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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


春の花が次々と咲いて、もう追いつかなくなりました。
いつもの年と違うものも載せようと思うと、おそらく載せきれないでしょうね。

ヤナギは今までほとんど載せていなかったと思うのですが、理由は同定が出来なくて名前が分からないというのが理由です(笑)
きれいな黄色い花の色に惹かれて撮ってみました。
大きな株から沢山の枝を空に向かって伸ばし、緑の若葉と黄色い花を付ける姿は生命の息吹を感じさせて美しかったですね。

ヤナギ
タチヤナギ(立ち柳)
ヤナギ科ヤナギ属


ヤナギ
雌雄異株なのですが・・・


ヤナギ
まだ雄花しか見当たりません


以前、綿毛がいっぱい飛んでいたのを見たことがあるので、雌株もあるのでしょうね。
春の花が次々咲いたと聞くと気もそぞろなのですが、今日は出かけられないので家で雑用をこなしながら記事を書いています。

追記:タチヤナギで大丈夫そうです。








もうずいぶん前から咲いていたのだけれど、なかなか載せる機会がなかったタチツボスミレ。
タチツボスミレというと全国区のスミレですが、ここ狭山丘陵でも一番多いスミレかもしれません。
家の庭にもたくさん咲きますから、日本を代表するスミレではないでしょうか。

ただ交配種も多く、丘陵では標準的なスミレを探すのが難しいくらいです。

タチツボスミレ
タチツボスミレ(立坪菫)
スミレ科スミレ属


タチツボスミレ
でもね、こんな石垣に咲いているんですよ
根性スミレ頑張れ~(^^)/


タチツボスミレ
葉っぱも少し赤みを帯びるアカフタチツボスミレ
まだまだタチツボスミレの変種はありますから、見つけたら載せていきますね


ド根性といえばこのマルバスミレも

マルバスミレ
こんな板の隙間からのぞいていますよ


すっかり春になっています。
カタクリも咲いたし、スミレも次々と違うものが登場しています。ちょっと焦ってしまいますね。

今日は朝から曇り空でしたが、観察会に参加してきました。
結構ハードな道を3時間、結構堪えましたが、新しい発見もあり楽しい時間でした。
先日買ったシールドグラスのお陰でかけている間は楽でしたが、ヒノキの花粉が飛んでいるのかはたまた他の植物の花粉なのか、外すとやはり目が痒くなります。






春はいろいろな花が一気に咲き始めるため丘陵の花だけで手いっぱいで、この時期に奥多摩に来る時間がなかなか無くて気になっていました。
でも来てよかった!時期を変えると咲く花も違うし、花が咲いていなくても成長過程も見ることが出来たものもあって良かったです。

ハナネコノメやフサザクラ、アブラチャンは今まで花後しか見ていませんし、ミスミソウは初見です。

ハナネコノメ
ハナネコノメ(花猫の眼草)
ユキノシタ科


ハナネコノメ
ちょうどいい時期に来たようで8つの赤い雄しべは花粉が出始めています
4枚の白い蕚裂片、中心部に2本の雌しべもはっきり見えました


ハナネコノメ
よく見ると花は横長のひし形で雄しべが4本と4本で付き方が違いますね


コチャルメルソウ
コチャルメルソウ(小哨吶草)
ユキノシタ科チャルメルソウ属


コチャルメルソウ
魚の骨のようなものは花弁、黄色い雄しべが5つ


フサザクラも特徴的な葉っぱでここにあるのは知っていましたが、花を見るのは初めてです。

フサザクラ
フサザクラ(房桜)
フサザクラ科フサザクラ属


フサザクラ
花弁は無くて暗赤色の雄しべの根元に沢山の雌しべがあるそうです
原始的な被子植物で古代植物の一つだとか・・・


奥多摩にミスミソウがあるという記述はないという事です。植栽かもしれませんね。

ミスミソウ
ミスミソウ(三角草)
キンポウゲ科ミスミソウ属


ミスミソウ
葉の形はミスミソウですね


暖かい日でもやはり春は風が強く、急に寒くなったりで体調管理も大変なこの頃です。
それでも、春は確実に進んでいて、もうすこし奥多摩の花の写真も載せたいのですが、丘陵の花も待ってくれません。
こうなるとちょっと困ってしまうのです・・・








