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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


2018年もいよいよ大晦日、一年の最後の日です。
今年は清水寺で「災」が選ばれたように、災害の多い年で大雪や北海道を襲った地震とブラックアウト、広島や岡山の大雨、土砂崩れ、大阪の地震、酷暑の長い夏等々。
世界ではインドネシアの津波やカリフォルニアの山火事などやはり地球規模で何か起こっているのではないかと不安に・・・
政治の世界も相変わらずの文部省の改ざんやイラク派遣に日報、あちこちで火種が起きて非難の応酬、世界でも一歩間違えれば戦争が起きかねないほど緊迫したこともありました。
なんとなくざわざわとした感じはあまりうれしくないこともあり、ニュースは見るのが辛くなってきました。

個人的にはまずまずの生活が送れたと思いますが、年を取ったせいか、今までの人生を振り返ることが多くなりました。
ほぼ、毎日反省の日々でした。
こういう時はやはり富士山を見て来年はもっと気持ちよく生きられるように、せっせと心を洗って新年を迎えたいと思います。

富士
茶畑からの夕焼け富士
よく見ると富士山が二色に分かれています


振り返ってみたら東の空が同じように二色になっていて驚きました。

茶畑
茶畑の中に霜よけの扇風機と高圧鉄塔が立っています
来年も美味しい狭山茶を作ってくださいね


皆様お世話になりました、よいお年をお迎えください。






一気に真冬になったのに、暖かい南向きの法面に咲いていたせいか、何とか見られる状態のヒメジョオンを見つけました。
上の方はきれいな薄紫の花弁を付けていますが、下の方のものは白っぽかったです。
柔かな午前中の日差しを受けていましたがかなり寒そうですね。

ヒメジョオン
ヒメジョオン(姫女菀)
キク科ムカシヨモギ属


ヒメジョオン
ネッ、白っぽいでしょ


ヒメジョオン
全体はこんな風です


今日と明日で今年は終わりですね。今日からおせち料理を作り始めていますが、出来るだけ簡単にするつもりでいてもあれもこれもと思ってしまいます。
それが毎年の恒例で、他にも大掃除などすると新年を迎える気持ちになるのでしょうね。






夏に花が咲いて秋になりあちこちでヒヨドリジョウゴの赤い実が見られるようになりましたが、冬になると葉が全て落ちて余計に目立つようです。
でも何だかシワシワで赤みも深みを増すようです。
ちょうど、ミニトマト(マイクロトマト)ぐらいの実ですね。

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実
ナス科 ナス属


夏に咲く花も小さくて可愛いのですが、有毒なので間違えても口に入れないように・・・

ヒヨドリジョウゴ3
花は8月から9月にかけて咲きます



いよいよ載せるものが少なくなってきましたが、タイミングよく庭のバラが季節を間違えて咲きました。

アンジェラ
アンジェラという蔓バラです


本来は四季咲きなのですが、つる仕立てにすると春しか咲かないそうです。
今年は思い切って切ったせいかもしれません。





丘陵ではたまにですけれどユズリハを見かけることがあります。
でも大きな木を見ることは少なく今回見つけた木も細々とした1mほどの木でした。
生えている場所は離れているので、種はおそらく鳥が運ぶのではないかと思います。
雄花は見たことがあるものの雌花や実はいまだに見たことがありません。
どこかに大木があって丘陵の所々に鳥たちが運び役として実を落としているとしたらと考えるだけで楽しくなります。

ユズリハ
ユズリハ(譲葉・交譲木・譲葉)
ユズリハ科ユズリハ属


ユズリハ
赤い葉柄が特徴です


ユズリハ
ユズリハの雄花
もう少し後だと雄しべが開花しているかも


郷里の方ではユズリハを新年の鏡餅にホンダワラや昆布と共に飾る習慣がありました
ユズリハは春に若い葉が出た後古い葉を落とすため、代を譲るということで縁起物とされたようです。

こういう習慣も徐々にすたれていますが、代が受け継がれても、永久に人類が争いもなく平和に暮らしてほしいと思う気持ちは皆同じだと思うのですが、何となく心配な今日この頃です。






冬でも樹木は花を咲かせるものがありますが、草本でも花を咲かせていることがあります。
所々でオオイヌノフグリやノボロギクなどしぶとく咲いていたりします。
寒さにも負けないで咲いている花にはやはり拍手を・・・?

