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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


10月も終わりになったのでもうセンブリの花が咲いているのではないかと見に行ってみました。
予想通り咲いていましたが、花数は少なかったと思います。
大株が無かったのは雨が続きすぎたせいかもしれませんね。

花冠は長さ約1.5cmで深く5裂し、その基部に楕円形の蜜腺がそれぞれ2個あり、そのまわりに長く白い毛が生えています。

センブリ
センブリ(千振)
リンドウ科センブリ属


センブリ
花径は2cm、整った形です


センブリ
赤紫の線が花に入り、蜜腺の周りには白毛がたくさん生えています


センブリ
上から見ると紫色の葯や蜜腺がハッキリ見えます


センブリを調べていると和漢生薬のことが沢山出てきて、植物について多くの記述はかなり後の方になって出てくるようです。
それだけ現代でも薬効を認められて使われているのでしょう。
センブリは胃腸薬のみならず養毛剤にも配合されているのにはビックリです。

明日からなんと11月です・・・








林の中を歩いていたらホコリタケの仲間を見つけました。
えらくまとまって生えていたのですが、残念ながら穴があいてホコリ(胞子)を排出した後のように見えました。

ホコリタケというとタヌキさんとキツネさんがいますがこれはタヌキノチャブクロではないかと思います。
幼菌はお吸い物などで食べられるそうですが、あまりおいしくないと書かれているものもありました・・・
君子危うきに近寄らず。君子ではありませんが、キノコはお店でしか買いません(笑)

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タヌキノチャブクロ(狸の茶袋)
ハラタケ科ホコリタケ属


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表面にぶつぶつがあってザラザラしているようです


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穴の開いたマッシュルームが森の木陰でドンジャラホイ


というわけではありませんが、森の中でソーッと生えているキノコには惹かれるものがあります。
童話の世界に出てくるキノコたち、かわいいですね。

「きのこの山とたけのこの里論争」なんて言うのもありましたね。
「すぎのこ村」なんていうのもあったようですが・・・









テンニンソウを見て帰り道、ここは自転車も通れるように広い歩道が作られていてゆっくりと歩けるのがうれしいです。
反対側にも歩道があってそちら側は狭いのですが、同じところばかり歩いてもと渡ってしばらく歩いていくと、まだノコンギクが咲いていました。
やはり伊藤左千夫の「野菊の墓」のノギクはこれだったかもと、つい撮ってしまいました。

ノコンギク
コンギク(野紺菊)
キク科 シオン属


ノコンギク
フェンスの向こう側から日の当たる歩道側に出てきたのでしょうね


こちらはヤマハギの花の後、実になっていましたよ。

ヤマハギ
風に揺られて種も遠くに飛びそうです


10月もほぼ終わってしまいそうです。今年はスッキリと晴れ上がったいわゆる秋晴れの日がほとんどなくて、今日も一日雨でした。
草木は暑かろうと寒かろうと季節を間違えないでほぼ例年通り進んでいます。
天気に一喜一憂する人間に比べて自然の方が適応能力があるのかなと・・・

暖かいと言われる瀬戸内でも子供のころの冬の朝は窓ガラスに氷紋が出来ました。
しもやけが手足に出来て家の暖房はこたつと火鉢だけ。
寒い寒いと思いながらもそんなものだと思いながら自然になじんで生活できていたんですね。







最近はよく見るので珍しくないのですが、センダングサの中でもこの白い舌状花を持ったのはとても可愛いです。
苦手なくっ付き虫ですが、この段階は野生の花らしくていいですね。
斜面のせいか斜めに全体が傾いているのが面白いなと思いました。

コシロノセンダングサ
コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)
キク科センダングサ属


コシロノセンダングサ
舌状花の長さが違うアンバランスな所も可愛いですね


コシロノセンダングサを調べていたら「効果」「エキス」という言葉が出てきます。
海外の石鹸や化粧品には使われていることもあるようです。
ハーブの一種として扱われているみたいですが、キク科ですし香りはいいのかもしれません。
厄介なくっ付き虫のイメージが強いのですが、こういう使われ方もしているのですね。

