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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


いつまで暑いのかと少し心配なくらいですが、季節は確実に草花には訪れているようです。
川のほとりにはオオイヌタデが咲いていました。
近年あまり見かけなくなった気もしますが、どうなのでしょうか?
草丈も高く目立つので抜かれてしまうことが多いのかもしれないですね。

オオイヌタデ
オオイヌタデ(大犬蓼)
タデ科イヌタデ属



土手にはよく見かけるマメアサガオが・・・葉が変色しているにもかかわらずたくましく咲いています。

マメアサガオ
葯は赤紫色です


マメアサガオ
マメアサガオ(豆朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属


ここの所、秋の声を聞くとアレルギーを発症するようになり、昨年までは虫のアレルギー、今年は花粉症がひどいようです。
眼科に行ったら新しい薬を処方されて目薬だけで今までの2種類にプラス2種類で4種類。
新しく出されたフレコール点眼薬というのをさすと目にしみます。
副作用を調べてみたら、目にしみる、眠気、なんていうのが出ていて、症状が出たら止めるようにと書かれていました。
うーん、痒いしどうしようかな・・・






今年は少し曼殊沙華(ヒガンバナ)の開花が遅れたのか今頃になって満開を迎えました。
といっても、ツボミも多いのでまだ週明けまで十分楽しめそうです。

やはり秋になるとヒガンバナの開花は待ち遠しくて気になります。
家の近所を流れる不老川のヒガンバナも手入れが間に合わなかったのか以前ほどではありませんでした。
でも、ちょうどいい時に見に行けたと思います。

ヒガンバナ
マンジュシャゲ(曼珠沙華)
別名 ヒガンバナ(彼岸花)カガリビバナ(篝火花)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属


ヒガンバナ
数年前の豪雨で下流があふれたせいか川幅が広くなっていました


ヒガンバナ
燃えるように赤い花は魅力的ですね


ヒガンバナは曼殊沙華ともいわれますが、これは梵語で天上に咲く花の名前で仏教の経典由来のようです。
四華(しけ)の花の一つで見るものの心を柔軟にするということですが・・・

「四華」はおめでたい事が起こる兆しとして、空から降る四つの花のことでヒガンバナの他にチョウセンアサガオ(曼荼羅華、まんだらけ)などもその四華の一つです。
空から花が降ってくるなんて想像するだけで素敵ですね。

何かいいことが起こるという事、本当にそういうことが起こればいいなと辛いニュースを見ながら思う事です。









少し秋風が吹き始めて、気持ちの良い季節になりました。
丘陵ではススキも風に揺られていますし、田んぼでは稲穂が垂れて収穫を待つばかりのようです。

春の山菜として好まれるウドも花が終わり、実の季節を迎えていました。
いかにもウコギ科といった感じの散状花序の球状の実がそれぞれの熟し具合で変化に富んだ色あいを見せていました。
まだ両性花も少し残っていましたが、ほとんどが実になっているようです。

ウド
ウド(独活)
ウコギ科タラノキ属


ウド
台風で倒れてしまいました


ウド
両性花もいくつか花弁が残っています
黒く熟する前の実もきれいなものですね


この丘陵ではもうヤマジノホトトギスは咲き終わりを迎えていますが、なごりのヤマホトトギスがまだ咲いていました。

ウド
最後のヤマホトトギス、6月の終わりごろから9月まで咲き続けています


久しぶりに観察会の仲間と歩いてきました。
一ヶ所だけにしようと思っていたのですが、一緒の方について回っていたら楽しくて思いがけず3時間超歩いてきました。
あとで鼻と目にはきましたが、気持ちのいい観察会でした。
皆さん、ありがとうございました!








そうそう、もうツリフネソウの季節だったわと北側の群生地に行ってみました。
二ヶ所あった群生地の他にもツリフネソウは丘陵のちょっとした湿地でもみられますが、繁殖力が強いのか往々にして他の貴重な植物の生育場所を侵害しているようにも思えます。
とてもきれいで毎年見たい花ですけれど・・・
あまり増えすぎないでというのはこちらの勝手なんでしょうね・・・

