。

暖かい日が続くせいか昼間はまだカネタタキの声が聞えてきますね。





庭には数種類の花が咲いています。
山野草が好きといっても、庭にはやはり園芸種を植えています。
今咲いているのは小菊、チェリーセージ、ローズマリー、パンジー等の花があります。
水やりをしているとホシホウジャクが蜜を吸っています。
写真を撮ろうと近づいても逃げないのにも驚きましたが、その翅から起きた風にもビックリしました。
回転数の速さはまさにハチ並ではないでしょうか。

ホシホウジャク
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科


ホシホウジャク
この毛羽感がたまりませんね
シャコの尾ヒレみたいです


庭の良く陽があたるところに畑で使った残りの種を数種類まとめてパラパラと蒔いてみました。

菜園
やんちゃ播きというそうですよ、左隣ではミックスレタスが育っています


小松菜、水菜、春菊、サニーレタス、チンゲンサイ、ニンジン等、6種類蒔いたのですが、一番元気良く育っているのは水菜です。
もうずいぶん大きくなったので、横に植えているミックスレタスと一緒にサラダで食べています。
秋や春先など1㎡ほどの土地でも空いていたらお試しください。
プランタでも十分育ちますよ。





狭山湖近くの公園を歩いて堤防の方に行ってみました。
渡り鳥のカンムリカイツブリが来ているのではないかと思ってのことです。
来ているには来ていたのですが、何せ遠くてかろうじてその存在が確認できる程度です。
もう少し近くに来るのはもっと後なのかもしれません。

その代わりに帰り道で大きな松ぼっくりを付けた木を見つけました。
大きさが10cmもあるでしょうか?

ヒマラヤスギ
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)
マツ科ヒマラヤスギ属


ヒマラヤスギ
スギという名前が付いていますが、松の仲間です


ヒマラヤスギ
仲良く4つ並んでいます


ヒマラヤスギ
松ぼっくりを付けていたのは右端の木だけ


さて、これはいったい何という木なのだろうと、いろいろ調べたらヒマラヤスギと分かりました。
スギというにはこの松ぼっくりは大きすぎるんではないかしらと見たらマツ科!
なるほどねと、納得です。
上から見るとバラのように見えることでこの大きな松ぼっくりはシダーローズとよばれて、一つ350円くらいで実際に売られています。
クリスマスの飾りつけなどに利用するのでしょうか。
近くの地面には5cmを超える大きさの雄花が散乱していました・・・
でも大きなシダーローズは地面にはありませんでした(^^)/





シロダモの赤い実を今年はたくさん見かけます。
あぁそうそう、昨年は沢山の花を見たような気がします。
でも、今年は見損ねたのか余り豊作でなかったのか、雄花も雌花も見つけられませんでした。
赤い実に緑の葉はやはり年の終わりのクリスマスカラーですね・・・
これは10月の半ばに撮ったものですが、今はもっと赤くなっています。

シロダモ
シロダモ(白だも)の赤い実 (昨年の花の実)
クスノキ科シロダモ属


シロダモ
雌花と雄花は別株なのでこれは雌株


シロダモ
花の時期は10~11月


他の場所でも時期を外してみたのですが、運が悪かったのか見つけることが出来ませんでした。
もうそろそろ咲いている頃だと思うのでまた見に行ってみましょう。

今日は11月下旬とは思えないくらい暖かかったですね。
昨年はちょうど今頃雪が降ったような記憶がありますが、暖冬という長期天気予報は当たっているのでしょうか・・・






2、3日前、歩きながらフェンスに絡むキヅタを見たら、もうキヅタの実が枯れていました。
あぁ、冬になったんだなぁと思うのですが、かなり暖かいのであまり実感がわかないでいます。
一ヶ月ほど前に撮ってそのままにしていたキヅタの花を一緒に載せてみました。
地味なキヅタも、花の時期にはこんなにきれいな色をしていたんだなぁと・・・
やはり冬は木の花が多いですね。

