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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


いろんな花が咲いていてどれを載せようかなと思うのですが、今日は華やかな花です。
山に行く楽しみの一つには高山植物を見るというのもあって、少し歩くと次々といろんな花を見られます。
以前よく出かけた入笠山でもそうでしたが、関係者や地元の人たちが大事に見守ってくださっているからこそ自然の中で見られるのでしょうね。

まずはカワラナデシコ、これは高山植物というわけではありませんが、咲いていると嬉しい花の一つです。
日当たりの良い草地や河原を好みますが路傍や山地の斜面、海岸の砂浜等でも生育すると書かれていました。
埼玉県、東京都では絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。

カワラナデシコ
カワラナデシコ(河原撫子)
ナデシコ科ナデシコ属


コオニユリももう自然の中で見ることが出来るのは少ないかもしれません。
目にすることが多いのは栽培された食用のゆり根、コオニユリの球根だそうです。
そういえば、ずい分前にお正月に使ったゆり根が残っていたのを育ててみたらユリの花が咲きましたがコオニユリだったかもしれません。東京都では絶滅危惧種Ⅰ類、埼玉ではⅡ類に指定されています。

コオニユリ
コオニユリ(小鬼百合)
ユリ科ユリ属


コウリンカは花弁が垂れてくるのが特徴の一つですが、まだ咲き始めなので平開した状態でした。
蕚や茎の色も濃い茶色で独特ですね。
草むらの中に咲いていても高いので目立ちます。
東京都では絶滅、埼玉県で絶滅危惧Ⅰ類。

コウリンカ
コウリンカ(紅輪花)
キク科


高山植物ではお馴染みのハクサンフウロで初めて見たのは八島ヶ原湿原でした。
もう20年以上も前の事だったかもしれません。

ハクサンフウロ
ハクサンフウロ(白山風露)
フウロソウ科フウロソウ属


明日は少し地味な花になりますが見てくださいね。






高い山に行くと季節によってですが、ヤマオダマキに会えます。
こちらで見られる園芸種に近い?ミヤマオダマキは青紫色ですが、ヤマオダマキは距と蕚片が紫褐色で花の部分は黄いろでしたね。
でも、何か違うと思ったらここのオダマキは距と萼片がクリーム色の変種でキバナノヤマオダマキだそうです。

ヤマオダマキ
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
キンポウゲ科オダマキ属


ヤマオダマキ
見慣れたオダマキとはずいぶん雰囲気が違います


ヤマオダマキ
中を見せてもらいました


ヤマオダマキ
ヤマオダマキも咲いていたよ♪



歩いて登っていると所々にキバナノヤマオダマキ、先日のシモツケソウがポツンポツンと現れます。
その度に元気をもらうような気がして一歩一歩と・・・

そんなに高い山でもないし、ほとんど上の方まで車で行けるのに疲れた気がするのはこの夏の暑さがこたえていたのかな・・・
でももう少し花の山を見てくださいね。






細いブラシのような花序がススーッと伸びて咲いています。
クガイソウというオオバコ科の花だそうです。
どこかで見たなぁと思っていたらテレビで伊吹山の花を見ていた時にイブキジャコウソウというのを見たことがありました。
見たいと思う花の一つでしたからこういう花に会えるのはうれしいです。
スッキリした花の姿が涼しげでいいですね。

クガイソウ
クガイソウ(九蓋草、九階草)
オオバコ科 クガイソウ属


クガイソウ
紫色の花と雄しべ、雌しべが茎に直角に出ます


クガイソウ
スッキリ!夏の花です


葉は通常4~6枚が輪生して、これらが九つほど重なるので、九階草(クガイソウ)と呼ばれるそうです。
草丈も1~1.5m、夏から秋に10~25cmの薄紫色の円錐形総状花序を付けます。
ちょうどいい時期に見に行けたようです。








庭の植え込みなどで見かけるシモツケシモツケが咲いていました。もちろん元々は山に咲く花ですから不思議はありません。

面白いのは一緒にシモツケソウが見られたことです。
シモツケは木ですしシモツケソウは山野草、花はそっくりなので紛らわしいですが、葉っぱも違います。

シモツケソウ
シモツケソウ(下野草)   
バラ科シモツケソウ属


シモツケソウ
こんな薄い色もありました


シモツケソウ
下に見えているシモツケの葉はギザギザ


笹が道の両側にずいぶん生えていてその間からシモツケソウが顔を出していますが、どれもそんなに大きくないのは草刈りをされるせいかもしれませんね。
ボランティアの方が鹿よけのネットを張ったり笹や草刈りをされているようです。
貴重な花はネット越しに見るような感じの所も多く、見た目は良くないし写真を撮るのも苦労しますが、張ってないところでは有毒の花以外は笹ばかり目だっていました。ネットの外の花は鹿や熊が食べてしまっているのでしょうね。