近くショウガの花かなと思うのがありましたが、これはジンジャー、食べるショウガではないようです。

ショウガ
ジンジャー(ショウガ科)の花


またまた近くにはきれいなクコの花がありましたよ。

クコ
ここではしばらくすると赤い実が見られます


今日の三種(ジンジャーもショウガ科という事で)はどれも薬効がありそうなものばかりでした。
植物の観察をして調べているとどこにでもある草や木やトリカブトのような毒草にも和漢生薬が含まれていて驚かされます。
世界中で古代から現在に至るまで薬草や木などを用いて病気の治療や美容にとお世話になってきたのかと思うと考え深いです。
考えたら自分でも意識しないで食べたり飲んだりしているものも多いのかもしれませんし・・・






昨日のノハラアザミに続いて別のアザミです。
このトネアザミも見ようと思っていたのですが、台風や大雨ですっかり来るのが遅れてしまいました。
少し花も傷んでいました。
トネアザミは山の方に行くと見られるアザミなのですが丘陵ではここでしか見たことがありません。
他の場所でも見つかるといいのですが、この場所はあまり生育に適した場所には見えないのですが・・・

トネアザミ
トネアザミ(利根薊)
別名:タイアザミ
キク科アザミ属


トネアザミ
雄しべが折れ曲がり総苞のトゲが下に向きます
道路わきの3mほど下の堀のような所に咲いています・・・


来年も見られるといいのですけれど。
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一昨日載せたアキノキリンソウですが。

アキノキリンソウ
好きなので追加です・・・


数日前に家の近くで時々モズのカッカッカという警戒音が聞えてきました。
昨年はもっと早かったなぁと・・・
「モズの高鳴き75日」(モズの声を聞いてから75日目に初霜が降りる)だとすると今年の初霜はいったい何時何だろうと考えてしまいました。
計算だと1月になってしまいますが、そんな遅いことは考えられないですし、モズもこの天候に戸惑ってしまっているのかもしれないですね。








7月末から咲いていたノハラアザミ、秋に咲くアザミの中でも色の鮮やかさでは群を抜いています。
いわゆるアザミらしいアザミですね。
春咲くノアザミとよく似ていますが、開花時期の違い(若干重なりますが)や秋に咲くノハラアザミは総苞の粘りが無いのが特徴です。

ノハラアザミ
ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属


ノハラアザミ
必ずアブやチョウ、ガガンボなどの昆虫が来ています


ノハラアザミ
虫さんが来て花に触ると花粉がまるで魔法のように出てきます
もちろん人間が触っても出ます
花は花火のようですね


今日は昨晩からの雨が上がってやっと少しだけお日様が顔を出しています。
雨ばかり続いていたので思っていた仕事が出来ないでいます。
毎年作っていた甲州百目柿を使った干し柿も今年は出来るかどうかわかりません。
いつも買っているお店に今日行ってみたら売っていませんでした。
ネットでも買えるようですが、どうしましょうか・・・考え中です。

いいお天気が続かないと干し柿は出来ないんですよね・・・








咲いているんじゃないかと期待して行ったのですが、期待していた花はまだ咲いていなくて残念だったんですが、思っていなかった花が咲いているというのはよくある話ですが・・・

黄色い小さな花が飛び飛びにあちらこちらに・・・
つい最近まで「無い無い」と言っていたアキノキリンソウです。
そういえばここはアキノキリンソウが咲いている場所だったわと思い出しました。
それにしてもまだ株としては小さいながらずいぶん増えたものです。

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
キク科アキノキリンソウ属


アキノキリンソウ
高く伸びすぎて倒れてしまいました
よく見るとシロオビノメイガが左の方に写っています
以前セイタカアワダチソウについていたのでこの仲間が好きなのでしょうね


アキノキリンソウ
あれもこれも大きくなると倒れてしまいます


秋と言えば秋の七草が有名ですが、なぜかそれに含まれていないアキノキリンソウの名前は子供のころから知っていました。
そう目立つ花でもなく地味な部類だと思うのですが・・・それだけ身近な花だったのかな。

そういえばこんな花を見つけました。

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園芸種でしょうか?


