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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


ここ数年、毎年見に行っているスズサイコが咲いたというので見に行ってみました。
例年、7月には草刈りが入っているので9月にもう一度伸びて花を咲かせるまでお預けなのですが、今年はコロナのせいで草刈りがされてません。
お陰で、この時期にも咲いてくれたのですね。
ただ、草がすごくて遠くに咲いているものを望遠で撮りました。

スズサイコ
スズサイコ(鈴柴胡 )
ガガイモ科カモメヅル属


スズサイコ
夏草の中からヒョロッとした茎を伸ばしているので、すぐに分かります


スズサイコ
曇っていたせいか咲いていたのはこれだけでした
花の大きさ1cm足らずですがガガイモ科の花らしい形です


毎日曇りか雨で家じゅうが湿気てしまいそうです。
エアコンの除湿機能を使うと寒くなってしまい、今の室温が26度ですからこれ以上下がっても困ってしまいます。
この調子なら8月の初めに梅雨明けするのでしょうか?
立秋(8/7)を過ぎると梅雨前線ではなく秋雨前線ということになるそうですが・・・






写真に撮ると本当にフォトジェニックな花なんですが、ちょっとお邪魔虫の植物です。
蔓が伸びて庭木に絡むとなかなか取り除けなくて、一旦取ってもまた生えてきて取るといった繰り返しになります。
根本から取るのは本当に難しいですね。

でも、野にあると趣のある花に見えかわいいなぁって思ってしまうのですが、勝手なものですね。

ヘクソカズラ
ヘクソカズラ(屁糞葛)
アカネ科 ヘクソカズラ属


ヘクソカズラ
見た目はかわいいのですが、触ったりするとすごい匂いがするのが難点
名前の由来もそこからですね


ヘクソカズラ
中心部はワインカラー、花弁の縁はフリル状でとても可愛い花です
この際ですが、匂いには目をつむりませんか?



ここのところ年に一度か半年に一度の高校時代の女子会もコロナの影響でできないでいます。
そんな中で家庭菜園をやっている友人の一人が写真を送ってきました。
会えなくなった知り合いからもメールやLINEが来たりするとホッとします。
でも、親せきや知人の不幸があっても行けない寂しさもあります。
家人は同窓会の打ち合わせもテレビ会議システムで行っているようです。
そんな時代になったのですね。

ポストコロナ時代はどんな形で人々がかかわるようになるのでしょうか。
健康でさえいれば、何か新しい時代に立ち会えるのかもしれないと思うとちょっと不思議な気持ちになります・・・







お天気が悪くても少しでも止むと庭に来るアゲハチョウがいます。
でも、今日はまだ来ていない・・・
当然ですよね、朝からずっと雨ですから、翅も濡れてしまいますし花の方も蜜は出せないのかもしれません。

咲き残りのオカトラノオにヒメウラナミジャノメが来ていましたが、どういう態勢で足をブラブラで逆立ちしているのかよく分かりません。
見えているのは後ろ脚2本で向こう側の花の蜜を吸っているのでしょうか。

ヒメウラナミ
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)
タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科ジャノメ


すぐ横にはルリシジミがいましたし・・・

ルリシジミ
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)
シジミチョウ科


少し離れたところではクロアゲハが吸水中です。

クロアゲハ
黒っぽいアゲハチョウの中では一般的です


ごくごく普通に見られるチョウばかりですが、普通に見られるってうれしいことですね。
少し気になるのは今年は長雨のせいか昆虫が少ないことです。
見られなくなったら困りますので、これからもアゲハチョウやモンシロチョウ、キチョウなどとともに見られるといいなと思っています。

と思ったら、今日はクロアゲハが庭の梅の木の近くを飛び回っています。





初めてムカゴイラクサを見た時はいったいこの植物はどうなっているんだろうと、家に帰っていろいろと調べてみました。
もちろん名前も分からないので・・・
イラクサに似た植物とか、ミズに似ているとか検索してみました。
調べれば調べるほど面白いなぁって感じたことを思い出しましたが、2007年のことですから13年前です・・・
まだブログを始めたばかりでしたね。

ムカゴイラクサ
雌花の花柱がツンツンと上に突き出しています


ムカゴイラクサ
名前通りにムカゴ(珠芽)がもうできています


ムカゴイラクサ
雄花はまだ開いていませんでした


ムカゴイラクサの全草ですが、一番上の葉脇からは雌花序が伸びて、途中の葉脇から雄花序が出ます。

ムカゴイラクサ
ムカゴイラクサ(珠芽刺草 )
イラクサ科ムカゴイラクサ属


今年もまずまず咲いていました。丘陵ではここでしか見たことがありません、他の場所でもあるのでしょうか?

