フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ここには先月の19日にも来て、ツルリンドウの蕾を観察していました。
そうそう、丘陵で花が咲くのは毎年9月の初めと覚えていたのに、ここでは二十日も遅れてそれもまだツボミだなんて・・・
花の咲く時期はもう一週間先かなと思ったのですが、あれこれあってくることが出来ませんでした。

来てみたらもう実が出来ていました。
赤い実もきれいですよ~

ツルリンドウ
ツルリンドウ(蔓竜胆)
リンドウ科ツルリンドウ属


ツルリンドウ
まさにツルリンドウ、長い蔓に6個も!


ツルリンドウ
9月19日に見たツボミ


下にスッキリと垂れ下がっているツルリンドウを見ると、ここのはどんな花を咲かせたのかと思い、とても来年まで待てないような気持になります。
ツルリンドウは改めてみると葉っぱもきれいですね。

ただ、毎週通うには少しきつい距離なので、ちょうどいい花期を目指すのが難しいですね。
そうそう、丘陵のツルリンドウの実も見に行かなくちゃ。






先日、山に行った時の事。
長い葉のホトトギスを見つけていて、もしかしたらイワホトトギスかもと見当をつけて再訪してみました。
庭でもホトトギスが咲き始めたので、そろそろこの花も咲いているのではないかと気もそぞろです。
出遅れたかなとも思っていたのですが、まずまずいい咲き具合の時に出会ったようです。

イワホトトギス
イワホトトギス(岩杜鵑草)
ユリ科ホトトギス属


イワホトトギス
葉が普通のホトトギスに比べてもかなり長いです


イワホトトギス
花が20個位付いていました


イワホトトギス
対岸のイワホトトギスを見ると葉が長いのが分かります


やはりこれはイワホトトギスでいいと思うのですが、ネットで調べると長野県の固有種、RDBでは長野県だけ絶滅危惧種Ⅰ類になっていました。
うーん、これはどう考えたらいいのやら・・・・

でもこうやって悩むのが楽しいです(^^)/




湿地をゆっくり歩いて写真を撮っているとなかなか先に進めません。
このイネ科の花もきれいな紫色の柱頭に目がいって、またここで時間がかかります。
どこかで見たことがあるのに何だったかなぁ・・・

家で調べてみると、なーんだ、知らない名前でした(^^)/

イヌアワ
イヌアワ(犬粟)
イネ科エノコログサ属


イヌアワ
粟に似ているけれど
役に立たないからイヌアワだそうですが・・


どうもこの名前の付け方は気に入らない人も多いのではないかと思います。
あんがいかわいいんですよ、イネ科の花も・・・ね。

イヌアワ
これってよく見る野草ですよね


でも名前は知りませんでした。
イネ科も魅力的ですね。
知らないものが多いのですけれど・・・
------------------------------☆彡

秋の花粉症が本格的になってきました。
若いころ発症して40代に入った頃は治っていたと思ったのですが、またひどくなってきました。
特に以前はなかった目のかゆみに悩まされています。
家の中にいる時はそうでもないのですが、外に出ると大変です。
今日はたまらなくなってテレビで宣伝している「目のかゆみにはア〇ガード」というのを買って点してみました。
ありがたいことに効きました。


今、丘陵の湿地ではユウガギクの花があちこちで咲いていてとても賑やかです。
丘陵を代表すると言ってもいいくらいで野菊の中では一番初めに咲き始めます、そして今が盛りでしょうか。

子供のころからの憧れであった「野菊の墓」の野菊はユウガギクという説もあるようですが、私はどの野菊を見ても心が躍るような気がします。
狭山丘陵ではその他にシラヤマギクから始まりリュウノウギクが咲き終わるまで7~8種類の野菊が咲きます。

ユウガギク
ユウガギク(柚香菊)
キク科シオン属(旧ヨメナ属)