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クリックで拡大します








曇り空の日や雨の日が続く今日この頃ですが、また明日は大雨とか・・・
昨日は快晴で秋の空の美しい日でした。
こういう日こそ出かけたいものですが、たまの晴れ間はあれこれと忙しいものです。

ということで、気になっていたテンニンソウを見に行ってきました。
2015年に見てから久しぶりに丘陵産のテンニンソウです。

アッ、大変!草刈り隊が群生地の手前を刈り込んでいて、こちらが早いかあちらが先か、競争です。
そそくさと足早に・・・寸での所で間に合いました。

テンニンソウ
テンニンソウ (天人草)
シソ科 テンニンソウ属


テンニンソウ
湖沿いに走る周遊路と歩道の間に広がっています
山の少し湿ったところに生えるのにここに生えているのが不思議です


テンニンソウ
まだツボミが残っている花穂がありました


テンニンソウ
もう実になっていますね


終盤戦に入っていたようで本来ならオフホワイトの花ですが、茶色に変色していました。
花から突き出る柱頭の先は2つに分かれて、長い雄しべ4本のうち2つは長く他の2つは短いのが特徴です。
何となく花のバランスが悪く見えるのはそのせいかもしれませんね・・・

そうそう、テンニンソウは200mほど離れたところでも咲いていました。増えているようですね。








こちらも雨の合間に撮った花の一つです。
時々草刈りをされている場所なのですが、しばらくするとこんな感じであっという間に大きくなります。

インド原産で古代に中国を経て入って来たようですが、近年アメリカから飼料に混じって入ってきたものもあり、両者は遺伝的には異なるそうです。
繊維がもろいため粗布や綱の素材として使われたり、古くなったイチビの繊維は細かく切り刻み壁土に混ぜ込んで利用されたようです。

イチビ
イチビ(伊知比)
アオイ科イチビ属


イチビ
アオイ科の2cmほどの花ですが、この日は曇りで半開きでした


イチビ
変わった実が付きます


可愛い花なのでつい撮りたくなりますが、日本の侵略的外来種ワースト100に選定されてます。

イチビというと関西弁の「いちびる」というのが出てきますが、なんとなく意味は分かります。
まさかそれからついたわけではないと思いますが全国的にみたらどうなんでしょうね。

いずれにせよ、名前の由来は諸説あって着火の火口(ほくち)として利用されていたからウチビ(打火)、火が付きやすいのでイチビという言うのもあるようです。







目的の植物は別にあったのですが、通りがかりにアズマヤマアザミを見て行こうという事になり近くまで行ってみたら・・・
ビックリです。なんとアサギマダラがアズマヤマアザミの花で吸蜜中でした。
もう、南に移動の時期は過ぎているのではないかと思ったのですが、最近は暖かいのでまだ居たのかもしれません。
ただ、高尾山でたくさん見たと散歩道さんにお聞きしたので不思議でもないようです。

アサギマダラ
アサギマダラ(浅葱斑)
タテハチョウ科マダラチョウ亜科


アサギマダラ
翅の白っぽいところは薄い青緑の浅葱色です
黒いまだらの班があるためアサギマダラと名前が付いているようです


アサギマダラ
翅の裏ももう少し見たかった・・・


アズマヤマアザミ
台風でほとんどが倒れていたアズマヤマアザミは終盤戦です


毎年どこかで見ているアサギマダラですが、丘陵で見たのは何年振りかです。
写真に撮ったのも2008年が最後でしたから、ずいぶん前のことですね。
この後、南の方に長い旅に出るのでしょうか・・・

昨晩から強い雨が降っていますが、今は小雨、午前中は遠くで雷が鳴っていました。




天候の悪い日やイベントの合間をぬって少し曇っていてあまりパッとしない状況ながら午前中だけ出かけてきました。
アレコレと見て歩こうと意気込んで出かけた割に思ったほどの成果がないわと思っていたら、水辺の木の中から鳥の声が聞えます。
目を凝らしてみると小さな黒っぽい鳥がいましたよ。
地面に降りてきたところで撮ってみました。
コサメビタキ(キビタキでした)だと思ったのですがどうでしょうか・・・

