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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


静かな丘陵にしては珍しく車の通る道沿いの細い枯れ枝に大型のトンボが止まっています。
大急ぎで道を渡って・・・崖の前でぶら下がったままジーッと微動だにしません。
 同行者によるとオニヤンマだそうです。

オニヤンマ
近くの池か沢で羽化したばかりなのでしょうか


オニヤンマ
微動だにせず


オニヤンマ
横から撮ろうと思っていたら、パァーっと飛んで電線に・・・


お盆にはご先祖様がトンボに乗って帰ってくるという言い伝えのある地方もあるようなので、今日はオニヤンマにしました。
なんかいい話ですね。





カブト君やらキイトトンボを見た後しばらく歩くと特徴的なトンボが木製の柵に止まっています。
同行者にサナエトンボの仲間のオナガサナエと教えていただきました。
緑色の目が美しいですね。

オナガサナエオ
雄の尾部付属器が長いのが特徴で中型のサナエトンボ


オナガサナエ
緑の目もいいですが、なんともかわいい顔 (^^♪


オナガサナエ
後ろから見てもすっきりしたボディ!


昆虫はどうも同定が難しいと思いながらやはり見かけると撮ってしまいますね。

昨日も凄い雷が近くでいくつも落ちました。
雨水が樋を伝ってすごい勢いで流れています。
勿体ないなと思って車庫の屋根のお掃除を手の届くところだけやりました。
あっという間に通り過ぎて行ったので中途半端になってしまいましたが・・・
続きはまたにしようっと・・・





この時期なら間違いなく咲いているだろうと見に行ったハグロソウ。
かなりポツンポツンで、虫食いもあったりして、きれいだったのはこの花だけでした。

緑色の苞の間から上下2枚の花弁を出しその間から2裂した雌しべと雄しべ2本を下弁の上に伸ばします。

ハグロソウ
葉が黒いのでハグロソウという話ですが・・・
実際は黒くなくモスグリーンぐらいでしょうか


仕方がないので少し歩いていると道の真ん中にクワガタがよろよろと歩いています。
こんなところを歩いていると踏まれてしまいますよ!

クワガタ
ノコギリクワガタかなぁ・・・


クワガタ
端っこの方に避難させました


昨晩は雨が降ってホッと一息したので、少し歩いてきました。
一日曇りという予報だったのですが朝から青空です。
昨晩この天気だったらペルセウス座流星群が見られたかもしれないくらいの抜けるような青空です。
しばらく頑張って歩きましたが10:30にはギブアップです。
何度も水分補給をしながらの2時間でした。







酷暑というのが分かるような暑さで家から出る勇気が湧きません。
少し前に撮ったものですが、よかったら見てください。

キイトトンボが見られる場所はこの辺りでも限られているのですが、ここでは毎年見ることができます。
小さな3.3~4cmほどのイトトンボですが、初めて見た時は驚きましたね。
こんな色のトンボが見られるのかと思うと、ここの自然がいつまでも守られますようにと祈らずにはいられません。

キイトトンボ
キイトトンボ(黄糸蜻蛉)♂


キイトトンボ
東京、神奈川では絶滅危惧種Ⅰ類
埼玉では準絶滅危惧種


キイトトンボ
トンボって毛が生えているんだと!


キイトトンボ
キイトトンボ♀(2018年8月撮影)
実際はメスの方が大きいです


昨晩は暑かったですね。
朝起きても外の空気はムッとしていました。
いつもなら日中が暑くても夕方ごろから風が吹き始めるのですが、夜になるとピタッと風がやんでしまいました。
それでも、初めて秋の虫の鳴き声が聞こえてきましたよ。
あれはアオマツムシの声かな。





この時期には必ず登場するウバユリです。
最初に見た時は、この花の持つ道徳の雰囲気に圧倒されたのですが、最近は見慣れたせいか魅力的に見えます。
暗い湿気たところに咲く花かと思っていたら、ここ数年は明るい尾根道でも見かけるようになりました。
そのせいもあってイメージが変わったのかもしれませんね。

ウバユリ
ウバユリ(姥百合)
ユリ科ウバユリ属


ウバユリ
褒めたのに横から見るとオオカミが口を開けているように見え、少し怖いかな・・・


ウバユリ
明るい林道脇に咲いています


花が咲くころには葉が枯れてしまうので「ウバユリ」と名前をもらっているのですが、最近は葉もしっかり残っています。
最近の気候がこの花には合っているのかもしれませんね。

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昨晩のC.W.ニコルさんの「アファンの森よ永遠に」という放送を見られましたか?
ニコルさんの生い立ちから日本に来ての多岐にわたる活動をまとめたメッセージ性のある番組でした。
ウェールズに生まれケルト文化を感じながら育ったニコルさん、自然の持つ力を破壊している現代人に対しての警告。
森を守ることが人間にとっていかに大事かということ。
きょうブログに載せたウバユリもアファンの森には生えていたので少し共有できた気がして嬉しかったです。

ミーハーな報告ですが私も一度 加治丘陵で行われた講演を聞いたことがあり、本にサインをしてもらいました。

再放送を見る機会があればぜひご覧になってください。






梅雨が終わった後、暑い日が続いています。
歩き出してすぐ木の幹下の方に黒い中型のチョウがいました。
おや、と思ったらパーッと飛んでどこかに行ってしまった・・・
あちこち上の方を見ていたら、運良く発見!いました!