この場所には以前から時々訪れています。
気になっている花もあったので、少し早いかなと思ったのですが、出かけてみました。
思いがけない花も咲いていて、やはり時期を変えて行くことも大事だなと、この日の成果に大満足でした。

長い間、キケマンだと思っていたのですが、ミヤマキケマンではないかと思うのですが、どうでしょうか。

キケマン
ミヤマキケマン(深山黄華鬘)
ケシ科キケマン属


キケマン
ミヤマキケマンで大丈夫かしら・・・


ヤマルリソウ
ワスレナグサの仲間のヤマルリソウ


ヤマルリソウ
以前より増えているようで、あちこちで見かけました


ユリワサビ
ユリワサビは水辺の可憐な花


ユリワサビ
ユリワサビはいつもより少し早い時期に行ったので見ることが出来ました



エンレイソウは葉だけは確認していて、東京もこの辺りまでくると見られるのかと驚いていましたが、花は見たことがありませんでした。

エンレイソウ
大きな葉3枚の中心から短い花茎を出し花をつけます


エンレイソウ
花びらのように見えるのは萼葉というのかな


山も里も次々と春の花が咲いています。
狭山丘陵の花も待ってくれないし、大忙しの毎日になりそうですが、週末は雨模様です。

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以前からよく目にゴミが入ったり虫が入ったりしていて、不快な思いをしていたのですが、先日眼科に行った時「少しアレルギーがありますね」と言われ自分では気が付かなかったのだけれど、目にゴミが入っていると思っていたのは花粉だったのかもしれません。
それで最近モンベルで買ったシールドグラスというのを使っています。
要するに水中眼鏡を今風にしたようなもので、よくスポーツ選手が使っているようなものですが、本当に楽になりました。
目に虫が入らないだけでもありがたいです。






ヤマネコノメソウに続いてネコノメソウも咲き始めたというので見に行ってみました。
ネコノメソウは東京都は絶滅危惧種Ⅱ類、埼玉県でも準絶滅危惧種になっていて、まったく見あたらないという事は無く丘陵でも数か所咲く場所はあるのですが、どこにでもというわけでもなさそうです。
二枚の対生する葉から茎が伸びて、茎葉と苞は同じ形で黄緑色で、緑から黄色に変わるグラデーションの美しい花です。

ネコノメソウ
ネコノメソウ(猫の目草)
ユキノシタ科ネコノメソウ属


ネコノメソウ
蕚裂片は黄色で雄しべ4つ、緑色の実も2つ出来ていますね


ネコノメソウ
池の端の方まで続いています


ヨツシベヤマネコノメソウの方に行ってみたらもう種が出来ていましたよ。

ヤマネコノメソウ
実が割れて中から猫の目が・・・

あっという間に春がやってきたような気がします。


今日は久しぶりに東京の奥の方に行ってきましたが、もう桜もちらほら、あまりこの辺りと変わらないようです。
いつもの年は4月の半ば過ぎに行くことが多いのですが、あれこれと忙しいこともあり、今のうちにという気持ちと時期をずらしてみたいという気持ちもあってのことです。
やはり思いがけない花が咲いていたり、経過観察しているものを見たりで楽しかったですね。
徐々に載せていくつもりでいますのでよかったら見てくださいね。





少しお休みしている間に春は確実に進んでいるようで、各地から桜の開花情報が聞えてきます。
休養を取ったら元気になったので、気になるし丘陵に出かけてみました。
行く途中でドッキリ、北側の斜面にもうヤマザクラがかなり咲いています。
でも、南側ではまだでした(ホッ)

それでもカタクリはかなり咲いていましたよ。ただ、お天気がイマイチだったせいかあまり開いていませんでした。
もしかしたらと思って見に行ったミヤマシキミはほぼ満開でした。
2017年は4月の13日に見に行って同じくらいの状態でしたから今年はずいぶん早く咲いたようです。
関東地方以西から九州までの林床で見かけるそうですが、丘陵ではここでしか見たことがありません。