このヒメオドリコソウも頑張って咲いていましたよ。
美しい産毛のような毛に花も葉もおおわれています。

ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)
シソ科オドリコソウ属


ヒメオドリコソウ
12月末では緑色の葉
オレンジ色の花粉が落ちています


ヒメオドリコソウ
昨年の3月初旬にはこの色でした


この花は何と言っても毛深いのが特徴で、毛皮に包まれているような状態だから寒さにも強いのでしょうね。
年を越したころから緑だった葉はきれいな赤紫に変わりますが、これも寒さから身を守るための変化なんでしょうか・・・






ほんの一週間ほど前にはドウダンツツジの赤い紅葉も見られました。
そして寒々しい中でも帰化植物のセイタカアワダチソウは細々とですが花を付けていました。
こんなに寒いのに健気に咲いていましたが・・・
昨日からの急激な寒さの中ではもう枯れてしまったかもしれませんね・・・

ドウダンツツジ
ドウダンツツジの美しい紅葉と


セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウの黄色


セイタカアワダチソウ


12月に入ってから暖かい日が続いたので思いがけず咲いてしまったのでしょうね。

しかしながら急展開で寒さ厳しい冬になって、これで例年通りだと思うのですが暖かさに慣れていた身には辛いですね。
冬に暖かかったり、夏に寒かったりすると「不安」ですし、逆に冬が寒すぎても夏が暑すぎても「厳しい」と文句も言いたくなります。
いくら言っても天候には勝てないのですが、口に出して言うと少し気分が楽になるのかもしれませんね。







丘陵を歩いていると所々で南天の実が赤くなっているのを見かけます。
南天自体は珍しくないし、我が家の庭にも勝手に生えている「転び生え」で芽を出し大きくなった南天があります。
今でも庭には次々と小さな芽を出しては頑張っているのですが、そんなに増えても困るので撤去していますが・・・

草むらで小さな芽吹きを見つけました。

南天
ナンテン(南天)
メギ科ナンテン属


南天
草に囲まれてポツンと・・・


s-IMG_5111.jpg
ナンテンは新しい葉が赤くなります


昨日から急に寒くなりましたね。
寒さに負けず強い風の中でしたが丘陵を歩いてきました。
珍しく階段のある所を登ったら、なんと276段あって、これが何ともきついです。
一階から二階に上がる階段が家庭のものなら13段くらい?デパートなんかで25段くらいかな?
となると、11階まで上がったことになるのかしら?
結構きつかったけれど、今の所痛いところは無いようです。明日あたりが危ないのかしらね・・・








この時期は赤い実を付ける木が多いのですがこのカラタチバナも赤い実を付ける常緑小低木です。
高いものは1m位にはなるようですが、ここら辺りで見るのはせいぜい30cmほどでしょうか。
一時は珍しいので盗掘されたり、また実の時期でない時期に草刈りにあうせいか、あまり大きくなっているのを見たことがありません。
久しぶりにカラタチバナが見られる場所に行ってみました。
以前に比べるとササやアオキが繁茂していて見つかりません・・・
と思ったら、ありましたよ!

ヒャクリョウ
カラタチバナ(唐橘)
別名:ヒャクリョウ(百両)
サクラソウ科ヤブコウジ属


カラタチバナ
なかなか大きくなれないのですよ・・・


ヒャクリョウ
ざっと見て10株ほど見つかりました


葉の縁に小さな鋸歯があるのと特徴的な葉脈で判別しやすく見つけるのは簡単です。
以前に比べると小さな株はかなり見られるので草刈りに合わなければありがたいのですが・・・

クリスチャンではないのでというかあまり宗教心は無いのですが、今日はクリスマスイブですし常緑で赤い実を付けるクリスマスカラーのカラタチバナを載せてみました。







昨日のツタの生えている道を歩きながらふらふらと散歩。
思いがけず、赤い実をたくさんつけた木を見つけました。
葉を落としているせいもあり赤い実がとても目立ち見ごたえがあります。
これだけ付くという事は花も沢山付きそう・・・さて、これも何の実かと考えてみました。

サンシュユの実だと思いましたがどうでしょうか。

山茱萸
山茱萸(サンシュユ)かな


s-IMG_0085_20130318141114.jpg
サンシュユなら春にはこんな花が咲きます


すぐ横には狭山丘陵では時折見かける庚申塔がありました。

庚申塔



日本各地には多数の石造の庚申塔があって、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像と共に青面金剛像が彫られていることが多いそうです。
青面金剛は青面金剛明王とも呼ばれ夜叉神ともいわれます。