ツリフネソウ
ツリフネソウ(釣船草、吊舟草)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属


ツリフネソウ
クルッとした距の部分や筒状のプクンとした部分を見ているとまるでお魚のように見えます


法線化のように種がパチンと弾けると聞きましたが、まだ見たことがありません。

ツリフネソウ
栄養がいいのか背の高いものは1mを超えています


例年10月に入って撮っていることが多いのですが、今年は少し早目だったのかもしれません。
でも、この鮮やかなショッキングピンクの花を身近で見ることが出来るのは嬉しいですね。
東京都では準絶滅危惧種に指定されていますが、このツリフネソウは東京都、埼玉県との県境の谷戸です。

実際に昨年見られた場所で見られなくなったという事もありますから、いつも同じ状態にしたいと思うのはこちらの都合なのでしょう・・・






毎年この時期になると探してしまう野草の一つにノササゲがあります。
よく似たトキリマメ(←click here)もそうですが、この手の蔓性の植物には惹かれるものがあり、特にこの二つは豆を包む莢が美しいというのも理由の一つです。
トキリマメの莢は赤とノササゲの莢は紫とどちらも美しいのですが、特に爆ぜたばかりのものがいいですね。
その時を期待しながら、花を探しています。長靴のような形の花も可愛いですね・・・

ノササゲ
ノササゲ(野大角豆)
マメ科ノササゲ属


ノササゲ
緑と黄色のブーツです


ノササゲ
今年は沢山の花が付いています


花はたくさん見ましたが、きれいな紫色の莢はわりと見損ねてしまいます。
10月の半ばくらいから気を付けていないと・・・
トキリマメはもう少し早いかもしれません。

実はこのノササゲはヤマホロシがどうなっているか見に行った時に撮ったのですが、その手前の池でビックリ!!
今年かいぼりをした場所は柵がうんと広がって近づくこともできません。。
ここにはニホンハッカやミゾコウジュ、貴重なトンボなどが見られたのに今や見えているのは葦の群生だけで・・・






もうすっかり終わったと思っていたキクイモですがきれいなままのものが残っていました。
草刈りが行われた場所なので、多分咲くのが遅れたのでしょうね。
今年はいつまでも暑いのでキクイモにとっては過ごしやすいのでしょうか・・・

キクイモ
キクイモ(菊芋)
キク科ヒマワリ属


キクイモ
ソーラークッキングのような形は光を集めて中心を温めてることで虫を呼んでいる?


キクイモ
でも背景は何となく秋っぽいですね・・・


ここでは数えきれないぐらいのウスバキトンボ?の群れが気でも狂ったかのように右へ左へと飛び回っていました。
こんなにトンボが集団で飛んでいるのを見るのは初めてですが、飛ぶのが早くてぼけた写真しか撮れなかった・・・。






相変わらず、暑かったり涼しかったりしているせいで少々出かけるのが辛いこともありますが、そんなことをいってもフィールドに出ると何となく元気になるから不思議です。
気になっている花を少しずつチェックして早めに引き上げてきました。

クコの花がちょうどいい具合に咲いていました。タイミングが悪いと草刈りでバッサリやられてしまうのですが・・・
よかったぁ~

クコ
クコ(枸杞)
ナス科クコ属


クコ
ナス科なんですね、ナスの花に似ているかなぁ・・・


クコ
きれいな紫色と雌しべとちょうど花粉を出し始めた雄しべ


しかし、すぐ近くでチェーンソーの音がしています。
この辺りももう少ししたら刈られてしまうかもしれません。レモンエゴマもこれから咲きそうなのに、大丈夫でしょうか。

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昨日はテレビのリモコンが利かなくなったので電池かなと思って開けてみたらビックリ!
乾電池が液漏れしていました・・・
あれっと思って中を軽く拭いて電池を換えたのに、なんと動かない。
うーん、困った時はGoogle先生に聞いてみようっと。
えーと、綿棒を食酢で湿らせて中を拭くとか、エチルアルコールでとか・・・etc

悪戦苦闘して接触部分の結晶を取り除いてきれいにしたら・・・よかった!
動くようになりました。
こんな事は初めてです、大事に使わないとね・・・







毎年、駐車場横のお茶の木に絡んでいたナンバンハコベが今年は見られません。
よく見ると、小さな苗のようなものはいくつか見えています。
これから寒くなっていくし花が咲くまでに大きくなれるか心配だわ・・・
と、昨日のワレモコウ同様に数年前まで咲いていた場所に移動してみると、いくつか花を付けた株が見つかりました。
咲き初めでまだツボミも残っていますし、なんとかこちらは生き残って欲しいと思いながら撮ってきました。