スミナガシ
ゴマダラチョウかな?
クロに白い模様が何とも魅力的です
細かく見ていたらスミナガシでした


サトキマダラヒカゲ
カブト君と同じ木にいたサトヒカゲマダラ
カブト君が掘った樹皮から出る蜜を吸っています


オオムラサキ
同じ木に来たオオムラサキのメス
同じようにこちらもカブト君を押しのけて蜜をいただいているようです


久しぶりで見たスミナガシは以前見たものより大きくて黒くて驚きました。
スミナガシというと青みがかったメタリックな色だと思っていたらこんな色のスミナガシもいるのですね。
光線の加減もあるのでしょうね・・・

ずいぶん前に撮ったスミナガシです。

スミナガシ
狭山丘陵にて2007年8月撮影


s-IMG_0487.jpg
奥多摩にて2014年8月撮影



明日と明後日はお休みです。






夏になるとまずキツネノカミソリが咲いているのを見に行かなくちゃと思います。
皆さんも次々と載せていらっしゃるし、ソワソワして出かけました。

ソーッと違づいてみると少し暗い雑木林の林床に群生しています。
立て看板には「キツネノカミソリをみたと管理事務所で言って頂くと記念品を差し上げます。合言葉は”妖艶”」と書かれています。
しかし何か近づきがたいこの感じは何だろう・・・
確かに何やら怪しげな雰囲気です・・・

キツネノカミソリ
キツネノカミソリ(狐の剃刀)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属



キツネノカミソリ
近づくとにぎやかに口を開けて「ケッケッケッ」と高笑いしているような・・・
化かされたかな?


しばらく歩いて別の場所に移動すると
キツネノカミソリ
明るい林床では何事もなかったように楽し気に咲いていました


早春にカミソリのような葉を伸ばした後は枯れ、その後花茎が伸びて花をお盆前につけます。
葉が無いのに再び茎が伸び花が咲いたので狐に化かされたような気がするので”キツネノカミソリ”と名付けたのでしょうか?

同じ属のヒガンバナは九月のお彼岸のころ花が咲き、その後葉を伸ばし始めますから葉の時期と花の時期はかなりずれています。






今年も8月6日を迎えました。
戦争体験を家族や親せきから聞くことが戦後生まれの私もたまにありました。
その話をしてくれた叔父さんたちも皆亡くなってしまいました。
今私の周りであの頃の話をしてくれる人は誰もいません。

キキョウ


私自身が戦争のことについて語ること、ましてや原爆のことも話すことができるのでしょうか。
心を込めて話すことが相手の心を揺さぶるのですから、難しいです。
オバマ大統領が在任中8月6日に広島を訪れたことはまだ記憶に新しいことです。
戦争を知らないオバマ大統領、原爆が広島や長崎の人々を苦しめたことは知っています。
折り鶴を手に持ち訪れた広島で被爆者の老人を抱きしめたことは心に残るシーンでした。
原爆を落とした国の大統領が非核化の必要性を訴えたあの時、被害を受けた人たちはとても慰められたと思います。

ドイツのメルケル首相はアウシュビッツを訪れて「ナチスによる犯罪を記憶しておくことは…決して終わることのない責任の一つだ」と表明しています。

国のリーダーの被害を受けた人に対しての言葉は大事です。
日本のリーダーはどう思っているのでしょうか。






湿地にカブトムシがいっぱいいますよ!と教えて頂き、大慌てで見に行きました。
長靴を履き、行ってみると確かにワラワラと木の枝を歩いています。
これは確かにすごいですよ、こんなにいっぱいいるのを見るのも初めてです。20匹(頭)もいるでしょうか?

カブトムシ
立派な角を持ったオスがほとんどですが


カブトムシ
雌たちは木の幹を崩して蜜を吸っています


カブトムシ
赤っぽいやつも結構いましたよ


縄張り争いをしていたのか、ドジで足を踏み外したのか、大きなカブトムシの雄がカメラを持った手の上に落ちてきて、そのまま水の中にドボン。
当たった時とても痛かったですが、角でもあたったのでしょうか。
もちろん仲間の人がレスキューしてあげました。
20分間くらいの間に落ちたカブトムシは2匹(頭)、そんなに落ちるものなのかな?