ミヤマシキミ
ミヤマシキミ(深山櫁)雄株(雌雄異株)
ミカン科ミヤマシキミ属


ミヤマシキミ
ミカン科ですからミカンの香りがするのかなと・・・


ミヤマシキミ
4本の雄しべが目立ちますが、雌株は見たことがありません


どんな実が成るのか一度見てみたいものです。
少し前に載せたシキミはシキミ科シキミ属、こちらはミカン科ミヤマシキミ属ですから、名前は似ていても全く違うもののようです。

サクラはヤマザクラもですがほんの少しだけ咲いていました。満開まではあと一週間はかかりそうですよ。








ここの所忙しくしていて今日は休養日、花粉症なのか風邪なのか朝からイマイチ調子が出ません。
本当ならもう一度見に行きたかったヤマネコノメソウ、かなり前に撮ったものですがアップです。

ヤマネコノメソウは普通のネコノメソウに比べると少し開花時期が早いようで、これを撮ったのは3月8日でした。
今頃はもう、小さな種が出来て、「猫の目」のようになっているでしょうね。

ヤマネコノメ
ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
ユキノシタ科ネコノメソウ属


ヤマネコノメ
雄しべの黄色い葯が見えています


ヤマネコノメ
雄しべは4本見えていて毛が生えていますね


たけぽさんのブログで指摘されていたように、これはもしかしたら普通のヤマネコノメソウ(雄しべが8本、雌しべが2本)の中の一品種で雄しべが4つのヨツシベヤマネコノメソウかもしれません。

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昨日は一年ぶりに高校の女子会(共学でしたが)でした。
東京駅から歩いて5分、三菱一号館美術館で開催中の「ラファエル前派の軌跡」を見た後、食事会という流れでした。
高校時代の友人たちはちっとも変わらなくて、子供のころからの自分を知っている気の置けない存在です。
しばらく連絡の途絶えていた友人もその時間を忘れてしまうように付き合えるのが不思議です。








早春から目を楽しませてくれていたテングチョウ、一月ころからもうすぐ春ですよと言っているように飛んでいます。
いつもなら目の前を飛んでは地面に止まる動作を繰り返しているんですが、この日は花から花へと吸蜜していました。
余りこのチョウの食性など考えたことが無かったですが、吸蜜行動をするんだと改めてビックリです。

テングチョウ
テングチョウがナズナの花にしがみついて吸蜜


テングチョウ
枯れ葉の上で翅を広げて日向ぼっこ


ルリタテハも負けずに出てきました。

ルリタテハ
舗装された遊歩道の上でこちらも翅を広げています


ルリタテハ
陰をつくるとすぐ別の日の当たる場所に移動します
からだを温めているのでしょうね


テングチョウもルリタテハも成蝶のままで越冬する蝶で、春早くから飛び始めます。
ヒオドシチョウ、キタキチョウ、ツマグロキチョウ、ムラサキシジミ、、ウラギンシジミなどもこの辺りで見られる越冬蝶ですが、今年はまだムラサキシジミしか見ていないです。

明日のブログの更新はお休みです。






春色の花を探していた・・・
というわけではないのですが。
あまりにも木全体がピンクに見えたので今年二回目ですが、ウグイスカグラを再度アップです。

桜のお花見でもしているのかと錯覚してしまう位、ウグイスカグラがいっぱい咲いていました。

ウグイスカグラ
こんなに咲いていたのは初めてです


ウグイスカグラ
まさに最盛期(^^♪


ウグイスカグラ
雌しべも長く花もしっかり開いています


ウグイスカグラ
白花もあります


ウグイスカグラはまばらにポツポツ咲く花というイメージだったので、この木には本当に感動してしまう位の花数でした。
今日は、少し忙しいのでこれだけです。







地味な花なのですが、よく見るとワスレナグサを小さくしたような花で形はそっくりです。
子供のころワスレナグサという名前に惹かれて憧れた花でしたから、家の庭でよく似たこの花を見つけた時はすごくうれしかったです。
という事でいまだに庭には何株か残して草取りをしてしまいます。