猪も最近は住宅街にも出没するようになり、我が家も大きなトマトは野鳥に狙われます。
鳥獣保護法もそろそろ見直す時期に来ているのかも・・・

明日のブログの更新はお休みです。







甘利山を車で上る途中で見つけたキリンソウの花。
丘陵で見かけるのはアキノキリンソウですが・・・
ここでは運よくキリンソウの群生地を見つけました。
実物を見たのは初めてなのですが、実際に見ると全く違うじゃん!
違って当たり前、アキノキリンソウはキク科、キリンソウはベンケイ科だそうです。
ベンケイ科だと流行中の多肉植物の仲間ですね。
家の植木鉢でもベンケイソウの仲間が冬越しをして立派に育っています・・・

キリンソウ
キリンソウ(麒麟草)
ベンケイソウ科


キリンソウ
陽があたりすぎて色が飛んじゃいました


ずいぶん沢山咲いているようでホッとしましたが・・・
高知県と徳島県、長崎では絶滅危惧種Ⅰ類 ・千葉県と兵庫県では絶滅危惧種Ⅱ類・京都府、奈良県では準絶滅危惧種に指定されています。

s-IMG_7897.jpg
右上にキリンソウの葉っぱが見えています


すぐ下に咲いていたこの黄色い花は葉っぱの形がキリンソウに見えなかったのでマンネングサの仲間かと思っていました。
でも調べてみるとこんな葉っぱを持ったマンネングサが見つかりません。
花はキリンソウにそっくりですし、葉っぱも心なしか似ているし・・・もしかしたらこれもキリンソウかな。

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こちらは黄色い花でもキオン、草丈がとても高くて2mくらいありました。

キオン
キオン(黄苑)
キク科キオン属


キリンソウもキオンも名前は知っていたのですが、本物を見るのは初めてです。
まだまだ初見の花は続きました。






これが一番見たかった茶色い花のシュロソウ。
以前、他の方のブログで見せていただき、一度は見たいと思っていたので感激です。
ちょうど、花の時期にぴったりだったようです。
まっすぐ立った円錐花序には雄しべだけの雄花と雌しべ、雄しべ両方を持つ両性花が混生しています。

シュロソウ
シュロソウ(棕櫚草)
ユリ科(シュロソウ科)シュロソウ属


シュロソウ
両性花が可愛く上を向いて咲いています


シュロソウ
花茎は毛深い


雄しべだけの雄花かな
シュロソウ
奥の両性花の雰囲気も良かったので少しピントがずれたのですがこの写真を採用


名前の由来は葉が枯れて葉の付け根に残る繊維がシュロの毛に似ていることからという事ですが、葉っぱ自体も棕櫚に似ているような気がしました。ただ葉を撮る余裕が無くて花に夢中になってしまいました。
根茎にアルカロイド系の毒を含んでいます。
小さな、1cmほどの花です。

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昨晩は久しぶりに雨が降りました。多分一ヶ月ぶりくらいではないでしょうか・・・
丘陵に出かけてみたものの相変わらず暑く雑草や笹ですら枯れてしまう状態でした。
週末の台風に期待しているのですが、どうなるのでしょう・・・





甘利山に登り始めてすぐ見えてきた花はブロックの土留めに絡みつくように咲いていたテリハノイバラ。
終りかけでしたが、この辺りでは今頃咲くんだと・・・群生して咲いていたので丁度出迎えてくれたような気がしました。

登っていくとノリウツギ(サビタ)の花が見えてきて、次に出迎えてくれたのはイケマの大群、丘陵ではほとんど見ることがない花なのですが、この先の山の上でもたくさん咲いていました。