先日載せたスズサイコを見た後、少し歩いていたら堤防の近くにコバギボウシが咲いていたので「あっ、もう咲いているのかな?」とビックリです。
例年、丘陵でも早めに咲く場所に行ってみました。

思った通り、沢山咲いていましたが、日当たりのいい所ではもう終わりかけていました。
場所によってずいぶん咲き具合は違うようで、以前は8月の終わりごろに北側でも見たこともあります。

コバギボウシ
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
リュウゼツラン亜科ギボウシ属


コバギボウシ
オオバギボウシと比べると葉っぱがずいぶん小さいのでコバギボウシ


コバギボウシ
沢山咲いている場所もあって・・・


花はどれも元気が良さそうでした。
暑くなってきたので早出早帰りを心がけています。

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先日の夜、テレビで花火鑑賞をしました。
長岡花火や諏訪の花火など大きな花火大会の昨年のものをやっていたのかな?
いろいろな説明があってこれはこれでビールなど飲みながら解説入りで見るのも楽しいものだと思いました。
実際に経験するのではなく何もかもオンラインの世界、そんな時代になるのかしら。
バーベキューに行くとコロナにかかって袋叩きにあっている人もいるし・・・
今年の夏休みはテレビで見る旅行にしよう。

でも、それは子供の頃から今に至るまで経験しているから言えることなのかなぁ。
これから大人になっていく子供たち、どういう人生を送って行くのだろう。





昨日アップした子ツバメを撮っていた時、下の方を見るとミカンの木の近くをアゲハチョウが飛び回っています。
葉っぱの近くでホバリングしていたので、カメラを向けてみました。
この子はこのところずっと庭に来ているアゲハチョウでしょうか?
クロアゲハもよく見かけるのですが、どちらも飛び回っていて撮るのは容易ではありません。

アゲハチョウ
ピーターパンのティンカーベルのようです


ジャコウアゲハ
ついでにジャコウアゲハも(これはずいぶん前に丘陵で撮ったものです)
せわしなく動くのでこれが精いっぱい


フェンスの外にはユリの花も咲いています
ユリ
ヤマユリとほぼ同時期に咲きますが、まだきれいです


このユリの球根はもうずいぶん前のお正月の御節料理の材料に使ったユリ根です。
大きかったので、周りの鱗茎を剥がして使ったあと残った中心部を植えたものです。
ユリの名前は分かりませんが・・・
食用にするゆり根にはヤマユリやコオニユリ、オニユリなどがあるようですが、少し違うようですね。






二階のベランダに干した洗濯物を取りこんでいて、ふと目を外に向けると、目の前の光ファイバーの線の上に小さな鳥が並んで止まっています。
スズメはよく止まっていますが、すぐ逃げてしまうのにこの鳥たちは逃げません。
よく見ると嘴(くちばし)の黄色いツバメの幼鳥のようです。
まだ「嘴も黄色いのに生意気言うんじゃない!」なんていいますよね。
今はそんな言い方知っている人の方が少ないかも・・・(笑)

ツバメ
ねっ、嘴が黄色いので幼鳥


ツバメ
羽を広げて飛ぶ練習かな?
「おかあさ~ん「」って呼んでいるのでしょうか・・・


ツバメ
お母さんがえさを持ってきてくれました


ツバメ
よく見ると隣に止まった子ツバメも口をア~ンと開けているんだけれど・・・


逆光だったのであまりきれいには撮れませんでした。
そういえば、この時期はツバメの家族がこの辺りで餌やりをしているのを見かけます。
あと一か月くらいしたら南の国にまた帰っていくのでしょうね。

いろいろと世間は騒がしいのですが、いつも通りツバメがスーイスーイと飛んでいるのを見るのはとてもうれしいですし、ホッとします。

今年も来てくれてありがとう♪





そういえば、昨年初めてイヌビワを見たのをすっかり忘れていたのですが、今年はこんな天気ですしどうかなと思ったら・・・
きちんと咲いていましたよ。
琵琶といってもイチジクに似ていますし実際にイチジク属です。
天気にも関わらすホソバイヌビワの方も元気に枝を伸ばしていましたから、樹木は全般にお天気には左右されないのでしょうか。
花といってもイチジクと同じように実のように見える雄花序の中にはイヌビワコバチの幼虫が寄生し、この蜂によって受粉します。

イヌビワ
イヌビワ(犬枇杷)
クワ科イチジク属


イヌビワ
雌花序と雄花序があり雌雄異株です


受粉の形態はちょっとややこしいので省きます・・・(^^♪

イヌビワ
これはホソバイヌビワで、イヌビワに似ていますが葉っぱの幅が違います
でも、それ以外は同じように見えます


さて、そろそろ梅雨が明けそうです。
これから暑くなりますね。夏ですから当たり前ですが、あまり暑くなりませんように・・・
昨年はほとんど一日エアコンのお世話になっていましたから・・・








sage55

Author:sage55
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