家の庭のキュウリグサはまだ咲いていませんが、丘陵では早々と咲いているものがありました。
小さな3mmほどの花です。

キュウリグサ
キュウリグサ(胡瓜草)
ムラサキ科 キュウリグサ属


キュウリグサ
高さは10cmほどです


キュウリグサ
ツボミはピンク色です


今日はお昼から強い風が吹いています。
この時期特有の南風なのでしょうか、窓を開けるとカーテンが吹きあがってしまう位です。
こういう風の中の写真撮影はほぼ無理でしょうけれど、花はどんどん咲きそうで気が気ではありません。

来客もあったり所用でしばらく丘陵には出かけられないのです・・・







今年はまだアオイスミレを見ていなかったので期待して日曜日の観察会に参加してきました。
咲いていたスミレはコスミレとエイザンスミレ、タチツボスミレでした。
中でもアオイスミレが一番咲いていましたね。

アオイスミレはスミレの中でも春早くから咲きます。花は小さい方ですが花色や形が少しずつ違います。
距の紫がかったものや花弁が白っぽいもの紫がかったものなどいろいろあるのはどうしてなのでしょうね。

アオイスミレ
アオイスミレ(葵菫)
スミレ科スミレ属


アオイスミレ
少し紫色がかっています


アオイスミレ
こんなに沢山!可愛い♪


アオイスミレは見かけることが多いスミレの一つですが、あまり立ち上がらないため撮るのが難しい花の一つです。
ちょうどいい高さに咲いていてくれるといいのですが、地面に這いつくばるか、液晶画面を回転させて地面すれすれにカメラを置く事が出来れば撮れますが・・・(^^)/

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今日は暖かい日で丘陵日和なのに歯医者の定期検診の予定が入っています。
あーぁ勿体ないなぁ・・・
でも、歯を長持ちさせるにはこれが大事です。
皆さん、行っていますか?








次々と春の花が咲き始めていると思ったら、そうそうヒロハアマナも咲いているとのこと。
お天気のいい日中でないと花を開いてくれないのですが、昨日は何か月ぶりかの上天気、いつもなら東京の都心方向には雲が広がっている事が多いのに、どこまでも青空。
気持ちのいい朝でしたね。
富士山だけではなく遠くの山々(大山や丹沢、大岳山等)白く雪を冠っています。
春にこんなにきれいに見えることは最近では珍しいですね。

と、思いながら少し気になる花々をチェックして最後にお昼くらいにならないと花を開かないヒロハアマナを見に行きました。
終盤戦になってはいましたが、まだ何とか咲いていました。

ヒロハアマナ
ヒロハアマナ(広葉甘菜)
ユリ科 アマナ属


ヒロハアマナ
花径2cm高さは10cm、少し盛りが過ぎてしまったか


ヒロハアマナ
裏側からいると綺麗なんですが・・・


ヒロハアマナやアマナなどはスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とよばれます。
早春に花を咲かせて夏まで光合成をしそのあと、地下で過ごす草花のことでカタクリやジロボウエンゴサク、セツブンソウなどがそうです。
直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」と訳しますが、スプリングエフェメラルって美しくキラキラと輝くような響きです。








昨日歩いた時にはまだ一輪だけだったカントウミヤマカタバミが、今日は6輪咲いていました。
本当ならもう一週間ほど後の方が沢山咲いているはずですが、春の花は気が付いた時に撮っておかないと・・・

ここは周遊路のフェンスの向こう側ですが、すぐそばで見られる貴重な繁殖地です。

カントウミヤマカタバミ
カントウミヤマカタバミ(関東深山傍食)
カタバミ科 カタバミ属


カントウミヤマカタバミ
少し無理を言って上を見いてもらいました・・・
雄しべは10本でそのうち5本が短く、雌シベは先が5つに割れます


カントウミヤマカタバミ
うつむき加減に咲くのが普通です
雄しべも雌しべもこちらの方がハッキリしてますね


毎年楽しみにしているのは、10年くらい前、まだ森に入れた頃、奥の林床や川辺に信じられないくらいカントウミヤマカタバミが沢山咲いていた光景を思い出させてくれるからです。
その後、木が大きくなり過ぎて日が差さなくなったせいかそこでは花が咲かなくなりましたし、森の中は水道用地のため今は立ち入り禁止で鍵がかかっていて入れなくなりました。
もう一度あの林床や川辺の美しい群生を見たいなと思いますが、無理でしょうか・・・