テリハノイバラ


テリハノイバラ
テリハノイバラ


イケマ
イケマ(牛皮消 )
キョウチクトウ科ガガイモ亜科イケマ属


イケマ
裂片の反り返りが無いのは咲き初めだからでしょうか
とても華やかに見えて驚きました


イケマ


ここでは珍しくないくらい咲いているイケマも全国レベルでは減ってきていて4県で絶滅危惧種Ⅱ類、準絶滅危惧種の指定を受けています。
昔から生薬として知られていて、漢方でも用いられるようですが、これも毒草でアルカロイド系の毒を含みます。
アイヌ語から付いた名前でイ=神・それ、ケマ=足という意味だそうです。
重要な植物だったのですね。

狭山丘陵では一度しか見たことがありません・・・









余りの暑さに負け、高原の涼しい風に当たろうと、先日出かけた甘利山からのシリーズです。
といっても、以前から出かける予定だったのですけれど・・・

甘利山は初めて訪れる場所ですが、春はレンゲツツジで有名な所です。
まずは途中の椹池(さわら池)です。
見つかったのはまずウツボグサ、この花は帰途につくまで見かけました。
続けて初見のオニルリソウを発見!
小さな花ですが、草丈は70~80cmもあったでしょうか?撮りにくい花でしたが、何といっても初めての花に興奮です・・・

椹池さわらいけ
椹池(さわら池)は霧がかかって


花は4mmですが、まさにムラサキ科の花です♪

オニルリソウ
オニルリソウ(鬼瑠璃草)
ムラサキ科オオルリソウ属


オニルリソウ
花序枝の先は2つに分かれ斜上、先がクルッと巻きます


オニルリソウ
花柄が長いのが特徴


オニルリソウ
こんな可愛い実が出来ます
くっつき虫さんですね


よく似たオオルリソウという花もあってどちらか迷ったのですが、花柄が長い・花序の枝が上の方で分岐・葉の葉脈の違い・下の茎の開出毛などでオニルリソウとしました。

高原の花は続きます。
暑さに負けないように涼しそうな花たちを見てやってください。






暑さに負けてちょっとだけ別の話題です。

出かけて帰ってきたら、トマトの陰に隠れていたお化けキュウリを発見したそうです。
どうせ食べられないと思ったけれど、とりあえず持って帰って来たという事で剥いてみました。
なかなかきれいだったので、塩だけで漬けてみました。

きゅうり
長さ48cm太さは直径8cm


きゅうり
トロっとして美味しかったです


売られているキュウリは25cm直径は3cm位が大きい方で、それ以上大きくなると売り物になりません。
家庭菜園で採れるきゅうりは大きなものが多くなってしまうのですが、炒め物や漬物だと少し大きすぎる方が美味しいです。
ここまでのものは今まで見たことは無いのですが、漬けてみたら意外と甘くて美味しかったぁ~
同じようなサイズのものもう一度育ててみたくなりました。
こういうのも売って欲しいよね。







昨日のトキリマメの花を撮っていたら、おや上の方にアオツヅラフジの花が咲いています。
小さくて撮りにくい花なのでパスすることが多いのですが、この花の無い時期ですからつい撮ってしまいました。

さほど珍しい植物ではないのですが、花が少なくて撮るのが案外難しく、また、いい状態のものはなかなか見つかりません。

アオツヅラフジ
アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属


アオツヅラフジ
雄花には雄しべが6個、正三角形に並んでいます
それぞれ6個の蕚と花弁があり、花弁にはギザギザがあります


アオツヅラフジは雌雄異株でこれは雄株のようで雄花しか見つかりませんでした。

下の写真は、雌株だったのできれいに実が付いていました。
直径7mmほどですがブドウを小型にしたような可愛い実です。

アオツヅラフジ
葉っぱも独特ですね


今日もまた特別暑かったです。
とても外に出る元気がなくて自宅にこもっていました。

一昨日、山梨の甘利山に行ってきたのでしばらくはそれを載せるつもりでいます・・・







毎日暑い日が続いていますね。
昨日は京都が一番暑かったそうで39.8℃だったそうですね。
こちらは少しましかなと思うような天気で、夕方からは久しぶりにクーラーを付けなくて済みました。

そろそろ咲くかなと思っていたトキリマメを見に行ったところ・・・
おやおや、もう緑色の莢が出来ていましたよ。
花もまずまずですが、何となく元気がなさそうなのはもう半月以上雨が降っていないので水不足かもしれません。