庚申信仰は平安時代に始まって江戸時代に流行した信仰の一つで、道教では、人間の体内に3種類の悪い虫が棲み、人の睡眠中にその人の悪事をすべて天帝に報告に行くので、それを防ぐため庚申の夜は、眠らないで人々が集まって、徹夜で過ごすという「庚申待」の風習があったんだそうです。
おそらくこの庚申塔もその頃作られたものの一つなんでしょうね。

近世に入っては、近隣の庚申講の人々が集まって夜通し酒宴を行うという風習になったそうですが、大正時代に入って 急速に衰えたそうです。

今でも、神社などでは集まって酒盛りする習慣は残っているようで、通りがかった私たちもご馳走になったことがあります。





少しアップダウンのある場所を歩いてきました。
途中で民家の前を歩くのですが、石垣の前で見かけたツタの葉が真っ赤に紅葉していました。
中には黄色と赤のグラデェーションになっているのもあり美しかったですよ。

その先の石垣には???
干しブドウのような実がついていて、一体これは何だろうと調べてみたらやはりツタの実でした。

ツタ
ツタ(蔦)
別名:アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ
ブドウ科ツタ属


ツタ
これも綺麗でしょ?


ツタ
干しブドウのような実


ツタ
ツタの実だったんですね


家もまわりにもこのツタはかなり見られるので実が成っているのを見たことがありません。
塀などに絡みつくとものすごい根をあたりかまわず伸ばしびっちりとしがみつきますし、無理にはがすと壁についていた吸盤だけが残り、あまりうれしくない植物ですね。
でも、実が出来るという事は花も咲くはずなので来年は気を付けて見てみましょう。

ちなみに私の家紋はツタです。
実家の方では女系で紋を受け継ぎます。
女紋は家紋から丸を外します。
また「五三ノ桐(ごさんのきり)・蔦(つた)・揚羽蝶(あげはちょう)」が代表的な紋だそうです。

今日は冬至です。
柚子湯とカボチャで来年一年の健康を皆でお祈りしましょう。







あんなに沢山付いていたウメモドキの実も気が付くと一つ二つと数えられるぐらいになっていました。
最盛期には実が鈴なりになっていたのにと思うと、季節の移り変わり早さに驚きます。

葉はほとんど落ちてしまい、残った枝にはスイカズラの青々とした蔓が絡みついていました。

ウメモドキ
ウメモドキの実とスイカズラの葉


ウメモドキ
アケビの蔓も絡んでいます


10月の終わり頃に撮った写真には実も葉もいっぱい付いていましたよ。

ウメモドキ
ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属


昨年も確か12月にウメモドキの実を載せていたと思って調べていたら、12日に黄葉した葉と赤い実(↑Click here)を載せていました。
そっか、今年も少し前なら葉が残っていたのかな。
驚いたことに「富士山が雪を冠っていない」と書いていました。やはり暖冬だったんでしょうか・・・

明日と明後日のブログはお休みです。






昨年だったか、同じような咲き殻を見つけたことがあります。
うーん、これはいったい何だっけとずーっと疑問を抱えたままでした。
多分、皆さんはご存じだったのではないかと思いますが、聞こうと思いながらそのままにしていました。

ある日、あっそうかこれはメマツヨイグサの蒴果だわ・・・💡❣と気が付きました。
河原や荒れ地に咲いているあの花の小さい背の高い月見草です。

メマツヨイグサ
メマツヨイグサ(雌待宵草)のさく果
アカバナ科マツヨイグサ属


メマツヨイグサ
ホトトギスの蒴果とも似ていますね


メマツヨイグサ
でもこんなに沢山付きます


それで咲いているところの写真を探したのですが何とこんな小さい写真しか見つかりません・・・

メマツヨイグサ
お馴染みの花なのに気が付きませんでした
(古いOlympusで撮ったものです)


秋から冬にかけてみる植物は春や夏とは全く違う姿を見せます。
種から芽が出てくるとき、根生葉や成長して葉や花が出てくるとき、枯れて実や種を付ける・・・
それぞれがとても興味深いものです。
その全行程がすべてわかるようになれば、もっと植物を楽しめるようになるのでしょうね。






もうツバキの花が咲いています。
そっか、冬だもの咲いていても不思議はないのですが、この椿は特別小さくて可愛いんです。
一般的にヤブツバキは開かないまま落ちてしまうといいますが、園芸種ほどではありませんが少し反るくらいには開きます。
でも写真の椿はあまり開かないでそのまま落ちてしまうので余計に可憐です。

椿
この椿はこれ以上開かないで落ちてしまいます


椿
蕾もたくさんあってこれからが本番


この時期に咲いてくれるありがたい椿の花、丘陵にもそう多くは無いのですがあります。
里に近いところでは植えられたものもあると思いますが、鳥によって運ばれて大きくなったものもあるのではないかと思うのですがどうでしょうか?