フッキソウが咲いていたので、ついでにシキミを見に行ってみました。
「ついで」なんて言うとご先祖様に失礼ですよね。
シキミはお寺やお参りの時に使うので植えられているお馴染みの木のようですが、木はもちろん花が咲くのも数年前にここで見るまで知りませんでした。
実家の方では花やさんで見かけるのはヒサカキだけですが、こちらでもお店で売られているのシキミは無くてヒサカキがほとんどのようですね。

シキミ
シキミ(樒、櫁、梻)
学名:Illicium anisatum L
シキミ科シキミ属(マツブサ科)


シキミ
アイボリーの花が沢山咲いていました


シキミの実は写真で見るとスターアニス(八角)の実によく似ていたので調べてみると同属のようですが、スターアニスは独特の臭いのする香辛料です。でもシキミは有毒とのことです。

お天気が不安定ですね。
昨日も夕方から雨が降っていましたが、今朝はいいお天気でした。
今日も夕方は雨との予報が出ていますし、気温も変化が大きく寒かったり暑かったりで身体がついていかないような気がします。
そうそう、今日はカタクリの一番花が咲いていましたね。









フッキソウが咲いたと聞いて気持ちは早く早くと思いながら・・・
先日やっと見てきました。
フッキソウは道路からすぐの所に生えていたのですが、その辺りに土が盛られ、笹も生えてきて徐々に下の谷に向かっているように見えます。
しかし丈夫なのか過酷な環境にもかかわらずに元気に花を咲かせていました。
富・貴・草と何ともめでたそうな名前ですが、草ではなく常緑小低木です。

フッキソウ
フッキソウ(富貴草)
ツゲ科フッキソウ属


雄花と雌花が集まってらせん状にいくつも付いています。
上の方に茶色い雄しべだけの花、下の方にクルンと二股に分かれた雌花が3つ付いていますが、どちらも花弁は無くシベと蕚だけです。

フッキソウ
葉っぱもらせん状に付いています
四方八方から盛土やキチジョウソウ?、笹などに囲まれていたのでやはり心配です


しばらく歩くと冬を越したムラサキシジミが草むらで大人しく日向ぼっこしていました。

ムラサキシジミ
鱗粉がラメのように光っています


春の兆しが次々と見られるようになりましたね。
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昨日は国立劇場で行われた歌舞伎のチケットをもらったので久しぶりに和服を着て観劇に行ってきました。
「元禄忠臣蔵、積恋雪関扉」という演目でした。
日本の伝統芸能を見るチャンスはあまり無いので興味深く、特に見得を切る場面などは素晴らしいな!と思いました。
やはり独特の雰囲気で面白かったです。








早春の木の花の代表の様なサンシュユの黄色い花がずいぶん咲いていて今年は春が早いのかな?
なんて思ってしまいますが、丘陵のサンシュユだけでなく民家の庭先にも咲いているようです。
早春の木はロウバイもマンサクも終わっていて今はサンシュユが盛りです。
もうすぐマユミやウワズミザクラ、ヤマザクラも次々と咲きそうですね。

そうそう、ウグイスだってもうきれいな声で鳴いています。いよいよ春です。

サンシュユ
サンシュユ(山茱萸)
ミズキ科


サンシュユ
もうすこしで満開ですね


サンシュユ
思っていたより早く丘陵でも咲き始めていました


ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミと言う別名もあって、赤いクコによく似た実をつけます。
赤い実は生薬としても使われているようで強精薬、止血、解熱作用などの効用があるそうですね。

庭のビオラやスイセンが咲き始めたり、ブルーベリーの花芽が大きく膨らんでいます。
日々の季節の移り変わりが、心のはずみになるようです。

明日のブログはお休みです。








あちこちでスミレの開花情報が聞えてきたので昨日は大慌てで丘陵に行ってきました。
思っていたほどではありませんでしたが、コスミレとエイザンスミレを見つけました。

コスミレ
コスミレ(小菫)
スミレ科スミレ属


コスミレ
コスミレは春早くから咲きます


コスミレ
富士山の見える原っぱでは沢山咲いていました


エイザンスミレは葉しか見つけられないのであきらめて帰ろうと思ったら、花だけが2輪咲いていました。

エイザンスミレ
エイザンスミレ(叡山菫)
スミレ科スミレ属


昨年は15日にはかなり咲いていたので、今年は少し遅めかもしれません。
奥多摩では普通に見られるスミレですが丘陵では珍しいスミレでしたが、ずいぶん繁殖しています。
花の色もあまり見かけない色合いのピンクで葉っぱに深い切れ目が入るのが特徴ですが、今回は葉が無くて花だけでした。