キヅタ
キヅタ(木蔦)
ウコギ科キヅタ属


キヅタ
虫媒花なのでハチやアブがたくさん来ていました


キヅタ
キヅタは花やさんで見かけるアイビーの仲間です


花屋さんのアイビーも大きくなるとこんな葉っぱになるんでしょうか・・・?
地面を這いまわっている時、幼木の葉は3〜5裂していますが、木に登るようになると上の写真のように消えてしまい丸みを帯びてきます。
テイカカヅラもそうですが幼木の時と成木になってからの様子がずいぶん違うものがあります。

来週の半ばごろからなんとなく寒くなりそうです・・・




秋が深まっていよいよ冬という頃になると、俄然ターゲットは実ものになってきます。
匂いはあれえ~と思ってしまうヘクソカズラの実もきれいな黄金色に黄葉していて美しかったですね。
葉っぱの黄色い色も綺麗でしたよ。

ヘクソカズラ
ヘクソカズラ(屁糞葛)
アカネ科ヘクソカズラ属



ヘクソカズラ
ヘクソカズラの黄葉


ヘクソカズラ
枯れてしまうと匂いはしません


薬用に使われていたこともあり、これを付けるとひびやあかぎれしもやけに効くという事は昔から聞いておりましたが、臭くて試したことはありませんでした。
乾燥しても同じ効果があるなら試してみたいところですが、最近は温暖化のせいかな、そんなことも無くなりました。
もっとも、昔の教室の寒さといったら半端なかったですよね。

中学校に上がった時、暖房は大きな火鉢が教室の後ろに一つだけでした・・・
小学校では石炭ストーブでバケツを持って当番が用務員室に石炭をもらいに行きましたっけ。





いよいよ寒くなってきましたね。
こういう時期でも花は少しずつでも咲いています。
季節外れのコバノタツナミには驚かされましたが、毎年この時期に咲く花は樹木が多いのですね。
ヤツデの優しいアイボリー色の花もそんな花の一つですね。

両性花は枝先に雄花は枝の元の方に、両方とも同じ枝に付きます。

ヤツデ
ヤツデ(八つ手)
別名:テングノウチワ
ウコギ科ヤツデ属


ヤツデ
手前の両性花も受粉が終わったようです
雄性先熟のため右側の花序はもう枯れかけて


ヤツデ
どの花柄にも枝先に両性花、枝元に雄花が付いています


ヤツデは昔馴染みの花で、子供心にトイレの横にある大きな葉っぱの木としか思っていなかったと思いますが、葉にはヤツデサポニンという化学物質が含まれており、昔は蛆用の殺虫剤としてトイレの横に植えられていたようです。
それなりにきちんと分かっていたのでしょうね。

冬虫が飛んで一種間ほど経ちましたが、暖冬とはいえずいぶん冷え込むようになりました。
昼間の家に居るとガラスを通して暖かさは本当にありがたいことです。
何か、こういう熱源をもっと利用できないものかと考えてしまいます。
それ以前に夏の暑さを冬に蓄熱して冬に備え、冬の寒さを夏用に冷房に使えないものなのでしょうか。
その為に電気を使っては仕方がないので、もっとアナログな方法で・・・







少し前までは最寄り駅の前にもお茶の木が植えてあって時期が来ると手入れをしたり葉を刈り取ったりする姿をよく見かけました。
そのくらい普通にこの辺りではお茶の畑を見ることが出来ます。
今でも狭山茶の名産地ですから、あちこちに茶畑があり、家庭菜園の畑の生け垣や家の庭にもお茶の木は当たり前に生えていて、何とかお茶にすればいいものですが難しいですね。
毎年刈りこんで捨ててしまっていてもったいない話です。