今日も一日雨の予報が出ています・・・
梅雨明けは8月4、5日くらいでしょうか。





雨が降り続きますね。
取材に行きたくても(^^♪行けない日が多いですね。
そっか、あの写真があったなぁと思ってゴソゴソ、在庫の中からピックアップです。

この写真を撮ったのは7月の半ばです。
どこにでもあるハルジオンの花にベニシジミが止まっていましたよ。

ベニシジミ
春型とか夏型があるようですがこれ夏型かな?


フッと足元を見ると白いホタルブクロが咲いていましたよ。

ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロの白花です、今頃まで咲くのですね


ヤマホタルブクロ
恒例ののぞき見です(^^♪


一見すると外側が白っぽく見えても中をのぞくとこんな感じなんですね。
中心部から花弁の先に一直線に伸びる点線が6本、無数に点在する紫色の小さな点々が見えています。
来年も残っていてほしいものです・・・






懐かしい花の一つで、この花を見ると高校の校庭の隅に咲いていたのを思い出します。
乙女チックに四つ葉のクローバーなどを見つけるのに夢中になっていた時、すぐ横に咲いていた花。
なんだかクローバーにしてはちょっと違うよね、このピンク色の花はと思っていたのを覚えています。
名前を覚えたのもこの頃でアカツメクサと言っていたのを覚えています。

普段はあまり撮らないのですが、きれいに咲いていたのでつい撮ってしまいました。

ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ(紫詰草)
別名:アカツメクサ
マメ科シャジクソウ属


ムラサキツメクサ
きれいに整列して真ん丸な球を作っている薄桃色のマメの花
日本には明治時代に牧草として入ってきたそうです


コシロノセンダングサ
コシロノセンダングサにはミナミヒメヒラタアブ?


ヒメヒオウギズイセン
ここはヒメヒオウギズイセンの群生地です


丘陵の一角ですが個人の所有地なのでしょうか?道沿いにずらっと生えていました。
少し歩くだけで帰化植物や園芸種が咲いています。
もっと注意深く見ていれば多数の外来種が見られるのだと思います。
一昨日のクルマバザクロソウもそうでしたね。






子供のころよく見かけていたアオスジアゲハ、最近は見かけても一年に一回くらいでしょうか。
以前ほど丘陵に出かけなくなったこともあるけれど、見かけるとうれしいと思うくらい少ないです。
アゲハチョウなどはいつでも見られるのですが。

クスノキ科の木が食草なので丘陵では食べ物には困らないはずですが・・・

アオスジアゲハ
アオスジアゲハ(青条揚羽)
アゲハチョウ科アオスジアゲハ属


アオスジアゲハ
飛んでいる姿をとらえるのは難しいですね


ヤブガラシの花の蜜が好きなようで次から次へと飛び回っています。
こちらも撮ってみましたよ。
薄緑色の花弁がまだ残っています。オレンジ色の花盤は時間がたつとピンク色に変わっていきます。

ヤブガラシ
ヤブガラシ(藪枯らし)
ブドウ科ヤブガラシ属


ヤブガラシ
中央にはコーン型の黄色い花柱、4本の雄しべが立ち上がっている雄性期


オレンジやピンクの花盤には蜜がいっぱいだそうです。
この美味しいたっぷりの蜜を狙ってアオスジアゲハが来ていたのですね。








丘陵からの帰り道、アスファルトの隙間に咲く花に目が留まりました。
でも、う~んこれなんだっけ?
かなり考えてやっと気が付きました。
ザクロソウでしたね。
家庭菜園にもたくさん咲いていますよ~~
たくさん生えていれば気が付いたかもしれませんが、一株だけアスファルトの上ですから別の花かと思いました。
あれっ!よく見たら何か違います。
調べてみたら熱帯アメリカ原産のクルマバザクロソウのようで別の花でした。
花の大きさは同じくらいです。
ザクロソウ属とクルマバザクロソウ属で属は違いますが科は同じです。

