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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


昨日で福山シリーズは終わりにしようと思っていたのですが、気になったものを少しだけ並べてみました。
お城の横の敷地は、戦争の前は女学校、そのあとは県立の葦陽高等学校になっていました。
世良公則さんが卒業した高校ですが、別の場所に移転してしまい、今は県立の博物館や市立の美術館、文学館などができて、美観地区になっています。

クロガネモチ
美術館の横の街路樹はクロガネモチが赤い実を沢山つけていました
この少し先に実家はありました


クロガネモチ
こんなに沢山の実!
クロガネモチではなくオオガネモチならうれしいかな・・・?


ジョウビタキ
文学館の横にいたジョウビタキの♂


福山は城下町なので茶道やお稽古事が盛んに行われており、そのせいか和菓子などの文化も発達しています。お琴の生産も日本一です。
最近はそっくりスウィーツを作るお店(←click)もあります。

たこ焼きシュー
老舗のお菓子屋さん(虎屋)が作った「たこ焼きになりたかったチョコ饅頭」
上はチョコレート、下はシュークリーム?


オードブル
鞆港の常夜灯横の「鞆の浦@Café」の前菜


と、福山の宣伝をかなりしてしまいましたが、たまに帰ると見る目も新鮮になるもので、もう旅行者の気持ちに半分なっているのかなと思いました。







今日は帰る日です。
11時前に新幹線を予約しているので、その前に少し福山城あたりを散歩してきました。
お城は子供のころからの遊び場で森の向こう側に最初の日の福山八幡宮があります。
天守閣やその他多くの建築物は第二次世界大戦の空襲で焼失し伏見櫓と筋鉄御門(すじがねごもん)などが残るだけになりました。
子供のころからの思い出がたくさんある場所ですね。

福山城
ホテルから見た福山城と福山駅


福山城
伏見櫓は伏見城から移築されました


福山城
筋鉄御門も伏見城から


福山城
武家屋敷の屋敷門


地図
泊まったホテルでもらった地図
赤い線で囲まれているのが福山城跡


昨夏に亡くなった叔母にお線香もあげられたし、実家のあった辺りも歩いて、お隣のおばさんとも懐かしい再会を果たすことが出来ました。
旅行初日はお正月の3日だったのでレストランや食事処は営業していない店が多くて、ホテルのフロントに相談したら、フロント(コンシェルジュ?)の人が、営業中のお店のリストを見ながら調べてくれ、予約してくれました。
池袋の某有名ホテルに泊まった時のあっけにとられるような対応と比べると地方ホテルのサービスの良さに驚きました。

故郷を巡るいい旅行でした。






鞆の浦から車で10分位の所に阿伏兎観音(臨済宗妙心寺派 磐台寺)といって岬の突端に海に突き出るようにして建つ観音堂があります。
ここも鞆の浦と共に瀬戸内海国立公園に指定されている景勝地の一つで、子授け、安産の観音様として信仰を集めています。
以前は周り回廊の板が海の方に斜めに傾いていて少々怖かったのですが、行ってみたら変わらず傾いていてそのまま・・・
見下ろすと下は海と岩礁ですからスリル満点です。
お堂の中には安産や子宝を祈るためにオッパイの形をした絵馬が沢山下げられており、とても異色というか珍しいというか。

阿伏兎観音
臨済宗妙心寺派 磐台寺 阿伏兎観音


向こうに見えるのは田島といって、ここもクレセントビーチという砂浜があり海水浴客で賑わいます。
変わった形の大きなクルーザーがやってきたのですが、写真を撮って拡大してみると船名が「Guntû」と書かれています。
外国船籍の舟かと思ったのですが・・・

guntû
少し先の海岸沿いにある常石造船が造った瀬戸内海を巡る高級なクルーザーのようです
ちなみにガンツウ(Guntû)というのは尾道弁でイシガメのことだそうです


guntû
そういえば、何となくこのクルーザー、亀に似ているかしらね
予約でいっぱいのようですし、かなり高そう・・・


これは海岸で見つけた名前の分からない植物です。お分かりの方はご教授願います。

nani
私は貧乏性なのでこちらの方に興味があるんですが(笑)


この日は年末から予約しておいた福山の居酒屋で地物の魚や野菜を食べ、地元のお酒を飲んで幸せな食事をいただきました。
人気のあるお店なので後から来た方は入れなかったようです・・・






鞆の浦の沖には仙酔島という島があり、小学校の頃は渡し舟に乗って海水浴に行ったものです。
中学の理科の先生は地学が専門だったらしく、他に見ないほどすごいこの島の成り立ちの話をよくしてくれたのですが、出来の悪い生徒の私はその内容はほとんど覚えていません・・・

最近になってこの島の岩が世界五大パワースポットになっていると聞き訪れてみました。
仙酔島の形が妊婦さんが横たわっているように見えるとかで「生まれ変われる島」というキャッチフレーズもあるようですね。

いろは丸
いろは丸に乗って渡ります
島の形が妊婦さんに見えますね


皇后島
よく泳ぎに行った海辺の砂浜はきれいな白い砂です
向こうに見えるのは皇后島


岩場
流紋岩質溶結凝灰岩でできた島はごつごつした岩場です
西に日が傾き始めました


五色岩
パワースポットの五色岩


どうしたことか、このすぐ横で写真を撮ろうと向きを変えたら、思いっきし転んでしまいました。
腰を打ち手のひらは血が出ているし、突き指もしたみたいですが、その痛さといったら!!
痛みはまだ続いていますが、徐々に良くなっています。
パワースポットで転ぶというのは調べてみると縁起のいい事だそうですが、年のせいかもしれません。
こんなこともあるんだなと、軽く済んでよかったなと思いました。

夏場は海水浴客で賑わいます。夏場においでになるなら砂浜の目の前にある国民宿舎やホテルにステイがお薦めです。
泳いだ後はお風呂にすぐ入れるので気持ちがいいですよ。
夜は波打ち際の夜光虫がきれいでしたね・・・







福山の二日目は宮崎駿作品の「崖の上のポニョ」で有名になった鞆の浦に出かけました。
ここにはぜひ行きたいという家族の意見もあってのことです。
子供のころは海水浴、大人になってからでも鞆は子供を連れて舟遊びをしたり、食事に来たり、行き慣れた場所でした。
しかし最近は映画のせいか全国的にも知られた観光地になったようで嬉しく思っています。

鞆港
山の方から見た港と瀬戸内の島々


鞆港
鞆港は漁業が盛ん、向こうには常夜燈(灯台の役目)が見えています


この鞆の浦は古くから島の多い海の天然の良港とされ、豊後・紀伊水道がぶつかる瀬戸内海の中央部に位置する“潮待ちの港”として栄えたようです。

常夜灯
常夜燈は日本一の大きさ(10m)


この近くの海で海援隊の「いろは丸」と紀州藩の軍艦「明光丸」と衝突した際の賠償交渉は福禅寺の対潮楼で行われたそうです。

対潮楼
対潮楼から向かいの仙酔島を望む
古くは朝鮮通信使三役の迎賓館として使われていました


鞆で買ったお土産の一部

お土産
いつもはネットで取り寄せています


右端下の「でびら」というのは小さなカレイを干したもので、最近はなかなか手に入らなくて数十年ぶりに食べましたよ。
何と美味しかったことか・・・
話をしていたらこのお店の若主人はなんと、又従兄弟(またいとこ)のお友達でした。
偶然の出会いとはいえ、人口46万人の福山でこんなこともあるんだなと不思議に思いました。




sage55

Author:sage55
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