とはいえ、今日の写真は丘陵で撮ったものです
チャノキ
チャノキ(茶ノ木)
ツバキ科ツバキ属


チャノキ
可愛い花なんですよ


チャノキ
中心部の黄色い雄しべは本当にきれいです
花の後ろには実が


サザンカやツバキと同じ仲間なので今が一番きれいかもしれません。
耕作放棄地になってしまった茶畑ではチャノキが伸び放題になってチャノキの花はこれでもかというくらいついています。
勿体ないですね。
丘陵や森林の木も地表面の土が少ない土地なので大きくなると倒れてしまい、そのままになっていることがよくあります。
なんとか活用できないものかと・・・





朝まだ暗いうちから近くで鳴いていたジョウビタキ、たまに昼間も近くで鳴いていたのに最近は見かけなくなりました。
畑や道にも出没していたのにどこに行ったのでしょう。
ここの所ちっとも来てくれなくなりました。

これは昨日の航空ショーの時に撮ったものですから、もう半月以上前になりますね。
電線の上がお気に入りの場所でなかなか庭には来てくれません。

ジョウビタキ
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲)♂
学名:Phoenicurus auroreus
スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)ジョウビタキ属


ジョウビタキ
何か口にくわえています


ジョウビタキ
ちょうど飲み込む直前ですが、分かりますか?


そういえば、近くで新築工事が始まりました。
野鳥が来ないのはそのせいもあるかもしれませんがそれは仕方がないことです。

ここは完全に住宅地として開発分譲され割と広めの敷地なのですが、建て替えや売却なども増えてきました。
近所の北側道路のお宅の前の土地も売られ、新しい方が家を建て始められました。
ビックリしたことに3階建てのビルのような大きな家で一階は会社にして検品などをするのだそうです。
それと北側の敷地から1m位しか離れていないし、10m近い高さの家です。
日照権はどうなんだろうと思っていたら、やはり暗くて朝から電気を付けて暮らさなくてはいけないし、暖房もずいぶんかかるようになったそうです。

「建築基準法にのっとって建てているんだから」と・・・






11月3日の文化の日は毎年入間基地で航空ショーがあります。
子供が小さかった頃は車で基地の中まで入って見ることができたのですが、今は人が多くてとても見に行くことは出来ません。
もちろん自転車などで行けば大丈夫ですけれど・・・
最近は家から見るだけで十分なのです。

航空ショー
でもつい飛んでいるものを見ると撮ってしまいますよね(笑)


航空ショー
こんなに空が青いし・・・


航空ショー
結構近くまで飛んできてくれます


航空ショー
雲少し出てきて


航空ショー
えーい、電線が邪魔!!


ということで、今日は見ていただくだけです。
家からだとこんな風に見えますよって・・・
ちょうど、ジョウビタキを撮っている時に飛んでくるものだから・・・
えーい、邪魔!!ってね(笑)





暖かい日には自然と歩いてみたくなりますが、この時期になっても花らしい花が咲いていることもあり、そういうのを見つけると楽しいものです。
丘陵のちょっとした法面は暖かいのかなキツネノマゴがまだきれいに咲いていました。
花期が8月から10月になっていますから11月の半ばに咲いていてもさほど不思議はないのですが、見つけると嬉しいものですね。

キツネノマゴ
キツネノマゴ(狐の孫)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属


キツネノマゴ
狐さんの尻尾のような穂状花序は少し紅葉


キツネノマゴ
上弁のすぐ下には雌しべと薄茶色の二つの〇が雄しべ


花弁は上弁と花弁の二つだけですが、花弁の模様とグラデーションはとてもきれいです。
それにしてもマクロで撮ると毛がすごいですね、よく見ると花や苞、小苞、蕚にも毛が生えています。
毛深いという事は寒さにはかなり強いのかもしれませんね。