トキリマメ
トキリマメ(吐切豆)
別名 オオバタンキリマメ
マメ科 タンキリマメ属


トキリマメ
黄色い総状花序が特徴です


トキリマメ
場所によって咲く時期がずいぶん異なるようです
黄色花は8mm、大きな旗弁が目立ちます


以前に比べるとトキリマメの特徴的な葉っぱを見かけることが増えてきたように思います。
広がっているのでしょうか、花もずいぶん見かけるようになりました。

同じマメ科のホドイモの葉を久しぶりに南側で見かけました。
花の時期もそろそろですし、見ることが出来るといいのですが・・・







久しぶりでアギナシの花を撮ることが出来ました。
長いこと見ていなかった気がします。
一度だけたくさんのアギナシを見たのはもう何年も前の事だと思いますが、今はどうなっているのか・・・

アギナシ
アギナシ(顎無)
オモダカ科


アギナシ
今年はこれ一株だけ花が咲いていました


アギナシ
葉っぱを撮ろうと思ったら、花が・・・


関東では神奈川県では絶滅、東京・埼玉・群馬で絶滅危惧種Ⅰ類、千葉・茨城で絶滅危惧種Ⅱ類、栃木で準絶滅危惧種に指定されています。
ちなみにアギナシはずーっと8月の半ばに咲いていましたから、今年は異常に早いのかも・・・

今日は忙しいのでこれだけ、報告だけです。







少し前に撮ったヌマトラノオですが、今はもっと咲き進んでいると思います。
もう少し後でもう一度撮るつもりでいたのですが、あまりの暑さで日和ってしまいまだ出かけられないでいます。

これだけ暑いと丘陵の植物も例年通りいかないかなと心配しているのですが、案外頑張って咲いてくれるのはありがたいことです。
ヌマトラノオも例年通り咲いていますが、田んぼの水は枯れ枯れで大丈夫かなと心配になってしまいます。

ヌマトラノオ
マトラノオ(沼虎尾)
サクラソウ科オカトラノオ属


ヌマトラノオ
小ぶりですが立ち姿が美しい


ヌマトラノオ
いかにもサクラソウ科の花ですね


南側の方ではかなり開花が進んでいるのですが、北側では先週末はまだでした。
ずいぶん差があるなと思いましたが、何か原因があるのでしょうか?
田んぼの水は枯れてひびが入りかけていて、ホースで水を入れていました。ここだけではなく丘陵ではどこを見ても水が流れているという場所はこのところ見当たりません。
雨が降って欲しいです・・・

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ブログを書いていたら、外で大きな音がしました。
何か低空で飛行機が飛んでいるような感じがします。窓から見たらオスプレイでした。
ここは横田基地から直線で5kmほど離れたところですから、たまにこの辺りでも見かけます。
こんなのが頭の上を通過するのはあまり気分のいいものではありません・・・







子供のころセミというと裏庭の柿の木に来るアブラゼミとツクツクボウシくらいしか知りませんでした。
セミは鳴きだすとうるさいし夏の暑い盛りにジージーという鳴き声は余計に暑さを増すような気がしたものです。
それゆえかどうか、こちらに来て夏の終わりの夕方、カナカナカナという涼し気なヒグラシの鳴き声には感動したものです。

今日も駐車場の近くまで来て柵の所を見たら、ちょうど脱皮して羽化したばかりのセミがいましたよ。

クマゼミ
クマミンミンゼミです


>

クマゼミ
背景を変えてみましたら・・・


クマゼミ
拡大すると水のようなものが翅の中に見えています


クマゼミ
方向を変えて写してみました


どれをトップに持ってこようかと随分迷ったのですが、さてどの写真が良かったのか・・・

話は戻りますが、セミの羽化というのは夜の7時くらいから2、3時間のうちに終わるそうです。
この写真を撮ったのは朝9時半くらいでした。
おまけに地上40cmほどの高さで私は撮りやすくて良かったのですが、普通はもっと高い木の枝などで羽化するそうです。
地中から出てくるのが遅れたのでしょうか・・・

ミンミンゼミではないかとけんさんに連絡いただきました。




昨日の小さくて黄色いスベリヒユと一緒に写っていたもっと小さいザクロソウが沢山咲いていました。
普段は畑や道ばたの雑草ですし、余りにも小さいのでスルーしてしまいますが、スベリヒユのついでに撮ってみました。