コサメビタキ
キビタキ(黄鶲)
スズメ目ヒタキ科


コサメビタキ
木の上にすぐ上がって行ってしまいました


コサメビタキ
渡りをする夏鳥なので今頃いるものかなとは思いますが・・・


目の回りのアイリングがもう少しキチンと撮れていたらいいのですけれど、これが精いっぱい・・・
今まであまり聞いた声の無い鳥の鳴き声で小さな鳥でした。

久しぶりの野鳥の撮影、なかなか難しいなぁ・・・

けんさんからキビタキとのコメントを頂きました。
いつもありがとうございます。









夏の終わりから咲いていたのだけですが、なかなか載せる機会が無かったもので今頃アップです。
その分、9月はじめから10月にかけての写真が撮れていました。

これは10月に撮ったものですが、もう種が出来かかっていますね。

ノダケ
ノダケ(野竹)
学名:Angelica decursiva
セリ科 シシウド属


ノダケ
一ヶ月前に撮ったものです、蜘蛛の糸がいっぱいなのは・・・


花が咲き始めたばかりで蜜を持っている→虫が来る→蜘蛛が巣を張る
という事なんでしょうか?

ノダケ
これは花糸(白色)が伸びる寸前です


ノダケは花糸が白いものと花と同じ色の赤紫色のものがあります。

ノダケ
風情があり独特の雰囲気です


初めてノダケを見たのはもう10年以上前の話ですが、こんな植物があるのかと感動してしまいました。
せり科の植物はいくつも見ていて知っていたのですが、花の色が白ではなくこの赤みがかった紫色なのに新鮮な印象を受けたものでした。
来年はもう少し開いた花を撮りたいな・・・

明日のブログはお休みです。





今年も撮り遅れた感のある野菊たち。
台風やら都合やらでフィールドに出損ねているうちに野菊も終わってしまいそうな気がします。
ノコンギクもいい状態ではなかったのですが、ぶつぶつ言っても仕方がないのでとりあえずアップです。

野菊はいいですね。
シラヤマギクに始まってユウガギク、カントウヨメナ、シロヨメナ、ノコンギクで最後がリュウノウギク。
あれなんか忘れているかな?そうそう春にはミヤマヨメナもありましたね。

ノコンギク
ノコンギク(野紺菊)
キク科 シオン属


ノコンギク
総苞が筒形で少し紫がかるのが特徴


ノコンギク


花の写真を撮ってもう十数年経ちますが、今年位天気や体調、周りの状況などで出かけられなかったことはなかった気がします。
いったい以前はどうしていたんだろうと不思議に思っています。
やはり元気だったのかなぁ・・・






そうだ、奥多摩で木の実も見ていたなと思い出したので、それも載せておきますね。
春早く花を咲かせる黄色い小さな花の塊のアブラチャンや蕾のような花がブドウのように咲くキブシも実をつけていました。
小さな花なのに大きな実をつけるアブラチャン、キブシは本当に小さなブドウの房のようになって下がっていました。

アブラチャン
アブラチャンはクスノキ科クロモジ属なのでいい匂いがしますね


名前がユニークなのですがアブラは油、チャンは瀝青(れきせい)の意味だそうです。でも瀝青というのはいまいちよく分かりませんが、天然では炭化水素の化合物又はその混合物で、アブラチャンが幹に油をたくさん含んでいるので付いた名前のようです。

キブシ
キブシ(木五倍子)
キブシ科キブシ属


キブシ(木五倍子)も面白い名前です。ヌルデの若芽や葉上に寄生するヌルデシロアブラムシから採る五倍子(ふし・染料)の代用としてキブシが使われたからだそうです。

サルトリイバラ
これはサルトリイバラ丘陵でも時々見かけます
クリスマスの時にリースに使われるサンキライは近縁種です


木の実ではありませんが、きれいな色のシュウカイドウも・・・

シュウカイドウ
山では栄養がいいのか大きく育っていました


急に寒くなってきてすっかり秋らしくなりました。
台風が来る前には真夏日でクーラーを入れたぐらいだったのに、参りましたね。
少し体調も戻ってきたので出かけようと思うと雨が続くようです。

また不定期になるかもしれませんが、よろしくお願いします。





出かけられない日が続いていて在庫からアップです。
御岳山で撮ったものを載せたと思いますが、これは丘陵のシラヤマギクです。
かなり前から咲いていたのですが、まだ待っていてくれましたよ。
野菊の中では地味な方ですが、群生することもなく、かといって無くなってしまうわけでもなくコンスタントに毎年どこかで咲いています。