急に寒くなってきましたね。
長年使っていた石油ストーブもそろそろ古くなってきたので買い替えるかなと思っています。
もちろんエアコン(省エネタイプ)も使っているのですが、やはり暖かさが違いますから、真冬は両方併用しています。
で・・・初めはDIYの店で次に電気屋さんに・・・
行ってみてビックリです。
電気屋さんには石油ストーブは置いてありませんでした。
説明を聞くと確かに電気の方がランニングコストは安いのですが、暖かさが違うんですよね。じっくりと部屋全体を温めてくれるのが石油ストーブ。
大体停電したらどうするんでしょうね・・・





昨日のコシロノセンダングサですが、よく見ると舌状花の数がずいぶん多いのです。
花弁が萎れているっぽいのはもう終わりかけだからかもしれませんが、筒状花の中にも入り込んでいます。
これはもしかしたら八重咲きかもしれません・・・でもそんなのってあるんでしょうか。

コシロノセンダングサ
八重咲コシロノセンダングサ?


コシロノセンダングサ
これが一番状態が良かった花です
花弁の形も違います


コシロノセンダングサ
横からも撮ってみました


コシロノセンダングサ
これは10月に載せたものです↑click

たかがセンダングサされどセンダングサ、面白いものですね。

明日のブログはお休みです。





いつもと違うルートでは富士山がよく見える場所があります。
ベンチに座ってティータイムをしながら「雪を冠ってきれいになった富士山」を愛でようと思うと・・・
あらら、ひどいことに竹やヤマグワの木が伸びてほとんど見えませんでした。
ちょうど出会った小父さんと「眺めが悪くなったよね」なんて話をしたのですが、何とかならないものでしょうか。

といいながらも次のポイントまで歩いていくとコセンダングサかな?センダングサの仲間の種がきれいでした。

センダングサの仲間
センダングサの仲間はこの爪で衣服にくっついて種を運びます


今回もずいぶん種播きに協力してしまいました。

センダングサの仲間
引っ付き虫で悩みの種ですがビジュアル的にはお気に入りです


コシロノセンダングサ
おや、終りかけですがコシロノセンダングサの花も


という事はこの種はコシロノセンダングサの種でしょうね。
コセンダングサもよく似ているので種の状態では区別がつきませんが・・・
丘陵ではアメリカセンダングサもありますが、やはり種だけでは見分けがつきません。
でも、花の状態なら白い舌状花があればコシロノセンダングサですね。

久しぶりで二日続いて晴れました。
今年も「甲州百目柿」で干し柿を作っていますが、お天気が続いてくれると早く出来上がるので助かります。

干し柿
今年は全部で5回作りました


手前が最後で、今年も無事に暮れの挨拶が終りそうです。







久しぶりのお天気に誘われて、今日は丘陵内ですが、いつもと違うルートを歩いてきました。
ここら辺りはなだらかな丘が続いて、今日のように暖かい小春日和の日は歩くのにうってつけです。
少し離れた場所で盛んに鳴いている鳥がいるので追いかけてみましたが見失ってしまいました。

いろいろと撮ったあと帰り際に車とすれ違い、こちらが車を止めてやり過ごす間に横を見ると紫色の花が咲いています。
おや、丘陵内で今頃こんな色の花が咲くなんて・・・
あらら、タツナミソウの仲間ですよ。

コバノタツナミソウ
コバノタツナミ(小葉の立浪)
別名:ビロードタツナミ
シソ科タツナミソウ属


コバノタツナミソウ
葉の大きさは1~1.5cmで表面は毛が密生しビロード状です


コバノタツナミソウ
普通は春咲くんですが・・・


こんな所に咲いていて今まで気が付かないのも不思議だし誰かが植えたのかな(植栽)。
本州(関東地方以西)〜九州の海岸や内陸、丘陵などにもあります。
と書かれているので、ここに咲いていてもおかしくはないけれど今頃咲くのは狂い咲きかなぁ・・・?
調べてみると11月の初めに開花していることもあるようで、いずれにせよ、経過観察が必要なようです。
来年の春も咲いているといいのだけれど。