ザクロソウ
クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)
ザクロソウ科クルマバザクロソウ属


ザクロソウ
輪生する葉の葉腋に花は付きます


ザクロソウ
花弁が反って光っています


ザクロソウ
以前撮ったザクロソウ、花の大きさは同じでも付き方は違います


ザクロソウ
花は似ていますがよく見ると花弁の中央が窪んでいました


何気なしに撮った小さな野の花、こんな出会いもあるんだと、ちょっとおもしろいなと思いました。
次はどこで出会うのでしょうか・・・





6月の終わりごろにアオツヅラフジの雄花を載せ、そういえば雌花を一度も見たことがなかったなぁと気になっていました。
うっとうしい梅雨の合間のお昼前に探しに行ってきました。
毎年実を付けている所に行けば分かるかなという期待を持って・・・
ちょうどタイミングが良かったみたいで実が付き始めて花も残っていました。

アオツヅラフジの雌花
アオツヅラフジ(青葛藤)
別名:カミエビ
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属


アオツヅラフジの雌花
白い咢片が6個、先端が2つに割れた黄色っぽい花弁は6個


アオツヅラフジの雌花
柱頭は6個、緑色の子房も6個のようです


アオツヅラフジの雌花
子房が6つなら運が良ければ1つの花から丸い実が6個できる?
よく見ると1本の花茎に4つ~5つ実が付いているように見えますが・・・どうでしょう


こちらは雄花
アオツヅラフジ
6月末に撮ったもので、丸いのはツボミです


気になっていた花が見られてとてもうれしかったです。
小さな5mm程の花の中にある幸せを分けてもらいました。

それにしても雨が続きます。
明け方は大雨、そして今日は久しぶりに朝から雨です。






このところ雨が降り続いて丘陵全体がいつもしっとりとして濡れている状態です。
こういう時はキノコの天国と思いきや、今年はキノコは少なめ!?
そんな時に可愛いキノコを発見!

キノコ
キノコの赤ちゃん2種類


キノコ
何だろうね?ベニタケと教えていただきました


キノコ
イグチタケの仲間


キノコは少ないし、名前はハッキり分からないし、これでブログの体をなしているのでしょうか?
自分ながら困ったものですね。

今日は体調不良なのでこれだけ。
健康診断で受けた検査の後、調子が悪くなりました。
思いがけず病院が混んでいて(予約していたのに)最近は病院も混んでいるのか、蜜状態で一つの検査では2時間待たされました。
病院にいる時から頭痛がひどくなりほぼ一日続きました。
行くと必ず具合が悪くなる健康診断、必要なのかな・・・







ホドイモはどうなっているのかなと気にしていたのですが、開花情報をいただいていたこともあり梅雨の合間を見て出かけてきました。
そう珍しい花でもないのですが、ここの丘陵では見られるところが限られています。
マメ科の葉っぱの中でもすっきりした感じがいいですね。

ホドイモ
ホドイモ(塊芋)
マメ科 ホドイモ属


ホドイモ
小さな赤紫色の翼弁が目立ちます、淡黄緑色の蝶形花、くるっと回った竜骨弁が特徴的


s-P7220030.jpg
手前はオニドコロの花です


最初に見た時、あまりにも風変わりなのに驚きました。
名前がなかなかわからなくていたら、以前「仙人」と呼ばれていた、丘陵に咲いている花に詳しい方に教えていただきました。
今でも時々、その方に教えていただいたことを思い出すことがあります。







別名の百両は秋が深まった11月に赤いきれいな実を付けることで付いた名前だと思います。
他にも赤い実が付くのでおめでたい名前が付いているものがあります。

丘陵でよく見られるのは十両、万両ですが、百両も所々で見られます。
ただ、一両、千両、億両(ミヤマシキミ)は限定的でほとんど見られない状態です。
この百両(カラタチバナ)は一時ほとんど見られなかったのですが、最近は幼木を所々で見かけるようになりました。