シロヤマギク
シラヤマギク(白山菊)
キク科 シオン属


こちらはアキノキリンソウ、もう少し咲いて欲しいなと思うのですが、今年はこんな気の毒なのしか撮れていません・・・
ここではいつ絶滅種になってもおかしくないような状態なので、少し気になっています。
一応も今年は見ることが出来ましたが・・・

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
別名:アワダチソウ
キク科アキノキリンソウ属


関東地方はお天気の悪い日が続いています。
今日も朝から曇り、明日は雨だそうです。
昨日から一気に冷え込んできました、寒気と肩こり何となく体調がよくありません。
葛根湯を飲んで寝ましたが、今日もいまいちです。









地味な花ばかりですが、気になったものを載せておこうと思います。
イガホオズキは東京都で絶滅種に指定されていて今年も何株か見つけたのでホッとしています。

イガホオズキ
イガホオズキ(毬酸漿)
ナス科イガホオズキ属


イワガネソウ
イワガネソウ(岩ヶ根草)
ホウライシダ科イワガネゼンマイ属

珍しいという事も無いのかもしれませんが、丘陵では見かけないシダだったので載せました。

ハナネコノメ
ハナネコノメの花後


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ネコノメソウの仲間かと思って探してみたのですが・・・何だろう???


イヌセンボンダケ
イヌセンボンダケはあまり珍しくないのですが
小さくてかわいいキノコです


一昨年の台風の後、しばらくは丘陵は入れない場所が多かったのですが、奥多摩も現在は土砂崩れなどで入れない所もありますのでその後どうなっているか心配です。

急に寒くなって久しぶりにフリースを着ています。
台風の被害にあわれた方々はどうなさっているのでしょうか。暖かい服などが手に入ればいいのですが・・・
暗くて寒い冬を前に途方に暮れてしまいます。
明日は何が起こるかわからない時代です。





台風の被害のニュースが次々と流れ、今回の台風の凄さが尋常ではなかったのだなと思います。
家の近くの二つの川が氾濫したようで、経験のないくらいの台風だというのは本当でした。
それ以外にも東日本のかなりの川が同じような状態です。

被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げます。
何かできることといったら寄付することぐらいしかできませんけれど・・・

台風の前に行った奥多摩の残りの写真を載せておきます。

ツルリンドウ
咲き残りのツルリンドウ、ほのかな赤みがきれいですね


アズマヤマアザミ
アズマヤマアザミが咲いていました
トネアザミはもう少し後だったみたいです


クサボタン
クサボタンの花後ですが綿毛になる少し前です


ルリタテハ
ルリタテハがアカメガシワの葉に乗っています



行方不明だったホトトギスは花一つ残して咲いていたようです。
よかったですね、ホッとしました。









先日のホトトギスが行方不明になったというショッキングな話を聞きました。
ガッカリしてしまいました。
何年も見守ってきた花がいつの間にかなくなるなんて、みんなが楽しみにしていたのにと思うと悔しいです。

その近くに咲いていたシャクチリソバの花。
地味ながらいい色合いで好きなのですがまだ咲き初めでした。
今頃がちょうど見ごろかもしれません。

シャクチリソバ
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
別名:シュッコンソバ(宿根蕎麦)・ヒマラヤ蕎麦
タデ科ソバ属


食用の蕎麦にそっくりですが、白い花弁にピンクの葯が可愛いですね。

シャクチリソバ
ミナミヒメヒラタアブでしょうか?美味しい蜜なんでしょうね
私もソバの花のハチミツが好きです


シャクチリソバ
こちらは昨年撮ったもので腕落ちたなと思う瞬間です・・・



毎年シャクチリソバとホトトギスと同時に見に来ていたんですが、来年も両方見られ復活してくれると嬉しいのですが・・・
見つからなかったら本当に残念です。








台風が近づいていますね。
少し前の写真ですが、今年はツリバナも実をつけているものが少なかったし台風で落ちてしまうかもしれないので、今のうちに載せておきますね。
4月の終わりごろに花を咲かせたツリバナは9月~10月にかけて実をつけますが、その愛らしさは花もそうですが実もとても可愛く、毎年探してしまいます。

ツリバナ
ツリバナ(吊花)
ニシキギ科 ニシキギ属


ツリバナ
実も可愛いでしょ?