ナンバンハコベ
ナンバンハコベ(南蛮繁縷)
ナデシコ科ナンバンハコベ属


ナンバンハコベ
咲いていたのはこの花一つだけでした
東京都 絶滅危惧種Ⅱ類 埼玉県 準絶滅危惧種

丘陵で見ることが出来るのはここだけです。
道を少し歩くとワレモコウを見ることが出来るのですが、ちょっとしたがけ下ですし、畑なので撮るのは難しいです。
でも、ワレモコウの葉っぱはツルボと一緒に生えているので草刈りに合わなければ来年は見られると思います。

という事で、こちらはツルボ、とても可愛い花ですよ。

ツルボ
ツルボ(蔓穂)
別 名 スルボ、サンダイガサ
キジカクシ科ツルボ属


ツルボ
ワレモコウの葉っぱと一緒に咲いています


と平和に書いていますが・・・・

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次々と台風がやってきますね。
来年のオリンピックも心配ですが、千葉県を見ていると我々の生活もいつ何が起きるかわからない状態ですね。
それにしても、〇電の無責任さや裁判結果には驚いてしまいました。
全く悪いと思っていないのが信じられないし、それについての政府のコメントが何もないのもおかしいです。
じゃぁ自分たちがあそこに行って住んでくださいよ。毎日上がってくるお魚を食べてくださいよといいたいです。

それでも電気は使い続けなければどうにもならない・・・
いつかしっぺ返しされる時が来なければいいけれど・・・






北側で咲いていた貴重な植物をもう一度探してみようと、以前見かけた場所に行ってみました。
そうでなくてもいろんな花が消えていって寂しいことです・・・
今年はジョウシュウカモメヅルも見当たらなかったし、アキカラマツも咲く前に刈られてしまいました。

ワレモコウも細々咲いてはいたのですが、少なすぎて撮る気にならないわと・・・
でも「この場所に前はいっぱい咲いていたのよ」なんてすぐ近くをつぶやきながら歩いていたら、アッ♪復活していましたよ。
うーん、気が付かないでいたのかなぁ・・・
いずれにせよ、嬉しいことです。

ワレモコウ
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
バラ科・ワレモコウ属


ワレモコウ
でもほぼ咲き終わりに近かったかもしれません。


ワレモコウ
なんかトゲトゲのアブみたいなのがいます
全身に長い毛がはえていました


ワレモコウ
調べてみたらセスジハリバエかヨコジマオオハリバエというのではないかと思います


ワレモコウは8月の末には咲く花ですから、もうダメかなと思って見に来なかったのが間違いですね。
ここなら、安心して来年はベストシーズンに撮りに来れそうです。

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秋の花粉症が始まってしまった・・・
以前は平気だったのにここ数年毎年で、目は痒いし鼻は詰まるしクシャミ・・・
昨日は都内に出かけたのですが、帰ったら完全にアウト。

夜になって、そうだ!「目を温めてみよう」とフッと思い立ったのです。電子レンジで蒸しタオルを作り温シップをし、ついでに顔全体をやってみました。
これって、かなりいいかもしれません。
気持ちよかったぁ~~








アカネは林の縁や湿地などわりとよく見かける花です。ここのは特に大きく広がっていてどこを撮ろうかと迷うくらいでした。
棘のある蔓を次々とのばしていくのですが、根っこは太く黄赤色で昔から赤の染料(茜染め)として使われていたようです。
茎はトゲトゲがあり木や他の草に絡み付き長く伸びます。

アカネ
アカネ(茜)
アカネ科アカネ属


アカネ
2mmほどの花ですが薄い緑色の透明感のある花ですね


4枚の輪生した葉が特徴ですが、そのうちの2枚は托葉が変化したものだそうです。
s-IMG_2422.jpg
2013年9月撮影したものはこんなに咲いていました


今年は花が遅かったのか、咲いているものが無くて探すのに苦労しました。

万葉集の中でも額田王が大海人皇子に送ったこの歌の枕詞も「あかねさす」でした。
「あかねさす紫野(むらさきの)行き標野(しめの)行き野守は見ずや君が袖振る」
高校のころ習った古文の中でもこの歌が好きでした・・・

明日のブログはお休みです。




丘陵ではまだやっと一つ二つと咲き始めたキバナアキギリがここではかなり咲いています。
といっても奥多摩でもツボミのものも多く来週あたりから本格的に咲くのではないかなと思いながら、一番咲いている株を撮りました。
他にもこの時期ならではの花も咲いていていつ来ても楽しいですね。