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東大和郷土博物館のプラネタリウムで、先日お知らせした東日本大震災の特別番組「星よりも遠くへ」を見てきました。
今回のプログラムは仙台市天文台が2012年に制作した「星空とともに」の続編です。

私たちは悲しいことや辛いことはつい忘れてしまいたいと無意識に思いがちです。
プラネタリウムでの映像は大震災の被害、原発の事故を再認識させてくれたと思います。
30年以内にまた同じような地震が起きると言われているのですから、あとで後悔しないように十分心に留めて用意をしておこうと思いました。
時間のある方は是非見に行ってくださいね。







この所雨の多い日があったり、忙しかったりでなかなか丘陵に足を運べない日があります。
カヤツリグサ科は得意ではないので自信がないのですが、少し前に撮ったこれはミヤマカンスゲではないかと思います。
普通に見られるカンスゲやヒメカンスゲに比べるとうんと大きく葉の長さは50cm位はありそうです。
葉が柔らかくてざらつきが少ないこと、雌小穂が明らかに細いこと、それに基部の鞘の赤みが強いことなどが特徴のようですから、多分大丈夫かな・・・

ミヤマカンスゲ
ミヤマカンスゲ(深山寒菅)
カヤツリグサ科スゲ属


ミヤマカンスゲ
黄色い花粉は触るとかなり飛びます


ミヤマカンスゲ


この日は風の強い日でしたが、次の日の3月9日が春一番の吹いた日のようです。
カンスゲの花粉のせいもあったのか、ふだんは余り気にならないのですが花粉症の症状なのか鼻水と目がしょぼしょぼして辛かったです。
車に戻った途端に症状が消えたのでやはりカンスゲ類は避けた方がいいかもしれません。
もしかしたらイネ科もかな・・・









8年経っても福島第一原発の廃炉は遠く終わりは見えていません・・・

東電は事故のことは忘れてしまったかのように東海原発の再稼働に向けて日本原電に1700憶円もの補助金を出そうとしています。
原電が存続できているのは、電力大手が契約に基づき毎年計1千億円規模の基本料金を払っているからで、もちろんその資金は私たちが払っている電気代です。

安倍さんは40年もたって本来廃炉にしなくてはならない原発を再稼働しようとするなんて、次は首都圏の番かもしれないと想像しないのでしょうか。
世界中の国が止めようとしている原発を推進しようとするなんてありえないですよね。
来年はオリンピックをやるのに・・・
取り返しのつかないことになる前に日本の代表は代わって欲しいものです。

被災者の方々、津波の被害、原発の被害を受けられた方々に一日も早い心の平和が訪れますようにと祈らずにはいられません。

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東大和郷土博物館のプラネタリウムで東日本大震災の特別番組が投影されます。
時間のある方はぜひ見に行ってください。

 3月10日(日曜日)・16日(土曜日)・17日(日曜日)午後4時~
 3月12日(火曜日)・13日(水曜日)・14日(木曜日)・15日(金曜日)午後1時~









春はもうすぐそこまでと思っていても、なかなかやってこなくてじれったいような日が続いています。
おまけに雨の多い春ですから・・・
先日まで雨が降らなくてダムの貯水率も18%なんて言っていて心配していたのですから、おかしなものですね。

大好きなクロモジの花芽もかなり膨らんでいましたが、あと一ヶ月は待たないと満開にはならないでしょう。

クロモジ
クロモジ(黒文字)雄花の花芽
クスノキ科クロモジ属


クロモジ
クルンと小首をかしげたようなツボミもずいぶん膨らんできました


クロモジ
4月に撮った花です
簪(カンザシ)のような形の薄緑色の花を沢山つけます


クロモジはご存じのように高級な爪楊枝として使われているのはよく知られた話ですが、名前の由来は樹皮に黒い文字のような模様が現れるからという事です。
花の時期には花にしか気が向いていないせいか、黒い文字に気が付いたことが無いので、今年こそよくみてみようと思っています。
忘れなければ・・・