ちょうど花をつけたカラタチバナを見つけましたよ。

カラタチバナ
カラタチバナ(唐橘)
サクラソウ科ヤブコウジ属


カラタチバナ
白い花冠は皿状で深く5裂しています、雄しべの先に雌しべが覗いてますね


カラタチバナ
もう未熟な実を付けています
葉っぱには小さな鋸歯があるのも特徴です


今日は一日ムシムシした天気でしたね。
梅雨は開けていないのかしらん・・・

夕方は急な土砂降りで夏の夕立のようでした。







今年の梅雨はほぼ毎日雨が降っていて歩いて写真を撮ってブログに載せることを日課にしているsage55にとっては、困ったことです。
2018年は梅雨明けがずいぶん早くて7月の初めにはネムノキを載せていました。
今年、2020年の梅雨の晴れ間が無くて連続15日目を更新中のようですがネムノキの開花状況はどうでしょうか。
少し撮り遅れてしまいましたが、まずまずの状態の花が撮れました。

ネムノキ
ネムノキ(合歓木、合歓の木)
別名:ネム・ネブ
マメ科ネムノキ属


ネムノキ
白からピンクの美しいグラデーションの雄しべ、雄しべに付いている小さい黄色い点が葯だとか


ネムノキ
まだつぼみがたくさん見えています


さて雌しべはどこにあるのかな?と探してみました。
最後の写真の下の花はすべて雄しべが落ちて白い糸のようなものが見えていますが、これが雌しべです。
ピンクの雄しべの中にも注意してみると見えていますね。

ネムノキの名前の由来は「ネムリノキ」、葉は垂れ下がり夕方になると葉が閉じて小葉が閉じて眠っているように見える(就眠運動)に由来します。






先日、生い茂った雑木林の中を歩いていたら白い小さな花が落ちています。
さて、今頃咲く花は何だろうと上を見上げてみたら、そうだった!
リョウブの時期でした!
丘陵では普通に見かける木ですが、花期が短いのが難点で見落とすとあっという間に茶色くなってしまいます。
ツンツンとまっすぐ伸びた雄しべの葯は二股に分かれてサスマタのようですね。

リョウブ
リョウブ(令法)
リョウブ科リョウブ属


リョウブ
落ちている花を見て気が付いたのですが花の基部はくっついて5裂しています


リョウブ
そろそろ終わりかけていました


「令法」というと何か政治や法律に関係することがあって付いた名前なのでしょうか?
飢饉や戦争の時に領主の命令などで、この木の若芽をご飯に炊きこんで飢えをしのんだのかもしれませんね。

新芽をゆでたりてんぷらにするそうですが・・・








そろそろ咲いているかな思い知っている場所に行ってみたけれど以前ほど咲いていません。
どうも、ここも草刈りされなかったせいか、草ぼうぼうです。
別の場所に行くつもりでいたら、思いがけないところで咲いていて驚きました。
大きなものは1mくらいですし、爽やかな色合いの花は園芸種のアガパンサスによく似た雰囲気で存在感がありますね。

オオバギボウシ
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
キジカクシ科ギボウシ属


オオバギボウシ
花の基部には苞がひとつずつ


オオバギボウシ
ちょうど大きな昆虫が来ていました


オオバギボウシ
雄しべも雌しべも上に向かってカーブを描きます


雨が続きますね。
こちらでは梅雨明けの予定は来週の21日ということですが、しばらくは曇りか雨の日が続きそうです。
雨が続いたせいか家庭菜園の野菜の出来がよくないです。

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すっかり外食はしなくなったのですが、先日川越に行った帰り道、16号沿いのファミレスを横目で見てびっくりです。
ほとんど満席でした。
他のところでもそんな感じになっていました。
もう普通の生活に皆さん戻られたのかなぁ・・・

「Go to travel Campaign」も始まりますし、とにかく感染しないように心がけるつもりです。
怖がりの私は旅行には行きませんけど。








毎日が雨ですね。
つかの間の晴れ間というより曇り空なんですが、雨が降っていなければ良しとして歩いてきました。
もちろん花を撮るために出かけるのですが、道が悪いことは百も承知。
長靴と傘を持ってです。
それにしても道の悪いこと、滑らないように気を付けて・・・