キバナアキギリ
キバナアキギリ


ミヤマタニワタシ
ミヤマタニワタシもまだ咲いていました


3mmほどの花を付けるタニタデも何とか見ることが出来ました。

タニタデ
タニタデ(谷蓼)?
アカバナ科ミズタマソウ属


よく似たミズタマソウに比べると草丈も小さく華奢で、花もまばらで茎は赤いようです。
花茎もミズタマソウに比べると長いですね。

タニタデ
花弁に注目です


ミズタマソウと比較してみました。

ミズタマソウ
花柄が短く茎は緑色です


ミズタマソウ


ミズタマソウの花弁はハート形



調べていたらミヤマタニタデか交雑種のミズタマタニタデの可能性もあるかなと思えてきました。
ここのタニタデは全体に高さがせいぜい15cm位で、かなり小ぶりです。
もしかしたらタニタデではなくミヤマタニタデかもしれません。

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昨日のアレルギーの話、のどに違和感があり声も出にくくなってきたので耳鼻咽喉科に行ってきました。
やはり、炎症を起こしていて声が出にくくなっているとのこと、一週間分の薬をもらってきました。
いろいろ検査もしてもらって一応重篤な病気ではなさそうなのでホッとしましたが、刺激したせいか鼻水が止まらなくなってしまいました・・・






時期がちょうど良かったのか、ミヤマフユイチゴの花が咲き始めていました。
丘陵にあるフユイチゴ(←click here)は夏の終わりに花を咲かせて11月ごろ赤い実をつけます。

ミヤマフユイチゴは少し遅れて今頃から咲くようですね。
蕚や花柄には淡褐色の短毛が密生するフユイチゴに比べミヤマフユイチゴは無毛ですし葉先が尖ることで区別は容易です。

ミヤマフユイチゴ
ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)
バラ科 キイチゴ属


フユイチゴ
蕚や花柄に毛がありません


ミヤマフユイチゴ
まだこれからいっぱい咲きそうです


miyamafuyuitigo.jpg
11月~1月実が出来ます


上の赤い実の写真は12年前に撮ったものです。ここに出かけるのは年に2~4回くらいです。そうしょっちゅう行くところではないのでハッキリとしたことは分かりませんが、最近は実を見かけることが少なくなりました。

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相変わらず雨が降っています。

暑い日が続くと次は雨の日では身体が持ちません。
寒暖差アレルギーは5℃以上の差で発症するそうですが、もちろんもっと大きな差なので十分調子が悪いです。
日中は服を着がえたりして、夜は掛け布団で調節するのが私には良いようです。





お気に入りだったマツカゼソウ、水源地のフェンスが出来てからは中に入れなくなって見るのが難しくなってしまいました。
花の時期ですから奥多摩なら見られるかもと思っていたら、咲いていましたよ♪
少し盛りが過ぎていましたが、まずまずではないでしょうか・・・
滝の近くに咲いていましたが、湿気の多いところが好きなんでしょうね。丘陵でも小さなせせらぎのそばに咲いていました。

マツカゼソウ
松風草(マツカゼソウ)
ミカン科マツカゼソウ属


マツカゼソウ
葉も花も実もどれも可愛いです


マツカゼソウ
少しボケていますが


先日載せたアキカラマツの葉によく似ていますがマツカゼソウは3回3出羽状複葉、アキカラマツは2~4回3出羽状複葉なんですね。
確かくっきりとした葉の写真も撮ってきたと思ったのですが、いくら探しても見つかりません・・・

何しているんだろう私・・・







半年ぶりに奥多摩のフィールドに行ってきました。
以前は整備されていた道も荒れていて、道にゴロゴロと大きな石が転がっています。
大雨が降ったせいもあるのだと思いますが、大きくえぐれた地面はどうやらイノシシの掘ったあとのようにも見えます。
野生の動物が増えてくると、気楽なハイキングなどもうできないかもしれないと思いながら、歩いてきました。

目的の一つだったイワギボウシはまだツボミだったのですが、他の場所に咲いていて「よかった!」です。

イワギボウシ
イワギボウシ (岩擬宝珠)
ユリ科ギボウシ属


イワギボウシ
花柄の長いのが特徴です


ギボウシが咲くのは7月、コバギボウシは8月、イワギボウシは9月半ばころ咲きます。
どのギボウシも魅力的なのですが、最盛期のちょうど美しい時に見るのは難しいですね。

