もうそろそろ帰り支度を始めている冬鳥たちの中、ポツンと寂しそうにシメ君が木の枝に止まっていました。
この時期、シメはもうこの辺りではいなくなっていると思っていたので意外でした。
渋い顔がトレードマークのシメはジーッと正面を見つめていましたが、何を考えていたのでしょうか?
これから先、旅立っていくことの不安など感じる事もあるのでしょうか・・・
尾根道ではタチツボスミレが咲き始めていました。
咲き初めはいびつなものがものが多いのですが、このタチツボスミレはきれいに整ったものでした。
そろそろ、「春になったよ!」って言っていいかなぁ・・・
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