そのかいあってか、まず目についたのがこの赤い実♪
5月に白いガクアジサイのような花序を枝一列に伸ばしていたヤブデマリが赤い実をつけていたのですね。

ヤブデマリ
ここにあったのをすっかり忘れていました


ヤブデマリ
今日は赤い実をつけたヤブデマリの木を5本見ました
こんなにあったんだと改めて思いました


しばらく歩くと・・・
ナガバノヤノネグサ
ナガバノヤノネグサ(長葉の矢の根草)
別名:モリヤノネグサ
タデ科 イヌタデ属


道はそこらじゅうで大きな穴が開いていて水たまりや泥で苦労しましたが、とりあえず目標にしていたところまで往復しました。
頑張ったおかげで、もう一つ気になっていたものを見つけました。
まだ、一度しか見たことのない東京都で絶滅危惧種Ⅱ類、千葉では絶滅種のナガバノヤノネグサです。

ナガバノヤノネグサ
花が開いていればよかったのに・・・


1 年生の草本なので、増加する可能性もあるのですが消滅することもあるそうです。

もう一つ、帰り道でヤマユリ、花を6つ付けたのがありました。
行きは気が付かなかったのにね・・・

ヤマユリ
華やかですね~


少し離れたところにもいくつかあったようでヤマユリが増えているのかもしれません。





たくさんの花をつけたヤマユリを見つけたいと思って探しに行きました。
丘陵にはどこかしこに咲く場所があって毎年違う場所で撮っているのですが、今年は雨ばかりでなかなか行けないでいます。
立ち入り禁止になっている所も多く徐々に見られる場所も限られてきています。
噂で聞いた場所に行ってみましたら咲いていましたよ。
ヤマユリは種から花が咲くまで5~7年かかり、今年初めて花をつける個体は一つだけつけるそうです。

ヤマユリ
ヤマユリ(山百合)
ユリ科ユリ属


ヤマユリ
最近は花をたくさんつける大物は減りましたね、ここでは多くても二つでした


ヤマユリ
オオバギボウシも花の時期でした


そういえば、カサブランカはこの花を原種として作られた園芸種です。
大きく香り豊かで華やかなヤマユリは姿は見えなくてもその匂いで気が付くことが多いのですが、今回は匂いません・・・
心配だったので近くに生えていた山椒の葉っぱをちぎったらいい匂いがしました。
よかった~
前日降った雨のせいかもしれませんね。







一週間ほど前に撮ったチゴザサ、まだ咲き初めでしたが、ピンクの可愛い花柱が魅力の花です。
でもこれも小さな花で撮るのに苦労する花の一つですね。
笹と名前はつきますが、葉っぱが笹に似ているのでついた名前で実際はイネ科です。

まだつぼみがほとんどの時に撮ったものです
チゴザサ
チゴザサ(稚児笹)
イネ科チゴザサ属


ここは沢山咲いています
チゴザサ
ごちゃごちゃ、針金のような花茎の先に小さな花が付いています


チゴザサ
ちょうど花期で苞穎から2個のピンクの花柱と黄色っぽい雄シベが出ています


勢力を拡大しているようですぐ横に生えているヌマトラノオが減っているそうです。

初めて見つけたナワシロイチゴの実
ナワシロイチゴ
↑Click here
きれいな実だったのですが葉っぱは虫食いだらけ







たくさん咲きそうな株を見つけていて楽しみにしていたのですが、天気予報では朝からどんよりと曇り、少々雨が心配だったのですが見に行ってみました。
結局途中で雨に降られて、以前撮ったもの2つと今日見つけたものを載せますね。
ちょうど1週間ほどの違いです。

ランにしては地味ながら、人気のある花です。
気持ちよくトンボが飛んでいるような花の形が爽やかでいいですね。
名前と花の雰囲気がピッタリ合っているのも魅力の一つではないでしょうか。

オオバノトンボソウ
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)
別名:ノヤマトンボ、ノヤマトンボソウ
ラン科ツレサギソウ属


オオバノトンボソウ
花は2cmほどの小さなランですが、広がった側咢片やすっと伸びた距がすいすい飛ぶトンボに
似ています


オオバノトンボソウ
茶色くなった葯が見えています


今日はヤマユリが咲いているのではないかと思って無理しして出かけたのですが、以前見ていた大物は見つからず・・・

ヤマユリ
近くに一つだけ咲いていました


ヤマユリは盗掘されることが多くたくさんの花を付けると持っていかれることがあります。
商売にしている人がいるのでしょうか。
斜面にたくさん咲いている場所もあったのですが、数年前一夜にしてすっかりなくなってしまったということがありました。






梅雨の時期、うっとうしい雨の中でこの緋色の花はとても華やかで目立ちます。
丘陵ではヤブカンゾウとノカンゾウの二種類のワスレグサの仲間が咲いているのですが、どういうわけか南側にはノカンゾウが多く北側にはヤブカンゾウがほとんどです。
どうもごちゃごちゃしたヤブカンゾウの花の印象が良くなくて、スッキリしたノカンゾウに肩入れしていたのですが・・・
最近はゴチャゴチャが豪華に見えてきました。
見慣れるってすごいことです!

ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(藪萱草)
ススキノ科ワスレグサ属


ヤブカンゾウ
雄しべも雌しべも空を向いて、蝶を待っているのでしょうか


ヤブカンゾウ


ヤブカンゾウは3倍体のため不稔ですが根茎で増えるみたいで、ノカンゾウも実が出来ているのは見たことはありません。

日本では生薬の萱草根(かんぞうこん)として用いられるようです。
一度だけ地方の蕎麦屋で蕾の天ぷらを食べましたが、少し甘かったような記憶があり、ノカンゾウ共々普通に見られます。
調べていると熊本県で野生が知られる自生地は1カ所のみで県の「指定希少野生動植物」になっているそうです。

熊本といえば九州地方の集中豪雨の被害がものすごくて怖いくらいです。
あの川の流れを見て、飲み込まれてしまったらどうにも絶対助からないでしょう。
まるで地球が怒っているのか次々と襲ってきているようで、毎年の災害(人災?)とコロナが恐ろしいです。






昨日のハナビゼキショウを撮っていてフッと見ると小さな黄色い花が咲いています。
そっか、コケオトギリの咲く時期だったのねと 数枚だけ撮ってきました。
足元が不安定だったし座り込んでいたのでチャチャっとです。
山吹色の7mm程の小さな花ですが、今年も元気よく咲いていたのでよかったです。

コケオトギリ
コケオトギリ(苔弟切)
オトギリソウ科


コケオトギリ
草丈は20cm以上ありそうです


コケオトギリ
ホソイ?の中で懸命に背伸びして


小さな花が梅雨の時期でも頑張って咲いていますね。

今日は曇りだったし天気予報では雨は午後とのこと、安心して出かけたら・・・
途中でかなりの雨が降ってきました。
雨宿りをしようかと思ってしばらく待ってみたものの止みそうにない・・・
あきらめてびしょ濡れで帰ってきました。

そうだ、丘陵では珍しいキハギ(木萩)ですが、道のほうに出ていた花の付いた枝が途中で切られていました。
案内板にかかっていたので見にくくなるという事なのでしょうか。
以前、この木の存在は管理事務所に報告しておいたのですが・・・






そういえば・・・今年のハナビゼキショウはどうなったかなと気になりました。
出かけると少しぐらいの雨でも気になる植物は見ておきたいものですね。
ハナビゼキショウの花の季節は6月ですから、今年も見損なったのは仕方が無いので、状況観察です。

ずいぶん増えていましたよ。こんもりと形よく生えていたのもありましたが、遠すぎて近寄れません。

ハナビゼキショウ
ハナビゼキショウ(花火石菖)
イグサ科イグサ属


ハナビゼキショウ
畦道のハナビゼキショウは水につかっていて茶色く変色したものもありました
これは大丈夫かな?


ハナビゼキショウ
上から見るとハナビゼキショウの名前通り花火みたいですね


ハナビゼキショウ
特徴的な茎と葉(2018.07)
葉は多孔質、茎は扁平で翼があります


毎年、8月になったら赤くなる蒴果を見に行こうと思うのですが、真夏の暑さに負けて気持ちが萎え、なかなか出かけられないsage55(セージ55)です。
今年こそは赤い蒴果、来年は花を忘れずに見たいものですが、地味なせいかついつい・・・






セリはこの辺りの湿地では普通に生えている水辺や湿気の多い場所に生えています。
香りのよさが人々を引き付けるのか春先には近所のお年寄りがよく摘みに来ていましたが最近はそんな姿もあまり見かけなくなりました。
初夏になると白い小さな花を咲かせますが、とても小さいためほとんど撮ることはありません。
というか、撮るのが難しい花です。
この日はたまたま、花がよく咲いていて沢山に見えたのでちょっと撮ってみました。