名前の由来は葉がザクロの葉に似ているからと書かれていますが・・・
残念、子供のころは家の庭にあったのですが・・・ザクロの葉ってどんなだったか覚えていなません。

ザクロソウ
ザクロソウ(石榴草)
ザクロソウ科ザクロソウ属


ザクロソウ
花に見えるのは花被片、蕚はありません


ザクロソウ
茶色くなった花被片の中に小さな種が出来ます


ザクロソウには思い出はありませんが、ザクロは子供のころはおやつでした。
庭には実のなる木がたくさん植えてあって、それがその時期にはおやつになっていたのですね。
住宅街といっても駅の側だったのですが、近くには田んぼもあり、馬がいました。
多分荷物を運んだり耕したりしていたのでしょうね。
今はもちろん住宅地です。






さほど珍しい花でもありませんが、子供のころから慣れ親しみ、名前もその頃から知っていた花です。
雑草としては多肉植物のようでもあり、どこかで見たような気がすると思ったら松葉ボタンなども仲間だそうです。
久しぶりでパッと咲いているのを沢山見つけたので慌てて撮ってきました。

スベリヒユ
スベリヒユ(滑莧)
スベリヒユ科スベリヒユ属


スベリヒユ
小さなバッタが幾つも来ていました、美味しいのでしょうね


松葉ボタンもそうですが、実は蓋果(ガイカ)といって上が蓋のように外れます。
中から小さな種がこぼれるのが面白くて何度もやって遊びました。

スベリヒユ
1cm足らずの黄色いスベリヒユ、もっと小さなザクロソウと一緒に咲いていました


赤く太い茎や葉は切るとヌルっとした感じがします。
野菜でもこの感覚は何か覚えがあります・・・ウーン((+_+))ウーン、なんだっけ。
調べていたら、雑草の中でも一番おいしい食材と書かれていました。
スベリヒユで検索をかけると驚くほどの料理法が出てきますよ♪

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今日は暑い一日でした。とても出かけようとは思えないくらいの暑さです。
経験はありませんが、砂漠のようで干乾しになりそうです。

という事でこの暑さを利用しない手はないと少し早いのですが梅干しの土用干しをしました・・・
一日で干しあがりそうです・・・





今年の暑さは特別ですね。
出かけるのも勇気がいりますが、出かけたらそれなりに花は咲いています。
先日来載せている、ヤマユリやオオバギボウシ、ワスレグサの仲間もですがハグロソウも真夏の花でした。

小さな花が少し薄暗い周遊路の端で今年も待っていてくれました。

ハグロソウ
ハグロソウ(葉黒草)
キツネノマゴ科 ハグロソウ属


ハグロソウ
下弁の上に雌しべと雄しべが乗っています


ハグロソウ(葉黒草)という名前なのに葉は黒くなくて、どちらかというと深い緑色でしょうか・・・
二枚の苞の間から突き出すように花が咲きます。
花弁は二枚だけで、とても特徴的な形をしています。
そういえば、よく見かける青いツユクサも花弁は二枚だけでしたね。

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帰り道で、沢山の花を付けたヤマユリを見つけました。
以前はこの辺りの林道を歩いているとどこからともなくヤマユリの匂いがして、「ああ近くにヤマユリが咲いている」と何株も見つけることが出来たのですが・・・見たのは久しぶりです。

ヤマユリ
来年も咲いてね♪








さて先日歩いた時はまだツボミだったオトギリソウもそろそろかなと思って見に行きました。
あ、もうかなり咲いていますね。
オトギリソウは例年通り花を咲かせたようです。
小さな1cmほどの花ですが、やはり夏には欠かせない花の一つですね。
今年も無事見ることが出来ました。

オトギリソウ
オトギリソウ(弟切草)
オトギリソウ科オトギリソウ属


オトギリソウ
3つの赤い雌しべや黄色い雄しべはツンツン上を向いています


オトギリソウ
高さは60cm足らずですが群生していると見ごたえがあります


猛暑が続いています。
最近、丘陵を歩く時は早めに家を出てササと2時間ほど歩いて11時位には家に帰るようにしています。
この暑さはまだしばらく続きそうで天気予報で見る限りでは一週間先まで34~35度台になりそうですね。
皆様もどうぞ気を付けてお過ごしください・・・
水分補給も忘れずに。






6月下旬に咲き始めたヤブカンゾウも夏の暑さと共に最後の力を振り絞って数を増しています。
田んぼのほとりで賑やかに咲いていたヤブカンゾウも終盤戦に入ったようです。
八重咲きのため、暑苦しさすら感じさせるのは雌しべや雄しべが花弁化して八重を作っているからだそうです。

