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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


たくさん咲きそうな株を見つけていて楽しみにしていたのですが、天気予報では朝からどんよりと曇り、少々雨が心配だったのですが見に行ってみました。
結局途中で雨に降られて、以前撮ったもの2つと今日見つけたものを載せますね。
ちょうど1週間ほどの違いです。

ランにしては地味ながら、人気のある花です。
気持ちよくトンボが飛んでいるような花の形が爽やかでいいですね。
名前と花の雰囲気がピッタリ合っているのも魅力の一つではないでしょうか。

オオバノトンボソウ
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)
別名:ノヤマトンボ、ノヤマトンボソウ
ラン科ツレサギソウ属


オオバノトンボソウ
花は2cmほどの小さなランですが、広がった側咢片やすっと伸びた距がすいすい飛ぶトンボに
似ています


オオバノトンボソウ
茶色くなった葯が見えています


今日はヤマユリが咲いているのではないかと思って無理しして出かけたのですが、以前見ていた大物は見つからず・・・

ヤマユリ
近くに一つだけ咲いていました


ヤマユリは盗掘されることが多くたくさんの花を付けると持っていかれることがあります。
商売にしている人がいるのでしょうか。
斜面にたくさん咲いている場所もあったのですが、数年前一夜にしてすっかりなくなってしまったということがありました。






チダケサシの時期だというのにタイミングが合わなくて見に行けない・・・
小雨は降っていたけれど、大急ぎで行ってきました。
ここだけと思っていましたが、あちこち見て歩いて2時間弱、やはり歩いて花を見られるのは楽しいですね。
とりあえず、今日はチダケサシを・・・

チダケという美味しいキノコを持って帰るのにこの植物の茎に刺して持って帰ったそうです。
それで名前はチダケサシ。

チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)
ユキノシタ科チダケサシ属


チダケサシ
高さが1mくらいあり野草ですが庭にもアスチルベとして植えられてます
アスチルベというのはチダケサシの園芸種なのかな?


チダケサシ
5枚の細長いへら状の花弁、雄しべが10個


チダケサシ
この花の蜜が大好きなのか昆虫がよく訪れます
スジグロシロチョウもやってきてますよ


今年も白いチダケサシは見つけられませんでした。
そういえば、ナンバンギセルもナンバンハコベもここで見たんだっけと思い出しました。
8月の終わりには来なくては・・・ね。

帰り道には不老川の橋を渡りますが、毎回ここを通るたびに水量が気になります。
大雨が降ると丘陵やその近くの雨水が流れ込むので、すぐに増水します。
数年前にもう少し下流が氾濫したこともあって遊水地を大きくし治水は大丈夫ではないかと思います。
でも、最近は想定外という言葉が普通に使われています・・・







今の時期、梅雨の晴れ間は貴重です。
天気予報とにらめっこで見に行けそうな範囲で簡単な計画を立てて出かけます。
とはいえ、すっかり忘れている花もあって、今日のソクズは先日載せたコバノカモメヅルを見に行く途中で撮りました。
すみません、ソクズさん。

ソクズ
ソクズ(蒴藋)
別名:クサニワトコ
レンプクソウ科ニワトコ属


ソクズ
葉っぱに映る影が涼し気です


ソクズ
白い花冠は5裂、こげ茶色の葯と所々にあるオレンジ色の蜜腺が可愛い


九州で大雨が降って、連日見たこともないような水害が起こっていて怖いです。
数年前に雨が降っている中、注意報が出ていたのですが、どうしても必要なものがあって買い物に出かけたことがありました。
帰り道、急にものすごい雨が降り始め、あっという間に道路が川のようになってしまい、前方では車が半分くらい水没して動けなくなっていました。
細い畑道や山に近い方を迂回しながら家まで帰ったのですが、怖かったですね。
近くの川は氾濫したようですが、少し高台にある自宅は無事でした・・・

いつ何があってもおかしくない時代です。
今年は防災用品と長期保存の食品を買いました。







いろいろなことが人間界には起きていますが、丘陵の植物界は案外状況が良いようです。
草刈りが出来なくてダメになる花もありますが、全体的にはよく育っているのではないでしょうか。

コクランも例年になく良く育っているようで、昨年は花をつけなかった株にもついていました。
もう少しきれいに撮りたかったのですが、撮影(観察?)待っている人もいたのでササっと撮ってきました。
2020年はこんな感じと後から思い出せばいいのではないかと思ってそのままアップです。

野生ランの中でも花のサイズは1cm足らずの小さな花をつけます。
濃いエビ茶色とでも言いましょうか、照りのあるきれいな花が咲いていました。

コクラン
コクラン(黒蘭)
ラン科クモキリソウ属


コクラン
ちょうど今見頃ですね


コクラン
鎧の胸当てのような唇弁、横に張り出した側花弁と側咢片、上に飛び出した芯柱と背咢片


ランの構造そのままですね。

野生のランが雑木林に生えているのはうれしいことです。
こんな平和な丘陵は最近人気で駐車場に止めている車が多くなりました。
安全に遊べる場所ですが、どうぞ皆さん花を取ったり昆虫も採取しないでくださいね。
毎年ヤマユリの盗難が報告されています。






久しぶりに朝から晴天でした。
梅雨の合間のお天気は貴重ですからいそいそと丘陵に出かけて、もうそろそろ咲いているのでhないかと思う花を探してみました。
思った通りに咲いていた花もありましたし、まだ咲いていなかったり、汗もかきましたが楽しい時間を過ごしてきました。

昨年見損ねたコバノカモメヅルが咲いていましたよ。

コバノカモメヅル
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)
ガガイモ科カモメヅル属


コバノカモメヅル
雌しべと雄しべを濃い赤紫の副花冠が囲みます


コバノカモメヅル
まだ咲き始めです


見慣れたとはいえこの特殊な星形(ヒトデ型?)をしたコバノカモメヅルは毎年確認しておきたい花の一つです。
これから、暑さに向かって元気よく沢山の花を咲かせてほしいものです。
東京や埼玉では絶滅危惧種にはなっていませんが、そんなに見かけることもありません。

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東京といえば、今日は感染者が100人を超えました。
自粛期間が終わって「遊びに行ってもいいよ」というお墨付きをもらったような気がして出かけてしまうのでしょう。
経済も大事かもしれませんが、今までとは違った価値観を持って生き方を変えて行く時代に入ったような気がします。
私たちはあと10年ほどで先が見えていますが、若い人たちはこれから先の生活がまだまだありますから・・・





sage55

Author:sage55
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