セリ
セリ(芹、水芹、芹子)
セリ科セリ属


セリ
カスミソウのように見えなくもない・・・


1mmの花をアップで見てみました
セリ
何と葯は薄い桜色でした


咲き始めは花びらの間に葯も収まっていて、開花と同時に両方とも伸び始め、やがて葯が落ちて実になっていくという過程を興味深く見ました。macro のおかげですね。
こんな風になっているんだとタイミングよく撮れたことを感謝です。

日本全国で雨がやみません・・・
こういう時は体調に気を付けて過ごすしかないです。
歩きに行けませんね。







チダケサシの時期だというのにタイミングが合わなくて見に行けない・・・
小雨は降っていたけれど、大急ぎで行ってきました。
ここだけと思っていましたが、あちこち見て歩いて2時間弱、やはり歩いて花を見られるのは楽しいですね。
とりあえず、今日はチダケサシを・・・

チダケという美味しいキノコを持って帰るのにこの植物の茎に刺して持って帰ったそうです。
それで名前はチダケサシ。

チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)
ユキノシタ科チダケサシ属


チダケサシ
高さが1mくらいあり野草ですが庭にもアスチルベとして植えられてます
アスチルベというのはチダケサシの園芸種なのかな?


チダケサシ
5枚の細長いへら状の花弁、雄しべが10個


チダケサシ
この花の蜜が大好きなのか昆虫がよく訪れます
スジグロシロチョウもやってきてますよ


今年も白いチダケサシは見つけられませんでした。
そういえば、ナンバンギセルもナンバンハコベもここで見たんだっけと思い出しました。
8月の終わりには来なくては・・・ね。

帰り道には不老川の橋を渡りますが、毎回ここを通るたびに水量が気になります。
大雨が降ると丘陵やその近くの雨水が流れ込むので、すぐに増水します。
数年前にもう少し下流が氾濫したこともあって遊水地を大きくし治水は大丈夫ではないかと思います。
でも、最近は想定外という言葉が普通に使われています・・・







今の時期、梅雨の晴れ間は貴重です。
天気予報とにらめっこで見に行けそうな範囲で簡単な計画を立てて出かけます。
とはいえ、すっかり忘れている花もあって、今日のソクズは先日載せたコバノカモメヅルを見に行く途中で撮りました。
すみません、ソクズさん。

ソクズ
ソクズ(蒴藋)
別名:クサニワトコ
レンプクソウ科ニワトコ属


ソクズ
葉っぱに映る影が涼し気です


ソクズ
白い花冠は5裂、こげ茶色の葯と所々にあるオレンジ色の蜜腺が可愛い


九州で大雨が降って、連日見たこともないような水害が起こっていて怖いです。
数年前に雨が降っている中、注意報が出ていたのですが、どうしても必要なものがあって買い物に出かけたことがありました。
帰り道、急にものすごい雨が降り始め、あっという間に道路が川のようになってしまい、前方では車が半分くらい水没して動けなくなっていました。
細い畑道や山に近い方を迂回しながら家まで帰ったのですが、怖かったですね。
近くの川は氾濫したようですが、少し高台にある自宅は無事でした・・・

いつ何があってもおかしくない時代です。
今年は防災用品と長期保存の食品を買いました。







キカラスウリが咲いていると教えてもらって見に行ってみました。
九州から北海道まで咲いているという事ですが、私が見たのは奥多摩と熱海の初島だけで、この近くで見たことはありません。
カラスウリは沢山見かけるのにどうしてなのでしょうね。

朝早く行かなかったせいで、魅力的な白い花弁のひげは縮れていました。

金網の間から撮ったので4隅がフレーム状になっています
キカラスウリ
キカラスウリ(黄烏瓜)雄花
ウリ科カラスウリ属


キカラスウリ
緑色のごちゃごちゃしたのはツボミ?花後?


キカラスウリ
雌花もあったはずなのに撮っていませんでした
左端のがそうだったかもしれないですね


丘陵に入る手前の植え込みの木に絡むようにものすごい数の花が咲いていました。
こんなに咲いていて丘陵に咲いていないのは不思議ですね。
もう数年たつとあちこちで見られるようになるのでしょうか?