長い冬が続いた後、少し春めいてきたころに咲くシュンランには特別の思いを持たれる方が多いのではないでしょうか。
もちろん私もその一人で、今週か来週かとシュンランを探してしまいますよね。

10年以上も丘陵を歩いていると最初は葉っぱだけではヤブランとの区別がつかなかったのに、冬の葉をみても分かるようになって今年もずいぶん増えたなぁって思っていました。

シュンラン
シュンラン(春蘭)
ラン科


シュンラン
気になっていた一番花が咲いていましたよ


まだ咲き始めなので、あちこちでいっぱい咲くようになったらもう一度載せたいですね。

風の強い日でしたが、久しぶりの晴天で霞んではいますが富士山が見えていました。

富士
かなり雪が降ったのでしょうか、久しぶりで白い富士山を見たような気がします


今年は桜の開花が3月21日とか言っていましたが、あと2週間先ですね。
その前にスミレも咲き始めると思いますし、今年もまた楽しみな花めぐりの日がやってきます。

明日のブログはお休みします。






何となく聞いたことがあるような名前・・・
「マツリカ」
何だったかなぁ・・・
調べてみて、そっかぁこれだったんだと・・・
漢字で書くと「茉莉花」 、ジャスミン茶の箱に「茉莉花茶」と書かれていましたね。
そういえば、茶葉の中に乾燥した白い花が入っています。

マツリカ
マツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)
モクセイ科ソケイ属


マツリカ
蕚と若い実
これだけ見ると何だろうと思ってしまいますね


こちらはトウダイグサ科のトゲトゲの可愛い花です。

ハナキリン
ハナキリンです


子供のころ近所にこの花を育てている人がいて印象深い花ですが、温室で育てていたとは思えないのでどうだったのでしょうか。
小学校のころだったので昭和30年代の話ですね。







温室の中はさほど目新しいものはないのですが、この寒い時期には暖かいし見たいものもあって立ち寄りました。
寒かった外に比べてガラスの中はなんかとても明るくて湿気もあり、あっという間にレンズも曇ってしまうくらいです・・・
そうそう、見たかったのは「マツバラン」で、以前来た時に鉢に繁殖していたのに驚きました。

マツバランは東京埼玉では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
ランという名前はついていてもラン科ではなくシダ科です。

マツバラン
マツバラン(松葉蘭)
シダ植物 マツバラン科


マツバラン
胞子がこの時期こんなについています


マツバラン
以前より減ってはいましたが、ほどほどに


管理の人が増えて困るといっていましたので少し減らしたのでしょうか。
でも、ここは居心地がいいのでしょうね、丘陵のものと比べても生き生きしているように見えました。

植物園には時々行きます。
たまに行くと見たことがない植物だと思っても、思いがけず自然の中で観察する植物との共通点などもあって、ヒントになることもあります。
植物図鑑やテレビで見たものが、実際に見られるのはとても感動するもので、初めて見たアマ(亜麻)(←click here)の透き通るような青い花の印象は今でも残っています。








基本的には狭山丘陵の山野草を載せているブログなのですが、たまには温室の花と思って載せてみました。
日本の園芸種のランの代表的なものと言えばカトレアか胡蝶蘭でしょうか?

薬用植物園の温室で見た胡蝶蘭がとても美しかったので。

胡蝶蘭
唇弁の赤い色と形が魅力的ですね


胡蝶蘭
これも胡蝶蘭なのかな


たまには園芸種もいいですよね(^_^)-☆

今日は暖かい一日でした。
お昼前から気温はグンと上がり室内は20℃、日なたでは28℃もありました。
暑い位の暖かさでしたが、久しぶりのお天気で気持ちがよかったです。








春の花ももう少しという所まで来ているのだけれど、載せられる野の花はまだ少ないですね。
薬用植物園もまだシュンランが咲くほどではなく見られたのは先日のセツブンソウとセリバオウレンくらいでした。
植栽の黄梅やフクジュソウは咲いていましたので、ちょっとそれも・・・