秋も深まってきて昼間でも少し寒いなと思う今日この頃です。
花もいよいよ少なくなってきて歩いていても見つけることが容易ではありません。

そんな中でも赤いものといえば、このイヌタデ。
花に見えますが、受粉を終えた実を包む蕚片の赤のようです。

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イヌタデ(犬蓼)
タデ科 タデ属


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実を包んでもまだ赤みの残る蕚片


5月ごろに撮ったものと比較すると色の違いがはっきりします。
蕾のように見えるのはほとんどが閉鎖花ですが、開花しているものもあります。

s-IMG_2196_20141012094301213.jpg
最盛期にはピンクの花が可愛い!


少し歩くとこんな色の花も・・・

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耕作放棄地だった場所なのでニンニクの花でしょうか・・・


この辺りでもお年寄りの方が耕していた畑は後を継ぐ人がいないのか、放棄されてしまうことが多いようです。
以前はお話ししていた方の畑も同じような状態になっていて、家庭菜園をやっている私たちにとってはもったいない話です。
あちこちに残ったそんな場所を若い人がまとめて耕作し成果を上げているという話も聞きますが、何とかならないものでしょうか・・・

明日はお休みします。
前回の雨の日の振り替えお出かけです(笑)





久しぶりにハンノキの近くを歩いていると、おやおや新しい花穂が下がっています。
よく見ると、もう赤みを帯びているじゃないですか。
ハンノキは確か二月ごろに花穂が咲いていたんじゃなかったかしらと思っていたので変だなと・・・
調べて見ると12月から2月が雄花の花期と書かれていました、ビックリですね。

ハンノキ
ハンノキ(榛の木)の雄花と雌花
カバノキ科 ハンノキ属


ハンノキ
雄花穂は赤みを帯びています
下向きにぶら下がっている雄花、すぐ上には雌花


以前撮ったものと比較してみると花の咲く少し前の状態かなと思いました。

s-IMG_4850ハンノキ3
2015年2月に撮ったものです


まぁ、花というほど花らしいものではないのですが、何だか新しいことに気が付いたような気がして嬉しかったですね。
ハンノキアレルギーという花粉症もあるようなのでスギヒノキの前にそんな症状が出たらこれの花粉かもしれませんね。

でもその昔、ハンノキは根っこに共生する放線菌が空気中の窒素を取り込み肥料となる窒素化合物を作ったり、また良質の木炭の材料として開拓地などに植えられていたようです。

今年になって初めて雪虫(アブラムシの仲間で綿で包まれたような虫)が飛ぶのを見ました。
そろそろ、寒くなってきました。





花の咲いていない時期にキチジョウソウの葉を見ていて、花の時期になったら見に来ようと考えていたのに、おかしいもので場所をすっかり忘れてしまいました。
私が歩く範囲にもキチジョウソウが咲くところがあるんだと感激していたのに、花が咲いていないとどうも印象が薄くなってしまうようです。

で、これは庭のキチジョウソウ、何もしないで放っておくといくらでも広がります。
キチジョウソウの花が咲くと縁起がいいという事なので、この時期の我が家では毎年いいことがあるという事でしょうネ・・・

キチジョウソウ
キチジョウソウ(吉祥草、学名:Reineckea carnea)
キジカクシ科キチジョウソウ属


キチジョウソウ
地下茎を伸ばしどんどん広がりますので毎年かなり詰めるようにしています


キチジョウソウ
ツンツン出た雄しべもこの花の力強さを感じます


苞と花被と茎は同じような赤紫色なのでどこから花被なのか分かりにくいのですが、花被は反り返ると薄いピンクを見せてくれる不思議な花です。
赤い実をたくさんつけるのですが、いつの間にかなくなってしまうのは庭に来る冬鳥たちのご馳走になっているのでしょうか。

相変わらず暖かい日が続いていますね。





今年もあちこちで木々の実が成る季節になりました。
楽しみにしていた、サネカズラの実も赤くなっているのではないかと・・・
でも夏の暑い時期に花を見ていないので今年はどうだろうと少々心配しながらでしたが、無事に沢山の実を付けていました。