他の場所では見つからなくて「今年はどうしたの?」と先日も仲間で話したことです。
暑かったせいでしょうか?

驚いたことに庭にアカボシゴマダラが現れました。
丘陵以外で見たのは初めてです・・・

アカボシゴマダラ
アジサイの上で一休みです


綿
ワタの花も紅葉し始めました


これはこれできれいだなと思ってUPです。

皆さまの所では台風の影響はいかがでしょうか?
被害がありませんように、気を付けてお過ごしください。








昨日のホトトギスのことを書いていて、そうだ以前から気になっていた奥多摩のイワホトトギスを見に行ってみようと思い立ち、出かけてきました。

ホトトギスとイワホトトギスはほぼ同時期に咲きますから、今ちょうど見ごろではないかと・・・
今まで調べたところによるとイワホトトギスは種として独立しているわけではなくホトトギスの変種という扱いのようです。

イワホトトギス
イワホトトギス(岩杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属
学名:Tricyrtis hirta var. saxicola


学名の最後の var. saxicola が変種名で岩場に生えるという意味です。

イワホトトギス
崖に沿い長く垂れ下がり葉脇に1~2個の花を付けています
明らかに葉が細めで長いです


イワホトトギス
滝のすぐ横に咲いています


イワホトトギス
花被片は斜め上向き、花柱や柱頭や花糸など全体に斑点があります、距は白色


花はそっくりですが葉が長く細いのが特徴です。

昨日、ホトトギスは生育場所によって直立型、匍匐型と垂下型があるということらしい・・・
ここのは垂下型で、丘陵のホトトギスは匍匐型。

しかしなぜ、イワホトトギスの葉は長いのか考えてみました。
暗い谷間などに咲くため光合成を高めるためか、下垂するため安定性を求めてとか考えてみましたが、実際は分かりません。

今年も無事にホトトギス3種を確認出来てホッとしています。ヤマジノホトトギスだけは未掲載ですが・・・見ています。

この週末はあれこれと行事が重なっているので掲載は不定期になりそうです。




今年は咲いているかなと、気に掛ける花の一つです。
ホトトギスが咲いている2ヶ所のうち一ヶ所は公園内のトイレ新築時に消えてしまいました。

もともと、自然に生えていたか怪しい場所だったのでそちらはいいのですが、ここは消えて欲しくないと毎年胸をドキドキさせながら見に行っています。
よかった、咲いていましたし、まだツボミですが花数は多そうです。
花は葉脇に一つずつ付きずらっと並んで付いています。

ホトトギス
ホトトギス(杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属


ホトトギス
花被片が斜め上に向き、花柱や柱頭、花糸の上側にも全体に斑点あります
でも、距は白いんですね・・・


ホトトギス
黄色い班の下に蜜腺が隠れていて白い距の所に蜜が溜まります


丘陵ではホトトギスが3種類咲きますが、ヤマホトトギスが6月から9月初めまで咲いて、次にヤマジノホトトギス、そして今月に入ってホトトギスが咲き始めました。

こんなに有名な花なのにWikipediaにはホトトギス属と出ていてホトトギスについては独立したページがありませんでした。

国立科学博物館や他のホトトギスのページを見てみました。

日本には12種類のホトトギス属の植物があり、そのうち10種類が日本の固有種だそうです。
第1~第4グループに分けられていて丘陵に咲くホトトギスは第3のホトトギス節です。
他のヤマホトトギスとヤマジノホトトギスは第4のヤマホトトギス節に属するようです。

(1)ジョウロウホトトギス節 (黄色の釣り鐘型の花)
(2)キバナノホトトギス節 (黄色の上向きに咲く花)
(3)ホトトギス節(白色で、花は上向き、茎に斜上する毛)ホトトギスとタイワンホトトギス
(4)ヤマホトトギス節 白又は黄色で、(花は上向き、茎に斜め下向きの毛)ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス等