昨日はいつも通る道をずっと下まで降りて行ってみました。
知らない道だったのでどこに出るのだろうかとドキドキワクワクします。
とはいえ知っている道に出るとちょっとホッとしたりして面白いものですね。
でも、結局目新しいものは何も見つからなかったんですよ。







ハルノノゲシはハルとはついていてもこれまた先日まで丘陵でも咲いていました。
こちらも4~7月が花期となっていましたが、気が付くといつも咲いているような感じですし、ちょっとした空き地や道端、畑などどこでも見かけますね。

ハルノノゲシ
ノゲシ(野芥子)
別名:アキノノゲシ
キク科ノゲシ属


ハルノノゲシ
丘陵ではポツンポツンでしたが・・・
むしろ道端のほうが元気良く咲いているかもしれません



さすがに、この寒さで丘陵のノゲシは綿毛になり萎れかけていました。

ノゲシ
開花する力もなさそうで・・・


今日はお天気が良かったのでもしかしたら暖かくなるかと思い、歩いてきたのですが寒さが身に沁みるようでした。
太平洋高気圧がまだ頑張ってくれいているのか午後になっても日差しがあるのですが、家の中にいても寒い・・・
暖房を一日入れることが多くなりました。





ここ一週間は急に寒くなってきましたね。
少し前まで夏の暑さと思うような日もありましたが、ちゃんと冬が来ました。
丘陵も一週間前にはウバユリもまだしっかり種を持っていたのが、きれいに爆ぜて空っぽになっていました。

ウバユリ
種が沢山ありますね


ウバユリ
種はすっかり飛んでしまいました


ウバユリ
もう倒れる寸前です


ここの所の寒さで水気を保っていた茎も一気に弱ってきたのでしょう。
あと一週間もすれば枯れ朽ちてしまうので、その少し前になんとか撮れました・・・

昨日は双子座流星群を見ることが出来るという事で空を見上げてみたら雲が出ていて星ですら見られませんでした。
それにしても寒くて少し出ただけですが震えてしまいました。

家庭菜園をやっている場所の近くの畑道で10年以上前にやはり空を見上げていたことがあります。
多分一時間もいなかったと思うのですが、10個近く流れ星を見たことがあります。
また、20年以上前の夏には長野の友人宅に泊めてもらった時に夜の散歩をしたことがあります。
その時の星の美しさは忘れられないほどで、また流れ星もかなり見つけることが出来ました。
後で考えたらペルセウス座流星群の時だったのですね。
素晴らしい体験をさせてくれた友人に今でも感謝しています。






昨日のヤブランに似てはいるもののちょっと雰囲気の違う黒い実を付けた草がありました。
茎が高く立ち上がっていないからヤブランではありませんし・・・

もしかしたら葉の幅が太いのでオオバジャノヒゲではないかと考えたのですが、黒い実だっけ?
でも、オオバジャノヒゲの実って見たことが無かったかもしれません。
慌ててネットで調べてみたのですが、結局ブルーの実のようです・・・


葉の幅があるのでオオバジャノヒゲ?でも黒い実


古いジャノヒゲの写真を探してみましたら、下の二枚が出てきました。
サイズが小さいのですが、比較すると面白いと思ったのです。二枚の葉の幅が違っていますね。

ジャノヒゲ
ジャノヒゲの実はコバルトブルーです(赤はヤブコウジ)