このサネカズラは葉や蔓はよく見かけるのですが、案外と花や実を見ることが出来ないのです。
不思議なのですが、この場所では毎年見ることが出来ます。

ビナンカズラ
サネカズラ(実葛)
別名:ビナンカズラ(美男葛)
マツブサ科サネカズラ属


ビナンカズラ
クリスマスカラーですね



昨日は出かける予定だったのですが、天気予報が見事に外れました。
こういう時は気持ちが萎えてしまい、予定を変更、家であれこれとやっていると一日終ってしまいました。
あっという間に一日が過ぎて、毎日が反省の日々、今日こんなことでよかったのだろうかと。

まぁいいかと過ごす雨の一日かな。





もう、立冬ともなれば、花は期待できませんが、何か見るものはあるんじゃないかと少し歩いてきました。
歩いていると、秋の虫や冬鳥たちの声が聞えてきます。
ちょうど、エナガの集団が頭の上をにぎやかに飛び交っていたのですが、まだ木々には葉っぱが残っていて撮るのは難しそうです。

それを補うように、あきらめていたムラサキシキブがこんな時期になっても紫の実を付けていて綺麗でした。

ムラサキシキブ
ムラサキシキブ(紫式部)の実
シソ科ムラサキシキブ属


ムラサキシキブ
たわわに実が付いています


ムラサキシキブ
おや、実が葉の下に付いています


ヤブムラサキならもう少し毛深いのではないかと思ってしげしげと見てみたのですが、これはムラサキシキブでした。
普通は葉の上に花が咲くのがムラサキシキブ、葉の下に花が咲くのはヤブムラサキと思っていましたが、この時期になるとムラサキシキブの実も下に下がってきてしまうのでしょうね。

これだけこの時期で暖かいと冬はどうなるのかと心配ですね。
河津桜が咲いているとかテレビで言ってましたね・・・

明日はお休みです。





ほとんどの花が終わってしまったなと思う今日この頃・・・
考えたら、今日は立冬でしたね。
その割に暖かい一日で、朝から上着がいらないくらいです。

野菊も終わりですなんて書いていたのですが、シロヨメナを載せるのを忘れていました。
状態があまり良くなかったせいもあるのですが・・・

シロヨメナ
シロヨメナ (白嫁菜)
キク科シオン属


シロヨメナ
シックな菊模様の着物みたいです


シロヨメナ
最盛期の頃はこんなだったんですが・・・


筒状花の色も生き生きしていますし、舌状花の白さもさわやかですね。
とはいえ、もう終わりかけていたシロヨメナもそれなりの渋さで魅力的ではありますが・・・無理かな(笑)

いつも撮っている尾根道のシロヨメナは、この夏の暑さで水不足だったのか消えてしまいました。





リュウノウギクが今年も咲いているはずと5日ほど前に見に行ってきました。
うーん、今年は何とも寂しいことです。
以前、沢山もっと咲いている場所もあった事を考えると、ここだけになったのは寂しい限りです。

それでも、もう今年最後に咲く野の花の一つですもの、撮っておきたいですよね。
野の花にしては大きめで花径は2.5~4cmほどもあるでしょうか。少しだけ舌状花がほんのりと薄いピンクに色づいていました。

リュウノウギク
リュウノウギク(竜脳菊)
キク科 キク属


リュウノウギク
ポツンと一つだけ花を付けた株が3つ、林道の縁に


リュウノウギク
昨年はこんなに(↑Click)


寂しかったので近くに咲いていたリンドウも。

リンドウ
こちらも少し減ったかなぁ


昨年株数を数えた時は近くに小さいながら7株ほどあったたような気がしますが、まだツボミだったのかな。
今年は夏が長く変な時期に雨が降ったり降らなかったりでかなり変則的な天気だったのが災いしたのかもしれないですね。




