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フツウの生活

狭山丘陵の花、鳥、自然の写真を主に載せながら日々の暮らしの中での思いを書いています。 ハンドルネームのsage55はセージ55です。シソ科にちなんでつけました。


丘陵を歩き始めた頃からお馴染みの庚申塔が今年は整備されたせいで林道のすぐ横で見られるようになりました。
庚申塔というのはいろんな場所でよく見かけるのですが、以前から気になっていたので少し調べてみました。

日本各地には多数の石造の庚申塔があり、そこには「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像と共に青面金剛像が彫られていることが多いそうです。
青面金剛は青面金剛明王とも呼ばれ夜叉神ともいわれます。

庚申信仰は平安時代に始まって江戸時代に流行した信仰の一つで、道教では、人間の体内に3種類の悪い虫が棲み、人の睡眠中にその人の悪事をすべて天帝に報告に行くので、それを防ぐため庚申の夜は、眠らないで人々が集まって、徹夜で過ごすという「庚申待」の風習があったんだそうです。
おそらくこの庚申塔もその頃作られたものの一つなんでしょうね。

近世に入っては、近隣の庚申講の人々が集まって夜通し酒宴を行うという風習になったそうですが、大正時代に入って 急速に衰えたそうです。

s-IMG_3650.jpg
青面金剛と三猿(多分)


ここでかつては酒盛りなどしたのかと思うと、心は一気に遠い昔の歴史の中に入っていきそうです。

s-IMG_3651.jpg
こんな林の中に居らっしゃいます


お正月のお休みもやっと今日で終わりです。
出かけることもないのになんとなく気忙しく今年も新年の行事を無事終えました。
明日からフツウの生活にもどります。




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コメント

世の中の大半の人達より1日早く
4日(日)から現実に引き戻されました
あっという間に休みが終わり
とても1週間休んだとは思えないのですが・・・

庚申塔

もう少し年を取って余り遠くに行けなくなると
この様なのを探して撮って見るのも面白いかも、、、
結構お地蔵さんとか好きですから、、、、^^

とても9日も休んだとは、、、
年末は風邪で寝てましたから(爆
それに大雪!何処もいけません

庚申塔

忘れられて藪の中にひっそりと佇んでいる物も多々ありますよね。

ガキの頃、婆ちゃん家でえびす講をやっていたのを思い出しました。
床の間に恵比寿様を祀り、さんまに赤飯にけんちん汁だったかな?をお供えしてた記憶があります。
今はやってる家もほとんど無いのでしょうが懐かしい思い出です。

Re: タイトルなし

けんさん

ご苦労様です。
休みは長くてもアッという間に終わる気がします。
家事をやっているといつも忙しいのですが、
それでも仕事に行くのと家にいるのでは気持ちが違いますよね。
次の休みが待ち遠しいです。

Re: 庚申塔

都人さん

まだまだ大丈夫ですよ。
奥さまと一緒に富士山詣でにお出かけください。

身近にあるものを撮っていくのも面白いですね。
以前は知らなかったものがこんな謂れがあったのかと思うと知ることができた喜びを感じます。
そういえば、紅葉の五百羅漢も素敵でしたね。

雪が降ったのは予想外でしたね。
木を付けてお暮しくださいね。
こちらも何事もなければ良いのですけれど・・・

Re: 庚申塔

かずさん

いろんな古代の遺跡を見つけてきたかずさんは庚申塔もずいぶん見られているでしょうね。
石碑とか見ると立てた人の気持ちが偲ばれて心が動かされます。

えびす講というのもおばあ様の生きがいだったのでしょうね。
お赤飯もあるのはそれがお祝いの意味があったのかもしれませんね。
懐かしい思い出を後世に伝えたいですね。

こんにちは。

庚申塔は、歩いている時に時々見かけます。下のほうに彫られた三猿もよく見ます。
急速に衰えた時期があったとは知りませんでした。
いい雰囲気のところにありますね。
明日は、さっそく荒れた天気になりそうです。

庚申塔

あまり気にしたことがありませんけど、たまに見かけますね。
今の風習が当たり前だと思っていても、それはほんの数十年の話だと思います。
時代小説なんか読んでいると今とはずいぶん違うものだと感じることも多々あります。
私は今日から仕事でしたが、えらく疲れました。

Re: こんにちは。

ひらちゃん

わりと見かけますね。
でも三猿に気が付いたのはここだけでした。
古い石塔やお地蔵様などを見ていると昔の生活が思い起こされます。
大変な時代だったのでしょうね。
明日から寒くなるそうですね・・・

Re: 庚申塔

たけぽさん

そう、たまに見かけますよね。
私の祖父の御祖父さんの時代は江戸時代ですから・・・
情報が無かった時代は信仰が今より大事な時代だったのでしょうね。
長いお休みの後は疲れますよね。ご苦労様です。



> あまり気にしたことがありませんけど、たまに見かけますね。
> 今の風習が当たり前だと思っていても、それはほんの数十年の話だと思います。
> 時代小説なんか読んでいると今とはずいぶん違うものだと感じることも多々あります。
> 私は今日から仕事でしたが、えらく疲れました。

賽の神がなかったら

 林の中の姿に接して、「これはスゴイ」が第一印象です。
 いい場所にまつられていますね。このように残るのは滅多になく、羨ましいです。

 村はずれに賽の神をまつって、病魔・悪魔の入り込み、退散を願う地域が多いですが、狭山丘陵周辺では、あまりなく、東大和市では賽の神は一例しかありません。

 ところが、賽の神に代わるように、庚申様がまつられています。塔には三猿や日月、鶏などが彫り込まれているところから、庚申講祈願の成就のお礼に、青面金剛の憤怒面と多臂(6本が多い)にあやかって、村の結界に、さらに障りのないように、庚申様をまつったのでは、とひそかに考えています。

 それにしても、いい場所で、羨ましい限りです。 

Re: 賽の神がなかったら

野火止用水さま

この庚申塔は林道ができる前は木立ちの中にひっそりと置かれていました。
林道が出来てからも素朴ないでたちのままで、誰かが守られているのかもしれません。
ここら辺りでは私もこの場所しか知らないのですが、以前から気になっています。

賽の神と庚申様の違いが私にはよく分からないですが、ほぼ同じと考えていいのでしょうか。
どちらも私たちを守って下さっているように感じられます。

>  それにしても、いい場所で、羨ましい限りです。
都稲荷を登って行った先の林の中道のほとりです。

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