イワタバコ
滝の近くにイワタバコの葉っぱを見つけました


ここでイワタバコを見たのは初めてですが、滝のある岩場のような場所が好きなのでしょう、今は入れなくなりましたが岩全体にイワタバコの花が咲いているのを見たことがあります。

s-IMG_5209.jpg
これは一部分です


もう一度見に行きたいけれど、ここも荒れてしまいクマや猪が出るような場所なので、出会ってしまうと逃げきれないし、もう行けないでしょうね。






少し秋風が立ってきた丘陵を歩いていると、まだヘクソカズラが咲いていました。
といっても、9月に入って2日連続の夏日とか言っていましたよね。
台風の通過で庭も畑も荒れてしまって後片付けが大変です・・・

一般的には匂いが悪いと人気はないのですが、きれいなヘクソカズラの蔓が風に揺られていました。
見た目はかわいくて好きな花の一つです。

ヘクソカズラ
ヘクソカズラ(屁糞葛)
アカネ科 ヘクソカズラ属


ヘクソカズラ
中心部はワインカラー、花弁の縁はフリルのようです


貯水池に近い草地では・・・
ミヤマアカネ
ミヤマアカネがずいぶん飛んでいました


涼しくなったなぁって思いながら寝ようと布団に入ると、外からは虫の大合唱です。
よく聞くと懐かしいクツワムシの鳴き声も聞こえます。
コオロギも先日見かけたので、皆元気にしているのかなと、ちょっとうれしくなりました。
自然はいつまでも今のまま残っていて欲しいです・・・

明日(日)のブログはお休みします。





オケラが今年も無事に成長しているようで、お魚の骨のような苞葉がハッキリとみられます。
花の時期はもう少し先だと思いますが、楽しみですね。

オケラ
オケラ(朮)
キク科オケラ属


オケラ
地味ながらこの段階でもうフォトジェニックです


ゲンノショウコ
ピンクのゲンノショウコ


ツユクサ
野草でも人気のあるツユクサ
タンデムはつい触手が伸びます


今日は少し遠出したので在庫の中からこれだけです。

今日は十五夜だそうですが、関東地方では曇り空、夜には見られるでしょうか・・・
皆さんの所はいかがですか?





もうそろそろ、カセンソウも咲いているんじゃないかと台風が来る少し前に行ってみました。
なかなか見つからなくて、他の花を撮ったあと、帰りかけたら黄色い花が目につきました。
緑の中の黄色なので気が付きそうなのに、どの花もそうですが行く時は気が付かなくて帰り道に気が付くことが多いです。

花が咲いていたのは3株ほどですが、小さいものがいくつかあったのでまだまだ咲きそうです。

カセンソウ
まるでヒマワリのようですが花茎は3.5~5cm位


カセンソウ
舌状花もくっきりときれいです、両性花の先が5つに裂け雌しべが出始めていました
このすべて花が結実するそうです


カセンソウ
カセンソウ (歌仙草)
キク科 オグルマ属


東京都では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
日当たりのよい山野の草原、湿った草原、水辺の草むら、湿地などに生育すると書かれたのですが、ここでは乾いた場所に生えています。
オオブタクサやキクイモ、ユメノシマガヤツリなどの大きな草が茂るなかでも頑張って咲いていました。
毎年こんな感じで咲き続けているようですが、毎年心配しながら見に行っています。

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昨日の夕方は前日に続き雷と豪雨がすごかったです。
まさか停電するとは思わず、PCでブログを更新中でした。
電源を落としておけばよかったのですが、案の定プツン。
あらら、と思って電気が復旧したのでまた立ち上げていたら、なんとWindowsの更新をしています。
こんな時にやらなくても、と思っていたらまた停電・・・
完全に雨が上がったのを確認して再起動したら、無事に更新も終わり立ち上がりました。
Windows8からのバージョンアップマシンですが、大事に使って行こうと思いました。







2010年にフジカンゾウに出会ってからほぼ毎年見に来ているのですが、最初のころに比べるとずいぶん増えたと思います。
ただ以前のようにびっしりと花が付いているのが無かったのは見に来るのが遅すぎたせいでしょう。