花の形は太陽光を集めて料理するソーラークッカーのように湾曲したおわん型をしていて、温めた熱で虫を誘引しているのだとか・・
丘陵でもどこかにあるのではないかと期待しているのですが、どうでしょうか。

フクジュソウ
フクジュソウ(福寿草)
キンポウゲ科


フクジュソウ
こうやって光を集めます


フクジュソウ


学名や英名に入っているAdonis はフクジュソウ属の植物の意味で、ギリシャ神話の中に出てくるアドニスに由来します。
ヨーロッパのフクジュソウは赤色のようでイノシシに刺されて死んだときの血の色だといわれているそうです。
ちなみにキンポウゲ科ですからもちろん毒草です。








ツグミはありふれた冬鳥で丘陵だけではなく近所でも見かけますし、最近は来ていないけれど家の庭にもいて驚いたこともありました。
今シーズンは見かけることが少ないと思っていたら、今年に入ってよく見るようになりました。
それどころか他の冬鳥がいなくなったのにまだ残っているようです。

普通に遊歩道に出てきたので追いかけてみました。
いつもどおり、ツツーっと歩いては上の一点を見つめた後、また歩くという動作を繰り返しています。

ツグミ
ツグミ(鶇)
スズメ目ツグミ科ツグミ属


ツグミ
お陰様でゆっくり撮らせてもらえます


ツグミ
そろそろ北の国に帰ろうかなぁ・・・
なんて思っているのでしょうか


街中でも見かけるありふれた野鳥ですが、子供のころ聞いた話ですが、霞網という仕掛けで捕まえて焼き鳥などにしていたようです。
美味しかったのでしょうね、一時はずいぶん減ってしまい、霞網を使うことは禁止されています。
もちろん鳥獣保護法もありますから・・・

今日は一日雨で寒いですね・・・
プロ野球のオープン戦が始まったのでテレビ観戦をしながらブログを書いています。








暖かかったり寒かったりの日が続いていますが、朝起きてもあまり寒いと思う事はなくなりました。
虫が出てくるという啓蟄もすぐそこですから春の花が見られるのもすぐですね。

オオイヌノフグリは以前から咲いていたのですが、徐々に数が増えているようです。
秋に芽を出し冬に葉を増やして成長し春になると一斉に花を咲かせます。
春の終わりには枯れて、夏は種で過ごすというなかなかの戦略家だったんですね。

オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
オオバコ科クワガタソウ属


オオイヌノフグリ
こうやって見ると葉っぱはずいぶん毛が生えています
冬越しのための秘策なんですね


オオイヌノフグリ
青い色が普通ですが、こんな色も咲いていました


赤紫色というのでしょうか、こういう色になるのは酸性が強いのでしょうか?
他にもなにか発色に関係する要素があるのでしょうね。
そういえばオオイヌノフグリにも白花というのもあるようですが、まだ見たことがないです。

今日は多少風があったものの暖かい一日でした。斜面のシュンランもあと一歩という所でしたね。
来週には春の花だよりが聞えてきそうです。







昨日のセツブンソウが咲いていたので間違いなくセリバオウレンも咲いていると思って見に行ってみました。
咲いてはいたのですが、昨年ほどではなかった・・・
でも、春は着実に来ているんだなと、ちょっとホッとしました。

両性花と雄花が見えていますが、雄花は花弁と蕚が落ちて雄しべだけになっているのもありました。

セリバオウレン
セリバオウレン(芹葉黄連)
キンポウゲ科オウレン属


セリバオウレン
両性花と雄しべだけになった雄花
きれいですねぇ・・・


s-IMG_5430.jpg
両性花と雄花が普通ですが雄しべが退化して雌しべだけに見えるのもあります



葉っぱはセリに似ているのでセリバオウレンというのでしょうね。
丘陵で早春の花たちが咲き始まるのもあと少しです。3月の半ばまでには早咲きのスミレやセントウソウも咲きます。
今日は雨上がりだし寒いので日和って、炬燵猫をしていましたが・・・







sage55

Author:sage55
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