ジャノヒゲ
こちらのは葉の幅が広いのでもしかしたらオオバジャノヒゲだったかな
実はネイビーブルー


さて最初の実は何の実だったんでしょうね・・・


気が付くともう12月も半ばです。
朝から久しぶりの快晴だったので少し寒かったけれど、換気扇の掃除をしました。
とりかかってから2時間たってもきれいにならない・・・
ついにお昼過ぎになってしまいました。
以前使っていたプロペラファンの時は簡単だったのにシロッコファンとかいうものを取り付けてからやたら面倒になって時間がかかるし、性能も今一つ・・・
いろんな新製品に言えることなのだけれど、ややこしい機能がついて自分でメンテできなくなってきているのかな・・・
わたしもそろそろ年なんだからできることが限られてくるんですよ。
またまた、悪い癖で最近宣伝している簡単を売りにしている新製品に取り換えたくなってきたヨ・・・








寒い日が続いていますね。
丘陵は歩きにいくだけではなく、撮りたくなるような被写体はないかと・・・
ただ歩きに行くだけの結果になったらやはりガッカリしてしまいますね。

そうぶつぶつ言っていたら、目の間にピンクの花茎を残したヤブランが見えました。
ヤブランは沢山蕾はつけるのですが、開花する花が少ない植物で実も少ないのかもしれません。
ほとんどが閉鎖花のようですが夜中に開花しているんだという説もあります。
黒い実はピカピカでオニキスのようですね。

ヤブラン
ヤブラン(藪蘭)
キジカクシ科ヤブラン属


ヤブラン
実は少ないのでやはり受粉の確率は低いのかも


ヤブラン
花のころ↑


今日も曇りの一日でしたね。
天気予報では晴れるとのことでしたが、寒さが続いています。
もっとも、冬って大体こんなものですから、仕方がないですね。
世の中も天気も何となく心もとなく不安です。
春が来るともう少し気分が変わるかもしれませんね。





初冬の丘陵は寒くて歩く人もまばら・・・
鳥見の人たちが数人かたまってカメラを構えていて、ちょっと疎外感を感じながら歩いてきました。

アザミも花は終わり散り遅れた種が少しだけ寂し気に残っていました。
少し前に撮った花粉を出し始めたアザミの雄しべと合わせてみてください。

アザミ
見て!見て!アザミの綿毛だってきれいなんですよ


アザミ
綿毛の旅立ち


アザミ
これだってきれいでしょう・・・


アザミの花を昆虫が触るとその刺激で花粉が出てきます。
もちろん、人間が触っても驚くほどすぐ花粉は出てくるので、機会があったらやってみてください。
雄しべ(集葯雄ずい)の中から雌しべが伸びて雌性期に入ると他の花の花粉をもらった昆虫により受粉するようですが、よくできたやりかたですね・・・

今も昨日から降った雨で寒いのですが、東京の奥多摩地方では雪が積もったようです。
先日の雨の時もヤマは少し白くなっていたので降ったのでしょう・・・
寒くないと冬らしくなくて心配だし、暖かい冬は異常気象だと言って心配だし・・・ね(^^)/






今日は今シーズン一番の冷え込みで庭の水道の横のバケツの水が凍っていました。
少し前まで晩秋の趣きと思っていた丘陵もここの所の寒さで一気に冬色になりましたね。

イタヤカエデの葉も黄色から茶色になってほとんどが枯れ落ちてしまいました。
そうそう、今日テレビで言ってましたが、北海道の各地でこのイタヤカエデの樹液を煮詰めてメープルシロップにするのだそうですね。
こちらの森にも多少のイタヤカエデがあって気になって時々観察していたのですが、よく見ると実が付いていました。
春には花が咲いたんですね・・・

イタヤカエデ
イタヤカエデの枯れ葉とカエデの実


紅葉
モミジの葉も今頃は散っているでしょうね・・・


ネットで確認してみるとイタヤカエデの花は小さいけれど赤くて可愛いらしいので来年の春が楽しみです。
何だかだでもう12月の半ばになりました。
寒さに負けず、頑張って出かけましょうね(^^)/







秋色で美しかった丘陵の草紅葉も終わってすっかり枯れてしまいました。
それでも、枯れ草も山の賑わい、時にハッとするほど美しい姿を見せてくれます。

枯れた果実はカレー粉(ウイキョウ、ウコン、トウガラシなど、数十種にのぼる多数の材料)に似た香りがあるそうですが、気にしている割に一度も採って嗅いだことがありません。

ノダケ
ノダケ(野竹)
学名:Angelica decursiva
セリ科 シシウド属


ノダケ
家でよく使うハーブのディルシードに似ています


ノダケ
花のころはこんなに・・・



学名に付いているAngelica(アンジェリカ)は、ラテン語の「angelus(天使)」が語源です。
このシシウド属には強心剤的な効き目のあるものがあり、死者を蘇らせる事もあるということで≪天使≫の名がついたそうです。
シシウドやハナウドなどセリ科の植物を見ていると≪まるでレースのようで天使のように美しい≫という表現も分かるような気がします。