主に関東から西の太平洋側に分布するが、新潟県南部から西の日本海側にも点在するそうです。
生育場所によって直立型、匍匐型と垂下型があるようです。







全く気が付かなかったのですが、昨日のシソクサのブログを書いていて・・・
「アレッ同じように内側に毛に雄しべが沿っているのも同じで花の形もよく似ている!」
シソクサの方が少し丸みがありますし色は違いますが、同じオオバコ科シソクサ属ですから、似ているのですね~

キクモ
キクモ(菊藻)
オオバコ科シソクサ属


キクモ
筒状になっているのも同じ


もちろん、葉っぱは違います。
面白いのはキクモは水中葉と水上葉の形が違っていて水中では細い糸状の葉っぱです。
水の上に出ると葉の形は二枚目の写真のように菊の葉状になり花を付けます。

調べてみるとシソクサの水中葉も変化するものがあるようでキクモほどではありませんが細い葉になるようです。
来年、田んぼに水が張られた頃にこのシソクサの葉の変化が観察できると嬉しいですね。






稲刈りの前に撮ったものですからもう10日くらいは経っていると思いますが、シソクサは初見の花ですしぜひ載せておきたいと思い、遅くなりましたが掲載です。
水田雑草はいろいろ見てきましたが、シソクサは形や名前の似た花があったせいで気が付かなかったのかな・・・
教えて頂かないと目に入らないものもあるんですね。
散歩道さんありがとうございました。

大きさ0.7~1cm位の田んぼに生える白い小さな花ですが、減少傾向にあり、東京都では絶滅、埼玉県では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。

シソクサ
シソクサ(紫蘇草)
オオバコ科シソクサ属


シソクサ
花弁には赤い筋が入りピンクがかって見えます


シソクサ
花冠の内側には毛が生え、添うように雄しべがあります
外側にもありますね


独特の香りでベトナム料理ではコリアンダーなどと同様に刻んで使われるようです。

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一ヶ月ほど前から指の第一関節に軽い痛みがあり、調べてみるとヘバーデン結節というものらしいです。
加齢に伴ってみられる変形性関節症の一つで他の関節にまで広がるようなことはなく、数年のうちに症状は落ち着きますので気長に治療を・・・

だそうです。パソコンを打ちにくくなった気がします。困ったな。






今年はメスグロヒョウモンの雌を何回か見ました。
メスグロヒョウモンはヒョウモンチョウの仲間の中でメスだけがヒョウモン柄(オレンジ色に黒い斑点)ではなく、少し黒っぽいのでメスグロヒョウモンなんだそうです。
オスはヒョウモン柄なのですが、似ているものが多くていまだによく分かりません・・・
上から見た方が素敵なのですが、今回はうまく撮れませんでした。

メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン(雌黒豹紋)


逆にホタルガは下から見る方が素敵です。

ホタルガ
この時期どこにでもいてこちらにぶつかるくらいまで接近します


ホタルガ
羽根の裏側は美しい青色をが見えるのですが、これまた少ししか見えません・・・


メスグロヒョウモンはアザミに夢中、。
ホタルガはヒヨドリバナにご執心、まだヒヨドリバナが咲いているんですね・・・
丘陵では初夏から咲き始めて10月ごろまでどこかで咲いているようです。









ヤブマメの事を書くつもりで写真も撮っていたのだけれど、偶然カニクサとヤブマメが絡んでいて、それが気に入ったので急遽トップに持ってきました。
ヤブマメの紫色の花も好きなのだけれど、シダなのに緑のレースのような雰囲気のカニクサが好きです。
ちょうど、収穫間近の稲穂を背景に撮ることが出来ました。

ヤブマメ、されどカニクサ!!

ヤブマメ
ヤブマメ(薮豆)とカニクサ(蟹草)


ヤブマメ
こんなにいっぱい花が咲いている!