まずは咲き始めのころのもの・・・

ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(薮萱草)
ススキノキ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属)


ヤブカンゾウ
田んぼの畔に夏のワスレグサ


ヤブカンゾウ
カナムグラに絡まれています


ヤブカンゾウは丈夫そうに見えても、カナムグラに徐々に占領されていくのではないかと思う位の勢いで襲われています。
事実ここの横にあったオオミゾソバやツリフネソウの美しい群生地は消えてしまいました。

管理者が変わるという事はこんなにも荒れてしまうのかと驚いています。
そして西日本の豪雨水害が起きている最中に酒盛りをしていた国会議員のレベルの低さは大丈夫なのかと心配しています。
危機管理の甘さは共通ですね。







あらあら、先日までツボミでもう少し後で撮ろうと思っていたオオバギボウシ、ずいぶん開花が進んでいたようです。
咲き終わった花もあって少々焦り気味にアップです。
次々と夏の花が咲き始めていますが、関東地方は梅雨明けが早かったせいでしょうか。

大きな葉っぱ数枚の中心部から長い花茎を伸ばし、その先に沢山の花を下から順番に咲かせます。
山菜のウルイとしても有名で、この辺りでは八百屋の店先にも並びます。

オオバギボウシ
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
ユリ科|キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属


前から↑・横から↓の写真を撮ってみました


オオバギボウシ
フックのような形の雌しべが魅力です


オオバギボウシ
高さは1m位はあるかしら


昨日に続き夏になったなぁって感じさせる大型の魅力的な山野草の一つです。

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先日、机の中を整理していたらこんな腕時計が出てきました。
ほぼ半世紀前に買ってもらった腕時計です。ダメになったと思って放っておいたものですが、数十年ぶりにリューズを巻いてみました。

時計
動きました!


もはや、十分アンティーク時計ですが、半日に一度巻いてやるとほぼ遅れなしで動いています。
物持ちがいいのかな、長く愛用していきたいと思い、他の電池式の腕時計と並べて毎日触っています。





丘陵に出かける時も帰る時も切り通しになっているところを通るのですが、気が付くとヤマユリの花が咲いていました。
おやおやもうヤマユリの季節だわとブログを見直してみると一番早いところで17日、10日くらい早いというところでしょうか。
どの花も早め早めの観察がいいような気がします。

ちょうど丘陵仲間の方にお会いして尾根道に咲くヤマユリを見てきました。
ツボミのもの見られましたが、今週がピークでしょうか。

ヤマユリ
ヤマユリ(山百合)
ユリ科ユリ属


ヤマユリ
横向きに撮ってみましたが・・・
どう見ても魅力的な花です


ヤマユリ
重いのでしょう、擬木にもたれかかるように咲いていました


カサブランカはこのヤマユリを品種改良して作ったものと聞いています。
カサブランカはヤマユリのように黄色い筋が無く赤い班点も無く、白いユリですが形は同じように思います。
白いユリもいいけれど、山野に咲くヤマユリは他に類を見ない華やかな山野草ですね。
ただニオイには好き嫌いがあるようですが、私はどちらかというと好きな方かな・・・







田んぼも稲がすくすく育っていて、大きく育った苗が並んで美しい景色を見せています。
水田雑草の様子を見に来たのだけれど、水中の中でクルクル回っている1.5cm位の昆虫に見とれてしまいました。
ゲンゴロウより小さいし、さてなんだろうと動き回る小動物を一生懸命撮ってみました。
素人ですから、こんなものなんですが、家に帰って調べてみたらハイイロゲンゴロウという水生昆虫と分かりました。
他にもアメンボウの仲間も撮ってきましたよ。

ハイイロゲンゴロウ
ハイイロゲンゴロウ(灰色源五郎)
コウチュウ目オサムシ上科


泳ぎがうまく落ち着きなく動き回るので少しボケちゃいましたが・・・

ハイイロゲンゴロウ
愛嬌のいい顔をしているのでついパチリ!



おや、珍しいこと、川エビか?と思ったらアメンボのようです。翅のある川エビって感じがしませんか?