昨日のイヌホオズキに続いて同じ仲間のアメリカイヌホオズキです。
イヌホオズキは日本では史前帰化植物とされていますが、今回のアメリカイヌホオズキは最近入ってきた帰化植物です。
でも、よく見かけるのはこのアメリカイヌホオズキで、畑や道端、都会の植え込みなどでも見かけることがあるのでこちらの方が繁殖力が強いのでしょうね。
アメリカイヌホオズキは実が同じ所から散状に出ます。それに対してイヌホオズキは総状(交互)につきます。

アメリカイヌホオズキ
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)
ナス科ナス属


アメリカイヌホオズキ
細めの花被片は普通は白ですが、これは紫色の筋が入っているタイプです


アメリカイヌホオズキ
花も小さめです


他にも鑑定方法はあるようですが、簡単な方法は実の付き方や花被片の形のようです。

暖かい小春日和の日が続いていたのですが、天気予報によると今日から曇りの日が続くようです。
昨日は寒くて暖房が必要でしたが、日差しは弱いものの今日は暖かいですね。






イヌホオズキの仲間はいろいろあって、正直よく分かりません。
正確を期するには実の中の粒状顆粒の数を数える方法もあるそうです。
うーん、もっと簡単な判別方法は無いのかしらと思いますが、これは多分イヌホオズキかと思います。
簡単なといえば実の付き方や実の色合いでしょうか。
よく見ると結構毛が生えていますし、花弁の縁がギザギザ(毛?)なのには驚きました。

イヌホオズキ
イヌホオズキ(犬酸漿)
ナス科ナス属


イヌホオズキ
裏側から見たらなかなかきれいですよ


イヌホオズキ
互い違いにつく実から判断するとイヌホオズキ
実にも余り照りが無いし


よく見かけるのはアメリカイヌホオズキと思っていたら、この場所にはイヌホオズキがたくさん生えていました。
雑草ですが、よ~く見ていると可愛いなぁって思ってしまいます。

堤中納言物語に「虫愛ずる姫君」というお話がありますが、雑草だって愛でてやればきれいな姿を見せてくれるのかもしれませんね。






陽だまりの道をのんびり歩いていると、ほぼ草紅葉になった草むらにあまり大きくならないまま花を咲かせたアキノノゲシがありました。
案外花期の長い花のようですが、この辺りだと8~9月に高くなり花を咲かせます。
草丈2mほどの高さになり、最盛期だと花も沢山付きますが、数個だけでした。
もう、秋も終盤戦ですから、そんなものでしょうね・・・

アキノノゲシ
アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)
キク科アキノノゲシ属


アキノノゲシ
裏から見ても色合いが美しく


アキノノゲシ
正面から見ても素晴らしい造形美です


秋もいよいよ深まってきて過ごしやすい季節になりましたね。
花の季節はもう終わりかなと思っていたら気の早いホトケノザが咲き始めていました。






早朝の林の中に日が差して来ました。

帰り道は高速ではなく途中まで昔の道を通ってみました。
もちろん、紅葉を見たくて寄り道です。

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林も赤く染まります


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クサボタンの綿毛も美しく


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モミジが面白い色に紅葉していました(click↑)


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ここも今が一番でしょうか


日中は暦通り小春日和の一日、まったりとした午後です。
それでも冬は確実に近づいてきて、昨日は冬鳥たちの懐かしい声が聞えていました。






朝少し早起きして紅葉を見に行ってきました。
夜明けには間に合いませんでしたが、それなりに美しかったです・・・

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妙義山がシルエット


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コナラの葉も紅葉


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雲間から朝日も


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浅間山もほんのり


時期的にはちょうどよかったかもしれません。
日光は混みあうしと思い今年もこちら方面に出かけてきました。

あっという間に、11月になってしまいました。
今年もあと二ヶ月になりましたね・・・




sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

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