気になる花を探して尾根道を歩いていたら、フェンスから覆いかぶさるように白い房状の花が・・・
そうでした、ノリウツギも梅雨に咲く花の一つでしたね。

北海道に特有な花かと思ったら北海道から九州まで森林の林縁で見られる花のようです。
ノリウツギの名前は昔 樹皮から出る粘液を紙漉に用いたのが由来だそうです。

ノリウツギ
ノリウツギ(糊空木)
別名:サビタ、ノリノキ
アジサイ科 アジサイ属


ノリウツギ
両性花も咲いています


ノリウツギ
道にかぶさるようにノリウツギの花が咲いています


ノリウツギ
美味しそうな蜜に誘われてメスグロヒョウモンの雄もやってきます


梅雨の晴れ間にノリウツギの花の向こうに青空が透けて見えるのは素敵な瞬間です。
こういう時間があるから、やはり歩きに行こうかなと・・・







いろいろなことが人間界には起きていますが、丘陵の植物界は案外状況が良いようです。
草刈りが出来なくてダメになる花もありますが、全体的にはよく育っているのではないでしょうか。

コクランも例年になく良く育っているようで、昨年は花をつけなかった株にもついていました。
もう少しきれいに撮りたかったのですが、撮影(観察?)待っている人もいたのでササっと撮ってきました。
2020年はこんな感じと後から思い出せばいいのではないかと思ってそのままアップです。

野生ランの中でも花のサイズは1cm足らずの小さな花をつけます。
濃いエビ茶色とでも言いましょうか、照りのあるきれいな花が咲いていました。

コクラン
コクラン(黒蘭)
ラン科クモキリソウ属


コクラン
ちょうど今見頃ですね


コクラン
鎧の胸当てのような唇弁、横に張り出した側花弁と側咢片、上に飛び出した芯柱と背咢片


ランの構造そのままですね。

野生のランが雑木林に生えているのはうれしいことです。
こんな平和な丘陵は最近人気で駐車場に止めている車が多くなりました。
安全に遊べる場所ですが、どうぞ皆さん花を取ったり昆虫も採取しないでくださいね。
毎年ヤマユリの盗難が報告されています。






コマツナギの花が咲いていると聞いて見に行ってみました。
草むらの中に埋もれるように咲いていてうっかり見落としてしまう所でした。
今年はコロナのせいで、どこに行っても雑草でヤブになっていますね。
でも、そのお陰で毎年刈られてしまうコマツナギも花を咲かせていました。

コマツナギ
コナツナギ(駒繋)
マメ科コマツナギ属


コマツナギ
まだ咲き始めです


コマツナギ
近くで見ると旗弁の濃いピンクの線がハッキリ見えますね


一応小低木で木本です。
幹が丈夫で馬(駒)をつなげるというので「駒つなぎ」とか、葉が大好きなので馬がここから動かないという説があるようですが、見た感じではとてもつなげるようには見えません(^^♪
今回は刈られずに済みましたが、別の所に見に行った絶滅危惧種のマツバランは笹に占領されて消えてしまいました。

丘陵の植物にもコロナの影響が出ているようです・・・







久しぶりに朝から晴天でした。
梅雨の合間のお天気は貴重ですからいそいそと丘陵に出かけて、もうそろそろ咲いているのでhないかと思う花を探してみました。
思った通りに咲いていた花もありましたし、まだ咲いていなかったり、汗もかきましたが楽しい時間を過ごしてきました。

昨年見損ねたコバノカモメヅルが咲いていましたよ。

コバノカモメヅル
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)
ガガイモ科カモメヅル属


コバノカモメヅル
雌しべと雄しべを濃い赤紫の副花冠が囲みます


コバノカモメヅル
まだ咲き始めです


見慣れたとはいえこの特殊な星形(ヒトデ型?)をしたコバノカモメヅルは毎年確認しておきたい花の一つです。
これから、暑さに向かって元気よく沢山の花を咲かせてほしいものです。
東京や埼玉では絶滅危惧種にはなっていませんが、そんなに見かけることもありません。

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東京といえば、今日は感染者が100人を超えました。
自粛期間が終わって「遊びに行ってもいいよ」というお墨付きをもらったような気がして出かけてしまうのでしょう。
経済も大事かもしれませんが、今までとは違った価値観を持って生き方を変えて行く時代に入ったような気がします。
私たちはあと10年ほどで先が見えていますが、若い人たちはこれから先の生活がまだまだありますから・・・





sage55

Author:sage55
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