アメンボ
多分普通のアメンボ、たまたま葉っぱに止まって休憩中だったようです


観察していたら小さいアメンボと大きなアメンボがいるのに気が付きました。

ハネナシアメンボ
こちらは小さめのアメンボ、羽根が無いなと思ったら・・・
ハネナシアメンボというようです


水生昆虫などあまり興味はなかったのですが、面白いものですね。

今日から一気に気温が上がって暑くなりましたね。
午前中でも11時まで歩いたらさっさと帰らないとバテてしまいそうです。






梅雨が明けたというのに雨が続いています。
雨の合間をぬって二つの植物を見てきました。

思っていた通り、チダケサシの花がきれいに咲いていました。
毎年、7月の中旬、梅雨の合間に咲き始めるのですが、今年は少し早目のように思いました。
残念なことに真っ白の花は見つけることが出来ませんでした。

チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)
ユキノシタ科チダケサシ属


チダケサシ
これは色の濃いチダケサシ


チダケサシ
こちらは薄いピンク


チダケサシは今年も無事に咲いていましたが、周りや近くにある湿地はカナムグラに覆いつくされていました。
以前はミゾソバやヌマトラノオ、ツリフネソウ、コバノギボウシ、ツリガネニンジンなど湿地の花が咲いたのですが・・・

今回は近くの雑木林の縁で咲く赤みがかった花のヒヨドリバナを見に行ったのですが・・・
蕾を付けていたので楽しみに出かけたのですが、オカトラノオだけ残してきれいさっぱり刈り取られていました。ホタルブクロもその前の刈込で今年は見ることが出来ませんでした。

丘陵でも家でもセミが鳴き始めましたね。





最近はなかなかタイミングが合わなかったコクランを今年は少し早目でしたが見ることが出来ました。
梅雨のさなかに咲くせいものあるのですが、雨が降りすぎたり降らなかったりでここ数年はご無沙汰していましたので、ちょっと感激です。

上から全体像を撮ってみました。

コクラン
コクラン(黒蘭)
ラン科クモキリソウ属


コクラン
大きさは1cmの小さなランです


コクラン
えび茶色の蝶ネクタイのように見えるのは唇弁


山野草の中でも野生のランは環境変化に弱いものも多く、こちらではそう沢山咲くというものではなく咲く場所は限られています。
どうぞ見かけてもそっと写真を撮るだけでお願いします。
毎年再会を楽しみにしているのですから・・・


明日のブログの更新はお休みです。





数日前(6/30)にアップしながら気になっていたコウガイゼキショウの仲間の蒴果を湿地に見に行ってきました。
アオコウガイゼキショウとしながらも若干の疑問点を持っていたものです。
もしかしたら蒴果の状況で分かるかなと思いながらです。
ちょうど、オレンジ色の蒴果が出来ていて判別しやすくなっていました。
ハナビゼキショウだったかもしれません。

ハナビゼキショウ
ちょうど線香花火のように見えますね


ハナビゼキショウ
蒴果は赤褐色を帯び、4mm、花被片より長く種子は先が尖り長卵形


一つだけ頂いて帰って横からの写真を撮ってみました。

ハナビゼキショウ
花のつき方がよく分かります


ハナビゼキショウ
上の方が葉、下の方は茎です
葉は扁平、多菅質・茎は扁平で2稜



東京都ではハナビゼキショウは絶滅危惧種Ⅰ類になっていますが、埼玉では指定はありません。
これは埼玉県側で見つけました。

ハナビゼキショウは仮同定という事で確定ではありません・・・・
ご存知の方や何か情報をお持ちの方は昨日に続きご連絡くださいね。

尚、昨日の気になる木は「イタビカズラ」と教えて頂きました。

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さて、先日来注文していた「フィールドで使える植物検索ハンドブック」という本が届きました。
ネットでの検索だけでは分かりにくかったのが図解があることで分かりやすくなっています。
大きさも手ごろなので以前から欲しいと思っていた本です。
もちろん真っ先にコウガイゼキショウの仲間を調べてみましたよ(^^♪

植物検索

10日ほど届くのにかかりました






久しぶりに以前から気になっていた蔓性の木を見に行きました。
葉っぱは大きさは7cmかそれよりより少し大きい位です。
この木もいつか花が咲くんじゃないか、何か同定できるものが見つかるのではないかと時々立ち寄ってみるのですが、いつ見てもただ蔓と葉だけです。
でも気になる木なのです。