フジカンゾウの名前の由来は花がフジの花に似ていて、葉が生薬のカンゾウに似ているからなんだそうです。

フジカンゾウ
フジカンゾウ(藤甘草)
マメ科 ヌスビトハギ属


フジカンゾウ
どの個体もこんな感じで1~1.5mほどの高さです


フジカンゾウ
花が蜘蛛の糸に釣られてモビールみたいになっています


好みの花なのか蜘蛛がよくくっついているのですが、この日はいませんでした。
でも蜘蛛の糸はいっぱい付いていたので、きれいに撮れる花は少なかったです・・・

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今朝の未明だったと思うのですが、近くに雷が相当な数落ちていたようで大きな音と稲光で眠れませんでした。
それに続く、豪雨の凄さたるや・・・
昨日は日本全国で雷マークが付いていたみたいですね。

台風の被害もひどそうだし、こんな気候の時にオリンピックやったら「おもてなし」どころではなくなりますね。
次期総裁候補の夫人は「あんなこと言っちゃったけれど・・・」って心配していないかな?






ツルニンジンが咲いていますよ、との連絡をもらい見に行ってみました。
こんな所にあるのは気が付きませんでしたが、丘陵では葉っぱは確認されていても花が咲いたのは何年も見ていなかったので咲くまで育ったのは嬉しいですね。
独特の大ぶりな釣り鐘型の花は、最近では山の方でもたまにしか見ることが出来ないので、この丘陵で見られてよかったです。

花冠の上部には距が見えています。

ツルニンジン
ツルニンジン蔓人参)
別名:ジイソブ(爺蕎)
キキョウ科ツルニンジン属


ツルニンジン
開花したばかりの花、上には若い果実と緑の5つの蕚が


柱頭は3裂し雄しべは花冠の裏側に張り付いて見えます。
紫色の5角形の模様のある子房の部分は熟すと上を向きます。

ツルニンジン


以前、咲いていた場所には今でも若い蔓や葉が出てきます。
先日春に葉を確認していた北側の某所に行ってみたら、きれいに消えて見当たりませんでした。
花が咲くのをたのしみにしていたのですが・・・

ツルニンジン
花が咲けるくらいの高さまで蔓が伸びないと葉自体も消えてしまうのでしょうか・・・
「今年は無理!」って



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昨日、ヒヨドリジョウゴの話を書いていて、そういえば最近ヒヨドリの声を聞いていないなぁってことにフッと気が付きました。
春には家にもよく来ていて、梅の花を突っついていて追い払っていたのだけれど・・・
今朝、カラスの声で目が覚めました。
5時過ぎて外も明るいし、どうしてスズメが鳴かないんだろう、いなくなっちゃったのかな?
なんて心配していたら、よかった!スズメ鳴き始めました。

やはり野鳥も住めない世の中になっては困りますものね・・・







凄く強い台風15号が来るということで警戒警報やら避難警告などが出ていましたが、ありがたいことにさほどのこともなく夜中に通り過ぎてしまったようです。
昨年の台風24号の時の方が被害もひどかったかもしれません。

少し前のヒヨドリジョウゴですが、今年はあまり見てなかったなと思いながら撮ってきました。

ヒヨドリジョウゴ
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
ナス科 ナス属


ヒヨドリジョウゴ
丸いつぼみの先が割れて花弁が徐々に反り返ります


ヒヨドリジョウゴ
ツボミから咲きかけ、開花、未熟な実と並んでいました


つる性の多年草でヒヨドリがこの赤い実を好んで食べることから名付けられたようでが、鳥が食べているのは見たことがないですね。
ツンと出た雌しべ、それを取り巻く5つのくっついた雄しべ、反り返った花弁の根元の緑の斑点と、とても可愛くてつい撮ってしまいます。
ソラニンという毒を含んでいますが、民間療法ですが実をお酢に漬け込んだものを塗ると帯状疱疹によく効くそうです・・・

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今日は台風一過でものすごく暑い日になりました。
それにしても東京オリンピックは暑さもだけれど台風が来たらどうするんだろう・・・
昨晩の嵐の中でしたがそんなことを思ってしまいました。









台風も近づいているという事もあってか、蒸し暑い日が続いています。
最近フィールドに出るのはこんな日は少し辛いです・・・

ナンバンギセルも咲いているというので見に行ってみたのですが、もうほぼお終いで撮るには少々寂しいし・・・
少し離れたところまで行けば見られたのかもしれなかったのですが、そのまま先に進んだら、地味ながらメドハギが咲き始めていました。