12月の上旬、暖かい日ざしを浴びながらの散歩は楽しいものです。
田んぼの横のもみじも数日前までがピークでもう今頃、葉っぱはかなり散ってしまっているのではないかと思います。

近くでオオハナワラビの胞子葉がぐんと伸びているのを見つけました。
オオハナワラビやフユノハナワラビはこの辺りではそんなに珍しいものではなくごく普通に周遊路や落ち葉の中に生えるシダの仲間です。

紅葉
田んぼの横のもみじの紅葉


胞子葉と栄養葉
オオハナワラビ
オオハナワラビ(大花蕨)
ハナヤスリ科ハナワラビ属


オオハナワラビ


シダの仲間の中には胞子を葉の裏側に付ける(胞子嚢)ものもありますが、胞子葉が出来るものもあって、初めて見た時はとても驚きました。
畑の横のコゴミや西久保湿地で見かけるコウヤワラビにも気が付くと胞子葉が出てきますし、こうやって見るとシダもいろいろあって面白いなと思います。

よく似たフユノハナワラビは民間薬として用いられるようで乾燥させて煎じると下痢や腹痛に効くそうです。
ハーブのようなものだと思いますが、どんな味がするのでしょうね・・・
がオオハナワラビも似ているので同じ効果があるのでしょうか。

明日のブログはお休みです。






黄色く紅葉した葉が光を浴びて眩しかったので思わず撮った写真。
ウグイスカグラだと思って撮ったのだけれど、どうでしょうか。
丘陵では気の早いものはピンクの愛らしいツボミを付けていますから、秋と春が一緒に見られるようなものですね。

早いものは12月から咲くので不思議はないのだけど、暖かさに誘われてというのもあるのでしょうね。

黄葉
ウグイスカグラ(鶯神楽)


ウグイスカグラ
これは丘陵で見つけたウグイスカグラの蕾


でも赤トンボもまだいますし、虫たちも鳴いています。
冬鳥たちはやって来るし、季節がよく分からないままです。

マユタテアカネ
マユタテアカネで大丈夫かな?


そうそう、庭の梅の木の花が一輪二輪と咲き始めました。
まだまだ満開にはほど遠いけれど、来年を待たずに咲きそうで他の蕾も膨らんできました。
来年も春が早いのかもしれませんね。







丘陵とはいえ少々きつい坂もあってそこを登るときは途中で休むこともあります。
立ち止まったところでフッと目の前を見るとおやおや特徴的なカンアオイの葉っぱがあり花も咲いていましたよ。
地味ながら冬場には貴重な花の一つですから、載せておきますね。

この個体の花は少し緑がかっていました。光に当たって葉緑素が形成されたのかな・・・

カントウカンアオイ
カンアオイ(寒葵) 
別名:カントウカンアオイ
ウマノスズクサ科カンアオイ属



葉っぱをかき分けてみると壺状の花が見えてきます
カントウカンアオイ
葉が少なくても花はつくようです
内側から3つ柱頭が覗いています


カントウカンアオイ
葉が多くても付いています


半ば土に埋もれるようにして咲くこの花はいまだに花粉媒介の方法がよく分からないようで、カタツムリやナメクジ説、ヤスデ・ワラジムシ説、キノコバエ説などがあるそうです。

江戸時代にはこの葉の美しさを愛でることが流行り交配などによる園芸種が作られたそうです。
以前は丘陵でもマニアによる盗難があったり私自身も盗掘跡を見かけたりしたものです。
実際に絶滅危惧種になりかけたこともあったようですが、地味すぎるせいか今はそこここで見られるようになりました。