ユウガギク
一番上の写真は少し紫がかりますがこれは白ですね


ユウガギク
咲き終わったものも増えてきました


今、湿地は花園のようににぎやかで、大きなオオニガナも昨年より株数が増えたようでうれしく思います。
しばらくするとここは草紅葉の美しい季節に入ります。

そして15夜(満月)は曇り、16夜(十六夜)は雨、月が美しかった昨晩は17夜ということで立待月(たちまちづき)。

明日のブログはお休みです。






この時期になると、どこかに咲いていないかなぁ~
と無意識のうちに黄色いアキノキリンソウを探してしまいます。
同じ仲間の外来種のセイタカアワダチソウはよく見かけますが、アキノキリンソウは絶滅危惧種ではないものの、丘陵ではそんなにたくさんある花ではなくなりました。
ポツポツ咲いているというぐらいでしょうか。

アキノキリンソウ
アキノキリンソウ(秋の麒麟草) 10月4日撮影
別名:アワダチソウ
キク科アキノキリンソウ属


アキノキリンソウ
日当たりの良い場所がお気に入り


アキノキリンソウ
真上から撮るとキクです


小さい株はまぁまぁ見つけられるのですが、3本まとまって大きいのが見つかるのはうれしいですね。
でも以前はもっと賑やかに咲いているのもあったのですけれど・・・
日本全国の草原から明るい森林環境に育つようですが、皆様の所ではいかがでしょうか。

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先日東京の九段下の歩道で見かけた雑草です。
うーん、外来種だとは思ったのですが、あんがいかわいいんですよ。そこで何だろうと・・・

ブラジルコミカンソウ
click↑here
大きくなります


コミカンソウ(←click)に似ているなぁと思ったのですが、葉の上に小さな丸い実が・・・
調べてみたら、ナガエコミカンソウ(別名:ブラジルコミカンソウ)だそうです。
元来はマスカリン諸島(インド洋)の原産だそうですが、どうしてブラジルコミカンソウなんでしょうね?
花は同じように葉の上に沿うように小さな薄緑の花を付けます。





ほんの五日ほど前に行った湿地はここの所の寒さで色づいていました。
草紅葉の始まりでしょうか、花を開き始めたコブナグサさえ寒さで紅葉していました。
毎年こんな風に紅葉しながら花を咲かせているのでしょうか?
イネ科ですから風媒花だし、実が出来るのかな・・・

雄花(葯)と雌花(柱頭)がきれいでした。

コブナグサ
コブナグサ(子鮒草.)
イネ科コブナグサ属


コブナグサ
アキノウナギツカミと一緒にコブナグサ


コブナグサ
丘陵の南の湿地は大賑わい


コブナグサは八丈島の絹織物、黄八丈に使われる草木染めの原料の一つですね。
憧れの黄八丈、原料になるコブナグサは雑草のように見えるので、刈られてしまって絶滅したところもあるそうです。

近くの田んぼは黄金色になり、もう稲刈りが終わったところもありました。
今年が特別なわけではなく毎年この時期にはこんな風にコブナグサの紅葉が目立ちます。
今日は11月の寒さだそうですが、あっという間に寒さがやってきましたね。







明日は雨ということで朝から丘陵の湿地を歩いたり、他にも気になるものがあるので見て回っていたらかなり時間を使ってしまいました。
夕方になると忙しくなるしと、慌ててアップアップです。

湿地はちょうど草紅葉が始まりだしてとてもきれいでしたが、まずはタデ科のアキノウナギツカミです。
ウナギツカミなんて名前がおかしいけれど、葉っぱの切れ込みを見るとなんとなくイメージが出来てなるほどなと・・・

アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴)
タデ科イヌタデ属


アキノウナギツカミ
花が可愛いですね


アキノウナギツカミ
葉が茎を抱くように挟むように付きます


今朝はずいぶん冷え込みました。
昨晩の中秋の名月も雲に隠れたり出たりでハッキリしませんでしたが、見ることは出来ました。
さて、今日の十六夜はいかがでしょうか・・・




sage55

Author:sage55
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