メドハギ
メドハギ(筮萩)
マメ科ハギ属


メドハギ
花は5mmくらいで、あっち向きこっち向きしています


メドハギ
咲き初めで花はまばらにしか咲いていません
最盛期に撮るともう少し賑やかなのですが


テレ朝のグッド!モーニングのクイズ番組に林修先生の「ことば検定」というのがあります。

先日、「目途が立つ」の目途の由来は、という三択問題がありました。
・青 占いの道具
・赤 戦場の旗印
・緑 ご主人様いらっしゃいませ

もちろん、目途はメドハギのメドです。奈良から平安時代にメドハギの木質化した茎を陰陽占い用の筴竹(ゼイチク)として使われたことから付いたものです。
もちろん、私は正解でした。

緑の答えには笑ってしまいますね(^-^;







ずい分前にトキリマメの開花情報は聞いていたのであまり期待せずに見に行きました。
やはり、いつもの所には咲いていませんでした。

トキリマメ
仕方がないのでの独特の葉っぱだけ撮りました


しばらく歩くと別の所で、咲いているじゃないですか♪

トキリマメ
右上にはもう莢もできています


トキリマメ
葉脇から出ている円錐花序の黄色い花


トキリマメ
トキリマメ (吐切豆)
マメ科 タンキリマメ属


このあと莢は真っ赤になり、爆ぜて中から艶やかな真っ黒の実が覗きます。

トキリマメ
↑click here


この日は蒸し暑い日でした。
ムシムシして体温調整がうまくいかず、お昼も近くなったので適当な所で帰ってきました。

明日は遠くの親戚のお見舞いに出かけるのでお休みです。





昨日のアキカラマツを見に行く前に探していたのはこのスズサイコです。
毎年見に来るのだけれど、今年も再訪です。

ガガイモ科の花って、コバノカモメヅル、ガガイモ、コイケマ、イケマと知っているだけでも魅力的なものが多いのですが、このスズサイコは3年前に初めて出会った花です。
草原の中ですっくと細い茎を伸ばして風に揺られている姿は、涼やかで初秋にピッタリの花です。

スズサイコ
スズサイコ(鈴柴胡 )
ガガイモ科カモメヅル属


スズサイコ
この日は開いているのが無くてきれいに撮れませんでした


スズサイコ
こんな色の花もあります


スズサイコ
朝早く咲くのでお昼には閉じてしまうと書かれていましたが・・・


実際は夕方から翌朝までは咲いていて、曇っている涼しい日はお昼過ぎても咲いているそうです。
この日は暑すぎたのかもしれません。
という事で次の日のお天気は曇りでしたので再度見に行ってみましたら・・・

スズサイコ
風に揺られてなかなかうまく撮れません・・・
少しボケていますし、まったくの日の丸写真です(笑)


大きさは開いていても1cmに満たない位の花ですが、しっかりガガイモ科の花らしいです。

環境省では準絶滅危惧種になっていますが、東京都では絶滅、埼玉・神奈川群・馬では絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。
開花情報をありがとうございました。





気になる花があったので見に行ったのだけれど、タイミングが悪くて見られなかった・・・
ちょっと残念!と思っていたのですが、「そうそう、ここにはアキカラマツがあったっけ」と思いながら行ってみました。
フェンス越しですし、ここのところ花の咲く前に草刈り被害にあい葉っぱの時しか見ていません・・・

が、咲き始めですけれどすごく沢山咲いていましたよ。

アキカラマツ
アキカラマツ(秋唐松、秋落葉松)
別名:タカトウグサ(高遠草)
キンポウゲ科 カラマツソウ属


アキカラマツ
咲くとすぐ落ちてしまう蕚片もまだ付いています
クリーム色の雄しべがきれいですね


アキカラマツ
こちらは雄しべも枯れて果実がもう出来ていますね


アキカラマツ
全体です、独特の可愛い葉っぱも見えています


どれもみなフェンス越しに撮ったのでイマイチですが、とりあえず「咲いててよかったね」です。
沖縄県では絶滅危惧種Ⅰ類になっています。そのほかの地域ではないようですが、そんなにたくさんあるものでもないのかもしれません。
私が知っているのは丘陵では3ヶ所だけです。
皆さんの所はいかがですか。








まだ秋のキクのシーズンには少し早いの野菊を見たのはこれだけでした。
シラヤマギクだと思いますが、丘陵のものと比べると少し雰囲気が違います。
この花の舌状花はスッキリとした細長い花冠ですが、丘陵のものはもう少し太めです。

シラヤマギク
シラヤマギクだと思ったのですが、どうでしょうか?