紅葉を愛でに行くというお話で、ちょこっと出かけてきました。
いつもの年ほどではなかったのですが、まずまずの紅葉日和でゆっくりと歩いてきました。

先日も書いたように、紅葉のフィルターを通すと植物たちまでも少し赤みを帯びているのかなという感じがしました。
柔かな秋の日差しはやさしく暖かかったです。

紅葉
紅葉のトンネル


ランプのようなクロヤツシロランの咲き殻も赤みを帯びて、果実の殻にはまだ糸状の種子が残っていました。

クロヤツシロラン
クロヤツシロラン(黒八代蘭) 果実の殻
ラン科オニノヤガラ属


クロヤツシロラン
曇りの日に別の場所で撮ったもの



以前撮ったクロヤツシロランは地面すれすれに咲いていました。花が終わると徐々に伸びて成長し実が出来て種を蒔くのです。
この植物は葉緑素を持たず、栄養は土壌中の共生菌から得る、菌従属栄養植物です。 
しばらくして見に行くと茎は立ち上がって20cm位の高さになり、実を付けていました。

click↓here
クロヤツシロラン








いつまでたっても冬が来ない・・・
と思う位暖かい12月ですが、皆様の所はいかがでしょうか?
沖縄では28℃なんて夏の暑さのようですし、北海道でもあまり雪の降らない日が続いているようです。

クロモジの木も葉っぱは黄葉しましたが、まだしっかりと木に付いていています。
でも、可愛い花芽はついていて黄色いくるんとした丸いのがとても可愛いですね。
脇から出ている披針形のものは葉っぱの新芽です。

クロモジ
クロモジ(黒文字)雄花
クスノキ科クロモジ属


クロモジ
輪生する黄葉した葉っぱはまだ健在です


ちなみに花の時期は←click hereこんな感じになります。


黄色い葉だけでは寂しいのでセンボンヤリの花後も・・・これも背景の赤は紅葉です。

センボンヤリ
センボンヤリの秋


葉っぱの落葉が遅れているというと、イチョウの木などもまだまだついていますよね。
葉が落ちないと野鳥の声が聞えてもなかなか見ることが出来ません。
今日も居そうなところを歩くとルリビタキの声が盛んに聞こえてきているのに姿は見えません。
ジョウビタキはよく庭や畑に現れていますけれど、やはり撮れないですね・・・








今年の紅葉は余り良くないようなことを書きましたが、全体的にはパッとしなくても、きれいに紅葉しているところもあります。
緑色と黄色と混じっていてそれはそれでとても美しいのです。
真っ赤に紅葉したドウダンツツジやウリカエデを見かけました。

ドウダンツツジ
ドウダンツツジの紅葉と


ウリカエデ
ウリカエデの紅葉も


今は立ち入り禁止になった水源地の中には沢山のフユイチゴがあるのですが・・・

フユイチゴ
これは尾根道のフユイチゴ


少しずつフェンスの向こうから広がってきて、今年は外周路の方にも降りてきました。
朱色に輝く実はまるで宝石のようです、一応食べることは出来ます。
とはいえ、ここは植物の採取は禁止ですから、お店で普通の苺を買って食べる方がいいかもしれないですね。







雑木林の枯れ葉の上を歩いているとカサコソと足音がするのですが、そんなことは気にも留めないで狂ったように飛び回るフユシャクの仲間がいました。
何十匹というクロスジフユエダシャクたちが枯れ葉の落ちているところでメスを探してまるで踊っているようです。
メスは枯れ葉の中でフェロモンを出し、それを求めてオスが飛び回っているのです。
飲まず食わずで一週間、命の限り求愛のダンスを踊っているフユシャクの仲間たち・・・

フユシャク
クロスジフユエダシャク


紅葉
紅葉の下で


フユシャク
休憩中です


フユシャク
下の朽ち木にシルエットが写っています
上を飛んでいるフユシャクが分かりますか?


「今日はいったい何匹のフユシャクと出会ったかしら・・・」と同行の友人が言っていたのが印象的でしたね。

それとモミジの下では道もフユシャクも赤くなって見えるのも新発見でした。
多分紅葉を通り抜けた透過光が赤い光線を道路の上に照らしていたのだと思います。






早朝、近くの学習田の畔を歩いていると、例年ならもう霜が降りてキラキラと光っている時期なのに・・・
今年はまだ畔の雑草も朝露が降りているだけです。
それでも、柔らかい光を浴びて草紅葉が美しかったので、少しだけ撮ってみました。

朝露
草紅葉に朝露の輝きと


シダ
黄葉したシダにもダイヤのような光の輝き


ゲンノショウコ
ゲンノショウコは種を飛ばして
背景が気に入ってアップです


今日は丘陵の中でも紅葉の美しいところに行ってみましたが、例年の燃えるような美しさはありませんでした。
気の早いシュンランは花芽をすでに付けています。
来年も昨年以上に春は早そうです・・・


l




sage55

Author:sage55
フツウの生活へようこそ!

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