ヤブマメ
光が当たると赤く日陰だと紫色ですね


いわゆる雑草ですから他の草や木に絡まりたくましく花を付けます。
また、地上でできる豆花と地中に出来る閉鎖花の豆果があります。
今年はマメ科の花の育ちがいいのかあちこちで元気よく咲いていて、こちらまで元気をもらえそうです。
すぐ横には厄介者のカナムグラの雌花の花序が見えていますがこちらはあまりにも元気すぎて困りものです・・・

全体に地味だったので、こんな写真も載せますね。
さてこれは何でしょう・・・

Q
ヒメキンミズヒキのくっつく実につかまっているのかな?
2cmほどのフワフワです



明日のブログはお休みです、






すっかり野の花は秋もようになってきて、気候もあとからついてきているのか過ごしやすくなってきました。
ふと気が付くともうアキノノゲシは終わりかけていて大慌てで載せるようです。
いかにも野の花といった雰囲気でその柔らかい色合いには惹かれるものがあります。

アキノノゲシ
アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)
キク科アキノノゲシ属


アキノノゲシ
柔らかい色がいいですね


アキノノゲシ
大きく撮っても可愛いし


タンポポやレタスと一緒で茎を折ると白い乳液が出ますが、この手のものは触るとねっとりします。
いろいろ調べていたら、ロシアンタンポポなどの乳液からゴムを採集して住友ゴム工業と米カルテヴァット社がタイヤの主原料となる天然ゴムを作る共同研究しているという記事が載っていました。
ゴムの木に比べるとはるかに広範囲での生育が可能なだけに環境問題にも優しいようです。

アキノノゲシの乳液が使えるかどうかは分かりませんが・・・








毎年レモンエゴマを撮る場所は決まっているのですが、今年はまだ行ってません。
草刈りに合わなければいいのだけれどと心配していたのですが、その前に別の場所にもいくつか咲いていたので、今年はこちらでいいかなと・・・

シソ科にしてはちょっと毛深くゴツイ感じがしますが、姿はまさにシソです。
あの食べるシソと同じ姿かたちですね。

レモンエゴマ
レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)
シソ科 シソ属


レモンエゴマ
とても毛深く葉もゴワゴワしています
今年は匂いを嗅いでみたら、確かにほんのりレモンの香りがしたかな


レモンエゴマ
花の部分は無毛、大きなピンクの葯が可愛いですね


レモンエゴマは紅葉がとても美しくて葉っぱの色の変化も美しいのですが、花が一段と濃いピンクになるのが素敵です。
また機会があれば載せてみたいですね。

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いよいよ10月ですね。
消費税も10%になりますが、面倒なキャッシュレス決済とかキャッシュバックとかややこしいことです。
これって、若い人には造作ないことなのかと思っていたら、案外めんどくさいので使い慣れたEdyやスイカで十分とか言っています。
実際使える店も限られているから、あっという間にこの決済方法やキャッシュバックも過去のことになってしまうんでしょうね。
私もコンビニでRペイ、Edy、クレジットで十分かな。






ヒガンバナの咲くところで川の中を覗くと流れに乗って大きな水草が水中で草叢を作っています。
いろいろ調べてみて、オオカワヂシャに行きつきましたが、決め手になるものが葉っぱだけなのでハッキリしません。
そんな中で「オオカワヂシャは沈水化し、抽水し、湿生し、河川周辺のあらゆる地形で繁茂していた」と書かれたサイトを見つけました。
そっか、オオカワヂシャならこういう所に群生していてもおかしくないんですね。

オオカワヂシャ
これは外来種のオオカワヂシャかもしれません


オオカワヂシャ
途中で切れたものが流れています


オオカワヂシャ
コンクリートの護岸に着床しそうですね


クワガタソウ属なのでオオイヌノフグリによく似た可愛い花を付るそうなので花が咲けばハッキリしそうです。
オオカワヂシャとしたら特定外来生物です。
あと、調べていたらミズヒマワリというのも出てきましたが・・・

川の中のことだからといって水に流すわけにはいきませんが・・・
とりあえず花が咲くまで待ってみようと思いますが、お分かりの方がいらしたら教えてくださいね。

これだけでは寂しいので追加で秋らしく赤トンボ2種です。

ヒメアカネ
小さな赤とんぼ、ヒメアカネには顔に班がありません


マユタテアカネ
少し大きいかな、マユタテアカネは顔に班があり尾の先がツンと立っています


赤トンボは自信がないけれど・・・

今日は訳が分からないブログになっちゃいましたね。





sage55

Author:sage55
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