☆ シロヨメナではないかというご意見をいただきましたが、そうかもしれないなと思っています。

モミジガサはまだ咲き始めでしたが・・・

モミジガサ
モミジガサ(紅葉笠)
キク科コウモリソウ属


モミジガサ
オヤ、左下にハチがいます


ハチ
ずい分足の長いジガバチ?がいました


モミジガサ
花の方もよく見ると可愛いですね


総苞片は薄緑色、頭花すべてが筒状花で花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれクルッと巻きます。
よく見るとキク科ですが分かりにくいですね。

御岳山のシリーズはこれでお終いです。
明日からまた丘陵に戻りますね。





御岳山には武蔵御獄神社があり山岳系の神社として、パワースポットとして知られていて、一年中お参りの方がやってきます。
お参りだけでなく自然が豊富ですし、家族連れから友人や仲間、山好きの人たちの手軽なトレッキングコースとして愛されています。

もちろん私は一番は植物目当てです(笑)
神社の裏手に廻るとそこにも植栽と思われますが多少花が咲いていて、レンゲショウマやキキョウ、ワレモコウなどがありました。
最近、丘陵ではワレモコウが減ってしまいましたし、とりあえずと思い撮ってきました。

ワレモコウ
ワレモコウ (吾亦紅・吾木香・割木瓜)
バラ科ワレモコウ属


ワレモコウ
上から順番に咲くのでしょうね、白いところが開花中でしょう
雄シベと黄色い花粉が見えていますね


「吾も亦紅いのです」といったのでワレモコウという名前が付いたという話ですが・・・

もう一つの漢字名の「吾木香」は、木香という生薬のことですが、根が木香(もっこう・キク科の植物の根で生薬の原料)に似ているからです。

最後の三つ目の漢字名は「割木瓜」ですが、木瓜(もっこう)という家紋があります(実家の家紋)。
「木瓜」というのは鳥の巣と卵を表していて子孫繁栄を願って家紋にしたそうですが、ワレモコウの花の形がこの木瓜を割ったようだからと書かれていました。なるほど、拡大してみるとそんなに見えなくもないかしらね。

トネアザミ
これはトネアザミかもしれません


キハギ
キハギはまだ蕾もたくさんついていたので、丘陵に比べると少し遅めですね


丘陵の花と比べると同じ花でも開花時期が異なっていたりして面白いなぁって思いながらの花散歩です。

☆ 参道は石段なのですが、両側に大きな「○○講」と書かれた碑がたくさん並んでいます。
私が住んでいる埼玉各地からも来られているようで身近な馴染みのある地名が多く見かけます。
他にも神奈川や東京都などからの碑もあって、この山に対する信仰の深さを感じられるようです。
ちなみに、家の近くからも御嶽神社のある御岳山や大岳山を見ることが出来ます。








ツリガネニンジンによく似ていて、でも少し大きな釣り鐘型のブルーの花はソバナです。
毎回この時期には見ることが出来る可愛い花の一つで、今回も所々で見ることが出来ました。

ツリガネニンジンは花冠が円筒形で先だけが反りますが、ソバナの花冠は先が大きく広がっています。
そしてツリガネニンジンは花冠から花柱が飛び出しますが、ソバナは外からは見えません。

ソバナ
ソバナ(岨菜)
キキョウ科ツリガネニンジン属


ソバナ
ソバナの花柱は花から突出しない


あれあれ、ソバナだと思って撮ってきた写真の中に花冠より花柱が突出しているものがありますよ。
気になったので少し調べてみましたら、フクシマシャジンという名前が出てきました。

ソバナ
フクシマシャジン(福島沙参)
キキョウ科ツリガネニンジン属


ツリガネニンジンは萼片が細い針状で花は輪生しますが、フクシマシャジンは少し幅が広く花は輪生しません。
フクシマシャジンの葉は長さ約5~8センチの長い楕円形で、3~4枚が茎をとりかこむように輪生しています。
高尾山にもあるようなので、御岳山なら生えていてもおかしくありませんし、この花はフクシマシャジンではないでしょうか?
本州中部以北の山地の草原、林縁に自生し、最初に福島で発見されたのでフクシマシャジンの名前が付いているそうです。

よく訪れる御岳山ですが、こんな発見もあるんだなとちょっとうれしく思いました。







sage55

Author:sage55
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