カズラ


写真で見るとテイカカズラの葉に似た感じもしますが、先がスッと細いのと近くにテイカカズラの木があるので比べると全く違うように思います。

カズラ
イタビカズラ(崖石榴)
クワ科イチジク属

と判明しました。
鍵コメさまありがとうございます。

これまで気になる木とか気になる花というのはいくつかあって、いつも意識して答えを探しているのですが、なかなか見つからないものもあります。
私の10年来の悩みですのでご存知の方や何か情報をお持ちの方は教えてくださいね。

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これだけではなんですので・・・池の上で飛んでいたコシアキトンボとオオシオカラトンボです。

コシアキトンボ
腰のあたりが白く空いているように見えるのでコシアキトンボ


オオシオカラトンボ
シオカラトンボより少し大型でコシアキトンボも同じくらいのサイズ




朝から強い南風が吹いています。
台風も日本海側を北上中ですし、各地から災害の報告がテレビを通じて届きます。







今年も元気なノカンゾウやヤブカンゾウなどワスレグサの仲間の花が咲き始めました。
見るからに夏の濃くなった緑の中で目立つオレンジ色の花をしっかり上を向いて咲かせています。
丘陵の南側にはノカンゾウが多く北側に行くとほとんどがヤブカンゾウです。

しっかりと空を目指しているかのような雌しべと雄しべがアンテナを立てて虫さんたちに居場所を知らせているようです。
まずは濃い色のノカンゾウ・・・

ノカンゾウ
ノカンゾウ(野萓草)
ユリ科ワスレグサ属


ノカンゾウ
こちらは薄い色のノカンゾウ
しっかりオニドコロに絡まれています


ノカンゾウ
こちらも絡まれながら・・・


夏の花が次々と咲き始めましたが、空は少しずつ雲が出てきました。
そして今日も一日暑い日でしたが、台風が近づいている影響なのかかなり涼しい風も吹いてきました。
全国的にも天気は下り坂で今週はこの後は雨模様の日が続くようです。








梅雨が明けたら一気に夏空になり、青い空が眩しい季節になりました。
小さな目立たない花もありますが、ネムノキは真夏の花で木の上に優しいピンクの花を付けます。
花はマメ科と思えないような細い糸を束ねて広げたような扇型ですが、葉っぱはしっかりマメ科ですね。

丘陵にも所々生えていますし、幼木もあちこちで見かけますが大木のネムノキは一つの谷戸に一つあるか無しかぐらいです、

ネムノキ
ネムノキ(合歓木)
マメ科ネムノキ亜科


ネムノキ
ピンクの糸状の雄しべはとても長く目立ちますね


ネムノキ
ちょうどツボミが徐々に膨らんでいく状態が見られました


ネムノキは眠りの木で夜になると葉を閉じる就眠運動をする木という事ですが、残念ながらその状態を見たことがありません。
近くにネムノキは無いので一度確認してみたいと思いながらそのままになっています。

今日は暑い中でしたが午前中丘陵を歩いてきました。
サンコウチョウの鳴き声を二度ほど聞くことが出来ましたが、姿は見えず。
以前チラッと二度ばかりその姿を見かけたことがあるだけです。
ただ毎年声は聞こえてくるのでどこかにいるのでしょう。
いつか近くで見ることが出来るでしょうか・・・







公園の乾燥した砂の上に細い10cmほどの草が沢山出ています。
まだらで眺めの芝生のようなものですが、その草の間から薄紫色の小さな5mmほどの花がいくつか覗いていました。

おやおや、ヒメヤブランの花ではないですか・・・

ヒメヤブラン
ヒメヤブラン(姫藪蘭)
キジカクシ科ヤブラン属


ヒメヤブラン
雄しべは見ていますが雌しべはまだのようです


昨年のヒメ(2017.7.2)
ヤブラン
雌しべは上向き雄しべから花粉も出ています


ここの所、乾燥が続いたせいもあるかと思いますが、ひょろひょろとしたイメージです。花期は7月から9月という事ですから少し早すぎたのかもしれません。

それにしても6月中に梅雨明けとは、いつもの年より1ヶ月も早いのは花の咲く時期が一か月早いのと関係があるのでしょうか。
植物の世界でもそれぞれで例年通りのものもありますし、その違いは何でしょうね。

昨晩は近くの神社でも夏越の花火が揚がりあと半年が無事で過ごせますようと祈りながらベランダから見ていました。
子供のころも同じように家から花火を見ていたことがあります。
皆さんの所でも夏越しの行事はありましたでしょうか・・・






sage55

Author:sage55
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